JPH0690395B2 - 原稿走査装置 - Google Patents

原稿走査装置

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JPH0690395B2
JPH0690395B2 JP60094649A JP9464985A JPH0690395B2 JP H0690395 B2 JPH0690395 B2 JP H0690395B2 JP 60094649 A JP60094649 A JP 60094649A JP 9464985 A JP9464985 A JP 9464985A JP H0690395 B2 JPH0690395 B2 JP H0690395B2
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、複写機やデジタル原稿読取り装置等における
原稿走査装置に関する。
従来技術 一般に、この種の複写機等では、例えばランプと第1ミ
ラーとによる第1スキヤナ光学系と、第2ミラーによる
第2スキヤナ光学系とを移動自在に設け、原稿の露光走
査時には第1スキヤナ光学系と第2スキヤナ光学系とを
2:1の速度関係で、同一方向に移動させて、光路長を一
定に保つて原稿画像を感光体等に結像させるようにして
いる。そして、変倍機能を持たせたものでは、レンズや
ミラーを変倍倍率に応じて移動させるように各々レンズ
移動機構、ミラー移動機構を備えている。
このような原稿走査装置において、第1スキヤナ光学系
や第2スキヤナ光学系におけるミラーがレンズに対して
直角でなければならないが、このレンズとの直角度はガ
イドロツドを使用し、スキヤナ自体の軸受とミラーとの
直角度を出すことにより行なつている。そして、ピント
や倍率の調整は、製造時に像面にチヤートを置き、これ
を逆投影しレンズの位置や第1スキヤナ光学系の駆動ワ
イヤのクランプ位置を変えて光路調整することにより行
なつている。
ところが、このように最適ピント位置に設定された原稿
走査装置であつても、市場において稼動されると駆動ワ
イヤ切れによるワイヤの交換、駆動ワイヤの伸び等によ
るピントずれの補正等のために、駆動ワイヤの再クラン
プが必要となる場合がある。この再クランプに際して従
来はその明確なクランプ位置の基準がないため、再クラ
ンプ作業は勘に頼らざるを得ず、コピー等の画像を見な
がら試行錯誤を繰り返すことになる。これは、製造時の
ように工場での調整方式を市場では採ることができない
からである。
目的 本発明は、このような点に鑑みなされたもので、市場に
おいて駆動ワイヤ切れ等があつても、第1スキヤナ光学
系と第2スキヤナ光学系との位置関係を簡単かつ正確に
決定することができる原稿走査位置を得ることを目的と
する。
構成 本発明は、上記目的を達成するために、第1スキヤナ光
学系とこの第1スキヤナ光学系の1/2の速度で移動する
第2スキヤナ光学系をプーリに巻回されたワイヤーによ
り連結して設け、これらの光学系により原稿を露光走査
して原稿からの反射光をレンズ及びミラーを介して受光
部に結像させるとともに、変倍又はピント調整のために
前記レンズに対するレンズ移動機構を独立して設けた原
稿走査装置において、前記第1スキヤナ光学系と前記第
2スキヤナ光学系とに基準対応穴をそれぞれ形成し、前
記レンズがマウントされるレンズベース上に位置させて
移動行程中の任意に定められた一定位置に前記第1スキ
ヤナを位置させるとともにこの第1スキヤナに対する光
学系の光路長を一定にするために定められる位置に前記
第2スキヤナを位置させ、前記レンズベースに前記第1
スキヤナと前記第2スキヤナとのそれぞれの基準対応穴
に一致させて基準穴を形成したことを特徴とするもので
ある。
以下、本発明の第一の実施例を第1図ないし第6図に基
づいて説明する。まず、第1図により光学系の基本構成
を説明する。原稿が載置されるコンタクトガラス1の下
部には原稿を露光照明するランプ2と原稿からの反射光
を受ける第1ミラー3とが設けられ、この第1ミラー3
からの光は2個の第2ミラー4、レンズ5、2個の第3
ミラー6及び第4ミラー7を介して受光部としての感光
体8上に結像されるように設定されている。ここに、ラ
ンプ2と第1ミラー3とは第1スキヤナ光学系9として
ユニツト化され、原稿面を走査し得るように往復動自在
とされている。又、第2ミラー4は第2スキヤナ光学系
10とされている。ここで、露光走査時に光路長を一定に
維持するように、第1スキヤナ光学系9の速度をvとし
たとき、この第2スキヤナ光学系10はv/2の速度で同一
方向に移動するように設定されている。又、レンズ5は
変倍やピント調整のために移動できるようにされてい
る。第3ミラー6も変倍時等において光路長を調整する
ために移動可能とされている。
そこで、これらの移動方式をモデル的に示す第2図によ
り説明する。本実施例では、ガイドロツド11を使用した
片側駆動方向を採用しており、第1スキヤナ光学系9と
第2スキヤナ光学系とに対して駆動ワイヤ12が設けられ
ている。ここで、この駆動ワイヤ12は第1スキヤナ光学
系9に対してはワイヤクランプ13によりクランプされて
いる。又、第2スキヤナ光学系10に対しては第1スキヤ
ナ光学系9との速度関係を2:1に維持するために可動プ
ーリ14に巻回されて連結されている。又、第1スキヤナ
光学系9と第2スキヤナ光学系10とには前記ガイドロツ
ド11に対する軸受部15,16が設けられている。更に、他
端側には、ガイド板(図示せず)に沿つて移動するガイ
ドローラ17,18が設けられている。一方、前記レンズ5
はレンズ支持体19がローラ20間に張設されたレンズ駆動
ワイヤ21に連結されており、レンズモータによりローラ
20を回転させることによりレンズ5が移動するように設
定されている。又、第3ミラー6はガイドロツド22に沿
つて移動自在とされ、ミラー駆動モータにより回転する
ローラ23に張設したミラー駆動ワイヤ24に連結されて移
動するように設定されている。このようにして、レンズ
5と第3ミラー6に対しては、第1スキヤナ光学系9や
第2スキヤナ光学系10とは独立させたレンズ移動機構2
5、ミラー移動機構26が構成されている。
ここで、光路長調整用の第3ミラー6とレンズ5とは、
その基準倍率位置が各々図示しないセンサーにより決定
されるものであり、レンズ5の共役長のばらつきをセン
サーの位置調整により吸収できるように設定されてい
る。
しかして、本実施例では、前記レンズ5がマウントされ
るレンズベース(本体ベース)27に第3図に示すよう
に、2個の基準穴28,29を形成するものである。これら
の基準穴28,29はレンズ5の位置(レンズマウント部)
と一定の位置関係に形成されたものであり、第1スキヤ
ナ光学系9と第2スキヤナ光学系10との光学的結像関係
を満足するように両者間の位置を決定するものである。
より具体的には、レイアウト上、第1スキヤナ光学系9
等の待機位置又はリードエツジ位置にこれらの基準穴2
8,29が形成される。そして、これらの基準穴28,29に対
応させて第1スキヤナ光学系9と第2スキヤナ光学系10
とには各々基準対応穴30,31が形成されている。
このような構成において、工場での製造段階では最適状
態に各々の位置関係が設定されている。しかして、市場
において、駆動ワイヤ12の切れ等を生じた場合を考え
る。まず、駆動ワイヤ12のワイヤリングの後(このワイ
ヤリング中に第2スキヤナ光学系10が入り可動プーリ14
に巻回される)、第2スキヤナ光学系10に形成した基準
対応穴31とレンズベース27に形成した基準穴29との位置
が一致するように、両穴31,29に治具棒32を貫通させて
位置決めする。同時に、第1スキヤナ光学系9に形成し
た基準対応穴30とレンズベース27の基準穴28とが一致す
るように両穴30,28に治具棒33を貫通挿入して位置決め
する。そして、この状態で、第4図に示すように駆動ワ
イヤ12を第1スキヤナ光学系9にワイヤクランプ13によ
りクランプする。これにより、基準穴29の位置に第2ス
キヤナ光学系10が位置するときの第1スキヤナ光学系9
の位置を一意的に正確かつ簡単に決めることができる。
これにより、第1スキヤナ光学系9や第2スキヤナ光学
系10が初期調整状態からどんなにずれても、市場におい
て治具棒32,33を用意するだけで完全に初期調整時の状
態に戻すことができ、メンテナンスが容易なものとな
る。なお、第1スキヤナ光学系9や第2スキヤナ光学系
10におけるミラー3,4の直角度はガイドロツド11との関
係で正確に出される。なお、前述した基準対応穴30,31
の形成位置であるが、第6図に示すように、光軸の延長
線上に位置させるのが望ましい。もつとも、この光軸と
一定の位置関係が維持されていれば他の場所でもよい。
いずれにしても、最近のスキヤナ板金化の傾向の中で、
この基準対応穴30,31を加工基準としてミラー保持部材
との位置関係を出すことにより、より正確なものとする
ことができる。
なお、レンズ移動機構25,ミラー移動機構26は第1スキ
ヤナ光学系9、第2スキヤナ光学系10とは独立してお
り、上述した第1スキヤナ光学系9と第2スキヤナ光学
系10との位置関係を初期状態に戻せば、これらスキヤナ
系とは独立して設定されているピントや倍率の要素は初
期状態のまま再現される。つまり、第1スキヤナ光学系
9と第2スキヤナ光学系10との位置決めだけで、一意的
に初期の状態(工場出荷時の状態)に戻すことができ
る。
つづいて、本発明の第二の実施例を第7図ないし第10図
により説明する。本実施例はガイドロツドを使用しない
両側駆動方式のものに適用したものである。まず、第1
スキヤナ光学系9の両端にはワイヤクランプ35a,35bが
設けられ、第2スキヤナ光学系10の両端には可動プーリ
36a,36bが設けられている。又、これらの光学系9,10の
走査範囲外に位置させてモータ等により回転駆動される
駆動プーリ37が設けられ、更にこれらの光学系9,10の走
査路の両側両端には複数個の固定プーリ38a〜38gが設け
られている。そして、第2スキヤナ光学系10の一端の可
動プーリ36a−第1スキヤナ光学系9の一端のワイヤク
ランプ35a−前記可動プーリ36aの経路で張設された駆動
ワイヤ39が設けられている。この駆動ワイヤ39の両端は
台等に固定されている。又、第2スキヤナ光学系10の他
端の可動2プーリ36bから走査路の両端両側に跨る固定
プーリ38c〜38fと第1スキヤナ光学系9の他端のワイヤ
クランプ35bとを通じてこの可動プーリ36bに戻る駆動ワ
イヤ40も設けられている。この駆動ワイヤ40の一端は固
定部41aにより台等に直接固定され、他端は固定プーリ3
8g及びばね42を介して固定部41bにより固定されてい
る。
しかして、レンズベース27には第8図に示すように、4
個の基準穴43a,43b,44a,44bが形成されている。これら
の基準穴43a〜44bも基準穴28,29の場合と同様に、レン
ズマウント部と一体的な加工により所定位置関係に保た
れて形成されるものであるが、本実施例の場合は駆動ワ
イヤ39,40によるガイドロツドなしの両側駆動であり、
レンズ5との直角を決める部材がないため、レンズ5の
光軸に対して直角とした左右一対(a,bで区別される)
の基準穴として形成するものである。そして、これらの
基準穴43a〜44bに対応させて第1スキヤナ光学系9と第
2スキヤナ光学系10とに2個ずつ基準対応穴45a,45b,46
a,46bが形成されている。
このような構成において、市場における駆動ワイヤ39,4
0のワイヤリングについて説明する。本実施例のような
ガイドロツドなしの両側駆動方式の場合、駆動ワイヤ3
9,40のワイヤリング後で第2スキヤナ光学系10の左右2
個の基準対応穴46a,46bを各々レンズベース27の基準穴4
4a,44bに位置合わせすることにより、レンズ5との直角
度を出すこともできるが、通常は複数の駆動ワイヤ39,4
0によりワイヤリングしている場合、長さのばらつきそ
の他の原因により合わないことが多い。そこで、例えば
第9図に示すように基準穴44aを基準として第2スキヤ
ナ光学系10の基準対応穴46aの位置を治具棒32により決
める。この状態では、基準対応穴46bが基準穴44bに対し
て正確に合わないので、この基準対応穴46b側の駆動ワ
イヤ40に対する固定部41a,41bの止め位置を変更するこ
とにより駆動ワイヤ40を移動させて基準対応穴46bを基
準穴44bの位置に合わせる。この位置合わせも基準対応
穴46b、基準穴44bに治具棒32を貫通させることにより行
なわれる。この後、両基準対応穴46a,46bに差し込んだ
治具棒32を引き抜き、この引き抜き状態で第2スキヤナ
光学系10がそのままの位置状態を保てば、レンズ5に対
して第2スキヤナ光学系10の位置が正確であり、かつ、
直角度も確保されることになる。そして、再びこれらの
基準対応穴46a,46bに治具棒32を差し込んだ状態とし、
今度は第1スキヤナ光学系9において基準対応穴45a,45
bに各々治具棒33を差し込み、基準対応穴45aが基準穴43
aに一致し、基準対応穴45bが基準穴43bに一致するよう
に第1スキヤナ光学系9の位置決めをする。そして、駆
動ワイヤ39,40を第1スキヤナ光学系9に対してワイヤ
クランプ35a,35bによりクランプする。この後、4本の
治具棒32,33を抜いた状態では、各スキヤナ光学系9,10
はレンズ5に対して直角で、かつ、第1スキヤナ光学系
9と第2スキヤナ光学系10との位置関係及び平行度が正
確に設定された状態となる。このように、本実施例にお
いても、第1スキヤナ光学系9と第2スキヤナ光学系19
との位置関係の設定を一意的に簡単に行なうことができ
る。特に、本実施例にあつては、ガイドロツドを使用し
ない両側駆動方式であるが、レンズ5に対する第1スキ
ヤナ光学系9、第2スキヤナ光学系10の直角度も正確に
出すことができる。逆に言えば、ガイドロツドを使用し
ない従来の両側駆動方式では直角度を出すのが極めて困
難である。
なお、これらの実施例の他、第11図に示すようなガイド
ロツド11を用いた両側駆動方式のものでも同様に適用で
きることは、前記第一及び第二の実施例から容易に理解
し得るものである。この場合、レンズ5に対する直角度
は第一の実施例の場合と同様に、ミラー保持部とガイド
ロツド保持部との部品による直角度により出してもよい
が、第二の実施例の場合のような方式としてもよい。こ
れは、第11図に示すように第1スキヤナ光学系9と第2
スキヤナ光学系10とを支点47a,47bにより回転方向に自
由度を持たせればよい。
又、本実施例では、複写機で説明したが、第12図に示す
ように受光部としてCCD48に結像させるデジタルスキヤ
ナ等にも同等に適用できることは明らかである。
効果 本発明は、上述したように構成したので、第1スキヤナ
光学系、第2スキヤナ光学系に対してレンズ移動機構、
ミラー移動機構を独立させて走査ワイヤ系とピント、変
倍系とが分離されるので、ピント、変倍系の動作が安定
し、市場において駆動ワイヤの切れ、伸び等による駆動
ワイヤの交換を要するような場合であつても、レンズベ
ースに形成された基準穴に各々のスキヤナ光学系に形成
した基準対応穴が一致するように治具棒で調整するだけ
で簡単かつ正確に工場出荷時の初期の正常状態に設定す
ることができ、そのまま一意的にピント等の再セツトが
可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の実施例を示す光学系の概略側面
図、第2図はその駆動系の概略平面図、第3図はレンズ
ベースの平面図、第4図は平面図、第5図は縦断側面
図、第6図は光学系の一部を拡大して示す縦断側面図、
第7図は本発明の第二の実施例を示す駆動系の概略斜視
図、第8図はレンズベースの平面図、第9図は調整段階
を示す平面図、第10図は縦断側面図、第11図は駆動方式
の変形例を示す概略平面図、第12図はデジタルスキヤナ
の光学系を示す概略側面図である。 5……レンズ、6……第3ミラー(ミラー)、8……感
光体(受光部)、9……第1スキヤナ光学系、10……第
2スキヤナ光学系、25……レンズ移動機構、26……ミラ
ー移動機構、27……レンズベース、28,29……基準穴、3
0,31……基準対応穴、32,33……治具棒、43a〜44b……
基準穴、45a〜46b……基準対応穴、48……CCD(受光
部)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1スキヤナ光学系とこの第1スキヤナ光
    学系の1/2の速度で移動する第2スキヤナ光学系をプー
    リに巻回されたワイヤーにより連結して設け、これらの
    光学系により原稿を露光走査して原稿からの反射光をレ
    ンズ及びミラーを介して受光部に結像させるとともに、
    変倍又はピント調整のために前記レンズに対するレンズ
    移動機構を独立して設けた原稿走査装置において、前記
    第1スキヤナ光学系と前記第2スキヤナ光学系とに基準
    対応穴をそれぞれ形成し、前記レンズがマウントされる
    レンズベース上に位置させて移動行程中の任意に定めら
    れた一定位置に前記第1スキヤナを位置させるとともに
    この第1スキヤナに対する光学系の光路長を一定にする
    ために定められる位置に前記第2スキヤナを位置させ、
    前記レンズベースに前記第1スキヤナと前記第2スキヤ
    ナとのそれぞれの基準対応穴に一致させて基準穴を形成
    したことを特徴とする原稿走査装置。
JP60094649A 1985-05-02 1985-05-02 原稿走査装置 Expired - Lifetime JPH0690395B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60094649A JPH0690395B2 (ja) 1985-05-02 1985-05-02 原稿走査装置
US06/850,822 US4685795A (en) 1985-05-02 1986-04-11 Document scanning apparatus

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JP60094649A JPH0690395B2 (ja) 1985-05-02 1985-05-02 原稿走査装置

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JPS61252542A JPS61252542A (ja) 1986-11-10
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