JP3554142B2 - 画像読み取り装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は複写機、テジタルスキャナー等の画像読み取り装置に関し、レンズブロックの傾き、即ちスキューを調整可能な光学調整構造を有するものに関する。
【0002】
【従来の技術】
図1にスキャナの画像読み取り装置の概略的な断面図を示す。この装置は、装置本体1内に第1キャリッジ2、第2キャリッジ3、レンズブロック4、APSセンサ5等を備え、コンタクトガラス6上の原稿を走査して原稿面を読み取るものである。図中7はスケール、8は白基準板、9はホームポジションセンサである。第1キャリッジ2は、照明ランプ10と第1ミラー11を有し、第2キャリッジ3は第2ミラー12と第3ミラー13を有し、第2キャリッジ3が第1キャリッジ2の1/2の速度で移動するようになっている。レンズブロック4は、レンズ14、レンズ保持台15、ラインCCD(以下単にCCD)16及びCCD基板17等をベース板18上に搭載して構成してある。
【0003】
図2は図1の第1、第2キャリッジ2、3の駆動系の斜視図である。第1、第2キャリッジ2、3は、駆動プーリ19他の多数のプーリに掛け回したワイヤ20をモータ21で巻き取り、巻き戻しすることによって図1の矢印X方向、即ち方向に副走査方向に往復駆動される。各キャリッジ2、3は、副走査方向に設けた一対の図示せぬレール上を摺動しながら移動し、コンタクトガラス6上の原稿を照明ランプ10によって照射し、その反射光を第1ミラー11、第2ミラー12、第2ミラー13によって反射させ、レンズ14を通ってCCD16に入る。CCD16によって読み取られた画像情報は、画像信号として画像処理回路等を経てコンピュータ、プリンタ等へ入力される。図中22はフレキシブルワイヤである。
【0004】
この種の装置では、画像に歪みが生じないように、読み取った画像のレジスト及びスキャンラインの傾き(スキュー)の調整が必要があり、本来は装置を実際に使用される状態において1台毎にキャリッジ2、3、ミラー11〜13、CCD16の傾きを再調整しなければならない。レジスト調整は、主走査、副走査方向ともに読み取り開始タイミングをずらすことにより調整可能であり、光学的にある程度の精度が出ていれば最後の微調整をソフト的に対応することができる。また第1、第2キャリッジ2、3をCCD16からの光学的距離が正しくなるように調整する方法として、例えば装置本体1のフレームや第1、第2キャリッジ2、3のガイドレールの位置決め穴に治具ピンを差し込み、第1、第2キャリッジ2、3を位置決めするというものや、例えば特開昭63−11922号公報に開示の複写機の画像歪み調整装置のように、キャリッジ2、3が走行するガイドレールを上下させて調整するものもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながらスキューは、キャリッジ2、3の移動方向とCCD16が正確に直角でない限り、ソフト的には補正できないため、レンズブロック4の傾き調整には高い精度が要求される。またCCD16側の調整は、CCD16の出力波形を見ながら行う必要があり、オシロスコープ等の専用の測定器や調整装置が必要で、サービスマンが市場で行うのは極めて難しい。従ってCCDをレンズ等とともにユニットとして(即ち図1の例でのレンズブロック4のように)予め調整したものを用意して、部品交換だけでメンテナンスできるようにしている。完成して機械1台毎に個別に調整してしまうと、ユニット交換時に再調整が必要になることと、生産効率から考えてもユニットレベルで調整した方がよいからである。
【0006】
ユニット化したレンズブロック単体では非常に精度よく調整されており、交換するだけでもほとんどのユーザーを満足させるだけの精度は得られるが、用途によっては非常に高い精度を要求される分野があり(例えばCAD図面の出力等)、そのような場合には、ユーザーの要求を満足しない場合が生じてくるため装置毎に微調整が必要となる。即ち、装置本体1に取り付けた状態では、装置本体1との組み合わせによってごく僅かに光軸がずれることがあり、また装置本体1を置く床の平面度が悪い場合には装置全体が多少歪み、その影響で光軸が僅かにずれる場合もあるからである。ところがこれらの例では、調整用のピン等の専用治具が必要となり、サービスマンが市場で調整するのは困難であるという問題がある。
【0007】
本発明は上記従来の問題点に鑑みてなしたもので、高い生産効率を保ちつつ市場でのスキュー再調整を容易に行える画像読み取り装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の画像読み取り装置のうち請求項1に係るものは、上記目的を達成するために、レンズ、レンズ保持手段及びCCDを搭載してなるレンズブロックを、読み取り走行体の支持レールに取り付けた受け台により保持し、該受け台と上記走行体支持レールとの間に、該受け台を取り外すことなくスペーサを挿入可能としてなる画像読み取り装置において、上記支持レールの下面側から上記受け台を取り付け、上記支持レールの上記受け台取り付け位置に対応させて穴を設け、該穴から上記支持レールの下面と上記受け台の上面との間に上記スペーサを挿入可能としてなることを特徴とする。
【0009】
同請求項2に係るものは、上記目的を達成するために、上記穴を、上記読み取り走行体の支持レールの画像読み取り装置本体内側に設けてなることを特徴とする。
【0010】
同請求項3に係るものは、上記目的を達成するために、上記穴を2箇所連設し、これらの穴に上記スペーサを同時に挿入可能としてなることを特徴とする。
【0011】
同請求項4に係るものは、上記目的を達成するために、上記スペーサの上記受け台と上記走行体支持レールとの間への挿入部位が、挿入深さにより厚さが変化する形状を有することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。なお以下では従来と共通する部分には共通する符号を付すに止め重複する説明は省略する。
図3は本発明の一実施形態に係る画像読み取り装置の要部を示す断面図、図4はその部分拡大斜視図である。本実施形態では、レンズブロック4のベース板18を支持する一対の断面L字状の受け台30、30を、キャリッジ2、3の断面溝型の走行体支持レール31、31の下側に吊り下げた状態に取り付けてある。受け台30は、一対のビス32により走行体支持レール31に取り付けているが、これらビス32の位置はもちろんキャリッジ2、3の走行範囲から外れている。
【0013】
走行体支持レール31の上縁部には、ビス32、32の取り付け位置と対応させて一対の穴33、33を明けてある。この穴33は、スペーサ34を挿入するためのものである。スペーサ34は図5に示すようにビス32の軸をはさめるようにフォーク状の形状を有するもので、ビス32を緩めてフォーク状の挿入部35、35を走行体支持レール31の裏面と受け台30の上面の間に挿入することができるようになっている。
【0014】
即ち図6に示すように、片側の走行体支持レール31と受け台30の間にスペーサ34を挟むと、受け台30が片側だけ下がり、従ってレンズブロック4のベース板18が僅かに傾き、このため原稿に対して読み取りラインが斜めになってスキュー調整ができることになる。スペーサ34を例えば板バネのような薄い材料で形成し、複数枚使用し、挿入する枚数を変えることにより、レンズブロック4の傾き量を容易に調整できる。もちろん、厚さの異なるスペーサ34を数種類用意しておいて補正したい量に合わせて使用してもよい。なお、通常の構造では読み取り光学系のミラー、ランプ等が移動するという特性上、走行体支持レール31はレンズ14やCCD16等の部品よりも高い位置にあるので、スペーサ34の挿入はレンズ14等よりも高い位置で作業でき、レンズ14へのゴミの付着防止、フレア光防止のために設けてあるカバーを付けたままでも作業でき、作業効率がよい。
【0015】
図7は本発明の第2の実施形態に係る画像読み取り装置の要部を示す図6相当の断面図である。本実施形態では、穴33をスペーサ34を走行体支持レール31の内側、即ち一対の走行体支持レール31、31間の内側に明け、走行体支持レール31、31間の内側からスペーサ34を挿入可能にしている。読み取り光学系は通常はほぼ画像読み取り幅の長さを持っており、従ってコンタクトガラス6とだいたい同じ幅になっており、それを支持する2本の走行体支持レール31、31間もおよそコンタクトガラス6の幅に近い。また通常、読み取り装置内部にアクセスする場合には、コンタクトガラス6は取り外す。そこで本実施形態のようにスペーサ34を走行体支持レール31、31の内側から挿入可能にしておけば、コンタクトガラス6を外すだけで、他の部品、例えばコンタクトガラス6の周辺のカバー等を外さなくても作業ができ、効率がよい。
【0016】
図8はスペーサの他の形状例を示す斜視図である。この例のスペーサ40は、フォーク状の挿入部35、35を一対間隔を置いて有するもので、図4に示すように穴33が間隔を置いて連接している場合、一度に両方の穴33にさし込めるようになっている。即ち、レンズブロック4の取り付け高さを変えてスキュー調整をする場合、走行体支持レール31に対して平行を維持しながら高さを変える必要があり、平行を維持するために受け台30は図示の形態のように2ヶ所で走行体支持レール31に固定するが、平行度を維持しながら高さを変えるためには、2カ所のビス止め位置に同じ厚さ、同じ枚数のスペーサを挿入しなければならない。本例のスペーサ40は簡単に平行を維持しながらレンズブロック4の取り付け高さを変えることができる。
【0017】
図9はスペーサのさらに他の形状例を示す斜視図である。この例のスペーサ50は、フォーク状の挿入部を一対間隔を置いて有するだけでなく、挿入部41の厚さが先端が薄く、基端が厚くなっている。即ち、本例のスペーサ50は挿入深さによって厚さが変化し、挿入深さによってレンズブロック4の高さ調整量を容易にコントロールできるようにしてある。
【0018】
【発明の効果】
請求項1に係る画像読み取り装置は以上説明してきたように、レンズブロックを装置から取り外さずに傾けてスキューの微調整を容易にでき、スペーサの枚数等で傾き補正量を確認できるため、専用治具等を用いる必要がなく、市場でサービスマンが容易に対応できるという効果がある。また、読み取り走行体の走行体支持レールがレンズやCCD等よりも高い位置にあるため、スペーサの挿入をレンズよりも高い位置で行え、コンタクトガラスを外すだけで作業でき、レンズへのゴミの付着やフレア光防止のために設けてあるカバーを付けたままでも作業でき、作業効率がよいという効果を奏する。
【0019】
請求項2に係る画像読み取り装置は以上説明してきたように、スペーサをレール内側から挿入可能なため、上記共通の効果に加え、コンタクトガラスを外すだけで他の部品を取り外さなくても作業ができ、効率がよいという効果を奏する。
【0020】
請求項3に係る画像読み取り装置は以上説明してきたように、スペーサが2個連接して挿入できるため、上記共通の効果に加え、簡単にレンズブロックの平行を維持しながら高さを変えることができるという効果がある。
【0021】
請求項4に係る画像読み取り装置は以上説明してきたように、スペーサの挿入部位が挿入深さによって厚さが変わる形状を有するため、上記共通の効果に加え、レンズブロックの高さ調整量を非常に容易にコントロールでき、多数枚のスペーサを用意しなくても済むという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】スキャナの画像読み取り装置の概略的な断面図である。
【図2】図1の第1、第2キャリッジの駆動系の斜視図である。
【図3】本発明の一実施形態に係る画像読み取り装置の要部を示す断面図である。
【図4】同部分拡大斜視図である。
【図5】図3中のスペーサを拡大して示す斜視図である。
【図6】本発明の一実施形態におけるレンズブロックの高さ調整状態を示す断面図である。
【図7】本発明の第2の実施形態に係る画像読み取り装置の要部を示す図6相当の断面図である。
【図8】スペーサの他の形状例を示す斜視図である。
【図9】スペーサのさらに他の形状例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 装置本体
2 第1キャリッジ
3 第2キャリッジ
4 レンズブロック
6 コンタクトガラス
10 照明ランプ
11〜13 ミラー
14 レンズ
15 レンズ保持台
16 ラインCCD
17 CCD基板
18 ベース板
30 受け台
31 走行体支持レール
32 ビス
33 穴
34、40、50 スペーサ
35、41 挿入部
Claims (4)
- レンズ、レンズ保持手段及びCCDを搭載してなるレンズブロックを、読み取り走行体の支持レールに取り付けた受け台により保持し、該受け台と上記走行体支持レールとの間に、該受け台を取り外すことなくスペーサを挿入可能としてなる画像読み取り装置において、上記支持レールの下面側から上記受け台を取り付け、上記支持レールの上記受け台取り付け位置に対応させて穴を設け、該穴から上記支持レールの下面と上記受け台の上面との間に上記スペーサを挿入可能としてなることを特徴とする画像読み取り装置。
- 上記穴を、上記読み取り走行体の支持レールの画像読み取り装置本体内側に設けてなることを特徴とする請求項1の画像読み取り装置。
- 上記穴を2箇所連設し、これらの穴に上記スペーサを同時に挿入可能としてなることを特徴とする請求項1または2の画像読み取り装置。
- 上記スペーサの上記受け台と上記走行体支持レールとの間への挿入部位が、挿入深さにより厚さが変化する形状を有することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかの画像読み取り装置。
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1997
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