JPS639565A - 冊子類の処理装置 - Google Patents

冊子類の処理装置

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JPS639565A
JPS639565A JP61153515A JP15351586A JPS639565A JP S639565 A JPS639565 A JP S639565A JP 61153515 A JP61153515 A JP 61153515A JP 15351586 A JP15351586 A JP 15351586A JP S639565 A JPS639565 A JP S639565A
Authority
JP
Japan
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page
turning
passbook
roller
pages
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Pending
Application number
JP61153515A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Watanabe
渡辺 嘉宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP61153515A priority Critical patent/JPS639565A/ja
Priority to KR1019870006631A priority patent/KR880000887A/ko
Publication of JPS639565A publication Critical patent/JPS639565A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はたとえば銀行に設置される現金自動預出金機(
ATM)に搭載され預金退転を開頁する冊子類の処理装
置に関する。
(従来の技術) 現金自動預出金機(ATV)に搭載される通帳プリンタ
装置には印字行が当該頁を越えて未記帳情報を印字しよ
うとする場合、機械が自動的に頁を捲って印字できるよ
うにした機能が開発され実装されている。
ところで、通帳には糸とじ目によって冊子状に束ねられ
るときの方式により、糸とじ目が垂直方向である縦開き
通帳(業界では42号タイプ通帳と呼称している)と、
糸とじ目が水平方向である槙開き通帳(業界では200
0号タイプ通帳と呼称している)の2種類に大別される
そこで、上記両タイプの通帳に対しそれぞれ専用の自助
開頁機構が使用され、様々なアイデアが実用化されてい
るが、槙開き通帳は通帳の搬送を利用して捲る方法、縦
開き通帳は捲りローラの移動を利用して捲る方法がもつ
とも多く利用されている。
上記横開き通帳の頁の捲り方は特願昭56−12014
4号をはじめ数多く出されているが、主な動作を説明す
ると以下の如くである。第21図は横開き通帳の捲り機
構を示す側面図で、図中11は通帳の搬送路である。こ
の搬送路11の上下部にはガイド15a、15b、18
f3よび可肋ガイド16,17が配設されている。また
、20はプラテンで、このプラテン20の上方部には印
字ヘッド19が設けられている。25は捲りローうで、
この捲りローラ25は回転されるとともにレバー26に
より矢印方向に揺動されるようになッテイる。12a、
12b、13a、13bおよび14a、14bは上記搬
送路11に沿って配設された送りローうである。また、
2つは上下動自在に設けられた押し上げプレートで、2
1は上記プラテン20に掛渡された転写紙である。
この捲りv111#tは第22図から第30図に示すよ
うに動作される。すなわち、印字プラテン20を通帳が
通過する時には搬送可動ガイド16がプラテン20の上
方空隙を塞ぐような位置にあり、通帳Pの先端がこの空
隙を越えて第23図に示すように搬送ローラ13a、1
3bに挟持されると、第24図に示すように搬送ガード
16は印字プラテン20の方向へ退避して頁捲り用の空
隙を形成する。この状態で、捲りローラ25を左方向へ
回転させながら、押し上げプレート2つを押し上げると
、通帳Pの上面ベージPaが第25図に示すようにずれ
て脹らんでくる。この時、図示しない高さ検知器がこの
脹れ上端面を検知するまで、脹れ面が上昇すると、押し
上げプレート29は元の位置まで下降し、捲れローラ2
5は左回転を継続するので、第26図に示すように捲り
頁は跳ね上げられる。この状態で、第27図に示すよう
に通帳Pを左へ搬送すると、新しいペインが捲れること
になる。なお、逆の捲り直しは同じような動作を第28
図〜第30図に示す如くすれば捲り直しが可能になる。
このように横開き通帳の自動頁捲りは通帳の搬送を利用
して、捲りと捲ったあとの密着整頓を実現させている。
一方、縦開き通帳を上記と同様な動作で捲ろうとすると
、通常の通帳搬送路(これは印字行を割出してゆくため
にも必要)と直行する方向の搬送路を準備しなければな
らず、これでは機械全体が大きくなってしまうため、通
帳を動かすタイミング(第25図〜第26図)で捲りロ
ー525の方を左回転させながら、これを右方向へ平行
移動するとことが考えられ実現されている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、従来の方法では、縦開き、横開きで、完
全に方法が異なるため、限られたスペースしかない機械
に両方実装することはできず、どっちか択一に選ざるを
得なかった。このため、両タイプの通帳が混在した場合
には利用客に多大な迷惑をかけていた。
本発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的
とするところは、同一の同頁手段で、縦、積山タイプの
冊子類を閣員できるようにした冊子類の処理装置を提供
しようするものである。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題点を解決するため、搬送手段によって
搬送される冊子類の搬送方向に対し、捲り体を略45°
傾けて設け、この捲り体を前記45°の方向に回転しな
がら移動して上記冊子類の頁を閣員する同頁手段を具備
してなることを特徴とするものである。
(作用) 上記手段により、同頁手段に複合した礪能を持たせ同一
の機構で両タイプの冊子類の閣員を行なうことができる
ようにした。
(実施例) 以下、本発明を第1図乃至第20図に示す一実施例を参
照して説明する。第17図は冊子類としての槙開き通帳
(2000号タイプ)P、第18図は同じく冊子類とし
ての縦開き通帳(42号タイプ)P′をそれぞれ示すも
のである。
いずれの通帳P、P’ も中紙3,3を■千秋に束ねる
ためにセンターに糸トジ目2.2があり、これを中心と
して第19図および第20図に示すように各員が捲られ
るようになっている。
また、各員には頁マーク1.1′と呼ばれるマークがあ
らかじめ印刷されており、頁あるいは通帳の種類預金科
目などはこの頁マーク1.1′を読み取って判別するよ
うになっている。
なお、通帳P、P’で頁マーク1.1′の位置が異なっ
ているが、これは同じ位置にあっても勿論良い。
つぎに、頁捲り機構(問責手段)Kについて説明する。
第1図は頁捲りIjlIIIKの側面図を示し、第2図
はその平面図を示す。図中31は印字ヘッドで、この印
字ヘッド31はアンビル32に対し平行に図示しない機
構より駆動されて印字する。
45は搬送ガイドで、この搬送ガイド45は上記アンビ
ル32上を通帳P、P’が通過するときは図の位置にあ
り、通帳P、P’が印字エリア上方へ、盛り上るのを防
ぎ、以後は通帳搬送と同じスピードで右方向へ移動して
、搬送ローラ46a。
47aおよび46’ a、47’ aに通帳先端のめく
れが衝突したり、食出したりするのを防止するようにな
っている。また、この搬送ガイド45は通帳P、P’が
自助捲り位置に停止すると、再び図の位置に戻って、タ
ーンベージにのための上方空間を形成する。
また、33は捲り体としての捲りローうで、この捲りロ
ーラ33は通帳搬送方向に体し略45゛傾いて設けられ
ている。また、上記捲りローラ33はモータ37より駆
動ベルト36およびタイミングプーリ35.34を介し
て正逆転方向へ回転されるようになっている。この捲り
ローラ33のブロック33aはナツト38を介してリー
ドネジ39によってモータ40の回転に従って通帳搬送
方向に対して約45度斜めに傾いて往復走行されるよう
になっている。捲りローラ33の表面は溝が刻み込まれ
、通帳頁をしかりとグリップして滑らないようになって
いる。
また、上記捲りローラ33の上方位置は通常の通帳表面
よりも高く離間しており、通帳を搬送しても当接しない
ようになっている。
一方、図中41.42は押し上げプレートで、これら押
し上げプレート41.42はターンペイジポジションに
通帳を停止した時にそれぞれ正捲り、逆捲りをするよう
に糸トジ目2.2′に対して対象に配設されている。前
記押し上げプレート41はリンク41aを介してマグネ
ット59により押し上げられ、上記押し上げプレート4
2も同様に図示しないリンクを介してマグネットにより
、独立して押し上げられるようになっている。
また、上記押し上げプレート41.42と捲りローラ3
3の位置は少し横方向に変位され、通帳を少し凸状にそ
らせることにより、頁相互間にずれを生じさせて2枚重
ねで捲り上げないようになっている。
また、上記通VXwI送面の上方へ離間した位置にはラ
ンプ43と受光素子44が配設され、捲り上げる通輯頁
の脹れを検知するようになっている。
一方、通帳搬送路の両側部には搬送ローラ対49a、4
9b、50a、50b、51a。
51bおよび48’ a、48’  b、49’  a
49’ b、50’ a、50’ bが配設され、いず
れも上部側のローラ49a、50a、51a、および4
8’ a、49’ a、50’ aはスプリング57.
58で通帳を押付けられるようにしたピンチローラであ
り、下部側のローラ49b、50b。
51bおよび48’ b、49’  b、50’ bは
駆動されるドライブローラとなっている。
上記上部側のローラ49aおよびローラ50’aはそれ
ぞ、れ単独でブラケット62に取付けられ、O−ラ50
a、51aおよびローラ48’ a、49’ aは一体
的にブラッケト63に取付けられている。前記ブラケッ
ト62.63は回転軸54に回転自在に支持され、その
一端側がソレノイド55.56に接続されるとともに他
端側はスプリング57.58によって下方へ付勢されて
いる。なお、捲りローラ33が走行するため、ブラケッ
ト62.62にはそれぞれ一個のローラ49a、50’
 aしかセットされていない。上記ブラケット62.6
3はソレノイド55.56の動作により、回転軸54を
中心として回動され、通帳搬送面に対しローラ49a、
50a、51a。
および48’ a、49’ a、50’ aを進退でき
るようになっている。
次に、上記装置の動作について説明する。
まず、横開き通帳Pを問責する場合について説明する。
通帳Pは幅送ガイド61.61’ にガイドされて搬送
され、第3図に示すようにアンビル32の空隙を通過す
るときには、搬送ガイド45が前記空隙に蓋をしている
。この時すべての上方ピンチローラ49a、50a、5
1aおよび48’ a、49’ a、50’ aは下降
してスプリング57.58の力でドライブローラ49b
50b、51bおよび48’ b、49’ b。
50’ bに押付けられている。しかして、通帳Pが第
4図に示すように、搬送ガイド45と同時に移動され捲
りローラ33に通帳先端が当接することなくオートター
ンベージポジションに送られる。
しかるのち、第5因に示すように、搬送ガイド45が退
避されるとともに、捲るべき負側を押えているローラ4
8’ a、49’ a、49aがソレノイド55.56
のオンにより、スプリング57゜58の付勢力に抗して
回転軸54を中心として回動され、搬送路より外側に退
避され頁が捲れ上る空間が形成される。ついで、押し上
げプレート41がソレノイド59のオンによりリンク4
1aを介して上昇されるとともに捲りローラ33がモー
タ37の作動により、第6図に示すように左回転されて
捲り動作に入る。そして、この捲り動作で脹れた頁の上
面の高さがセンサー43.44によって検出されると、
第7図に示すように押し上げプレート41が下降される
とともに捲りロー533が左回転しなからモータ40の
作動によりリードネジ39に沿って斜め右方向に移動す
る。この移動により、捲りローラ33が頁の糸トジ目2
の僅か手前に至ると停止される。このとき、捲りローラ
33は通帳Pの幅方向でもほぼ2分の1付近の大体中央
部に位置する。しかるのち、捲りローラ33を左方向に
回転させたまま第8図に示すように通帳Pを左方向へ搬
送する。次に館員を押えているピンチローラ50a、5
1a、50’ aをソレノイド56.55のオンにより
搬送路外へ退避させ、捲った側のピンチロー548’ 
a。
49’ a、49aで再び通帳Pを押えつけながら、さ
らに、通帳Pを左方へ搬送する。これにより、捲られた
頁は膨らむことなく密着して次の印字に備えることがで
きる。
次に、縦開き通帳P′を閣員する場合について説明する
。この場合も上記した横開き通VIPの問責動作とほと
んど同様であるが通帳P′の押え方が異なる。すなわち
、第13図で捲りローラ33が左方向に回転し、押し上
げプレート41が通帳P′を押し上げると捲り動作が始
まる。第6図と第13図では捲れ方が相当異なっている
ように感じられるが、これは見る方向が異なっているか
らであって、第13図でも左方向から見れば第6図と全
く同じ捲れ動作をしている。
横開き通帳と異なるのは捲り上げた頁を倒して、次の頁
へ密着させるのに通帳P′の搬送を使えないことである
従って、捲ったあとで、捲りローラ33は左方向の回転
を続けながら第7図と比較して、はるか終端近くまで右
方向へ進ないと、この捲り頁を倒すことはできない。こ
のtiLmで通帳P′を左方向へ搬送し、ローラ47a
、47’ aが挟持したら、捲った側を押えているロー
ラ48’ a、49’ a。
50′aを退避させて、さらに、再び、捲りローラ33
を右方向へ進行させて完全に捲り頁を倒して密着させる
とともに通帳P′も左へ搬送して、この密着をより完全
なものにする。
縦開き通帳P′では、右側半分を捲る動作をするときは
、ピンチローラを完全に逃げてしまうと、右側を支える
ものがなく、通帳の剛性で浮上ってしまう。
このため、第12図で退避する時は横開き通帳Pと同様
に完全に逃げ、第13図で捲り動作を完全におさえて、
捲りローラ33が右斜め前方にへ走る出すタイミングで
、49a、50a、51aをもとに戻す。
[発明の効果1 以上説明したように、本発明によれば、同一の頁捲り手
段により、横開きおよび縦形の各冊子類の頁を閣員でき
、両タイプの冊子類が混在していても利用客に迷惑を掛
けることもなく、確実に閣員処理できるという効果を奏
するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第20図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は問責機溝を示す側面図、第2図はその平面図、
・第3図乃至第9図は構開き通帳の問責動作を示す説明
図、第1dも至第16図は縦開き通帳の問責動作を示す
説゛明図、第17図は横開き通帳を示す斜視図、第18
図は縦開き通帳を示す斜視図、第19図は横開き通帳の
開頁状態を示す斜視図、第20因は縦開き通帳の開頁状
態を示す斜視図、第21図は従来の問責機構を示す構成
図、第22図乃Ao図はその問責動作を示す説明図であ
る。 P・・・横開き通帳(冊子類)、P′・・・縦開き通帳
(冊子類>、49a、49b、50a、50b。 51a、51b、48’ a、48’ b、49’ a
。 49’ b、50’ a、50’ b・・・送りローラ
(搬送手段)、33・・・捲りローラ(捲り体)、K・
・・開頁手段。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 83図 32     薄 5 図 第6図 第7図 π8図 第 9 図 第 10  図 第12  図 第13  図 第 15  図 、箒 16  因 第 19  図 1′ M 18  図 2′ 第2o  図 l4 第21図 第22図 第 24  記 第 25  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 冊子類を開頁状態で搬送する搬送手段と、この搬送手段
    によって搬送される冊子類の搬送方向に対し、捲り体を
    略45°傾けて設け、この捲り体を前記45°の方向に
    回転しながら移動して上記冊子類の頁を開頁する開頁手
    段とを具備してなることを特徴とする冊子類の処理装置
JP61153515A 1986-06-30 1986-06-30 冊子類の処理装置 Pending JPS639565A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61153515A JPS639565A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 冊子類の処理装置
KR1019870006631A KR880000887A (ko) 1986-06-30 1987-06-29 책자류의 처리장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61153515A JPS639565A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 冊子類の処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS639565A true JPS639565A (ja) 1988-01-16

Family

ID=15564221

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61153515A Pending JPS639565A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 冊子類の処理装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS639565A (ja)

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