JPS6395476A - 画像消去用手段を備える画像形成装置 - Google Patents
画像消去用手段を備える画像形成装置Info
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- JPS6395476A JPS6395476A JP61240755A JP24075586A JPS6395476A JP S6395476 A JPS6395476 A JP S6395476A JP 61240755 A JP61240755 A JP 61240755A JP 24075586 A JP24075586 A JP 24075586A JP S6395476 A JPS6395476 A JP S6395476A
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- Japan
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- area
- frame
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- erasing lamp
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/36—Editing, i.e. producing a composite image by copying one or more original images or parts thereof
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/04—Arrangements for exposing and producing an image
- G03G2215/0426—Editing of the image, e.g. adding or deleting
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/04—Arrangements for exposing and producing an image
- G03G2215/0429—Changing or enhancing the image
- G03G2215/0431—Producing a clean non-image area, i.e. avoiding show-around effects
- G03G2215/0434—Parameters defining the non-image area to be cleaned
- G03G2215/0436—Document properties at the scanning position, e.g. position and density
- G03G2215/0439—Automatic detection of properties
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/04—Arrangements for exposing and producing an image
- G03G2215/0429—Changing or enhancing the image
- G03G2215/0431—Producing a clean non-image area, i.e. avoiding show-around effects
- G03G2215/0448—Charge-erasing means for the non-image area
- G03G2215/0451—Light-emitting array or panel
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(al産業上の利用分野
この発明は、感光体ドラム上の帯電電荷の一部を除去す
ることによりトナーを付着させないようにして、画像の
一部を消去する画像消去ランプを備える画像形成装置に
関する。
ることによりトナーを付着させないようにして、画像の
一部を消去する画像消去ランプを備える画像形成装置に
関する。
(bl従来の技術
電子写真式複写機等の画像形成装置においては、光導電
層を存する感光体ドラム表面を帯電させ、この感光体ド
ラムに原稿からの反射光を照射させることにより、光が
照射された領域の帯電電荷をキャンセルさせて(明減衰
)静電潜像を形成する。さらに、この静電潜像の帯電領
域、すなわち、光が照射されなかった領域にトナーを付
着させることGトより、静電潜像を現像化し、このトナ
ーを用紙に転写して用紙上に画像を形成している。
層を存する感光体ドラム表面を帯電させ、この感光体ド
ラムに原稿からの反射光を照射させることにより、光が
照射された領域の帯電電荷をキャンセルさせて(明減衰
)静電潜像を形成する。さらに、この静電潜像の帯電領
域、すなわち、光が照射されなかった領域にトナーを付
着させることGトより、静電潜像を現像化し、このトナ
ーを用紙に転写して用紙上に画像を形成している。
すなわち、このような画像形成装置では、感光体ドラム
表面に光を照射して帯電電荷がキャンセルされた領域に
はトナーが付着されない。
表面に光を照射して帯電電荷がキャンセルされた領域に
はトナーが付着されない。
そこで、感光体ドラム表面を帯電させる帯電器と、感光
体ドラム表面にトナーを付着させる現像装置との間に画
像消去用ランプ(ブランクランプ)を設け、帯電された
感光体ドラムに原稿からの反射光を照射するとともに、
この感光体ドラムの所定領域にブランクランプの光を照
射して、ブランクランプの光が照射された領域の帯電電
荷を完全にキャンセルさせていた。このようにすると、
ブランクランプによって光が照射された領域は、 ′原
稿からの反射光によっては帯電電荷が残留する領域であ
っても、ブランクランプの光によって帯電電荷が完全に
キャンセルされるためトナーが付着しなくなる。このよ
うにブランクランプにより所定の領域に光を照射するこ
とによってその領域にトナーを付着させないようにする
ことができる。従来、この方法を利用し、所定の領域を
座標指定し、その領域内またはその領域外にブランクラ
ンプの光を照射して、所定領域内のみに画像形成(トリ
ミング)したり、所定領域外のみに画像形成(マスキン
グ)していた。
体ドラム表面にトナーを付着させる現像装置との間に画
像消去用ランプ(ブランクランプ)を設け、帯電された
感光体ドラムに原稿からの反射光を照射するとともに、
この感光体ドラムの所定領域にブランクランプの光を照
射して、ブランクランプの光が照射された領域の帯電電
荷を完全にキャンセルさせていた。このようにすると、
ブランクランプによって光が照射された領域は、 ′原
稿からの反射光によっては帯電電荷が残留する領域であ
っても、ブランクランプの光によって帯電電荷が完全に
キャンセルされるためトナーが付着しなくなる。このよ
うにブランクランプにより所定の領域に光を照射するこ
とによってその領域にトナーを付着させないようにする
ことができる。従来、この方法を利用し、所定の領域を
座標指定し、その領域内またはその領域外にブランクラ
ンプの光を照射して、所定領域内のみに画像形成(トリ
ミング)したり、所定領域外のみに画像形成(マスキン
グ)していた。
(C)発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上述したような従来の電子写真複写機等
では所定領域内金てまたは所定領域外全てを消去するよ
うな座標指定しか行うことができなかった。すなわち、
一つの指定領域外でかつ、他の指定領域内で表される枠
状の領域の座標指定をすることはできなかった。そこで
、このような枠状の領域の画像を形成する場合には、こ
の枠状の領域を第6図で示したように4枠に分割し、指
定領域a、b、c、dとして座標指定し、それぞれ、指
定領域内の画像を消去するようにしていた。しかしなが
ら、このようにa、b、c、dの4つに分けた座標をそ
れぞれ指定しなければならないため、手間がかかり大変
面倒であった。
では所定領域内金てまたは所定領域外全てを消去するよ
うな座標指定しか行うことができなかった。すなわち、
一つの指定領域外でかつ、他の指定領域内で表される枠
状の領域の座標指定をすることはできなかった。そこで
、このような枠状の領域の画像を形成する場合には、こ
の枠状の領域を第6図で示したように4枠に分割し、指
定領域a、b、c、dとして座標指定し、それぞれ、指
定領域内の画像を消去するようにしていた。しかしなが
ら、このようにa、b、c、dの4つに分けた座標をそ
れぞれ指定しなければならないため、手間がかかり大変
面倒であった。
この発明は、1つの領域を指定するだけでその周囲の枠
状領域に対応するブランクランプ(画像消去用ランプ)
を点光させて画像を消去することができる画像消去用ラ
ンプを有する画像形成装置を提供することを目的とする
。
状領域に対応するブランクランプ(画像消去用ランプ)
を点光させて画像を消去することができる画像消去用ラ
ンプを有する画像形成装置を提供することを目的とする
。
Cd1問題点を解決するための手段
この発明の画像形成装置は、感光体ドラムの表面を一様
に帯電する帯電器と現像装置との間に感光体ドラムの軸
方向に沿って設けられ、それぞれが点滅制御可能な複数
の点光源から構成された画像消去用ランプと、原稿の任
意の領域を設定する領域設定手段と、を備えた画像形成
装置において前記領域設定手段で設定された領域の周囲
に位置する所定幅の枠状領域を演算する枠状領域演算手
段と、 画像形成プロセス中、前記枠状領域に対応する感光体ド
ラム領域を前記点光源で照射してその領域の帯電電荷を
除去すべく画像消去用ランプの点光タイミングを制御す
る画像消去用ランプ制御手段と、を有する。
に帯電する帯電器と現像装置との間に感光体ドラムの軸
方向に沿って設けられ、それぞれが点滅制御可能な複数
の点光源から構成された画像消去用ランプと、原稿の任
意の領域を設定する領域設定手段と、を備えた画像形成
装置において前記領域設定手段で設定された領域の周囲
に位置する所定幅の枠状領域を演算する枠状領域演算手
段と、 画像形成プロセス中、前記枠状領域に対応する感光体ド
ラム領域を前記点光源で照射してその領域の帯電電荷を
除去すべく画像消去用ランプの点光タイミングを制御す
る画像消去用ランプ制御手段と、を有する。
(e)作用
この発明においては、任意の領域を設定する領域設定手
段によって設定された領域の周囲に、枠状領域演算手段
によって枠状領域を演算設定し、この領域の帯電電荷を
画像消去用ランプで消去する。すなわち、領域設定手段
によって任意番領域を設定するだけでその周囲の枠状領
域の画像を消去することができる。
段によって設定された領域の周囲に、枠状領域演算手段
によって枠状領域を演算設定し、この領域の帯電電荷を
画像消去用ランプで消去する。すなわち、領域設定手段
によって任意番領域を設定するだけでその周囲の枠状領
域の画像を消去することができる。
(f)実施例
第5図はこの発明の実施例である複写機の概略構成を表
した図である。複写機の略中央部には図中時計方向へ回
転可能な感光体ドラム1が配設されている。また、複写
機の上面には第4図に示した操作パネル2が配設され、
複写機の動作の内容を指定する。感光体ドラム1の周囲
には帯電器3、画像消去用ランプ(ブランクランプ)4
、現像器5、転写・剥離器6、クリーニング器7、除電
器8が以上の順に配設されている。
した図である。複写機の略中央部には図中時計方向へ回
転可能な感光体ドラム1が配設されている。また、複写
機の上面には第4図に示した操作パネル2が配設され、
複写機の動作の内容を指定する。感光体ドラム1の周囲
には帯電器3、画像消去用ランプ(ブランクランプ)4
、現像器5、転写・剥離器6、クリーニング器7、除電
器8が以上の順に配設されている。
感光体ドラム1は表面に光導電層が形成され、帯電器3
によって均一に帯電される。感光体ドラム1の帯電され
た領域は、感光体ドラム1が時計方向へ回転することに
よりブランクランプ4に対向し、後述するように感光体
ドラム1表面の所定領域に光が照射され、その領域の帯
電電荷がキャンセルされる。さらに、この感光体ドラム
1には光学系装置9によって、原稿台lo上の原稿から
の反射光が照射されて静電潜像が形成される。静電潜像
には現像器5によりトナーが付着され、このトナーは転
写・剥離器6により用紙に転写され、感光体ドラム1か
ら剥離される。そして、用紙上のトナーは定着装置11
によって用紙上に定着され、画像が形成される。一方、
転写・剥離器6によっても用紙に転写されずに、感光体
ドラム1に残留したトナーはクリーニング器7によって
除去される。さらに、感光体ドラム1に残留している電
荷は除電ランプ8によってキャンセルされる。このよう
にして画像形成プロセスが実行される第4図は複写機の
上面に配設される操作パネルの平面図である。操作パネ
ル2にはプリントキー21、テンキー22、露光選択キ
ー23、倍率選択キー24、用紙カセット選択キー25
等とともに枠取り設定キー26が設けられている。プリ
ントキー21がオンされると複写プロセスが開始される
。テンキー22は複写枚数や枠取り範囲等を入力するキ
ーであり、その値は表示部27の数値表示パネル27a
に表示される。露光キー23゜倍率選択キー24.用紙
カセットキー25等による入力データも表示部27の所
定位置に表示される。枠取り設定キー26は、オン・オ
フキー26a、Xi入カキ−26b、X2人カキ−26
0゜71人カキ−26d、Y2人カキ−26eから構成
される。これらの枠取り設定キー26の機能については
後に詳しく説明する。
によって均一に帯電される。感光体ドラム1の帯電され
た領域は、感光体ドラム1が時計方向へ回転することに
よりブランクランプ4に対向し、後述するように感光体
ドラム1表面の所定領域に光が照射され、その領域の帯
電電荷がキャンセルされる。さらに、この感光体ドラム
1には光学系装置9によって、原稿台lo上の原稿から
の反射光が照射されて静電潜像が形成される。静電潜像
には現像器5によりトナーが付着され、このトナーは転
写・剥離器6により用紙に転写され、感光体ドラム1か
ら剥離される。そして、用紙上のトナーは定着装置11
によって用紙上に定着され、画像が形成される。一方、
転写・剥離器6によっても用紙に転写されずに、感光体
ドラム1に残留したトナーはクリーニング器7によって
除去される。さらに、感光体ドラム1に残留している電
荷は除電ランプ8によってキャンセルされる。このよう
にして画像形成プロセスが実行される第4図は複写機の
上面に配設される操作パネルの平面図である。操作パネ
ル2にはプリントキー21、テンキー22、露光選択キ
ー23、倍率選択キー24、用紙カセット選択キー25
等とともに枠取り設定キー26が設けられている。プリ
ントキー21がオンされると複写プロセスが開始される
。テンキー22は複写枚数や枠取り範囲等を入力するキ
ーであり、その値は表示部27の数値表示パネル27a
に表示される。露光キー23゜倍率選択キー24.用紙
カセットキー25等による入力データも表示部27の所
定位置に表示される。枠取り設定キー26は、オン・オ
フキー26a、Xi入カキ−26b、X2人カキ−26
0゜71人カキ−26d、Y2人カキ−26eから構成
される。これらの枠取り設定キー26の機能については
後に詳しく説明する。
第3図はこの複写機の制御部のブロック図である。全体
の制御はCPU28によってなされるが、その処理プロ
グラムは予めROM29に記憶されている。RAM30
はバッファ用メモリやフラグ1その他の演算用領域とし
て使用される。操作パネル2からの入力や表示はl10
31を介してなされる。また、ブランクランプ4のドラ
イブアレイ32等への動作指令はl1033を介してな
される。
の制御はCPU28によってなされるが、その処理プロ
グラムは予めROM29に記憶されている。RAM30
はバッファ用メモリやフラグ1その他の演算用領域とし
て使用される。操作パネル2からの入力や表示はl10
31を介してなされる。また、ブランクランプ4のドラ
イブアレイ32等への動作指令はl1033を介してな
される。
第1図(B)はブランクランプ4の概略構成を表した図
である。円筒状の感光体ドラム1の軸方向に沿ってブラ
ンクランプ4は設けられている。
である。円筒状の感光体ドラム1の軸方向に沿ってブラ
ンクランプ4は設けられている。
ブランクランプ4は複数の点光源であるLED41から
成り、このLED41は感光体ドラム1の軸方向に沿っ
て配列されている。この複数個のLED41は感光体ド
ラム1軸方向に沿って、それぞれが光を照射できる範囲
が限られている。それぞれのLED41は前記ドライブ
アレイ32によって点滅が制御される。
成り、このLED41は感光体ドラム1の軸方向に沿っ
て配列されている。この複数個のLED41は感光体ド
ラム1軸方向に沿って、それぞれが光を照射できる範囲
が限られている。それぞれのLED41は前記ドライブ
アレイ32によって点滅が制御される。
第1図(A)は原稿台10の平面図である。原稿台10
はガラス等の光透過性の高いものでなり、縦(Y)、横
(X)軸にそれぞれスケール10a、lQbが設けられ
ている。原稿台10のY軸は第1図(B)に示した感光
体ドラム1の軸方向に対応し、Y軸は感光体ドラム1の
回転時間Tに対応している。
はガラス等の光透過性の高いものでなり、縦(Y)、横
(X)軸にそれぞれスケール10a、lQbが設けられ
ている。原稿台10のY軸は第1図(B)に示した感光
体ドラム1の軸方向に対応し、Y軸は感光体ドラム1の
回転時間Tに対応している。
以上のように構成される複写機において、たとえば、第
1図(A)の原稿台10上に載置された原稿Pの領域a
を枠取りする場合、すなわち、感光体ドラム1の領域a
に対応する領域にブランクランプ4の光を照射する場合
について説明する。
1図(A)の原稿台10上に載置された原稿Pの領域a
を枠取りする場合、すなわち、感光体ドラム1の領域a
に対応する領域にブランクランプ4の光を照射する場合
について説明する。
第2図(A)は複写機の動作手順を表すフローチャート
である。複写機の電源をオンするとイニシャライズが行
われ(nl)、定着装置11等がウオームアツプされる
(n2)。n3でウオームアツプが終了すると、コピ一
枚数が1枚に設定され(n4)、その他の入力設定が可
能となる(n5)。
である。複写機の電源をオンするとイニシャライズが行
われ(nl)、定着装置11等がウオームアツプされる
(n2)。n3でウオームアツプが終了すると、コピ一
枚数が1枚に設定され(n4)、その他の入力設定が可
能となる(n5)。
第2図(B)は入力設定を表したフローチャートである
。たとえば、第4図に示したテンキー22を押下すると
(n50)、その値がコピ一枚数となって入力され(n
5t)、その値は数値表示パネル27aに表示される。
。たとえば、第4図に示したテンキー22を押下すると
(n50)、その値がコピ一枚数となって入力され(n
5t)、その値は数値表示パネル27aに表示される。
また、露光選択キー23、倍率設定キー24.カセット
選択キー25が押されても同様に入力される。このとき
、図示しないセンサにより原稿のサイズも自動的に入力
される。本実施例の原稿Pのサイズは第1図(A)に示
したようにY軸が〜X3.Y軸がY3〜Y4である。枠
取りオン・オフキー26aがオンされると(n52)、
枠取りオン・オフキー26aおよびXI、X2.Yl、
Y2の各入カキ−26b= 26 c、 26 d
、 26 eが点滅し、数値入力が可能となる(n
53)。この段階で、第1図(A)に示した原稿Pの枠
取りの内周の座標をテンキー22から入力する。たとえ
ば、スケール10bでXlの座標を読み取り、その値を
テンキー22で押下する。この値は表示パネル27aに
表示されるため、この表示値を確認してX1人カキ−2
6bをオンする。これによってX1座標が入力され(n
54)、XI入カキ−26bが点灯する(n55)−同
様にしてX2.Yl、Y2のそれぞれの座標を入力する
。この入力値により、n56で、入力から枠取りの範囲
を算出する。枠取りの間隔χは予め記憶されており、前
記人力座標から周囲に間隔χを広げた範囲が算出され、
この値がそれぞれ、X11.X21.Yll、Y21に
記憶される(n56)。また、前記入力値を訂正したい
場合には、その座標の入カキ−26b〜26eを押下す
るとその入カキ−が点滅して座標入力が可能となる(n
57)、XI、X2.Yl。
選択キー25が押されても同様に入力される。このとき
、図示しないセンサにより原稿のサイズも自動的に入力
される。本実施例の原稿Pのサイズは第1図(A)に示
したようにY軸が〜X3.Y軸がY3〜Y4である。枠
取りオン・オフキー26aがオンされると(n52)、
枠取りオン・オフキー26aおよびXI、X2.Yl、
Y2の各入カキ−26b= 26 c、 26 d
、 26 eが点滅し、数値入力が可能となる(n
53)。この段階で、第1図(A)に示した原稿Pの枠
取りの内周の座標をテンキー22から入力する。たとえ
ば、スケール10bでXlの座標を読み取り、その値を
テンキー22で押下する。この値は表示パネル27aに
表示されるため、この表示値を確認してX1人カキ−2
6bをオンする。これによってX1座標が入力され(n
54)、XI入カキ−26bが点灯する(n55)−同
様にしてX2.Yl、Y2のそれぞれの座標を入力する
。この入力値により、n56で、入力から枠取りの範囲
を算出する。枠取りの間隔χは予め記憶されており、前
記人力座標から周囲に間隔χを広げた範囲が算出され、
この値がそれぞれ、X11.X21.Yll、Y21に
記憶される(n56)。また、前記入力値を訂正したい
場合には、その座標の入カキ−26b〜26eを押下す
るとその入カキ−が点滅して座標入力が可能となる(n
57)、XI、X2.Yl。
Y2の全ての座標入力が完了すると枠取りオン・オフキ
ー26aが点灯する。
ー26aが点灯する。
前述したようにブランクランプ4の複数のLE、n41
は、それぞれが感光体ドラム1に光を照射する領域が決
まっている。したがって、感光体ドラム1上の光を照射
したい領域が決まれば焦光するブランクランプも決まる
。第1図(B)にLED41を本実施例における点光パ
ターン別にA。
は、それぞれが感光体ドラム1に光を照射する領域が決
まっている。したがって、感光体ドラム1上の光を照射
したい領域が決まれば焦光するブランクランプも決まる
。第1図(B)にLED41を本実施例における点光パ
ターン別にA。
B、C,Dに分けて示した。第1図(A)に示した原稿
台10の、Yll〜Y1およびY2〜Y21に対応する
LED41は第1図(C)に示したタイミングチャート
のAのパターンでオンし、Yl〜Y2に対応するLED
41はBのパターンでオンする。Y3〜YllおよびY
21〜Y4に対応するLED41はCのパターンでオン
する。そして、その他の原稿外の領域、すなわち、〜Y
3およびY4〜に対応するLED41はDのパターンに
示したようにオンし続ける。
台10の、Yll〜Y1およびY2〜Y21に対応する
LED41は第1図(C)に示したタイミングチャート
のAのパターンでオンし、Yl〜Y2に対応するLED
41はBのパターンでオンする。Y3〜YllおよびY
21〜Y4に対応するLED41はCのパターンでオン
する。そして、その他の原稿外の領域、すなわち、〜Y
3およびY4〜に対応するLED41はDのパターンに
示したようにオンし続ける。
前記入力設定はプリントスイッチ21がオンされるまで
可能である。n6でプリントスインチ21がオンされる
と前述したような複写プロセスが開始される(n7)。
可能である。n6でプリントスインチ21がオンされる
と前述したような複写プロセスが開始される(n7)。
このとき、枠取りの設定がされていると第2図(C)に
示したプログラムが開始される。まず、n71ではブラ
ンクランプ4の全てのLED41がオフして、タイマが
オンされる(n72)。第1図(C)に示したようにタ
イマがLllになると(n73)、すなわち、感光体ド
ラム1回転によりブランクランプ4が感光体ドラム1表
面の原稿上のXl1部が形成される位置に対向したとき
、ブランクランプA、Bがオンして感光体ドラム1表面
に光を照射する(n74)。そして、n75でT=tl
になると(ブランクランプ4がX1位置に対向したとき
)ブランクランプBがオフする(n76)。さらに、n
77でT=t2になると(ブランクランプ4がX2位置
に対向したとき)再びブランクランプBがオンしくn7
8)、n79でT=21になると(ブランクランプ4が
X21位置に対向したとき)ブランクランプA、Bがオ
フして(n80)枠領域内への光の照射が終了する。こ
のようにして、枠領域の電荷がキャンセルされた感光体
ドラムに原稿からの反射光が照射されて、枠のある画像
が形成される。そして、複写設定枚数が1減算され(n
8)、この値が零であると、すなわち、複写枚数が終了
していると(n9)、再び入力設定が可能となり、次の
複写を行うことができる。
示したプログラムが開始される。まず、n71ではブラ
ンクランプ4の全てのLED41がオフして、タイマが
オンされる(n72)。第1図(C)に示したようにタ
イマがLllになると(n73)、すなわち、感光体ド
ラム1回転によりブランクランプ4が感光体ドラム1表
面の原稿上のXl1部が形成される位置に対向したとき
、ブランクランプA、Bがオンして感光体ドラム1表面
に光を照射する(n74)。そして、n75でT=tl
になると(ブランクランプ4がX1位置に対向したとき
)ブランクランプBがオフする(n76)。さらに、n
77でT=t2になると(ブランクランプ4がX2位置
に対向したとき)再びブランクランプBがオンしくn7
8)、n79でT=21になると(ブランクランプ4が
X21位置に対向したとき)ブランクランプA、Bがオ
フして(n80)枠領域内への光の照射が終了する。こ
のようにして、枠領域の電荷がキャンセルされた感光体
ドラムに原稿からの反射光が照射されて、枠のある画像
が形成される。そして、複写設定枚数が1減算され(n
8)、この値が零であると、すなわち、複写枚数が終了
していると(n9)、再び入力設定が可能となり、次の
複写を行うことができる。
なお、本実施例では枠間隔χを予め設定しているが、場
合に応じて枠間隔χを操作パネルから入力するようにし
ても良い。また、入力手段で入力された領域の周囲に演
算で求めた範囲の電荷をキャンセルするようにしたが、
現像器を二つ以上備える装置において、ブランクランプ
を照射する領域を反転させて演算された領域以外だけに
光を照射するようにしてもよい。
合に応じて枠間隔χを操作パネルから入力するようにし
ても良い。また、入力手段で入力された領域の周囲に演
算で求めた範囲の電荷をキャンセルするようにしたが、
現像器を二つ以上備える装置において、ブランクランプ
を照射する領域を反転させて演算された領域以外だけに
光を照射するようにしてもよい。
(幻発明の効果
この発明においては、任意の領域を設定する領域設定手
段によって設定された領域の周囲に、枠状領域演算手段
によって枠状領域を演算設定し、を設定するだけでその
周囲の枠状領域の画像を消去することができる。このた
め、複数の領域を設定する手間がなく、簡単に枠状領域
の画像消去を行うことができる。
段によって設定された領域の周囲に、枠状領域演算手段
によって枠状領域を演算設定し、を設定するだけでその
周囲の枠状領域の画像を消去することができる。このた
め、複数の領域を設定する手間がなく、簡単に枠状領域
の画像消去を行うことができる。
第1図(A)はこの発明の実施例である複写機(画像形
成装置)の原稿台の平面図、第1図(B)はブランクラ
ンプの概略構成図、第1図(C)はこのブランクランプ
(画像消去用ランプ)のタイミングチャート、第2図(
A)は複写機の動作手順のフローチャート、第2図(B
)は複写機への領域設定等の入力処理を表すフローチャ
ート、第2図(C)は複写プロセス中のブランクランプ
の焦光制御用フローチャート、第3図はこの複写機の制
御部のブロック図、第4図は操作パネルの平面図、第5
図は複写機全体の概略構成図、第6図は従来の枠取り方
法の一実施例を表した図である。 4−ブランクランプ(画像消去用ランプ)、26−枠取
り設定キー、 26a−オン・オフキー、 26b−X1人カキ−1 26C−X2人カキ−1 26d−Yl入カキ−1 26e−Y2人カキ−0
成装置)の原稿台の平面図、第1図(B)はブランクラ
ンプの概略構成図、第1図(C)はこのブランクランプ
(画像消去用ランプ)のタイミングチャート、第2図(
A)は複写機の動作手順のフローチャート、第2図(B
)は複写機への領域設定等の入力処理を表すフローチャ
ート、第2図(C)は複写プロセス中のブランクランプ
の焦光制御用フローチャート、第3図はこの複写機の制
御部のブロック図、第4図は操作パネルの平面図、第5
図は複写機全体の概略構成図、第6図は従来の枠取り方
法の一実施例を表した図である。 4−ブランクランプ(画像消去用ランプ)、26−枠取
り設定キー、 26a−オン・オフキー、 26b−X1人カキ−1 26C−X2人カキ−1 26d−Yl入カキ−1 26e−Y2人カキ−0
Claims (1)
- (1)感光体ドラムの表面を一様に帯電する帯電器と現
像装置との間に感光体ドラムの軸方向に沿って設けられ
、それぞれが点滅制御可能な複数の点光源から構成され
た画像消去用ランプと、原稿の任意の領域を設定する領
域設定手段と、を備えた画像形成装置において、 前記領域設定手段で設定された領域の周囲に位置する所
定幅の枠状領域を演算する枠状領域演算手段と、 画像形成プロセス中、前記枠状領域に対応する感光体ド
ラム領域を前記点光源で照射してその領域の帯電電荷を
除去すべく画像消去用ランプの点光タイミングを制御す
る画像消去用ランプ制御手段と、 を有する画像消去用ランプを備える画像形成装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61240755A JPH0713772B2 (ja) | 1986-10-09 | 1986-10-09 | 画像消去用手段を備える画像形成装置 |
US07/106,416 US4928143A (en) | 1986-10-09 | 1987-10-06 | Image forming apparatus with image erasing lamp |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61240755A JPH0713772B2 (ja) | 1986-10-09 | 1986-10-09 | 画像消去用手段を備える画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6395476A true JPS6395476A (ja) | 1988-04-26 |
JPH0713772B2 JPH0713772B2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=17064230
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61240755A Expired - Fee Related JPH0713772B2 (ja) | 1986-10-09 | 1986-10-09 | 画像消去用手段を備える画像形成装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4928143A (ja) |
JP (1) | JPH0713772B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5667835A (en) * | 1979-11-08 | 1981-06-08 | Shimadzu Corp | Copying apparatus |
JPS61182058A (ja) * | 1985-02-07 | 1986-08-14 | Ricoh Co Ltd | 画像編集装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5810771A (ja) * | 1981-07-13 | 1983-01-21 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JPS61205960A (ja) * | 1985-03-08 | 1986-09-12 | Canon Inc | 複写装置 |
US4740818A (en) * | 1985-12-16 | 1988-04-26 | Eastman Kodak Company | Electrophotographic reproduction apparatus and method with selective screening |
US4707110A (en) * | 1985-12-27 | 1987-11-17 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus with color change area discriminating function |
-
1986
- 1986-10-09 JP JP61240755A patent/JPH0713772B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1987
- 1987-10-06 US US07/106,416 patent/US4928143A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5667835A (en) * | 1979-11-08 | 1981-06-08 | Shimadzu Corp | Copying apparatus |
JPS61182058A (ja) * | 1985-02-07 | 1986-08-14 | Ricoh Co Ltd | 画像編集装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4928143A (en) | 1990-05-22 |
JPH0713772B2 (ja) | 1995-02-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |