JPS6394550A - イオン照射装置 - Google Patents
イオン照射装置Info
- Publication number
- JPS6394550A JPS6394550A JP24004986A JP24004986A JPS6394550A JP S6394550 A JPS6394550 A JP S6394550A JP 24004986 A JP24004986 A JP 24004986A JP 24004986 A JP24004986 A JP 24004986A JP S6394550 A JPS6394550 A JP S6394550A
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- Japan
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- angle
- rotary disk
- ion
- ion beam
- material holder
- Prior art date
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- Pending
Links
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Landscapes
- Drying Of Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、イオンビーム照射によりイオン注入等の各
種の処理を行うイオン照射装置に関するものである。
種の処理を行うイオン照射装置に関するものである。
従来からイオン照射装置を用いてイオンビームをウェハ
等の材料に照射することにより各種処理が行われている
。この処理の例としては、イオン注入やIVD(イオン
ペーパーデポジション)法による薄膜形成、エツチング
、イオンボンバード洗浄などがある。
等の材料に照射することにより各種処理が行われている
。この処理の例としては、イオン注入やIVD(イオン
ペーパーデポジション)法による薄膜形成、エツチング
、イオンボンバード洗浄などがある。
このような各種処理は、いずれも真空中で行う必要があ
るが、ウェハ等の材料を一度に何枚もバッチ式に加工す
るために、第5図に示す回転盛代の材料支持装置が一例
として用いられている。
るが、ウェハ等の材料を一度に何枚もバッチ式に加工す
るために、第5図に示す回転盛代の材料支持装置が一例
として用いられている。
この装置は、ディスク状の回転盤41の周縁に複数枚の
材料42を並べて載せ、回転盤41を回転用モータ43
で回転させながら、イオン源44からイオンビーム45
を材料42に照射するものである。回転盤41は、螺軸
機構46aを用いた並進装置46により、回転と同時に
矢印A方向に並進させ、イオンビーム45の均一照射を
図る。
材料42を並べて載せ、回転盤41を回転用モータ43
で回転させながら、イオン源44からイオンビーム45
を材料42に照射するものである。回転盤41は、螺軸
機構46aを用いた並進装置46により、回転と同時に
矢印A方向に並進させ、イオンビーム45の均一照射を
図る。
材料42は、回転盤41に設けた各材料ホルダ(図示せ
ず)で保持する。
ず)で保持する。
しかし、この従来装置によると、材料42の回転盤41
に対する保持角度が定まっているため、イオンビーム4
5の入射角も定まり、変更ができない。イオンと固体(
材料42)相互作用においては、イオンビーム入射角は
重要なパラメータであり、例えばイオン注入aさ等に影
響する。そのため、イオンビーム入射角が固定であると
、各種の処理において、仕様に制限を受ける。
に対する保持角度が定まっているため、イオンビーム4
5の入射角も定まり、変更ができない。イオンと固体(
材料42)相互作用においては、イオンビーム入射角は
重要なパラメータであり、例えばイオン注入aさ等に影
響する。そのため、イオンビーム入射角が固定であると
、各種の処理において、仕様に制限を受ける。
この発明の目的は、イオンビーム入射角の変更が行える
イオン照射装置を提供することである。
イオン照射装置を提供することである。
この発明のイオン照射装置は、真空室内に設置した回転
盤と、この回転盤の回転駆動装置と、前記回転盤の周方
向複数箇所にこの回転盤の回転軸心に垂直な面に対して
角度変更可能に設けた材料ホルダと、この材料ホルダで
保持した材料に対してイオンビームを照射するイオン源
とを備えたものである。
盤と、この回転盤の回転駆動装置と、前記回転盤の周方
向複数箇所にこの回転盤の回転軸心に垂直な面に対して
角度変更可能に設けた材料ホルダと、この材料ホルダで
保持した材料に対してイオンビームを照射するイオン源
とを備えたものである。
この発明の構成によれば、回転盤に設けた材料ホルダを
、回転盤の回転軸心に垂直な面に対して角度変更可能と
したので、イオン源の位置および照射方向が一定であっ
ても、材料ホルダの角度を変えることにより、材料に対
するイオンビーム入射角が変更ができる。そのため、各
種の処理において、イオンビーム入射角の変更による仕
様変更等が行える。
、回転盤の回転軸心に垂直な面に対して角度変更可能と
したので、イオン源の位置および照射方向が一定であっ
ても、材料ホルダの角度を変えることにより、材料に対
するイオンビーム入射角が変更ができる。そのため、各
種の処理において、イオンビーム入射角の変更による仕
様変更等が行える。
この発明の一実施例を第1図ないし第4図に基づいて説
明する。このイオン照射装置は、回転盤1に設けた材料
ホルダ2を、回転盤1の回転軸心Pに垂直な面に対して
角度変更可能としたものである。この例では、材料ホル
ダ2は、回転盤1の半径方向に垂直な軸心0回りで回動
可能に、蝶番状のヒンジ部材3によって回転盤1に取付
けである。ヒンジ部材3には材料ホルダ2を任意角度で
固定する止めねじ4が設けである。ヒンジ部材3は、第
3図に示すように、回転盤1に設けた筒部3aと材料ホ
ルダ2に設けられて筒部3aに嵌合した軸部3bとを有
する。止めねじ4は、軸部3bの端面に形成したねじ孔
に螺着されて筒部3aを締付けるものである。材料ホル
ダ2は、ウェハ等の材料5を押え片または静電吸着等に
より保持するものである。材料ホルダ2は、回転盤1の
周方向複数箇所に等配しである。
明する。このイオン照射装置は、回転盤1に設けた材料
ホルダ2を、回転盤1の回転軸心Pに垂直な面に対して
角度変更可能としたものである。この例では、材料ホル
ダ2は、回転盤1の半径方向に垂直な軸心0回りで回動
可能に、蝶番状のヒンジ部材3によって回転盤1に取付
けである。ヒンジ部材3には材料ホルダ2を任意角度で
固定する止めねじ4が設けである。ヒンジ部材3は、第
3図に示すように、回転盤1に設けた筒部3aと材料ホ
ルダ2に設けられて筒部3aに嵌合した軸部3bとを有
する。止めねじ4は、軸部3bの端面に形成したねじ孔
に螺着されて筒部3aを締付けるものである。材料ホル
ダ2は、ウェハ等の材料5を押え片または静電吸着等に
より保持するものである。材料ホルダ2は、回転盤1の
周方向複数箇所に等配しである。
第1図において、回転盤1は、進退台6に設けたモータ
等の回転駆動装置7で回転駆動され、かつ並進装置8に
より前記回転と同時に矢印R方向に並進させられる。並
進装置8は、進退台6に螺合した送りねじ9と、この送
りねじ9を回転させる駆動源10と、進退台6のガイド
軸11とからなる。
等の回転駆動装置7で回転駆動され、かつ並進装置8に
より前記回転と同時に矢印R方向に並進させられる。並
進装置8は、進退台6に螺合した送りねじ9と、この送
りねじ9を回転させる駆動源10と、進退台6のガイド
軸11とからなる。
回転盤1は真空室(図示せず)内に設置し、材料ホルダ
2の材料5に対向してイオン[12を設置しである。な
お、このイオン照射装置は、前述のイオン注入や薄膜形
成、エツチング、イオンボンバード洗浄等の処理を行う
ものであるが、処理の種類に応じて他の必要な手段を真
空室等に付設しである。
2の材料5に対向してイオン[12を設置しである。な
お、このイオン照射装置は、前述のイオン注入や薄膜形
成、エツチング、イオンボンバード洗浄等の処理を行う
ものであるが、処理の種類に応じて他の必要な手段を真
空室等に付設しである。
この構成によると、材料ホルダ2を任意角度に回動させ
て止めねじ4により角度固定し、回転盤1を回転駆動装
置7および並進装置8で回転、並進させながら、イオン
ビームIBを材料5に対して照射することができる。そ
のため、材料5に対するイオンビーム入射角θを自由に
変更設定でき、入射角変更による仕様変更等が行える。
て止めねじ4により角度固定し、回転盤1を回転駆動装
置7および並進装置8で回転、並進させながら、イオン
ビームIBを材料5に対して照射することができる。そ
のため、材料5に対するイオンビーム入射角θを自由に
変更設定でき、入射角変更による仕様変更等が行える。
例えば、第4図に示すように、入射角θの変更により注
入深さが変更できる。より深く注入する場合は、第4図
(A)に示すように入射角θがθ。
入深さが変更できる。より深く注入する場合は、第4図
(A)に示すように入射角θがθ。
となるように材料ホルダ2を固定し、チャンネリング効
果を利用するs5aは材料5の原子である。
果を利用するs5aは材料5の原子である。
イオンの固体中への飛程と等しい深さに注入する場合は
、第4図(B)に示すように入射角θを7゜程度に傾け
る。
、第4図(B)に示すように入射角θを7゜程度に傾け
る。
なお、前記実施例は、材料ホルダ2を回転盤1の半径方
向に垂直な軸心0回りで回動可能としたが、この軸心Q
は前記半径方向としてもよく、またこの半径方向に対し
て任意角度に傾けてもよい。
向に垂直な軸心0回りで回動可能としたが、この軸心Q
は前記半径方向としてもよく、またこの半径方向に対し
て任意角度に傾けてもよい。
イオンビームIBの照射方向は、回転v11の回転軸心
Pに対して傾けてもよい0回転盤1の並進は必ずしも行
わせなくてもよい。
Pに対して傾けてもよい0回転盤1の並進は必ずしも行
わせなくてもよい。
また前記実施例は、材料ホルダ2を任、低角度で止めね
じ4により固定するようにしたが、回転盤1に材料ホル
ダ2を正逆回動させるあおり機構(図示せず)を設け、
回転盤1の回転中に材料ホルダ2の角度が周期的に繰り
返して行われるようにしてもよい、この場合、あおり機
構は、回転駆動装置7を利用し、回転盤7の回転に伴っ
て正逆回動する構成してもよく、また専用の駆動源を用
いてもよい。専用の駆動源を用いた場合、真空室外から
制御が行える。
じ4により固定するようにしたが、回転盤1に材料ホル
ダ2を正逆回動させるあおり機構(図示せず)を設け、
回転盤1の回転中に材料ホルダ2の角度が周期的に繰り
返して行われるようにしてもよい、この場合、あおり機
構は、回転駆動装置7を利用し、回転盤7の回転に伴っ
て正逆回動する構成してもよく、また専用の駆動源を用
いてもよい。専用の駆動源を用いた場合、真空室外から
制御が行える。
この発明のイオン照射装置は、回転盤に設けた材料ホル
ダを、回転盤の回転軸心に垂直な面に対して角度変更可
能としたので、イオン源の位置および照射方向が一定で
あっても、材料ホルダの角度を変えることにより、材料
に対するイオンビーム入射角が変更ができる。そのため
、各種の処理において、イオンビーム入射角の変更によ
る仕様変更等が行えるという効果がある。
ダを、回転盤の回転軸心に垂直な面に対して角度変更可
能としたので、イオン源の位置および照射方向が一定で
あっても、材料ホルダの角度を変えることにより、材料
に対するイオンビーム入射角が変更ができる。そのため
、各種の処理において、イオンビーム入射角の変更によ
る仕様変更等が行えるという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例の正面図、第2図はその下
面図、第3図は同じくその材料ホルダ取付部分の拡大平
面図、第4図は同じくその作用説明図、第5図は従来例
の正面図である。 1・・・回転盤、2・・・材料ホルダ、3・・・ヒンジ
部材、5・・・材料、7・・・回転駆動装置、8・・・
並進装置、12・・・イオン源 口転矩勤A1 [)−12イオン婦 第1図 第2図 (e=o’) 第4図 第5図
面図、第3図は同じくその材料ホルダ取付部分の拡大平
面図、第4図は同じくその作用説明図、第5図は従来例
の正面図である。 1・・・回転盤、2・・・材料ホルダ、3・・・ヒンジ
部材、5・・・材料、7・・・回転駆動装置、8・・・
並進装置、12・・・イオン源 口転矩勤A1 [)−12イオン婦 第1図 第2図 (e=o’) 第4図 第5図
Claims (1)
- 真空室内に設置した回転盤と、この回転盤の回転駆動装
置と、前記回転盤の周方向複数箇所にこの回転盤の回転
軸心に垂直な面に対して角度変更可能に設けた材料ホル
ダと、この材料ホルダで保持した材料に対してイオンビ
ームを照射するイオン源とを備えたイオン照射装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24004986A JPS6394550A (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 | イオン照射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24004986A JPS6394550A (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 | イオン照射装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6394550A true JPS6394550A (ja) | 1988-04-25 |
Family
ID=17053714
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24004986A Pending JPS6394550A (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 | イオン照射装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6394550A (ja) |
-
1986
- 1986-10-08 JP JP24004986A patent/JPS6394550A/ja active Pending
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