JPS639248A - ロ−カル・エリア・ネツトワ−ク - Google Patents

ロ−カル・エリア・ネツトワ−ク

Info

Publication number
JPS639248A
JPS639248A JP15225886A JP15225886A JPS639248A JP S639248 A JPS639248 A JP S639248A JP 15225886 A JP15225886 A JP 15225886A JP 15225886 A JP15225886 A JP 15225886A JP S639248 A JPS639248 A JP S639248A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
information processing
frequency
data
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15225886A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Yoshioka
毅 吉岡
Masahiro Mochizuki
望月 正博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP15225886A priority Critical patent/JPS639248A/ja
Publication of JPS639248A publication Critical patent/JPS639248A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は同軸ケーブルを用いた安価なローカル・エリア
・ネットワークに関する。
〔従来の技術〕
近年、オフィスや工場には情報処理装置が大量に導入さ
れ、オフィスや工場のオートメーション化が進んできて
いる。このような状況に於いて、各情報処理装置間を伝
送路で接続してローカル・エリア・ネットワーク(以下
LANと称す)を構成し、有機的なシステムを構築する
ことが非常に重要である。
このようなLANとしては、上記伝送路として光フアイ
バーケーブルを使用したものと、同軸ケーブルを使用し
たものとがある。
同軸方式のL A Nは、fil伝送路が安価、(2)
装置との接続工事が容易という2大特徴があり、魅力有
るシステムと言える。
他方、伝送路の配線形式によって、LANはバス形式と
ループ形式に大別されるが、伝送路長が短くて済み価格
が安いという点でバス形式の方が優れている。
以上の点より、バス形式で且つ同軸方式のLANが現状
では価格的に非常に優れている方式と言える。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、バス形式で且つ同軸方式のLANを実用
化する場合、LANに接続された各情報処理装置間で手
順良く通信する為の制御に難しさがあるという問題点が
あった。
一例として米国ゼロックス(XEROX)社のE T 
HE RN E Tと呼ばれるLANでは、C3,MA
/CDと称される方式で同時に複数個の情報処理装置が
通信し始め、同軸ケーブル上での信号の衝突を検出する
と再度送り直す方式を採用している。しかし、この衝突
の検出は、直流電圧の僅かな変化を検出する高度な手法
を必要とする。現在ではこれを実現するLSI(例えば
米国インテル(Intel)社製82588)が市販さ
れているが、比較的高価である。
他方、LANT:TV信号(画像情報)を送りたいとい
う要望も多くなって来ている。このような目的の為には
、同軸ケーブルにTV信号とデータ信号とをFDM多重
して伝送することになる。この場合、データ信号はFS
K又はPSK信号にて所定の周波数帯域を伝送されるこ
とになる。このとき、直流電圧は伝送されないので、上
記C3MA/CD方式では、簡単に同時ij1信の信号
の衝突を検出できないことになる。
上述したような従来の問題は、バス状のL A Nであ
るが故に起こる問題であり、ループ状のLANでは、例
えば米国18M社がT E EE802.5委員会に1
982年3月に提案した1・−クン・パッシングという
手法により同時に複数個の情報処理装置が信号送出する
ことがないシステムを実現できる。
しかし、前述したようにループ状のLANの場合、ハス
状L A Nより価格的に不利になるという欠点がある
そこで、本発明の目的は、物理的にはバス状のLANで
ありながら、等化的にループ状の信号路が形成されるよ
うにしたLANを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、ヘッドエンド装置
とバス状に配線された同軸ケーブルと該同軸ケーブルに
接続された複数の情報処理装置とで構成されるローカル
・エリア・ネットワークにおいて、各情報処理装置の送
信周波数はそれぞれ異なる固有の周波数に割当てられ、
前記ヘッドエンド装置はこれらの周波数の信号を前記同
軸ケーブルを介して受信したとき他の周波数の信号に変
換して前記同軸ケーブルに送出し、各情報処理装置は固
有の一つの周波数のみ受信可能に構成されることにより
、等化的にループ状の通信路が形成されるように構成さ
れている。
〔作用〕
物理的にはハス状のLANであることから、安価な構成
となり、等化的にループ状の通信路が形成されることか
ら、従来のループ状LANと同様に同時通信による信号
の消失を避けることが本質的に容易になり、通信路自体
もハス状となる従来のバス状L A Nにおける上記問
題点が解消する。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の実施例のブロック図であり、1はヘッ
ドエンド装置で、その内部には周波数変換器2が設けら
れている。また、3は一端がヘッドエンド装置lの周波
数変換器2に接続されたバス状配線の同軸ケーブルであ
り、これに複数個の情報処理装置41〜4.、が接続さ
れている。
本実施例においては、情報処理装置4+(i=1〜n)
はその送信周波数がf、に予め設定され、その受信可能
周波数がf’ (+−++ に設定されている(但し、
情報処理装置41の受信周波数f゛。−1はf′7であ
る)。また、ヘッドエンド装置1の周波数変換器2は、
同軸ケーブル3を介して周波数f、の信号を受信すると
、これを周波数fI、の信号に変換して同軸ケーブル3
に送出するように構成されている。
このような構成を有する為、例えば情報処理装置4、か
ら周波数f、の信号が同軸ケーブル3に送出されると、
ヘッドエンド装置1の周波数変換器2にて周波数111
の信号に変換される。この信号はヘッドエンド装置3か
らの下り信号にて全情報処理装置41〜4□に送られる
が、情報処理装置4□のみが周波数f11を受信できる
ように構成されているため、情報処理装置4□のみが情
報処理装置4.の信号を受信し、この結果情報処理装置
41と情報処理装置4□との間の信号路ができる。前述
したように、情報処理装置4、はその送信周波数がf8
で、その受信可能周波数がf’ ++−nであり(但し
、情報処理装置4.の受信周波数f゛(1−11はf′
7である)、周波数変換器2は周波数f、の信号を受信
すると、これを周波数f゛、の信号に変換して同軸ケー
ブル3に送出するものであるから、結局、各情報処理装
置4□〜40間においては等化的に第2図の符号8に示
すようなループ状の信号路が形成されることになる。
このように本発明のL A Nでは、物理的にはハス状
のLANであり□ながら、等化的にはループ状の信号路
が形成できる。なお、本発明のLANにおいて、LAN
上でのデータの衝突乃至消失を避けるための方式として
は、従来のループ状のLANで採用されていた各種の方
式例えばトークン・パッシング方式以外に次のような方
式を採用することが可能である。
即ち、各情報処理装置4I〜4..は、自分が信号を受
信中でなければ自分自身のデータ信号を同軸ケーブル3
に送出するようにし、自分自身が送信中に他装置向けの
データを受信すると自分自身のデータの送出を止め、優
先的にそのデータを同軸ケーブル3に送り出すものであ
り、これによってr、、 A N上でのデータの消失が
生じない。以下、これを実現する情報処理装置の構成例
について説明する。
第3図は情報処理装置4.の内部構成例を示すブロック
図であり、同軸ケーブル3に接続された受信部40およ
び送信部41と、入出力機器42と、入出力インクフェ
イス43と、受信部40. 送信部41゜入出力インク
フェイス43に接続された処理部44とから構成されて
いる。受信部4oは、同軸ケーブル3上の信号のうら周
波数がf’ f+−11の成分だけを受信するように例
えばバンドパスフィルタ等が含まれており、送信部41
は処理部44から送られたデータを周波数f、で同軸ケ
ーブル3に送出するように構成されている。
第4図は処理部44が行なう送信処理例の流れ図、第5
図は処理部44が行なう受信処理例の流れ図である。処
理部44は、入出力機器42から入出力インタフェイス
43を介して送り光装置の指定を含む送信要求があると
、割込みがかかり、第4図に示すように現在自装置宛の
データを受信中か或いは他装置宛のデータを受信中かを
判別しくSL、S2)、何れでもないときに送信部41
を起動して周波数f、で同軸ケーブル3に送信データを
送出する(S3)。
他方、受信部40で周波数f”(i−11の信号を受信
すると、受信部40から処理部44に割込みが発生する
。この受信時の割込みは送信時より優先度が高いため、
処理部44は送信動作中であればその送信動作を中止し
、第5図に示すように今回受信したデータが自装置宛か
否かを判別しく5IO) 、自装置宛であればこれを入
出力インタフェイス43を介して入出力機器42に送出
する(Sll)。一方、他装置宛であれば、これを送信
部41に与えt中継処理を行なう (S 12)。
なお、例えば情報処理装置4□がら情報処理装置43宛
のデータが送出されているときに、情報処理装置4.か
ら情報処理装置43宛のデータが送出された場合の処理
としては、情報処理装置4□が情報処理装置4Iからの
データを受信することにより自装置データの中断コマン
ドを情報処理装置43に送出し、情報処理装置43はこ
の中断コマンドの受信によってそれまでの受信データを
全てクリアし、情報処理装置42は情報処理装置41か
らの中継データを全て中継し終わった後に、前記中断し
たデータを最初から送出する等の処理が採用可能である
第6図はヘン1′エンド装置1における周波数変換器2
の動作例の説明図であり、受信周波数f。
とこれを周波数変換した送信周波数f′1とが、ある周
波数f1に関し、f’、=fp−f、の関係になるよう
にした例を示す。一般に、双方向CAT■システムでは
、数+Mllzを境にして低い周波数帯を上り (ヘッ
ドエンド装置1に向かう側)方向に使い、高い周波数帯
を下り (加入者宅側)に使っている。一方、CATV
でデータ転送する場合、第7図に示すようにCATV回
線lはハス状伝送路を幾つかヘッドエンド装置1に接続
したツリー状に構成されているので、一度ヘッドエンド
装置1にデータを届け、改めてヘッドエンド装置1よリ
データを各加入者宅の情報処理装置に送る必要がある。
即ち、第7図では、発信元の情報処理装置Aからヘッド
エンド装置1には上り周波数(低域側)でデータを送り
、これを受信したヘッドエンド装置lから着信先の情報
処理装置Bへは下り周波数(高域側)で送る必要がある
。従って、このようなシステムでは、一般的に周波数f
、で、各情報処理装置から送られてきた周波数f1〜f
pを変調して、f′イーfp+ffflを生成し、上側
波帯(f’、、= f、 十f、)又は下側波帯Cf’
、−f。
−fl)を下り周波数として使うことが実現上容易と言
える。尚、f’、=fp+f、の関係で周波数変換を行
なうようにしても良いことは勿論のことである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、物理的にはハス
状のLANでありながら即ちバス状に配線された同軸ケ
ーブルを使用しながら、等化的にはループ状の通信路が
形成されるので、同時通信による信号の衝突を避けるこ
とが容易となり、安価で実現容易なLANを提供するこ
とができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は第1図
の実施例の動作説明図、第3図は情報処理装置の内部構
成の一例を示すブロック図、 第4図は処理部44が行なう送信処理例の流れ図、第5
図は処理部44が行なう受信処理例の流れ図、第6図は
周波数変換器2の動作説明図および、第7図はCATV
の構成例を示す図である。 図において、1・・・ヘッドエンド装置、2・・・周波
数変換器、3・・・同軸ケーブル、4I〜47は情報処
理装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ヘッドエンド装置とバス状に配線された同軸ケーブルと
    該同軸ケーブルに接続された複数の情報処理装置とで構
    成されるローカル・エリア・ネットワークにおいて、 各情報処理装置の送信周波数はそれぞれ異なる固有の周
    波数に割当てられ、 前記ヘッドエンド装置はこれらの周波数の信号を前記同
    軸ケーブルを介して受信したとき他の周波数の信号に変
    換して前記同軸ケーブルに送出し、各情報処理装置は固
    有の一つの周波数のみ受信可能に構成されることにより
    、 等化的にリング状の通信路が形成されるように構成され
    たローカル・エリア・ネットワーク。
JP15225886A 1986-06-28 1986-06-28 ロ−カル・エリア・ネツトワ−ク Pending JPS639248A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15225886A JPS639248A (ja) 1986-06-28 1986-06-28 ロ−カル・エリア・ネツトワ−ク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15225886A JPS639248A (ja) 1986-06-28 1986-06-28 ロ−カル・エリア・ネツトワ−ク

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS639248A true JPS639248A (ja) 1988-01-14

Family

ID=15536549

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15225886A Pending JPS639248A (ja) 1986-06-28 1986-06-28 ロ−カル・エリア・ネツトワ−ク

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS639248A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH036946A (ja) * 1989-06-02 1991-01-14 Toho Gas Co Ltd ブロードバンドマルチチャネルlanのインテリジェントヘッドエンド
JPH036945A (ja) * 1989-06-02 1991-01-14 Toho Gas Co Ltd ブロードバンドマルチチャネルlanのインテリジェントヘッドエンド

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH036946A (ja) * 1989-06-02 1991-01-14 Toho Gas Co Ltd ブロードバンドマルチチャネルlanのインテリジェントヘッドエンド
JPH036945A (ja) * 1989-06-02 1991-01-14 Toho Gas Co Ltd ブロードバンドマルチチャネルlanのインテリジェントヘッドエンド

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4918688A (en) Method and apparatus for coupling computer work stations
DE69929328T2 (de) Drahtlose kopplung inkompatibler knoten über ein virtuelles netz
JP2000244890A (ja) ビデオ通信信号分配ネットワークから衛星へ戻り信号を伝送する方法
JPS639248A (ja) ロ−カル・エリア・ネツトワ−ク
JP3354620B2 (ja) Avネットワーク
JP2715137B2 (ja) 通信網制御方式
JP2636326B2 (ja) 通信網監視システム
JPS59141849A (ja) 双方向catvシステム
GB2253976A (en) Method and system for transferring supervisory right requierment in submarine cable communication network system
JP4439196B2 (ja) 集合住宅インターホンシステム
JPS6282841A (ja) 情報通信システムを備えた集合住宅
JPH09130410A (ja) ポーリング方法
JP4071166B2 (ja) 通信装置
KR20040066194A (ko) 다수의 컴퓨터 단자를 광대역 케이블에 접속하는 방법
JPS622739A (ja) 情報通信システムを備えた集合住宅
JPH11112528A (ja) Catvアクセス系システム
JPH06104906A (ja) 閉域有線通信方式
JPS62230243A (ja) ロ−カル・エリア・ネツトワ−ク方式
JPS63206081A (ja) マルチチヤネルアクセス通信方法
JPS61287392A (ja) 集合住宅における情報通信方式
JPS62163435A (ja) デ−タ通信システム
JPS63283244A (ja) リンクモニタ方式
JPH03274940A (ja) 網終端装置
JPH0714158B2 (ja) ホ−ムバスシステム
JPS5952947A (ja) 双方向通信方式