JP2000244890A - ビデオ通信信号分配ネットワークから衛星へ戻り信号を伝送する方法 - Google Patents
ビデオ通信信号分配ネットワークから衛星へ戻り信号を伝送する方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の目的は、集合的な分配ネットワーク
の伝送方法を提供することである。 【解決手段】 アンテナシステム（１）は例えば、バン
ドＫａで、２．５−３ＧＨｚのバンドの分配ネットワー
クから受信された信号に基づいて、戻り信号を伝送す
る。戻り信号は、６５ＭＨｚ以下にある周波数で、ユー
ザ受信器（ＰＣ）からネットワークを介して伝送され、
２．５−３ＧＨｚ帯にある周波数でアンテナシステムへ
送るために、ネットワークとアンテナシステムの間にあ
る周波数変換器（ｕｐ−Ｃ）で処理される。そして、下
りストリームチャネルで受信された周波数管理データ
は、２．５−３ＧＨｚ帯の周波数を選択するために周波
数変換器（ｕｐ−Ｃ）で使用される。
の伝送方法を提供することである。 【解決手段】 アンテナシステム（１）は例えば、バン
ドＫａで、２．５−３ＧＨｚのバンドの分配ネットワー
クから受信された信号に基づいて、戻り信号を伝送す
る。戻り信号は、６５ＭＨｚ以下にある周波数で、ユー
ザ受信器（ＰＣ）からネットワークを介して伝送され、
２．５−３ＧＨｚ帯にある周波数でアンテナシステムへ
送るために、ネットワークとアンテナシステムの間にあ
る周波数変換器（ｕｐ−Ｃ）で処理される。そして、下
りストリームチャネルで受信された周波数管理データ
は、２．５−３ＧＨｚ帯の周波数を選択するために周波
数変換器（ｕｐ−Ｃ）で使用される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークで使
用されているテレビジョン周波数帯の上方部にある第２
の周波数帯のネットワークから受信された信号に基づい
て、第１周波数帯の衛星への戻り信号を伝送することが
できるアンテナシステムを有し、とりわけ、戻り信号の
周波数管理のためのデータを有する信号が、複数のユー
ザ受信器に働くことが意図された下りチャネルと呼ばれ
るチャネルで受信される、信号分配ネットワークからの
戻り信号と呼ばれる信号を伝送する方法に関する。
用されているテレビジョン周波数帯の上方部にある第２
の周波数帯のネットワークから受信された信号に基づい
て、第１周波数帯の衛星への戻り信号を伝送することが
できるアンテナシステムを有し、とりわけ、戻り信号の
周波数管理のためのデータを有する信号が、複数のユー
ザ受信器に働くことが意図された下りチャネルと呼ばれ
るチャネルで受信される、信号分配ネットワークからの
戻り信号と呼ばれる信号を伝送する方法に関する。
【０００２】本発明は、また、ネットワークで使用され
ているテレビジョン周波数帯の上方部にある第２の周波
数帯のネットワークから受信された信号に基づいて、第
１周波数帯の衛星への戻り信号と呼ばれる信号を伝送す
ることができるアンテナシステムを有し、複数のユーザ
受信器に信号を供給することが意図された下りストリー
ムチャネルと呼ばれるチャネルを有し、とりわけ、戻り
信号の周波数管理のためのデータを発生する、信号分配
ネットワークに関する。
ているテレビジョン周波数帯の上方部にある第２の周波
数帯のネットワークから受信された信号に基づいて、第
１周波数帯の衛星への戻り信号と呼ばれる信号を伝送す
ることができるアンテナシステムを有し、複数のユーザ
受信器に信号を供給することが意図された下りストリー
ムチャネルと呼ばれるチャネルを有し、とりわけ、戻り
信号の周波数管理のためのデータを発生する、信号分配
ネットワークに関する。
【０００３】本発明は、更に、信号分配ネットワークと
ユーザ受信器の間のインターフェースとして働くように
なされた装置及び、ビデオ通信ネットワークとアンテナ
システムの間のインターフェースとして働くようになさ
れた周波数変換装置に関する。
ユーザ受信器の間のインターフェースとして働くように
なされた装置及び、ビデオ通信ネットワークとアンテナ
システムの間のインターフェースとして働くようになさ
れた周波数変換装置に関する。
【０００４】
【従来の技術】そのような方法及び装置は、とりわけ、
使用者を伴う衛星通信で使用されるための家庭ネットワ
ークを可能とするために提供される。またそれらは、ど
の様な形式の遠距離通信にも使用され得る。
使用者を伴う衛星通信で使用されるための家庭ネットワ
ークを可能とするために提供される。またそれらは、ど
の様な形式の遠距離通信にも使用され得る。
【０００５】ユーザ受信器に関連したそのようなアンテ
ナシステムは、文献”欧州ＡＣＴＳＩＳＩＳプロジェク
トに基づくインタラクティブ衛星システムの解説”ＩＴ
ＵＴＥＬＥＣＯＭ Ｉｎｔｅｒ＠ｃｔｉｖｅ９７，セッ
ションＧＩＩ．６より知られている。この文献による
と、戻り信号は、当業者には２．５と３ＧＨｚの間にあ
ることが知られている中間周波数”ＩＦ”で生成され、
衛星に伝送されるべきバンドＫａ（２９．５−３０ＧＨ
ｚ）に変換される。
ナシステムは、文献”欧州ＡＣＴＳＩＳＩＳプロジェク
トに基づくインタラクティブ衛星システムの解説”ＩＴ
ＵＴＥＬＥＣＯＭ Ｉｎｔｅｒ＠ｃｔｉｖｅ９７，セッ
ションＧＩＩ．６より知られている。この文献による
と、戻り信号は、当業者には２．５と３ＧＨｚの間にあ
ることが知られている中間周波数”ＩＦ”で生成され、
衛星に伝送されるべきバンドＫａ（２９．５−３０ＧＨ
ｚ）に変換される。
【０００６】衛星へのデータの戻りを最適化するため
に、操作者は、戻り信号のためのチャネルを動的な方法
で割り当て、そして、バンドＫａ内での伝送に関連する
周波数位置データが、ユーザへ下りストリームで伝送さ
れ、”受信”ケーブルと呼ばれるケーブルを介してユー
ザ装置へもたらされる。この下りストリームは、技術的
な通知をする信号とユーザにより要求されたアプリケー
ションの両方をＭＰＥＧ２−ＴＳで伝送する正規化スト
リームＤＶＢ−Ｓである。
に、操作者は、戻り信号のためのチャネルを動的な方法
で割り当て、そして、バンドＫａ内での伝送に関連する
周波数位置データが、ユーザへ下りストリームで伝送さ
れ、”受信”ケーブルと呼ばれるケーブルを介してユー
ザ装置へもたらされる。この下りストリームは、技術的
な通知をする信号とユーザにより要求されたアプリケー
ションの両方をＭＰＥＧ２−ＴＳで伝送する正規化スト
リームＤＶＢ−Ｓである。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】インタラクティブユー
ザ受信器は、中心周波数が２．５から３ＧＨｚの間で変
わり得る戻りチャネル信号を生成する動作の速いシンセ
サイザの周波数制御のためにこれらのデータを利用す
る。この信号は、受信器から受信ケーブル以外の他のケ
ーブルを介して、所定の変換が２９．５から３０ＧＨｚ
の間に変換するバンドＫａの伝送装置へ行く。周波数の
鋭敏さが受信器のレベルで集中しているという考え方
は、本質において、ＳＭＡＴＶシステムで３つの欠点を
有する。 −アンテナとインタラクティブ受信器の間の全体の結合
に２つのケーブルを使用する必要性； −同軸ケーブル戻り信号に対する、現在のＳＭＡＴＶシ
ステムの下りチャネルの８８ＭＨｚから３ＧＨｚ周波数
帯と衝突する２．５から３ＧＨｚの使用； −従来の戻りチャネルよりもかなり大きい戻り信号の帯
域幅：５から最大６５ＭＨｚに伸びる欧州正規化戻り信
号の６０ＭＨｚと比較する５００ＭＨｚ。この戻り信号
の５００ＭＨｚの帯域幅は、５００ＭＨｚの周波数の鋭
敏さの必要性によってのみ正当化される。即ち、周波数
変化の可能性はどの時点でも５００ＭＨｚ内であり、一
方、考えられる正味のレート（数１００ｋビット毎秒）
は、通過帯域内で、非常に選択性は低い。
ザ受信器は、中心周波数が２．５から３ＧＨｚの間で変
わり得る戻りチャネル信号を生成する動作の速いシンセ
サイザの周波数制御のためにこれらのデータを利用す
る。この信号は、受信器から受信ケーブル以外の他のケ
ーブルを介して、所定の変換が２９．５から３０ＧＨｚ
の間に変換するバンドＫａの伝送装置へ行く。周波数の
鋭敏さが受信器のレベルで集中しているという考え方
は、本質において、ＳＭＡＴＶシステムで３つの欠点を
有する。 −アンテナとインタラクティブ受信器の間の全体の結合
に２つのケーブルを使用する必要性； −同軸ケーブル戻り信号に対する、現在のＳＭＡＴＶシ
ステムの下りチャネルの８８ＭＨｚから３ＧＨｚ周波数
帯と衝突する２．５から３ＧＨｚの使用； −従来の戻りチャネルよりもかなり大きい戻り信号の帯
域幅：５から最大６５ＭＨｚに伸びる欧州正規化戻り信
号の６０ＭＨｚと比較する５００ＭＨｚ。この戻り信号
の５００ＭＨｚの帯域幅は、５００ＭＨｚの周波数の鋭
敏さの必要性によってのみ正当化される。即ち、周波数
変化の可能性はどの時点でも５００ＭＨｚ内であり、一
方、考えられる正味のレート（数１００ｋビット毎秒）
は、通過帯域内で、非常に選択性は低い。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、上述の
欠点をなくすことにより、集合的な分配ネットワークで
伝送方法の使用を許すことである。ネットワークにデー
タを戻して伝送するのに使用される通過帯域は、５００
ＭＨｚより非常に小さいべきであり、また、５００ＭＨ
ｚまで動作する最終的な機敏さは必要である。
欠点をなくすことにより、集合的な分配ネットワークで
伝送方法の使用を許すことである。ネットワークにデー
タを戻して伝送するのに使用される通過帯域は、５００
ＭＨｚより非常に小さいべきであり、また、５００ＭＨ
ｚまで動作する最終的な機敏さは必要である。
【０００９】この目的のために、戻り信号は、ネットワ
ークで使用しているテレビジョン周波数帯より下にある
周波数で、ネットワークを通してユーザ受信器から伝送
され、これらの戻り信号は、アンテナシステムへのネッ
トワークからの出力で、周波数変換を受け、それによ
り、第２周波数帯にある周波数で伝送されるべきアンテ
ナシステムに送られ、下りチャネル内で受信された周波
数管理データは、第２周波数帯で生成されるべき周波数
を選択するために前記周波数変換中に使用される。
ークで使用しているテレビジョン周波数帯より下にある
周波数で、ネットワークを通してユーザ受信器から伝送
され、これらの戻り信号は、アンテナシステムへのネッ
トワークからの出力で、周波数変換を受け、それによ
り、第２周波数帯にある周波数で伝送されるべきアンテ
ナシステムに送られ、下りチャネル内で受信された周波
数管理データは、第２周波数帯で生成されるべき周波数
を選択するために前記周波数変換中に使用される。
【００１０】本発明による信号分配ネットワークは、ネ
ットワークの通常の要素とユーザ受信器の間のインター
フェースの役割を果たし、且つ、下りストリームチャネ
ル信号と周波数管理データをネットワークから受信し、
ユーザ受信器へ送り且つネットワークで使用しているテ
レビジョン周波数帯以下にある周波数の戻り信号と周波
数管理データをユーザ受信器からネットワークへ伝送す
る第1の手段により構成される、相補装置と、ネットワ
ークの通常の要素とアンテナシステムの間のインターフ
ェースの役割を果たし、且つ、ネットワークで使用して
いるテレビジョン周波数帯以下にある周波数の戻り信号
を受信し、これらの戻り信号に第２の周波数帯への周波
数変換を行い、変換後、このシステムで伝送されるべき
これらの戻り信号をアンテナシステムに送る第２の手段
により構成される、周波数変換装置と、ネットワークを
介して受信され、第２の周波数帯で使用されるべき周波
数を第２の手段が選択できる様にするための周波数管理
データを周波数変換装置に伝送する第３の手段とを有す
る。
ットワークの通常の要素とユーザ受信器の間のインター
フェースの役割を果たし、且つ、下りストリームチャネ
ル信号と周波数管理データをネットワークから受信し、
ユーザ受信器へ送り且つネットワークで使用しているテ
レビジョン周波数帯以下にある周波数の戻り信号と周波
数管理データをユーザ受信器からネットワークへ伝送す
る第1の手段により構成される、相補装置と、ネットワ
ークの通常の要素とアンテナシステムの間のインターフ
ェースの役割を果たし、且つ、ネットワークで使用して
いるテレビジョン周波数帯以下にある周波数の戻り信号
を受信し、これらの戻り信号に第２の周波数帯への周波
数変換を行い、変換後、このシステムで伝送されるべき
これらの戻り信号をアンテナシステムに送る第２の手段
により構成される、周波数変換装置と、ネットワークを
介して受信され、第２の周波数帯で使用されるべき周波
数を第２の手段が選択できる様にするための周波数管理
データを周波数変換装置に伝送する第３の手段とを有す
る。
【００１１】信号分配ネットワークとユーザ受信器の間
のインターフェースとして働くようになされた装置は、
ネットワークから下りチャネル信号と戻り周波数を管理
するデータを受信し且つそれらをユーザ受信器に送り、
且つ、ユーザ受信器からネットワークへ、ネットワーク
で使用されるテレビジョン周波数帯以下にある戻り信号
と周波数管理データを伝送する手段を有する。
のインターフェースとして働くようになされた装置は、
ネットワークから下りチャネル信号と戻り周波数を管理
するデータを受信し且つそれらをユーザ受信器に送り、
且つ、ユーザ受信器からネットワークへ、ネットワーク
で使用されるテレビジョン周波数帯以下にある戻り信号
と周波数管理データを伝送する手段を有する。
【００１２】ネットワークとアンテナシステムの間のイ
ンターフェースとして働くようになされた周波数変換装
置は、ネットワークで使用されているテレビジョン周波
数帯以下にある周波数の戻り信号を受信し、これらの戻
り信号にネットワークで使用されているテレビジョン周
波数帯より高い第２の周波数帯への周波数変換を行い、
変換後、このシステムで伝送されるべきこれらの戻り信
号をアンテナシステムに送る手段を有する。
ンターフェースとして働くようになされた周波数変換装
置は、ネットワークで使用されているテレビジョン周波
数帯以下にある周波数の戻り信号を受信し、これらの戻
り信号にネットワークで使用されているテレビジョン周
波数帯より高い第２の周波数帯への周波数変換を行い、
変換後、このシステムで伝送されるべきこれらの戻り信
号をアンテナシステムに送る手段を有する。
【００１３】本発明の特定の実施例は、従属請求項２か
ら５及び、７から１１で示される。
ら５及び、７から１１で示される。
【００１４】
【発明の実施の形態】本発明のこれらの特徴は、以下の
実施例を参照し、非制限的な例により明らかになろう。
実施例を参照し、非制限的な例により明らかになろう。
【００１５】図１に示すシステムでは、送信器と相互に
作用するユーザ受信装置は、例えば、”ＰＣ”の形式の
パーソナルコンピュータである。本発明は、また、例え
ば、同じ物理的及び、アクセス制御層を使用するディジ
タルテレビジョン復号器のような、他の形式の装置にも
適用できる。
作用するユーザ受信装置は、例えば、”ＰＣ”の形式の
パーソナルコンピュータである。本発明は、また、例え
ば、同じ物理的及び、アクセス制御層を使用するディジ
タルテレビジョン復号器のような、他の形式の装置にも
適用できる。
【００１６】アンテナシステムは、例えば、バンドＫｕ
（１２ＧＨｚ）のＭＰＥＧ２ ＤＶＢ信号のための、そ
の焦点には伝統的な受信変換器が配置されたディッシュ
アンテナ１を有する。戻りチャネルは、例えば、バンド
Ｋａで戻り信号を送る、ディッシュアンテナの焦点に実
際に配置された送信器を介して衛星に伝送される。戻り
信号は、１００ｋＨｚから３ＭＨｚの間にある幅の帯域
を占有する。例えば、信号は１Ｍビット毎秒のレートで
伝送される。
（１２ＧＨｚ）のＭＰＥＧ２ ＤＶＢ信号のための、そ
の焦点には伝統的な受信変換器が配置されたディッシュ
アンテナ１を有する。戻りチャネルは、例えば、バンド
Ｋａで戻り信号を送る、ディッシュアンテナの焦点に実
際に配置された送信器を介して衛星に伝送される。戻り
信号は、１００ｋＨｚから３ＭＨｚの間にある幅の帯域
を占有する。例えば、信号は１Ｍビット毎秒のレートで
伝送される。
【００１７】変換装置ｕｐ−Ｃの中には、本発明による
システムの周波数の機敏さは、上述の分配ネットワーク
へ移る。もし必要なら、この装置は送信器の遠隔電力供
給も提供する。
システムの周波数の機敏さは、上述の分配ネットワーク
へ移る。もし必要なら、この装置は送信器の遠隔電力供
給も提供する。
【００１８】バンドＫａでの伝送は、周波数分割処理及
び、また時間分割処理に従って影響される。各ユーザ
は、時間窓の中で伝送することが許されている。この窓
は、衛星伝送の操作者により決定され、また、その定義
は、下りストリーム中のデータの形式で伝送される。こ
の目的のために、操作者は、誰が同じ集合的分配ネット
ワーク”ＳＭＡＴＶ”にグループ化されているかを示
す、ユーザのリストを知るべきである。なぜなら、同じ
時間窓はネットワークの２人のユーザに割り当てられて
はならず、一方これは、異なるＳＭＡＴＶネットワーク
の２人のユーザに対して行われ得るからである。
び、また時間分割処理に従って影響される。各ユーザ
は、時間窓の中で伝送することが許されている。この窓
は、衛星伝送の操作者により決定され、また、その定義
は、下りストリーム中のデータの形式で伝送される。こ
の目的のために、操作者は、誰が同じ集合的分配ネット
ワーク”ＳＭＡＴＶ”にグループ化されているかを示
す、ユーザのリストを知るべきである。なぜなら、同じ
時間窓はネットワークの２人のユーザに割り当てられて
はならず、一方これは、異なるＳＭＡＴＶネットワーク
の２人のユーザに対して行われ得るからである。
【００１９】相補装置ＣＢと呼ばれる装置は、チャネル
内の、受信ケーブルからの下りストリームデータを受信
し、８８ＭＨｚから３ＧＨｚ帯の中で選択する。例え
ば、固定の中心周波数４４ＭＨｚの２０−６０ＭＨｚの
周波数帯で相補装置ＣＢにより発生される戻りチャネル
データと、下りストリームデータは衝突しない。５−６
５ＭＨｚバンドが利用できるが、送信器を制御する技術
的な信号のための空間を作るために、２０−６０ＭＨｚ
から制限されたバンドが選択される。
内の、受信ケーブルからの下りストリームデータを受信
し、８８ＭＨｚから３ＧＨｚ帯の中で選択する。例え
ば、固定の中心周波数４４ＭＨｚの２０−６０ＭＨｚの
周波数帯で相補装置ＣＢにより発生される戻りチャネル
データと、下りストリームデータは衝突しない。５−６
５ＭＨｚバンドが利用できるが、送信器を制御する技術
的な信号のための空間を作るために、２０−６０ＭＨｚ
から制限されたバンドが選択される。
【００２０】パーソナルコンピュータＰＣは、とりわ
け、 −装置ＣＢにＩ２Ｃ符号化信号の形式でディジタルデー
タを供給する又は、そこから受信するパルス変調器／復
調器Ｂ．Ｍ。この要素Ｂ．Ｍは、そこからの結果の命令
をネットワークに与えるために、下りストリームチャネ
ル内で受信された戻り周波数の管理データを処理できる
プロセッサを有する。 −この同じ装置から来るディジタルビデオ通信伝送を受
信しかつ復調する、ディジタルビデオ通信伝送を受信す
る受信器ＰＣ−ＤＶＢ。 −これらの２つの要素間に設けられたインターフェース
ＰＣＩ。
け、 −装置ＣＢにＩ２Ｃ符号化信号の形式でディジタルデー
タを供給する又は、そこから受信するパルス変調器／復
調器Ｂ．Ｍ。この要素Ｂ．Ｍは、そこからの結果の命令
をネットワークに与えるために、下りストリームチャネ
ル内で受信された戻り周波数の管理データを処理できる
プロセッサを有する。 −この同じ装置から来るディジタルビデオ通信伝送を受
信しかつ復調する、ディジタルビデオ通信伝送を受信す
る受信器ＰＣ−ＤＶＢ。 −これらの２つの要素間に設けられたインターフェース
ＰＣＩ。
【００２１】周波数データに加えて、Ｉ２Ｃ信号は、バ
ンドＫａ内の送信器の電力レベルを調整するデータを運
ぶ。
ンドＫａ内の送信器の電力レベルを調整するデータを運
ぶ。
【００２２】Ｉ２Ｃデータの変調は、ネットワークを通
して接続することを許すために相補装置ＣＢで実現され
る。
して接続することを許すために相補装置ＣＢで実現され
る。
【００２３】４４ＭＨｚのチャネルは、装置ｕｐ−Ｃ内
で、例えば、２．５から３ＧＨｚの間にある、即ち、ネ
ットワークで使用されているテレビジョン周波数帯の上
の、チャネルに移される。このチャネル内の周波数は、
相補装置ＣＢにより発生されたＩ２Ｃデータの関数とし
て選択される。
で、例えば、２．５から３ＧＨｚの間にある、即ち、ネ
ットワークで使用されているテレビジョン周波数帯の上
の、チャネルに移される。このチャネル内の周波数は、
相補装置ＣＢにより発生されたＩ２Ｃデータの関数とし
て選択される。
【００２４】システムは、ここで４３３ＭＨｚの、下り
ストリーム信号と、１０．７及び１３ＭＨｚの変換を制
御するための戻り信号を、スイッチＳＭＡＴＶを制御す
るための通常の信号１３／１８Ｖ−２２ｋＨｚＤｉＳＥ
ｃＱと同様に、装置ｕｐ−Ｃから装置ＣＢへ送信する。
ストリーム信号と、１０．７及び１３ＭＨｚの変換を制
御するための戻り信号を、スイッチＳＭＡＴＶを制御す
るための通常の信号１３／１８Ｖ−２２ｋＨｚＤｉＳＥ
ｃＱと同様に、装置ｕｐ−Ｃから装置ＣＢへ送信する。
【００２５】図２では、相補装置ＣＢは、クロック信号
ＳＣＬを、点線で書かれたネットワークを介して送り、
データ信号ＳＤＡを受信し、送信する。戻り伝送窓の間
にデータＳＤＡと同時に伝送されるクロック信号ＳＣＬ
は、変調器２で１０．７ＭＨｚで変調され、帯域通過フ
ィルタ５でフィルタされる。伝送されたデータ信号ＳＤ
Ａは、変調器３で、１３ＭＨｚで変調され、帯域通過フ
ィルタ６でフィルタされる。受信されたデータ信号ＳＤ
Ａは、帯域通過フィルタ７で、４３３ＭＨｚでフィルタ
され、復調器４で復調される。
ＳＣＬを、点線で書かれたネットワークを介して送り、
データ信号ＳＤＡを受信し、送信する。戻り伝送窓の間
にデータＳＤＡと同時に伝送されるクロック信号ＳＣＬ
は、変調器２で１０．７ＭＨｚで変調され、帯域通過フ
ィルタ５でフィルタされる。伝送されたデータ信号ＳＤ
Ａは、変調器３で、１３ＭＨｚで変調され、帯域通過フ
ィルタ６でフィルタされる。受信されたデータ信号ＳＤ
Ａは、帯域通過フィルタ７で、４３３ＭＨｚでフィルタ
され、復調器４で復調される。
【００２６】装置ｕｐ−Ｃはクロック信号ＳＣＬを受信
し、データ信号ＳＤＡを受信し且つ送信する。クロック
信号ＳＣＬは、帯域通過フィルタ５を１０．７ＭＨｚで
通過し、復調器１１で復調される。受信された信号ＳＤ
Ａは、帯域通過フィルタ９を１３ＭＨｚで通過し、復調
器１２で復調される。送られた信号ＳＤＡは、変調器１
３で４３３ＭＨｚで変調され、帯域通過フィルタ１０を
通過する。
し、データ信号ＳＤＡを受信し且つ送信する。クロック
信号ＳＣＬは、帯域通過フィルタ５を１０．７ＭＨｚで
通過し、復調器１１で復調される。受信された信号ＳＤ
Ａは、帯域通過フィルタ９を１３ＭＨｚで通過し、復調
器１２で復調される。送られた信号ＳＤＡは、変調器１
３で４３３ＭＨｚで変調され、帯域通過フィルタ１０を
通過する。
【００２７】用語”有する”は請求項に挙げられた以外
の他の要素又は、ステップの存在を除外するものではな
い。
の他の要素又は、ステップの存在を除外するものではな
い。
【００２８】
【発明の効果】本発明により、前述のＳＭＡＴＶシステ
ムで有する３つの欠点をなくした、集合的な分配ネット
ワークの伝送方法を提供できる。
ムで有する３つの欠点をなくした、集合的な分配ネット
ワークの伝送方法を提供できる。
【図１】アンテナシステムを有しユーザ受信器に接続さ
れた信号分配ネットワークを示す図である。
れた信号分配ネットワークを示す図である。
【図２】周波数変換装置と相補装置の間の制御データ接
続に詳細を示す図である。
続に詳細を示す図である。
ＰＣ パーソナルコンピュータ ｕｐ−Ｃ 変換装置 ＣＢ 相補装置 Ｂ．Ｍ パルス変調器／復調器 ＰＣ−ＤＶＢ 受信器 ２、３ 変調器 ４ 復調器 ５、６，７，８，９，１０ 帯域通過フィルタ １１、１２ 復調器 １３ 変調器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 590000248 Ｇｒｏｅｎｅｗｏｕｄｓｅｗｅｇ １, 5621 ＢＡ Ｅｉｎｄｈｏｖｅｎ， Ｔｈ ｅ Ｎｅｔｈｅｒｌａｎｄｓ (72)発明者 レイナルド エドゥアルド フランス国，27100 ヴァル・ド・ルユ, ヴワ・マルマユ 33 (72)発明者 アメリコ ブラジャル フランス国，94290 ヴィルヌヴ・ル・ル ワ，リュ・ジャン−ジャック・ルソ 54
Claims (13)
- 【請求項１】 ネットワークで使用されているテレビジ
ョン周波数帯の上方部にある第２の周波数帯のネットワ
ークから受信された信号に基づいて、第１周波数帯の衛
星への戻り信号を伝送することができるアンテナシステ
ムを有し、 とりわけ、戻り信号の周波数管理のためのデータを有す
る信号が、複数のユーザ受信器に働くことが意図された
下りストリームチャネルと呼ばれるチャネルで受信され
る、信号分配ネットワークからの戻り信号と呼ばれる信
号を伝送する方法であって、 −戻り信号は、ネットワークで使用しているテレビジョ
ン周波数帯より下にある周波数で、ネットワークを通し
てユーザ受信器から伝送され、 −これらの戻り信号は、アンテナシステムへのネットワ
ークからの出力で、周波数変換を受け、それにより、第
２周波数帯にある周波数でアンテナシステムに送られ、 −下りチャネル内で受信された周波数管理データは、第
２周波数帯で生成されるべき周波数を選択するために前
記周波数変換中に使用されることを特徴とする方法。 - 【請求項２】 戻り信号は、２０−６０ＭＨｚ周波数帯
でネットワークを通して伝送されることを特徴とする請
求項１記載の方法。 - 【請求項３】 下りチャネルで受信される戻り周波数の
管理データは、それから生じる命令がネットワークに供
給された後、ユーザ受信器で処理されることを特徴とす
る請求項1記載の方法。 - 【請求項４】 前記命令を表す信号は、Ｉ２Ｃとして知
られた形式で符号化されることを特徴とする請求項３記
載の方法。 - 【請求項５】 Ｉ２Ｃクロック信号は、ユーザ受信器か
らアンテナシステムに伝送されるべき第1の周波数で変
調され、Ｉ２Ｃデータ信号は、ユーザ受信器からアンテ
ナシステムに伝送されるべき第２の周波数で変調され、
及び、Ｉ２Ｃデータ信号は、アンテナシステムからユー
ザ受信器に伝送されるべき第３の周波数で変調されるこ
とを特徴とする請求項４記載の方法。 - 【請求項６】 ネットワークで使用されているテレビジ
ョン周波数帯の上方部にある第２の周波数帯のネットワ
ークから受信された信号に基づいて、第１周波数帯の衛
星への戻り信号と呼ばれる信号を伝送することができる
アンテナシステムを有し、複数のユーザ受信器に信号を
供給することが意図された下りストリームチャネルと呼
ばれるチャネルを有し、とりわけ、戻り信号の周波数管
理のためのデータを運ぶ、信号分配ネットワークであっ
て、 −ネットワークの通常の要素とユーザ受信器の間のイン
ターフェースの役割を果たし、且つ、下りストリームチ
ャネル信号と周波数管理データをネットワークから受信
し、ユーザ受信器へ送り且つネットワークで使用してい
るテレビジョン周波数帯以下にある周波数の戻り信号と
周波数管理データをユーザ受信器からネットワークへ伝
送する第1の手段により構成される、相補装置と呼ばれ
る装置と、 −ネットワークの通常の要素とアンテナシステムの間の
インターフェースの役割を果たし、且つ、ネットワーク
で使用しているテレビジョン周波数帯以下にある周波数
の戻り信号を受信し、これらの戻り信号に第２の周波数
帯への周波数変換を行い、変換後、このシステムで伝送
されるべきこれらの戻り信号をアンテナシステムに送る
第２の手段により構成される、周波数変換装置と、 −ネットワークを介して受信され、第２の周波数帯で使
用されるべき周波数を第２の手段が選択できる様にする
ための周波数管理データを、周波数変換装置に伝送する
第３の手段とを有することを特徴とするネットワーク。 - 【請求項７】 第１の手段は２０−６０ＭＨｚ周波数帯
の戻り信号を伝送することを特徴とする請求項６記載の
信号分配ネットワーク。 - 【請求項８】 周波数変換装置は、ネットワークを介し
て送られる周波数管理データを使用するための手段を有
することを特徴とする請求項６記載の信号分配ネットワ
ーク。 - 【請求項９】 相補装置は、Ｉ２Ｃデータの形式でもた
らされる前記管理データを表す信号を受信し、変調し、
ネットワークへ伝送する手段を有し、且つ、周波数変換
装置は前記Ｉ２Ｃデータを受信し且つ変調する手段有す
ることを特徴とする請求項８記載の信号分配ネットワー
ク。 - 【請求項１０】 相補装置は、Ｉ２Ｃクロック信号を第
１の周波数で変調し且つそれらをネットワークへ送信す
る手段を有し、周波数変換装置は、ネットワークからＩ
２Ｃクロック信号を受信し且つそれらを復調する手段を
有し、相補装置は、Ｉ２Ｃデータ信号を第２の周波数で
変調し且つそれらをネットワークへ伝送する手段を有
し、周波数変換装置は、ネットワークからＩ２Ｃデータ
信号を受信し且つそれらをこの第２の周波数で復調する
手段を有し、周波数変換装置は、Ｉ２Ｃデータ信号を第
３の周波数で変調し且つそれらをネットワークへ伝送す
る手段を有し、相補装置は、ネットワークからＩ２Ｃデ
ータ信号を受信し且つそれらを第３の周波数で復調する
手段を有することを特徴とする請求項９記載の信号分配
ネットワーク。 - 【請求項１１】 相補装置と周波数変換装置は、送信装
置の遠隔電力供給も行うことを特徴とする請求項６記載
の信号分配ネットワーク。 - 【請求項１２】 ネットワークから下りストリームチャ
ネル信号と周波数管理データを受信し且つそれらをユー
ザ受信器に送り、且つ、ユーザ受信器からネットワーク
へ、ネットワークで使用されるテレビジョン周波数帯以
下にある周波数の戻り信号と周波数管理データを伝送す
る手段を有する、信号分配ネットワークとユーザ受信器
の間のインターフェースとして働くようになされた装
置。 - 【請求項１３】 ネットワークで使用されているテレビ
ジョン周波数帯以下にある周波数の戻り信号を受信し、
これらの戻り信号にネットワークで使用されているテレ
ビジョン周波数帯より高い第２の周波数帯への周波数変
換を行い、変換後、このシステムで伝送されるべきこれ
らの戻り信号をアンテナシステムに送る手段を有する、
ネットワークとアンテナシステムの間のインターフェー
スとして働くようになされた周波数変換装置。
Applications Claiming Priority (2)
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|---|---|---|---|
| FR9901871 | 1999-02-16 | ||
| FR9901871 | 1999-02-16 |
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|---|---|
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| JP2000036674A Pending JP2000244890A (ja) | 1999-02-16 | 2000-02-15 | ビデオ通信信号分配ネットワークから衛星へ戻り信号を伝送する方法 |
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