JPH03274940A - 網終端装置 - Google Patents

網終端装置

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JPH03274940A
JPH03274940A JP7616690A JP7616690A JPH03274940A JP H03274940 A JPH03274940 A JP H03274940A JP 7616690 A JP7616690 A JP 7616690A JP 7616690 A JP7616690 A JP 7616690A JP H03274940 A JPH03274940 A JP H03274940A
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JP
Japan
Prior art keywords
control channel
external network
data
home bus
network
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Pending
Application number
JP7616690A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Maruyama
和弘 丸山
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、宅内の端末機器が接続されたホームバスと
、宅外の有線テレビ(以下、CATVという)網などの
外部網とをインタフェースする網終端装置に関するもの
である。
【従来の技術】
第3図は例えば特開昭61−198442号公報に示さ
れた従来の網終端装置を示すブロック図である。図にお
いて、1は図示を省略した宅内の端末機器が接続された
ホームバスであり、1本あるいは複数本の同軸ケーブル
と1対あるいは複数対のペア線とで構成されている。2
はこのホームバス1に接続され、所定の端末機器が当該
網終端装置にて接続される電話網であり、3は同じくホ
ームバスlに接続され、所定の端末機器が当該網終端装
置にて接続されるCATV網などの外部網である。 4はホームバス1に接続されて、その制御チャネルおよ
び情報チャネルの管理を行うホームバス・コントローラ
である。5は前記電話網2を終端する電話網インタフェ
ースであり、6は同様にして前記外部網3を終端する宅
外通信インタフェースである。7,8は電話網インタフ
ェース5あるいハ宅外通信インタフェース6をホームバ
ス1にインタフェースするホームバス用インタフェース
・ユニットであり、9はホームバス・コントローラ4、
およびホームバス用インタフェース・ユニッ゛ドア、8
をホームバス1に接続するホームバス双方向分配器であ
る。 次に動作について説明する。ここで、第4図は外部網と
ホームバス1上の端末機器との通信シーケンスを示すタ
イムチャートである。 まずCATV網等の宅外の外部網3からホームバス1と
の接続要求が宅外通信インタフェース6に到着したもの
とする。次に宅外通信インタフェース6はホームバス用
インタフェース・ユニット8およびホームバス1を介し
てホームバス・コントローラ4に情報チャネルの使用要
求コマンドを発行する。 この情報チャネル使用要求コマンドを受信したホームバ
ス・コントローラ4はその時点で情報チャネルが使用可
能な状態であれば情報チャネル使用許可コマンドおよび
使用すべき情報チャネルのチャネル番号を前記要求コマ
ンドを発行したホームバス用インタフェース・ユニット
8に返送する。 上記情報チャネル使用許可コマンドを受けて宅外通信イ
ンタフェース6はCATVy4等の外部網3をホームバ
ス1の情報チャネルに接続すると同時にデータ発信元に
ホームバス接続完了通知を発行する。このあとホームバ
スlを介してCATV網等の外部網とホームバス1上の
端末装置との通信が開始される。 また、電話網2からの着信の場合同様にして接続要求に
相当するヘルトーン(BT)を電話網2から受けた電話
網インタフェース5より情報チャネルの使用要求コマン
ドがホームバス・コントローラ4へ送られる。その後、
電話網インタフェース5が情報チャネル使用許可を受信
した段階で、電話網2をホームバス1に接続することに
より、ホームバス1上の電話機を電話網2に接続し、通
常の電話機と同様の動作を引続き行う。 通信を終了する時は、宅外の電話′4142、もしくは
外部網3上の端末機器もしくはホームバス1上の端末機
器からホームバス・コントローラ4に対して通信終了の
コマンドを発行し情報チャネルの解放を行う。
【発明が解決しようとする課題】
従来の網終端装置は以上のように構成されているので、
CATV網などの外部網3とホームバス1上の端末機器
の間の制御信号、文字情報、画像情報などのデジタルデ
ータ伝送を行う場合に、ホームバス・コントローラ4と
ホームバス1上の端末機器の通信手順を当該端末機器に
追加する必要があり、また、ホームバス上の電話用主装
置などで構成されるホームバス式テレホンシステムに網
終端装置を使用する場合、前記電話用主装置が備えてい
る回線交換制御などの機能が重複するため、網終端装置
または電話主装置から重複する機能を削除しなければな
らず、さらに、制御チャネルのみで実現するホームバス
システム(セキュリティシステムなど)では、新たに情
報チャネルを布設することが必要となるため、システム
の改造が必要となり誤動作の原因が増加し、コストも高
くなるなどの課題があった。 この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、既設のホームバスシステムを改造することなく
、簡単に接続可能で、既設ホームバスシステムと整合性
のよい、網終端装置を得ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
この発明に係る網終端装置は、制御チャネルへのデータ
を制御チャネル通信プロトコル変換するとともに、制御
チャネルからのデータを制御チャネル通信プロトコルか
ら復調する制御チャネル通信インタフェースと、外部網
から受信したデータを外部網通信プロトコルから復調す
るとともに、外部網へのデータを外部網通信プロトコル
変換して送信する外部網通信インタフェースとを分離し
、制御チャネルからの電文内容を外部網通信の電文内容
および外部網通信電文フォーマットに変換して外部網通
信インタフェースに転送するとともに、外部網からの電
文内容を制御チャネルの電文内容および制御チャネル電
文フォーマットに変換して制御チャネル通信インタフェ
ースに転送するコントローラとを設けたものである。
【作用】
この発明における網終端装置は、CATV網などの外部
網とホームバスの制御チャネルを接続し、外部網とホー
ムバス上の端末機器のデータ伝送にホームバスシステム
で最低限存在する制御チャネルを使用して外部網からデ
ータ受信すると外部網からのデータを復調し、外部網の
電文内容から制御チャネル上の適切な機器を選択(例え
ば、画像情報の場合にはテレビジョン受像機などの表示
装置を選択する)したり、通報先を設定するなどの電文
内容および外部網と制御チャネルの通信プロトコルの変
換を行うとともに、制御チャネルの通信手順に従って、
制御チャネルへそれを送信し、また、制御チャネルから
外部網へのデータを受信した場合には、制御チャネルの
電文内容から外部網通信の電文内容および制御チャネル
と外部網の通信プロトコルの変換を行い、外部網の通信
手順に従って、それを外部網へ送信することにより、外
部網との通信機能と制御チャネルとの通信機能が分離し
て外部網と制御チャネルとの分界点を明確にし、既設の
ホームバスシステムを改造することなく、簡単に接続す
ることができて、電話網を除いた外部網と宅内の端末機
器の間で制御信号、文字情報、画像情報などのデジタル
データ伝送を行うことが可能となり、さらに外部網通信
機能部分を交換することで、外部網の種類に対応可能と
なるなどの拡張性をも備えた網終端装置を実現する。
【実施例】
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、1は従来のそれと同様に1本または複数本
の同軸ケーブルおよび1対または複数対のベア線にて構
成され、図示を省略した端末機器が接続されたホームバ
スであり、1aは家電・住設機器制御信号、ホームバス
管理信号、外部網とデジタルデータなどを伝送する当該
ホームバス10制御チヤネルである。3は従来のそれと
同様の、CATV網等の電話網を除いた外部網である。 10はホームバス1の制御チャネル1aに接続され、外
部網3からのデータのホームバス1上の所定の端末機器
へのデータ送信要求を受信し、制御チャネル通信プロト
コル変換を行って、それを制御チャネル1aを介してホ
ームバス上の所定の端末機器に伝送するとともにホーム
バス1上の端末機器から外部網3へのデータ送信要求を
制御チャネル1aを介して受信し、制御チャネル通信プ
ロトコルから復調する制御チャネル通信インタフェース
である。11は外部網3に接続され、外部網3からのデ
ータを受信して、外部網通信プロトコルから復調し、ホ
ームバス1上の端末機器へのデータ送信要求を出力する
とともに、ホームバス1上の端末機器から外部網3への
データを、外部網通信プロトコルに変調して送信する外
部網通信インタフェースである。 12はこの制御チャネル通信インタフェース10と外部
網通信インタフェース11との間に接続されて、制御チ
ャネル通信インタフェース10から受けたデータを、所
定の誤り検定や、制御チャネル1aからの電文内容を外
部網通信の電文内容および外部網通信電文フォーマント
に変換した後、外部網通信インタフェースIIに転送し
、また外部網通信インタフェース11から受けたデータ
を、所定の誤り検定や、外部網3からの電文内容を制御
チャネルla上の電文内容および制御チャネル電文フォ
ーマットに変換した後、制御チャネル通信インタフェー
スlOに転送するとともに、当該網終端装置全体の管理
を行うコントローラである。 次に動作について説明する。ここで、第2図はこの網終
端装置を制御するコントローラ12の状態遷移を示す説
明図である。 通常、コントローラ12は入力なしのアイドル状態(状
態a)となっている。ここで、外部網3から外部網通信
インタフェース11にデジタルデータが入力されると、
外部網通信インタフェース11で外部網通信プロトコル
により変調されているデータの復調をまず行い、パリテ
ィチエツクなどの伝送誤りのチエツクを行う。チエツク
結果が良好であれば、コントローラ12にそのデータを
転送する。 コントローラ12は外部網通信インタフェース11から
そのデータを受は取るとそのアドレス、電文内容などの
所定の誤り検定を行い(状態b)、良好であれば外部網
3の電文内容から制御チャネル上の適切な機器を選択(
例えば、それが画像情報である場合にはテレビジョン受
像機等の表示装置を選択する。)したり、通報先を設定
するなどの電文内容および制御チャネル電文フォーマッ
トへの変換などを行い(状態C)、それを制御チャネル
通信インタフェース10に転送する(状態d)。 全電文を制御チャネル通信インタフェース10に転送し
終ると、コントローラ12はアイドル状態へ戻る(状態
a)。 制御チャネル通信インタフェース10は常にホームバス
1の制御チャネル1aの状態を監視しており、コントロ
ーラ12からデータが入力されると、まずホームバスl
の制御チャネル1aが使用されているか否かを判定する
。ホームバス1の制御チャネル1aが使用されていなけ
れば、ホームバス1上の制御チャネル1aの所定の端末
機器にそのデータを送出し、ホームバスの制御チャネル
1aが使用されていればそのデータ伝送の終了を待って
、終了後にホームバスl上の制御チャネル1aの所定の
端末機器にそのデータの送出を行う。 次に、ホームバス1上の制御チャネル1aの所定の端末
機器から制御チャネル通信インタフェースlOにデジタ
ルデータが入力されると、制御チャ矛ル通信インタフェ
ース10は制御チャネル通信プロトコルにより変調され
ているデータをまず復調し、パリティチエツクなどの伝
送誤りのチエツクを行う。チエツク結果が良好であれば
、コントローラ12にそのデータを転送する。 コントローラ12は制御チャネル通信インタフェース1
0からデータが入力されると、そのアドレス、電文内容
などの所定の誤り検定を行い(状態e)、良好であれば
制御チャネル1aからの電文内容を外部網通信の電文内
容および外部網電文フォーマットへの変換などを行って
(状態f)、外部網通信インクフェース11に転送する
(状態g)。 全電文の外部網通信インタフェース11への転送が終了
すると、コントローラ12はアイドル状態に戻る(状態
a)。 また、外部網通信インタフェース11や制御チャネル通
信インタフェース10などが異常を起こしたり、故障を
検知した場合には、コントローラ12に異常情報が入力
されて異常発生が報知され、他へは波及しないようにす
る(状態h)。
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、外部網から受信した
データの電文内容から制御チャネル上の適切な端末機器
を選択したり、通報先を設定するなどの電文内容および
列部網と制御チャネルとの通信プロトコルの変換を行い
、制御チャネルの通信手順に従ってそれを転送するとと
もに、制御チャネルから受けたデータの電文内容から外
部網通信の電文内容および制御Ilチャネルと外部網と
の通信プロトコルの変換を行い、外部網の通信手順に従
ってそれを送信するように構成したので、既設のホーム
バスシステムを改造せずに簡単に接続できて、外部網と
宅内の端末機器との間の制御信号、文字情報などのディ
ジタルデータ伝送が可能となり、さらに、ホームバスと
外部網との分界点が明確となって、故障の切り分けが簡
単となるばかりか、外部網通信インタフェースを交換す
ることによって種々の外部網に対応できる、拡張性に冨
んだ網終端装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の一実施例による網終端装置を示すブ
ロック図、第2回はそのコントローラの状態遷移を示す
説明図、第3図は従来の網終端装置を示すブロック図、
第4図はその外部網とホームバス上の端末機器との通信
シーケンスを示すタイムチャートである。 ■はホームバス、1aは制御チャネル、3は外部網、1
0は制御チャネル通信インタフェース、11は外部網通
信インタフェース、12はコントローラ。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 宅内の端末機器が接続され、1本または複数本の同軸ケ
    ーブルおよび1対または複数対のペア線から成り、コマ
    ンド等の短電文を伝送して前記端末機器の制御、モニタ
    、情報チャネルの制御を行うとともに、計算機データ等
    の長電文の伝送も行う制御チャネルが割り当てられたホ
    ームバスと、宅外の有線テレビ網などの電話網を除いた
    外部網とをインタフェースする網終端装置において、前
    記ホームバスの制御チャネルに接続されて、前記制御チ
    ャネルへのデータを制御チャネル通信プロトコル変換す
    るとともに、前記制御チャネルからのデータを制御チャ
    ネル通信プロトコルから復調する制御チャネル通信イン
    タフェースと、前記外部網に接続され、前記外部網から
    受信したデータを外部網通信プロトコルから復調すると
    ともに、前記外部網へのデータを外部網通信プロトコル
    変換して送信する外部網通信インタフェースと、前記制
    御チャネル通信インタフェースからのデータを、その電
    文内容を外部網通信の電文内容および外部網通信電文フ
    ォーマットに変換して前記外部網通信インタフェースに
    転送するとともに、前記外部網通信インタフェースから
    のデータを、その電文内容を制御チャネルの電文内容お
    よび制御チャネル電文フォーマットに変換して、前記制
    御チャネル通信インタフェースに転送するコントローラ
    とを備えたことを特徴とする網終端装置。
JP7616690A 1990-03-26 1990-03-26 網終端装置 Pending JPH03274940A (ja)

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