JPH036945A - ブロードバンドマルチチャネルlanのインテリジェントヘッドエンド - Google Patents

ブロードバンドマルチチャネルlanのインテリジェントヘッドエンド

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JPH036945A
JPH036945A JP14194189A JP14194189A JPH036945A JP H036945 A JPH036945 A JP H036945A JP 14194189 A JP14194189 A JP 14194189A JP 14194189 A JP14194189 A JP 14194189A JP H036945 A JPH036945 A JP H036945A
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JP
Japan
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data
channel
destination address
head end
received data
Prior art date
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Pending
Application number
JP14194189A
Other languages
English (en)
Inventor
Kanji Ichikawa
市川 観自
Hideki Kanamori
秀樹 金森
Kazuhisa Takahashi
一寿 高橋
Tatsu Ogasawara
達 小笠原
Yoshinori Kano
加納 義典
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KIYASUTO KK
Toho Gas Co Ltd
Original Assignee
KIYASUTO KK
Toho Gas Co Ltd
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Publication date
Application filed by KIYASUTO KK, Toho Gas Co Ltd filed Critical KIYASUTO KK
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Publication of JPH036945A publication Critical patent/JPH036945A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明はデータ伝送の可能なデータチャンネルを有する
ブロードバンド伝送システムおよびそのシステムで使用
されるヘッドエンドに関する。 特に、本発明は異なるデータチャンネル間でも通信可能
とするものである。
【従来技術】
従来、同軸ケーブルを用いて、周波数多重により、多く
のCATV信号、音声信号等のアナログ信号や、データ
を送信するようにしたブロードバンドシステムが知られ
ている。 係るブロードバンドシステムを用いたデータ伝送におい
ては、割当られた所定のデータチャンネルを用いてデー
タ通信が行われる。そのデータチャンネルは端末装置か
らヘッドエンドにデータを送信するための上りチャンネ
ルとヘッドエンドから端末装置にデータを送信するため
の下りチャンネルの2チヤンネルが1組とされている。 そして、ヘッドエンドで、上りチャンネルの信号は下り
チャンネルの信号に周波数変換されている。
【発明が解決しようとする諜8】 このように、従来のブロードバンドシステムにおいて、
ヘッドエンドは、単に、周波数変換する機能を有してい
るに過ぎない。したがって、1組の上りと下りチャンネ
ルに接続されている端末間では通信が可能であるが、他
の組のチャンネルに接続されている端末間では通信を行
うことが出来なかった。 このため、従来のブロードバンドシステムでは、同−組
のデータチャンネル内でのみ通信が可能であり、データ
通信の拡大に制限があった。 本発明は上記課題を解決するために成されたものであり
、その目的は、ブロードバンドシステムにおいて、異な
るデータチャンネル間でも通信を可能とすることで、ブ
ロードバンドシステムによるデータ通信の用途を拡大す
ることである。
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための第1発明の構成は、周波数多
重化信号を伝送する伝送路と、上りチャンネル用周波数
帯域を下りチャンネル用周波数帯域に変換するヘッドエ
ンドとで構成されるブロードバンド伝送システムにおい
て、 ヘッドエンドにおいて、上りチャンネルの受信データを
復調し、そのデータの送信先アドレスを解読し、その送
信先アドレスに応じた周波数帯域の下りチャンネルにそ
の受信データを変調して送信するようにしたことである
。 又、第2発明の構成は、第1図に示すように、周波数多
重化信号を伝送するブロードバンド伝送路における上り
チャンネル用周波数帯域を下りチャンネル用周波数帯域
に変換するヘッドエンド゛に右いて、 上りチャンネルの受信データを復調する復調手段1と、 前記復調手段1により復調された受信データからそのデ
ータの送信先端末を特定する送信先アドレスを解読する
アドレス解読手段2と、前記アドレス解読手段2によっ
て解読された送信先アドレスに対応した所定の周波数帯
域の下りチャンネルに前記受信データを変調して出力す
る変調手段3と を設けたことである。
【作用】
上記のヘッドエンドにおいて、復調手段1により上りチ
ャンネルの受信データが復調されてコード化されたデー
タが得られる。そのデータには、送信先端末装置を特定
する送信先アドレスが含まれている。その送信先アドレ
スはアドレス解読手段2により解読される。そして、そ
のコード化された受信データは変調手段3によりその送
信先アドレスに対応した周波数帯域の下りチャンネルに
変調されて出力される。 したがって、各端末装置は、使用し得る上りチャンネル
と下りチャンネルとが固定されていても、端末装置は送
信データにそのデータの受信を望む送信先アドレスを含
めて、データを上りチャンネルに出力するだけで、その
上りチャンネルと対応しない異なる下りチャンネルに接
続された端末装置にもデータを送信することが可能とな
る。 上記ブロードバンドシステムでは、ヘッドエンドで上記
のようにして、データの解読および下りチャンネルへの
送信が制御されることになり、より多くの端末間でデー
タ通信が可能となる。
【実施例】 以下、本発明を具体的な一実施例に基づいて説明する。 第2図は、本発明のブロードバンドシステムをチャンネ
ル別に示した構成図である。 第2図では、5つのデータチャンネルchi〜ch5が
示されているが、実際には、1本の同軸ケープルCLに
モデムM11−M51を介して端末装置Tl1−T5’
1が接続されている。 データチャンネルchi−ch5の各々は固有の上りチ
ャンネルと下りチャンネルを有している。 データチャンネルchiにはモデムM11. M12を
介して端末装置子11. T12が接続され、データチ
ャンネルch2にはモデムM21. M22を介して端
末装置T21、722が接続され、データチャンネルc
h3にはモデムM31. M32を介して端末装置T3
1.↑32が接続され、データチャンネルch4にはモ
デムM41. M42を介して端末装置T41. T4
2が接続され、データチャンネルch5にはモデムM5
1を介して端末装置T51が接続されている。又、同軸
ケーブルCLの端末にはヘッドエンドHEが接続されて
いる。 このようなシステムで、従来は、同一データチャンネル
内でしか通信ができなかった。たとえば、データチャン
ネルchiでは、端末装置Tllと端末装置T12とが
相互に通信可能であるが、端末装置Tllと他のデータ
チャンネルch4に接続されている端末装置T42とで
は通信が不可能であった。 次に、ヘッドエツトHEの構成を第3図を参照して説明
する。 同軸ケーブルCLには方向性フィルタOrが接続されて
いる。低群周波数は上りチャンネルに高群周波数は下り
チャンネルに割り当てられている。方向性フィルタOF
の低群出力には分配器10を介して、復調回路21−2
5が接続されている。復調回路21−25は、それぞれ
、各上りチャンネルchi−ch5の受信データを復調
する回路である。そして、各復調回路21−25にはシ
フトレジスタ31−35が接続されており、そのシフト
レジスタ31−35にはレジスタ41−45が接続され
ている。そして、レジスタ41−45の出力およびシフ
トレジスタ31−35の出力はCPU 50に入力し、
そのCPt150には制御プログラムやデータを記憶し
たROM51 、受信データ等を一時記憶するRAM5
2 、インタフェース53が接続されている。そのイン
タフェース53には、送信先アドレスの端末装置が使用
中や受信準備ができていない時に、受信データを蓄積す
るディスクメモリ54と送信先アドレスに応じた下りチ
ャンネルのキャリアをCPU 50からの制御データに
より出力するPLL回路61−65が接続されている。 そして、そのPLL回路61−65には、変調回路71
−75が接続され、各変調回路71−75の出力は結合
器80を介して方向性フィルタOFの高群入力端子に入
力している。又、各変調回路71−75には、対応する
各シフトレジスタ31−35の出力が入力している。 次に、本ヘッドエンドの作用を説明する。 同軸ケーブルCLから受信された各上りチャンネルch
i−ch5のアナログ信号は、方向性フィルタDF’を
介して、対応する各チャンネルの復調回路21−25で
復調され、復調された受信データは対応するシフトレジ
スタ31−35に1ビツトづつ入力する。 そして、各シフトレジスタ31−35に所定の入力が完
了すると、制御信号S1がCPIJ 50および対応す
る各レジスタ41−45に出力される。各レジスタ41
−45は制御信号S1に同期して対応するシフトレジス
タ31−35の並列データを入力する。又、制御信号S
1はCP[I 50に対して割り込み信号として入力さ
れるので、CPII 50はその制御信号S1を入力し
たとき、その制御信号S1に対応するレジスタ41−4
.5のデータを読み込む。 CPIJ 50の処理手順は、第4図に示す手順にて実
行される。 第4図のプログラムは制御信号S1を入力すると起動さ
れる。ステップ100では、制御信号S1の出力された
シフトレジスタ31−35に対応するレジスタ41−4
5の値が読み込まれる。受信データの1フレームは、順
に、送信先アドレス、発信元アドレス、タイプ、データ
、フレーム検査シーケンスで構成されている。次に、ス
テップ102で、その値から送信先アドレスの解読が行
われる。ROM51には、送信先アドレスと、そのアド
レスに対応する下りチャンネルのキャリアの周波数、即
ち、送信周波数がテーブルとして記憶されているので、
ステップ102で、解読された送信先アドレスからその
テーブルを検索して、対応する送信周波数が決定される
。次に、その送信データをインタフェース53を介して
受信した上りチャンネルに対応するPLL回路61−6
5の1つにキャリアの周波数データが設定され、本プロ
グラムが終了される。尚、′複数のシフトレジスタ31
−35から同時に制御信号S1が入力された場合には、
予め設定された優先順位にしたがって処理される。CP
t150による第4図の処理時間は、受信データの1ビ
ツトの周期に比べて充分に短いので、多重割り込みが発
生しても充分に対応できる。伝送速度が速く1ビツトの
周期がCPt150の処理時間に比べて短い場合には、
各上りチャンネルに対応して、第4図の手順をそれぞれ
実行するCPUを個別に設ければ良い。 PLL回路61−65の1つにデータが設定されると、
そのPLL回路は設定されたデータの周波数のキャリア
を対応する変調回路71−75に出力する。すると、変
調回路71−75のうちキャリアを入力した変調回路は
、対応するシフトレジスタ31−35の1つの出力を変
調して、その変調された信号を結合器80と方向性フィ
ルタDFを介して同軸ケーブルCLに出力する。 このようにして、上りチャンネルから入力されたデータ
は、送信先アドレスに対応する下りチャンネルのデータ
に変換されて、出力される。 したがって、異なるチャンネルに接続さた端末装置間で
も自由に通信を行うことができる。 尚、CPU50の付随する機能とし、上りチャンネルか
ら入力され、復調されたデータをディスクメモリ54に
蓄積するようにしても良い。 たとえば、ヘッドエンドI(IEから下りチャンネルに
乗せて受信データを送信した時、送信先アドレスの端末
装置から応答がなければ、その端末は使用中又は電源が
入っていない等の受信準備ができていない状態として、
上りチャンネルにより受信したデータをディスクメモリ
54に蓄積する。そして、その後、可能な時に、その送
信先アドレスの端末装置からヘッドエンドに対して、そ
の送信先アドレスに対する送信データを要求したり、ヘ
ッドエンドから任意時刻で、その送信先アドレスに受信
可能状態かを問い合わせる等の処理によりデータを後で
送信するようにしても良い。 又、ヘッドエンドが各端末装置のステータスを常時監視
しており、必要に応じて、他の端末に必要な端末のステ
ータス情報を送信するようにじても良い。 【発明の効果] 上記したように、本第1発明は、ヘッドエンドにおいて
、上りチャンネルの受信データを復調し、そのデータの
送信先アドレスを解読し、その送信先アドレスに応じた
周波数帯域の下りチャンネルにその受信データを変調し
て送信するようにしたシステムであるので、異なるチャ
ンネルに接続されている端末装置間でのデータ通信が可
能となる。 又、本第2発明は、上りチャンネルの受信データを復調
する復調手段と、復調された受信データから送信先アド
レスを解読するアドレス解読手段と、解読された送信先
アドレスに対応した所定の周波数帯域の下りチャンネル
に受信データを変調して出力する変調手段とを有したヘ
ッドエンドであるので、本ヘッドエンドを用いて、異な
るチャンネル間の通信が可能となる。 したがって、ブロードバンドシステムの通信可能範囲が
拡大することで、そのシステムの用途が拡大されるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るヘッドエンドの概念的構成を示し
たブロック図、第2図は実施例に係るブロードバンドシ
ステムの構成図、第3図は実施例に係るヘッドエンドの
構成を示したブロック図、第4図は同ヘッドエンド使用
されているCPt1の処理手順を示したフローチャート
である。 CL −同軸ケーブル chl−ch5°゛・・データチャンネルTll−75
1・“端末装置Mll−M51  モデム21−25 
 復調回路31−35パ・シフトレジスタ41−45・
・・”レジスタ !M) −・CPU 61−65・−
Pl、I、回路71−75“・変調回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)周波数多重化信号を伝送する伝送路と、上りチャ
    ンネル用周波数帯域を下りチャンネル用周波数帯域に変
    換するヘッドエンドとで構成されるブロードバンド伝送
    システムにおいて、 前記ヘッドエンドにおいて、上りチャンネルの受信デー
    タを復調し、そのデータの送信先アドレスを解読し、そ
    の送信先アドレスに応じた周波数帯域の下りチャンネル
    にその受信データを変調して送信することを特徴とする
    ブロードバンド伝送システム。
  2. (2)周波数多重化信号を伝送するブロードバンド伝送
    路における上りチャンネル用周波数帯域を下りチャンネ
    ル用周波数帯域に変換するヘッドエンドにおいて、 上りチャンネルの受信データを復調する復調手段と、 前記復調手段により復調された受信データからそのデー
    タの送信先端末を特定する送信先アドレスを解読するア
    ドレス解読手段と、 前記アドレス解読手段によって解読された送信先アドレ
    スに対応した所定の周波数帯域の下りチャンネルに前記
    受信データを変調して出力する変調手段と を有することを特徴とするヘッドエンド。
JP14194189A 1989-06-02 1989-06-02 ブロードバンドマルチチャネルlanのインテリジェントヘッドエンド Pending JPH036945A (ja)

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JP14194189A JPH036945A (ja) 1989-06-02 1989-06-02 ブロードバンドマルチチャネルlanのインテリジェントヘッドエンド

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JP14194189A JPH036945A (ja) 1989-06-02 1989-06-02 ブロードバンドマルチチャネルlanのインテリジェントヘッドエンド

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JPH036945A true JPH036945A (ja) 1991-01-14

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ID=15303700

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JP14194189A Pending JPH036945A (ja) 1989-06-02 1989-06-02 ブロードバンドマルチチャネルlanのインテリジェントヘッドエンド

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JP (1) JPH036945A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6129285A (ja) * 1984-07-19 1986-02-10 Ricoh Co Ltd 双方向ケ−ブル伝送方式
JPS639248A (ja) * 1986-06-28 1988-01-14 Nec Corp ロ−カル・エリア・ネツトワ−ク
JPS63103584A (ja) * 1986-10-20 1988-05-09 Yagi Antenna Co Ltd テレビ電話装置
JPH01101085A (ja) * 1987-10-14 1989-04-19 Mitsubishi Electric Corp 映像情報伝達システム

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