JPS6382030A - 無線通信方法 - Google Patents
無線通信方法Info
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- JPS6382030A JPS6382030A JP61227349A JP22734986A JPS6382030A JP S6382030 A JPS6382030 A JP S6382030A JP 61227349 A JP61227349 A JP 61227349A JP 22734986 A JP22734986 A JP 22734986A JP S6382030 A JPS6382030 A JP S6382030A
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- control
- control channel
- channel
- channels
- frequency
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 68
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 42
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 3
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 239000011229 interlayer Substances 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
以下の順序に従って本発明を説明する。
A、産業上の利用分野
B9発明の概要
C0従来技術[第4図、第5図]
D1発明が解決しようとする問題点
E1問題点を解決するための手段
F6作用
G、実施例[第1図乃至第3図]
H1発明の効果
(A、産業上の利用分野)
本発明は無線通信方法、特に複数の通信機の間でマルチ
チャンネル方式によって無線通信する無線通信方法に関
する。
チャンネル方式によって無線通信する無線通信方法に関
する。
(B、発明の概要)
本発明は、複数の通信機の間でマルチチャンネル方式に
よって無線通信する無線通信方法において、 干渉、妨害等の電波障害を受けても通信回線の制御を維
持することができ、且つ通信チャンネルの設定を迅速に
行うことができるようにするため、 複数の制御チャンネルを通信チャンネルの制御に循環的
に使用するようにしたものであり、従って、本発明無線
通信方法によれば、制御チャンネルを用いて回線制御す
るのでチャンネル設定を迅速に行うことができると共に
、制御チャンネルを複数有しそれを通信回線の制御に循
環的に使用するので1つの制御チャンネルに電波障害が
起きても他の制御チャンネルを使用することで対処する
ことができる。
よって無線通信する無線通信方法において、 干渉、妨害等の電波障害を受けても通信回線の制御を維
持することができ、且つ通信チャンネルの設定を迅速に
行うことができるようにするため、 複数の制御チャンネルを通信チャンネルの制御に循環的
に使用するようにしたものであり、従って、本発明無線
通信方法によれば、制御チャンネルを用いて回線制御す
るのでチャンネル設定を迅速に行うことができると共に
、制御チャンネルを複数有しそれを通信回線の制御に循
環的に使用するので1つの制御チャンネルに電波障害が
起きても他の制御チャンネルを使用することで対処する
ことができる。
(C,従来技術)[第4図、第5図]
1つ又は複数の親通信機(以後「親機」という)と複数
子通信機(以後「子機」という)との間で無線通信する
方法としてマルチチャンネルアクセス方式があり、コー
ドレス電話システムに活用されている。この方式は各通
信機が固有の周波数を自己の送信用周波数として占有す
るのではなく、上記親機と子機の全部で多数(例えば4
6)のチャンネルを共有するようにし、実際に通信をす
るときにはその共有に係る多数のチャンネルから空きチ
ャンネルを探し出し、そのチャンネルを通じて相手と交
信するようにする方式であり、このマルチチャンネルア
クセス方式においては単一■制御チャンネル設定方式と
全チャンネル循環監視方式の2つの回線制御方式が提案
されている。
子通信機(以後「子機」という)との間で無線通信する
方法としてマルチチャンネルアクセス方式があり、コー
ドレス電話システムに活用されている。この方式は各通
信機が固有の周波数を自己の送信用周波数として占有す
るのではなく、上記親機と子機の全部で多数(例えば4
6)のチャンネルを共有するようにし、実際に通信をす
るときにはその共有に係る多数のチャンネルから空きチ
ャンネルを探し出し、そのチャンネルを通じて相手と交
信するようにする方式であり、このマルチチャンネルア
クセス方式においては単一■制御チャンネル設定方式と
全チャンネル循環監視方式の2つの回線制御方式が提案
されている。
m−制御チャンネル設定方式は全部の通信機で共有する
多数の通信チャンネルのうちの一つを制御チャンネルと
し、この制御チャンネルを通信チャンネルの制御に使用
するもので、第4図は単一制御チャンネル設定方式の説
明図である。
多数の通信チャンネルのうちの一つを制御チャンネルと
し、この制御チャンネルを通信チャンネルの制御に使用
するもので、第4図は単一制御チャンネル設定方式の説
明図である。
具体的に説明すると、マルチチャンネルアクセス方式は
普通複信方式を採り1つのチャンネルで2つの周波数を
占有し、親機から子機への通信には1方の周波数を、子
機から親機への通信には他方の周波数を使用するように
なっており、この単一制御チャンネル設定方式でも複数
方式を採っている。そして、1つのチャンネルを制御チ
ャンネルCとし周波数Caで親機から子機へのコントロ
ールデータの伝送をし、周波数cbで子機から親機への
コントロールデータの伝送をする。そして、親機と子機
との間で交信する場合は、親機が各チャンネルv1、v
2、・・・Vnのうちの特に親機から子機への通信に使
用する周波数Via、V2a、・・・Vnのうちから空
き周波数を選びその空き周波数のチャンネルを制御チャ
ンネルCの周波数Caを通じて子機に知らせる。
普通複信方式を採り1つのチャンネルで2つの周波数を
占有し、親機から子機への通信には1方の周波数を、子
機から親機への通信には他方の周波数を使用するように
なっており、この単一制御チャンネル設定方式でも複数
方式を採っている。そして、1つのチャンネルを制御チ
ャンネルCとし周波数Caで親機から子機へのコントロ
ールデータの伝送をし、周波数cbで子機から親機への
コントロールデータの伝送をする。そして、親機と子機
との間で交信する場合は、親機が各チャンネルv1、v
2、・・・Vnのうちの特に親機から子機への通信に使
用する周波数Via、V2a、・・・Vnのうちから空
き周波数を選びその空き周波数のチャンネルを制御チャ
ンネルCの周波数Caを通じて子機に知らせる。
子機は親機から知らされたチャンネルのうち子機側から
親機側への送信に使用する周波数が空いているか否かを
調べ、空いていればその旨の信号を周波数cbを通じて
親機に知らせる。その後はその通信チャンネルVを通じ
て交信する。
親機側への送信に使用する周波数が空いているか否かを
調べ、空いていればその旨の信号を周波数cbを通じて
親機に知らせる。その後はその通信チャンネルVを通じ
て交信する。
第5図は全チャンネル循環方式の説明図であり、この全
チャンネル循環方式は制御チャンネルなるものを用いず
、各通信チャンネルV1〜Vnを通じて音声等本来の信
号のばかコントロール信号の伝送も行う。そして、親機
と子機との間で送信をする場合、親機から子機への送信
に使用する周波数のうち空き周波数を探し、その周波数
を通じて子機側へ信号を送る。一方、子機側は親機側か
ら送られて来る信号を循環式に監視する。循環式に監視
するというのは、先ず周波数Viaでコントロール信号
が送られてきているか否かを調べ、次にV2aでコント
ロール信号が送られてきているか否かを監視するという
ように受信周波数を順次切換え、最後の周波数Vnの監
視を終えると最初の周波数Viaの監視に戻る。若し、
親機側からのコントロール信号を子機が受信したらその
周波数と対応する周波数(親機からコントロール信号を
送った周波数が例えばV2aの場合にはそれに対応する
周波数はV2bとなる)が空いているか否かを調べ、空
いていれば交信可能の旨の信号を子機が親機に送り、交
信する通信チャンネルを決定する。そして、若し親機か
ら送信していた周波数では送信できないというときには
親機は別の空き周波数でコントロール信号を送り、子機
の監視に供する。
チャンネル循環方式は制御チャンネルなるものを用いず
、各通信チャンネルV1〜Vnを通じて音声等本来の信
号のばかコントロール信号の伝送も行う。そして、親機
と子機との間で送信をする場合、親機から子機への送信
に使用する周波数のうち空き周波数を探し、その周波数
を通じて子機側へ信号を送る。一方、子機側は親機側か
ら送られて来る信号を循環式に監視する。循環式に監視
するというのは、先ず周波数Viaでコントロール信号
が送られてきているか否かを調べ、次にV2aでコント
ロール信号が送られてきているか否かを監視するという
ように受信周波数を順次切換え、最後の周波数Vnの監
視を終えると最初の周波数Viaの監視に戻る。若し、
親機側からのコントロール信号を子機が受信したらその
周波数と対応する周波数(親機からコントロール信号を
送った周波数が例えばV2aの場合にはそれに対応する
周波数はV2bとなる)が空いているか否かを調べ、空
いていれば交信可能の旨の信号を子機が親機に送り、交
信する通信チャンネルを決定する。そして、若し親機か
ら送信していた周波数では送信できないというときには
親機は別の空き周波数でコントロール信号を送り、子機
の監視に供する。
(D、発明が解決しようとする間層点)ところで、第4
図に示した単一制御チャンネル設定方式には制御チャン
ネルに他からの干渉、妨害その他の電波障害があると回
線制御不能の状態になるので電波障害に弱いという欠点
を有している。
図に示した単一制御チャンネル設定方式には制御チャン
ネルに他からの干渉、妨害その他の電波障害があると回
線制御不能の状態になるので電波障害に弱いという欠点
を有している。
一方、第5図に示した全チャンネル循環方式は制御チャ
ンネルを特別に設定せず普通の通信チャンネルでコント
ロール信号も伝送するので1つや2つのチャンネルに電
波障害が起きても制御不能になるという虞れは全くない
。しかし、循環監視方式であるため交信するチャンネル
を設定するまでの時間が長くなる虞れがある。例えば、
親機が周波数Viaが空いていたので周波数Viaを通
じて子機側へコントロール信号を送信したところ子機は
例えば周波数V2aを監視中であり、その後周波数V3
a、周波数V4a、・・・と監視し、約1巡してやっと
周波数Viaを監視し周波数Vlbを通じて監視結果を
親機側に知らせることができるので、チャンネルを決定
するのに非常に長い(数秒ないしは士数秒)時間がかか
る虞れがあるのである。そして、親機が選んだチャンネ
ルが若し駄目ならば別のチャンネルを選んでコントロー
ル信号を送らなければならない。すると、また上述した
循環監視が子機によって行われることになりもっと時間
がかかることになる。
ンネルを特別に設定せず普通の通信チャンネルでコント
ロール信号も伝送するので1つや2つのチャンネルに電
波障害が起きても制御不能になるという虞れは全くない
。しかし、循環監視方式であるため交信するチャンネル
を設定するまでの時間が長くなる虞れがある。例えば、
親機が周波数Viaが空いていたので周波数Viaを通
じて子機側へコントロール信号を送信したところ子機は
例えば周波数V2aを監視中であり、その後周波数V3
a、周波数V4a、・・・と監視し、約1巡してやっと
周波数Viaを監視し周波数Vlbを通じて監視結果を
親機側に知らせることができるので、チャンネルを決定
するのに非常に長い(数秒ないしは士数秒)時間がかか
る虞れがあるのである。そして、親機が選んだチャンネ
ルが若し駄目ならば別のチャンネルを選んでコントロー
ル信号を送らなければならない。すると、また上述した
循環監視が子機によって行われることになりもっと時間
がかかることになる。
本発明はこのような問題点を解決すべく為されたもので
あり、干渉、妨害その他の電波障害を受けても通信回線
の制御を維持することができ、且つ通信チャンネルの設
定を迅速に行うことができるようにすることを目的とす
るものである。
あり、干渉、妨害その他の電波障害を受けても通信回線
の制御を維持することができ、且つ通信チャンネルの設
定を迅速に行うことができるようにすることを目的とす
るものである。
(E、問題点を解決するための手段)
本発明無線通信方法は上記問題点を解決するため、複数
の制御チャンネルを通信チャンネルの制御に循環的に使
用するようにしたものである。
の制御チャンネルを通信チャンネルの制御に循環的に使
用するようにしたものである。
(F、作用)
本発明無線通信方法によれば、制御チャンネルを用いて
回線制御するのでチャンネル設定を迅速に行うことがで
きる。そして、制御チャンネルを複数存しそれを通信回
線の制御に循環的に使用するので1つの制御チャンネル
に電波障害が起きても他の制御チャンネルを使用するこ
とで対処することができる。従って、電波障害に強くす
ることができる。
回線制御するのでチャンネル設定を迅速に行うことがで
きる。そして、制御チャンネルを複数存しそれを通信回
線の制御に循環的に使用するので1つの制御チャンネル
に電波障害が起きても他の制御チャンネルを使用するこ
とで対処することができる。従って、電波障害に強くす
ることができる。
(G、実施例)[第1図乃至第3図]
以下、本発明無線通信方法を図示実施例に従って詳細に
説明する。
説明する。
第1図は各通信機の回路構成を示す回路ブロック図であ
り、各通信機は同じ回路構成を有している。
り、各通信機は同じ回路構成を有している。
同図において、1はハンドセット部、2は該ハンドセッ
ト部1に内蔵されたマイクロホン、3は同じくスピーカ
ーである。4は上記マイクロホン2の出力信号を増幅す
るマイクロホンアンプ、5は該マイクロホンアンプ4の
出力信号等をFM変調するモジュレータ、6は該モジュ
レータ5からの被変調信号を送信するための送信回路、
7は該送信回路6の出力信号をアンテナ8へ送出すると
共にアンテナ8で受信した信号を受信回路9へ伝送する
共用器である。10は受信回路9で受けたFM変調され
た信号をFM復調するデモシュレータ、11は該デモシ
ュレータ10で復調された信号を増幅して上記スピーカ
3へ送出するスピーカアンプ、12は通信機をシステム
コントロールするCPUで、マイクロホンアンプ4にミ
ューティング信号を送ってミューティングをかけたり、
チャンネルコントロール用シンセサイザ13へ周波数指
定データを送出して通信に使用する周波数を規定したり
する。
ト部1に内蔵されたマイクロホン、3は同じくスピーカ
ーである。4は上記マイクロホン2の出力信号を増幅す
るマイクロホンアンプ、5は該マイクロホンアンプ4の
出力信号等をFM変調するモジュレータ、6は該モジュ
レータ5からの被変調信号を送信するための送信回路、
7は該送信回路6の出力信号をアンテナ8へ送出すると
共にアンテナ8で受信した信号を受信回路9へ伝送する
共用器である。10は受信回路9で受けたFM変調され
た信号をFM復調するデモシュレータ、11は該デモシ
ュレータ10で復調された信号を増幅して上記スピーカ
3へ送出するスピーカアンプ、12は通信機をシステム
コントロールするCPUで、マイクロホンアンプ4にミ
ューティング信号を送ってミューティングをかけたり、
チャンネルコントロール用シンセサイザ13へ周波数指
定データを送出して通信に使用する周波数を規定したり
する。
第2図はチャンネル設定方式の説明図である。
本方式ではもともと制御チャンネルである1つの制御チ
ャンネルC1のほかに本来は通話チャンネルである2つ
のチャンネル(ちなみに、本来の通話チャンネルは例え
ば45ある。)C2、C3も通話チャンネルの制御に用
いる。ここで01を正規制御チャンネルと称し、C2、
C3を補助制御チャンネルと称することとする。そして
、■1〜Vnが音声信号の伝送に用いる通話チャンネル
である。上記正規制御チャンネルC1及び補助制御チャ
ンネルC2、C3は通話チャンネルの制御に循環的に使
用される。
ャンネルC1のほかに本来は通話チャンネルである2つ
のチャンネル(ちなみに、本来の通話チャンネルは例え
ば45ある。)C2、C3も通話チャンネルの制御に用
いる。ここで01を正規制御チャンネルと称し、C2、
C3を補助制御チャンネルと称することとする。そして
、■1〜Vnが音声信号の伝送に用いる通話チャンネル
である。上記正規制御チャンネルC1及び補助制御チャ
ンネルC2、C3は通話チャンネルの制御に循環的に使
用される。
このチャンネル設定方式についてより具体的に説明する
と、親機は正規制御チャンネルC1の周波ac1bにつ
いて電波障害があるかないかに関する監視を続ける。そ
して、若し電波障害があれば補助制御チャンネルC2の
周波数C2aの空きを確認しその周波数C2aを通じて
制御チャンネル設定信号を送信するようになっている。
と、親機は正規制御チャンネルC1の周波ac1bにつ
いて電波障害があるかないかに関する監視を続ける。そ
して、若し電波障害があれば補助制御チャンネルC2の
周波数C2aの空きを確認しその周波数C2aを通じて
制御チャンネル設定信号を送信するようになっている。
熱論、若し周波数C2aが空いていない場合には周波数
C3aの空きを確認しその周波数C3aを通じて制御チ
ャンネル設定信号を送信する。この制御チャンネル設定
信号は正規制御チャンネルC1に異常がなくなるまで親
機から発生し続けられる。
C3aの空きを確認しその周波数C3aを通じて制御チ
ャンネル設定信号を送信する。この制御チャンネル設定
信号は正規制御チャンネルC1に異常がなくなるまで親
機から発生し続けられる。
そして、親機から子機へ着呼信号を送出するときはその
時点におけるチャンネル(制御チャンネル設定信号送信
中は補助制御チャンネル、そうでないときは正規制御チ
ャンネル)で行う。
時点におけるチャンネル(制御チャンネル設定信号送信
中は補助制御チャンネル、そうでないときは正規制御チ
ャンネル)で行う。
一方、子機は正規制御チャンネルC1と2つの制御チャ
ンネル設定信号C2、C3の3つの制御チャンネルの循
環監視を常時行っている。子機は上述した制御チャンネ
ル設定信号を親機から受けた場合には循環監視を中断し
、その制御チャンネル設定信号の受信を続ける。若し、
制御チャンネル設定信号の受信中に発呼要求、即ち親機
へ呼出をする旨の信号を発せよという子機の操作による
要求があった場合には子機から親機への発呼信号は制御
チャンネル設定信号を送信している補助制御チャンネル
C2又はC3の周波数C2a又はC3aによフて行う。
ンネル設定信号C2、C3の3つの制御チャンネルの循
環監視を常時行っている。子機は上述した制御チャンネ
ル設定信号を親機から受けた場合には循環監視を中断し
、その制御チャンネル設定信号の受信を続ける。若し、
制御チャンネル設定信号の受信中に発呼要求、即ち親機
へ呼出をする旨の信号を発せよという子機の操作による
要求があった場合には子機から親機への発呼信号は制御
チャンネル設定信号を送信している補助制御チャンネル
C2又はC3の周波数C2a又はC3aによフて行う。
そうでないとき、即ち、制御チャンネル設定信号を受け
ていないときは正規制御チャンネルC1の周波数C1a
によって発呼信号を送信する。
ていないときは正規制御チャンネルC1の周波数C1a
によって発呼信号を送信する。
第3図は親機の待ち受は状態のとき動作を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
(イ)「正規制御チャンネルC1へ設定」待ち受は状態
になると正規制御チャンネルC1を監視する。より具体
的にいうならば周波数C1aを受信する状態にする。
になると正規制御チャンネルC1を監視する。より具体
的にいうならば周波数C1aを受信する状態にする。
(ロ)「発呼要求有りか?」
本子機において親機側への発呼信号送出が為されたか否
かの判断を行う。
かの判断を行う。
(ハ)「発呼動作」
上記ステップ(ロ)の判断結果が「ハイ」の場合は親機
へ発呼信号を送出する動作を行う。
へ発呼信号を送出する動作を行う。
尚、発呼信号を送信するキャリアの周波数は場合によっ
て異なり、正規制御チャンネルC1に設定された状態で
ある場合にはctbであるが、補助制御チャンネルC2
に設定された状態である場合にはC2bであり、補助制
御チャンネルC3に設定された状態である場合にはC3
bである。
て異なり、正規制御チャンネルC1に設定された状態で
ある場合にはctbであるが、補助制御チャンネルC2
に設定された状態である場合にはC2bであり、補助制
御チャンネルC3に設定された状態である場合にはC3
bである。
(ニ)r着呼信号受信か?」
上記ステップ(ロ)の判断結果が「イイエ」である場合
には親機からの着呼信号を受信したかどうかを判断する
。このときの受信周波数も現在どの制御チャンネルに設
定した状態にあるかによって異なり、現在正規制御チャ
ンネルC1に設定されていればC1b、補助制御チャン
ネルc2に設定されていればC2b、そして補助制御チ
ャンネルC3に設定されていればC3bである。
には親機からの着呼信号を受信したかどうかを判断する
。このときの受信周波数も現在どの制御チャンネルに設
定した状態にあるかによって異なり、現在正規制御チャ
ンネルC1に設定されていればC1b、補助制御チャン
ネルc2に設定されていればC2b、そして補助制御チ
ャンネルC3に設定されていればC3bである。
(ホ)r着呼応答動作」
上記ステップ(ニ)の判断結果が「ハイ」である場合に
はそれに応じて親機に応答する動作をする。応答する周
波数についてはステップ(ニ)の場合と同じことがあて
はまる。
はそれに応じて親機に応答する動作をする。応答する周
波数についてはステップ(ニ)の場合と同じことがあて
はまる。
(へ)「制御チャンネル設定信号受信か?」上記ステッ
プ(へ)の判断結果が「イイエ」である場合には親機か
ら制御チャンネル設定信号が送られてきたか否かの判断
をする。この判断結果が「ハイ」であればステップ(ロ
)に戻る。
プ(へ)の判断結果が「イイエ」である場合には親機か
ら制御チャンネル設定信号が送られてきたか否かの判断
をする。この判断結果が「ハイ」であればステップ(ロ
)に戻る。
(ト)[補助制御チャンネルC2か?」上記ステップ(
へ)の判断結果が「イイエ」である場合には現在監視し
ている制御チャンネルが補助制御チャンネルC2である
か否かの判断を行う。
へ)の判断結果が「イイエ」である場合には現在監視し
ている制御チャンネルが補助制御チャンネルC2である
か否かの判断を行う。
(チ)「補助制御チャンネルC3に設定」上記ステップ
(ト)の判断結果が「ハイ」のときは監視制御チャンネ
ルを補助制御チャンネルC3に設定する。その後ステッ
プ(ロ)に戻る。
(ト)の判断結果が「ハイ」のときは監視制御チャンネ
ルを補助制御チャンネルC3に設定する。その後ステッ
プ(ロ)に戻る。
(ワ)「補助制御チャンネルC3か?」上記ステップ(
ト)の判断結果が「ハイ」のときは現在監視しているH
J御チャンネルが補助制御チャンネルC3であるか否か
の判断を行う。この判断結果が「ハイ」であればステッ
プ(イ)に戻る。
ト)の判断結果が「ハイ」のときは現在監視しているH
J御チャンネルが補助制御チャンネルC3であるか否か
の判断を行う。この判断結果が「ハイ」であればステッ
プ(イ)に戻る。
(ヌ)「補助制御チャンネルC2に設定」上記ステップ
(す)の判断結果が「イイエ」の場合には補助制御チャ
ンネルC2を監視する状態にし、しかる後ステップ(ロ
)に戻る。
(す)の判断結果が「イイエ」の場合には補助制御チャ
ンネルC2を監視する状態にし、しかる後ステップ(ロ
)に戻る。
従って、親機が異常を発見しである補助制御チャンネル
で制御チャンネル設定信号を送ってきても子機の循環監
視によりそれを受信でき、受信したとき受信チャンネル
がそこで固定する。
で制御チャンネル設定信号を送ってきても子機の循環監
視によりそれを受信でき、受信したとき受信チャンネル
がそこで固定する。
このような無線通信方法によれば、複数の制御チャンネ
ルを設けてこれを循環的に使用するので、従来の単一制
御チャンネル設定方式のように1つの制御チャンネルに
障害が生じてもシステムの制御ができなくなるという問
題はなく、最小限1つの制御チャンネルさえ使用できれ
ばシステムの制御に支障をきたさない。
ルを設けてこれを循環的に使用するので、従来の単一制
御チャンネル設定方式のように1つの制御チャンネルに
障害が生じてもシステムの制御ができなくなるという問
題はなく、最小限1つの制御チャンネルさえ使用できれ
ばシステムの制御に支障をきたさない。
そして、制御チャンネルの数は複数とはいえ電波障害に
対する強さを強くするうえで充分な値さえあれば良く例
えば3というように通話チャンネル(例えば43)の数
よりも相当に少なくて済む。そして、その通話チャンネ
ルに比較して相当に少ない制御チャンネルの間で循環監
視できるので従来の全チャンネル循環方式の場合に比較
して通話チャンネルを設定するのに要する時間は短くて
済む。
対する強さを強くするうえで充分な値さえあれば良く例
えば3というように通話チャンネル(例えば43)の数
よりも相当に少なくて済む。そして、その通話チャンネ
ルに比較して相当に少ない制御チャンネルの間で循環監
視できるので従来の全チャンネル循環方式の場合に比較
して通話チャンネルを設定するのに要する時間は短くて
済む。
(H,発明の効果)
以上に述べたように、本発明無線通信方法は、複数の通
信機の間でマルチチャンネル方式によって無線通信する
無線通信方法において、通信チャンネル制御用の制御チ
ャンネルを複数有し、上記複数の制御チャンネルを通信
チャンネルの制御に循環的に使用するようにしたことを
特徴とするものである。
信機の間でマルチチャンネル方式によって無線通信する
無線通信方法において、通信チャンネル制御用の制御チ
ャンネルを複数有し、上記複数の制御チャンネルを通信
チャンネルの制御に循環的に使用するようにしたことを
特徴とするものである。
従って1本発明無線通信方法によれば、制御チャンネル
を用いて回訓制御するのでチャンネル設定を迅速に行う
ことができると共に制御チャンネルを複数有しそれを通
信回線の制御に循環的に使用するので1つの制御チャン
ネルに電波障害が起きても他の制御チャンネルを使用す
ることで対処することができる。依って、電波障害に強
くすることができる。
を用いて回訓制御するのでチャンネル設定を迅速に行う
ことができると共に制御チャンネルを複数有しそれを通
信回線の制御に循環的に使用するので1つの制御チャン
ネルに電波障害が起きても他の制御チャンネルを使用す
ることで対処することができる。依って、電波障害に強
くすることができる。
第1図乃至第3図は本発明無線通信方法の一つの実施例
を説明するためのもので、第1図は通信機の回路ブロッ
ク図、第2図はチャンネル設定方式の説明図、第3図は
子機の待ち受は状態のときの動作を示すフローチャート
、第4図及び第5図は各別の従来例を示す説明図で、第
4図が単一制御チャンネル設定方式を示し、第5図が全
チャンネル循環方式を示す。 符号の説明 01〜C3・・・制御チャンネル、 ■1〜Vn・・・通信チャンネル。 第1図 チャンネル設定方式の苫免明図 第2図 第6図 単一制御チでンネ)L/ 8Q定方式の言ル明図 第4図 全チャンネ)V楯工襞方式の 説明図 第5図
を説明するためのもので、第1図は通信機の回路ブロッ
ク図、第2図はチャンネル設定方式の説明図、第3図は
子機の待ち受は状態のときの動作を示すフローチャート
、第4図及び第5図は各別の従来例を示す説明図で、第
4図が単一制御チャンネル設定方式を示し、第5図が全
チャンネル循環方式を示す。 符号の説明 01〜C3・・・制御チャンネル、 ■1〜Vn・・・通信チャンネル。 第1図 チャンネル設定方式の苫免明図 第2図 第6図 単一制御チでンネ)L/ 8Q定方式の言ル明図 第4図 全チャンネ)V楯工襞方式の 説明図 第5図
Claims (1)
- (1)複数の通信機の間でマルチチャンネル方式によっ
て無線通信する無線通信方法において、通信チャンネル
制御用の制御チャンネルを複数有し、 上記複数の制御チャンネルを通信チャンネルの制御に循
環的に使用するようにした ことを特徴とする無線通信方法
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61227349A JPS6382030A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | 無線通信方法 |
EP87308297A EP0260991A3 (en) | 1986-09-18 | 1987-09-18 | Radio communication system and method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61227349A JPS6382030A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | 無線通信方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6382030A true JPS6382030A (ja) | 1988-04-12 |
Family
ID=16859410
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61227349A Pending JPS6382030A (ja) | 1986-09-18 | 1986-09-25 | 無線通信方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6382030A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0217734A (ja) * | 1988-07-06 | 1990-01-22 | Sanyo Electric Co Ltd | 無線電話装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60163542A (ja) * | 1984-02-06 | 1985-08-26 | Nec Corp | 移動体電話交換方式 |
-
1986
- 1986-09-25 JP JP61227349A patent/JPS6382030A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60163542A (ja) * | 1984-02-06 | 1985-08-26 | Nec Corp | 移動体電話交換方式 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0217734A (ja) * | 1988-07-06 | 1990-01-22 | Sanyo Electric Co Ltd | 無線電話装置 |
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