JPH0445021B2 - - Google Patents

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JPH0445021B2
JPH0445021B2 JP62226086A JP22608687A JPH0445021B2 JP H0445021 B2 JPH0445021 B2 JP H0445021B2 JP 62226086 A JP62226086 A JP 62226086A JP 22608687 A JP22608687 A JP 22608687A JP H0445021 B2 JPH0445021 B2 JP H0445021B2
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JP
Japan
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transmission
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JP62226086A
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Hirobumi Watanabe
Tatsu Ogasawara
Shinzo Mizuno
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AICHI DENSHI KK
HIBYA SOGO SETSUBI KK
KYASUTO KK
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AICHI DENSHI KK
HIBYA SOGO SETSUBI KK
KYASUTO KK
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明はデータ処理装置から出力される制御デ
ータに基づいて変復調のキヤリア周波数を可変的
に設定可能とすることにより、送信チヤンネル及
び受信チヤンネルを制御データに基づいて変化さ
せることのできる変復調装置に関する。
【従来技術】
従来、電話回線に接続される端末に使用される
変復調装置は固有の送信キヤリアと固有の受信キ
ヤリアに固定されたものであつた。このため、周
波数多重化伝送路に複数の端末を接続して、通信
チヤンネルを設定し任意の端末間のデータ通信を
行うことはできなかつた。 又、任意の低群帯域の送信キヤリア周波数をデ
イツプスイツチ等の手入力手段で設定し、高群帯
域の受信キヤリア周波数は低群帯域の送信キヤリ
ア周波数を高群帯域に変換した周波数又はその周
波数に対して一定周波数だけ上側又は下側にオフ
セツトした周波数に設定可能な変復調装置が知ら
れている。
【発明が解決しようとする問題点】
ところが、上記の手入力によるチヤンネルの変
更可能な変復調装置では、周波数多重化伝送路を
用いた複数の端局間通信が可能であるが、チヤン
ネルが固定されるため、通信可能な端局の組みが
固定されるという問題がある。又、異なる端局と
の間で通信を行うためには、予め他の電話回線等
を用いて端局間で使用チヤンネルを打ち合わせた
上で双方の端局の変復調装置のキヤリア周波数の
設定値を手操作により変化させなければならず端
局間通信の操作が煩雑になるという問題がある。 本発明は、上記の問題点を解決するために成さ
れたものであり、その目的とするところは、デー
タ処理装置から出力される制御データにより送信
チヤンネル及び受信チヤンネルを自由に可変的に
設定できるようにし、周波数多重化伝送路に接続
された任意の端局間通信を自動化することであ
る。
【問題点を解決するための手段】
上記問題点を解決するための発明の構成は、伝
送路の周波数空間において周波数分割多重伝送方
式により設定さたた多数のチヤンネルを、前記伝
送路の端部に設けられたヘツドエンドに向けてデ
ータを伝送する上りチヤンネル群と、ヘツドエン
ドにおいて上りチヤンネル群によつて伝送されて
きた信号が周波数推移されて前記伝送路に折り返
し送出される下りチヤンネル群とに群別し、前記
伝送路に接続された複数の端末間で選択的に双方
向のデータ伝送を可能としたブロードバンド伝送
方式ローカルエリアネツトワークにおいて使用さ
れ、設定された周波数データに応じた周波数のキ
ヤリアを出力する可変周波発振器と、その可変周
波発振器により出力されたキヤリアにより変復調
する変復調装置において、データ処理装置から制
御データを入力するインタフエースと、前記イン
タフエースから入力された制御データから前記デ
ータ処理装置により指令されたキヤリアの周波数
データを読出し、その周波数データを前記可変周
波発振器に設定する周波数設定手段とを備え、前
記データ処理装置から送信チヤンネル及び受信チ
ヤンネルの周波数を可変としたことである。
【作用】
データ処理装置から出力されるチヤンネルを設
定するための制御データはインタフエースから入
力され、その制御データからキヤリアの周波数デ
ータが読出され、可変周波発振器に設定される。
可変周波発振器は例えばPLL回路等で構成され、
その設定周波数値に対応したキヤリアが発生され
る。 このように、送信チヤンネル及び受信チヤンネ
ルのキヤリア周波数はデータ処理装置から任意に
設定できるため、端局間でデータ通信等を行うデ
ータ処理装置は通信したい相手局に応じて送信チ
ヤンネルと受信チヤンネルとを設定できるため、
任意の端局に対する通信チヤンネルの確立が自動
化される。
【実施例】
以下、本発明を具体的な実施例に基づいて説明
する。 第1図は本発明の具体的な一実施例に係る変復
調装置の構成を示したブロツクダイヤグラムであ
る。 インタフエース1はコネクタ16と信号ケーブ
ル23とコネクタ18とによりデータ処理装置1
9に接続されている。そのインタフエース1のデ
ータ出力端子aはシフトレジスタ4のデータ入力
端子aに接続されており、シフトレジスタ4のデ
ータ出力端子fは変調回路11のデータ入力端子
fに接続されている。その変調回路11の出力は
送信回路12に入力し、送信回路12の低群帯域
の出力信号はフイルタ15に入力している。 又、伝送路からコネクタ17を介して入力した
信号はフイルタ15に入力し、高群帯域の信号は
受信回路14に入力し、キヤリア検出信号CDは
インタフエース1のt端子に入力し、復調された
データ信号はインタフエース1のデータ入力端子
cに入力している。 又、変復調時のキヤリアはPLL回路で発生さ
れ、送信チヤンネルのキヤリアは送信回路12に
出力され、受信チヤンネルのキヤリアは受信回路
14に出力される。 PLL回路13のキヤリア周波数はレジスタ6
に設定された周波数データにより決定され、その
周波数データはレジスタ5を介してシフトレジス
タ4から入力される。 又、シフトレジスタ4にはチヤンネル設定のた
めの制御データ及び送信データがデータ処理装置
19から入力される。そして、シフトレジスタ4
に入力された制御データを解読するために、シフ
トレジスタ4の上位桁にデコーダ7が並列接続さ
れている。又、シフトレジスタ4の下位桁には周
波数データとシフト指令値データをシフトレジス
タ4から入力するレジスタ5が並列接続されてい
る。シフト指令値データは、第4図に示すように
低群の送信チヤンネルを一定周波数Δfだけシフ
トさせたチヤンネルに対して、上側H(high)と
下側L(low)のチヤンネルを指定するデータで
ある。 又、デコーダ7にはタイマ8及びタイマ9が接
続されており、デコーダ7のn端子から出力され
るタイミング信号をそれぞれ一定時間遅延させた
タイミング信号をレジスタ6のo端子及びAND
ゲート21に出力している。そして、レジスタ6
はo端子から入力されたタイミング信号に同期し
てレジスタ5に入力された周波数データを入力す
るように構成されている。 又、タイマ9は、PLL回路13がレジスタ6
に周波数データが設定された後、キヤリア周波数
を変更するまでの時間遅れの期間を送信不可期間
にするためのものである。 又、インタフエース1のb端子からは送信
on/off制御信号がANDゲート22に出力されて
おり、送信可能な時期を示すANDゲート21の
出力はANDゲート22に入力しており、その
ANDゲート22の出力は送信回路12のr端子
に入力している。そして、ANDゲート22の出
力信号によりデータの送信時期が制御される。 又、ANDゲート21の出力はインタフエース
1のs端子に入力しており、送信不可期間アクテ
イブとなる。又、PLL回路13のq端子からは
キヤリア周波数が変化してキヤリアが安定したこ
とを示す信号がANDゲート21に入力している。 又、クロツク発生器2はタイミング信号発生器
3に入力しており、タイミング信号発生器3はク
ロツク発生器2から入力したクロツク信号に基づ
いてシフトレジスタ4のシフト信号を端子eに出
力し、デコーダ7のm端子に解読開始信号を出力
している。 次に、本装置の作用を説明する。 データ処理装置19がチヤンネルを設定するた
めの制御データをインタフエース1に出力する
と、その制御データはシフトレジスタ4に順次入
力される。そして、シフトレジスタ4の上位桁に
チヤンネル設定コマンドが入力されると、デコー
ダ7によりそのコマンドが解読され、第2図aに
示すように時刻t1でn端子からタイミング信号
がレジスタ5、タイマ8及びタイマ9に出力され
る。レジスタ5にそのタイミング信号が入力され
るとシフトレジスタ4の下位桁に入力されている
周波数データとオフセツト指令値がレジスタ5に
読み込まれる。 又、タイマ8は第2図bに示すように時刻t1
でデコーダ7から出力されるタイミング信号を入
力した時に低レベルとなり一定時間後の時刻t2
で高レベルとなる信号をレジスタ6に出力する。
すると、レジスタ6はその時刻t2でレジスタ5
からデータを入力してそのデータをラツチし、周
波数データがPLL回路13に入力され、オフセ
ツト指令値データが受信回路14に入力される。 すると、PLL回路13は第2図dに示すよう
に時刻t2から一定時間遅延した時刻t3でキヤ
リア周波数の変更を開始し安定して変更後のキヤ
リアが発信されるまでの時刻t5まで低レベルの
信号を端子qからANDゲート21に出力する。
又、タイマ9は第2図cに示すように時刻t1で
デコーダ7から出力されるタイミング信号を入力
した時に低レベルとなり一定時間後の時刻t4で
高レベルとなる信号をANDゲート21に出力し
ているので、ANDゲート21の出力信号は第2
図eに示すように時刻t1から時刻t5の間低レ
ベルとなる信号をインタフエース1のs端子に出
力する。即ち、タイマ9の出力信号は時刻t1か
ら時刻t3のキヤリア周波数の変更開始遅延期間
をデータの送信を不可とするために機能する。デ
ータ処理装置19はそのs端子に入力する送信可
能信号により変復調装置が送信可能か送信不可能
かが判定できる。即ち、時刻t1〜時刻t5の期
間はチヤンネル変換に要する期間となり、その期
間での送信は不可能となる。 又、データ処理装置19からは送信要求信号が
入力され、その送信要求信号はインタフエース1
のb端子からANDゲート22に入力している。
従つて、送信要求信号と送信可能信号との論理和
信号がANDゲート22から送信回路12のr端
子に入力しているので、データ処理装置19から
送信要求があり変復調装置が送信可能状態の場合
に送信回路12からデータが送信される。このた
め、たとえ送信要求信号がデータ処理装置19か
ら出力されていても、少なくとも第2図fに示す
ように時刻t1〜時刻t5の期間はキヤリアは送
出されない。 一方、受信回路14ではPLL回路13から出
力されるキヤリアをオフセツト指令値データに基
づいて一定周波数だけオフセツトしたキヤリアが
復調のために使用される。 このようにして、送信チヤンネルと受信チヤン
ネルがデータ処理装置19からの制御データに基
づいて設定されると、次に、データ処理装置19
からは送信データが出力され、その送信データは
インタフエース1の出力端子aを介してシフトレ
ジスタ4に入力される。この出力端子aは制御デ
ータの出力と送信データの出力とを共用してい
る。送信データの場合にはデコーダ7は動作せ
ず、シフトレジスタ4の出力端子fから送信デー
タが1ビツトずつ変調回路11に入力する。この
結果、送信回路12とフイルタ15を介して伝送
路に信号が出力される。 尚、上記実施例では受信チヤンネルは送信チヤ
ンネルに対してシフト指令値データにより一定の
関係にあるチヤンネルに設定されるが、PLL回
路を2つ用いることにより送信チヤンネルと受信
チヤンネルとを別個に自由に設定できるようにし
てもよい。 次に本変復調装置を用いた通信システムについ
て説明する。 第3図において、Dは同軸ケーブルから成る伝
送路、H1〜H3は方向性結合器、A1〜A4は
双方向中継増幅器、M1〜M3は変復調装置、C
1〜C3はコンピユータであり、FTはヘツドエ
ンドに設けられた周波数変換装置であり、変復調
装置とコンピユータとで端局T1〜T3が構成さ
れている。 チヤンネル配置は、第4図に示すようになつて
おり、端局からヘツドエンド側への通信には上り
チヤンネルのchS11〜chS32の6チヤンネル
が用いられ、ヘツドエンドから端局側への通信に
は下りチヤンネルchR11〜chR32の6チヤン
ネルが用いられる。上りチヤンネルのchS11〜
chS32は端局の送信チヤンネルであり低群帯域
に存在する。又、下りチヤンネルchR11〜chR
32は端局の受信チヤンネルであり高群帯域に存
在する。そして、ヘツドエンドに設けられた周波
数変換装置FTは、低群帯域の入力信号をオフセ
ツト周波数Δfだけシフトさせて高群帯域の出力
信号とするものであり、送信チヤンネルchS1
1,chS12等によりヘツドエンドに送信された
信号は、受信チヤンネルchR11,chR12等に
より端局側に送信される。従つて、送信チヤンネ
ルchS11と受信チヤンネルchR11とが常に1
組として用いられる。他のチヤンネルについても
同様である。 各端局T1〜T3は着呼局として機能する場合
にそれぞれ固有の送信チヤンネルchs11,chs2
1,chs31と固有の受信チヤンネルchR12,
chR22,chR32が予め割り当てられている。
そして、固有の受信チヤンネルchR12は固有の
送信チヤンネルchs11を周波数変換装置FTで変
換したチヤンネchR11に対し1チヤンネル上方
のチヤンネルであり、他の受信チヤンネルchR2
2,chR32についても送信チヤンネルchs21,
chs31と同様な関係がある。 制御データは送信チヤンネルを指定する周波数
データとオフセツト指令値データ:H(high),L
(low)とで構成されている。各変復調装置M1
〜M3は制御データの周波数データにより送信チ
ヤンネルを設定し、オフセツト指令値データに応
じて送信チヤンネルに対応する受信チヤンネル
(周波数変換装置で変換された対応チヤンネル)
の上側又は下側の1チヤンネルに受信チヤンネル
を設定するように構成されている。例えば、周波
数データをfS21とすれば、送信チヤンネルはチ
ヤンネルchS21となり、受信チヤンネルはオフ
セツト指令値データがHの時にはチヤンネルchR
22となり、オフセツト指令値データがLの時に
はチヤンネルchR12となる。 まず、初期設定として、周波数データとして各
端局に応じてfS11,fS21,fS31が出力さ
れ、オフセツト指令値データHが各変復調装置M
1〜M3に出力される。その結果、各変復調装置
M1〜M3の送信チヤンネル及び受信チヤンネル
が上記した固有のチヤンネルに設定される。 発呼手順においては、発呼局T1の受信チヤン
ネルが呼出相手局の着呼局T2の固有の受信チヤ
ンネルchR22に変更される。この時のチヤンネ
ルを変更する制御データは周波数データがfS21
でオフセツト指令値データがHである。従つて、
発呼局T1の送信チヤンネルは受信チヤンネルの
変更に伴つてチヤンネルchs21に変更される。
そして、受信回路14から出力されるキヤリア検
出信号CDがオンか否かが判定される。キヤリア
検出信号CDがオンの場合には端局T2は既に通
信中であることを意味している。又、キヤリア検
出信号CDがオフの場合には端局T2が非通信状
態であることを意味しているので、端局T2に対
する発呼手順が実行される。 発呼手順において、発呼局T1の送信チヤンネ
ルが着呼局T2の固有の受信チヤンネルchR22
に対応する送信チヤンネルchS22に変更され、
受信チヤンネルが着呼局T2の固有の送信チヤン
ネルchS21に対応する受信チヤンネルchR21
に変更されるように制御データが変復調装置M1
に出力される。この時、制御データは周波数デー
タがfS22であり、シフト指令値データはLとな
る。 このような手順により、発呼局T1から送信チ
ヤンネルの変更された上りの送信チヤンネルchS
22に出力された信号はヘツドエンドの周波数変
換装置FTにより下りの受信チヤンネルchR22
に変換されて伝送路Dに出力される。そして、固
有の受信チヤンネルchR22の信号を受信するこ
とができる着呼局T2でその信号が受信される。
又、着呼局T2から上りの固有の送信チヤンネル
chS21に出力された信号はヘツドエンドの周波
数変換装置FTにより下りの受信チヤンネルchR
21に変換されて伝送路Dに出力される。そし
て、受信チヤンネルchR21の信号を受信するこ
とができるように受信チヤンネルが変更された発
呼局T1でその信号が受信される。 従つて、送信チヤンネルchS22と受信チヤン
ネルchR22とで発呼局T1から着呼局T2への
伝送が行われ、送信チヤンネルchS21と受信チ
ヤンネルchR21とで着呼局T2から発呼局T1
への伝送が行われる。いずれも着呼局固有の送信
チヤンネルRS21と受信チヤンネルchR22及
びそのチヤンネルをΔfだけシフトしたチヤンネ
ルchR21,chS22が用いられる。 又、発呼局T1は通信が完了した場合には、周
波数データをfS11としシフト指令値データをH
として送信チヤンネルと受信チヤンネルとを元の
固有の送信チヤンネルchS11と固有の受信チヤ
ンネルchR12とに復帰させることにより、端局
T1は他の端局から呼出が可能な状態となる。 本発明の変復調装置は上記通信システムに使用
され、任意の端局間でチヤンネルを自動設定し全
2重通信が可能となる。 尚、上記の発呼手順を実行するコンピユータ等
の装置を変復調装置に組込むようにしても良い。
【発明の効果】
本発明は、設定された周波数データに応じた周
波数のキヤリアを出力する可変周波発振器と、そ
の可変周波発振器により出力されたキヤリアによ
り変復調する変復調装置において、データ処理装
置から制御データを入力するインタフエースと、
インタフエースから入力された制御データから前
記データ処理装置により指令されたキヤリアの周
波数データを読出し、その周波数データを前記可
変周波発振器に設定する周波数設定手段とを有し
ているので、任意の端局間通信に必要なチヤンネ
ル設定が自動化されるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の具体的な一実施例に係る変復
調装置の構成を示したブロツクダイヤグラム。第
2図はその装置の作用を説明するためのタイミン
グチヤート。第3図はその装置を用いた通信シス
テムの構成図。第4図はその通信システムのチヤ
ンネルの配置を示した説明図である。 1……インタフエース、4……シフトレジス
タ、5,6……レジスタ、7……デコーダ、12
……送信回路、13……PLL回路、14……受
信回路、T1〜T3……端局、M1〜M3……変
復調装置、C1〜C3……コンピユータ、D……
伝送路、FT……周波数変換装置、A1〜A4…
…双方向中継増幅器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 伝送路の周波数空間において周波数分割多重
    伝送方式により設定さたた多数のチヤンネルを、
    前記伝送路の端部に設けられたヘツドエンドに向
    けてデータを伝送する上りチヤンネル群と、ヘツ
    ドエンドにおいて上りチヤンネル群によつて伝送
    されてきた信号が周波数推移されて前記伝送路に
    折り返し送出される下りチヤンネル群とに群別
    し、前記伝送路に接続された複数の端末間で選択
    的に双方向のデータ伝送を可能としたブロードバ
    ンド伝送方式ローカルエリアネツトワークにおい
    て使用され、 設定された周波数データに応じた周波数のキヤ
    リアを出力する可変周波発振器と、その可変周波
    発振器により出力されたキヤリアにより変復調す
    る変復調装置において、 データ処理装置から制御データを入力するイン
    タフエースと、 前記インタフエースから入力された制御データ
    から前記データ処理装置により指令されたキヤリ
    アの周波数データを読出し、その周波数データを
    前記可変周波発振器に設定する周波数設定手段と
    を備え、前記データ処理装置から送信チヤンネル
    及び受信チヤンネルの周波数を可変としたことを
    特徴とする変復調装置。 2 前記制御データは、第1キヤリアの周波数デ
    ータと、その第1キヤリアの周波数に対し一定の
    関係にある周波数を基準として上側又は下側に一
    定周波数だけオフセツトした値を周波数とする第
    2キヤリアを発生するための前記オフセツトの方
    向を指令するオフセツト指令値データとから成る
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の変
    復調装置。 3 前記可変周波発振器は前記第1キヤリアの周
    波数データと前記オフセツト指令値データとから
    前記第1キヤリアと前記第2キヤリアを発生し、
    その第1キヤリアと第2キヤリアを送信チヤンネ
    ル又は受信チヤンネルのキヤリアとすることを特
    徴とする特許請求の範囲第2項記載の変復調装
    置。
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JPS58120362A (ja) * 1982-01-11 1983-07-18 Mitsubishi Electric Corp デ−タと音声の混合通信装置
JPS60112357A (ja) * 1983-11-22 1985-06-18 Mitsubishi Electric Corp 情報伝送方式

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