JPS6391688A - 画像メモリ−装置 - Google Patents

画像メモリ−装置

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JPS6391688A
JPS6391688A JP61238908A JP23890886A JPS6391688A JP S6391688 A JPS6391688 A JP S6391688A JP 61238908 A JP61238908 A JP 61238908A JP 23890886 A JP23890886 A JP 23890886A JP S6391688 A JPS6391688 A JP S6391688A
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JP
Japan
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data
address
read
signal
frame memory
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JP61238908A
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三宅 克実
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Daihatsu Motor Co Ltd
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Daihatsu Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、画像メモリー装置に関し、更に詳しくは、C
RT、LCD、FDP等のディスプレイ装置に表示する
画像データを記憶する画像メモリー装置に関する。
従来技術 、  第3図に従来の画像メモリー装置の一例を示す。
この画像メモリー装置51は、ホストCPUで作成され
た画像をCRTディスプレイ装置で表示するために、両
者の間に設けられるものである。
各画素の表示データはフレームメモリー52に記憶され
ており、例えば8ビツトずつパラレルにシフトレジスタ
53に読み込まれ、そのシフトレジスタ53でシリアル
データに変換されてCRTディスプレイ装置に送出され
る。
コントローラ54は、CRTディスプレイ装置のスキャ
ニングのタイミングを制御すると共に、そのスキャニン
グのタイミングと同期して前記シフトレジスタ53にパ
ラレルセント信号とクロック信号を供給し、また、アド
レスカウンタ55にリフレッシュ信号を送っている。
アドレスカウンタ55は、リフレッシュ信号により順次
アドレスを発生するもので、そのアドレスは、CRTデ
ィスプレイ装置において表示する画素の表示データを読
み出すためのアドレスである。
コントローラ54から出力されるセレクト信号は、通常
はアドレスセレクタ56でBボートを選択しており、こ
のためアドレスカウンタ55の出力するアドレスがフレ
ームメモリー52に入力される。
また、コントローラ54の書込み読出し信号は、通常は
読出し状態となっているので、フレームメモリー52か
ら表示データが読み出される。
さて、ホストCPUがフレームメモリー52の表示デー
タを更新したいときは、コントローラ54からレディ信
号が出力されている時に、更新データと更新アドレスと
ライト信号を出力する。
コントローラ54がレディ信号を出力している時は、セ
レクト信号によってアドレスセレクタ56でAボートが
選択されており、書込み読出し信号はライト信号によっ
て書込み状態になっている。
そこで、ホストCPUからの更新データがフレームメモ
リー52の更新アドレス部分に書き込まれる。
また、ホストCPUがフレームメモリー52の表示デー
タを読出したいときは、コントローラ54からレディ信
号が出力されている時に、アドレスとリード信号を出力
する。
コントローラ54がレディ信号を出力している時は、セ
レクト信号によってアドレスセレクタ56でAボートが
選択されており、書込み読出し信号は読出し状態になっ
ている。
そこで、所望のアドレスのフレームメモリー52のデー
タが出力されるので、ホストCPUはそれを読み取るこ
とが出来る。
コントローラ54がレディ信号を出力するタイミングは
、フレームメモリー52から表示データの読出しを行わ
ない期間すなわちCRTディスプレイ装置における帰線
期間であるのが一般的である。
なお、ホストCPUからのフレームメモリーへのアクセ
スを優先し、そのアクセス期間中は表示データの読出し
をスキップするような制御がなされる場合もある。特に
、LCDディスプレイ装置のような場合には帰線期間が
ないので、このようなホストCPU1jl、光制御がな
されることが多い。
従来技術の問題点 上記画像メモリー装置51の如き従来装置では、ホスト
CPUがフレームメモリー52の内容にアクセスできる
のは、レディ信号が出力されている期限に限られていて
随時にはアクセスできない。
このためウェイティング時間を生じ、ホストcPUのス
ループットの低下を招く問題点がある。
一方、ホストCPUによるフレームメモリーへのアクセ
スを優先する制御方式では、そのアクセス期間中にディ
スプレイ装置における表示が乱れる等の問題点がある。
発明の目的 本発明の目的とするところは、ホストcPUによるフレ
ームメモリーへのアクセスを随時に行うことができ、且
つ、ディスプレイ装置において画像の乱れやちらつきを
生じさせない画像メモリー装置を提供することにある。
発明の構成 本発明の画像メモリー装置は、各画素の表示データを記
憶するフレームメモリー、所定の取り出し周期でトリガ
信号を出力するトリガ信号発生手段、前記トリガ信号よ
り所定時間前に取り出しアドレスを発生する取り出しア
ドレス発生手段、前記フレームメモリーの前記取り出し
アドレスから出力される表示データを前記トリガ信号に
より一時記憶するデータバッファ手段、データバッファ
手段に一時記憶した表示データを所定の形式に変換して
ディスプレイ装置へ送出するデータ送出手段、ホストC
PUから入力されるライトタイミング信号またはリード
タイミング信号のいずれかにより、ホストCPUから入
力されるアドレスを一時記憶するアドレスストレージ手
段、前記ライトタイミング信号により、ホストCPUが
ら入力される更新データを一時記憶する更新データスト
レージ手段、前記ライトタイミング信号が入力された後
の最初のトリガ信号と次のトリガ信号毎間の所定期間に
、前記一時記憶した更新データをフレームメモリーの前
記一時記憶したアドレスに書き込ませる更新コントロー
ラ、および前記リードタイミング信号により、記憶して
いるデータをホストCPUへ向けて出力すると共に、そ
のリードタイミング信号が入力された後の最初のトリガ
信号と次のトリガ信号の間の所定期間に、前記一時記憶
したアドレスのフレームメモリーのデータを読出して一
時記憶する読出しデータストレージ手段を具備し、且つ
、前記データバッファ手段にトリガ信号毎に一時記憶す
る表示データのビット数が、前記トリガ信号の周期をフ
レームメモリーのリードサイクルとライトサイクルの和
またはリードサイクルの2倍のいずれよりも大としうる
と共に前記ライトタイミング信号またはリードタイミン
グ信号が入力される周期の最少値よりも小としうるよう
なビット数であることを構成上の特徴とするものである
実施例 以下、図に示す実施例に基づいて本発明を更に詳しく説
明する。ここに第1図は本発明の一実施例の画像メモリ
ー装置のブロック図、第2図は第1図に示す実施例装置
の各部の信号のデータ更新時のタイムチャート、第3図
は第1図に示す実施例装置の各部の信号のデータ読出し
時のタイムチャートである。なお、図に示す実施例によ
り本発明が限定されるものではない。
第り図に示す画像メモリー装置i!1において、CRT
ディスプレイ装置で表示される画像の各画素の表示デー
タは、フレームメモリー2に記憶されている。
一つの画素の表示データを白又は黒の2値だけとすると
、一つの画素について1ビツトが対応している。
そして、フレームメモリー2の一つのアドレスに対して
nビットが対応しているので、換言すればn個の画素の
データが一つのアドレスに対応している。
一つのアドレスによりフレームメモリー2から出力され
るnビットの表示データは、シフトレジスタ3にパラレ
ルにセントされ、CRTディスプレイ装置にシリアルに
送出される。
表示データをシフトレジスタ3にパラレルにセットする
のは、コントローラ4のパラレルセント信号のタイミン
グで行われ、表示データをシリアルに送出するのは、コ
ントローラ4から出力されるクロツタ信号のタイミング
で行われる。
クロック信号はディスプレイ装置におけるスキャニング
と同期しており、その周期τは、例えばCRTディスプ
レイ装置で、を効走査線長が53μsecで、水平方向
のドツト数が400とすれば、132.5 n5ecと
なる。つまり、132.5 n5ecで1ビツトが送出
される。
そこで、nビットを送出する毎に新たな表示データを取
り込むためのパラレルセット信号の周期は、クロック信
号の周期のn倍のnτとなり、例えばて−132,5n
5ec 、  n= 8とすると、1.06μsecと
なる。
コントローラ4は、パラレルセント信号を出力すると同
時に、リフレッシュ信号をアドレスカウンタ5に出力し
、アドレスカウンタ5は次に読み出すべき表示データの
アドレスを発生する。
コントローラ4は通常はセレクタ信号によりアドレスセ
レクタ6でBボートを選択しており、これによりアドレ
スカウンタ5の発生するアドレスがフレームメモリー2
に入力される。
次にホストCPUからのアクセスについて説明する。
まず、データの更新の場合、ホストCPUから更新デー
タ、更新アドレスおよびライト信号が入力される。それ
ら更新データ、更新アドレスは、それぞれデータラッチ
7およびアドレスラッチ8に入力され、一方、ライト信
号は、オアゲート9を介して前記ラッチ7.8のランチ
信号として入力されると共に、コントローラ4に入力さ
れている。
データラッチ7は3ステートの出力を有し、その出力端
子はフレームメモリー2のデータバスに接続されている
0通常はフローティング状態であり、コントローラ4か
ら書込み信号が入力された時のみランチした更新データ
を出力する。
アドレスラッチ8は、ラッチした更新アドレスをアドレ
スセレクタ6のAボー雫に入力している。
コントローラー4のセレクト信号によりアドレスセレク
タ6がAポートを選択すると、フレームメモリー2に更
新アドレスが入力される。
さて、ホストCPUがデータの更新を行う最少サイクル
をT、とするとき、次の関係が成立している。
nτくTk     ・・・■ 一方、フレームメモリー2のリードサイクルをτ1.ラ
イトサイクルをτいとするとき、τ1本τイくnτ  
…■ が成立している。
上記010式より次の0式が導かれる。
(τ、+τ=)/τ<n<T、/τ・・・■そこで、ホ
ストCPUがデータの更新を行う最少サイクルT、を例
えば3μsecとし、フレームメモリー2のリードサイ
クルτ、とライトサイクルτ1の和を例えば750 n
5ecとし、CRTディスプレイ装置により決まるクロ
ック信号の周期を例えば132.5 n5ecとすれば
、5.7<n<22    ・・・■′ となり、例えばn=3を選ぶことができる。この場合、
フレームメモリー2で入出力するデータは、8ピット単
位となる。
そこで、n=8としたときの詳細なタイムチャートを第
21!Iに示し、これを参照して更に説明する。
コントローラ4は、通常、セレクト信号によりアドレス
セレクタ6のBポートを選択し、また、読出し状態で書
込み読出し信号をフレームメモリー2に入力している。
そこで、アドレスカウンタ5の出力するBアドレスがフ
レームメモリー2に入力され、そのアドレスのデータが
読出しデータとして出力されている。例えば、アドレス
B0に対してデータD0が出力されている。
このとき、コントローラ4から書込み信号は出力されず
、データラッチ7の出力はフローティング状態になって
いる。
パラレルセット信号がコントローラ4から出力されると
、フレームメモリー2から出力されている読出しデータ
がシフトレジスタ3にセットされる。
シフトレジスタ3にセットされた読出しデータは、クロ
ック信号により順次CRTディスプレイ装五へシリアル
に送出される。
コントローラ4は、パラレルセット信号を出力した後、
リフレッシェ信号を出力し、これによりアドレスカウン
タ5は、次に表示すべきデータのアドレスを発生する。
そこで、同様の読出しと送出とが繰り返される。
ホストCPUがデータの更新を行いたいときは、ホスト
CPUより更新データと更新アドレスとライト信号が入
力される。たとえば更新データd。
、更新アドレスAI+ ライト信号W1である。
ライト信号WIによって、更新データd、及び更新アド
レスA、はデークラッチ7とアドレスラッチ8にそれぞ
れラッチされる。
コントローラ4は、ホストCPUからのライト信号が入
力された後の最初のパラレルセット信号の出力後、セレ
クト信号によりアドレスセレクタ6のAボートを選択し
、書込み状態の害込み読出し信号をフレームメモリー2
に入力する。また、書込み信号をデータラッチ7に出力
する。
すると、フレームメモリー2には更新アドレスであるA
アドレスが入力され、デークラッチ7は更新データであ
る書込みデータを出力し、書込み読出し信号が書込み状
態であるから、フレームメモリー2はその書込みデータ
をAアドレスに記憶する。かくしてデータの更新がなさ
れる。
コントローラ4は、更新データをフレームメモリー2に
書き込む最小限の時間すなわちライトサイクルτ、を保
証する時間の後、セレクト信号によりアドレスセレクタ
6のBボートを選択し、読出し状態の書込み読出し信号
をフレームメモリー2に出力する。かくして再びアドレ
スカウンタ50発生するBアドレスがフレームメモリー
2に入力されるので、そのBアドレスの表示データが読
出しデータとして出力される。
パラレルセント信号の周期はnτであり、nτ〉τ、+
τ、であるから、フレームメモリー2から読み出すため
の最小限の時間すなわちリードサイクルで1も保証され
、確定した読出しデータがシフトレジスタ3にセントさ
れる。
更新データdI、更新アドレスA、に続き更新データd
り、更新アドレスA、がホストCPUから入力されてい
るように、データの更新が連続的になされても、その最
少サイクルT−はパラレルセント信号の周期nτより大
きいから、ランチ7.8にランチした内容が読み出され
る前に後からラッチされる内容で破壊されることはなく
、従って、ホストCPUはまったく随時にデータの更新
を行うことができる。
次にホストCPUからデータを読み出す場合について説
明する。
第1図において、ホストCPUは、読み出したいフレー
ムメモリー2のアドレスとリード信号を入力する。その
アドレスはアドレスラッチ8に入力され、一方、リード
信号はオアゲート9を介してラッチ8のラッチ信号とし
て入力されると共にコントローラ4に入力されている。
リード信号はオアゲート9を介してランチ7にも入力さ
れているが、ここでは意味を持っておらず、データラッ
チ7の出力はフローティング状態のままである。
アドレスラッチ8は、ランチしたアドレスをアドレスセ
レクタ6のAボートに入力している。コントローラ4の
セレクト信号によりアドレスセレクタ6がAボートを選
択すると、Aアドレスがフレームメモリー2に入力され
る。
そこで、フレームメモリー2は、そのAアドレスのデー
タを出力する。
そのデータは、データランチlOに入力されており、コ
ントローラ4は、ランチ信号をデータランチ10に与え
るので、前記データがデータラッチ10にラッチされる
次いでコントローラ4はセレクト信号によりアドレスセ
レクタ6のBボートを選択し、Bアドレスをフレームメ
モリー2に与えて次の表示データを出力させる。その表
示データは、次のパラレルセット信号によりシフトレジ
スタ3にセットされる。以下、前述と同様に送出が行わ
れる。
ホストCPUが次にアドレスとリード信号とを入力する
と、前述のようにそのアドレスはアドレスラフチ8にラ
ッチされるが、それと共に、データランチ10からデー
タが出力されるので、これにより先に与えておいたアド
レスのデータを読み取ることができる。
つまり、ホストCPUは、読込み処理を2回行う必要が
あるが、ウェイティングの必要なく、随時にフレームメ
モリー2のデータを読み込むことができる。また、2回
の読込み処理も、データを続けて読み込むのが普通なの
で、読込み処理の回数が2倍になるわけではな(、単に
1回増えるだけであり、実質的に何ら問題とならない。
さて、ホストCPUがデータの読込みを行う最少サイク
ルをTyとするとき、次の関係が成立している。
nτ〈Ty     ・・・■ 一方、フレームメモリー2のリードサイクルをτ、とす
るとき、 2τ、<nτ    −1・■ が成立している。
上記■、■式より次の0式が導かれる。
2τr/τ<n<Ty/τ・・・■ そこで、ホストCPUがデータの読込みを行う最少サイ
クルTyを例えば3μsecとし、フレームメモリー2
のリードサイクルτ、の2倍を例えば9 Q Q n5
ecとし、CRTディスプレイ装五により決まるクロッ
ク信号の周期τを例えば132゜5nsecとすれば、 6、8 < n < 22    ・・・■′となり、
例えばn=8を選ぶことができる。
そこで、n−8として詳細に示した第3TI!Jのタイ
ムチャートを参照して更に説明する。
表示データの読み出しと送出は、前述と同様に行われ、
例えば、アドレスB、に対してデータD9が出力され、
それがシフトレジスタ3にセントされ、クロック信号に
より順次CRTディスプレイ装置へシリアルに送出され
る。
ホストCPUがデータの読出しを行いたいときは、ホス
トCPUより読み出したいアドレスとリード信号が入力
される。たとえばアドレスA4゜リード信号R8である
リード信号R1によって、アドレスA◆はアドレスラッ
チ8にラッチされる。
コントローラ4は、リード信号R1に合わせて読出し信
号YIをデータラッチ10に与え、ランチしていたデー
タd0を出力させる。
そこで、与えたアドレスにかかわらず、データラッチ1
0のデータをホストCPUは読み込むこととなる。この
ため最初の1回目の読込みデータは意味を持っていない
ホストCPUからのリード信号が入力された後の最初の
パラレルセント信号の出力後、セレクト信号によりアド
レスセレクタ6のAボートを選択する。
すると、フレームメモリー2にはAアドレスが入力され
、読み出したいアドレスのデータが出力される。
コントローラ4は、フレームメモリー2のデータ出力の
タイミングに合わせてランチ信号をデータラッチ10に
出力するので、前記読み出したいアドレスのデータがラ
ッチされる0例えば、ラッチ信号LlによりアドレスA
1のデータd、がラッチされる。
コントローラ4は、データをフレームメモリー2から読
み出す最小限の時間すなわちリードサイクルτ、を保証
する時間の後、セレクト信号によりアドレスセレクタ6
のBボートを選択する。かくして再びアドレスカウンタ
5の発生するBアドレスがフレームメモリー2に入力さ
れるので、そのBアドレスの表示データが読出しデータ
として出力される。
パラレルセント信号の周期はnτであり、nτ〉2τ、
であるから、ホストCPIJ用のデータを読み出した後
、表示データを読み出すための時間も保証され、確定し
た読出しデータがシフトレジスタ3にセットされる。
ホストCPUが第2回目の読み出しを行うと、そのリー
ド信号たとえばR2によって読出し信号たとえばY2が
発生し、先にデータラッチ10にラッチされていたデー
タが出力される。そこで、ホストCPUは、第1回目の
アドレスのデータを読み込むことが出来る。また、この
第2回目のアドレスのデータは、第3回目の読出しで読
み込むことが出来る。かくして、m+1回の読出し処理
を行うことによってm回の実際のデータの読み出しを行
える。
ホストCPUによりデータの読出しが連続的になされて
も、その最少サイクルTVはパラレルセット信号の周期
nτより大きいから、ウェイティング時間はなく、ホス
トCPUはまったく随時にデータの読み出しを行うこと
ができる。
以上の説明から理解されるように、この画像メモリー装
置によれば、レディ信号を待ってからアクセスを行う場
合に比べ、ホストCPUにおける処理ステップ数、処理
時間を著しく軽減でき、スルーブツトを向上できる。そ
して、画像メモリー装置1からCRTディスプレイ装置
への表示データの送出は途切れることなく行われるから
、表示画像に全く乱れを生じさせることはない。
発明の効果 本発明によれば、各画素の表示データを記憶するフレー
ムメモリー、所定の取り出し周期でトリガ信号を出力す
るトリガ信号発生手段、前記トリガ信号より所定時間前
に取り出しアドレスを発生する取り出しアドレス発生手
段、前記フレームメモリーの前記取り出しアドレスから
出力される表示データを前記トリガ信号により一時記憶
するデータバッファ手段、データバッファ手段に一時記
憶した表示データを所定の形式に変換してディスプレイ
装置へ送出するデータ送出手段、ホストCPUから入力
されるライトタイミング信号またはリードタイミング信
号のいずれかにより、ホストCPUから入力されるアド
レスを一時記憶するアドレスストレージ手段、前記ライ
トタイミング信号により、ホストCPUから入力される
更新データを一時記憶する更新データストレージ手段、
前記ライトタイミング信号が入力された後の最初のトリ
ガ信号と次のトリガ信号の間の所定期間に、前記一時記
憶した更新データをフレームメモリーの前記一時記憶し
たアドレスに書き込ませる更新コントローラ、および前
記リードタイミング信号により、記憶しているデータを
ホストCPUへ向けて出力すると共に、そのリードタイ
ミング信号が入力された後の最初のトリガ信号と次のト
リガ信号の間の所定期間に、前記一時記憶したアドレス
のフレームメモリーのデータを読出して一時記憶する読
出しデータストレージ手段を具備し、且つ、前記データ
バッファ手段にトリガ信号毎に一時記憶する表示データ
のビット数が、前記トリガ信号の周期をフレームメモリ
ーのリードサイクルとライトサイクルの和またはリード
サイクルの2倍のいずれよりも大としうると共に前記ラ
イトタイミング信号またはリードタイミング信号が入力
される周期の最少値よりも小としうるようなビット数で
あることを特徴とする画像メモリー装置が提供され、こ
れによりホストCPUは随時に一方的に表示データを更
新したり、読み出したりすることができるようになり、
また、ディスプレイ装211’lで表示される画像には
、ホストCPUがフレームメモリーにアクセスしたこと
による乱れが全く発生しなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の画像メモリー装置のブロッ
ク図、第2図は第1図に示す実施例装置の各部の信号の
データ更新時のタイムチャート、第3図は第1図に示す
実施例装置の各部の信号のデータ読出し時のタイムチャ
ート、第4図は従来の画像メモリー装置の一例のブロッ
ク図である。 (符号の説明) 1・・・画像メモリー装置 2・・・フレームメモリー 3・・・シフトレジスタ  4・・・コントローラ5・
・・アドレスカウンタ 6・・・アドレスセレクタ7・
・・データラッチ   8・・・アドレスラッチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)各画素の表示データを記憶するフレームメモ
    リー、 (b)所定の取出し周期でトリガ信号を出力するトリガ
    信号発生手段、 (c)前記トリガ信号より所定時間前に取出しアドレス
    を発生する取出しアドレス発生手 段、 (d)前記フレームメモリーの前記取出しアドレスから
    出力される表示データを前記トリ ガ信号により一時記憶するデータバッファ 手段、 (e)データバッファ手段に一時記憶した表示データを
    所定の形式に変換してディスプレ イ装置へ送出するデータ送出手段、 (f)ホストCPUから入力されるライトタイミング信
    号またはリードタイミング信号の いずれかにより、ホストCPUから入力さ れるアドレスを一時記憶するアドレススト レージ手段、 (g)前記ライトタイミング信号により、ホストCPU
    から入力される更新データを一時 記憶する更新データストレージ手段、 (h)前記ライトタイミング信号が入力された後の最初
    のトリガ信号と次のトリガ信号の 間の所定期間に、前記一時記憶した更新デ ータをフレームメモリーの前記一時記憶し たアドレスに書き込ませる更新コントロー ラ、および (i)前記リードタイミング信号により、記憶している
    データをホストCPUへ向けて出 力すると共に、そのリードタイミング信号 が入力された後の最初のトリガ信号と次の トリガ信号の間の所定期間に、前記一時記 憶したアドレスのフレームメモリーのデー タを読出して一時記憶する読出しデータス トレージ手段、 を具備し、且つ、前記データバッファ手段にトリガ信号
    毎に一時記憶する表示データのビット数が、前記トリガ
    信号の周期をフレームメモリーのリードサイクルとライ
    トサイクルの和またはリードサイクルの2倍のいずれよ
    りも大としうると共に前記ライトタイミング信号または
    リードタイミング信号が入力される周期の最少値よりも
    小としうるようなビット数であることを特徴とする画像
    メモリー装置。
JP61238908A 1986-10-06 1986-10-06 画像メモリ−装置 Pending JPS6391688A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5837688A (ja) * 1981-08-31 1983-03-04 アンリツ株式会社 リフレツシユメモリのアクセス方式
JPS59191644A (ja) * 1983-04-15 1984-10-30 Hitachi Ltd 表示制御回路

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