JPS6391064A - いかの沖漬けの製造方法 - Google Patents
いかの沖漬けの製造方法Info
- Publication number
- JPS6391064A JPS6391064A JP61235901A JP23590186A JPS6391064A JP S6391064 A JPS6391064 A JP S6391064A JP 61235901 A JP61235901 A JP 61235901A JP 23590186 A JP23590186 A JP 23590186A JP S6391064 A JPS6391064 A JP S6391064A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cuttlefish
- squid
- osmotic pressure
- dehydrated
- sake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 235000002639 sodium chloride Nutrition 0.000 title abstract description 11
- FAPWRFPIFSIZLT-UHFFFAOYSA-M Sodium chloride Chemical compound [Na+].[Cl-] FAPWRFPIFSIZLT-UHFFFAOYSA-M 0.000 title abstract description 3
- 239000011780 sodium chloride Substances 0.000 title abstract description 3
- 241000238371 Sepiidae Species 0.000 title abstract 9
- 235000019992 sake Nutrition 0.000 title abstract 7
- 235000021110 pickles Nutrition 0.000 title abstract 2
- 235000021419 vinegar Nutrition 0.000 title abstract 2
- 239000000052 vinegar Substances 0.000 title abstract 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title description 9
- 235000011194 food seasoning agent Nutrition 0.000 claims abstract description 24
- 239000012528 membrane Substances 0.000 claims abstract description 18
- 230000003204 osmotic effect Effects 0.000 claims abstract description 17
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims abstract description 17
- 235000013555 soy sauce Nutrition 0.000 claims abstract description 6
- YBHQCJILTOVLHD-YVMONPNESA-N Mirin Chemical compound S1C(N)=NC(=O)\C1=C\C1=CC=C(O)C=C1 YBHQCJILTOVLHD-YVMONPNESA-N 0.000 claims abstract description 4
- 241000238366 Cephalopoda Species 0.000 claims description 33
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 25
- 239000002075 main ingredient Substances 0.000 claims description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 10
- 229920000298 Cellophane Polymers 0.000 abstract description 5
- 102000004169 proteins and genes Human genes 0.000 abstract description 5
- 108090000623 proteins and genes Proteins 0.000 abstract description 5
- 229920002125 Sokalan® Polymers 0.000 abstract description 3
- CZMRCDWAGMRECN-UGDNZRGBSA-N Sucrose Chemical compound O[C@H]1[C@H](O)[C@@H](CO)O[C@@]1(CO)O[C@@H]1[C@H](O)[C@@H](O)[C@H](O)[C@@H](CO)O1 CZMRCDWAGMRECN-UGDNZRGBSA-N 0.000 abstract description 3
- 229930006000 Sucrose Natural products 0.000 abstract description 3
- 239000000243 solution Substances 0.000 abstract description 3
- 239000005720 sucrose Substances 0.000 abstract description 3
- 239000007864 aqueous solution Substances 0.000 abstract description 2
- 230000002745 absorbent Effects 0.000 abstract 1
- 239000002250 absorbent Substances 0.000 abstract 1
- 235000009508 confectionery Nutrition 0.000 abstract 1
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 abstract 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract 1
- 230000018044 dehydration Effects 0.000 description 25
- 238000006297 dehydration reaction Methods 0.000 description 25
- 239000000796 flavoring agent Substances 0.000 description 10
- 235000019634 flavors Nutrition 0.000 description 10
- 150000003839 salts Chemical class 0.000 description 8
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000004925 denaturation Methods 0.000 description 4
- 230000036425 denaturation Effects 0.000 description 4
- 235000013372 meat Nutrition 0.000 description 4
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 3
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 2
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 2
- 238000002791 soaking Methods 0.000 description 2
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 2
- 238000010257 thawing Methods 0.000 description 2
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 1
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 1
- 238000007654 immersion Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 235000013599 spices Nutrition 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、いかの沖漬けの製造方法に間するものである
。
。
[従来の技術]
従来、いかの沖漬けを製造する場合には、用意じたいか
を直接醤油の中に浸漬させ、約1ケ月程経過してからそ
れを取り出すようにしていた。
を直接醤油の中に浸漬させ、約1ケ月程経過してからそ
れを取り出すようにしていた。
しかしながら、このような従来の方法は、多量の塩分を
含む醤油中にいかを長時間浸漬させるため、多量の塩分
がいかに浸透し、細胞破壊や蛋白質の変性を招くばかり
でなく、いか本来の薫りや風味1色合などを消失させて
食感や外観を悪くし、さらに、塩分過剰となって塩辛く
なり易いという問題があった。
含む醤油中にいかを長時間浸漬させるため、多量の塩分
がいかに浸透し、細胞破壊や蛋白質の変性を招くばかり
でなく、いか本来の薫りや風味1色合などを消失させて
食感や外観を悪くし、さらに、塩分過剰となって塩辛く
なり易いという問題があった。
また、身の内部に味が十分染み込むまでに約1ケ刀前後
もの長い期間を必要とするため、管理や保存場所の確保
などが面倒となって製造コストの上昇を招くなどの欠点
もあった。
もの長い期間を必要とするため、管理や保存場所の確保
などが面倒となって製造コストの上昇を招くなどの欠点
もあった。
〔発明が解決しようとする問題点]
本発明の課題は、塩分による細胞破壊や蛋白質の変性等
を招くことなく、いか本来の薫りや風味、色合、食感な
どを備えた他項のいかの沖漬けを、短時間で簡単に製造
することのできる製造方法を提供することにある。
を招くことなく、いか本来の薫りや風味、色合、食感な
どを備えた他項のいかの沖漬けを、短時間で簡単に製造
することのできる製造方法を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
上記課題を解決するため1本発明の製造方法は、生りな
いかを、半透膜を介して高浸透圧物質に接触させること
により脱水した後、醤油とみりん及び酒を生成分とする
調味液中に浸漬させ、この調味前が適変に浸透したとこ
ろでいかを取り出すと共に液切りをし、その後に、この
いかを再び半透膜を介して高浸透圧物質に接触させるこ
とにより脱水することを特徴とするものである。
いかを、半透膜を介して高浸透圧物質に接触させること
により脱水した後、醤油とみりん及び酒を生成分とする
調味液中に浸漬させ、この調味前が適変に浸透したとこ
ろでいかを取り出すと共に液切りをし、その後に、この
いかを再び半透膜を介して高浸透圧物質に接触させるこ
とにより脱水することを特徴とするものである。
[発明の具体例]
以下、大発明の製造方法についてさらに詳細に説明する
。
。
大発明の製造方法においては、まず、生鮮ないかを用貴
し、それを脱水することによっていかに含まれている自
由水の約3〜6%を除去する。この場合、いかは凡のま
までも、胴と足とを切り離すなどの加工を施してもよい
。
し、それを脱水することによっていかに含まれている自
由水の約3〜6%を除去する。この場合、いかは凡のま
までも、胴と足とを切り離すなどの加工を施してもよい
。
上記脱水は、セロハンなどの半透膜とショ糖水溶液など
の高浸透圧物質とを使用して低温下(零度前後が適当)
において行い、この高浸透圧物質を半透膜を介していか
の表面に接触させる。これにより、いかに含まれている
水分は、浸透圧作用により半透膜を通して高浸透圧物質
中に移行し、その脱水が行われることになる。
の高浸透圧物質とを使用して低温下(零度前後が適当)
において行い、この高浸透圧物質を半透膜を介していか
の表面に接触させる。これにより、いかに含まれている
水分は、浸透圧作用により半透膜を通して高浸透圧物質
中に移行し、その脱水が行われることになる。
因みに、このような半透膜と高浸透圧物質とを用いた脱
水では、 1cm’当り約 100気圧の浸透圧の作用
により、1時間ちり食品重量の約1%の水分を抜くこと
が可能であるが、食品の種類や高浸透圧物質との接触状
況等によって脱水効率に差があったり1時間の経過とと
もに脱水量が減少するなどの理由により、実際の脱水時
間は計算よりも若干多くなり、上述したようにいかの水
分を3〜6%脱水するのに要する時間は、約3〜10時
間程度である。
水では、 1cm’当り約 100気圧の浸透圧の作用
により、1時間ちり食品重量の約1%の水分を抜くこと
が可能であるが、食品の種類や高浸透圧物質との接触状
況等によって脱水効率に差があったり1時間の経過とと
もに脱水量が減少するなどの理由により、実際の脱水時
間は計算よりも若干多くなり、上述したようにいかの水
分を3〜6%脱水するのに要する時間は、約3〜10時
間程度である。
ここで、上記高浸透圧物質中にアクリル酸重合物などの
高分子吸水剤を混ぜておくことにより、高浸透圧物質中
に移行した水分をこの高分子吸水剤に吸収保持させるこ
とができ、それによって脱水能力を一層高めることが可
能となる。
高分子吸水剤を混ぜておくことにより、高浸透圧物質中
に移行した水分をこの高分子吸水剤に吸収保持させるこ
とができ、それによって脱水能力を一層高めることが可
能となる。
このような半透膜と高浸透圧物質とを使用した脱水法は
、大量の食塩を使用する場合と異なり。
、大量の食塩を使用する場合と異なり。
塩分の浸透による細胞破壊や蛋白質の変性等を招くこと
がないため、いか本来の薫りゃ風味、色合、腰の強さな
どをそのまま残すことができ、しかも、その後の冷凍保
存や解凍、調理をも容易にする。
がないため、いか本来の薫りゃ風味、色合、腰の強さな
どをそのまま残すことができ、しかも、その後の冷凍保
存や解凍、調理をも容易にする。
而して上記脱水には、市販されている脱水シートを使用
することができる。第1図はこのような脱水シートの一
例を示すもので、この脱水シート1は、セロファンなど
の半透膜2.2の間に、ゲル状のショ糖水溶液からなる
高浸透圧物質3と、アクリル酸重合物などの高分子吸水
剤4とを封入したものである。かかる脱水シート1を使
用して上記いかを脱水する場合には、この脱水シート1
により直接、またはセロファン等の半透膜を介していか
5を包み、それを3〜10時間程度冷蔵庫内に収容して
おけばよい。
することができる。第1図はこのような脱水シートの一
例を示すもので、この脱水シート1は、セロファンなど
の半透膜2.2の間に、ゲル状のショ糖水溶液からなる
高浸透圧物質3と、アクリル酸重合物などの高分子吸水
剤4とを封入したものである。かかる脱水シート1を使
用して上記いかを脱水する場合には、この脱水シート1
により直接、またはセロファン等の半透膜を介していか
5を包み、それを3〜10時間程度冷蔵庫内に収容して
おけばよい。
上記の如くにして脱水したいかは、引き続いて、醤油と
みりん及び酒を主成分とし、これに適宜スパイス等を添
加してなる調味液中に約3〜7日間8噴浸漬し、身の内
部に調味液を浸透させる。
みりん及び酒を主成分とし、これに適宜スパイス等を添
加してなる調味液中に約3〜7日間8噴浸漬し、身の内
部に調味液を浸透させる。
このときの調味液の浸透具合は、その浸漬時間によって
相違し、長時間漬ければそれだけ多くの調味液が浸透す
ることになるが、身の内部に完全に調味液が浸透してし
まうと、味が濤〈なり過ぎるばかりでなく、色合が悪く
なったり身が柔らかくなったりし易いため、調味液が完
全に浸透する以前にいかを調味液から取り出すことが望
ましい。
相違し、長時間漬ければそれだけ多くの調味液が浸透す
ることになるが、身の内部に完全に調味液が浸透してし
まうと、味が濤〈なり過ぎるばかりでなく、色合が悪く
なったり身が柔らかくなったりし易いため、調味液が完
全に浸透する以前にいかを調味液から取り出すことが望
ましい。
いずれにしても、上記いかには、それを予め脱水した分
詞味液が迅速且つ良好に浸透し、脱水しない場合よりも
調味液に浸漬する時間が少なくて済むことになる。
詞味液が迅速且つ良好に浸透し、脱水しない場合よりも
調味液に浸漬する時間が少なくて済むことになる。
次に、身の内部に調味液が適当に浸透したところでこの
いかを取り出し、液切りをした後、再び低温下において
上記半透膜と高浸透圧物質とによる脱水を行う、このと
きの脱水時間は、上記最初の脱水と同程度で十分である
。
いかを取り出し、液切りをした後、再び低温下において
上記半透膜と高浸透圧物質とによる脱水を行う、このと
きの脱水時間は、上記最初の脱水と同程度で十分である
。
而して、この2度目の脱水により、浸透した調味液中の
水分が除去されて味が濃縮され、所期の風味を備えた低
塩の沖漬けが完成する。
水分が除去されて味が濃縮され、所期の風味を備えた低
塩の沖漬けが完成する。
かくして得られた沖漬けは、保存用の合成樹脂シート等
に包んで冷凍保存し、必要に応じて取出して食すればよ
い、この場合、脱水により自由水が:減少しているため
、冷凍・解凍時の組織破壊やドリップの生成がほとんど
なく、その薫りが抜けることも少ない。
に包んで冷凍保存し、必要に応じて取出して食すればよ
い、この場合、脱水により自由水が:減少しているため
、冷凍・解凍時の組織破壊やドリップの生成がほとんど
なく、その薫りが抜けることも少ない。
次に1本発明の実施例について説明する。
[実施例]
(材料)
するめいか −e壷・1杯
真 い か ・ ・ ・ @ l 杯調味液
・・φ・1500cc (′:J油:みりん:酒=2:1.5+1.5)脱水シ
ート ・・争・4枚 (市販品・商品名「ピチットシート」)用意したするめ
いかと真いかをそれぞれ丸のまま別の脱水シートに直接
包み、冷蔵庫内に約4時間収容して脱水した後、これら
のいかを調味液の中に3日間漬けた。
・・φ・1500cc (′:J油:みりん:酒=2:1.5+1.5)脱水シ
ート ・・争・4枚 (市販品・商品名「ピチットシート」)用意したするめ
いかと真いかをそれぞれ丸のまま別の脱水シートに直接
包み、冷蔵庫内に約4時間収容して脱水した後、これら
のいかを調味液の中に3日間漬けた。
調味液から取出したいかを、ざるでよく液切りした後、
それぞれ新しい脱水シートに包み、冷蔵庫内で約4時間
脱水することにより目的の沖漬けを得た。
それぞれ新しい脱水シートに包み、冷蔵庫内で約4時間
脱水することにより目的の沖漬けを得た。
このようにして得られた沖漬けを、−旦冷凍保存した後
で解凍し、それを輪切りにして観察した結果は次のよう
なものであった。
で解凍し、それを輪切りにして観察した結果は次のよう
なものであった。
〈色 合)
身の外側約1/3の厚さに調味液が染み込み、その部分
は薄茶色を示しており、それより内側の部分は、調味液
がほとんど浸透しておらず、いか本来の半透明的な白色
を示していた。また、わたもほぼ自然にままであった。
は薄茶色を示しており、それより内側の部分は、調味液
がほとんど浸透しておらず、いか本来の半透明的な白色
を示していた。また、わたもほぼ自然にままであった。
〈硬 さ〉
さしみと同様の歯ごたえがあり、食感が非常に良かった
。
。
〈風味、薫り)
塩分が少なく(約3.5%)、シかも、いか特有の薫り
がそのまま残っており、風味が非常によいものであった
。
がそのまま残っており、風味が非常によいものであった
。
[発明の効果]
このように1本発明の製造方法によれば、いかを予め脱
水した後で調味液に浸漬し、さらに調味液から取り出し
た後で再度脱水するようにしたので、この2度の脱水に
より調味液の浸透の促進と浸透した味の濃縮とが行われ
、非常に短期間に沖漬けを製造することができる。
水した後で調味液に浸漬し、さらに調味液から取り出し
た後で再度脱水するようにしたので、この2度の脱水に
より調味液の浸透の促進と浸透した味の濃縮とが行われ
、非常に短期間に沖漬けを製造することができる。
また、2度の脱水によりいかに含まれる不要な自由水の
量が減少するため、その冷凍保存性や解凍性も非常に良
好になり、しかも、その脱水を半′f1膜と高浸透圧物
質とにより行うようにしているため、大量の食塩を使用
する場合のような細胞破壊や蛋白質の変性等を生じるこ
となく、#X分も低く抑えることができる。
量が減少するため、その冷凍保存性や解凍性も非常に良
好になり、しかも、その脱水を半′f1膜と高浸透圧物
質とにより行うようにしているため、大量の食塩を使用
する場合のような細胞破壊や蛋白質の変性等を生じるこ
となく、#X分も低く抑えることができる。
第1図は脱水シートの一構成例を示す断面図。
第2図は脱水方法の説明図である。
2・令半透膜、 3・・高浸透圧物質。
5・・いか。
Claims (1)
- 1、生鮮ないかを、半透膜を介して高浸透圧物質に接触
させることにより脱水した後、醤油とみりん及び酒を主
成分とする調味液中に浸漬させ、この調味液が適度に浸
透したところでいかを取り出すと共に液切りをし、その
後に、このいかを再び半透膜を介して高浸透圧物質に接
触させることにより脱水することを特徴とするいかの沖
漬けの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61235901A JPS6391064A (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 | いかの沖漬けの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61235901A JPS6391064A (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 | いかの沖漬けの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6391064A true JPS6391064A (ja) | 1988-04-21 |
Family
ID=16992912
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61235901A Pending JPS6391064A (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 | いかの沖漬けの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6391064A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002080705A3 (en) * | 2001-04-04 | 2003-03-06 | Showa Denko Plastic Prod Co | Method for processing and preserving food and processed food |
-
1986
- 1986-10-03 JP JP61235901A patent/JPS6391064A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002080705A3 (en) * | 2001-04-04 | 2003-03-06 | Showa Denko Plastic Prod Co | Method for processing and preserving food and processed food |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN102068011B (zh) | 一种即食梅香鱼的加工方法 | |
JPH11221010A (ja) | ナマコの風味・鮮度・品質を長期間保持する加工・保存方法 | |
JP2724818B2 (ja) | 生ハムの製造方法 | |
JPS6391064A (ja) | いかの沖漬けの製造方法 | |
CN110279075A (zh) | 一种增香蛋及其制作方法 | |
KR101776203B1 (ko) | 냉동참치의 전처리 및 해동방법 | |
JPWO2010134149A1 (ja) | 海ぶどうの加工処理方法及び海ぶどうの加工処理品 | |
JPS5995844A (ja) | 包装乾燥透明獣肉 | |
JPS6371146A (ja) | 魚貝類・肉類による低食塩燻製の製造方法 | |
JPH03980B2 (ja) | ||
US2933398A (en) | Method of preserving protein foods | |
JPS6359832A (ja) | 味付け生干しの製造方法 | |
JPS5820574B2 (ja) | ホタルイカの塩辛製造法 | |
JP2675580B2 (ja) | 魚肉ソフト燻製品の製造方法 | |
US2676107A (en) | Method of preserving meat | |
JPH0322130B2 (ja) | ||
JPS6181750A (ja) | 低食塩生ウニおよびその製造法 | |
JPS6391063A (ja) | 味付け鮭卵及びその製造方法 | |
JPS58190377A (ja) | 海藻類の冷凍保存方法 | |
JPS63157959A (ja) | かまぼこ | |
JPH01285173A (ja) | 組織が安定した食品およびその製法 | |
JPS59224648A (ja) | 魚肉の燻製品を製造する方法 | |
JPS63214138A (ja) | 燻製明太子の製造法 | |
CN117898409A (zh) | 一种海蜇无盐矾加工方法及其应用 | |
JPS6240978B2 (ja) |