JPS6389915A - 電子回路用電源装置 - Google Patents

電子回路用電源装置

Info

Publication number
JPS6389915A
JPS6389915A JP23506886A JP23506886A JPS6389915A JP S6389915 A JPS6389915 A JP S6389915A JP 23506886 A JP23506886 A JP 23506886A JP 23506886 A JP23506886 A JP 23506886A JP S6389915 A JPS6389915 A JP S6389915A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
terminal
transistor
resistor
drop
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP23506886A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0642178B2 (ja
Inventor
Noboru Yamamoto
昇 山本
Katsuhisa Mase
勝久 間瀬
Yuji Kajita
祐司 梶田
Yoshiyasu Maeda
良泰 前田
Hiroshi Kasugai
浩 春日井
Takeshi Matsui
武 松井
Tomoatsu Makino
友厚 牧野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP23506886A priority Critical patent/JPH0642178B2/ja
Publication of JPS6389915A publication Critical patent/JPS6389915A/ja
Publication of JPH0642178B2 publication Critical patent/JPH0642178B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Electrical Variables (AREA)
  • Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子回路を用いた装置において、電源が車両等
のバッテリーから供給される場合における、電子回路装
置の電源装置に関するものである。
〔従来の技術〕
電子回路がハイブリッドHcで構成される場合の電源回
路の従来例を第3図に示す。第3図において、■はバッ
テリー、2は装置に電源を印加するか、しないかのスイ
ッチ、3は電子回路装置であるハイブリッドIC,4は
ハイブリッドICa内にあるモノリシックICであり、
31は抵抗、32はノイズ防止用コンデンサ、41はト
ランジスタ、42は抵抗、43はツェナーダイオードで
あり、トランジスタ41、抵抗42、ツェナーダイオー
ド43で定電圧回路が構成されている。44は車両用内
燃機関の電子点火回路等の負荷回路である。
上述の従来回路において、バッテリ−1の負荷の急変等
により端子への電圧が第4図(A)に示す様に急激に落
ち込んだ場合、コンデンサ32に充電されていた電荷の
多くは抵抗31を介して放電され、その結果端子B、C
1は第2図(B)、(C)の実線aとなる。すなわち端
子Aの電圧が瞬時的に低下すると定電圧端子Cの電圧も
瞬時的に低下する。その結果、負荷回路44が瞬時的に
動作できなくなり誤動作するという問題がある。
前記問題を解消するための従来技術を応用した例を第5
図に示す。第5図は第3図に示す回路にダイオード48
を追加したものである。この回路によれば、端子Aの電
圧が瞬時的に低下しても、コンデンサ32に充電された
電荷はダイオード48の効果により抵抗31を介して放
電することはな(、定電圧回路及び負荷回路44により
放電する。
従って第4図(A)の様に端子への電圧が瞬時的に低下
しても、端子B、Cは第2図(B)、(C)の破1bの
様になり、端子Cの電圧は低下しない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従って、負荷回路44は誤動作しなくなるが、ダイオー
ド48による電圧降下が発生するため、端子Aの電圧に
対する端子Cの電圧特性は第6図の破線すとなる。第6
図の実線aは第3図に示す従来回路における特性である
。バッテリー1の電圧が低下した場合には第3図の回路
に比べて第5図の回路の場合はダイオード48の順方向
電圧降下分だけC端子の電圧は低下する。従って、電子
回路装置3の最低作動可能なバッテリー電圧が高くなる
という問題がある。これは車両等における、低温状態で
の機関始動時に特に問題となる。また、第6図すの特性
をaの特性にするための方法として、抵抗31を小さく
することが考えられるが、この場合、モノリシックIC
4を過電圧から保護するためのツェナーダイオード45
〜47の容量を大きくする必要があり、そのためにはモ
ノリシックIC4のチップ面積を大きくする必要があり
、コスト高となるという問題がある。また、第5図の方
式は定電圧回路及び負荷回路44が消費する電流をすべ
てダイオード48に流すため、ダイオード48による電
力消費が大きく、その結果モノリシックTC4は発熱し
、電子回路装置3の使用可能な最高温度が低下してしま
うという問題もある。
そこで本発明は、電子回路用電源装置において、コンデ
ンサの容量を従来と同程度の容量でバッテリー電圧が瞬
時的に低下しても、定電圧回路の出力である定電圧が低
下しないようにすることにより、電子回路装置の誤動作
を防止することを狙ったものである。
〔問題点を解決するための手段〕
そのため本発明は、バッテリーの正極側に接続される第
1の抵抗及び第2の抵抗と、この第1の抵抗の他端子が
コレクタ側に接続され、第2の抵抗の他端子かベース側
に接続されるトランジスタと、片側端子が前記トランジ
スタのエミッタ側に接続され、他方の端子がバッテリー
の負極側に接続されたコンデンサと、前記トランジスタ
のエミッタ側に接続した定電圧回路とを備える電子回路
用電源装置を提供するものである。
〔作用〕
これにより、バッテリー電圧が高いときには第2の抵抗
を介してトランジスタにベース電流が流れてこのトラン
ジスタが導通し、バッテリーより第1の抵抗およびトラ
ンジスタを介してコンデンサおよび定電圧回路に電力が
供給される。
また負荷の急変等によりバッテリー電圧が瞬時点に落ち
込んだ場合には、トランジスタのエミッタ側のコンデン
サ電圧よりトランジスタのベース側の電圧の方が低くな
って、このトランジスタが遮断し、コンデンサの充電電
荷が第1の抵抗を介して放電されるのを阻止する。
〔実施例〕
本発明の実施例を第1図に示す。
1は装置に電源を供給するためのバッテリー、2はスイ
ッチ、3は電子回路装置であるハイブリッドIC14は
ハイブリッドICa内にあるモノリシックICである。
31は第1の抵抗、32はコンデンサ、33は第2の抵
抗である。41はトランジスタ、42は抵抗、43はツ
ェナーダイオードであり、トランジスタ41、抵抗42
、ツエナーダイオード43で定電圧回路を構成している
44は負荷回路、51はトランジスタ、49は抵抗、4
5〜47はツェナーダイオードである。ツェナーダイオ
ード45〜47によってモノリシックIC4に過電圧が
印加されるのを防止している。
次に、上記構成において本発明装置の作動にってい説明
する。端子Aにバッテリー1からの電源が印加されると
、抵抗33.49を介してトランジスタ51のベースに
電流が流れる。従って、トランジスタ51は導通状態と
なり、B点にはA点のバッテリー電圧から抵抗31とト
ランジスタ51の電圧降下分を引いた電圧が加わり、抵
抗42を介してトランジスタ41のベースに電圧が印加
される。このベースの電圧はツェナーダイオード43の
ツェナー電圧によって一定電圧値にクランプされる。従
って、トランジスタ41のエミ・ツタ(C端子)の電圧
はツェナーダイオード43のツェナー電圧とトランジス
タ41のVBt電圧とで決まる一定電圧になるよう、ベ
ース電流i3が自動的に制御され、C端子の電圧は一定
電圧となる。
すなわち負荷回路44が必要とする電流iIに応じてi
3が可変する。抵抗42に流れる電流はiIを流すに必
要なベース電流i3を供給し、残りは12としてツェナ
ーダイオード43に流れる。ここで端子Aの電圧が第2
図(A)に示す様に瞬時的に低下した場合の作動につい
て説明する。端子Aの電圧が瞬時的に低下すると、コン
デンサ32に充電されていた電荷はII 、’2、t、
、となっ■ で放出されるが、トランジスタ51が遮断状態になるた
め、コンデンサ32の充電電荷が抵抗3Iを介して放電
されることはない。従ってB点の電圧は第2図(B)と
なり、B点の電圧がV2 (ツェナーダイオード43の
ツェナー電圧)まで低下しなければ、端子Cの電圧は第
2図(C)となり、電圧は低下しない。すなわち電子回
路装置3が誤動作することはない。また、トランジスタ
51のコレクタ、エミッタ間の電圧降下は数十mV〜0
.2V程度の微少な値であり、動作可能な最低バッテリ
ー電圧は第3図に示す従来例と同程度であり、またトラ
ンジスタ51の消費電力は第5図に示す/Q1 〔発明の効果〕 以上述べたように本発明においては、バッテリー電圧が
急激に落ち込んだときにはトランジスタが遮断して、コ
ンデンサの充電電荷が第1の抵抗を介して放電されるこ
とによる誤動作を確実に防止することができると共に、
トランジスタ導通時の電圧降下も小さいから、最低動作
電圧の低下もなく、発熱も少なくすることができるとい
う優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例を示す電気回路図、第2
図は第1図図示装置の作動説明に供する各部波形図、第
3図及び第5図は従来装置の2例を示す電気回路図、第
4図は第3図及び第5図図示装置の作動説明に供する各
部波形図、第6図は(d) 第3図及び第5図図示装置におけるバ・ノテリ一端子電
圧に対する定電圧出力特性図である。 ■・・・バッテリー、31・・・第1の抵抗、32・・
・コンデンサ、33・・・第2の抵抗、41〜43・・
・定電圧回路を構成するトランジスタ、抵抗、ツェナー
ダイオード、51・・・トランジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  バッテリーの正極側に接続される第1の抵抗及び第2
    の抵抗と、この第1の抵抗の他端子がコレクタ側に接続
    され、第2の抵抗の他端子がベース側に接続されるトラ
    ンジスタと、片側端子が前記トランジスタのエミッタ側
    に接続され、他方の端子がバッテリーの負極側に接続さ
    れたコンデンサと、前記トランジスタのエミッタ側に接
    続した定電圧回路とを備える電子回路用電源装置。
JP23506886A 1986-10-02 1986-10-02 電子回路用電源装置 Expired - Lifetime JPH0642178B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23506886A JPH0642178B2 (ja) 1986-10-02 1986-10-02 電子回路用電源装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23506886A JPH0642178B2 (ja) 1986-10-02 1986-10-02 電子回路用電源装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6389915A true JPS6389915A (ja) 1988-04-20
JPH0642178B2 JPH0642178B2 (ja) 1994-06-01

Family

ID=16980594

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23506886A Expired - Lifetime JPH0642178B2 (ja) 1986-10-02 1986-10-02 電子回路用電源装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0642178B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02220114A (ja) * 1988-12-28 1990-09-03 Sgs Thomson Microelettronica Spa 電圧安定器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02220114A (ja) * 1988-12-28 1990-09-03 Sgs Thomson Microelettronica Spa 電圧安定器

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0642178B2 (ja) 1994-06-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4005351A (en) Voltage-regulated and overcurrent-protected power supply
US4041363A (en) Dual battery charge control
JPS59148537A (ja) 充電発電機用電圧調整装置
EP0280514A1 (en) Voltage regulator and voltage stabilizer
JPH06113454A (ja) 電源回路
US4064415A (en) Inductive spark ignition for combustion engine
JPH0326417B2 (ja)
JPS5949425B2 (ja) 内燃機関用点火装置
JPS6389915A (ja) 電子回路用電源装置
JPS5925115B2 (ja) 半導体式機関点火装置
JPS5838406Y2 (ja) 保護回路
JPH0236734A (ja) 車両用発電機の電圧制御装置
SU1603476A1 (ru) Устройство дл питани нагрузки с ограничением тока в момент включени
SU744523A1 (ru) Стабилизированный источник питани
JP3107500U (ja) 車載バッテリアシスト装置。
JPS6033506Y2 (ja) ランプ駆動回路
JPS6141434Y2 (ja)
JPH0528904Y2 (ja)
JP2601724Y2 (ja) 起動回路
KR890006237Y1 (ko) 차량용 레귤레이터의 과전류 차단회로
JPH0556633A (ja) 定電圧装置
JP2791556B2 (ja) スイッチング回路
JPS591338Y2 (ja) 過放電防止回路
KR880001243B1 (ko) 듀얼 타이마(dual-timer)
JPH0698478A (ja) 車両用制御装置の電源回路

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term