JPS638949A - プログラムの検査装置 - Google Patents

プログラムの検査装置

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Publication number
JPS638949A
JPS638949A JP61152998A JP15299886A JPS638949A JP S638949 A JPS638949 A JP S638949A JP 61152998 A JP61152998 A JP 61152998A JP 15299886 A JP15299886 A JP 15299886A JP S638949 A JPS638949 A JP S638949A
Authority
JP
Japan
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expected value
data
written
program
address
Prior art date
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Pending
Application number
JP61152998A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Owada
達男 大和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS638949A publication Critical patent/JPS638949A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 産業上の利用分野 本発明は、情報処理装置で実行されるプログラムのデバ
ッグなどに利用されるプログラムの検査装置に関するも
のである。
従来の技術 従来、情報処理装置で実行されるプログラムをデバッグ
するための一手法として、第3図に示すようなプログラ
ムの検査装置が使用されている。
すなわち、検査対象のプログラムを実行するプロセッサ
1は、データを書込んだ時点でそのプログラムの実行を
中断しようとするメモリ2の所定の番地をアドレス・レ
ジスタ3に設定したのち、そのプログラムの実行を開始
する。照合回路4は、プログラム・カウンタ1aの内容
がアドレス・レジスタ3に保持されている所定の番地と
一致したことを検出すると、プロセッサ1に割込みをか
ける。プロセッサ1は、プログラムの実行を中断して上
記所定の番地に書込んだデータがプログラムの正当性を
保証する期待値に一致するかどうかを割込み処理によっ
て検査する。
発明が解決しようとする問題点 上記従来の検査装置では、照合回路4が検査対象プログ
ラムの実行中断番地のみを検出し、この番地に書込まれ
るデータがプログラムの正当性を保証する期待値になっ
ているかどうかはプロセッサ自身が検査しているので、
検査に時間がかかるという問題がある。
また、プログラム上の検査したい多数の箇所にわたって
上記実行中断による検査を繰り返さなければならず、こ
の点でも検査に時間がかかるという問題がある。
発明の構成 問題点を解決するための手段 上記従来技術の問題点を解決する本発明の検査装置は、
メモリの所定番地に書込まれるはずの期待値を保持し、
この所定番地にデータが書込まれるときにその期待値を
出力する期待値保持回路と、この所定番地にデータが書
込まれることを検出して期待値保持回路に通知する検査
番地検出回路と、データ保持回路から出力された期待値
とメモリの所定番地に書込まれる実際のデータとを照合
して照合不一致の場合にはその旨をプロセッサに通知す
る照合回路とを備えることにより、プロセッサによるデ
ータ照合処理を不要にすると共に、プログラムの多数の
箇所を同時に検査できるように構成されている。
以下、本発明の作用を実施例と共に詳細に説明する。
実施例 第1図は、本発明の一実施例に係わるプログラムの検査
装置の構成を示すブロック図である。
この検査装置は、検査対象のプログラムを実行するプロ
セッサ10、このプロセッサ10によってデータの書込
みが行われるメモリ20、検査番地検出回路11、期待
値保持回路12、照合回路13及び照合指令回路14を
備えている。
検査番地検出回路11は、メモリ2と同一容量のRAM
で構成され、プログラムの正当性を保証する期待値と照
合されるデータが書込まれるメモリ20の所定番地(以
下「検査番地」という)と同一の番地にだけ有効データ
を保持する0例えば、第2図に示すように、検査番地を
XXX、YYY。
ZZZの3個とした場合、それぞれに有効データx、y
、zが書込まれ、他の全ての番地にはオールゼロの無効
データが書込まれる。この検査番地検出回路11を構成
するRAMへのデータの書込みは、検査対象プログラム
の実行に先立ち、プロセッサ10によって行われる。
期待値保持回路12はRAMで構成され、上記検査番地
検出回路11の各検査番地に保持される有効データに対
応する番地のそれぞれに、プログラムの正当性を保証す
る期待値を保持する。例えば、第2図に例示するように
、番地XI  )’l  zのそれぞれにプログラムが
正しければメモリ20の検査番地XXX、YYY、ZZ
Zのそれぞれに書込まれるはずの期待値2.b、cが保
持される。
この期待値保持回路12を構成するRAMへのデータの
書込みは、検査対象プログラムの実行に先立ち、プロセ
ッサ10によって行われる。
照合指令回路1“4は、検出番地検出回路11から有効
データが出力されたときだけ照合回路13に照合動作を
指令する。照合回路13は、照合指令回路14からの指
令を受けると、期待値保持回路12から出力される期待
値とメモリ20に書込まれる実際のデータとを照合し、
照合不一致の場合にだけプロセッサ10に割込みをかけ
る。
なお、検査対象のプログラムは、メモリ10に格納され
ていてもよく、あるいは他の適宜なメモリに格納されて
いてもよい。
プロセッサ10による検査対象プログラムの実行開始に
伴って、処理データがメモリ20に書込まれる。検査番
地検出回路11は、メモリ20に対するライト指令を検
出するたびに、メモリ20に連なるアドレス信号線上の
アドレス信号で指定される番地内のデータを出力する。
メモリ20の検査番地以外にデータが書込まれた場合、
検査番地検出回路11からは、オールゼロの無効データ
が出力され、期待値保持回路12からの期待値の出力も
、照合回路I3による照合も行われない。
これに対して、メモリ20の検査番地にデータの書込み
が行われると、検査番地検出回路11から有効データが
出力される。この結果、期待値保持回路12からは対応
の期待値が出力されると共に、照合回路13において、
メモリ20に連なるデータ信号線上の書込みデータと期
待値との照合が行われる。
照合回路13における照合結果が不一致の場合には、照
合回路13からプロセッサ10に割込み信号が発せられ
る。
この割込みを受けたプロセッサ10は、検査対象プログ
ラムの実行を中断し、プログラム・カウンタ10aの内
容を退避したのち、割込み処理に移行する。プロセッサ
10は、この割込み処理によって、退避されている実行
中断番地又は次の番地、その番地に書込んだ実際のデー
タ及び期待値保持回路12から出力されている期待値を
所定の箇所に保存したのち動作を停止する。
上述の例では、検査対象のプログラムの進行につれて最
初の検査番地XXXに期待値aが書込まれた場合、プロ
グラムの実行はここで中断することな(次の検査番地Y
YYにデータが書込まれまでまでm続する。この検査番
地YYYにも期待値すが書込まれた場合、プログラムの
実行はここでも中断することなく、次の検査番地zzZ
にデータが書込まれるまで継続する。この検査番地ZZ
Zに実際に書込まれるデータが期待値Cと異なる場合に
は、照合回路13の出力によって初めてプログラムの実
行が中断される。
従って、検査番地XXX、YYYにはプログラムの正当
性を損なう問題はないが、検査番地ZZZにそのような
問題があることが1回の実行中断によって判明する。
以上、検査番地が3個の場合を例示したが、1個以上で
あれば適宜な個数であってよい。
また、検査番地検出回路11をメモリ20と同一容量の
RA Mで構成する場合を例示したが、検査範囲を適宜
な大きさに分割して検査を実行する構成とすれば、メモ
リ20よりも小容量のRA Mを使用できる。
また、検査番地検出回路11と期待値保持回路12への
データの書込みは、プロセンサ10以外の他のプロセッ
サによって行ってもよい。
発明の効果 以上詳細に説明したように、本発明に係わるプログラム
の検査装置は、メモリの所定番地に書込まれるはずの期
待値を予め保持しておき、この所定番地にデータが書込
まれたときにこの実際の書込みデータと期待値とを照合
して照合不一致の場合にはその旨をプロセッサに通知す
る構成であるから、プロセッサによるデータの照合処理
が不要になると共に、プログラムの多数の箇所を同時に
検査でき、検査時間が短縮されると共に、デバッグの能
率が大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わるプログラムの検査装
置の構成を示すブロック図、第2図は第1図の検査番地
検出回路11と期待値保持回路12を構成するRAMの
保持内容を例示する概念図、第3図は従来の検査装置の
構成を示すブロック図である。 10・・検査対象プログラムを実行するプロセッサ11
・・検査番地検出回路、12・・期待値保持回路、13
・・照合回路、14・・照合指令回路、15・・ラッチ
回路、20・・プロセッサによってデータが書込まれる
メモリ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 検査対象のプログラムを実行するプロセッサと、このプ
    ロセッサによってデータの書込みが行われるメモリと、 プログラムが正しければ前記メモリの所定番地に書込ま
    れるはずの期待値を保持し、この所定番地にデータが書
    込まれるときにその期待値を出力する期待値保持回路と
    、 前記メモリの所定番地にデータが書込まれることを検出
    して前記期待値保持回路に通知する検査番地検出回路と
    、 前記データ保持回路から出力された期待値と、前記メモ
    リの所定番地に書込まれるデータとを照合して照合不一
    致の場合にはその旨を前記プロセッサに通知する照合回
    路とを備えたことを特徴とするプログラムの検査装置。
JP61152998A 1986-06-30 1986-06-30 プログラムの検査装置 Pending JPS638949A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61152998A JPS638949A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 プログラムの検査装置

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JP61152998A JPS638949A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 プログラムの検査装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS638949A true JPS638949A (ja) 1988-01-14

Family

ID=15552717

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61152998A Pending JPS638949A (ja) 1986-06-30 1986-06-30 プログラムの検査装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS638949A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5969281A (en) * 1996-06-03 1999-10-19 Yamaha Corporation Holder for musical instrument

Cited By (1)

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