JPS6385891A - 券発行装置 - Google Patents

券発行装置

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Publication number
JPS6385891A
JPS6385891A JP23087586A JP23087586A JPS6385891A JP S6385891 A JPS6385891 A JP S6385891A JP 23087586 A JP23087586 A JP 23087586A JP 23087586 A JP23087586 A JP 23087586A JP S6385891 A JPS6385891 A JP S6385891A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ticket
data
magnetic recording
section
issuing device
Prior art date
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Pending
Application number
JP23087586A
Other languages
English (en)
Inventor
内海 宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS6385891A publication Critical patent/JPS6385891A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は磁気カード製の定期券、航空券等の券紙を発
行する券発行装置に関するものである。
〔従来技術〕
従来はこの種の券発行装置として第4図に示すものが提
案されている。即ち発行装置は券供給部1、印刷部2.
定着、部3.磁気記録部4.券眼出部6等から構成され
る。券供給部1は予め規定寸法にカット−された券紙が
積層され、その底部に配設されたピッカーナイフ(図示
してない)によって券紙が1枚ずつ繰り出される。印刷
部2では券供給部1から搬送された券紙を印刷部2へ送
り、定期券、航空券等に必要な情報を熱転写式、感熱式
、インクジェット式等の各種の印刷方式で印刷を行う。
その後、機械化された自動改札機を通過させる場合には
、自動改札機を通過した時に印刷が消失すると定期券、
航空券として印刷情報が失われることになるので、定着
部3によって、赤外線ランプ又は加熱ローラ(図示して
ない)を使用して印刷を定着して耐久性あるものにする
。定着が完了すると上記した印刷部2で券紙の印刷面に
印刷した情報と同一内容を券紙の裏面の磁気記録層に記
録する。第5図に券紙の構造図を示すもので、基紙9、
印刷記録層8及び磁気記録層10から構成される。記録
は定期券の場合は第6図(a)。
航空券の場合は第6図(b)に示す。定期券の磁気記録
トラック部分は第6図(a)に示すようになっており、
定期券の券面の情報は、8トラツクのA〜Hのトラック
部分にNb1tのデータとして記録される。8トラツク
の内Aトラック部分はクロックデータとして使用され、
定期券の券情報の内容はコード番号で対応しており、こ
れらのコードのデータはクロックの基準間隔Tの間のデ
ータの有無で情報が判別される。即ち第7図(a)に情
報のタイミング動作を実施例として説明する。
クロックのトラック部分においてN’bitで基準間隔
Tが形成されている。最初のビットデータを順にPL、
P2.P3.・・・、PNとする。データのトラック部
分をA、B、C,D、E、F、Gとし、券情報のデータ
はクロ7りの基準間隔T毎に区間Mに渡り設けられたク
ロックのビット位置Pi、P2.・・・、PNに対応し
た位置にデータが記録される。書込まれたデータは上記
ビット位置PI、P2.・・・、PNの位置基準で読取
ヘッドを用いて各トラック部分のデータのビットの有無
で情報を判別する。同様に第7図(b)で航空券のタイ
ミング動作を説明する。航空券の券情報は3トラツクの
A−Cトラック部分の各々にビット間隔Tとして記録さ
れる。3トラツクの内Aトラック部分はクロックデータ
として使用され、航空券の券情報の内容はコード番号で
対応しており、これらのコードのデータはクロックの基
準間隔Tの間のデータ有無で情報が判別される。動作の
タイミングは定期券の場合と同様に、クロックのビット
間隔Tで分割されたビット位置Pl、P2.・・・。
PHに対応したデータが記録される。書込まれたデータ
はクロック位置PL、 P2.・・・、PNの位置を基
準として各トラック部分のデータのビットの有無で情報
を判別する。各トランク部分のPI。
P2.・・・、PNに対応した出力波形の高さをH2巾
をMで示す。
〔従来技術の問題点〕
定期券、航空券を機械で発行する際、操作員が入力デー
タとなる使用期間、行先駅名あるいは空港名等を誤って
入力した場合は、機械は入力データに従って券印刷及び
磁気記録が実行され、定期券、航空券は発行される。発
行された券は入力データが正規データとして扱われない
から、券は購入者に発売されない。この誤操作の券は使
用すると不都合であるから、使用しない管理が望まれる
従来はかかる券は印刷面に押印して、廃却券の表示を行
っていた。又、正規に発行された券でも券面印刷の消失
したもの、磁気記録がテレビ、ハンドバックの磁石に近
ずけることから消失する例が挙げられている。このよう
な券でも、印刷及び磁気記録トラック部分を何等かの方
法で不正に改ざんして使用される場合がある。以上述べ
たように、正常な券として扱えない券は使用不可の押印
で表示することで管理されていた。本発明は、このよう
に券が不正に使用されることを防止する装置を得ること
を目的とする。
〔問題点を解決する手段〕
定期券、航空券等の磁気カード製券を発行する機械内で
誤操作により発行された券に対し、磁気記録トラック部
分に穴をあけたり、消磁したりして破壊する記録破壊部
を設ける。
〔作用〕
記録破壊部は定期券又は航空券等の券の磁気記録トラッ
ク部分を磁気的、物理的に破壊するので再使用不能とな
る。
〔発明の実施例〕
第1図に本発明により実施した券発行装置のプロセスを
示す。
券発行装置は券供給部1.印刷部2.定着部3゜磁気記
録部4.穴あけ機構部5.券搬出部6から構成される。
券供給部1から航空券又は定期券の券紙が1枚ずつ繰り
出され、印刷部2に送り、印刷部2で定期券、航空券等
に必要な情報を印刷する。その後、自動改札機に使用す
る際に必要となる印刷された券面文字の耐久性を持たせ
るために定着部3で赤外線ランプ又は加熱ローラで印刷
部分を加熱し、券紙へ印刷媒体を浸透させる。自動改札
機を使用しない定期券、航空券等は、定着を必要としな
いので印刷後、定着しないで磁気記録部4に送られ、券
用紙裏面の磁気層9に券面の印刷に相当する情報を磁気
記録する。磁気記録後、券紙は存置山部6の搬出口6a
から発行される。
搬出後、印刷券面の内容が操作ミスと判断される場合は
、存置出口6aから再び券紙を挿入する。
記録破壊部としての穴あけ機構部はこの券を取込んで第
2図(a)、(b)で示すような穴11をあけた後、再
度券搬出口6aから搬出させる。第2図の穴は第6図(
a)及び(b)に示した定期券。
航空券のクロックデータ書込み用のトラック部分Aにト
ラック巾W程度の穴をあける。本実施例では5 mm直
径程度の穴である。券が搬出される前に操作ミスが発見
された場合はミ°図示しない操作部から廃券処理の信号
を入力することで、穴あけ機構部5で自動的に穴あけ処
理を行い、存置出口6aから搬出される。クロックデー
タのトラック部分Aに穴あけすることにより、クロック
のビット間隔Tの1ケ所のみが規定の間隔Tよりも長く
なり、自動改札機では、規定間隔T単位でチェックされ
ているので、Tの間隔ではデータがないものと見なされ
、エラー券と判別される。
第3図にデータが欠落した動作状態を示す。図では、穴
あけされたことで、クロックトラック部分Aのビット位
置P2のデータ位置の出力Hがないため、券情報データ
を有するトラック部分8〜6間のP2位置のデータ判別
が不可能となる。この出力特性から、エラー券と判別で
きる。穴あけの方法はビット間隔T及びトランク巾Wよ
りも大きな径であけられる。なお、他の実施例として穴
あけ機構部の代わりに、トラック部分A−Hの各トラッ
クに強力な磁石を配列した機構部で券の磁気記録面に接
触させてデータを磁気的に消去する方法、さらに他の実
施例として穴あけ機構部の代わりに、トラック部分A又
はトラック部分A−Hの券紙磁気記録トラック部分に凹
凸のローラによって、他の物理的な傷をつけることによ
り、磁気情報を消去、破壊する方法等が考えられる。
また、本発明は定期券、航空券を例として説明したが、
磁気記録されたその他の磁気カード装券全てについても
本発明を適用できる。
〔発明の効果〕
以上のように記録データの磁気記録トラック部分を磁気
的又は物理的に破壊することにより、エラー券の再使用
防止となり、有価証券としての定期券、航空券等のデー
タシートの改ざん防止が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図はこの発明の1実施例を示す。 第1図は券発行装置の構成図、第2図は穴あけ機構部で
磁気記録のトラック部に穴あけされた図、第3図は磁気
記録部で穴あけされた春用紙の磁気出力動作状態図であ
る。第4図は従来の券発行装置の構成図、第5図は定期
券の構造図、第6図(a)は定期券の磁気記録の8トラ
ツクの記録を示す図、第6図(b)は航空券の磁気記録
の3トラツクの記録を示す図、第7図<a>は定期券の
磁気記録部での磁気出力動作特性図、第7図(b)は航
空券の磁気記録部での磁気出力動作特性図である。 図で1は券用紙供給部、2は印刷部、3は定着部、4は
磁気記録部、5は穴あけ機構部(記録破壊部)、6は存
置山部、7は春用紙、8は印刷記録層、9は基紙、10
は磁気記録層、11は春用紙にあけられた穴。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示すものと
する。 代理人  大  岩  増  雄(ほか2名)第6図 (a) (b) 第7図 (a) 。」ユ丁■「口孔」1

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁気カード製券の複数の磁気記録トラック部分に
    、入力データに対応するデータを書込む磁気記録部を備
    え、上記券を搬出口より搬出する券発行装置において、 上記磁気記録トラック部分のデータを物理的又は磁気的
    に破壊する記録破壊部を備えたことを特徴とする券発行
    装置。
  2. (2)磁気記録部は所定の磁気記録トラック部分に沿っ
    て一定のクロック基準間隔T毎に設けられた各ビット位
    置にクロックデータを書込み、他の磁気記録トラック部
    分における上記各ビット位置に対応する部分に券情報デ
    ータを書込むものであり、記録破壊部は1ビットのクロ
    ックデータを破壊することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の券発行装置。
  3. (3)記録破壊部は券発行装置に内臓され、搬出口より
    搬入された券を取込んで、データの破壊を行うことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の券発行装置。
JP23087586A 1986-09-29 1986-09-29 券発行装置 Pending JPS6385891A (ja)

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JP23087586A JPS6385891A (ja) 1986-09-29 1986-09-29 券発行装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP23087586A JPS6385891A (ja) 1986-09-29 1986-09-29 券発行装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6385891A true JPS6385891A (ja) 1988-04-16

Family

ID=16914676

Family Applications (1)

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JP23087586A Pending JPS6385891A (ja) 1986-09-29 1986-09-29 券発行装置

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JP (1) JPS6385891A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0520452A (ja) * 1991-05-08 1993-01-29 Internatl Business Mach Corp <Ibm> デイジタル・イメージ減縮装置及び方法
JPH0625956U (ja) * 1992-08-31 1994-04-08 神鋼電機株式会社 券売機用等のエンコ−ド装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0520452A (ja) * 1991-05-08 1993-01-29 Internatl Business Mach Corp <Ibm> デイジタル・イメージ減縮装置及び方法
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