JPS6384096A - 回路基板 - Google Patents

回路基板

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JPS6384096A
JPS6384096A JP22882486A JP22882486A JPS6384096A JP S6384096 A JPS6384096 A JP S6384096A JP 22882486 A JP22882486 A JP 22882486A JP 22882486 A JP22882486 A JP 22882486A JP S6384096 A JPS6384096 A JP S6384096A
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JP
Japan
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conductor wiring
wiring electrode
protector
circuit board
electrode
Prior art date
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Pending
Application number
JP22882486A
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English (en)
Inventor
智明 角
中根 武司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP22882486A priority Critical patent/JPS6384096A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、基板に厚膜回路を形成した導体配線電極構造
に関するもので、特に、角形チップ部品、リードレス部
品、異形チップ部品等のチップ部品、ミニモールド、S
Oパッケージ、フラットパッケージ、チップキャリア等
の半導体パッケージ収納部品等を、基板に形成した厚膜
回路に載せる部品、所謂、面実装部品の取付けに関する
ものでおる。
[従来の技術] 従来のこの種の基板に厚膜回路を形成した導体配線電極
構造は、第4図の基板に厚膜回路を形成した導体配線電
極構造の要部斜視図に示す構造を有していた。
図において、導体配線電極1は絶縁基板2の面に形成し
たものである。そして、面実装部品3は角形チップ部品
、リードレス部品、異形チップ部品等のチップ部品、ミ
ニモールド、SOパッケージ、フラットパッケージ、チ
ップキャリア等の半導体パッケージ収納部品等で、絶縁
基板に形成した厚膜回路に載せる部品である。
そして、通常、前記面実装部品3はその部品電極3aと
絶縁基板2の面に形成した導体配線電極1に、3n及び
Pbの合金からなる半田4を用いて半田付けにより、電
気的及び機械的に接続し、電気的な導通状態をjqてい
る。そして、保護体6は導体配線電極1より僅かな間隙
を有して形成されている。
或いは、特開昭60−242694号公報の技術のよう
に、厚膜回路基板の最上層の印刷塗膜でおるところの絶
縁性樹脂コートを使用して、搭載する電子部品の電極端
子に対応する端子導体を一電子部品毎にまとめて、露出
する部分以外をすべて被覆することにより、かつまた上
記絶縁性の樹脂コートの色相を該樹脂コートの下@構造
の色相と相違させることにより、上記電子部品の搭載位
置を明視化するものがめる。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、この種の面実装部品3を導体配線電極1に接続
したものにおいては、第5図の第4図に示した導体配線
電極構造のB部拡大断面図に示すように、長期の使用に
より、面実装部品3及び導体配線電極1に加わる繰返し
の熱衝撃によって、半田のSnが導体配線電極1まで拡
散し、導体配線電極1が脆くなり、絶縁基板2から導体
配線電極1が剥離されるという問題点があった。
また、後者の特開昭60−242694号公報の技術は
、電子部品下部に2重の絶縁性樹脂を付けることにより
電子部品端子部が浮き上り、半田付は時に接続不良が起
るという問題点があった。
また、上記の熱衝撃による部品剥離不良が起るという問
題点もめった。
上記問題点を解決する方法として、導体配線電極1の厚
みを厚くすることにより、長期の繰返しの熱衝撃によっ
て、半田の3nが導体配線電極1に拡散する割合を少な
くし、導体配線電極1が脆くなるのを防止することがで
きる。しかし、この方法は、導体配線電極1の主材料の
Ac+−Pdの使用を増大し、導体配線電極1を形成す
る場合に導体ダレにより電極形状が変化したり、短絡が
生じたりする可能性が高くなり、配線間隔を広くする必
要性が生じ、設計的な問題点が生ずることになる。
そこで、本発明は上記問題点を解決すべくなされたもの
で、絶縁基板に形成した導体配線電極の厚みを厚くする
ことなく、絶縁基板から導体配線N極が剥離されること
を防止した回路基板の提供を目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明にかかる回路基板は、絶縁材料からなる基板に形
成した導体配線及び導体配線N極と、前記導体配線電極
の一部の上面を覆う保護体からなるものでおる。
[作用コ 本発明においては、絶縁材料からなる基板に形成した導
体配線電極の一部の上面を覆う保護体を有するものでお
るから、保護体で覆われた導体配線電極は、そこに半田
が接合されないため、半田の3nが導体配線電極1に拡
散するのを防止することができ、導体配線電極が脆くな
るのを防止することができる。また、保護体下の導体と
基板の接合力により、導体配線電極の剥離を防止できる
[実施例] 第1図は本発明の実施例の回路基板で、絶縁基板に厚膜
回路を形成した導体配線電極構造の要部斜視図、第2図
は本発明の実施例の回路基板の導体配線電極構造の要部
断面図、第3図は第1図のA部拡大断面図である。
図において、導体配線電極1は、その主材料をAq−P
dを絶縁基板2の面に形成したものでおる。前記絶縁基
板2は、その主材料をA 203とするものである。そ
して、電子部品5は、角形チップ部品、リードレス部品
、異形チップ部品等のチップ部品、ミニモールド、SO
パッケージ、フラットパッケージ、チップキャリア等の
半導体パッケージ収納部品等で、絶縁基板に形成した厚
膜回路に載せる面実装部品を主なる対象とする。
また、保護体6はPbO,S:02、B2O3を主成分
とする絶縁性のガラスペーストでおる。
このように構成される本実施例の回路基板は、次のよう
に製造し、電子部品を搭載して使用される。
まず、絶縁基板2の面に導体配線及び導体配線電極1が
公知の印刷、メッキ、エツチング等の配線基板の技術に
よって形成される。そして、導体配線電極1の外側先端
部の上部と絶縁基板2の上部に絶縁性のガラスペースト
からなる保護体6を印刷により塗布し固化させる。前記
保護体6が塗布されていない導体配線電極1にクリーム
状の半田4を印刷して形成し、半田4と電子部品5と半
田接合することにより、導体配線及び導体配線電極1と
電子部品5は電気的に導通状態となる。
このとき、絶縁基板2に形成された導体配線電極1に、
電子部品5の部品電極5aを半田付けした半田4は、第
3図に示すように、半田4の3nが導体配線電極1に拡
散される。しかし、導体配線電極1の上面の一部には保
護体6が被覆されており、この保護体6が被覆された部
分には、半田4の3nが拡散されない。したがって、こ
の部分の導体配線電極1は、拡散により脆くなることは
ない。
また、電子部品5のチップ部品をエポキシ樹脂で形成し
たものでは、その線膨張係数が2.0×する絶縁基板2
の線膨張係数は7.4X10−6[m/’C]であり、
絶縁基板2に比較して電子部品5の線膨張係数が大きい
から、熱衝撃を受けると導体配線電極1が先端より剥離
されるように働くが、導体配線電極1の上面の一部に保
5体6が被覆されているから、保護体6の接合力により
、導体配線電極1の剥離を防止することができる。
このように、本実施例の回路基板は、絶縁基板2に形成
した導体配線及び導体配線電極1と、前記導体配線電極
1の一部の上面を覆う保護体6からなるものでおり、そ
の態様は、例えば、第6図に示すように電極の四辺を覆
う場合、或いは第6図に示すように電極の三辺を覆う場
合等のようにすることができる。そして、保護体6で覆
われた導体配線電極1は、そこに半田4が接合されてい
ないため、半田4が導体配線電極1に拡散するのを防止
することができ、導体配線電極1が脆くなるのを防止す
ることができる。また、保護体6の接合力により、導体
配線電極1の剥離を防止することができる。
上記本実施例の回路基板と従来の回路基板とを、試験条
件が−50[’C]〜125[’C]の温度の雰囲気中
に各30分装いた気相熱衝撃試験の結果で比較すると、
従来の回路基板では、100サイクル程度の耐久性しか
有していなかったが、本実施例の回路基板は1500サ
イクルの試験で何等異常が確認できず、従来の回路基板
の耐久性に比較して、15倍程度以上の耐久性が確認さ
れている。
なあ、上記実施例では、絶縁材料からなる基板は、主材
料をA 203とするものであるが、本発明を実施する
場合には、上記材料に限定されるものではなく、電気的
に良好な絶縁物であればよい。或いは、導体に絶縁被膜
を形成したものであればよい。
また、上記実施例では、絶縁基板に形成した導体配線及
び導体配線電極1は、その主材料をAg−Pdとするも
のであるが、本発明を実施する場合には、上記材料に限
定されるものではなく、電気的に良好な導体であればよ
い。
そして、上記実施例では、導体配線電極1の一部の上面
を覆う保護体6は、Pb O,S i 02、B2O3
を主成分とする絶縁性のペーストを使用したが、本発明
を実施する場合には、上記材料に限定されるものではな
く、材料の粘着性を利用して絶縁基板2及び導体配線電
極1とを接合する絶縁材料であればよい。特に、前記導
体配線電極1の一部の上面を覆う保護体6は、膜状にし
て使用できるものでは、絶縁基板2に形成した導体配線
電極1と保護体6との差が少なくなり、従来からある電
子部品5の搭載工程に影響を及ぼさない。
また、保護体6で覆う導体配線型(へ1の一部の上面は
、電子部品5の部品型+1m5aと絶縁基板2の面に形
成した導体配線電極1との接合箇所の反対側の端部とす
ると、力学的にみて、効果的に導体配線電極1の先端部
からの剥離を防止することができる。
更に、絶縁基板2の面に形成した導体配線は、導体配線
電極1の一部と共に保護体6で覆うことができ、この場
合には半田4の3nの拡散により導体配線が断線するの
を防止できる。
[発明の効果コ 以上のように、本発明の回路基板は、絶縁材料からなる
基板に形成した導体配線及び導体配線電極と、前記導体
配線電極の一部の上面を覆う保護体からなるものである
から、保護体で覆われた導体配線電極は、そこに半田が
接合されないため、半田が導体配線電極に拡散するのを
防止することができ、導体配線電極が脆くなるのを防止
できる。
また、保護体の接合力により、導体配線電極の剥離を防
止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の回路基板で絶縁基板に厚膜回
路を形成した導体配線電極構造の要部斜視図、第2図は
本発明の実施例の回路基板の導体配線電極構造の要部断
面図、第3図は第1図のA部拡大断面図、第4図は絶縁
基板に厚膜回路を形成した導体配線電極構造の要部斜視
図、第5図は第4図のB部拡大断面図、第6図は電極の
四辺を保護体で覆った場合の要部斜視図、第7図は電極
の三辺を保護体で覆った場合の要部斜視図である。 図において、 1:導体配線電極、   2:絶縁基板、4:半田、 
      5:電子部品、5a:部品電極、    
6:保杏体、でおる。 なお、図中、同−符号及び同一記号は、同一または相当
部分を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)絶縁材料からなる基板と、前記基板に形成した導
    体配線及び導体配線電極と、前記導体配線電極の一部の
    上面を覆う保護体からなることを特徴とする回路基板。
  2. (2)前記保護体で覆う導体配線電極の一部の上面は、
    導体配線電極の先端部としたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の回路基板。
  3. (3)前記導体配線電極の一部の上面を覆う保護体は、
    保護膜としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の回路基板。
JP22882486A 1986-09-26 1986-09-26 回路基板 Pending JPS6384096A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015162550A (ja) * 2014-02-27 2015-09-07 三菱電機株式会社 モジュール構造

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5690597A (en) * 1979-12-24 1981-07-22 Mitsubishi Electric Corp Hybrid integrated circuit
JPS583060B2 (ja) * 1981-12-28 1983-01-19 株式会社 松浦機械製作所 経編機の主軸と柄制御装置の同期方法

Patent Citations (2)

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