JPS6383418A - クラツチ圧力制御装置 - Google Patents

クラツチ圧力制御装置

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Publication number
JPS6383418A
JPS6383418A JP61226252A JP22625286A JPS6383418A JP S6383418 A JPS6383418 A JP S6383418A JP 61226252 A JP61226252 A JP 61226252A JP 22625286 A JP22625286 A JP 22625286A JP S6383418 A JPS6383418 A JP S6383418A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clutch
circuit
rotation speed
ratio
engagement force
Prior art date
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Pending
Application number
JP61226252A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinobu Suzuki
鈴木 吉宜
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
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  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はクラッチ圧力の制御装置に関するもので、特に
自動車が発進してクラッチが完全に係合された後減速比
に応じたクラッチ係合圧を得ることの出来る自動クラッ
チ装置のクラッチ圧力制御装置に関する。
(従来の技術) 従来この種の制御装置としては、特開昭660−781
L号公報に記載のものがあり、この装置は第4および5
図に示すように、クララチェの入出力軸回転数を検出す
る回転数検出手段6a、6bと、スロットル8の開度θ
を検出する開度検出手段9と、運転者の発進意志を感知
するスタート検出手段11と、クラッチ1に係合力を付
加する付勢手段4と、上記回転数検出手段6a、[5b
、開度検出手段9およびスタート検出手段11よりそれ
ぞれ入力信号を得て、該付勢手段を制御する電子制御手
段7とを具えており、この電子制御手段7は、クラッチ
1の入出力軸回転数の比を演算し回転数比に応じた信号
を出力する回転数比演算回路22と、クラッチ1の入出
力軸回転数に応じたクラッチ係合信号Tcをスタート検
出手段11の作動を条件として付勢手段4に出力する第
1クラツチ係合力記憶回路21と1回転数比演算回路2
2の出力信号が所定時間一定であることを条件として、
スロットル開度θに応じた勾配をもって上昇するクラッ
チ係合信号Tc’を前記第1クラツチ係合力記憶回路2
1の出力信号Tcに代えて出力する第2クラツチ係合力
記憶回路24とを具えているものであった。
なお第4図中2はエンジン、3は変速機、5は車輪、1
0はアクセルペダルであり、また第5図中23は回転数
比変化判断回路、26はクラッチ切断判断回路、27は
クラッチ切断回路、28はシフトレバ−スイッチ、29
は車速検出手段、35は判断回路である。
そしてこの従来の制御装置は、スタート検出手段11に
より運転者の発進意志を感知すると1回転数検出手段6
a、6bよりクラッチの入出力軸回転数信号を得て第1
クラツチ係合力記憶回路21が、その内部に記憶してい
る入力軸回転数Niに対応するクラッチ係合信号Tcを
付勢手段4に出力する。回転数比演算回路22が常時あ
るいは所定時間毎にクラッチの入出力軸回転数比e−N
o/Niを演算し、この比eが所定時間一定でありかつ
e<1であると、第2クラツチ係合力記憶回路24に対
し、第1クラツチ係合力記憶回路21に代って、スロッ
トル開度θに応じたクラ・ソチ係合信号Tc’を付勢手
段4に出力することを命令する。
第2クラツチ係合力記憶回路24は、第1クラツチ係合
記憶回路21からその瞬間における係合信号Tcを受け
、それを基点とし、スロットル開度θに応じた勾配をも
って徐々に上昇するクラ・ソチ係合信号Tc’を付勢手
段4に出力するようになっているものであった。
そしてこの制御装置は、第2クラツチ係合力記憶回路2
4によりクラッチに付加される係合力が高くなりクラッ
チの入出力軸回転数比eが1になると、クラッチには最
大係合力T c ff1axが付加され最大係合力保持
回路25によってこの最大係合力T c waxが自動
車の走行中保持されるようになっていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしこの・従来のクラッチ圧力制御装置は、前述した
ように、クラッチの入出力軸回転数比eがe−1となっ
たときクラッチの係合力は最大となり、この最大係合力
T c maXが最大係合力保持回路25によって自動
車の走行中保持されるようになっていたため、クラッチ
が直結状態となった後変速機がシフトされてハイ側に移
行していった場合、クラッチに必要以上の係合力が付加
されることとなり、余分なエネルギを消費し駆動ロスを
生じてしまうという欠点を有していた。
この発明は、上記従来のクラッチ圧力制御装置の有する
欠点を解消するために為されたものであって、クラッチ
直結後減速比に応じたクラッチ係合圧力を付加すること
の出来るクラッチ圧力制御装置を提供することを目的と
するものである。
(発明の構成) この発明は上記目的を達成するために、クラッチの入力
軸回転数検出手段と、クラッチの出力軸回転数検出手段
と、車速検出手段と、クラッチに係合力を付加する付勢
手段と、前記入力軸回転数検出手段、出力軸回転数検出
手段および車速検出手段から各々検出信号が入力されて
付勢手段を制御する電子制御手段とを有するクラッチ圧
力制御装置において、前記電子制御手段が、クラッチの
入力軸と出力軸の回転数の比を演算して回転数比信号を
出力する回転数比演算回路と、クラッチの入力軸の回転
数と車速との比を演算して減速比信号を出力する減速比
演算回路と、減速比に対応するクラッチの必要最低係合
力を記憶しており前記回転数比信号と減速比信号を入力
され回転数比が1のとき減速比に対応する必要最低係合
力をクラッチに付加するよう付勢手段に信号を出力する
必要最低クラッチ係合力記憶回路とを具えていることを
特徴としているものである。
(作 用) 上記クラッチ圧力制御装置は、必要最低クラッチ係合力
記憶回路が減速比に対応するクラッチの必要最低係合力
を記憶しており、この必要最低クラッチ係合力記憶回路
にクラッチ入力軸回転数と車速との比をとった減速比演
算回路からの減速比信号が入力される。そしてさらに必
要最低クラッチ係合力記憶回路にはクラッチの入力軸と
出力軸の回転数の比をとった回転数比演算回路からの回
転数比信号が入力される。この回転数比信号に基づき回
転数比が1のときすなわちクラッチが直結状態となった
後に、記憶回路は、記憶している減速比に対応するクラ
ッチの必要最低係合力を/、18号として付勢手段に出
力する。
付勢手段は、前記記憶回路からの信号によって制御され
て、逐次その時の減速比に応じて最低必要な係合力をク
ラッチに付加するものである。
(実施例) 以ドこの発明を2図面に示す実施例に基づいてさらに詳
細に説明を行う。
なお以下に説明する実施例において、従来と同一の部分
については同一の符号を付して説明を行う。
第1および2図において、電子制御手段は第1クラツチ
係合力記憶回路219回転数比演算回路22、回転数比
変化判1折回路23.第2クラッチ係合力記憶回路24
.クラッチ切断判断回路26.クラッチ切断回路27.
減速比演算回路100および必要最低クラッチ係合力記
憶回路200により構成されている。
第1クラツチ係合力記憶回路21は、クラッチに付勢す
る係合力を入力軸回転数に対応して記憶しており、そし
てスタート検出手段11であるところのスタートスイッ
チ11およびシャフトレバースイッチ28の信号並びに
入力軸回転数検出手段6aからの信号がそれぞれ並列的
に入力されるようになっている。またこの第1クラツチ
係合力記憶回路21は、切換回路31(第2図)を介し
て常時付勢手段(アクチュエータ)4に係合信号を出力
している。
回転数比演算回路22は回転数検出手段6a。
6bより入力軸回転数Ni、および出力軸回転数Noの
信号を得て回転数比e −m N o / N iを演
算し、eく1のとき回転数比変化判断回路23にeの値
を送る。
回転数比変化判断回路23は回転数比演算回路22で演
算された回転数比eが所定時間変化がないかどうかを判
断する回路で1回転数比eに変化がないときは第1クラ
ツチ係合力記憶回路21および第2クラツチ係合力記憶
回路24に所定の信号を送る。
第2クラツチ係合力記憶回路24は、スロットル開度検
出手段9によって検出されるスロットル開度θに対応し
てクラッチ係合力を徐々に増加させるような係合信号T
’c−f(θ、1)を記憶しており、開度検出手段9よ
りスロットル開度θの情報が入力されるとともに回転数
比eの変化がなくなったときの第1クラツチ係合力記憶
回路21の係合信号Tcが入力され、その係合信号を基
点としてスロットル開度θに対応した係合信号T’cを
切換回路31を介して付勢手段4に出力するようになっ
ている。この場合、運転者の意志表示でアクセルペダル
の踏み込み量が多くなると、スロットル弁が開き、その
結果クラッチは短時間で直結されるよう設定されている
(第2図24a)。また。
アクセルペダルの踏み込みが緩やかに行われると、クラ
ッチ直結までの時間tが延長されるよう設定されている
(第2図24b)。
クラッチ切断判断回路26は、車速検出手段29からの
車速信号が入力されて車両の走行状態を判断し、クラッ
チを切断するか否かの選択をする回路であり、車速検出
手段29より車速Nuの情報を得て、車両が所定の車速
まで加速されていないときは、クラッチを切断するよう
になっている。
クラッチ切断回路27は、シャフトレバースイッチ28
からの信号すなわちニュートラルであることを示す信号
によりクラッチを切断する回路であり、クラッチ切断判
断回路26と付勢手段4との間に直列に接続されており
2例え車速Nuが所定の速度を越えるものであっても、
シャフトレバースイッチ28がニュートラルになった以
上クラッチ切断判断回路2Bの信号を断ってクラッチの
切断を図るためのものである。
そして切換回路31 (第2図)は、e≧1のとき(i
2図の判断回路35により判断される)の回転数比演算
回路22からの信号または回転数比変化判断回路23か
らの信号によって第1クラツチ係合力記憶回路21から
の係合信号Tcを遮断し、第2クラツチ係合力記憶回路
24からの係合信号T′cに切換えて付勢手段4に出力
するようになっている。
以上の構成については前述した従来のクラッチ圧力制御
装置と同様であり、ニュートラルから第1速に切換えら
れた際等、運転者の発進意志を感知すると、クラッチの
係合力を制御することによって、半クラツチ状態から直
結状態に至る時間的経過を運転者の意志に即応させるこ
とができる。
電子制御手段は上述した従来と同様の回路に加えて、さ
らに減速比演算回路100および必要最低クラッチ係合
力記憶回路200を具えている。
この減速比演算回路lOOは、入力軸回転数検出手段6
aによって検出されたクラッチ入力軸回転数(エンジン
回転数)Niと車速検出手段29によって検出された車
速(変速機の出力回転数)Nuを入力され、減速比R−
N i / N uの演算を行う。
必要最低クラッチ係合力記憶回路200は、第3図に示
すような減速比Rに対応するクラッチ係合力Tc”を記
憶している。そして減速比演算回路100からの減速比
(R)信号および回転数比演算回路22からの回転数比
(e)信号を入力され1回転数比がe−1のとき入力さ
れた減速比R1に対応するクラッチ係合力(T c 1
”)を切換回路31を介して付勢手段4に出力するよう
になっている。
−に記りラッチ圧力制御装置は、運転者の発進意志確認
後半クラッチ状態から直結状態に至るまでの間は、従来
と同様第2クラツチ係合力記憶回路24からのクラッチ
係合力(Tc’)信号に基づいてクラッチ゛圧力を制御
する。そしてクラッチが直結状態となり回転数比がe−
1となった後は、切換回路31によって付勢手段4への
出力信号が切換えられ、減速比演算回路100の演算結
果に基づく必要最低クラッチ係合力記憶回路200から
のクラッチ係合力(Tc”)信号が、付勢手段4に出力
される。
従ってクラッチ直結後は、クラッチに減速比Rの変動に
応じて逐次必要最低クラッチ係合力Tc”が付加され、
駆動エネルギの余分な消費が防11−される。
(発明の効果) 以上のよう1;この発明は、車両の発進後クラッチが直
結状態となると、クラッチ係合圧力がそのときの減速比
に対応して制御されて逐次クラッチに付加されるので、
クラッチの直結後クラッチに最大係合圧力が付加されて
そのまま保持される従来のものと比較して駆動ロスが大
幅に減少する。
そしてこれによって、自動クラッチ装置の構成部品2例
えばオイルシール、クラッチ板等の耐久性も向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図。 第2図は第1図のブロック図を具体化して示した回路図
、第3図は減速比とクラッチ係合力の関係を示したグラ
フ、第4および5図は従来例を示す図である。 3・・・変速機。 4・・・付勢手段。 6a・・・入力軸回転数検出手段。 Bb・・・出力軸回転数検出手段。 7・・・電子制御手段。 9・・・開度検出手段。 11・・・スタート検出手段。 21・・・第1クラツチ係合力記憶回路。 22・・・回転数比演算回路。 23・・・回転数比変化判断回路。 24・・・第2クラツチ係合力記憶回路。 26・・・クラッチ切断判断回路。 27・・・クラッチ切断回路。 28・・・シフトレバ−スイッチ。 29・・・車速検出手段。 31・・・切換回路。 100・・・減速比演算回路・ 200・・・必要最低クラッチ係合力記憶回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  クラッチの入力軸回転数検出手段と、クラッチの出力
    軸回転数検出手段と、車速検出手段と、クラッチに係合
    力を付加する付勢手段と、前記入力軸回転数検出手段、
    出力軸回転数検出手段および車速検出手段から各々検出
    信号が入力されて付勢手段を制御する電子制御手段とを
    有するクラッチ圧力制御装置において、前記電子制御手
    段が、クラッチの入力軸と出力軸の回転数の比を演算し
    て回転数比信号を出力する回転数比演算回路と、クラッ
    チの入力軸の回転数と車速との比を演算して減速比信号
    を出力する減速比演算回路と、減速比に対応するクラッ
    チの必要最低係合力を記憶しており前記回転数比信号と
    減速比信号を入力され回転数比が1のとき減速比に対応
    する必要最低係合力をクラッチに付加するよう付勢手段
    に信号を出力する必要最低クラッチ係合力記憶回路とを
    具えていることを特徴とするクラッチ圧力制御装置。
JP61226252A 1986-09-26 1986-09-26 クラツチ圧力制御装置 Pending JPS6383418A (ja)

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JP61226252A JPS6383418A (ja) 1986-09-26 1986-09-26 クラツチ圧力制御装置

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JPS6383418A true JPS6383418A (ja) 1988-04-14

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ID=16842279

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JP61226252A Pending JPS6383418A (ja) 1986-09-26 1986-09-26 クラツチ圧力制御装置

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