JPS627429B2 - - Google Patents
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- JPS627429B2 JPS627429B2 JP54016562A JP1656279A JPS627429B2 JP S627429 B2 JPS627429 B2 JP S627429B2 JP 54016562 A JP54016562 A JP 54016562A JP 1656279 A JP1656279 A JP 1656279A JP S627429 B2 JPS627429 B2 JP S627429B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- torque converter
- direct coupling
- coupling clutch
- engagement
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Links
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 42
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 42
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 39
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 16
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 11
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 3
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H45/00—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches
- F16H45/02—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type
- F16H2045/0273—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type characterised by the type of the friction surface of the lock-up clutch
- F16H2045/0294—Single disk type lock-up clutch, i.e. using a single disc engaged between friction members
Landscapes
- Control Of Fluid Gearings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
＜産業上の利用分野＞
本発明は、車両の走行状態に応じてトルクコン
バータ直結クラツチの係合及び解放を制御する自
動変速機の直結クラツチ制御回路装置に関する。
バータ直結クラツチの係合及び解放を制御する自
動変速機の直結クラツチ制御回路装置に関する。
＜従来の技術＞
従来、自動車用自動変速機のトルクコンバータ
直結クラツチの制御装置は、例えば２−３アツプ
シフトにより第３速に変速されると同時に係合
し、３−２ダウンシフトにより第２速に変速され
ると同時に解放するように、自動変速機の変速線
を直結クラツチの係合及び解放の基準線として直
結クラツチの制御が行なわれていた。
直結クラツチの制御装置は、例えば２−３アツプ
シフトにより第３速に変速されると同時に係合
し、３−２ダウンシフトにより第２速に変速され
ると同時に解放するように、自動変速機の変速線
を直結クラツチの係合及び解放の基準線として直
結クラツチの制御が行なわれていた。
また、特開昭50−40957号公報に示されるよう
に、トルクコンバータ出力軸回転数が第１の予設
定回転数以上になつた場合に直結クラツチを係合
し、トルクコンバータ出力軸回転数が第１の予設
定回転数より小さい第２の予設定回転数以下にな
つた場合に直結クラツチを係合するようなものが
提案されている。
に、トルクコンバータ出力軸回転数が第１の予設
定回転数以上になつた場合に直結クラツチを係合
し、トルクコンバータ出力軸回転数が第１の予設
定回転数より小さい第２の予設定回転数以下にな
つた場合に直結クラツチを係合するようなものが
提案されている。
＜発明が解決しようとする問題点＞
ところが、このような従来の直結クラツチの制
御装置では、第３図に示す線Ａの如き変速線を直
結クラツチの係合及び解放の基準線としたり、ト
ルクコンバータの出力軸回転数を直結クラツチの
係合及び解放の基準線としていたため、例えば、
直結クラツチが係合される第３速時において、ト
ルクコンバータの入出力軸間の回転速度比ｅがｅ
＝e1（例えばe1＝0.6）以下という通常では低速
度比領域のトルク増加が行なわれドライバビリテ
イを補つている運転条件下でも直結クラツチが係
合しており、アクセルペダルを踏み込んで加速し
ようとしても予測された加速が得られず、ドライ
バビリテイが悪いという欠点があつた。またこの
状態から更にアクセルペダルを踏み込むと、自動
変速機がダウンシフトして急激な加速がおこなわ
れフイーリングが悪いという欠点があつた。
御装置では、第３図に示す線Ａの如き変速線を直
結クラツチの係合及び解放の基準線としたり、ト
ルクコンバータの出力軸回転数を直結クラツチの
係合及び解放の基準線としていたため、例えば、
直結クラツチが係合される第３速時において、ト
ルクコンバータの入出力軸間の回転速度比ｅがｅ
＝e1（例えばe1＝0.6）以下という通常では低速
度比領域のトルク増加が行なわれドライバビリテ
イを補つている運転条件下でも直結クラツチが係
合しており、アクセルペダルを踏み込んで加速し
ようとしても予測された加速が得られず、ドライ
バビリテイが悪いという欠点があつた。またこの
状態から更にアクセルペダルを踏み込むと、自動
変速機がダウンシフトして急激な加速がおこなわ
れフイーリングが悪いという欠点があつた。
また、トルクコンバータの入出力軸間の回転速
度比ｅがｅ＝e1（例えばe1＝0.6）以下という入
出力軸間の回転数差が大きい領域で直結クラツチ
を係合すると、大きな回転数差を吸収しなければ
ならないことから、係合シヨツクが大きくなると
ともに、直結クラツチの耐久性が損なわれるとい
う欠点があつた。
度比ｅがｅ＝e1（例えばe1＝0.6）以下という入
出力軸間の回転数差が大きい領域で直結クラツチ
を係合すると、大きな回転数差を吸収しなければ
ならないことから、係合シヨツクが大きくなると
ともに、直結クラツチの耐久性が損なわれるとい
う欠点があつた。
本発明はこのよう従来の欠点を解決するもので
あり、トルクコンバータの所定の定速度比線を直
結クラツチの係合及び解放の基準線として用いる
ようにしたものである。
あり、トルクコンバータの所定の定速度比線を直
結クラツチの係合及び解放の基準線として用いる
ようにしたものである。
＜問題点を解決するための手段＞
本発明は、トルクコンバータと複数の変速段の
間に切り換えられる歯車変速機構と前記トルクコ
ンバータを直結する直結クラツチとを含む自動変
速機のトルクコンバータ直結クラツチ制御回路装
置において、車速、エンジン回転数及びスロツト
ル開度等の車両の走行状態を検出する車両走行状
態検出装置と、トルクコンバータの所定の定速度
比線に沿つたトルクコンバータの出力軸回転数に
応じたスロツトル開度が記憶された記憶回路と、
前記車両走行状態検出装置の出力信号と前記記憶
回路の記憶データとを比較し前記直結クラツチの
係合及び解放信号を出力する判別回路と、前記直
結クラツチの係合及び解放を切り換えるロツクア
ツプシフト弁と、前記判別回路の出力に応じて前
記ロツクアツプシフト弁を制御するソレノイド弁
とを備えることを特徴とする。
間に切り換えられる歯車変速機構と前記トルクコ
ンバータを直結する直結クラツチとを含む自動変
速機のトルクコンバータ直結クラツチ制御回路装
置において、車速、エンジン回転数及びスロツト
ル開度等の車両の走行状態を検出する車両走行状
態検出装置と、トルクコンバータの所定の定速度
比線に沿つたトルクコンバータの出力軸回転数に
応じたスロツトル開度が記憶された記憶回路と、
前記車両走行状態検出装置の出力信号と前記記憶
回路の記憶データとを比較し前記直結クラツチの
係合及び解放信号を出力する判別回路と、前記直
結クラツチの係合及び解放を切り換えるロツクア
ツプシフト弁と、前記判別回路の出力に応じて前
記ロツクアツプシフト弁を制御するソレノイド弁
とを備えることを特徴とする。
＜発明の効果＞
本発明によれば、車速、エンジン回転数及びス
ロツトル開度等の車両の走行状態を検出する車両
走行状態検出装置と、トルクコンバータの所定の
定速度比線に沿つたトルクコンバータの出力軸回
転数に応じたスロツトル開度が記憶された記憶回
路と、前記車両走行状態検出装置の出力信号と前
記記憶回路の記憶データとを比較し前記直結クラ
ツチの係合及び解放信号を出力する判別回路と、
前記直結クラツチの係合及び解放を切り換えるロ
ツクアツプシフト弁と、前記判別回路の出力に応
じて前記ロツクアツプシフト弁を制御するソレノ
イド弁とを備えることにより、トルクコンバータ
の直結クラツチの係合及び解放の基準線としてト
ルクコンバータの入出力軸間の回転速度比を用い
ることができるので、例えば、基準線としてトル
クコンバータの入出力軸間の回転速度比ｅがｅ＝
e2（例えばe2＝0.7）という値を用いれば、回転
速度比ｅがｅ＝e1（例えばe1＝0.6）という通常
では低速度比領域のトルク増加が行なわれドライ
バビリテイを補つている運転条件下では直結クラ
ツチは解放されるので、運転者の望んだ加速が得
られ、ドライバビリテイを損なうことがないとい
う効果を有する。
ロツトル開度等の車両の走行状態を検出する車両
走行状態検出装置と、トルクコンバータの所定の
定速度比線に沿つたトルクコンバータの出力軸回
転数に応じたスロツトル開度が記憶された記憶回
路と、前記車両走行状態検出装置の出力信号と前
記記憶回路の記憶データとを比較し前記直結クラ
ツチの係合及び解放信号を出力する判別回路と、
前記直結クラツチの係合及び解放を切り換えるロ
ツクアツプシフト弁と、前記判別回路の出力に応
じて前記ロツクアツプシフト弁を制御するソレノ
イド弁とを備えることにより、トルクコンバータ
の直結クラツチの係合及び解放の基準線としてト
ルクコンバータの入出力軸間の回転速度比を用い
ることができるので、例えば、基準線としてトル
クコンバータの入出力軸間の回転速度比ｅがｅ＝
e2（例えばe2＝0.7）という値を用いれば、回転
速度比ｅがｅ＝e1（例えばe1＝0.6）という通常
では低速度比領域のトルク増加が行なわれドライ
バビリテイを補つている運転条件下では直結クラ
ツチは解放されるので、運転者の望んだ加速が得
られ、ドライバビリテイを損なうことがないとい
う効果を有する。
また、トルクコンバータの入出力軸間の回転速
度比ｅがｅ＝e2（例えばe2＝0.7）という入出力
軸間の回転数差が小さい所で直結クラツチが係合
するので、小さな回転数差を吸収してやればよ
く、係合シヨツクが小さくなるとともに、直結ク
ラツチの耐久性が向上するという効果を有する。
度比ｅがｅ＝e2（例えばe2＝0.7）という入出力
軸間の回転数差が小さい所で直結クラツチが係合
するので、小さな回転数差を吸収してやればよ
く、係合シヨツクが小さくなるとともに、直結ク
ラツチの耐久性が向上するという効果を有する。
また低速走行時にも、回転速度比ｅがｅ＝e2
（例えばe2＝0.7）という値を下回れば、直結クラ
ツチが解放することから、ノツキングの発生が防
止されるとともに、排気ガス浄化のための対策が
容易になるという効果を有する。
（例えばe2＝0.7）という値を下回れば、直結クラ
ツチが解放することから、ノツキングの発生が防
止されるとともに、排気ガス浄化のための対策が
容易になるという効果を有する。
＜実施例＞
第１図は自動変速機のトルクコンバータ直結ク
ラツチの油圧制御回路の概略図を示す。
ラツチの油圧制御回路の概略図を示す。
１は自動変速機のトルクコンバータであり、ポ
ンプインペラ１０１、タービンランナ１０２、ス
テータ１０３よりなる。２はエンジン出力軸と連
動するトルクコンバータの入力軸３に連結された
ケーシング４とトルクコンバータの出力軸５とを
係合および解放するトルクコンバータ直結クラツ
チ、１０は直結クラツチ２に供給される油圧の油
路切換をなすロツクアツプシフト弁であり、一方
に背設されたばね１１とオリフイス１３を介して
圧油源に連絡された油室１４の油圧とにより動か
されるスプール１２の作用で、ロツクアツプシフ
ト弁と直結クラツチ２とを連絡する油路６および
油路７と、トルクコンバータ１に圧油を供給する
油路８および該供給圧油を還流する油路９との連
絡および遮断をなす。２０は油室１４に設けたソ
レノイド弁であり、通電時は弁口２１が開き油室
１４を排圧し非電時は弁口２１を閉じ油室１４の
油圧を保持する。このソレノイド弁２０が通電さ
れている時は油室１４に油圧が生じていないので
スプール１２はばね１１により図示右方に設定さ
れ、圧油は油路８→油路７→トルクコンバータ直
結クラツチ２→油路６→油路９の順に流れ、直結
クラツチ２は解放される。ソレノイド弁２０が非
通電されている時は油室１４に油圧が生じており
スプール１２は図示左方に設定され、圧油は油路
８→油路６→トルクコンバータ直結クラツチ２→
油路７→油路９の順に流れ、直結クラツチ２は係
合される。
ンプインペラ１０１、タービンランナ１０２、ス
テータ１０３よりなる。２はエンジン出力軸と連
動するトルクコンバータの入力軸３に連結された
ケーシング４とトルクコンバータの出力軸５とを
係合および解放するトルクコンバータ直結クラツ
チ、１０は直結クラツチ２に供給される油圧の油
路切換をなすロツクアツプシフト弁であり、一方
に背設されたばね１１とオリフイス１３を介して
圧油源に連絡された油室１４の油圧とにより動か
されるスプール１２の作用で、ロツクアツプシフ
ト弁と直結クラツチ２とを連絡する油路６および
油路７と、トルクコンバータ１に圧油を供給する
油路８および該供給圧油を還流する油路９との連
絡および遮断をなす。２０は油室１４に設けたソ
レノイド弁であり、通電時は弁口２１が開き油室
１４を排圧し非電時は弁口２１を閉じ油室１４の
油圧を保持する。このソレノイド弁２０が通電さ
れている時は油室１４に油圧が生じていないので
スプール１２はばね１１により図示右方に設定さ
れ、圧油は油路８→油路７→トルクコンバータ直
結クラツチ２→油路６→油路９の順に流れ、直結
クラツチ２は解放される。ソレノイド弁２０が非
通電されている時は油室１４に油圧が生じており
スプール１２は図示左方に設定され、圧油は油路
８→油路６→トルクコンバータ直結クラツチ２→
油路７→油路９の順に流れ、直結クラツチ２は係
合される。
第２図は本発明のトルクコンバータ直結クラツ
チ制御回路装置の１例の構成を示し、２２は車速
検出装置、２３はスロツトル開度検出装置、２４
はロツクアツプ係合点を記憶させた記憶回路、２
５は判別回路、２６はソレノイド弁２０への通電
および非通電を決定するソレノイド弁ON、OFF
回路である。
チ制御回路装置の１例の構成を示し、２２は車速
検出装置、２３はスロツトル開度検出装置、２４
はロツクアツプ係合点を記憶させた記憶回路、２
５は判別回路、２６はソレノイド弁２０への通電
および非通電を決定するソレノイド弁ON、OFF
回路である。
車速検出装置２２とスロツトル開度検出装置２
３とは車両走行中の車速およびスロツトル開度を
検出すると共に電圧に変換して判別回路２５に入
力する。記憶回路２４には第３図のグラフに示す
如くトルクコンバータの入力軸と出力軸との間の
回転速度比ｅ＝e2例えば速度比が0.6より大きい
ｅ＝0.7付近の値となる定速度比線に沿つてトル
クコンバータの出力軸回転数に応じたスロツトル
開度が記憶されており、出力軸回転数に応じて電
圧に変換されたスロツトル開度が判別回路２５に
入力する。判別回路２５は車両走行状態を示す車
速検出装置２２およびスロツトル開度検出装置２
３の出力と、記憶回路２４の出力とを比較し、前
者が小さいときソレノイド弁開閉決定回路２６に
高出力を生ぜしめてソレノイド弁２０に通電し、
後者が小さいときソレノイド弁開閉決定回路２６
に低出力を生ぜしめてソレノイド弁２０に非通電
し、直結クラツチ２を係合もしくは開放させる。
このようにトルクコンバータの入出力軸間の回転
速度比が一定となる基準線に基づいて直結クラツ
チの係合および解放を決定することにより、トル
クコンバータの入出力軸間の回転速度比が著しく
大きく、係合時に衝撃が生じたり係合後スムーズ
な加速が困難となるような運転条件下での直結ク
ラツチの係合は防止できる。
３とは車両走行中の車速およびスロツトル開度を
検出すると共に電圧に変換して判別回路２５に入
力する。記憶回路２４には第３図のグラフに示す
如くトルクコンバータの入力軸と出力軸との間の
回転速度比ｅ＝e2例えば速度比が0.6より大きい
ｅ＝0.7付近の値となる定速度比線に沿つてトル
クコンバータの出力軸回転数に応じたスロツトル
開度が記憶されており、出力軸回転数に応じて電
圧に変換されたスロツトル開度が判別回路２５に
入力する。判別回路２５は車両走行状態を示す車
速検出装置２２およびスロツトル開度検出装置２
３の出力と、記憶回路２４の出力とを比較し、前
者が小さいときソレノイド弁開閉決定回路２６に
高出力を生ぜしめてソレノイド弁２０に通電し、
後者が小さいときソレノイド弁開閉決定回路２６
に低出力を生ぜしめてソレノイド弁２０に非通電
し、直結クラツチ２を係合もしくは開放させる。
このようにトルクコンバータの入出力軸間の回転
速度比が一定となる基準線に基づいて直結クラツ
チの係合および解放を決定することにより、トル
クコンバータの入出力軸間の回転速度比が著しく
大きく、係合時に衝撃が生じたり係合後スムーズ
な加速が困難となるような運転条件下での直結ク
ラツチの係合は防止できる。
なお車両走行状態を検出するには車速の代りに
エンジン回転数が使用でき、ロツクアツプシフト
弁制御用ソレノイド弁の開閉を決定する基準線と
してトルクコンバータの入出力軸間の回転速度比
が一定もしくは所定の変化をする線、トルクコン
バータの入出力軸間のトルク比が一定もしくは所
定の変化をする線、トルクコンバータでのスリツ
プ率が一定となる線、その他車両走行テスト等に
より決定した変数を用いることができる。
エンジン回転数が使用でき、ロツクアツプシフト
弁制御用ソレノイド弁の開閉を決定する基準線と
してトルクコンバータの入出力軸間の回転速度比
が一定もしくは所定の変化をする線、トルクコン
バータの入出力軸間のトルク比が一定もしくは所
定の変化をする線、トルクコンバータでのスリツ
プ率が一定となる線、その他車両走行テスト等に
より決定した変数を用いることができる。
叙上の如く本発明のトルクコンバータ直結クラ
ツチ制御回路装置は、変速線と独立したロツクア
ツプ係合データを基準線として直結クラツチの係
合および解放を決定しているので、直結クラツチ
の最適な制御が可能でありドライバビリテイが向
上および低速時のノツキングの発生の防止がで
き、排気ガス対策が容易であるほか燃費が向上す
る。
ツチ制御回路装置は、変速線と独立したロツクア
ツプ係合データを基準線として直結クラツチの係
合および解放を決定しているので、直結クラツチ
の最適な制御が可能でありドライバビリテイが向
上および低速時のノツキングの発生の防止がで
き、排気ガス対策が容易であるほか燃費が向上す
る。
第１図は自動変速機のトルクコンバータ直結ク
ラツチの油圧制御回路の概略図、第２図は本発明
のトルクコンバータ直結クラツチ制御回路装置の
構成図、第３図は直結クラツチの開放および係合
の基準線を示すグラフである。 図中 １……トルクコンバータ、２……トルク
コンバータ直結クラツチ、１０……ロツクアツプ
シフト弁、２０……ソレノイド弁、２２……車速
検出装置、２３……スロツトル開度検出装置、２
４……記憶回路、２５……判別回路、２６……ソ
レノイド弁開閉決定回路。
ラツチの油圧制御回路の概略図、第２図は本発明
のトルクコンバータ直結クラツチ制御回路装置の
構成図、第３図は直結クラツチの開放および係合
の基準線を示すグラフである。 図中 １……トルクコンバータ、２……トルク
コンバータ直結クラツチ、１０……ロツクアツプ
シフト弁、２０……ソレノイド弁、２２……車速
検出装置、２３……スロツトル開度検出装置、２
４……記憶回路、２５……判別回路、２６……ソ
レノイド弁開閉決定回路。
Claims (1)
- １ トルクコンバータと複数の変速段の間に切り
換えられる歯車変速機構と前記トルクコンバータ
を直結する直結クラツチとを含む自動変速機のト
ルクコンバータ直結クラツチ制御回路装置におい
て、車速、エンジン回転数及びスロツトル開度等
の車両の走行状態を検出する車両走行状態検出装
置と、トルクコンバータの所定の定速度比線に沿
つたトルクコンバータの出力軸回転数に応じたス
ロツトル開度が記憶された記憶回路と、前記車両
走行状態検出装置の出力信号と前記記憶回路の記
憶データとを比較し前記直結クラツチの係合及び
解放信号を出力する判別回路と、前記直結クラツ
チの係合及び解放を切り換えるロツクアツプシフ
ト弁と、前記判別回路の出力に応じて前記ロツク
アツプシフト弁を制御するソレノイド弁とを備え
ることを特徴とする自動変速機のトルクコンバー
タ直結クラツチ制御回路装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1656279A JPS55109854A (en) | 1979-02-14 | 1979-02-14 | Clutch controller connected with torque converter of automatic transmission |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1656279A JPS55109854A (en) | 1979-02-14 | 1979-02-14 | Clutch controller connected with torque converter of automatic transmission |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55109854A JPS55109854A (en) | 1980-08-23 |
| JPS627429B2 true JPS627429B2 (ja) | 1987-02-17 |
Family
ID=11919713
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1656279A Granted JPS55109854A (en) | 1979-02-14 | 1979-02-14 | Clutch controller connected with torque converter of automatic transmission |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55109854A (ja) |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS602549B2 (ja) * | 1980-03-12 | 1985-01-22 | 日産自動車株式会社 | ロツクアツプ式自動変速機 |
| EP0037050A3 (en) * | 1980-03-27 | 1984-05-09 | Nissan Motor Co., Ltd. | Lock-up control system for lock-up type automatic transmission |
| JPS597863B2 (ja) * | 1980-06-10 | 1984-02-21 | 日産自動車株式会社 | ロツクアツプ式自動変速機 |
| US4468988A (en) * | 1980-08-04 | 1984-09-04 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Slip control system for a clutch |
| JPS5733254A (en) * | 1980-08-04 | 1982-02-23 | Mitsubishi Motors Corp | Torque transmitter |
| EP0045962B1 (en) * | 1980-08-11 | 1987-12-02 | Nissan Motor Co., Ltd. | Control system for automatic transmission for automotive vehicle |
| JPS5757959A (en) * | 1980-09-25 | 1982-04-07 | Aisin Warner Ltd | Lock-up control method of torque converter for rolling stock |
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| JPS57113106U (ja) * | 1980-12-29 | 1982-07-13 | ||
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| JPS5040957A (ja) * | 1973-07-30 | 1975-04-15 |
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1979
- 1979-02-14 JP JP1656279A patent/JPS55109854A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5040957A (ja) * | 1973-07-30 | 1975-04-15 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55109854A (en) | 1980-08-23 |
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