JPS6382145A - Pvcの設定方法 - Google Patents

Pvcの設定方法

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JPS6382145A
JPS6382145A JP61227609A JP22760986A JPS6382145A JP S6382145 A JPS6382145 A JP S6382145A JP 61227609 A JP61227609 A JP 61227609A JP 22760986 A JP22760986 A JP 22760986A JP S6382145 A JPS6382145 A JP S6382145A
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JP
Japan
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pvc
packet
switching device
packet switching
response
Prior art date
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Application number
JP61227609A
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English (en)
Inventor
Masatsugu Yano
雅嗣 矢野
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はパケット交換網を形成しパケット形態端末を
収容するパケット交換装置に関するものであり特にPV
C(permanent virtual circu
it相手固定接続)の登録又は解除に関するものである
〔従来の技術〕
第4図は従来の装置を示すブロック図で、(11゜(2
)はそれぞれパケット交換装置、(3a)、(3b)は
それぞれパケット形態端末(以下PTと略記する)、(
4a)、(4b)はそれぞれパケット交換装置fi+ 
、 +21とPT (3a)、(3b)  とを接続す
る端末回線、(5)ハパケット交換装置fi+ 、 +
21間を接続する中継回線、(6)はパケット交換装置
(1)に付属するオペレータコンソールで、PVCの登
録又は解除に必要な制御情報はオペレータコンソール(
6)から入力される。
パケット交換装置fil 、 +21は故障に対する信
頼性を向上するため、現用系、待機系の2重系で構成さ
れ、待機系は常時正常な状態に保たれていて、現用系故
障の場合は待機系が直ちに現用系となって使用され、故
障のため待機系に切換えられたもとの現用系に対する修
理か速に実行されて、正常な状態の待機系として復帰す
るように保守がおこなわれている。(7a)、(7b)
はパケット交換装置(1)内の2重系、(7c)、(7
d)はパケット交換装置(2)内の2重系を示す。(8
a)、(8b)はそれぞれ現用系と待機系とを接続する
系間ケーブル、(9a)、(9b)、(9c)。
(9d)はそれぞれPVC設定及び解除処理をおこなう
保守運用制御部(以下、単に制御部ともいう)、(10
a)、(10b)、(10c)、(10d)はPVCを
制御するために必要な情報を格納するPVCテーブルで
、各Pvcテーブルに対する書込み/読出しは対応する
保守運用制御部によりおこなわれる。
(11a)、(111))ハソレぞれ呼制御部で、CC
ITT勧告X・25によるパケットレベルの呼制御を行
い、PVCの登録及び解除処理の際、対応する保守運用
制御部からのコマンドを受Cする。(12)はPVcの
登録/解除を通知するパケット(以下通知パケットとい
う)であり、(13)は応答パケットである。
第5図は通知バケツ) (12)と応答パケッ)(13
)のフォーマットを示すフォーマット図であり、図中D
PVC、DLINK等のDは宛先(destinati
on)を意味し、5PVC、5LINK等のSは発信元
(5ource )を意味する。
次にPVC登録動作について説明する。第6図はPVC
登録動作を示すフローチャートで(60)〜(75)は
各ステップを示す〇 イ)ステップ(60)ではオペレータコンソール(6)
から、PVCの登録を要求しているPT (3a)、(
3b)のアドレス、ウィンドウサイズ、使用論理チャネ
ル、課金種別等のPVCの登録に必要な情報を入力する
と、その情報はパケット交換装置(1)のその時点にお
ける現用系の保守運用制御部(9a)に渡される。
(ロ)制御部(9a)は呼制御部(lla)に対し、C
CITT勧告X・25パケツトレベルの処理を行なう上
で必要となる制御情報を格納する呼制御メモリの確保と
、PT (3a)との間の論理チャネルの設定を指示す
る。
N次に制御部(9a)はpvcテープ/’(10a)の
エリアの一部を確保し、上記(ロ))により確保された
呼制御メモリの識別番号(以下LNK番号)を書込む。
に)異径制御部(9a)は第5図に示すフォーマットの
通知パケット(12)を作成する。通知パケット(12
)内で、PVC登録情報らんにはオペレータコンソール
(6)から入力されたPVc登録情報が、DLINKら
んには(ハ)で述べたLNK番号が、DPVcテーブル
猶らんには(ハ)で確保したPVcテーブル番号が書込
まれる。以上(ロ)、(ハ)、に)の動作を第6図では
ステップ(61)として示す。
(ホ)ステップ(62)において、中継回線(5)を介
して通知バケツ)(12)が伝送される。これを受信し
たパケット交換装置(2)の制御部(9c)((9c)
が現用系であるとする)は、呼制御部(llb)に対し
通知パケット(12)内のPVC登録情報に基づき、P
T(3b)との間の論理チャネルの設定と呼制御メモリ
の確保を指示し、さらにその確保した呼制御メモリに通
知パケット(12)内のパケット交換装置(1)のLN
K番号を書込むよう指示する。
(へ)次に、制御部(9C)はpvcテーブル(10c
)のエリアの一部を確保し、(ホ)で確保した呼制御メ
モリのLNK番号及び通知パケット(12)内の交換装
置(1)の呼制御メモリのLNK番号、PVCテーブル
猶及びPVC登録番号を書込む。以上(ホ)、(へ)が
第6図にはステップ(63)として示される。
さて、パケット交換装置内における2重系の切換えが迅
速円滑におこなわれるためにはPVCテーブル(10a
)と同一内容がPVCテーブル(10b)内にも記憶さ
れており、かつPVCテーブル(10c )と同一内容
がPVCテーブル(10d)にも記憶されていることが
必要である。
(ト)次に、(9c)は待機系の制御部(9d)に、パ
ケット交換装置(1)のLNK番号、PVCテーブル隘
及びパケット交換装置(2)のLNK番号を通知する。
(ステップ(64)) 因系間ケーブル(8b)を介して(ト)で述べた情報を
受取った制御部(9d〕は、pvcテーブル(10d)
  にパケット交換装置(1)のLNK番号、PVCテ
ーブル番号、及びパケット交換装置(2)のひ■番号を
書込み、制御部(9c)に応答を返す。但し、第6図で
は制御部(9d)のこの動作は示してない。
(す)ステップ(65)で応答を待っていた制御部(9
c)はステップ(66)で応答があれば、ステップ(6
7)で応答パケット(13)のステータスらんに正常終
了のコードを入れ、ステップ(66)で応答がなければ
、ステップ(68)に入り、ステップ(69)で応答バ
ケツ) (13)のステータスらんに異常終了のコード
を入れステップ(7o)で応答パケットをパケット交換
装置(1)へ伝送する。
(3)ステップ(66)で応答のあった場合、制御部(
9c)は第5図応答パケット(13)に示すように、パ
ケット交換装置(2)で確保した((へ)) PVCテ
ーブル遅を5PVCテーブルNらんに、(ホ)で確保し
たLNK番号を5LNKらんにセットし、さらにステー
タスらんに正常終了のコードを、パケットタイプらんに
応答通知であることを示すコードをセットしてパケット
交換装置(11に伝送する。
四応答パケット(13)を受信した制御部(9altス
テータスエリアを見て正常終了であればステップ(72
)、(73)に入る。すなわち、S LNKらんのパケ
ット交換装置(2)のLNK番号、5PVCテーブル−
らんのPVCテーブル隘を?場で確保したPVCテーブ
ル(10a)の該当らんに書込む。同時に呼制御部(1
la)にS LNKらんの番号を(ロ)で確保した呼制
御メモリへ書込むよう指示する。これらの動作が第6図
ステップ(72)で示される。
(ヲ)次に、制御部(9a)は系間ケーブル(8a)を
介して制御部(9b)に、パケット交換装置(2)のL
NK番号、PVCテーブル遅及びパケット交換装置11
)のり■番号を送信する。
(プ制御部(9b)は受信した情報なPVCテーブル(
10b)に書込み、応答を制御部(9a)に返す。
■(9b)から応答を受取った制御部(9a)はオペレ
ータコンソール(6)に対し正常終了を通知する。
但し、第6図には(ワ、力)の動作は示してない。
以上の経過により、PVC運用に必要な情報はPVCテ
ーブル(10a)、(10b)、(10c)、(10d
)に登録されるので、現用系、待機系の切換えに際して
もPVC運用には何等の支障を来すことがない。
然し、PVCの設定に当り待機系の状態が確認されてな
い点に従来の方法の欠点が存在する。たとえば、制御部
(9d)に故障が存在する場合を考えてみる。第6図に
おいてステップ(64)から所定時間の間に応答がなけ
ればステップ(66)の判定はNOとなる。これは待機
系に故障のある状態でPVCを設定しても運用の信頼性
は保証できず、かつ2重系の趣旨から言って待機系の故
障はできるだけすみやかに修理するよう努力されている
ので、待機系の故障は遠からずして修理されることが期
待できるからである。すなわち、ステップ(66)の判
定かNoであればステップ(68) 、 (69) 。
(74)、(75)によりPVCの設定は実行しない。
すなわち、ステップ(68)で、制御部(9c″JI!
さきにステップ(63)において確保したPVCテーブ
ル(10c)の領域をクリアすると同時に呼制御部(1
lb)に指示して呼制御メモリを解放させる。その後ス
テップ(69)において異常終了のコードの入った応答
パケット(13)を作り、これを伝送する。ステップ(
71)で異常終了コードを検出した制御部(9a)はス
テップ(74)で、さきにステップ(61)において確
保したPVCテーブル(10c)の領域をクリアすると
同時に呼制御部(lla)に指示して呼制御メモリを解
放させる。その後ステップ(75)でオペレータコンソ
ール(6)へPVC登録失敗を通知する。
また、中継回線(5)の事故のため通知パケット(12
)又は応答パケット(13)が伝送不能となり、ステッ
プ(71)の判定の時点で「応答なし」といつ事故もあ
り得るが、このような場合はパケット交換装置fil 
、 +21間のすべての通信が不能となっていることを
意味し、オペレータコンソール(6)には何等かの表示
かなされており、このような状態で、PVCの設定を試
みることは避けねばならぬが、誤ってPVC設定動作を
実行してステップ(71)がが「応答なし」であった場
合はステップ(74)に入ればよい。
現用系が故障して直ちに待機系に切換られ、通信には何
等の支障を来していないが、故障した為待機系となった
もとの現用系の故障が復旧しない時点で誤ってPVCを
設定すると、その時点の待機系には必要なデータが入力
されていない状態でPVCが設定されるため、これを避
ける意味で第6図のような動作がおこなわれるのである
PVCの解除に際しては通知バケツ) (12)が解除
を通知するパケットとなりこの場合の動作は次のように
なる。
し→オペレータコンソール(6)から解除を行うPVC
に対応するパケット交換装置(1)のPVCテーブル遅
を入力する。これは制御部(9a)に渡される。
(ろ)制御部(9a)は入力されたPVCテーブル隘に
よりPVCテーブル(10a)の該当エリアを検索し、
そのエリアに書込まれているLNK番号及びパケット交
換装置(2)のPVCテーブル隘を読出す。
(ゆ制御部(9a)は、呼制御部(1la)に対しくろ
戻読出したLNK番号を通知し、該当する呼制御メモリ
を解放し、PT(3a)との間の論理チャネルを空状態
にするように指示すると共にPVCテーブル(10a)
の該当エリアをクリアする。
(を→制御部(9a)から制御部(9b)に対しPVC
テ−ブルーを通知する。制御部(9b)はPVCテーブ
ル(10b)の該当エリアをクリアし制御部(9a)に
応答する。
(lf1制御部(9a)は通知パケット(12)のDP
VCテーブル隘らんに固で読出したパケット交換装置(
2)のPVCテーブル電をセットしパケットタイプにP
VC解除通知のコードをセットしてパケット交換装置(
2)に送信する。
(へ)通知パケット(12)を受けた制御部(9C)は
そのパケットに記載されているPVCテーブル電からP
VCテーブル(10c)の該当エリアを検索し、Δに番
号を読出し、呼制御部(1lb)に対し、そのLNK番
号を通知し、該当する呼制御メモリを解放しPT(3a
)との間の論理チャネルを空状態にするように指示する
とともに、PVCテーブル(10c)の該当エリアをク
リアする。
一制御部(9C)から(9d)に対しPVCテーブル宛
を通知し、PVCテーブル(10d)の該当エリアをク
リアするように指示する。
(ち)制御部(9d) はPVCテープ/l/ (10
d) ノ該当エリアをクリアした後制御部(9C)に応
答を返す。
(す)制御部(9C)は第5図の応答パケット(13)
でパケットタイプらんにPVC解放応答のコードを、ス
テリスらんに正常終了を意味するコードをセットしてパ
ケット交換装置(1)に送出する。
一応答パケット(13)を受信した制御部(9a)は正
常終了のときはその旨をオペレータコンソール(6)に
通知する。
以上(I/9〜(喝の処理によりPVC解除がおこなわ
れるのであるが、(?))の段階で待機系(7d)が障
害であったり、又は系間ケーブル(8b)が故障であっ
た場合には(旬の段階の処理がおこなわれず、(9C)
に応答が返ってこない。応答が帰ってこない場合、(9
c)は応答パケット(13)のステータスらんに異常終
了のコードを入れて送信する。そのパケットを受信した
制御部(9a)はオペレータコンソール(6)に異常終
了を通知する。
其他何等から事故のため応答パケット(13)が制御部
(9a)に到達しない場合もある。このときでも、Hの
段階の動作に対応し制御部(9a)は(ろ)。
tユt (&勾、 +)(1)の動作を実行し、応答バ
ケツ) (13)を待つが、これが受信されないときは
オペレータコンソール(6)に異常終了を通知する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上のように従来の方法では、PVCの登録が失敗に終
る場合(第6図(75))にはオペレータコンソールへ
の失敗通知があり、その後再びPVCの設定を行うため
にはステップ(6o)に戻りオペレータが再び情報入力
をおこなわねばならず、オペレータの負担が大きいとい
う問題がある。一方において、第6図のステップ(66
)において応答が無いか、ステップ(71)において応
答パケット(13)が伝送されてこないという現象は、
短時間の事故のために発生する場合が多く、この短時間
を避けてリトライすればPVCの設定が正常終了となる
機会が多い。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、PVCの設定が異常終了となった場合でもオ
ペレータの負担か増加することのないPVCの設定方法
を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明では、PVCの設定が異常終了となったとき、
この異常終了となったPVC設定C二関連する情報をリ
トライ処理登録テーブルに記憶しておき、一定周期ごと
にこのテーブルの記憶C二従ってPVC設定のリトライ
を行い、リトライ回数があら力1じめ定められた回数に
達しても正常終了にならなl/X時に限ってオペレータ
コンソールへ失敗通知を送出することにした。
〔作用〕
この発明の方法によれば、リトライC二よって正常終了
となる機会が多く、オペレータの負担を軽減することが
できる。
〔実施例〕
以下この発明の実施例を図面について説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図で、第1
図において第4図と同一符号は同−又kま相当部分を示
し、(14a)、(i4b)はリトライ処理登録テーブ
ルである。また、第2図はリトライ処理登録テーブル(
14a)のフォーマットを示すフォーマット図で、(1
5)は有効フラグ、(16)はカウンタ、(17) ハ
登録/解除の種別、(18) ハPVC設定情報である
。(14b)のフォーマットも同様である。
次に動作について説明する。第3図はこの発明の詳細な
説明するフローチャートで、第3図において第6図と同
一符号の部分は同−又は相当ステップを示し同様な動作
をするので説明を省略する。
(30)〜(38)はこの発明により追加されるステッ
プである。
PVC登録の場合、ステップ(71)の判定がNOであ
った場合、ステップ(30)を経てステップ(33)に
入り、リトライ処理登録テーブル(14a)(以下単に
テーブルという)にPVC設定情報、PVCの登録か解
除かの種別を示す情報を対応するエリアに格納し、有効
フラグをセットした後、ステップ(34)によりカウン
タをインクリメントしくカウンタの計数値は1となる)
、ステップ(35)の判定がNoであれば、ステップ(
36) 、 (37)で一定周期ごとにテーブルを調査
して有効フラグがセットされているPVC設定情報に対
してはステップ(62)に入り通知パケット(12)の
伝送からリトライを開始する。リトライの結果、ステッ
プ(71)の判定がYESとなった場合、ステップ(3
1)から(32)に入り当該PVC設定情報に対するテ
ーブル内有効フラグをリセットする。
周期的に何回かのリトライを繰返しカウンタの計数値が
n(あらかじめ定めた数値)に達するとステップ(35
)からステップ(74)、(75)の処理を行い、かつ
ステップ(38)でテーブル内有効フラグをリセットし
、此処でPVC登録は失敗に終ることになる。また、第
3図に示す実施例ではステップ(74)、(75)をス
テップ(35)の後に置いたが、これを第6図に示すよ
うにステップ(71)の直後に置きステップ(74)の
後にステップ(30)を置いてもよい。但しその場合は
ステップ(37)からはステップ(61)へ戻る必要が
ある。
また、PVCの解除の場合は、従来の方法について先に
説明したとおり第6図におけるステップ(68) 、 
(74)の動作がおこなわれない他は登録の場合と同じ
く第6図のフローチャートで表すことができるので、こ
の発明の場合も第3図においてステップ(68)、(7
4)を省略しただけで、PVC解除のフローチャートと
みることができる。
また、リトライの場合ステップ(63)における制御部
(9C)の動作は既に終了しているので、これを繰返す
必要はない。
以上のようにして、所定回数(n回)リトライを自動的
に繰返してPVCの設定を行うことができる。また、従
来の方法について説明した圀項に記述するようにオペレ
ータコンソール(6)に対しては正常終了の通知がなさ
れるように定められているので、この通知が来る前に、
オペレータコンソール(6)から次のPVC設定要求を
入力することは特別な場合であり、従って多くの場合、
リトライ処理登録テーブル(14a)で有効フラグがセ
ットされているPVC設定情報は一つだけであると考え
てよく、第3図のステップ(37)の調査は単に有効フ
ラグがセットされている情報があるかないかの調査とな
り、テーブル(14a)中に有効フラグのセットされた
ものがなければステップ(37)の次に(おわり)のス
テップが来る。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、PVC設定処理を自動
的にリトライする機能をもたせたのでオペレータの負担
を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は第1図のリトライ処理登録テーブルのフォーマットを
示すフォーマット図、第3図はこの発明の方法の一例を
示すフローチャート、第4図は従来の装置を示すブロッ
ク図、第5図は第4図の通知パケットと応答パケットの
フォーマットを示すフォーマット図、第6図はPVC登
録における従来の動作を示すフローチャート。 [11、+21はそれぞれバケツ、ト交換装置、(3a
)、(3b)はそれぞれPT、 (4a)、(4b)は
それぞれ端末回線、(5)は中継回線、(6)はオペレ
ータコンソール、(7a)。 (7c)はそれぞれ現用系、(7b)、(7d)はそれ
ぞれ待機系、(8a)、(8b)はそれぞれ系間ケーブ
ル、(9a)。 (9b)、(9c)、(9d)  はそれぞれ保守運用
制御部、(10a)、(10b)、(10c)、(10
d)はそれぞれpvcテーブル、(lla)、(llb
)はそれぞれ呼制御部、(12)は通知パケット、(1
3)は応答パケット、(14a) 。 (14b)はそれぞれリトライ処理登録テーブル。 尚、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 現用系と待機系との2重系構造を有するパケット交換装
    置間でPVC(permanent virtual 
    circuit、相手固定接続)を登録し又はその登録
    を解除するPVCの設定方法において、 PVC設定のために必要な情報を、オペレータコンソー
    ルから、そのオペレータコンソールが接続されている当
    該パケット交換装置に入力し、この当該パケット交換装
    置に上記入力情報を一時記憶する段階、 上記入力情報からPVCを設定すべき相手方パケット交
    換装置を決定し、この相手方パケット交換装置がPVC
    を設定するのに必要な情報を入れた通知パケットを作成
    して、相手方パケット交換装置に送出する段階、 上記通知パケットに対する相手方パケット交換装置から
    の応答パケットを待ち、所定の時間内に応答パケットが
    受信されないか、又は受信された応答パケットのステー
    タスらんの内容が異常終了を示すものであるときは、上
    記一時記憶した入力情報を上記当該パケット交換装置内
    に設けられたリトライ処理登録テーブルに登録する段階
    、所定の周期ごとに上記当該パケット交換装置において
    上記リトライ処理登録テーブルを調査し、このテーブル
    に登録されている上記入力情報にもとづき通知パケット
    を作成して上記相手方パケット交換装置に再送出する段
    階、 この再送出した通知パケットに対する上記相手方パケッ
    ト交換装置からの応答パケットのステータスらんの内容
    が正常終了を示すものである場合は、上記リトライ処理
    登録テーブル中の関連情報を無効化し、其他の場合は、
    上記リトライ処理登録テーブル中の関連情報に対応する
    リトライ回数に数値1を加算する段階、 上記リトライ処理登録テーブル中のリトライ回数が所定
    数以上となった情報に対しては、上記当該パケット交換
    装置から上記オペレータコンソールに対しPVC設定失
    敗を通知する段階、 を備えたことを特徴とするPVC設定方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6781952B2 (en) 2000-11-27 2004-08-24 Nec Corporation Establishment of designated S-PVC connection in PNNI operation ATM switching apparatus network
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