JPS6382108A - 発振回路用半導体集積回路 - Google Patents
発振回路用半導体集積回路Info
- Publication number
- JPS6382108A JPS6382108A JP22860186A JP22860186A JPS6382108A JP S6382108 A JPS6382108 A JP S6382108A JP 22860186 A JP22860186 A JP 22860186A JP 22860186 A JP22860186 A JP 22860186A JP S6382108 A JPS6382108 A JP S6382108A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- inverters
- inverter
- terminals
- oscillation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 title claims abstract description 26
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 11
- 230000005669 field effect Effects 0.000 claims abstract description 6
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 4
- 239000013078 crystal Substances 0.000 abstract description 4
- 238000009413 insulation Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は発振回路用半導体集積回路に関し、特に振動子
を外付けにして所定の周波数の信号を発生する発振回路
用半導体集積回路に関する。
を外付けにして所定の周波数の信号を発生する発振回路
用半導体集積回路に関する。
従来、この種の発振回路用半導体集積回路は、第3図に
示すように、チップ内に絶縁ゲート型電界効果トランジ
スタからなる1つのインバータ11により構成された反
転増幅回路1と、このインバータ11の入出力端間に自
己バイアス用の抵抗Rを設け、帰還回路として反転増幅
回路1の入出力端の端子Tl、’r2間に水晶振動子Q
を外部接続し、また端子Tl、T2と接地端子間にそれ
ぞれコンデンサC1+ C2を外部接続して所定の周波
数の信号■。をインバータ3を介して得る構成となって
いた。なお、インバータ11は通常、相補型電界効果ト
ランジスタにより構成される。
示すように、チップ内に絶縁ゲート型電界効果トランジ
スタからなる1つのインバータ11により構成された反
転増幅回路1と、このインバータ11の入出力端間に自
己バイアス用の抵抗Rを設け、帰還回路として反転増幅
回路1の入出力端の端子Tl、’r2間に水晶振動子Q
を外部接続し、また端子Tl、T2と接地端子間にそれ
ぞれコンデンサC1+ C2を外部接続して所定の周波
数の信号■。をインバータ3を介して得る構成となって
いた。なお、インバータ11は通常、相補型電界効果ト
ランジスタにより構成される。
上述した従来の発振回路用半導体集積回路は、反転増幅
回路1が1つのインバータ11により構成されているの
で、インバータ11の相互コンダクタンスgmによって
発振周波数が一定の範囲に固定されてしまうという欠点
があった。
回路1が1つのインバータ11により構成されているの
で、インバータ11の相互コンダクタンスgmによって
発振周波数が一定の範囲に固定されてしまうという欠点
があった。
なぜならば、発振周波数が高い場合、反転増幅回路1の
動作も高速でなければならず、インバータ11の相互コ
ンダクタンスgmを大きくしなければ動作が不安定とな
り、逆に発振周波数が低い場合、インバータ11の相互
コンダクタンスgmを小さくしなければ電源端子及び接
地端子間の貫通電流が大となるためである。
動作も高速でなければならず、インバータ11の相互コ
ンダクタンスgmを大きくしなければ動作が不安定とな
り、逆に発振周波数が低い場合、インバータ11の相互
コンダクタンスgmを小さくしなければ電源端子及び接
地端子間の貫通電流が大となるためである。
本発明の目的は、発振周波数の広い範囲にわたって使用
することができ、かつ発振動作が安定し貫通電流を少な
くすることができる発振回路用半導体集積回路を提供す
ることにある。
することができ、かつ発振動作が安定し貫通電流を少な
くすることができる発振回路用半導体集積回路を提供す
ることにある。
本発明の発振回路用半導体集積回路は、絶縁ゲート型電
界効果トランジスタからなるインバータで構成された反
転増幅回路と、前記インバータの自己バイアス用の抵抗
とを有し、前記反転増幅回路の入力端と出力端との間に
振動子を外部接続して所定の周波数の信号を発生する発
振回路用半導体集積回路において、前記反転増幅回路を
相互コンダクタンスの異なる複数のインバータの並列接
続回路で構成し、これらインバータのうちの1つを発振
周波数範囲に応じて選択する手段を設けて構成される。
界効果トランジスタからなるインバータで構成された反
転増幅回路と、前記インバータの自己バイアス用の抵抗
とを有し、前記反転増幅回路の入力端と出力端との間に
振動子を外部接続して所定の周波数の信号を発生する発
振回路用半導体集積回路において、前記反転増幅回路を
相互コンダクタンスの異なる複数のインバータの並列接
続回路で構成し、これらインバータのうちの1つを発振
周波数範囲に応じて選択する手段を設けて構成される。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の第1の実施例を示す回路ブロック図で
ある。
ある。
反転増幅回路1aは、絶縁ゲート型電界効果トランジス
タにより構成されたそれぞれ異なる相互コンダクタンス
gmをもつ制御端子付きのイバータ11.〜11.を並
列接続して構成され、入力端及び出力端はそれぞれ、端
子T、、T2に接続されている。選択回路2は、選択信
号VSによりインバータ113〜11oのうちの1つを
動作状態にする。
タにより構成されたそれぞれ異なる相互コンダクタンス
gmをもつ制御端子付きのイバータ11.〜11.を並
列接続して構成され、入力端及び出力端はそれぞれ、端
子T、、T2に接続されている。選択回路2は、選択信
号VSによりインバータ113〜11oのうちの1つを
動作状態にする。
抵抗Rは、選択されたインバータに所定のバイアスを与
える。
える。
そして、端子T 1. T 2間に水晶振動子Qを接続
し、また端子T、、T2と接地端子間にそれぞれコンデ
ンサC,,C2を接続することにより所定の周波数で発
振し、インバータ3を介して発振信号■oが出力される
。
し、また端子T、、T2と接地端子間にそれぞれコンデ
ンサC,,C2を接続することにより所定の周波数で発
振し、インバータ3を介して発振信号■oが出力される
。
インバータ11.〜11.の選択は、発振周波数範囲に
従って行なわれ、通常、発振周波数が高い場合は、相互
コンダクタンスgmの大きいインバータを選択し、低い
場合には相互コンダクタンスgmの小さいインバータが
選択される。
従って行なわれ、通常、発振周波数が高い場合は、相互
コンダクタンスgmの大きいインバータを選択し、低い
場合には相互コンダクタンスgmの小さいインバータが
選択される。
なお、選択回路2は、インバータ118〜11oのそれ
ぞれの制御端子に外部から直接電圧が印加できる端子で
構成することもできる。
ぞれの制御端子に外部から直接電圧が印加できる端子で
構成することもできる。
第2図は本発明の第2の実施例を示す回路図である。
この実施例は、反転増幅回路1bが制御端子をもたない
インバータ11d、11eにより構成され、これらイン
バータlld、11−の選択手段として、インバータ1
1a、11eの出力端とインバータ3の入力端とを選択
的に接続できる選択接続部4を設け、ユーザーのマスク
オプションとして配線工程のマスクにより選択接続でき
る構成となっている。
インバータ11d、11eにより構成され、これらイン
バータlld、11−の選択手段として、インバータ1
1a、11eの出力端とインバータ3の入力端とを選択
的に接続できる選択接続部4を設け、ユーザーのマスク
オプションとして配線工程のマスクにより選択接続でき
る構成となっている。
なお、これら実施例において、反転増幅器13゜1bを
構成するインバータの数を2及び3としたが、他の複数
のインバータで構成しても同様に実現できる。
構成するインバータの数を2及び3としたが、他の複数
のインバータで構成しても同様に実現できる。
以上説明したように本発明は、反転増幅回路を相互コン
ダクタンスの異なる複数のインバータの並列接続で構成
し、これらインバータのうちの1つを選択する構成とす
ることにより、発振周波数を広範囲にわたって設定でき
、しかも発振動作が安定し貫通電流の少ない発振回路を
得ることができる効果がある。
ダクタンスの異なる複数のインバータの並列接続で構成
し、これらインバータのうちの1つを選択する構成とす
ることにより、発振周波数を広範囲にわたって設定でき
、しかも発振動作が安定し貫通電流の少ない発振回路を
得ることができる効果がある。
第1図は本発明の第1の実施例を示す回路ブロック図、
第2図は本発明の第2の実施例を示す回路図、第3図は
従来の発振回路用半導体集積回路−6= の−例を示す回路図である。 1,1.−、lb・・・反転増幅回路、2−・・選択回
路、3・・・インバータ、4・・・選択接続部、11,
11゜〜11e・・・インバータ、C,、C2・・・コ
ンデンサ、Q・・・水晶振動子、R・・・抵抗、T、、
T2・・・端子。
第2図は本発明の第2の実施例を示す回路図、第3図は
従来の発振回路用半導体集積回路−6= の−例を示す回路図である。 1,1.−、lb・・・反転増幅回路、2−・・選択回
路、3・・・インバータ、4・・・選択接続部、11,
11゜〜11e・・・インバータ、C,、C2・・・コ
ンデンサ、Q・・・水晶振動子、R・・・抵抗、T、、
T2・・・端子。
Claims (1)
- 絶縁ゲート型電界効果トランジスタからなるインバータ
で構成された反転増幅回路と、前記インバータの自己バ
イアス用の抵抗とを有し、前記反転増幅回路の入力端と
出力端との間に振動子を外部接続して所定の周波数の信
号を発生する発振回路用半導体集積回路において、前記
反転増幅回路を相互コンダクタンスの異なる複数のイン
バータの並列接続回路で構成し、これらインバータのう
ちの1つを発振周波数範囲に応じて選択する手段を設け
たことを特徴とする発振回路用半導体集積回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22860186A JPS6382108A (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | 発振回路用半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22860186A JPS6382108A (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | 発振回路用半導体集積回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6382108A true JPS6382108A (ja) | 1988-04-12 |
Family
ID=16878909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22860186A Pending JPS6382108A (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | 発振回路用半導体集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6382108A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02228107A (ja) * | 1989-02-28 | 1990-09-11 | Daishinku Co | ゲート式リニアアンプのバイアス源回路及び発振回路 |
US6137371A (en) * | 1998-07-29 | 2000-10-24 | Nec Corporation | Voltage controlled oscillator including ring-shaped inverter circuits having voltage control circuits |
JP2015220584A (ja) * | 2014-05-16 | 2015-12-07 | 株式会社東芝 | 発振回路 |
-
1986
- 1986-09-26 JP JP22860186A patent/JPS6382108A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02228107A (ja) * | 1989-02-28 | 1990-09-11 | Daishinku Co | ゲート式リニアアンプのバイアス源回路及び発振回路 |
US6137371A (en) * | 1998-07-29 | 2000-10-24 | Nec Corporation | Voltage controlled oscillator including ring-shaped inverter circuits having voltage control circuits |
JP2015220584A (ja) * | 2014-05-16 | 2015-12-07 | 株式会社東芝 | 発振回路 |
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