JPH03201707A - 水晶発振回路 - Google Patents
水晶発振回路Info
- Publication number
- JPH03201707A JPH03201707A JP34021989A JP34021989A JPH03201707A JP H03201707 A JPH03201707 A JP H03201707A JP 34021989 A JP34021989 A JP 34021989A JP 34021989 A JP34021989 A JP 34021989A JP H03201707 A JPH03201707 A JP H03201707A
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- JP
- Japan
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- inverter
- voltage
- chip
- output
- power supply
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- Pending
Links
- 239000013078 crystal Substances 0.000 title claims description 16
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 8
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract description 19
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は、正確な発振周波数を必要とするＩＣ等に使
用する水晶発振回路に関するものである。
用する水晶発振回路に関するものである。
［従来の技術］
第２図はＣ−ＭＯＳを用いた従来の一般的な水晶発振回
路を示す図である。この水晶発振回路は第１のインバー
タ（２ａ）及びフィードバック抵抗（３）からなる増幅
部と、出力抵抗（４）、水晶振動子（１）及びコンデン
サ（５，６）からなる帰還部と、第２のインバータ（２
ｂ）による波形整形部とを有している。
路を示す図である。この水晶発振回路は第１のインバー
タ（２ａ）及びフィードバック抵抗（３）からなる増幅
部と、出力抵抗（４）、水晶振動子（１）及びコンデン
サ（５，６）からなる帰還部と、第２のインバータ（２
ｂ）による波形整形部とを有している。
第１のインバータ（２ａ）と第２のインバータ（２ｂ）
とは同一のＣＭＯＳ−ＩＣチップ（２）内に収められ、
共通の電源（１０）を印加される。
とは同一のＣＭＯＳ−ＩＣチップ（２）内に収められ、
共通の電源（１０）を印加される。
入力電圧に対して１８０”位相の異なる第１のインバー
タ（２ａ）の出力電圧は、所定の条件のもとに設計され
た上記帰還部を経て１８０＠位相を反転させられて入力
側へ帰還さ・れる。従って第１のインバータ（２ａ）は
入力電圧と同位相の帰還信号を受けて発振する。この発
振出力、すなわち第１のインバーク（２ａ）の出力は第
２のインバータ（２ｂ）へ入力され、ここで波形を整形
され、ＩＣ等（図示せず）に必要とされる発振出力が得
られる。
タ（２ａ）の出力電圧は、所定の条件のもとに設計され
た上記帰還部を経て１８０＠位相を反転させられて入力
側へ帰還さ・れる。従って第１のインバータ（２ａ）は
入力電圧と同位相の帰還信号を受けて発振する。この発
振出力、すなわち第１のインバーク（２ａ）の出力は第
２のインバータ（２ｂ）へ入力され、ここで波形を整形
され、ＩＣ等（図示せず）に必要とされる発振出力が得
られる。
［発明が解決しようとする課題］
上記のような従来の水晶発振回路では、第１のインバー
タ（２ａ）と第２のインバータ（２ｂ）とが同一のＣＭ
ＯＳ−ＩＣチップ（２）内にあるため、互いに干渉して
発振の立上がり動作が安定せず、最悪の場合発振しない
という問題点があった。
タ（２ａ）と第２のインバータ（２ｂ）とが同一のＣＭ
ＯＳ−ＩＣチップ（２）内にあるため、互いに干渉して
発振の立上がり動作が安定せず、最悪の場合発振しない
という問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになさ
れたもので、安定した発振立上がり動作を有する水晶発
振回路を提供することを目的とする。
れたもので、安定した発振立上がり動作を有する水晶発
振回路を提供することを目的とする。
［課題を解決するための手段］
この発明に係る水晶発振回路は、
第１のチップに収められた第１のインバータと、上記第
１のインバータの入出力端間に接続されたフィードバッ
ク抵抗と、 上記第１のインバータの出力側に一端が接続された出力
抵抗と、 一端が上記出力抵抗の他端に接続され、他端が上記第１
のインバータの入力側に接続された水晶振動子と、 上記水晶振動子の両端に各一端が接続され、各他端が接
地された一対のコンデンサと、上記第１のチップとは異
なる電源電圧を印加される第２のチップに収められ、上
記第１のインバータの出力を入力される第２のインバー
タと、を備えたものである。
１のインバータの入出力端間に接続されたフィードバッ
ク抵抗と、 上記第１のインバータの出力側に一端が接続された出力
抵抗と、 一端が上記出力抵抗の他端に接続され、他端が上記第１
のインバータの入力側に接続された水晶振動子と、 上記水晶振動子の両端に各一端が接続され、各他端が接
地された一対のコンデンサと、上記第１のチップとは異
なる電源電圧を印加される第２のチップに収められ、上
記第１のインバータの出力を入力される第２のインバー
タと、を備えたものである。
［作用］
この発明においては、第１のインバータと第２のインバ
ータとは互いに干渉することなく動作し、異なる電源か
ら電源電圧の供給を受ける。
ータとは互いに干渉することなく動作し、異なる電源か
ら電源電圧の供給を受ける。
［実施例］
第１図は、この発明の一実施例を示す回路図である。増
幅部を構成する第１のインバータ（２ａ）及びフィード
バック抵抗（３）並びに帰還部を構成する出力抵抗（４
）、水晶振動子（１）及びコンデンサ（５゜６）は従来
と同様であり、同一符号を付してその説明を省略する。
幅部を構成する第１のインバータ（２ａ）及びフィード
バック抵抗（３）並びに帰還部を構成する出力抵抗（４
）、水晶振動子（１）及びコンデンサ（５゜６）は従来
と同様であり、同一符号を付してその説明を省略する。
第１のインバータ（２ａ）の出力は、当該インバータ（
２ａ）を有するＣＭＯＳ−ＩＣチップ（２）とは異なる
ＣＭＯＳ−ＩＣチップ（７）に収められた第２のインバ
ータ（７ａ）によってその波形を整形されて出力され、
ＩＣ等（図示せず）に供給される。第１のインバータ（
２ａ）は電源（ＩＩ）から、第２のインバータ（７ａ）
は電源（１０）からそれぞれｉＩ＃電圧を印加される。
２ａ）を有するＣＭＯＳ−ＩＣチップ（２）とは異なる
ＣＭＯＳ−ＩＣチップ（７）に収められた第２のインバ
ータ（７ａ）によってその波形を整形されて出力され、
ＩＣ等（図示せず）に供給される。第１のインバータ（
２ａ）は電源（ＩＩ）から、第２のインバータ（７ａ）
は電源（１０）からそれぞれｉＩ＃電圧を印加される。
第２のインバータ（７ａ）に印加される電源（１０）は
従来例と同一の電圧を有するが、第１のインバータ（２
ａ）はその電源電圧をある程度下げても正常に動作する
ので、当該インバータ（２ａ）に印加されるべき電源（
１１）の電圧は電源（１Ｇ）の電圧より低い必要最小限
の値とする。電圧を必要最小限の値にまで下げたことに
よってＣＭＯＳ−１ｃチツプ（２）内部で消費される電
流は減少する。従って、ＣＭＯＳ−ＩＣチップ（２）及
び（７）によって消費される電流の合計値は従来例より
減少する。第１のインバータ（２ａ）と第２のインバー
タ（７ａ）とは互いに異なるＣＭＯＳ−ＩＣチップ（２
〉及び（７）にそれぞれ収められているので発振立上が
りに互いに干渉することはない。
従来例と同一の電圧を有するが、第１のインバータ（２
ａ）はその電源電圧をある程度下げても正常に動作する
ので、当該インバータ（２ａ）に印加されるべき電源（
１１）の電圧は電源（１Ｇ）の電圧より低い必要最小限
の値とする。電圧を必要最小限の値にまで下げたことに
よってＣＭＯＳ−１ｃチツプ（２）内部で消費される電
流は減少する。従って、ＣＭＯＳ−ＩＣチップ（２）及
び（７）によって消費される電流の合計値は従来例より
減少する。第１のインバータ（２ａ）と第２のインバー
タ（７ａ）とは互いに異なるＣＭＯＳ−ＩＣチップ（２
〉及び（７）にそれぞれ収められているので発振立上が
りに互いに干渉することはない。
なお、上記実施例においてコンデンサ（６）は固定コン
デンサを使用しているが必要に応じて可変コンデンサを
用いることもできる。
デンサを使用しているが必要に応じて可変コンデンサを
用いることもできる。
［発明の効果］
以上のように、この発明によれば第１のインバータと第
２のインバータとを別のＣＭＯＳ−１ｃチツプとしたの
で、互いに干渉して発振の立上がりが不安定になるよう
なことはなくなり、発振安定性の優れた水晶発振回路を
提供することができるという効果がある。また、異なる
ＣＭＯＳ−ＩＣチップとしたことによって消費電流を低
減することができるという効果も生じる。
２のインバータとを別のＣＭＯＳ−１ｃチツプとしたの
で、互いに干渉して発振の立上がりが不安定になるよう
なことはなくなり、発振安定性の優れた水晶発振回路を
提供することができるという効果がある。また、異なる
ＣＭＯＳ−ＩＣチップとしたことによって消費電流を低
減することができるという効果も生じる。
第１図はこの発明の一実施例を示す回路図、第２図は従
来の水晶発振回路を示す回路図である。 図において、（１）は水晶振動子、（２）は第１のチッ
プ、（２ａ）は第１のインバータ、（３）はフィードバ
ック抵抗、（４）は出力抵抗、（５，６＞はコンデンサ
、（７）は第２のチップ、（７ａ）は第２のインバータ
、（１０，１１）は電源である。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
来の水晶発振回路を示す回路図である。 図において、（１）は水晶振動子、（２）は第１のチッ
プ、（２ａ）は第１のインバータ、（３）はフィードバ
ック抵抗、（４）は出力抵抗、（５，６＞はコンデンサ
、（７）は第２のチップ、（７ａ）は第２のインバータ
、（１０，１１）は電源である。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- （１）第１のチップに収められた第１のインバータと、 上記第１のインバータの入出力端間に接続されたフィー
ドバック抵抗と、 上記第１のインバータの出力側に一端が接続された出力
抵抗と、 一端が上記出力抵抗の他端に接続され、他端が上記第１
のインバータの入力側に接続された水晶振動子と、 上記水晶振動子の両端に各一端が接続され、各他端が接
地された一対のコンデンサと、 上記第１のチップとは異なる電源電圧を印加される第２
のチップに収められ、上記第１のインバータの出力を入
力される第２のインバータと、を備えた水晶発振回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34021989A JPH03201707A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 水晶発振回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34021989A JPH03201707A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 水晶発振回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03201707A true JPH03201707A (ja) | 1991-09-03 |
Family
ID=18334834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34021989A Pending JPH03201707A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 水晶発振回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03201707A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004128929A (ja) * | 2002-10-03 | 2004-04-22 | Daishinku Corp | 水晶発振器 |
| US7176881B2 (en) | 2002-05-08 | 2007-02-13 | Fujinon Corporation | Presentation system, material presenting device, and photographing device for presentation |
| JP2007060347A (ja) * | 2005-08-25 | 2007-03-08 | Citizen Watch Co Ltd | 水晶発振回路 |
-
1989
- 1989-12-28 JP JP34021989A patent/JPH03201707A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7176881B2 (en) | 2002-05-08 | 2007-02-13 | Fujinon Corporation | Presentation system, material presenting device, and photographing device for presentation |
| JP2004128929A (ja) * | 2002-10-03 | 2004-04-22 | Daishinku Corp | 水晶発振器 |
| JP2007060347A (ja) * | 2005-08-25 | 2007-03-08 | Citizen Watch Co Ltd | 水晶発振回路 |
| JP4750510B2 (ja) * | 2005-08-25 | 2011-08-17 | シチズンホールディングス株式会社 | 水晶発振回路 |
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