JPS6380934A - プレス機間のワ−ク搬送装置 - Google Patents
プレス機間のワ−ク搬送装置Info
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- JPS6380934A JPS6380934A JP22482086A JP22482086A JPS6380934A JP S6380934 A JPS6380934 A JP S6380934A JP 22482086 A JP22482086 A JP 22482086A JP 22482086 A JP22482086 A JP 22482086A JP S6380934 A JPS6380934 A JP S6380934A
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- JP
- Japan
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- press machine
- press
- pair
- workpieces
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Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000009957 hemming Methods 0.000 description 3
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 3
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 2
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
- 238000009966 trimming Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D43/00—Feeding, positioning or storing devices combined with, or arranged in, or specially adapted for use in connection with, apparatus for working or processing sheet metal, metal tubes or metal profiles; Associations therewith of cutting devices
- B21D43/02—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool
- B21D43/04—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work
- B21D43/05—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work specially adapted for multi-stage presses
- B21D43/055—Devices comprising a pair of longitudinally and laterally movable parallel transfer bars
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Reciprocating Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、ワークを２個づつ加工する全自動プレスライ
ン等に適用されるブレス別間のワーク搬送装置に関する
。
ン等に適用されるブレス別間のワーク搬送装置に関する
。
（従来の技術）
従来、ワークを１＠づつ加工する全自動プレスラインに
適用される搬送装置として、実開昭６０−３２９０８Ｍ
公報に見られるように、第１プレス態とその前方の第２
ブレス１との間に配置した搬送枠に沿って該第１ブレス
曙側の受取位ｎと該第２プレスｎ側の受渡位置とに往復
動自在なパレットを設け、該第１プレス四からアンロー
ダ装置により取出されるワークを該パレット上に載置し
て該受取位置から該受渡位置に搬送し、次いで該ワーク
をローダ装置により該受渡位置から該第２プレス医に投
入するようにしたものは知られる。
適用される搬送装置として、実開昭６０−３２９０８Ｍ
公報に見られるように、第１プレス態とその前方の第２
ブレス１との間に配置した搬送枠に沿って該第１ブレス
曙側の受取位ｎと該第２プレスｎ側の受渡位置とに往復
動自在なパレットを設け、該第１プレス四からアンロー
ダ装置により取出されるワークを該パレット上に載置し
て該受取位置から該受渡位置に搬送し、次いで該ワーク
をローダ装置により該受渡位置から該第２プレス医に投
入するようにしたものは知られる。
（発明が解決しようとする問題点）
ところで、ワークを２個づつ加工するプレスラインにお
いて、前工程で同一パネルにプレス成形された左右１対
のワークをトリム加工用の第１プレス機で分断し、次の
第２プレス機で両ワークにヘミング加工等の所定の加工
を施すような場合、パレット上に１対のワークを載置し
得るようにして、上記搬送装置により第１プレス機から
第２プレス機へのワーク搬送を行うことが考えられる。
いて、前工程で同一パネルにプレス成形された左右１対
のワークをトリム加工用の第１プレス機で分断し、次の
第２プレス機で両ワークにヘミング加工等の所定の加工
を施すような場合、パレット上に１対のワークを載置し
得るようにして、上記搬送装置により第１プレス機から
第２プレス機へのワーク搬送を行うことが考えられる。
然し、このものでは、両ワークが同一間隔のまま第１プ
レス機から第２ブレス礪に搬送されることになり、この
場合第２プレス機では両ワーク間に金型のレイアウト上
比較的大きな間隔を確保する必要があるため、この間隔
に合わせて第１プレス機で両ワークを分断できるよう、
両ワーク間のパネルの分断式を大きく取らざるを得なく
なり、素材歩留りが悪くなる。
レス機から第２ブレス礪に搬送されることになり、この
場合第２プレス機では両ワーク間に金型のレイアウト上
比較的大きな間隔を確保する必要があるため、この間隔
に合わせて第１プレス機で両ワークを分断できるよう、
両ワーク間のパネルの分断式を大きく取らざるを得なく
なり、素材歩留りが悪くなる。
本発明は、かかる問題点を解決すべく、第１プレス機か
ら取出される１対のワークをその間隔を変更して第２プ
レス機に投入し得るようにした搬送装置を提供すること
をその目的とする。
ら取出される１対のワークをその間隔を変更して第２プ
レス機に投入し得るようにした搬送装置を提供すること
をその目的とする。
（問題点を解決するための手段）
本発明は、上記目的を達成すべく、第１プレス磯とその
前方の第２プレス機との間に配置した搬送枠に沿って該
第１プレス機側の受取位置と該第２ブレス礪側の受渡位
置とに往復動自在な台車を設け、該第１プレス礪からア
ンローダ装置により取出される左右１対のワークを該台
車上に載置して該受取位置から該受渡位置に搬送すると
共に、該両ワークをその横方向の間隔を変更してローダ
装置により該第２プレス様に投入セットするようにした
ものにおいて、該台車上に該ワークを受ける左右１対の
パレットを横方向に移動自在に支持すると共に、該搬送
枠上に左右１対のガイドロッドを該両ガイドロッドの横
方向の間隔が該受取位置から該受渡位置に向って漸次変
化するように取付け、該各ガイドロッドに該各パレット
をその下面のガイドスリーブにおいて摺動自在に嵌挿し
たことを特徴とする。
前方の第２プレス機との間に配置した搬送枠に沿って該
第１プレス機側の受取位置と該第２ブレス礪側の受渡位
置とに往復動自在な台車を設け、該第１プレス礪からア
ンローダ装置により取出される左右１対のワークを該台
車上に載置して該受取位置から該受渡位置に搬送すると
共に、該両ワークをその横方向の間隔を変更してローダ
装置により該第２プレス様に投入セットするようにした
ものにおいて、該台車上に該ワークを受ける左右１対の
パレットを横方向に移動自在に支持すると共に、該搬送
枠上に左右１対のガイドロッドを該両ガイドロッドの横
方向の間隔が該受取位置から該受渡位置に向って漸次変
化するように取付け、該各ガイドロッドに該各パレット
をその下面のガイドスリーブにおいて摺動自在に嵌挿し
たことを特徴とする。
（作 用）
第１ブレス礪で加工された１対のワークをアンローダ装
置により受取位置に存する台車上の１対のパレットに載
置し、次いで該台車を受渡位置に往動する。
置により受取位置に存する台車上の１対のパレットに載
置し、次いで該台車を受渡位置に往動する。
この往動に伴い該両パレットは１対のガイドロッドに案
内されて該台車上を横方向に動き、該両パレット上の両
ワークの横方向間隔が該両ガイドロンドの横方向間隔の
変化に応じて変化する。
内されて該台車上を横方向に動き、該両パレット上の両
ワークの横方向間隔が該両ガイドロンドの横方向間隔の
変化に応じて変化する。
かくて、該両ガイドロッドの受取位置と受渡位置とでの
横方向間隔の偏差を第１プレス機と第２ブレス橢とでの
ワークセット間隔の偏差に合わせて設定しておけば、台
車を受渡位置に往ｔ）＋ シたとき両ワークの横方向間
隔は第２プレス礪のワークセット間隔に等しくなり、受
渡位置から該両ワークをローダ装置によりそのままの間
隔で第２プレス様に投入セットできる。
横方向間隔の偏差を第１プレス機と第２ブレス橢とでの
ワークセット間隔の偏差に合わせて設定しておけば、台
車を受渡位置に往ｔ）＋ シたとき両ワークの横方向間
隔は第２プレス礪のワークセット間隔に等しくなり、受
渡位置から該両ワークをローダ装置によりそのままの間
隔で第２プレス様に投入セットできる。
（実施例）
第１図乃至第３図を参照して、（１）は前工程で同一パ
ネルにプレス成形された１対のワークＷ。
ネルにプレス成形された１対のワークＷ。
Ｗを分断するトリム加工用の第１プレス歳、（２）は該
両ワークＷ、Ｗにヘミング加工等の所定の加工を施す前
方の第２プレス機、（１ａ）（２ａ）は該各ブレス様（
１） （２）の下型、（Ｉｂ）（２ｂ）は該各ブレス１
（１） （２）の可動型たる上型を示し、該第１ブレ
ス礪（１）の型開き時に下型（１ａ）上の左右１対のワ
ークＷ、Ｗを該第１プレス礪（１）のクラウン部に設け
たアンローダ装置（３）により取出し、又該第２プレス
ｉ （２）の型開き時にそのクラウン部に設けたローダ
装置（４）により下型（２ａ）上に１対のワーりＷ、Ｗ
を投入セットするようにした。 該アンローダ装置（３
）と該ローダ装置（４）は、夫々シリンダ（３ａ）（４
ａ）ｒ昇降すｔ’Ｌ ル、ｉ、 ＪＬ、 タ（３ｂ）（
４ｂ）の下面にスライダ（３ｃ）（４ｃ）を介して各１
対のアーム（３ｄ）（３６）、（４ｄｌ（４ｄ）を前後
方向に往復動自在に吊設し、該各アーム（３ｄ）（４ｄ
）に各ワークＷ、Ｗを吸着する複数の吸盤（３ｅ）（４
ｔ３）を取付けて成るものとした。
両ワークＷ、Ｗにヘミング加工等の所定の加工を施す前
方の第２プレス機、（１ａ）（２ａ）は該各ブレス様（
１） （２）の下型、（Ｉｂ）（２ｂ）は該各ブレス１
（１） （２）の可動型たる上型を示し、該第１ブレ
ス礪（１）の型開き時に下型（１ａ）上の左右１対のワ
ークＷ、Ｗを該第１プレス礪（１）のクラウン部に設け
たアンローダ装置（３）により取出し、又該第２プレス
ｉ （２）の型開き時にそのクラウン部に設けたローダ
装置（４）により下型（２ａ）上に１対のワーりＷ、Ｗ
を投入セットするようにした。 該アンローダ装置（３
）と該ローダ装置（４）は、夫々シリンダ（３ａ）（４
ａ）ｒ昇降すｔ’Ｌ ル、ｉ、 ＪＬ、 タ（３ｂ）（
４ｂ）の下面にスライダ（３ｃ）（４ｃ）を介して各１
対のアーム（３ｄ）（３６）、（４ｄｌ（４ｄ）を前後
方向に往復動自在に吊設し、該各アーム（３ｄ）（４ｄ
）に各ワークＷ、Ｗを吸着する複数の吸盤（３ｅ）（４
ｔ３）を取付けて成るものとした。
又、前記両プレス機（１） （２）間に前後方向に長手
の搬送枠（５）を配置して、該搬送枠（５）上にこれに
沿って第１プレス機（１）側の受取位置Ａと第２プレス
機（２）側の受渡位置Ｂとの間に往復動される台車（６
）を設けるものとし、これを更に詳述するに、該搬送枠
（５）に１対のレール（５ａ）（５ａ）を取付けて、該
台車（６）を第４図に示す如く下面の複数のガイドロー
ラ（６ａ）において該レール（５ａＨ５ａ）上に移動自
在に支持させ、更に該搬送枠（５）に前端のドライブス
プロケット（５ｂ）と後端のドリブンスプロケット（５
Ｃ）との間に掛渡した搬送チェーン（５ｄ）を設けて、
該チェーン（５ｄ）に該台車（６）を係止すると共に、
該ドライブスプロケット（５ｂ）を後記する昇降台０上
のモータ（５ｅ）によりチェーン（５ｆ）を介して正逆
転自在とし、その正逆転により該台車（６）に受渡位置
Ｂへの往動と受取位置Ａへの復動とを与えるようにし、
前記アンローダ装置（３）により第１プレス機（１）か
ら取出された左右１対のワークＷ、Ｗを該台車（６〉に
より受取位ＨＡから受渡位置Ｂに搬送し、該両ワークＷ
、Ｗを前記ローダ装置（４）により第２プレス機（２）
に投入セットするようにした。
の搬送枠（５）を配置して、該搬送枠（５）上にこれに
沿って第１プレス機（１）側の受取位置Ａと第２プレス
機（２）側の受渡位置Ｂとの間に往復動される台車（６
）を設けるものとし、これを更に詳述するに、該搬送枠
（５）に１対のレール（５ａ）（５ａ）を取付けて、該
台車（６）を第４図に示す如く下面の複数のガイドロー
ラ（６ａ）において該レール（５ａＨ５ａ）上に移動自
在に支持させ、更に該搬送枠（５）に前端のドライブス
プロケット（５ｂ）と後端のドリブンスプロケット（５
Ｃ）との間に掛渡した搬送チェーン（５ｄ）を設けて、
該チェーン（５ｄ）に該台車（６）を係止すると共に、
該ドライブスプロケット（５ｂ）を後記する昇降台０上
のモータ（５ｅ）によりチェーン（５ｆ）を介して正逆
転自在とし、その正逆転により該台車（６）に受渡位置
Ｂへの往動と受取位置Ａへの復動とを与えるようにし、
前記アンローダ装置（３）により第１プレス機（１）か
ら取出された左右１対のワークＷ、Ｗを該台車（６〉に
より受取位ＨＡから受渡位置Ｂに搬送し、該両ワークＷ
、Ｗを前記ローダ装置（４）により第２プレス機（２）
に投入セットするようにした。
ところで、第２プレス機（２）でのワークセット間隔１
２に合わせて１対のワークＷ、Ｗをプレス成形しておけ
ば、第１プレス機（１）で分断された両ワークＷ、Ｗを
そのままの間隔で第２プレス磯（２）に投入セットでき
るが、これではワークＷ。
２に合わせて１対のワークＷ、Ｗをプレス成形しておけ
ば、第１プレス機（１）で分断された両ワークＷ、Ｗを
そのままの間隔で第２プレス磯（２）に投入セットでき
るが、これではワークＷ。
Ｗ間のパネルの分断式が大きくなって素材歩留りが悪く
なるため、両ワークＷ、Ｗをその横方向間隔を狭めてパ
ネルにプレス成形するようにし、この間隔１１で第１プ
レス橢（１）による両Ｗ。
なるため、両ワークＷ、Ｗをその横方向間隔を狭めてパ
ネルにプレス成形するようにし、この間隔１１で第１プ
レス橢（１）による両Ｗ。
Ｗの分断と台車（６）への移載とを行い、受取位置Ａか
ら受渡位置Ｂへの搬送時に両ワークＷ、Ｗの横方向間隔
を広げて第２ブレスＩ （２）でのワークセット間隔に
合致せしめるようにした。
ら受渡位置Ｂへの搬送時に両ワークＷ、Ｗの横方向間隔
を広げて第２ブレスＩ （２）でのワークセット間隔に
合致せしめるようにした。
そのため、前記台車（６）上に各ワークＷを受ける左右
１対のパレット（７） （７）を横方向に移動自在に支
持すると共に、前記搬送枠（５）上に左右１対のがイド
ロッド（８） （８）を該百ロッド（８） （８）の横
方向間隔が受取位ｆｆ１Ａから受渡位置Ｂに向って漸次
開拡するように取付け、該各ロッド（８）に該各パレッ
ト（７＞をその下面のガイドスリーブ（７ａ）において
摺動自在に嵌挿するようにした。
１対のパレット（７） （７）を横方向に移動自在に支
持すると共に、前記搬送枠（５）上に左右１対のがイド
ロッド（８） （８）を該百ロッド（８） （８）の横
方向間隔が受取位ｆｆ１Ａから受渡位置Ｂに向って漸次
開拡するように取付け、該各ロッド（８）に該各パレッ
ト（７＞をその下面のガイドスリーブ（７ａ）において
摺動自在に嵌挿するようにした。
これを更に詳述するに、該台車（６）上に横方向外方に
張出した左右１対のガイド枠（９） （９）を固設し、
該各ガイド枠（９）の外側の半部に前後１対の横長のガ
イドバー（９ａＨ９ａ）を取付けて、該両ガイドバー（
９ａ）（９ａ）に該各パレット（７）をその下面のスラ
イダ（７ｂ）において横方向に摺動自在に支持させ、又
該各ガイド枠（９）の内側の半部の前後の枠片に該各ガ
イドロッド（８）を挿通する横長の透窓（９ｂ）を形成
して、該両枠片間において該各パレット（７）の下面に
設けた該ガイドスリーブ（７ａ）を該各ガイドロンド（
８）に摺動自在に嵌挿するようにした。
張出した左右１対のガイド枠（９） （９）を固設し、
該各ガイド枠（９）の外側の半部に前後１対の横長のガ
イドバー（９ａＨ９ａ）を取付けて、該両ガイドバー（
９ａ）（９ａ）に該各パレット（７）をその下面のスラ
イダ（７ｂ）において横方向に摺動自在に支持させ、又
該各ガイド枠（９）の内側の半部の前後の枠片に該各ガ
イドロッド（８）を挿通する横長の透窓（９ｂ）を形成
して、該両枠片間において該各パレット（７）の下面に
設けた該ガイドスリーブ（７ａ）を該各ガイドロンド（
８）に摺動自在に嵌挿するようにした。
尚、プレス型変更による各プレス機（１） （２）のワ
ークセット間隔の変化に応じて該両ガイドロッド（８）
の間隔を調整し得るよう、該各ガイドロッド（８）の前
後両端部に該各端部を横方向に移動する調整手段（１０
（ＩＯを設けるものとし、図示のものでは該各調整手段
ｑＯを、前記搬送枠（５）の端部に固定の横長のブラケ
ット（１０ａ）上に軸支した横長の螺杆（ｉｏｂ）にナ
ツトスリーブ（１０ｃ）を螺挿し、該ナツトスリーブ（
１０ｃ）に該各ガイドロッド（８）の端部をボール継手
等で傾動自在に連結して構成し、該螺杆（１０ｂ）をそ
の外端のハンドル（ｌＯｄ）により回転することで該ナ
ツトスリーブ（１０ｃ）を介して該各ガイドロンド（８
）の端部を横方向に移動させるようにした。
ークセット間隔の変化に応じて該両ガイドロッド（８）
の間隔を調整し得るよう、該各ガイドロッド（８）の前
後両端部に該各端部を横方向に移動する調整手段（１０
（ＩＯを設けるものとし、図示のものでは該各調整手段
ｑＯを、前記搬送枠（５）の端部に固定の横長のブラケ
ット（１０ａ）上に軸支した横長の螺杆（ｉｏｂ）にナ
ツトスリーブ（１０ｃ）を螺挿し、該ナツトスリーブ（
１０ｃ）に該各ガイドロッド（８）の端部をボール継手
等で傾動自在に連結して構成し、該螺杆（１０ｂ）をそ
の外端のハンドル（ｌＯｄ）により回転することで該ナ
ツトスリーブ（１０ｃ）を介して該各ガイドロンド（８
）の端部を横方向に移動させるようにした。
この場合、該ガイドロッド（８）の各端部の位置調整に
よる該各ガイドロンド（８）の良さの変化を許容し得る
よう、その中間部に伸縮継手（８ａ）を介設し、又該各
ガイドロッド（８）の横方向の傾斜角の変化に対応でき
るよう、前記ガイドスリーブ（７ａ）を各パレット（７
）に対し垂直軸線回りに回動自在に取付ける。
よる該各ガイドロンド（８）の良さの変化を許容し得る
よう、その中間部に伸縮継手（８ａ）を介設し、又該各
ガイドロッド（８）の横方向の傾斜角の変化に対応でき
るよう、前記ガイドスリーブ（７ａ）を各パレット（７
）に対し垂直軸線回りに回動自在に取付ける。
又、前記搬送枠（５）をその下側の基台ＣＩＤ上に高さ
調整自在に支持させるものとし、即ち該基台ａｖの前後
に夫々モータ（１２ａ ）に同期シャフト（１２ｂ）を
介して連動する４本の垂直螺杆（１２Ｃ）により上下動
される１対の昇降台ａＺ Ｏを設け、該両昇降台ａｚ
（Ｉ；ｂ上に該搬送枠（５）を載架し、プレス型の変更
で各プレスｆｉ （１） （２）のワークセット高さが
変化したとき、該両昇降台（ｌｚｑｚの上下動によりワ
ークセット高さの変化に合わせて該搬送枠（５）の高さ
を調整し、前記アンローダ装置（３）とローダ装置（４
）の昇降ストロークを大きくせずにワーク移載作業を能
率良く行い得られるようにした。
調整自在に支持させるものとし、即ち該基台ａｖの前後
に夫々モータ（１２ａ ）に同期シャフト（１２ｂ）を
介して連動する４本の垂直螺杆（１２Ｃ）により上下動
される１対の昇降台ａＺ Ｏを設け、該両昇降台ａｚ
（Ｉ；ｂ上に該搬送枠（５）を載架し、プレス型の変更
で各プレスｆｉ （１） （２）のワークセット高さが
変化したとき、該両昇降台（ｌｚｑｚの上下動によりワ
ークセット高さの変化に合わせて該搬送枠（５）の高さ
を調整し、前記アンローダ装置（３）とローダ装置（４
）の昇降ストロークを大きくせずにワーク移載作業を能
率良く行い得られるようにした。
次に上記実施例の作用を説明する。
先ず第１プレスＲ（１）の型開き時に、アンローダ装置
＜３）の１対のアーム（３ｄ）（３ｄ）を第１プレス機
（１）内のワークセット位置に往動させると共にホルダ
（３ｂ）を下動させて、下型（１ａ）上の１対のワーク
Ｗ、Ｗを該両アーム（３ｄ）（３ｄ）に吸着させ、次い
で該ホルダ（３ｂ）を上動させると共に該両アーム（３
ｄ）（３ｄｌを受取位置Ａ上に復動させて該ホルダ（３
ｂ）を下動させ、受取位置Ａに存する台車（６）上の１
対のパレット（７） （７）に該両ワークＷ、Ｗを＆！
置する。
＜３）の１対のアーム（３ｄ）（３ｄ）を第１プレス機
（１）内のワークセット位置に往動させると共にホルダ
（３ｂ）を下動させて、下型（１ａ）上の１対のワーク
Ｗ、Ｗを該両アーム（３ｄ）（３ｄ）に吸着させ、次い
で該ホルダ（３ｂ）を上動させると共に該両アーム（３
ｄ）（３ｄｌを受取位置Ａ上に復動させて該ホルダ（３
ｂ）を下動させ、受取位置Ａに存する台車（６）上の１
対のパレット（７） （７）に該両ワークＷ、Ｗを＆！
置する。
そして、該ホルダ（３ｂ）を上動させると共に該台車（
６）を受渡位置Ｂに往動させるが、この往動によれば１
対のガイドロッド（８） （８）に案内されて該両パレ
ット（７）（７）が該台車（６）に対し横方向外方に動
き、受渡位置Ｂにおいて該両パレット（７） （７）上
の両ワークＷ、Ｗの横方向間隔は第２プレス橢（２）で
のワークセット間隔に等しくなる。
６）を受渡位置Ｂに往動させるが、この往動によれば１
対のガイドロッド（８） （８）に案内されて該両パレ
ット（７）（７）が該台車（６）に対し横方向外方に動
き、受渡位置Ｂにおいて該両パレット（７） （７）上
の両ワークＷ、Ｗの横方向間隔は第２プレス橢（２）で
のワークセット間隔に等しくなる。
次いで、ローダ装置（４）のホルダ（４ｂ）を下動させ
て１対のアーム（４ｄ）（４ｄ）に該両パレット（７）
（７）上の両ワークＷ、Ｗを吸着さｕ１続いて該ホル
ダ（４ｂ）を上動させて該両ワークＷ、Ｗを該両パレッ
ト（７） （７）から持上げ、而る後台車（６）を受取
位四へに復動させると共に、第２プレス機（２）の型開
き時に該両アーム（４ｄｌ（４ｄ）を該第２プレス橢（
２）内のワークセット位置に往動させて該ホルダ（４ｂ
）を下動させ、該両ワークＷ、Ｗを下型（２ａ）上にセ
ットし、次いで該ホルダ（４ｂ）を上動させて該両アー
ム（４ｄ）（４ｄ）を受渡位置Ｂ上に復動させる。その
間に、第１プレス機（１）で分断された次のワークＷ、
Ｗを上記の如くアンローダ装置（３）により受取位置Ａ
に復動させた台車（６）上の両パレット（７） （７）
に載置し、上記と同様の作動を繰返して両プレス機（１
） （２）間のワーク搬送を連続して行う。
て１対のアーム（４ｄ）（４ｄ）に該両パレット（７）
（７）上の両ワークＷ、Ｗを吸着さｕ１続いて該ホル
ダ（４ｂ）を上動させて該両ワークＷ、Ｗを該両パレッ
ト（７） （７）から持上げ、而る後台車（６）を受取
位四へに復動させると共に、第２プレス機（２）の型開
き時に該両アーム（４ｄｌ（４ｄ）を該第２プレス橢（
２）内のワークセット位置に往動させて該ホルダ（４ｂ
）を下動させ、該両ワークＷ、Ｗを下型（２ａ）上にセ
ットし、次いで該ホルダ（４ｂ）を上動させて該両アー
ム（４ｄ）（４ｄ）を受渡位置Ｂ上に復動させる。その
間に、第１プレス機（１）で分断された次のワークＷ、
Ｗを上記の如くアンローダ装置（３）により受取位置Ａ
に復動させた台車（６）上の両パレット（７） （７）
に載置し、上記と同様の作動を繰返して両プレス機（１
） （２）間のワーク搬送を連続して行う。
尚、ワークを１個づつ加工するようなプレスラインにお
いて、前後のプレス橢の型芯が横方向にずれたような場
合、本発明装置を流用すれば、パレット（７＞の横方向
の移動により型芯のずれに応じてワークの位置を補正で
き有利である。
いて、前後のプレス橢の型芯が横方向にずれたような場
合、本発明装置を流用すれば、パレット（７＞の横方向
の移動により型芯のずれに応じてワークの位置を補正で
き有利である。
この場合、パレット〈Ｄは１個とする。
（発明の効果）
以上の如く本発明によるときは、第１ブレス纏と第２プ
レス機でのワークのセット間隔が異っても、台車上の１
対のパレットの横方向の動きでワークの間隔を変更して
、第１プレス機から取出された１対のワークを第２プレ
ス機にそのセット間隔に合わせて自動的に能率良く投入
セットでき、第１ブレス磯でのワークの分断と第２ブレ
ス曙でのヘミング加工等とを行うような場合でも、第２
プレス機でのワークセット間隔に合わせて素材パネルの
分断代を大きく取る必要がなく、素材歩留りが向上され
、而もパレットの横方向の動きは、搬送枠上のガイドロ
ッドにより台車の移動に伴って与えられるもので、間隔
変更用の特別の駆ｖＪ源を必要とせず、構造簡単にして
安価に１′７られる効果を有する。
レス機でのワークのセット間隔が異っても、台車上の１
対のパレットの横方向の動きでワークの間隔を変更して
、第１プレス機から取出された１対のワークを第２プレ
ス機にそのセット間隔に合わせて自動的に能率良く投入
セットでき、第１ブレス磯でのワークの分断と第２ブレ
ス曙でのヘミング加工等とを行うような場合でも、第２
プレス機でのワークセット間隔に合わせて素材パネルの
分断代を大きく取る必要がなく、素材歩留りが向上され
、而もパレットの横方向の動きは、搬送枠上のガイドロ
ッドにより台車の移動に伴って与えられるもので、間隔
変更用の特別の駆ｖＪ源を必要とせず、構造簡単にして
安価に１′７られる効果を有する。
第１図は本発明装置の１例の側面図、第２図及び第３図
は夫々第１図のＩ−Ｕ線及び■−■線から見た平面図、
第４図は第３図のＩＶ−ＩＶ線拡大截断正面図である。 （１）・・・第１プレス機（２）・・・第２プレス機（
３）・・・アンローダ装置 （４）・・・ローダ装置（
５）・・・搬送枠 （６）・・・台 車（７＞
・・・パレット （７ａ）・・・ガイドスリーブ（
８）・・・ガイドロッド （１１）・・・調整手段Ｗ
・・・ワーク Ａ・・・受取位置Ｂ・・・受渡
位置 外２名−
は夫々第１図のＩ−Ｕ線及び■−■線から見た平面図、
第４図は第３図のＩＶ−ＩＶ線拡大截断正面図である。 （１）・・・第１プレス機（２）・・・第２プレス機（
３）・・・アンローダ装置 （４）・・・ローダ装置（
５）・・・搬送枠 （６）・・・台 車（７＞
・・・パレット （７ａ）・・・ガイドスリーブ（
８）・・・ガイドロッド （１１）・・・調整手段Ｗ
・・・ワーク Ａ・・・受取位置Ｂ・・・受渡
位置 外２名−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、第１プレス機とその前方の第２プレス機との間に配
置した搬送枠に沿って該第１プレス機側の受取位置と該
第２プレス機側の受渡位置とに往復動自在な台車を設け
、該第１プレス機からアンローダ装置により取出される
左右１対のワークを該台車上に載置して該受取位置から
該受渡位置に搬送すると共に、該両ワークをその横方向
の間隔を変更してローダ装置により該第２プレス機に投
入セットするようにしたものにおいて、該台車上に該ワ
ークを受ける左右１対のパレットを横方向に移動自在に
支持すると共に、該搬送枠上に左右１対のガイドロッド
を該両ガイドロッドの横方向の間隔が該受取位置から該
受渡位置に向って漸次変化するように取付け、該各ガイ
ドロッドに該各パレットをその下面のガイドスリーブに
おいて摺動自在に嵌挿したことを特徴とするプレス機間
のワーク搬送装置。 ２、該各ガイドロッドの前後両端部に該各端部を横方向
に移動する調整手段を設けたことを特徴とする特許請求
の範囲第１項記載のプレス機間のワーク搬送装置。 ３、該搬送枠をその下側の基台上に高さ調整自在に支持
させたことを特徴とする特許請求の範囲第１項又は第２
項に記載のプレス機間のワーク搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22482086A JPS6380934A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | プレス機間のワ−ク搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22482086A JPS6380934A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | プレス機間のワ−ク搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6380934A true JPS6380934A (ja) | 1988-04-11 |
| JPH049611B2 JPH049611B2 (ja) | 1992-02-20 |
Family
ID=16819709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22482086A Granted JPS6380934A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | プレス機間のワ−ク搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6380934A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01293926A (ja) * | 1988-05-23 | 1989-11-27 | Taiho Seiki Kk | ワーク搬送装置 |
| JP2009208080A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-17 | Hitachi Zosen Fukui Corp | ワーク搬送装置 |
| US8079800B2 (en) | 2007-03-01 | 2011-12-20 | Honda Motor Co., Ltd. | Articulated robot |
| CN105903835A (zh) * | 2016-05-30 | 2016-08-31 | 浙江亚普自动化设备有限公司 | 冲压系统 |
-
1986
- 1986-09-25 JP JP22482086A patent/JPS6380934A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01293926A (ja) * | 1988-05-23 | 1989-11-27 | Taiho Seiki Kk | ワーク搬送装置 |
| US8079800B2 (en) | 2007-03-01 | 2011-12-20 | Honda Motor Co., Ltd. | Articulated robot |
| JP2009208080A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-17 | Hitachi Zosen Fukui Corp | ワーク搬送装置 |
| CN105903835A (zh) * | 2016-05-30 | 2016-08-31 | 浙江亚普自动化设备有限公司 | 冲压系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH049611B2 (ja) | 1992-02-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |