JPS6379213A - 磁気デイスク装置用浮上型磁気ヘツド - Google Patents

磁気デイスク装置用浮上型磁気ヘツド

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JPS6379213A
JPS6379213A JP22402586A JP22402586A JPS6379213A JP S6379213 A JPS6379213 A JP S6379213A JP 22402586 A JP22402586 A JP 22402586A JP 22402586 A JP22402586 A JP 22402586A JP S6379213 A JPS6379213 A JP S6379213A
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JP
Japan
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magnetic
weight
glass
substrates
substrate
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Pending
Application number
JP22402586A
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English (en)
Inventor
Shunichi Nishiyama
俊一 西山
Kazumi Noguchi
野口 一美
Hitoshi Iwata
仁志 岩田
Kenichi Mori
健一 毛利
Yojiro Kamiyama
神山 洋二郎
Hajime Shinohara
篠原 肇
Seiichi Yamada
誠一 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Metals Ltd
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Publication date
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  • Magnetic Heads (AREA)
  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、固定磁気ディスク装置に使用する浮上型磁気
ヘッドに係り、特に性能および信頼性を改良した浮上型
磁気ヘッドに関するものである。
〔従来の技術〕
磁気ディスク装置に使用する磁気ヘッドとしては1例え
ばU S P −3823416号、また゛は特公昭5
7−569号公報に開示されているような浮上型磁気ヘ
ッドが使用される。この浮上型磁気ヘッドは、磁気ディ
スクの静止時においてはばね力によって磁気ディスク表
面に接触しているが、磁気ディスクの回転時においては
、磁気ディスク表面の空気流によって浮上する。而して
磁気ディスクが回転から停止に至るまでには、前記磁気
ヘッドは磁気ディスク表面に落下9反動による上昇を繰
返した後。
磁気ディスク上を摺動して停止する。磁気ヘッドには上
記起動、停止時の衝撃に耐える性能が要求され、これを
css性(Contact 5tart 5top)と
称する。磁気ヘッド全体を例えば高透磁率酸化物磁性材
料であるフェライトで構成したものは、耐CSS性が良
好であるが、飽和磁束密度が小さく。
高保磁力の記録媒体に対する記録性能が不充分であると
いう欠点があり、高飽和磁束密度を有する金属磁性膜を
磁気間隙に配設するのが望ましいとされている。この−
例として特開昭58−14311号公報に開示される磁
気ヘッドがあるが、磁気変換部に巻線後のインダクタン
スが大きく、共振周波数が低下するため、高周波領域に
おける記録再生機能が不充分であるという問題点がある
。この改良例として全体を磁性材料とせず、磁気コアを
非磁性材料からなるスライダー中に埋設固着した構成の
ものがある(例えばU S P −3562444号、
特開昭60−154130号公報等)。一方磁気コアの
磁気間隙部の構造としては、その上端面の外観からX型
と称されるものがある。本出願人による特願昭60−4
0063号によるものもその一例であり2例えば第8図
に拡大図で示す。同図は記録媒体との対向面の平面図で
あり、■コア側基板1およびCコア側基板2上に成膜し
た金属磁性膜3.4は絶縁層5を介して斜めに斜交し、
その角度θを60°に形成しである。6は接合ガラスで
あり、前記基板1゜2を接合する* G1.Twは各々
ギャップ長およびトラック幅である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のようなX型構造のものにおいて、金属磁性膜3.
4の膜厚は20μ鋼以下にすることにより。
接合ガラス6によるガラスボンディング時に発生する応
力を小さくすることができ、再生出力が向上し、基板1
.2を構成する材料の結晶粒の脱落が減少する。しかし
ながら、第8図からも明らかなように、ギャップ長Gl
は任意に選定することができるが、トラック幅Twを通
常10〜20μ曙の寸法にするためには、前記金属磁性
膜3.4の膜厚をあまり薄くすることができない。すな
わちIコア側の基板1の頂点部は先端が鋭角であるため
膜厚を薄くすると頂点部における膜厚が他のトラック部
の膜厚より極度に薄くなり、再生出力が低下することと
なり不都合である。このためトラック幅Twと前記膜厚
とを任意に独立して選定することができず、定められた
トラック幅Twを得るためには、前記膜厚はある程度厚
くしておく必要があるという制約がある。このような欠
点を改良する磁気間隙部の構造として、特開昭61−4
3707号公報に記載のような台形状のものが開示され
ている。しかし上記構造のものにおいては、磁性薄膜と
フェライト基板との接合面が磁気間隙線と平行に配設し
であるため、いわゆる形状効果により再生出力の周波数
特性にうねりを生ずるという問題点がある。
本発明は上記従来の問題点を解消し、(1)高保磁力の
記録媒体に対しても充分記録可能であり、(2)低イン
ダクタンスであり、(3)高飽和磁束密度を有する金属
磁性膜に不都合な歪を発生させることなく高再生出力を
示し、(4)耐CSS性に優れた磁気ディスク装置用浮
上型磁気ヘッドを提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記従来技術に存在する問題点を解消するために1本発
明においては、下記の技術的手段を採用したのである。
A、磁気記録媒体との対向面に磁気間隙が出現するよう
に基板の上端部を突合わせ配設し、前記磁気間隙が磁気
記録再生トラックとなるように前記基板上端縁部を斜め
に切除して前記基板上端面部を台形に形成し、前記磁気
間隙に臨む基板の上端部の少なくとも一方に磁性薄膜を
成膜し、前記両基板を接合ガラスを介して接合して構成
した磁気ヘッドを、スライダ中に設けたスリット中に固
着ガラスを介して埋設固着してなる磁気ディスク装置用
浮上型磁気ヘッドにおいて。
B、前記磁気間隙に臨む基板端面の平均面粗さを40Å
以上でありかつ前記磁性薄膜の膜厚の10%以下に形成
する。
C6磁性薄膜をCo系非晶質合金で構成する。
D、基板をM n −Z nフェライトで構成する。
E、スライダをCaTiO3で構成する。
F、接合ガラスをPbO70〜85重量%、 Bt 0
37〜11重量%、ZnO10重量%以下のガラス組成
物で構成する。
G、固着ガラスをVzOs50〜70重量%、  pg
 oa10〜30重量%、Tft05〜20重量%。
Sb、0,3〜7重量%のガラス組成物で構成する。
本発明において1M1気間隙に臨む基板の端面の平均粗
さが40人未満では、形状効果のため周波数特性にうね
りを生ずるため不都合である。一方上記平均粗さが磁性
薄膜の膜厚の10%を越えると。
磁性薄膜の膜厚精度が低下するため好ましくない。
磁性薄膜を構成するCo系非晶質合金としては。
Ti、V、 Cr、Mn、Nb、Taから選ばれた少な
くとも1種以上の元素を合計で4〜20a t%。
Zr、Hfの1種または2種を合計で2〜10at%含
むことが望ましい。
次に接合ガラスは前記組成範囲外では結晶化が期待でき
ないため不都合である。なおガラス組成物としての流動
性を改善するために2少量のS i OH、Ti1t 
03 、  B it Os等を添加してもよく、これ
らの量は前記P b O,Bz Os 。
ZnOの全量に対して、15重量%以内が許容され。
これを越えると結晶化が望めない。
更に固着ガラスは、前記成分が下限未満では何れも流動
性が悪くなり、一方上限を越えると失透を生ずるため好
ましくない。なお流動性を向上させるために+ B 1
 t O3+ アルカリ金属塩等を5重量%以下の範囲
で添加してもよい。
〔実施例1〕 第1図は本発明の実施例における磁気間隙部の拡大平面
図である。同図において、 11.12は各々基板であ
り、Mn−Znフェライトからなり、磁気記録媒体(図
示せず)と対向する上端部を突合わせ配設し、磁気間隙
13を形成するための平行部14、15を備えると共に
、平行部14.15の両側は斜めに切除して略台形に形
成する。次に16.17は磁性薄膜であり、Co系非晶
質合金により構成し。
前記平行部14.15および前記台形を形成する斜辺部
に成膜する。なお上記磁性薄膜16.17は平行部14
、15のみに設けてもよく、また左右1対のC9■コア
を形成する基板11.12の少なくとも一方に設けるこ
とができる。18は接合ガラスであり。
Gj?、Twは各々ギャップ長およびトラック幅である
第2図(a)〜(e)は磁気コアの製造工程の説明図で
ある。まず第2図(a)(b)に示すように多結晶Mn
−Znフェライトからなる基板21゜22の合せ面21
a、j2aに、横断面形状がW形の溝23、24を設け
る。次に第2図(C)に示すように合せ面21a、  
(22a)を点線部まで研磨加工して。
所定のトラック幅Twを得る。第2図(d)はCo系非
晶質合金により磁性薄膜25を溝23 (24)および
合せ面21 a  (22a )に設けた状態を示す。
成膜はSiO2を介して積層した多層膜とする他。
単層膜としてもよい。このようにして成膜した1対の基
板21.22は3第2図(e)に示すように。
所定のギャップ長Gj!を得るための絶縁N(図示せず
)を前記合せ面21a、22a間に挟んで突合わせ1巻
線窓部26に挿入したガラス捧27を加熱流入させて、
接合合体する。この後接合ブロックを所定の厚さに切断
して第3図に示すような磁気コア28に成形する。図中
の数字は各部の寸法をnで表したものである。
上記実施例においては、Go系非晶質合金による磁性薄
膜25を成膜する前の基板21.22の平行部29(第
2図(d)参照)の面粗さは、平均200人とした。ま
た磁性薄膜25は1層5μmのものを0.05μmのS
ing絶縁層を介して4層積層した。
上記の磁性薄膜25の組成は分析した結果、Nb12.
3 at%、  Z r 3,2at%残部COであり
、結晶化温度は540℃であった。また接合ガラスとし
ては、pboso%、ZnO9%、82039%。
Si0□2%(何れも重量%)からなるガラスを使用し
、420℃で30分の加熱を行って接合し、炉中で冷却
した。このガラスの軟化点は350℃であり、上記42
0℃の加熱により充分な流動が可能であった。接合後4
60℃×20分の再加熱を行い、炉中にて50℃/hの
速度で冷却することにより、接合後のガラスに結晶化が
認められた。
次に上記のようにして形成した磁気コア28を第4図に
示すように、CaTiO3によって構成したスライダ3
0のスリット31内に挿入し、磁気コア28ノ上部ニ0
.5$ X 5 Nニ形成したVgOs60重量%、p
、os20重量%、TE0115重量%。
3b、0.5重量%(軟化点340℃)の組成からなる
ガラス棒を載置して、450℃X60分加熱し。
ガラスを流入させて固着した。ギャップ長は0.79μ
ai、)ラック幅は17μm、ギャップ深さは8μ麟で
あった。
上記のようにして形成した磁気ヘッドの2.5MHzに
おける再生出力は0.82m Vであり、従来のX型構
造のものにおける0゜5mVより高い値を示した。なお
試験条件は保磁カフ000eのCo−Niスパッタディ
スクを使用し、浮上量0.3μm、ディスク回転数36
00rp曽、コイル巻数28ターン、周波数2.5MH
zである。
〔実施例2〕 前記実施例1と同様にCo系非晶質合金膜を5μIで2
層積層した。この場合前記第2図(d)における平行部
29の面粗さが異なるように加工した。その他は前記実
施例1と同様である。磁気ヘッドとしての再生出力は表
に示すように何れもX型構造のものより高い値を示して
いる。
しかしながら平行部の平均面粗さが30人のものにおい
ては、明瞭な形状効果が認められ、再生出力の周波特性
にうねりが発生している。第5図は相対再生出力と周波
数との関係を示す線図であり。
曲線A、Bは各々平行部の平均面粗さ60人、30人に
対応するものである。図から明らかなように曲線Bは高
周波数領域においてうねりを示し、磁気ヘッドの特性を
低下させる原因となり好ましくない0曲線Aについては
うねりの発生が認められない。平均面粗さ250人、4
80人のものについても60人と同様にうねりは認めら
れなかった。すなわち平行部の面粗さをある程度粗くし
ておくことにより、前記第1図における本来の磁気間隙
13と平行である基板11.12と磁性薄膜16.17
との接合面がミクロ的に非平行となり2実質的な形状効
果の現れるのを防止するものと考えられる。しかし−方
あまり面粗さが粗くなると、磁性薄膜の厚さの精度を低
下させるので好ましくない。
〔実施例3〕 本発明におけるように、磁性薄膜としてCo−Nb−Z
r合金のような非晶質合金で形成する場合は、この合金
の磁性薄膜の結晶化温度が550℃程度であるため、前
記接合ガラスおよび固着ガラスを流入させるための加熱
工程においては。
550℃以下の温度で処理する必要がある。すなわち上
記温度を越えると磁性薄膜が結晶化して、磁気特性を損
なうためである。しかしながら、従来のガラスでは上記
接合および固着両ガラスの軟化点が近接しているため、
第2の加熱工程であるスライダへの固着時において、接
合ガラスが固着状態を保持することができない。このた
め第1の加熱工程で基板を接合することによって形成し
た狭小の磁気間隙がずれてしまい、所望の特性の磁気ヘ
ッドが得られないという欠点があった。
上記欠点を回避するためには、接合ガラスおよび固着ガ
ラスの各軟化点を100〜150℃異ならせれば可能で
あるが、上記非晶質合金の結晶化温度以下で流入し、か
つ軟化点が100〜150℃異なる2種のガラスを得る
ことは極めて困難である。
このため本発明においては、前記実施例に示すように基
板の接合ガラスとして接合時は通常の非晶質であるが接
合後所定の熱処理により結晶化し。
このためスライダへの加熱固着時においても固化状態を
維持する結晶化ガラスを使用し、一方固着ガラスとして
は低温度で流入可能なガラスを使用したのである。
本実施例においては、参考のため他のガラスを使用した
場合の結果について記述する。まず前記実施例1と同様
のCo系非晶質合金による磁性薄膜を成膜後、5int
絶縁層を介して4層積層した基板を、 T l z O
s 60重量%、Ge0t20重量%、pbois重量
%、 A 1 z O:+ 5重量%からなり、軟化点
358℃の接合ガラスを使用して接合した。接合温度は
480℃であり、接合ガラスの結晶化は認められなかっ
た。このようにして形成した磁気コアを前記実施例1と
同様CaTfO,からなるスライダ中に実施例1同様の
■20.系の固着ガラスを使用し、450℃×60分加
熱して固着した。スライダへの固着前後のギャップ長を
比較したところ、固着前に0.98μ糟であったものが
固着後には1.8μmに著しくずれていた。
これに対して、接合ガラスとして実施例1と同様に、P
bO80重量%、ZnO9重量%。
13z 039重量%+ S ’10x 2重量%から
なるガラスを使用し、固着ガラスとして実施例1同様に
VxOs60重量%、  Pg Os 20重量%、T
f、015重量%、  S bz C)+ 5重量%を
使用したものにおいては、前記固着前後のギャップ長が
各々0.78μmおよび0.79μmであり、ギャップ
長のずれは測定誤差範囲内であった。なおトラック幅は
17μ…、ギャップ深さは8μmであった。
〔実施例4〕 第6図は磁気ヘッドを構成するスライダ材についてC8
Sテストを行った場合のディスクの損傷度を示す図であ
る。媒体には5.25fnのCo−Ni磁性層のスパッ
タディスクを使用し9表面には潤滑層としてカーボンを
約300人スパッタリングで形成しである。C8Sテス
トのサイクルタイムは第7図に示す通りである。ディス
クの損傷度は。
前記第4図に示すスライダ30の突条部30a、すなわ
ち空気ベアリング面全面に亘ってディスク面に傷が発生
した場合を10として評価しである。第6図においてA
、 Bは各々スライダの構成材料がCaTiOsおよび
Al、○、−Ticに対応するものである。同図から明
らかなように1本発明の磁気ヘッドを構成するC’a 
T i Os  (A)はC8S性に優れ、高い信頼性
を有することがわかる。
(発明の効果) 本発明は以上記述のよう般構成および作用であるから、
高い再生出力を示し、形状効果による再生出力のうねり
を生ずることなく、CSS性に優れ、かつ高い信鯨性を
有するという効果がある。
従って浮上型磁気ヘッドとして工業上の利用価値が極め
て大きい、特にCo−Niスパッタディスク等の薄膜を
媒体とする高密度記録用磁気ディスク装置に使用した場
合には、高出力、高信鯨性の磁気ヘッドとして有効であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における磁気間隙部の拡大平面
図、第2図(a)〜(13)は同磁気コアの製造工程の
説明図、第3図は同磁気コアを示す拡大斜視図、第4図
は本発明の実施例を示すスライダの斜視図、第5図は相
対再生出力と周波数との関係を示す線図、第6図はディ
スク損傷度と相対C8S回数との関係を示す図、第7図
はCSSサイクルタイムを表す図、第8図は従来の磁気
ヘッドにおける磁気間隙部の拡大平面図である。 11.12:基板、13:磁気間隙、14,15:平行
部。 16.1’7:磁性薄膜、18:接合ガラス、28:磁
気コア、30ニスライダ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁気記録媒体との対向面に磁気間隙が出現するよ
    うに基板の上端部を突合わせ配設し、前記磁気間隙が磁
    気記録再生トラックとなるように前記基板上端縁部を斜
    めに切除して前記基板上端面部を台形に形成し、前記磁
    気間隙に臨む基板の上端部の少なくとも一方に磁性薄膜
    を成膜し、前記両基板を接合ガラスを介して接合して構
    成した磁気ヘッドを、スライダ中に設けたスリット中に
    固着ガラスを介して埋設固着してなる磁気ディスク装置
    用浮上型磁気ヘッドにおいて、 (i)前記磁気間隙に臨む基板端面の平均面粗さを40
    Å以上でありかつ前記磁性薄膜の膜厚の10%以下に形
    成し、 (ii)磁性薄膜をCo系非晶質合金で構成し、(ii
    i)基板をMn−Znフェライトで構成し、(iv)ス
    ライダをCaTiO_3で構成し、(v)接合ガラスを
    PbO 70〜85重量%、B_2O_3 7〜11重
    量%、ZnO 10重量%以下のガラス組成物で構成し
    、 (vi)固着ガラスをV_2O_5 50〜70重量%
    、P_2O_5 10〜30重量%、Tl_2O 5〜
    20重量%、Sb_2O_3 3〜7重量%のガラス組
    成物で構成した ことを特徴とする磁気ディスク装置用浮上型磁気ヘッド
  2. (2)磁気記録媒体がCo−Ni系スパッタディスクで
    ある固定磁気ディスク装置に使用する特許請求の範囲第
    1項記載の磁気ディスク装置用浮上型磁気ヘッド。
JP22402586A 1986-09-22 1986-09-22 磁気デイスク装置用浮上型磁気ヘツド Pending JPS6379213A (ja)

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