JPS6378069A - 半導体ソケツト - Google Patents

半導体ソケツト

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Publication number
JPS6378069A
JPS6378069A JP61222564A JP22256486A JPS6378069A JP S6378069 A JPS6378069 A JP S6378069A JP 61222564 A JP61222564 A JP 61222564A JP 22256486 A JP22256486 A JP 22256486A JP S6378069 A JPS6378069 A JP S6378069A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
contactor
pin
reed pin
pga
Prior art date
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Pending
Application number
JP61222564A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Ishimoto
石本 聡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS6378069A publication Critical patent/JPS6378069A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [1既要] 接触子の円孔に円形リードピンを挿入し、接触子の上端
面と半導体パッケージ外部の導電パッドとを接触させ、
接触子の下端面を導電性ラバーシートの導電材を通じて
、コンタクトボードの各電極に接続する。そうすると、
リードピンの変形が起こらない。
[産業上の利用分野] 本発明は半導体ソケット、特にPGA (ピングリッド
アレイ)などの導電パッドに熔接したリードピンと接触
させるための半導体ソケットに関する。
最近、IC,LSIなど半導体装置の高集積化に伴い、
リードピンの多い半導体装置が汎用されている。例えば
、P G A (Pin Grid Array)タイ
プの半導体装置は、半導体パッケージの裏面から故十本
ないし数百本の円形リードピンがマトリックス形状に整
列して、林立している。
しかし、このような半導体装置のり−ドビンを接続する
ソケットは、すべてのリードピンを確実に接続すること
が条件であるが、それは容易なことではなく、その対策
が要望されている。
[従来の技術と発明が解決しようとする問題点コ第2図
はPGAタイプの半導体装置(LSI)の斜視図を示し
ており、半導体パッケージlのす5面から円形リードピ
ン2が林立している状態を図示している。リードピン2
は直径約0.5鰭φのピンで、その数は少なくて30本
、通常、80〜250本と極めて多数のピンがパッケー
ジの導電パッドに鑞付けされている方式で、ピンはパッ
ケージ裏面にマトリックス状に整列して設けられ、ピン
間隔は2.54mピッチ、リードピン2の長さは5日程
度である。しかし、今後更に集積化すれば、ピン間隔も
ハーフピッチになることが予想されるタイプである。
従って、このようなPGAをソケットに挿入することは
容易でなく、特に、PGAをソケットに挿入して、動作
特性の良否を試験し、次いで、PGAをソケットより除
去する試験工程に用いる試験用ソケットは、リードピン
2が曲がったりして変形することが多く、その対策に苦
慮している状況である。
第3図(a)、 (b)は従来の試験用ソケットの一部
を示し、同図(a)は部分断面図で、PGAのり一ドピ
ン2を接触片10に挿入した状態を図示しており、リー
ドピン2は接触片10相互の間に差し込んで、図の右方
向(矢印方向)に滑らせて、接触片10に接触させて保
持させている。第3図(b)は接触片10の平面図(同
図AA’断面部分)を示しており、矢印方向にリードピ
ン2を差し込んで溝部分でリードピンを保持する。その
とき、図示のように、接触片10は右方に撓んだ形状に
なるが、次に、試験後には、それと反対方向にずらして
から抜き取る操作をおこなっている。
しかし、このソケットを用いると、リードピンを無理に
溝部分に滑らせて押し込み、次に、無理にずらして抜き
取るために、リードピンが曲がり易いと云う欠点がある
また、第4図はPGAを挿入した従来の他の試験用ソケ
ットの一部を示しており、本例はポゴピン方式の接触端
子20で、接触子21の上端が円錐状凹部になっており
、PGAが載置されない時は、接触子21の上端は図中
の点線で示す位置にあるが、PGAが載置された時は、
接触端子20内部のスプリング22の力により接触子2
1が下がり、そのバランスによって、一定位置に保たれ
る。且つ、リードピン2の電気的接続は接触子21の上
端凹部から接触子21の下端の側面と接触端子20の外
管23との接触によって伝達される。
しかし、この載置方式のソケットもPGAの重量のため
に、細いリードピンが曲がると云う欠点がある。半導体
パッケージ1はセラミックパッケージとプラスチックパ
ッケージがあるが、特にセラミックパッケージは重くて
、リードピンの曲がる確率は高い。
なお、接触片や接触子、接触端子は金メッキした銅や燐
青銅で作成されたものである。また、1−配回中の3は
PGAのリードピンを鑞付けした導電パッド、4は接触
片や接触端子を固定している絶縁体を示している。
本発明は、上記したリードピンの曲がり等の変形をなく
する半導体ソケットを提案するものである。
[問題点を解決するための手段l その目的は、接触子の円孔に円形リードピンを挿入し、
接触子の上端面と導電パッドとを接触させ、更に、接触
子の下端面を導電性ラバーシートの導電材を通じて、コ
ンタクトボードの各電極に接続するようにした半導体ソ
ケットによって達成される。
[作用] 即ち、本発明は、中空円筒形の接触子を設け、その円孔
にリードピンを隙間のある状態で挿入し、接触子の上端
面と半導体パッケージ外部の導電パッドとを接触させる
。且つ、導電性ラバーシートを介在させて、接触子の下
端面を導電性シートの導電材を通じて、コンタクトボー
ドの各電極に接続する。そうすると、リードピンの変形
が起こらな(なる。
[実施例] 以下、図面を参照して実施例によって詳細に説明する。
第1図(a)、 (bl、 (C1は本発明にかかる半
導体ソケットの一部を示しており、同図(alはPGA
を挿入し7たソケットの部分断面図、同図(blは接触
子の斜視図、同図(C)は導電性ラバーシートの部分断
面図である。
第3図、第4図と同様に、1はPGAの半導体パッケー
ジ、2はリードビン、3は導電パ・ノドであるが、その
他の14は絶縁体、30は接触子、40は導電性ラバー
シート、50はコンタクトボード、 51はコンタクト
ボードの電極である。これらの第1図(a)、 (bL
 (C)を相互に照し合わせながら説明すると、第1図
(a)のように、PGAのリードビン2を接触子30の
円孔31(リードピン径より十分に大きな孔径をもった
円孔)に挿入すると、導電バ・シト3が接触子30の上
端面32に接触する。そして、接触子30の下端面33
は導電性ラバーシートに常に接触しており、また、導電
性ラバーシートはコンタクトボード50の電極51に常
時接触しているから、リードビン2を円孔31に挿入す
ると、導電パ・ノド3から電極51への電気的接続が生
じる。
且つ、リードビン2に対して円孔31の直径は十分に大
きいため、リードビン2に無理な力が加わらず、従って
、リードビンの変形はなくなる。更に、PGAを載置し
た時、接触子30が絶縁体14の中で下方に動けるよう
に、接触子30の鍔(つば)34の部分に対して絶縁体
14に間隙を与えである。
そうすると、PGAを載置すれば、接触子30を保持し
た絶縁体14全体が導電性ラバーシート40の中に沈み
、十分に接触するようになる。
この導電性ラバーシート40は、第1図(C)に示j゛
ように、膜厚0.1〜111のラバー41に線状に金線
42を埋めたシートで、金線42は各々隣りの金線とは
絶縁されていて、シート上下両面の電気的接続のみ与え
るものである。例えば、直径1關φの面積には10本位
の金線42が埋没されており、それらの多数の金線によ
って上下の導通がとれる。従って、導電性ラバーシート
40は、PGAのような無数のリードビン2が狭い間隔
で設けられているl、;l。
合のコンタクト(接Vt)には、都合の良い導電体とな
る。
このような本発明にかかるソケットを使用すると、リー
ドビンの曲がり等の変形がなくなり、試験装置(テスタ
ー)のソケットに適用して効果の大きいものである。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明にかかる半導体
ソケットは、導電パッドに爆接したり−ドピン形弐半導
体装置に最適で、従来から問題とされているリードビン
の変形が解消されるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、 (b)、 (C)は本発明にかかるソ
ケットの・部を示す図、 第2図はPGAの斜視図、 第3図fal、 (blおよび第4図は従来のソケット
の一部を示す図である。 図において、 1は半導体パッケージ、2はリードビン、3は導電バッ
ド、    4.14は絶縁体、10は接触片(従来例
)、20は接触端子(従来例)、30は接触子(本発明
)、40は導電性ラバーシート、50はコンタクトボー
ド 第1図 ビ)7″リヅトアL4ts業苛ぞ旧η 第2図 第3m イ夏ジ1−引−−ソrヮト4−沓pを零T1プゴ第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 半導体パッケージ外部の導電パッドに熔接して設けた円
    形リードピンに接触させる半導体ソケットであつて、接
    触子の円孔にリードピンを挿入し、該接触子の上端面と
    前記導電パッドとを接触させて、該接触子の下端面を導
    電性ラバーシートの導電材を通じて、コンタクトボード
    の各電極に接続するようにしたことを特徴とする半導体
    ソケット。
JP61222564A 1986-09-19 1986-09-19 半導体ソケツト Pending JPS6378069A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61222564A JPS6378069A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 半導体ソケツト

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JP61222564A JPS6378069A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 半導体ソケツト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6378069A true JPS6378069A (ja) 1988-04-08

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ID=16784435

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JP61222564A Pending JPS6378069A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 半導体ソケツト

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JP (1) JPS6378069A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06203926A (ja) * 1992-12-25 1994-07-22 Yamaichi Electron Co Ltd Icソケット
WO2008015967A1 (fr) * 2006-07-31 2008-02-07 Jsr Corporation Feuille composite conductrice, son procédé de fabrication et son application

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