JPS6377661A - 研削砥石 - Google Patents
研削砥石Info
- Publication number
- JPS6377661A JPS6377661A JP22106186A JP22106186A JPS6377661A JP S6377661 A JPS6377661 A JP S6377661A JP 22106186 A JP22106186 A JP 22106186A JP 22106186 A JP22106186 A JP 22106186A JP S6377661 A JPS6377661 A JP S6377661A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band
- grinding wheel
- axis
- shaped ring
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004575 stone Substances 0.000 title 1
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 5
- 239000006061 abrasive grain Substances 0.000 claims 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 4
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010953 base metal Substances 0.000 description 1
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 description 1
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010432 diamond Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、外周研削や内面研削、あるいは平面研削等
に用いられる研削砥石に関するものである。
に用いられる研削砥石に関するものである。
[従来の技術]
第4図および′y55図は、従来のこの種の研削砥石と
して、本出願人が先に昭和61年7月22日付特許出願
において提案したものを示すものである。
して、本出願人が先に昭和61年7月22日付特許出願
において提案したものを示すものである。
第4図および第5図において、この研削砥石は、円柱状
のアルミニウム製台金1の外周の一部に、その回転軸線
0に対して傾斜し、かつ被削材2との圧接面3が上記軸
線Oと平行な帯状環の砥石層4が形成されたものである
。ここで上記砥石層4は、ダイヤモンドやCBN等の超
砥粒をレジノイドボンド等の結合材によって保持してな
る層状のものである。
のアルミニウム製台金1の外周の一部に、その回転軸線
0に対して傾斜し、かつ被削材2との圧接面3が上記軸
線Oと平行な帯状環の砥石層4が形成されたものである
。ここで上記砥石層4は、ダイヤモンドやCBN等の超
砥粒をレジノイドボンド等の結合材によって保持してな
る層状のものである。
以上の構成からなる上記従来の研削砥石にあっては、そ
の砥石層4が軸線Oに対して傾斜して形成されているの
で、被削材2の外周面の研削を行うと被削材2の表面が
砥石層4の外周面によって間欠的に圧接されることによ
り、断続的に研削される。この結果、上記被削材2に対
して鋭い切り込みが行われるとともに、研削液の供給が
円滑に行われて研削時の発熱が防止されるため、優れ1
こ仕上がり面精度を得ることができる等の利点を有する
。
の砥石層4が軸線Oに対して傾斜して形成されているの
で、被削材2の外周面の研削を行うと被削材2の表面が
砥石層4の外周面によって間欠的に圧接されることによ
り、断続的に研削される。この結果、上記被削材2に対
して鋭い切り込みが行われるとともに、研削液の供給が
円滑に行われて研削時の発熱が防止されるため、優れ1
こ仕上がり面精度を得ることができる等の利点を有する
。
[発明が解決しようとする問題点コ
しかしながら、上記従来の研削砥石では、その軸線方向
の幅寸法が比較的小さいものについては上述したような
効果が顕著に得られるものの、第6図に示すようなその
幅寸法が大きいものにあっては、その効果が十分に得ら
れないという問題があった。
の幅寸法が比較的小さいものについては上述したような
効果が顕著に得られるものの、第6図に示すようなその
幅寸法が大きいものにあっては、その効果が十分に得ら
れないという問題があった。
すなわち、これを具体的に説明すると、第6図に示す研
削砥石6にあっては、その軸線O方向の幅寸法が大きい
ため、砥石層7に同一の回転軌跡を描く長さ1.の平行
な゛帯状部分8が形成されてしまう。そして、この帯状
部分8においては、一般の研削砥石と同様に常に被削材
に圧接して連続的な研削が行われるため、研削液の供給
が不足気味になり易く、池の部分に比べて発熱量も多く
なってその切削性能に劣るという問題点があった。
削砥石6にあっては、その軸線O方向の幅寸法が大きい
ため、砥石層7に同一の回転軌跡を描く長さ1.の平行
な゛帯状部分8が形成されてしまう。そして、この帯状
部分8においては、一般の研削砥石と同様に常に被削材
に圧接して連続的な研削が行われるため、研削液の供給
が不足気味になり易く、池の部分に比べて発熱量も多く
なってその切削性能に劣るという問題点があった。
[発明の目的]
この発明は、上記事情に鑑みてなされたしので、幅の狭
広に拘わらず優れた研削性能を得ることができる、砥石
層が軸線に対して傾斜する帯状環に形成された研削砥石
を提供することを目的とするものである。
広に拘わらず優れた研削性能を得ることができる、砥石
層が軸線に対して傾斜する帯状環に形成された研削砥石
を提供することを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段]
この発明の研削砥石は、回転軸線の周囲に形成された上
記軸線に対して傾斜しかつその被削材との圧接面が上記
軸線に対して平行となる帯状環の砥石層に、その外周面
ど上記軸線方向の両側部とに開口してその帯状環を分断
する溝部を形成したものである。
記軸線に対して傾斜しかつその被削材との圧接面が上記
軸線に対して平行となる帯状環の砥石層に、その外周面
ど上記軸線方向の両側部とに開口してその帯状環を分断
する溝部を形成したものである。
[作用]
上記構成の研削砥石にあっては、砥石層の軸線方向に同
一回転軌跡を描く帯状部分に6、溝部を介して十分な研
削液が供給され、かつ切屑が円滑に排出される。また、
上記溝部の軸線に対する傾斜角度を大きくし、なおかつ
その円周方向の幅寸法を大きくすることにより、この溝
部に臨む砥石層縁部に形成された切刃稜によって、上述
した被削材を断続的に切削するのとほぼ同様の作用も得
られる。
一回転軌跡を描く帯状部分に6、溝部を介して十分な研
削液が供給され、かつ切屑が円滑に排出される。また、
上記溝部の軸線に対する傾斜角度を大きくし、なおかつ
その円周方向の幅寸法を大きくすることにより、この溝
部に臨む砥石層縁部に形成された切刃稜によって、上述
した被削材を断続的に切削するのとほぼ同様の作用も得
られる。
[実施例〕
第1図はこの発明の研削砥石の一例を示すもので、第4
図および第5図に示したものと共通する構成部分には同
一符号を付してその説明を省略する。
図および第5図に示したものと共通する構成部分には同
一符号を付してその説明を省略する。
第1図において、この研削砥石においては、回転軸線O
に対して傾斜しかつその被削材との圧接面が上記軸線に
対して平行となる帯状環の砥石層IOに、その円周方向
に等間隔を隔てて複数本の溝部11・・・が形成されて
いる。これら溝部11・・・は、いずれも砥石層IOの
外周面と軸線方向の両側部とに開口してその帯状環を分
断する溝であって、それぞれ軸線0と平行に形成されて
いる。
に対して傾斜しかつその被削材との圧接面が上記軸線に
対して平行となる帯状環の砥石層IOに、その円周方向
に等間隔を隔てて複数本の溝部11・・・が形成されて
いる。これら溝部11・・・は、いずれも砥石層IOの
外周面と軸線方向の両側部とに開口してその帯状環を分
断する溝であって、それぞれ軸線0と平行に形成されて
いる。
したがって、この例の研削砥石によれば、砥石層lOの
軸線O方向の幅寸法が大きく、よってこの砥石層10に
同一回転軌跡を描く帯状部分12が形成されている場合
においてら、上記7F4部11・・・を介してこの帯状
部分12に十分な研削液を供給し、かっこのiM部11
・・・によって切屑を円滑に排出することかできる。し
たがって、この帯状部分12においてら、研削時に被削
材との間に発熱等を生じることがなく、よって良好な仕
上げ面精度を得ることができる。
軸線O方向の幅寸法が大きく、よってこの砥石層10に
同一回転軌跡を描く帯状部分12が形成されている場合
においてら、上記7F4部11・・・を介してこの帯状
部分12に十分な研削液を供給し、かっこのiM部11
・・・によって切屑を円滑に排出することかできる。し
たがって、この帯状部分12においてら、研削時に被削
材との間に発熱等を生じることがなく、よって良好な仕
上げ面精度を得ることができる。
[他の実施例コ
第2図は、この発明の研削砥石の第二実施例を示すもの
で、この例の研削砥石においては砥石層20の円周方向
に形成されたこの砥石層20を分断する複数の溝部21
・・・が、それぞれ回転軸線Oに対して傾斜して形成さ
れている。
で、この例の研削砥石においては砥石層20の円周方向
に形成されたこの砥石層20を分断する複数の溝部21
・・・が、それぞれ回転軸線Oに対して傾斜して形成さ
れている。
したがって、この例の研削砥石においても上記第一実施
例に示したものと同様の作用効果を得ることができる他
、さらに溝部21・・・を砥石層20に軸線0に対して
傾斜して形成しているので、上記第一実施例の溝部11
・・・が被削材に瞬時に圧接されるのに対し、各溝部2
1が被削材にその回転方向先端側から後端側に向けて徐
々に圧接され、次いでこの被削材から徐々に離れて行く
。このため、この例の研削砥石にあっては、切削時に生
じる騒音を一層低減化させることができる。
例に示したものと同様の作用効果を得ることができる他
、さらに溝部21・・・を砥石層20に軸線0に対して
傾斜して形成しているので、上記第一実施例の溝部11
・・・が被削材に瞬時に圧接されるのに対し、各溝部2
1が被削材にその回転方向先端側から後端側に向けて徐
々に圧接され、次いでこの被削材から徐々に離れて行く
。このため、この例の研削砥石にあっては、切削時に生
じる騒音を一層低減化させることができる。
また、第3図はこの発明の第三実施例を示すもので、こ
の例の研削砥石においては、砥石層30を分断する溝部
31・・・が、それぞれ回転軸線0に対して第2図に示
したものよりもさらに大きな傾斜角度で傾斜して形成さ
れている。
の例の研削砥石においては、砥石層30を分断する溝部
31・・・が、それぞれ回転軸線0に対して第2図に示
したものよりもさらに大きな傾斜角度で傾斜して形成さ
れている。
したがって、この例の研削砥石も、上記第一および第二
実施例の研削砥石と同様の作用効果が得られる他、さら
にこの研削砥石にあっては、溝部31・・・の円周方向
の幅寸法Wを大きくすれば、溝部31・・・の回転方向
後方に位置する砥石層10の縁部に形成された切刃稜3
2・・・により上述した被削材を断続的に切削するのと
ほぼ同様の効果も得ることができる。
実施例の研削砥石と同様の作用効果が得られる他、さら
にこの研削砥石にあっては、溝部31・・・の円周方向
の幅寸法Wを大きくすれば、溝部31・・・の回転方向
後方に位置する砥石層10の縁部に形成された切刃稜3
2・・・により上述した被削材を断続的に切削するのと
ほぼ同様の効果も得ることができる。
[発明の効果]
以上説明したようにこの発明の研削砥石は、回転軸線に
対して傾斜しかつその被削材との圧接面が軸線に対して
平行となる帯状環の砥石層に、その外周面と軸線方向の
両側部とに開口してその帯状環を分断する溝部を形成し
たので、砥石層の全長に亙って研削液の供給と切屑の排
出を円滑に行うことができ、よってその幅寸法の狭広に
拘わらず優れた研削性能を得ることができる。
対して傾斜しかつその被削材との圧接面が軸線に対して
平行となる帯状環の砥石層に、その外周面と軸線方向の
両側部とに開口してその帯状環を分断する溝部を形成し
たので、砥石層の全長に亙って研削液の供給と切屑の排
出を円滑に行うことができ、よってその幅寸法の狭広に
拘わらず優れた研削性能を得ることができる。
第1図〜第3図は、それぞれこの発明の研削砥石の第一
〜第三実施例を示す正面図、第4図および第5図は従来
の研削砥石を示すもので、第・1図は正面図、第5図は
斜視図、第6図はその他の従来の研削砥石を示す正面図
である。 10.20.30・・・・・・砥石層、11.21.3
1・・・・・・溝部。
〜第三実施例を示す正面図、第4図および第5図は従来
の研削砥石を示すもので、第・1図は正面図、第5図は
斜視図、第6図はその他の従来の研削砥石を示す正面図
である。 10.20.30・・・・・・砥石層、11.21.3
1・・・・・・溝部。
Claims (1)
- 回転軸線の周囲に、砥粒を結合材によって保持してなる
砥石層が、上記軸線に対して傾斜しかつその被削材との
圧接面が上記軸線に対して平行となる帯状環に形成され
た研削砥石であって、上記砥石層に、その外周面と上記
軸線方向の両側部とに開口してその帯状環を分断する溝
部が形成されてなることを特徴とする研削砥石。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22106186A JPS6377661A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 研削砥石 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22106186A JPS6377661A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 研削砥石 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6377661A true JPS6377661A (ja) | 1988-04-07 |
Family
ID=16760877
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22106186A Pending JPS6377661A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 研削砥石 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6377661A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07164313A (ja) * | 1994-10-28 | 1995-06-27 | Rodeele Nitta Kk | ポリッシング装置 |
-
1986
- 1986-09-19 JP JP22106186A patent/JPS6377661A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07164313A (ja) * | 1994-10-28 | 1995-06-27 | Rodeele Nitta Kk | ポリッシング装置 |
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