JPS63775A - 線図形表現方法 - Google Patents

線図形表現方法

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JPS63775A
JPS63775A JP14582386A JP14582386A JPS63775A JP S63775 A JPS63775 A JP S63775A JP 14582386 A JP14582386 A JP 14582386A JP 14582386 A JP14582386 A JP 14582386A JP S63775 A JPS63775 A JP S63775A
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Pending
Application number
JP14582386A
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English (en)
Inventor
Toru Kaneko
透 金子
Satoshi Suzuki
智 鈴木
Toyomichi Yamada
山田 豊通
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication of JPS63775A publication Critical patent/JPS63775A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は図面情報等、画像を構成する線要素を直線や
円弧などの幾何学要素で表現する線図)杉表現方法に関
する。
「従来の技術」 従来から線図形を細、線化し、これを直線や円弧等の幾
何学要素に変換する方法はあったが、いずれも変換の単
位は、線要素の端点や分岐点などの特徴点や、特徴点間
を結ぶ点列上でその直線近似誤差が丁度許容限度に達す
る点を結ぶものであり、もとの線要素の線幅を変換の単
位の基準として考慮にいれていないものであった。
したがって抽出された幾何学要素を用いて図面要素の認
識を行おうとすると、不都合が生ずる場合があった。第
4図は、国土地理院発行の2万5千分の1の地形図を対
象として、その−例を示したものである。この地形図の
図式規程によれば、幅員がl1m以上の道路11や12
を表す場合は直線11a、llbや12a、12bで示
すように線幅0.2 mの線を1.0箇の間隔で2水平
行に引き、また幅員が5.5mからl1mの間にある道
路上3を表す場合は直線13a、13bで示すように線
幅0.1 mmの線を0.8簡の間隔で2水平行に引く
ことになっている。この図を従来の方式で幾何学要素に
変換すると、直線11b、12a、12b。
13bは各々独立した直線として抽出されるが、直線1
1aと直線13aとは両者で1本の直線とみなされてし
まう。従って抽出された幾何学要素群から対をなす直線
を捜し出して道路と認識することは困難となる。また抽
出された幾何学要素群を用いて単に線図形を再表示する
場合でも、もとの線図形の線幅までは正しく再生できな
いという問題点がある。
この発明は上記のような問題点を解決するために、図面
上の線要素の幾何学要素への変換にあたってその線幅を
も幾何学要素の生成基準として導入することにより、図
面の自動認識における認識率の向上および図面再表示の
際の品質向上を図ることができる線図形表現方法を提供
することにある。
この発明の第1の発明によれば画像は線幅測定手段、に
より画像を構成する線要素の線幅が測定され、画像のそ
の線要素に線幅が付与される。この線幅が付与された画
像はその線要素が細線化され、その細線に対応線幅が付
与され、線幅付き点列データに変換される。その線幅付
きの点列データに対して同一の線幅を有し、かつ所定の
誤差範囲内で直線あるいは円弧等の幾何学要素で近似さ
nる点列を1表現要素単位に幾何学要素近似処理手段に
より変換される。
この発明の第2の発明によれば画像は細線化処理手段に
よりその構成線要素が細線化され、その細線化された画
像はその線要素についてもとの画像の線幅が線幅測定手
段により測定され、その細線化画像のその線に線幅が付
与され、その線幅がげ与された細線化画像は線幅付きの
点列データに変換され、その線幅付きの点列データに対
して同一の線幅を有し、かつ所定の誤差範囲内で直線あ
るいは円弧等の幾何学要素で近似される点列が1表現要
素単位で変換される。
このようにこの発明の第1発明、第2発明の何れにおい
ても線幅付きの細線化された画像として処理するため、
得られた幾何学要素群から原画像の線要素の線幅を認識
することができ、前記例でχ・1をなす直線を捜して道
路を認識することができ、また幾何学要素群を用いて線
図形を再表示する場合に、もとの線図形線幅まで正しく
再生することができる。
第1図はこの発明の一実施例を示したものであシ、原画
像蓄積部21、線幅測定部22、線描画像蓄積部23、
細線化処理部24、線幅付き細線化画像蓄積部25、点
列検出部26、点列データ蓄積部27、幾何学要素近似
処理部28、幾何学要素データ蓄積部29より構成され
る。
原画像蓄積部21はフレームメモリや計算機の内部メモ
リまたは磁気ディスク等で構成され、この原画像蓄積部
21に、ドラムスキャナやファクシミリ入力装置から図
面等を入力して得られた処理用の2値原画像が蓄積され
る。ここで以下の説明のために、例として第2図Aに示
すような画像が原画像蓄積部21に一部蓄積されたとす
る。第2図Aで白画素は0で、また黒画素は1で表示さ
れている。
原画像蓄積部21に蓄積されたこの2値原画像に対して
線幅測定部22は線幅を測定し、その結果をフレームメ
モリや計算機の内部メモリまたは磁気ディスク等で構成
される線幅画像蓄積部23に格納する。ここに線幅測定
部22は、例えば特願昭61−021803 r線幅計
測方式」に見られるようか技術で構成が可能である。第
2図Bは、第2図Aの原画像に対して得られた線幅画像
の例であシ、線幅が5つの画素の線部分を「5」、線幅
が3つの画素の線部分を「3」でそれぞれ表示している
次いで第1図においては、細線化処理部24が線偏画像
蓄積部23に格納されたその線幅画像に対して細線化処
理を加え、その結果をフレームメモリや計算機の内部メ
モリまたは磁気ディスク等で構成される線幅付き細線化
画像蓄積部25に格納する。細線化処理部24は例えば
C,J、Hilditchの文献[: ”Linear
 5keletons from 5quare Cu
pboards’。
in Machine Intelligence I
V、 edited by BJA+1tzarand
 DlMichil +)9.403−420. Un
iversity Press。
Edinburgh、 1969.:I に見られるよ
うな処理を実現する技術で構成が可能である。第2図C
に第2図Bの線幅画像に対して細線化処理を加えた線幅
付き細線化画像を示す。この線幅付き細線化画像は各線
がその幅方向の中央の1画素のみで線が表わされ、そめ
各画素値はその線幅の大きさを示す。
つまり5画素幅の線は画素値が5の1画素幅の細線にな
る。
第1図において、線幅付き細線化画像蓄積部25に格納
された線幅付き細線化画像を点列検出部26が読みだし
、これを各点の座標を順次記述した点列データに変換し
て計算機の内部メモリまたは磁気ディスク等で構成され
る点列データ蓄積部27に格納する。なお、ここで点列
データは、各点の座標列の代わりK111次連結する2
点間の追跡方向を記述したデータでもよい。点列データ
蓄積部27に格納されたその点列データに対し、幾何学
要素近似処理部28によフ、同一の線幅をもち所定の誤
差範囲内で直線や円弧等の幾何学要素に近似される点列
を1表現要素単位に変換し、その結果が計算機の内部メ
モリまたは磁気ディスク等で構成される幾何学要素デー
タ蓄積部29に格納される。
ここに幾何学要素近似処理部28は、例えば、村上らの
文献〔”線図形の入力法に関する一考察“。
電子通信学会論文誌、Vol、 J59−D、A2 、
 pp、117−124、1976、3に見られるよう
な処理を実現する技術で構成が可能である。
この第1図に示した実施例では、原画像の線幅を測定し
て線幅画像を得てから細線化を行っているが、原画像を
まず細線化してから線幅を測定して線幅付細線化画像を
得ることもできる。即ち、第3図に第1図と対応する部
分に同一符号を付けて示すように、この実施例では原画
像蓄積部21に蓄積された原画像に対して、まず細線化
処理部24が細線化を行い、その結果をフレームメモリ
や計算機の内部メモリまたは磁気ディスク等で構成され
る細線化画像蓄積部31に蓄積する。線幅測定部22は
、細線化画像蓄積部31の細線化画像と、原画像蓄積部
21の原画像とを参照しながら、細線化されて残ってい
る黒画素についてのみ原画像の線幅を測定し、その結果
を線幅付き細線化画像蓄積部25に蓄積する。その後の
動作は第1図に示した実施例と同様である。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば原画像の線要素
の緋幅情報も幾何学要素群に付けられるため、その幾何
学要素群より原画像情報をより正確に自動認識すること
ができることになり、図面の自動入力の能率を向上する
ことができる。また同じくこの発明によれば図面を構成
する線要素の線幅までを正確に再生できることになり、
図面表示品質を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の実施例てよる処理データ例を示し、同図Aは原
画像、同図Bは線幅画像、同図Cは線幅付き細線化画像
、第3図はこの発明の他り、)実施例を示すブロック図
、第4図は地図の道路を示す図である。 特許出願人  日本電信電話株式会社 代腸人 草 野  卓

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像を構成する線要素を直線や円弧等の幾何学要
    素で表現する方法において、 上記画像を蓄積し、 その蓄積された画像についてその構成線要素の線幅を測
    定し、画像のその線要素に線幅を付与し、線幅の付与さ
    れた画像についてその構成線要素を細線化し、その細線
    に対応線幅を付与して線幅付きの点列データに変換し、 その線幅付きの点列データに対して同一の線幅を有し、
    かつ所定の誤差範囲内で直線あるいは円弧等の幾何学要
    素で近似される点列を1表現要素単位に変換することを
    特徴とする線図形表現方法。
  2. (2)画像を構成する線要素を直線や円弧等の幾何学要
    素で表現する方法において、 画像を蓄積し、 その蓄積された画像についてその構成線要素を細線化し
    、 その細線化された線要素についてもとの画像における線
    幅を測定し、細線化画像のその線に線輻を付与し、 その線幅の付与された細線化画像を線幅付きの点列デー
    タに変換し、 その線幅付きの点列データに対して同一の線幅を有し、
    かつ所定の誤差範囲内で直線あるいは円弧等の幾何学要
    素で近似される点列を1表現要素単位に変換することを
    特徴とする線図形表現方法。
JP14582386A 1986-06-20 1986-06-20 線図形表現方法 Pending JPS63775A (ja)

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JP14582386A JPS63775A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 線図形表現方法

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JPS63775A true JPS63775A (ja) 1988-01-05

Family

ID=15393952

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JP14582386A Pending JPS63775A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 線図形表現方法

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JP (1) JPS63775A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01293486A (ja) * 1988-05-23 1989-11-27 Mitsubishi Electric Corp 形状認識装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01293486A (ja) * 1988-05-23 1989-11-27 Mitsubishi Electric Corp 形状認識装置

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