JPS63752Y2 - - Google Patents

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JPS63752Y2
JPS63752Y2 JP6910485U JP6910485U JPS63752Y2 JP S63752 Y2 JPS63752 Y2 JP S63752Y2 JP 6910485 U JP6910485 U JP 6910485U JP 6910485 U JP6910485 U JP 6910485U JP S63752 Y2 JPS63752 Y2 JP S63752Y2
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JP
Japan
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gutter
hot metal
gutter body
guide plate
passage
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JP6910485U
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JPS61187355U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、樋体の上端面に1対の長溝を設け
るとともに、樋体内にガイド板を埋没したことに
よつて、樋体の補修を容易にし、且つ補修時の樋
材の使用量を低減できる高炉の溶銑樋に関する。 〔従来の技術〕 高炉の溶銑樋は、高炉の出銑口から排出される
1500℃前後の溶銑、溶滓を受銑容器に誘導する装
置であつて、スタンプ材や流込み材等、溶銑・溶
滓に対して耐蝕性のある樋材で、樋体が築造され
ている。樋体には溶銑、溶滓の流れる通路が形成
されている。 しかし、この通路面は高温の溶銑等の接触によ
つて徐々に損耗するため、定期的な補修を必要と
する。 この定期的な補修の従来の方法としては次に示
すようなものがある。 図4〜7において、1は高炉であり、2はその
出銑口である。3は高炉1に取付けられた溶銑樋
であつて、4はその樋体、5はこの樋体に形成さ
れた通路である。6及び7は前記通路5を流れる
それぞれ溶滓、溶銑である。8は溶滓6が受銑容
器9へ流入するのを阻止するためのダンパであ
り、10は溶滓を溶銑樋3外へ取出すための溶滓
口である。 第5図は、溶銑樋3の部分断面斜視図であつ
て、11は樋体4を保持する樋金枠である。ま
た、この図は通銑量(溶銑樋を流れた溶滓・溶銑
の量)が約30.000トンを超えた通路5の状況を示
したものであつて、高温の溶滓・溶銑と接触する
通路面には損耗溝12,13が生じる。 そこで、損耗を生じた樋体4を補修するため
に、一点鎖線で示した壊体線Rから損耗溝12,
13を含む部分を先ず壊体し、次いで流込み材等
を用いて損耗前の通路面に復元する。 〔考案が解決しようとする問題点〕 しかしながら、このような従来の補修方法にあ
つては、補修部位を壊体するために大型のエアハ
ンマを使用するが、壊体すべき樋体4の強度に対
抗する十文字型チゼル14(第6図参照)をエア
ハンマに装着すると、第5図に示すように、壊体
線Rの外側にも亀裂Sが生じ、所定外の部分まで
壊体されるおそれがある。そこで、第7図に示す
ようなタガネ型チゼル15を使用すると、樋体4
の強度に負けてチゼル15の刃先のまくれや破損
が生じる。さらに、樋体4の強度を減少する樋材
によつて樋体を築造すると、樋体自身の寿命が低
下する等、種々の問題点があつた。 〔問題点を解決するための手段〕 そこで本考案は、上記問題点を解決するため
に、樋体上端面に溶銑通路に並行した断面V型の
1対の長溝を設けるとともに、該長溝の直近外側
位置において樋体内にガイド板を埋設したことを
特徴とする高炉の溶銑樋を提供するものである。 〔作用〕 本考案によつて築造された溶銑樋が、第3図に
示すように補修を要する状態となり、樋体の壊体
線に沿つて壊体を行う場合、先ずガイド板に接し
た部位の長溝にチゼルを差し込むごとくエアハン
マを駆動すると、長溝のV形状による切欠効果に
よつて長溝底部にエアハンマの応力が集中する。
そして、その集中した応力の伝播方向に沿つてガ
イド板が埋設されており、しかもガイド板と樋体
を形成する樋材との接着性は小さいため、ガイド
板は却つて樋体の剥離を容易にする。また、複数
のガイド板の埋設間隔及びガイド板の長さを適当
に設定することにより、所定の壊体線に沿つて、
比較的容易に樋体を壊体することができる。 〔実施例〕 以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明
する。第1〜3図はこの考案の一実施例を示す図
である。なお、従来例と同一の部分には同じ符号
を付し、重複する説明を省く。 先ず構成を説明すると、21は断面V形の長溝
であつて、樋体24の上端面24a,24bにお
いて溶銑通路22に並行に設けられている。23
はガイド板であつて、長溝21の外側に接して多
数配設されている。(ここで、外側とは樋体24
の幅方向外側をいう)。またガイド板23は、そ
の長手方向の一端が樋体上端面24aにおいて長
溝21に接し、長手方向が溶銑通路22の通路面
22aに並行するごとく、樋体24内に埋設され
るとともに、壊体線Rの一部を形成している。 ガイド板23の配設間隔は、壊体が、壊体線R
すなわち壊体面になるべく正確に沿つて施工でき
るように設定されている。 次に作用を説明する。 第3図に示すように、通路面22aが溶銑・溶
滓に腐蝕されて損耗溝12,13が生じ、耐用限
度に達した溶銑樋20は、溶銑通路22部分を壊
体して補修を行う。 先ず、長溝21のガイド板23に接した部位
に、チゼル15の刃先を差込みエアハンマHを駆
動すると、長溝のV形状による切欠効果によつて
長溝底部にエアハンマHの応力が集中する。そし
て、その集中した応力の伝播方向に沿つてガイド
板23が埋設されており、しかもガイド板23と
樋体24を形成する樋材との接着性が小さいた
め、ガイド板23は却つて樋材のチゼル15によ
る剥離を容易にする。 このように、多数のガイド板23をチゼル15
の案内として順次、エアハンマHを駆動すると、
壊体線Rから樋体24の幅方向外側に亀裂が生ず
ることはなく、略々壊体線R通りに樋体24を壊
体することができる。 〔考案の効果〕 以上説明してきたように、この考案によればそ
の構成を、樋体の上端面に、溶銑通路に並行した
断面V形の1対の長溝を設けるとともに、該長溝
の直近外側位置において樋体内にガイド板を埋設
した溶銑樋としたために、下表に示すように、壊
体時間の減少及び壊体量を減少できるという効果
が得られる。 【表】
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例における部分上面図、第2図は
第1図におけるA−A断面図、第3図は実施例に
おける補修前の横断面図、第4図は従来例の縦断
面図、第5図は従来例における部分断面斜視図、
第6図は十文字型チゼルの斜視図、第7図はタガ
ネ型チゼルの斜視図である。 4,24……樋体、21……長溝、22……溶
銑通路、23……ガイド板、24a……樋体の上
端面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 樋体上端面に、溶銑通路に並行した断面V形の
    1対の長溝を設けるとともに、該長溝の直近か側
    位置において樋体内にガイド板を埋没したことを
    特徴とする高炉の溶銑樋。
JP6910485U 1985-05-10 1985-05-10 Expired JPS63752Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6910485U JPS63752Y2 (ja) 1985-05-10 1985-05-10

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6910485U JPS63752Y2 (ja) 1985-05-10 1985-05-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61187355U JPS61187355U (ja) 1986-11-21
JPS63752Y2 true JPS63752Y2 (ja) 1988-01-09

Family

ID=30604466

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JP6910485U Expired JPS63752Y2 (ja) 1985-05-10 1985-05-10

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JPS61187355U (ja) 1986-11-21

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