JPS60237288A - ブロツク及びその施工方法 - Google Patents

ブロツク及びその施工方法

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JPS60237288A
JPS60237288A JP59094112A JP9411284A JPS60237288A JP S60237288 A JPS60237288 A JP S60237288A JP 59094112 A JP59094112 A JP 59094112A JP 9411284 A JP9411284 A JP 9411284A JP S60237288 A JPS60237288 A JP S60237288A
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JP
Japan
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block
tapered
blocks
face
tapered surface
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JP59094112A
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JPH0235096B2 (ja
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博 山田
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SANYUU KURIEETO KOUGEI KK
Original Assignee
SANYUU KURIEETO KOUGEI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、特に重量の大きい暗渠ブロック、側溝ブロッ
ク、ボックスカルバート等を施工するに適したブロック
及びその施工方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種のブロックは、ブロック相互間の緊締のた
めに、例えばボックスカルバートの場合、第8図に示す
ようにブロック本体(11)の長手方向に貫通するボル
ト孔(12)を設け、これを施工する場合には第9図に
示すように各ブロックの施工後に複数個単位でボルト(
13)で締め付けて一体化するか、又は油圧ジセソキ等
でワイヤー締め付けを行なっていた。
また側溝などは、第10図に示すようにブロック本体(
21)の端部に鍔部(22)を形成し、その鍔部に設け
たボルト孔(23)にボルト、ナツトを用いて各ブロッ
クを一体化していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような方法では、ボルト締め付は作業の手間が掛り
、綿め付は時にブロック間に土砂を噛み込んだり、また
締結に金物を使用するため長期的には酸化による腐食を
きたして緊締強度が低下するという問題点があった。
また、ブロックどうしの端部の位置合わせや密着の作業
に手間が掛り、工期が長くなるという問題もあった。
本発明は、このような従来の問題点を解消し、各ブロッ
クの緊締作業が不要でありながら、確実に緊締を行なう
ことのできるブロック及びその施工方法を提供すること
を目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、ブロックの端面に形成したテーパ面に連結ビ
ンを装着し、この連結ピンを、隣接するブロックの設置
の際にガイドとして用いることによりブロックの位置決
め及び端面の密着性を確実にかつ容易に行なうようにし
たものである。
第1図は本発明に係るポックスカルハートの例を示す側
面図、第2図はその正面図、第3図はその背面図であり
、ブロック本体(1)の一方の端面には、その上方に上
向きテーパ面(2)を、他方の端面には下向きテーパ面
(3)をそれぞれ形成している。
そのテーパ面(21,+31にはそれぞれその面にほぼ
軸心を垂直にしてテーパ孔(41,+51を形成し、ま
た両端面の下部にもテーパ孔(6)を形成している。図
中(7)は施工後のブロック間をシールするためのシー
ル材を装着するための溝であり、端面の一方にのみ形成
している。
第4図は前記テーパ孔f41. (51,+61に挿入
する連結ピン(8)の形状を示すものであり、その径、
長さ、テーバの角度はブロックの重量、用途等によって
選択する。その材質は、合成樹脂、コンクリート等とす
ることができる。
第5図はボックスカルバートの施工状態を示すものであ
り、地盤の性質に応じて所要の基礎を敷設した後、ブロ
ック本体(1)を設置し、隣接するブロックを設置する
場合には、そのブロック本体(1)をクレーン等で吊り
下げながら、第6図に詳細に示すように既に設置された
ブロックの上向きテーパ面(2)のテーパ孔(4)に装
着されている連結ピン(8)の先端に、設置しようとし
ているブロック本体(1)の下向きテーパ面(3)のテ
ーパ孔(5)が入るように操作し、テーパ孔(5)が連
結ピン(8)に入った状態で、そのままクレーンを下ろ
せば、テーパ孔(5)は連結ピン(8)内に奥まで嵌入
するとともに、ブロック本体(11全体は連結ビン結合
部を支点として水平状態に回動し、ブロック下面の連結
ピン(8)とテーパ孔(6)も嵌合して両ブロックの端
面ばブロックの自重で完全に密着する。またこのとき、
ブロックの端面の溝(7)に装着したシール材(9)が
相対面に密着するの、で、シールも完全に行なわれる。
このように施工を行なうことにより、まだ浮動状態のブ
ロックを連結ピンに嵌入するという容易な作業を行なう
だけで、後は自動的に位置合わせ及びブロック間の密着
を行なうことができる。
第7図は本発明を適用した側溝ブロックの例を示すもの
であり、ブロック本体(1)′ の端面にシール材装着
用溝(7)゛を設けるスペースを節減するために、テー
パ面(2)゛ を両側部のみに形成し、そこにテーパ孔
(4)゛を設け、また端面の下部にもテーパ孔(6)゛
を設けるようにしたものである。
〔発明の効果〕
上述したように本発明によれば、テーパ面に形成したテ
ーパ孔及び連結ピンにより、ブロック間の位置合わせ、
引き寄せ、密着を著しく簡単かつ確実に行なうことがで
き、作業性向上、工期短縮に大きく寄与することができ
ると↓)う効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るボックスカルバート用ブロックの
側面図、第2図及び第3図はその正面図及び背面図、第
4図は本発明に用いる連結ピンを示す斜視図、第5図は
施工状態を示す説明図、第6図はその詳細を示す拡大断
面図、第7図は本発明に係る側溝ブロックの斜視図、第
8図は従来のボックスカルバート用ブロックの斜視図、
第9図はその施工状1片を示す説明図、第10図は従来
の側溝ブロックの例を示す斜視図である。 (1)ニブロック本体 (2)二上向きテーパ面 (3):下向きテーパ面 (41,(51,(61:テーパ孔 (7):シール材装着用虜 (8):連結ピン (9):シール材 特許出願人 株式会社三友クリエート工芸代理人 小児
 益(はが1名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 ブロック本体の一方の端面の上部と他方の端面の
    上部に、それぞれ互いに相対形状の上向きテーパ面と下
    向きテーパ面を形成し、間両テーバ面と両端面下部に、
    両端テーバ状連結ピン挿入用テーパ孔を形成したことを
    特徴とするブロック。 2、 ブロック本体の一方の端面の上部と他方の端面の
    上部に、それぞれ互いに相対形状の上向きテーパ面と下
    向きテーパ面を形成し、間両テーパ面と両端面下部に、
    両端テーバ状連結ピン挿入用テーパ孔を形成したブロッ
    クを使用して一連の暗渠等を施工するに際し、前記ブロ
    ックを基礎の上に設置した後、前記各テーパ孔に両側が
    テーバ状となっている連結ピンをそれぞれ装着し、前記
    上向きテーパ面より突出している連結ピンに、隣接設置
    する次のブロック端面の下向きテーパ面に形成されたテ
    ーパ孔が嵌入するようにブロックを斜めに吊り下げ、前
    記連結ピンにテーパ孔が嵌入した時点でクレーン等を操
    作してブロックの他方を下ろすことによりブロック間を
    密着連結して施工を行なうことを特徴とするブロックの
    施工方法。
JP59094112A 1984-05-10 1984-05-10 ブロツク及びその施工方法 Granted JPS60237288A (ja)

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JPH0235096B2 JPH0235096B2 (ja) 1990-08-08

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62148688U (ja) * 1986-03-07 1987-09-19
JPS6376033U (ja) * 1986-11-06 1988-05-20
JPH02283989A (ja) * 1989-04-26 1990-11-21 Kokudo Kaihatsu Gijutsu Kenkyu Center 軟弱地盤内に築造する樋管
JP2013221381A (ja) * 2012-04-19 2013-10-28 Kcon Kk コンクリートブロック及びその連結構造並びに連結方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5758750A (en) * 1980-09-22 1982-04-08 Teikoku Hiyuumukan Kk Drain flume
JPS57184190U (ja) * 1981-05-18 1982-11-22

Patent Citations (2)

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JPH0235096B2 (ja) 1990-08-08

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