JPS637495A - 連続地下トンネル掘削方法および装置と該掘削装置の操縦装置 - Google Patents

連続地下トンネル掘削方法および装置と該掘削装置の操縦装置

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JPS637495A
JPS637495A JP62123590A JP12359087A JPS637495A JP S637495 A JPS637495 A JP S637495A JP 62123590 A JP62123590 A JP 62123590A JP 12359087 A JP12359087 A JP 12359087A JP S637495 A JPS637495 A JP S637495A
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drilling
drilling device
tunnel excavation
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underground tunnel
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JP62123590A
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グレン ベイカー
アルバート ダブリュー チョー
ジョン イー マーサー
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Flowmole Corp
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    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
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    • E21B7/06Deflecting the direction of boreholes
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    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、土の中を通って移動される長い穿孔装置によ
りトンネルを掘削する技術に関し、特に、穿孔装置が土
の中を通って移動するときに該穿孔装置を操縦し、同時
に穿孔装置のピ・ノチング角度(縦揺れ角度)およびロ
ーリング角度(横揺れ角度)を監視する簡単で信頼でき
る方法に関する。
本発明は特に、1986年5月22日付米国特許出願第
866.240号明細書に記載の技術に関連するもので
ある。本願において参考として記載するこの米国特許筒
866.240号明細書には、連続地下トンネルを掘削
するための全体の装置が記載されており、以下、この米
国特許出願を出願係属中の「装置」出願と呼ぶことにす
る。この米国特許出願に記載された装置は長い穿孔装置
を用いるものであり、該穿孔装置は、穿孔装置が土の中
を通って前向きに押し出されるときに穿孔装置の長手方
向軸線のまわりで回転されかつ前記長手方向軸線から外
れた位置において前向きに配置された高圧流体ジェット
を備えている。この穿孔装置は、第1の地点において土
の中に入り、次いで特定の経路(この経路は特別に予め
定めてお(ことができる)に沿って移動し、第2の地点
において地上に出るようになっている。この第2の地点
において、トンネル内に敷設されるべき各種公共事業用
ケーブル(ガス管、水道管)、電話線等が穿孔装置に連
結され、次いでこの穿孔装置がケーブル等を後に従えて
、トンネルを通って後向きに引き出されるように構成さ
れている。
本発明の1つの目的は、上記穿孔装置を操縦するための
簡単で信頼できる装置および方法を提供することにある
本発明の他の目的は、穿孔装置が地中を通って移動する
ときに、穿孔装置のローリング角度とは独立乙てピッチ
ング角度を簡単かつ信頼できる方法で監視する技術を提
供することにある。
本発明の更に他の目的は、穿孔装置のローリング角度を
監視すると同時に穿孔装置の1つの掘削ジェットの回転
位置を監視して、与えられた基準位置に対する掘削ジェ
ットの回転位置を連続的に監視する技術を提供すること
にある。
以下に詳細に述べるように、本明細書において開示する
連続地下トンネル掘削技術は、長平方向の中心軸線と、
軸線方向に延在する本体と、該本体に対し同心状にかつ
回転自在に取付けられた前向きの穿孔ヘッドと、前記中
心軸線から外れた前向きの位置において前記穿孔ヘッド
に形成されたノズルとを備えた長い穿孔装置を使用する
ものである。また、ノズルに加圧流体を供給して、ノズ
ルの出口において、穿孔装置の中心軸線から外れた前向
きの方向に加圧流体ジェットを噴射させる手段が設けら
れている。この加圧流体ジェットは、土に孔を穿けるの
に充分な強さを有するものである。同時に穿孔装置は、
例えば出願係属中の「装置」出願に記載されているよう
な連続推進導管によって前方に押し出され、加圧流体ジ
ェットにより孔を穿けられた領域に向って連続的に前方
に移動される。
穿孔装置が前方に押出されて土に孔を穿けるとき、前方
穿孔ヘッドおよびノズルは、穿孔装置を直線経路に沿っ
て前進させる第1の方法、および、前方穿孔装置を、前
記穿孔ヘッドが回転される方向により定められる特定の
弯曲経路に沿って前進させる方法で、穿孔装置の中心軸
線のまわりで回転される。特に、穿孔装置を直線状の経
路に沿って移動させたいときには、穿孔ヘッドがその中
心軸線のまわりで一定速度で回転され、また、穿孔装置
を方向転換したいときには、加圧流体ジェットの特定の
回転角度範囲の方が残りの回転角度範囲よりも時間を費
すように、穿孔ヘッドがその中心軸線のまわりで回転さ
れる。加圧流体ジェットが殆んどの時間を費して回転さ
れる回転角度範囲の方向が、穿孔装置により孔を穿ける
べき方向として決定される。
穿孔装置が地中を通って操縦されるとき、穿孔装置の特
にピッチング角度およびローリング角度で定められる穿
孔装置の゛位置および傾斜、および固定の基準位置に対
する加圧流体ジェットすなわち掘削ジェットの正確な位
置を連続的に監視することが重要である。以下に詳細に
述べるように、水平な地表面に対する穿孔装置のピッチ
ング角度は、そのローリング角度とは独立して監視され
る。
同時に、基準ロール位置に対するローリング角度および
同じ基準ロール位置に対する掘削ジェットの回転位置も
監視される。このようにして掘削ジェットの運動を監視
して、掘削ジェットの運動を適宜変えることによって穿
孔装置を操縦することが可能となる。
穿孔装置を操縦する特別な方法および穿孔装置の掘削ジ
ェットの運動と共に穿孔装置のピッチング角度およびロ
ーリング角度を監視する特別な方法について、添付図面
を参照しつつ以下に詳細に説明する。
初めに、全図面を通じて、同一の機能をもつ構成部品に
ついては同一の参照番号を用いていることを述べておく
。第1図は、第1の入口地点と該第1の人口地点から間
隔を隔てた第2の出口地点との間に連続地下トンネルを
掘削するための装置を概略的に示すものである。装置の
全体を番号10で示すが、装置の全体10に関する詳細
な説明は、前述の出願係属中の「装置」出願において記
載されている。また、トンネルの一部を番号12で示し
である。装置10は、(11本発明の多数の観点に従っ
て設計された穿孔装置14と、(2)推進導管16と、
(3)リール支持組立体18と、(4)推進組立体20
とを備えている。リール支持組立体18と推進組立体の
両者は、全体を番号22で示すトレーラの上に支持して
おくのがよく、トレーラ22は更に、作業者用の座席2
4および手動制御装置を備えた制御パネル(図示せず)
を支持している。
トンネル12は以下に述べる方法で形成されることを第
1図に基いて説明する。まず、トレーラ22をトンネル
12の掘削開始点に比較的接近した位置におき、弯曲し
た掘削開始チューブ26を入れるための入口開口を手で
穿けておく。推進導管16は、リール支持組立体18の
一部を構成するリール28のまわりに最初は巻回されて
いる。
推進導管16の最先端部は穿孔装置14の後端部に連結
されており、穿孔装置14は掘削始動チューブ26の入
口の中に手で入れられている。その後、穿孔装置14の
一部を構成している孔穿は手段が始動され、同時に推進
組立体2oが推進導管16に作用して、該推進導管16
をその軸線に沿って穿孔装置14の方向に推進してい(
。かくして、穿孔装置14が土の中を通って孔を穿けて
いくとき、該穿孔装置14がその目的場所に到達するま
で、推進導管16により前方に押し続けられる。
第2図には、穿孔装置14をより詳細に示しである。図
示のように穿孔装置14は、長い本体30と、該本体3
0の軸線のまわりで回転できるように本体30に取付け
られた穿孔ヘッド32とを備えている。穿孔ヘッド32
については後で詳細に説明する。穿孔ヘッド32を回転
させるためのモータ(このモータについても後で詳細に
説明する)が本体30内に収容されており、穿孔へラド
32には複数のノズル34が設けられている。
該ノズル34は前方に向けて配置されているが、穿孔装
置14の中心軸線から外れた位置に設けられている。中
心から外れて噴射される掘削ジェット36を生じさせる
ため、例えば水と粘土粒子とからなる高圧掘削流体が、
高圧流体導管を通ってノズル34に導かれる。掘削流体
の供給源を番号38(第1図)で示してあり、かつ、該
供給源38とノズル34との間の高圧流体ライン(導管
)を番号40で示しである。出願係属中の「装置」出願
に記載されているように、この高圧流体導管40は、掘
削流体供給源38から推進導管16を通って穿孔ヘッド
32まで延在している。
穿孔装置14により土に孔を穿けて、直線状の経路に沿
って均一の直径をもつトンネル12を掘削するため、穿
孔ヘッド32が穿孔装置14の軸線のまわりで充分な高
速度で回転される間に掘削ジェット36が勢い付けられ
て、穿孔装置14が推進導管16により前進されるとき
に、穿孔装置14の直径よりも僅かに大きな孔を形成す
る。このためには次の諸点が前提条件となる。すなわち
、(1)各掘削ジェット36の圧力が一定であること、
(2)穿孔へラド32が一定の速度で回転されること、
(3)穿孔装置14が一定の速度で前方に押し出される
こと、および(4)土が均一の固さを有することである
。これらの条件の下で、穿孔装置14は均一な直径をも
つ直線状のトンネル12を掘削することができる。トン
ネル12の実際の直径寸法は、多数の要因例えば掘削ジ
ェット36はどの程度強くまた中心軸線に対する傾斜角
度はどの程度の大きさであるのか、穿孔装置14は土の
中をどの位速くまたはどの位遅く移動されるのか、穿孔
ヘッド32はどの位速く回転されるのか、土または堆積
物の特性はどのようなものか、等の要因に基くものであ
る。トンネル12の直径は、掘削した土を穿孔装置14
の後方に移動させることができ、かつトンネル12の入
口端部からトンネルの外に排出できるように、穿孔装置
14の直径よりも少し大きければ充分である。このため
、第1図に番号42で示す圧縮空気供給源が、協働する
圧縮空気導管46を介して穿孔ヘッド32(第2図)の
1つ以上の空気ノズル44に連結されており、穿孔装置
14の前端部および/または後端部から1つ以上の空気
ジェット48が噴射されるように構成しである。これら
の空気ジェット4日は、掘削した土をトンネル12から
排出させるためのものである。圧縮空気導管46と、穿
孔ヘッド32を回転させるべく、穿孔装置14内に収容
されたモータに電力を供給しかつ穿孔ヘッド32内に収
容された成る制御機構(この制?I1機構については後
で述べる)に電力を供給するための導管線50とは、高
圧流体導管40と共に推進導管内に収容されている。
上記議論は、穿孔装置14が直線状の経路に沿って土の
中を移動することを仮定して述べたものである。穿孔装
置14を単に直線状の経路に沿って移動させるだけなら
ば、掘削ジェットの流体圧力が一定に維持されておりか
つ穿孔へラド32のまわりの土が均一な固さを有すると
した場合、穿孔へラド32を一定の速度で回転させるだ
けでよい。このことは第3A図に最もよ(示されており
、ここには真直なトンネル52を掘削する場合の穿孔装
置14が示されている。真直なトンネル52は、穿孔装
置14の前方にある土が、穿孔へラド32のまわりで掘
削ジェット36により均一に掘削されることによって形
成される。このとき、穿孔装置14は、該穿孔装置14
の前方にある掘削部54aに向って連続的に前方に押し
出されていく。
本発明の1つの特徴は、穿孔装置14が非直線状の経路
に沿って動き得るようにしたことである。
穿孔装置を非直線状の経路に沿って移゛動させる従来の
1つの方法では、穿孔装置の穿孔ヘッドを本体30の軸
線から外れる方向に物理的に向けていたのである。本発
明によれば、穿孔ヘッド32を本体30の軸線から外れ
る方向に向けるということを全く行なわないで、穿孔装
置14を操縦することができる。以下に述べるように、
穿孔ヘッド32の軸線まわりの回転は、穿孔装置14の
全体により掘削されるべき特定の経路に応じて変わるよ
うに制御される。すなわち、穿孔ヘッド32がその軸線
まわりで1回転する中で、特定の回転角度範囲における
穿孔ヘッド32の回転速度を、残りの回転角度範囲にお
ける穿孔ヘッド32の回転速度よりも時間をかけて遅く
回転するように、穿孔へノド32の軸線まわりの回転速
度を変えて制御するものであり、これを第3B図および
第3C図に基いて説明す。第3B図および第3C図は、
穿孔装置14により垂直下向きに向かう孔を掘削すると
ころを示すものであり、この場合には、穿孔ヘッド32
は、掘削ジェット36が垂直下向きに噴射される回転角
度範囲のところで時間をかけてゆっくりと回転される。
これにより、トンネルの下底壁にある土の方が残りの部
分(トンネルの頂壁部および側壁部)にある土よりも大
量に掘削される。従って第3B図および第3C図に示す
ように、トンネル52の前端壁の掘削部54b(第3B
図)は徐々に下向きに傾き始め、次いで第3C図に示す
ように、前壁部54Cはより急角度で下向きに傾いてい
く。かような掘削が行われている間、推進導管16によ
って穿孔装置14は全体として前方に押し出されていく
。このため、穿孔装置14はトンネルの前端壁の掘削部
54b、54’Cに向って下向きに方向転換される。単
に下向きに90°方向転換させるだけでよい場合は、前
壁部54C(第3C図)が形成された後、穿孔ヘッド3
2を均一な速度で回転させることにより、下向きの直線
状トンネル部分を掘削することができる。
第4図および第5A図〜第5C図には、穿孔装置14の
全体を方向転換させるために穿孔ヘッド32の回転速度
を変える方法が示しである。第4図にはこの目的を達成
するための穿孔袋214の構成要素、すなわち、本体3
0と、穿孔ヘッド32およびその掘削ジェットノズル3
4(34a、34b、34C)と、逆転自在の可変速直
流モータ56と、穿孔へノド32を駆動するために該穿
孔ヘッド32とモータ56とを連結する遊星ギアボック
ス58とが示されている。、モータ56の駆動および制
御は、導電線50(第1図)を介して、外部電源と、全
体のプロセス制御パネル60内に配置された適当な制御
手段とにより行なわれる。
第4図に示すように、穿孔へ・ノド32は後方に向って
延びている軸62を有し、該軸62は、穿孔装置14の
長手方向軸線63と同心状の回転軸線を形成しており、
かつ、遊星ギアボックス58を介してモータ56の出力
軸に連結されている。このため、逆転自在の可変速モー
タ56は、軸62のまわり従って穿孔装置14の長手方
向軸線63のまわりで、穿孔ヘッド32を時計回り方向
および反時計回り方向に速度を変えて回転させることが
できる。この結果、穿孔装置14の長手方向軸線63か
ら外れた位置に設けられているノズル34および関連す
る掘削ジェット36は、長手方向軸線63のまわりで時
計回り方向および反時計回り方向に可変速度で回転する
ことができる。この様子を第5A図、第5B図および第
5C図に最も分り易く示してあり、これらの図面には、
1つのノズル34およびその運動軌跡が、多数の矢印で
図式的に示されている。第5A図は、穿孔ヘッド32が
同一方向(例えば時計回り方向)に−定の速度で回転さ
れるときのノズル34(従って掘削ジェット36)の運
動軌跡を示すものである。
この場合には、穿孔装置14が直線状の経路に沿って移
動される。第5B図は、穿孔装置14を右側に旋回させ
るため、ノズル34 (従って掘削ジェット36)が軌
跡の右側においてゆっ(りと時間をかけて回転される状
態を示すものである。第5C図は、穿孔装置14を上向
きに旋回させるため、ノズル34(従って掘削ジェット
36)が軌跡の上側においてゆっくりと時間をかけて回
転される状態を図式的に示すものである。穿孔装置14
を旋回させるために穿孔ヘッド32の回転速度を変える
方法として、別の方法を採用することができる。その1
つは、例えば第5B図に隣り合う逆向きの矢印で示すよ
うに、穿孔ヘッド32を一定速度で前・後方向に往復回
転させる方法である。他の方法は、第5C図に大きな矢
印で示すように、所望の角度範囲部分をゆっくりと同一
方向に回転させる方法である。また、これらの両方の方
法を組み合わせて回転させることもできる。これらのい
ずれの方法を採用する場合でも、プロセス制御パネル6
0によってモータ56を制御することにより目的を達成
することができる。
制御手段により穿孔装置14を操縦する1つの主な理由
は、穿孔装置14を、地中を通る所定の移動経路に沿っ
て移動させることにある。このため、穿孔装置14の位
置および傾斜と、固定の基準位置(例えば地表面)に対
する掘削ジェット36の位置とを厳格に監視する必要が
ある。穿孔装置14についてのこれらの位置等は、本発
明に従って以下に述べるように監視される。穿孔装置1
4の深さは適当な公知の手段により監視することができ
、かつ、穿孔装置14の運動経路に沿う位置は1986
年5月22日付出願に係る米国特許第866 、242
号明細書に記載の方法により監視することができる。
第6図は、穿孔装置14のローリング角度、すなわち、
基準ロール位置に対する穿孔装置14の長手方向軸線6
3のまわりの角度位置を監視する装置64を示すもので
ある。第6図に示すように、ローリング角度監視装置6
4は、円筒状の支持ハウジング68と、該支持ハウジン
グ68の内周面に沿って同心状に取付けられた電気抵抗
要素68とを備えている。この電気抵抗要素68は、支
持アーム72に取付けられておりかつ該支持アーム72
から半径方向に延びる接触要素すなわちブラシ70を備
えたポテンショメータの全体の一部を構成している。支
持アーム72はハウジング66に対して同心状に該ハウ
ジング66を貫通して延びており、ハウジング66は支
持アーム72のまわりで時計回り方向および反時計回り
方向に360゜回転できるように、適当なベアリング7
4により支持されている。支持アーム72は、剛性ロッ
ド78およびコネクタ80を介して自由に吊り下るよう
にして支持アーム72に連結された重錘76によって、
重力の作用方向すなわち垂直下向きに付勢されている。
このため、支持アーム72がその軸線のまわりで回転す
ることはなく、ブラシ70は図示のように垂直下向きに
付勢されている。
第7図は、電気抵抗要素68、ブラシ70、電源82、
および電流計84(第7A図)または電圧計86(第7
B図)からなる電気等価回路を示すものである。電気抵
抗要素68の自由端部は、協働するターミナル87を介
して、外部(例えばプロセス制御パネル60)に設けた
電源82の両端に連結されている。ターミナル87と電
源82とを結ぶリード線は、推進導管16内に収容する
ことができる。
以上、ローリング角度監視装置64の機械的構成および
電気回路的構成について説明したが、次にこの監視装置
64が穿孔装置14のロール位置をどのようにして監視
するのか、その方法について説明する。まず初めに注意
すべきは、支持アーム72が穿孔装置14の長手方向軸
線63と平行(該軸vA63と同心状にするのが好まし
い)になるように、ローリング角度監視装置64が穿孔
装置14の本体30内に取付けられていて、穿孔装置1
4がその長手方向軸線63のまわりで回転するときに支
持ハウジング66も穿孔装置14と共に回転するように
構成されていることである。このことを念頭におけば、
第6図は穿孔装置14がその基準ロール位置にあるとき
のローリング角度監視装置64を示すものであることが
理解されよう。この状態において、ブラシ70は、ター
ミナル87の間の中間点で電気抵抗要素68と接触して
いる。これにより、制御パネル6oにおいて較正される
特定の基準電流または基準電圧を得ることができ、従っ
て穿孔装置140基準位置を表示することができる。穿
孔装置14がその長手方向軸線63のまわりでいずれか
一方の方向(例えば時計回り方向)に回転すると、支持
ハウジング66も穿孔装置14と共に時計回り方向に回
転し、これにより電気抵抗要素68もブラシ7oに対し
て時計回り方向に回転するので、第7図の電気回路中の
抵抗値が増大あるいは減少される。穿孔装置14が逆方
向すなわち反時計回り方向に回転するときには、これと
反対の事象が生じる。第7図の電気回路中の抵抗値は、
基準位置に対する穿孔装置14のローリング角度に応じ
て増大または減少する。第6図に示すように、ターミナ
ル86の間には、ブラシ70が電気抵抗要素6日と全く
接触しなくなる1つの点があり、従ってこの点ではター
ミナル間にオープン回路が生じ、電流がゼロとなってし
まう。第6図の特別な実施例では、この点は、基準位置
に対し約180°のローリング角度で穿孔装置14が回
転した位置にある。
与えられた基準位置に対する穿孔装置14のローリング
角度を監視できるように構成することが重要であるとい
う理由は、基準位置に対する掘削ジェット36の位置を
監視することになるからである。第8図は掘削ジェット
位置監視装置90を示すものである。この監視装置90
はホール効果センサ92を備えており、該ホール効果セ
ンサ92は、適当な手段(図示せず)を介して、穿孔ヘ
ッド32の軸62の端部94のまわりで同心状に支持さ
れている。これらのホール効果センサ92は8個取付け
られていて、8つの検出位置a、b、c・・・・・・、
hを備えている。軸62にはマグネット96が固定され
ていて、前述のように穿孔へンド32が穿孔装置14の
長手方向軸線63のまわりで回転するとき、マグネット
96は軸62と共に回転する。第8図に示すように、マ
グネット96はノズル34のうちの1つ(例えばノズル
34a)と整合する位置に取付けられている。同時に、
マグネット96はホール効果センサ92にきわめて近接
した位置に配置されていて、ホール効果センサ92は、
ホール効果検出位置a、、b、C・・・・・・、hに対
応する個別信号を発生することによって、これらの検出
位置に対するマグネット96の正確な位置を検出できる
電気回路の一部を構成している。この電気回路は穿孔装
置14(例えば本体30)内に内蔵して、推進導管16
を介して外部の電源から電力を供給するように構成する
か、あるいは制御パネル60に取付けてもよい。
以上、掘削ジェット位置監視装置90の構造について説
明したが、次に、基準位置に対する掘削ジェット36の
位置を連続的に監視する方法について説明する。先ず、
穿孔装置14のロール位置は、最初第6図に示す基準位
置にあり、かつ、穿孔ヘッド32は第8図に示す位置に
あるものと仮定しておく。このような状況では、第6図
に示したローリング位置監視装置64は、本体30が基
準位置にあることを表示し、これによりホール効果セン
サ92の種々の位置が決定されることになる。同時に、
掘削ジェット位置監視装置90は、マグネット96の位
置によって、ホール効果センナに対する掘削シェアドの
ノズル34aの位置を表示し、従ってこの情報は容易に
構成できる電気回路によって組み合わされ、ローリング
角度の基準位置に対するノズル34aの位置を監視する
ことができる。この結果、もしも穿孔装置14の本体3
0がローリングして該本体30と共にホール効果センサ
92がローリングすることになれば、掘削ジェットのノ
ズル34aは常に最初の基準ロール位置に位置すること
ができ、従って、掘削ジェット36のすべての位置を監
視することができる。このため、掘削ジェット36の回
転を正確に変化させて穿孔装置14を操縦することがで
きる。
第9図は、ローリング角度とは独立して、穿孔装置14
のピッチング角度を監視できるように、本発明に従って
設計されたピッチング角度監視装置100を示すもので
ある。まず初めにこのピッチング角度監視装置100の
電気回路について以下に説明する。穿孔装置14の外部
に設けられた交流の基4!電源102が、可変抵抗器1
04.106からなる分圧器および固定抵抗器400.
401を介して、差動増幅器103の両入力端子に連結
されている。差動増幅器103の出力はプロセス回路1
07に入力され、該プロセス回路107の出力は適当な
表示装置または記録装置108に連結されている。
各可変抵抗器104.106の抵抗値は、穿孔装置10
4のローリング角度とは無関係に、直接穿孔装置104
のピッチング角度に基いて定められる。穿孔装置14が
完全に水平になっていてピッチング角度がゼロであるこ
とを表示するときには、2つの可変抵抗器104.10
6の値が等しく、平衡した状態になっている。従って、
電源102から2つの可変抵抗器104.106を通っ
て流れる電圧が等しく分圧され、差動増幅器103から
の出力はゼロとなる。このため、プロセス回路107が
差動増幅器103からの出力信号に応答して、表示装置
108にピッチング角度がゼロであることを表示させる
。もしもピッチング角度が正になる、すなわち、穿孔装
置14の後端部に対して前端部が上向きに変位するとき
は、可変抵抗器104.106の一方の抵抗値が他方の
抵抗値より増大する。このため、差動増幅器103への
入力値が平衡しなくなり、差動増幅器103によりこの
信号を出力する。プロセス回路107はこの出力信号に
応答して表示装置10Bを駆動し、該表示装置108に
穿孔装置14の正確なビッング角度を表示させる。以下
の説明から明らかなように、ピッチング角度監視装置1
00は、穿孔装置14のローリング角度とは無関係に作
動する。すなわち、もしも穿孔装置14が基準ロール位
置にある場合でも、あるいは他のロール位置にある場合
でも、ピッチング角度監視装置100は、穿孔装置14
のピッチング角度を正確に検出することができる。
第10図および第11図には組立体110が示してあり
、該組立体110は、該組立体110の一部を構成する
可変抵抗器104.106を提供している。組立体11
0は、端部が開いている円筒状の誘電体チューブ112
を有し、該誘電体チューブ112は、導電体で作られた
端キャンプ114.116によりその両端が封鎖されて
いる。
これらの端キャンプ114.116は、誘電体チューブ
112の内部とそれぞれ直接連通している内面114a
、116aを備えている。誘電体チューブ112の周囲
には誘電体で作られた第3の環状部材118が設けてあ
り、該環状部材118は誘電体チューブ112を2つの
部分120.122に区分している。第10図に示すよ
うに、誘電体チューブ112の2つの部分120.12
2および環状部材118は互に協働して、環状部材11
8の一部118aが誘電体チューブ112の内部と直接
連通ずるようになっている。
第9図および第10図を参照すれば、基準電源102が
ターミナルT1を介して可変抵抗器104.106に連
結されており、かつ、差動増幅器103の入力側には、
ターミナルT!、T3を介して可変抵抗器104.10
6の反対側の端部が連結されていることが理解されよう
。第9図に示す固定抵抗器400.401は同一の抵抗
値(公称抵抗値は10,000オーム)を有し、この抵
抗値は可変抵抗器104.106の抵抗値にほぼ等しい
ものである。導電体で作られた環状部材118はターミ
ナルT1として作用し、また、同じく導電体で作られた
端キャンプ114.116はターミナルT、 、T、と
して作用する。誘電体チューブ112には、例えば塩化
ナトリウムのような電解質溶液124が部分的に満たさ
れている。第10図に示すように、この電解質溶液12
4は、常時環状部材118 (すなわちターミナルTI
)と接触している。同時に、電解質溶液124は、端キ
ャップ114.116の内面114a、116a(すな
わちターミナルT 2 、T 3の一部を形成する面)
の成る面積を覆っている。組立体110は、誘電体チュ
ーブ112の軸線が穿孔装置14の長手方向軸線63と
平行になるように、穿孔装置14の本体30内に固定し
て取付けられている。
eツチング角度監視装置100を構成する残りの構成要
素は、電源102および表示装置108を除いて、穿孔
装置14に取付けておくのが望ましい。電源1025お
よび表示装置108は制御パネル60(第1図)に取付
けておき、)■進導管16を介して回路の残りの部分と
連結するように構成することができる。
以上、ピッチング角度監視装置100およびその組立体
110について機械的構造および電気回路を説明したが
、次に穿孔装置14のローリング角度とは独立してピッ
チング角度を監視するために、組立体110を可変抵抗
器104.106として機能させる方法について説明す
る。初めに、穿孔装置14が完全に水平な姿勢になって
いてそのピッチング角度がゼロであると仮定すれば、電
解質溶液124が誘電体チューブ112の全長に亘って
均一レベルを維持していることが理解されよう。この結
果、電解質溶液124は、端キャップ114.116 
(すなわちターミナルT2 、T3)の内面114a、
116aと等しい面積で接触している。このため、電解
質溶液124は、ターミナルT、 、T3の内面114
a、116aと環状部材118 (すなわちターミナル
T、) との間で等しい導電性(あるいは抵抗性)をも
つ通路を形成している。このことは穿孔装置14のロー
リング角度の如何にかかわらず成立する事実である。
すなわち、穿孔装置14のローリング角度の如何にかか
わらず電解質溶液124が均一レベルを維持するため、
端キャンプ114.116 (すなわちターミナルTz
 、T’s )と環状部材118 (すなわちターミナ
ルTI)との間に等しい抵抗値が与えられる。もしも穿
孔装置14のピッチング角度が変化すると誘電体チュー
ブ112のピッチング角度も変化し、このため、端キャ
ンプ114.116の内面114a、116aのいずれ
か一方の方が、他方よりも大きな面積で電解質溶液12
4と接触することになる。この結果、電解質溶液124
により大きな面積で覆われる一方の内面114a又は1
16aと環状部材118との間の導電性の方が、小さな
面積で覆われる他方の内面116a又は114aと環状
部材118との間の導電性よりも大きくなる。このこと
は、後者の方が前者よりも電気抵抗が大きくなるという
ことを意味する。再度述べるが、この事実は穿孔装置1
4のロール位置とは無関係に成立するものである。
第12図は実際に作動する穿孔装置14の実施例を示す
ものであり、この図面には、本発明の種々の特徴とは関
係のない多くの特徴、例えば、掘削流体をノズル34に
導く方法および穿孔へラド32を本体30内に収容する
方法等が示されている。また第12図には、本体30内
に収容したモータ56および遊星ギアボックス58と、
カップリング部材94’(39力ツプリング部材94′
は、第8図に関して述べた軸62の端部94に相当し、
軸62を遊星ギアボックス58に対し解除自在に連結す
る機能を有するものである)とが示されている。モータ
56の後方に示すボックス130は、ローリング角度監
視装置64、組立体110およびこれらに関連する電気
回路等を収容するように設計されたものである。ホール
効果センサ92は、遊星ギアボックス58の前方におい
て該遊星ギアボックス58に取付けられている。軸62
を備えた穿孔ヘッド32自体の実際に作動する実施例が
第13図に示されている。
第12図および第13図に示した種々の特徴は、本発明
の範囲を制限する目的で示したものではない。例えば、
ローリング角度監視装置64、掘削ジェット位置監視装
置90およびピッチング角度監視装置100に関連する
電気回路は、例示した電気回路とは別の回路に変えるこ
とが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、互に間隔を隔てた第1の地点と第2の地点と
の間に連続地下トンネルを掘削する装置の全体を示す斜
視図である。 第2図は、第1図の全体装置の一部を構成する穿孔装置
を示す斜視図である。 第3A図、第3B図および第3C図は、第2図に示す穿
孔装置が土中に孔を穿けるときに、該穿孔装置がいかに
して方向転換するかを示す説明図である。 第4図は、第2図の穿孔装置の構成を示す概略拡大図で
ある。 第5A図、第5B図および第5C図は、第4図の穿孔装
置を、本発明によりいかに操縦するかを示す図式的説明
図である。 第6図、第7A図および第7B図は、第4図の穿孔装置
のローリング角度を監視すべく本発明により設計された
ローリング角度監視装置の概略構成を示すものである。 第8図は、穿孔装置の掘削ジェット位置を監視する装置
の斜視図である。 第9図は、第4図の穿孔装置のピッチング角度監視装置
の電気回路の概略構成を示すものである。 第10図は、第9図のピッチング角度監視装置の一部を
構成する組立体の側面図である。 第11図は、第10図の組立体の正面図である。 第12図は、本発明に従って設計された実際に作動する
穿孔装置の縦断面図である。 第13図は、第12図の穿孔装置の一部を構成する穿孔
ヘッドの縦断面図ある。 14・・・・・・穿孔装置、   16・・・・・・推
進恵管、32・・・・・・穿孔ヘッド、  34・・・
・・・ノズル、36・・・・・・掘削ジェット、 64・・・・・・ローリング角度監視装置、90・・・
・・・掘削ジェット位置監視装置、100・・・・・・
ピッチング角度監視装置。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)連続地下トンネル掘削装置において、 (a)長手方向の中心軸線と、軸線方向に延在する本体
    と、該本体に対し同心状にかつ回転自在に取付けられた
    前向きの穿孔ヘッドと、前記中心軸線から外れた前向き
    の位置において前記穿孔ヘッドに形成されたノズルとを
    備えた長い穿孔装置と、 (b)前記ノズルに加圧流体を供給して、ノズルの出口
    において前記穿孔装置の中心軸線から外れた前向きの方
    向に、土に孔を穿けるのに充分な強さの加圧流体ジェッ
    トを噴射させる加圧流体供給手段と、 (c)前記加圧流体ジェットが噴射されるときに前記穿
    孔装置を前方に押し出して、加圧流体ジェットにより掘
    削される領域に向けて前記穿孔装置を前進させる手段と
    、 (d)前記穿孔装置を直線経路に沿って前進させる第1
    の方法および前記穿孔装置を、前記穿孔ヘッドが回転さ
    れる方向により定められる特定の弯曲経路に沿って前進
    させる第2の方法で、前記穿孔ヘッドおよびノズルを穿
    孔装置の中心軸線のまわりで回転させる手段と を有することを特徴とする連続地下トンネル掘削装置。
  2. (2)前記第1の方法で前記穿孔ヘッドを回転させる前
    記手段が、前記穿孔装置の中心軸線のまわりで一定速度
    で前記穿孔ヘッドを回転させ、前記第2の方法で前記穿
    孔ヘッドを回転させる前記手段は、前記加圧流体ジェッ
    トの特定の回転角度範囲の方が残りの回転角度範囲より
    も時間を費すように加圧流体ジェットを回転させ、特定
    の回転角度範囲が前記穿孔装置の掘削すべき特定の弯曲
    経路を決定するように、前記穿孔ヘッドを前記穿孔装置
    の中心軸線のまわりで回転させることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の連続地下トンネル掘削装置。
  3. (3)前記穿孔ヘッドを回転させる前記手段が、穿孔ヘ
    ッドに連結されたモータと、該モータの回転速度従って
    穿孔装置により掘削される経路に基いて定められる穿孔
    ヘッドの回転速度を変える手段とを備えていることを特
    徴とする特許請求の範囲第2項に記載の連続地下トンネ
    ル掘削装置。
  4. (4)前記モータが逆転可能なモータであり、前記モー
    タおよび穿孔ヘッドの回転速度を変える前記手段が、前
    記穿孔装置により掘削される経路に基いて前記モータお
    よび穿孔ヘッドの回転方向を変える手段を備えているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の連続地下
    トンネル掘削装置。
  5. (5)前記モータが、前記穿孔装置の本体内に配置され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の
    連続地下トンネル掘削装置。
  6. (6)前記穿孔装置が地中にあるとき、水平な地表面に
    対する前記穿孔装置の中心軸線により定められるピッチ
    ング角度を、穿孔装置のロール位置とは独立して監視す
    る装置を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の連続地下トンネル掘削装置。
  7. (7)基準ロール位置に対する前記穿孔装置のローリン
    グ角度を監視する手段と、与えられた基準位置に対する
    前記加圧流体ジェットの回転位置を監視して前記基準ロ
    ール位置に対する加圧流体ジェットの回転位置を決定す
    る手段とを備えていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の連続地下トンネル掘削装置。
  8. (8)前記穿孔装置が地中にあるときに、水平な地表面
    に対する前記穿孔装置の中心軸線により定められるピッ
    チング角度を、穿孔装置のロール位置とは独立して監視
    する手段と、基準ロール位置に対する穿孔装置のローリ
    ング角度を監視する手段と、与えられた基準位置に対す
    る前記加圧流体ジェットの回転位置を監視して、前記基
    準ロール位置に対する加圧流体ジェットの回転位置を決
    定する手段とを備えていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の連続地下トンネル掘削装置。
  9. (9)穿孔装置を前進させて地中にトンネルを掘削させ
    るべく穿孔装置が地中を通って前進される間に、穿孔装
    置の中心軸線のまわりで回転されかつ前記中心軸線から
    外れた位置で前向きに噴射される高圧流体ヘッドを備え
    た長い穿孔装置によって連続地下トンネルを掘削する装
    置において、前記穿孔装置が地中を前進されるときに該
    穿孔装置により掘削されるべき所望の方向に基いて前記
    高圧流体ヘッドの回転速度および/または回転方向を変
    える手段を有することを特徴とする連続地下トンネル掘
    削装置。
  10. (10)前記穿孔装置が地中にあるときに、水平な地表
    面に対する前記穿孔装置の中心軸線により定められるピ
    ッチング角度を、穿孔装置のロール位置とは独立して監
    視する手段を備えていることを特徴とする特許請求の範
    囲第9項に記載の連続地下トンネル掘削装置。
  11. (11)基準ロール位置に対する前記穿孔装置のローリ
    ング角度を監視する手段と、与えられた基準位置に対す
    る前記高圧流体ジェットの回転位置を監視して、前記基
    準ロール位置に対する高圧流体ジェットの回転位置を決
    定する手段とを備えていることを特徴とする特許請求の
    範囲第10項に記載の連続地下トンネル掘削装置。
  12. (12)地中を通って移動される長い穿孔装置により地
    下トンネルを掘削する装置において、水平な地表面に対
    する前記穿孔装置の中心軸線により定められるピッチン
    グ角度を、穿孔装置のロール位置とは独立して監視する
    手段を有することを特徴とする地下トンネル掘削装置。
  13. (13)水平な地表面に対する穿孔装置の長手方向軸線
    により定められるピッチング角度を、穿孔装置のロール
    位置とは独立して監視する装置において、該ピッチング
    角度監視装置が、穿孔装置のピッチング角度に相当する
    信号を、穿孔装置のロール位置とは独立して発生させる
    ための、前記穿孔装置により支持されたセンサと、前記
    信号を検出して処理するための手段とを備えており、前
    記センサが、 (a)前記穿孔装置の長手方向軸線と平行な軸線を有し
    かつ両端を備えた同心状に延在する内部室を形成する封
    鎖された中室の管状容器と、(b)前記内部室の中の両
    端に位置する第1および第2の接触手段と、前記内部室
    の両端の中間点において前記内部室内でその周囲に延在
    する第3の接触手段とを備えた電気回路手段と、 (c)前記内部室を部分的に満たしていて前記3つの接
    触手段のすべてと接触する電解質溶液とを備えており、
    該電解質溶液と前記第1および第2の接触手段との接触
    の程度は、前記穿孔装置のロール位置とは独立して穿孔
    装置のピッチング角度に基いて定められ、前記信号は前
    記電解質溶液と前記第1および第2の接触手段との接触
    の程度に基いて定められることを特徴とする穿孔装置の
    ピッチング角度監視装置。
  14. (14)地中を通って移動される長い穿孔装置により地
    下トンネルを掘削する装置であって、前記穿孔装置が、
    中心軸線と、軸線方向に延在する本体と、該本体に対し
    て同心状かつ回転自在に取付けられた前方の穿孔ヘッド
    と、前記穿孔装置の中心軸線から外れた前向きの位置に
    おいて前記穿孔ヘッドに形成されたノズルとを備えてい
    る地下トンネル掘削装置において、基準ロール位置に対
    する前記穿孔装置のローリング角度を監視する手段と、
    与えられた基準位置に対する流体ジェットの回転位置を
    監視して、前記基準回転位置に対する流体ジェットの回
    転位置を決定する手段とを有することを特徴とする地下
    トンネル掘削装置。
  15. (15)連続地下トンネル掘削方法において、(a)長
    手方向の中心軸線と、軸線方向に延在する本体と、該本
    体に対して同心状かつ回転自在に取付けられた前方の穿
    孔ヘッドと、前記中心軸線から外れた前向きの位置にお
    いて前記穿孔ヘッドに形成されたノズルとを備えた長い
    穿孔装置を設置する工程と、 (b)前記ノズルに加圧流体を供給して、ノズルの出口
    において前記穿孔装置の中心軸線から外れた前向きの方
    向に、土に孔を穿けるのに充分な強さの加圧流体ジェッ
    トを噴射させる工程と、 (c)前記加圧流体ジェットが噴射されるときに前記穿
    孔装置を前方に押し出して加圧流体ジェットにより掘削
    される領域に向けて前記穿孔装置を前進させる工程と、 (d)前記穿孔装置を直線経路に沿って前進させる第1
    の方法および前記穿孔装置を、前記穿孔ヘッドが回転さ
    れる方向により定められる特定の弯曲経路に沿って前進
    させる第2の方法で、前記穿孔ヘッドおよびノズルを穿
    孔装置の中心軸線のまわりで回転させる工程とからなる
    ことを特徴とする連続地下トンネル掘削方法。
  16. (16)前記穿孔装置が地中にあるときに、水平な地表
    面に対する前記穿孔装置の中心軸線によって定められる
    ピッチング角度を、穿孔装置のロール位置とは独立して
    監視する工程を有することを特徴とする特許請求の範囲
    第15項に記載の連続地下トンネル掘削方法。
  17. (17)基準ロール位置に対する前記穿孔装置のローリ
    ング角度を監視する工程と、与えられた基準位置に対す
    る前記流体ジェットの回転位置を監視して、前記基準ロ
    ール位置に対する前記流体ジェットの回転位置を決定す
    る工程とを有することを特徴とする特許請求の範囲第1
    5項に記載の連続地下トンネル掘削方法。
  18. (18)穿孔装置を前進させて地中にトンネルを掘削さ
    せるべく穿孔装置が地中を通って前進される間に、穿孔
    装置の中心軸線のまわりで回転されかつ前記中心軸線か
    ら外れた位置で前向きに噴射される高圧流体ヘッドを備
    えた長い穿孔装置によって連続地下トンネルを掘削する
    方法において、前記穿孔装置が地中を前進されるときに
    該穿孔装置により掘削されるべき所望の方向に基いて前
    記高圧流体ヘッドの回転速度および/または回転方向を
    変える工程を有することを特徴とする連続地下トンネル
    掘削方法。
  19. (19)地中を通って移動される長い穿孔装置により地
    下トンネルを掘削する方法において、水平な地表面に対
    する前記穿孔装置の中心軸線により定められるピッチン
    グ角度を、穿孔装置のロール位置とは独立して監視する
    工程を有することを特徴とする地下トンネル掘削方法。
JP62123590A 1986-05-22 1987-05-20 連続地下トンネル掘削方法および装置と該掘削装置の操縦装置 Pending JPS637495A (ja)

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US06/866,241 US4714118A (en) 1986-05-22 1986-05-22 Technique for steering and monitoring the orientation of a powered underground boring device
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