JPS6374417A - 刃物 - Google Patents
刃物Info
- Publication number
- JPS6374417A JPS6374417A JP22270086A JP22270086A JPS6374417A JP S6374417 A JPS6374417 A JP S6374417A JP 22270086 A JP22270086 A JP 22270086A JP 22270086 A JP22270086 A JP 22270086A JP S6374417 A JPS6374417 A JP S6374417A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- cutting blade
- cutting
- hard
- brush cutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
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- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 9
- 230000005923 long-lasting effect Effects 0.000 claims 1
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- QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N (r)-(6-ethoxyquinolin-4-yl)-[(2s,4s,5r)-5-ethyl-1-azabicyclo[2.2.2]octan-2-yl]methanol;hydrochloride Chemical compound Cl.C([C@H]([C@H](C1)CC)C2)CN1[C@@H]2[C@H](O)C1=CC=NC2=CC=C(OCC)C=C21 QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、刈払機用刈刃等のように、回転物の外周に切
刃を有する刃物の寿命向上、および安全性に関するもの
である。
刃を有する刃物の寿命向上、および安全性に関するもの
である。
刈払機用刈刃は、通常、原動機の回転力を利用して回転
させることにより、草や雑木等を刈取るものである。こ
のような公知の刈刃に於ては、草等を刈取るものである
ことから、土や土砂等と接触することは避は難い。従っ
て、刈刃の刃部は著しく摩耗し、刈刃としての機能を低
下させる。このことから耐摩耗性、即ち土や土砂と接触
しても摩耗しに＜＜、長時間使用の可能な刈刃の開発が
望まれていたこと、また、草刈り等の作業中に硬質の障
害物、例えば石やコンクリート、成るいは鉄骨等に接触
した場合、刈刃は高速回転している為、衝撃負荷が作用
して刈刃全体が飛散し、極めて危険な状態となることが
知られている。この為、硬質の障害物に接触しても飛散
しにくい、安全な刈刃の開発が望まれていた。
させることにより、草や雑木等を刈取るものである。こ
のような公知の刈刃に於ては、草等を刈取るものである
ことから、土や土砂等と接触することは避は難い。従っ
て、刈刃の刃部は著しく摩耗し、刈刃としての機能を低
下させる。このことから耐摩耗性、即ち土や土砂と接触
しても摩耗しに＜＜、長時間使用の可能な刈刃の開発が
望まれていたこと、また、草刈り等の作業中に硬質の障
害物、例えば石やコンクリート、成るいは鉄骨等に接触
した場合、刈刃は高速回転している為、衝撃負荷が作用
して刈刃全体が飛散し、極めて危険な状態となることが
知られている。この為、硬質の障害物に接触しても飛散
しにくい、安全な刈刃の開発が望まれていた。
第１図に於て、ＩＦｉ硬さをＨｖ２５０〜４００とした
刈刃本体、２は刈刃取付は穴、３は切刃部分てある。第
２．３および４図に於て、４は切刃部を構成する特異形
状から成る硬質層である。この、４による硬質部を構成
する範囲は、方形の形状等によって異なるが、通常、第
３図の切刃部の根本よシ外側とし、右方と左方の間には
、非硬質部を有するものとする。また４の硬質層の形状
は、円や隋円、菱形等使用目的と刈刃の強度を考慮し、
任意の形状と大きさに出来る。
刈刃本体、２は刈刃取付は穴、３は切刃部分てある。第
２．３および４図に於て、４は切刃部を構成する特異形
状から成る硬質層である。この、４による硬質部を構成
する範囲は、方形の形状等によって異なるが、通常、第
３図の切刃部の根本よシ外側とし、右方と左方の間には
、非硬質部を有するものとする。また４の硬質層の形状
は、円や隋円、菱形等使用目的と刈刃の強度を考慮し、
任意の形状と大きさに出来る。
第１図は、今回の発明刈刃であり、本発明刃と従来の刈
刃を用いて°篠”°雑木″“雑草２の混在する河川敷の
刈取シ作業を行なった。この結果、初期摩耗は発明刈刃
、従来の刈刃共はぼ同等に進行するが、５〜７時間経過
すると発明刈刃の場合、切刃部の軟質部が優先的に摩耗
し、第４図に示す如く凹凸を有す刃先形状となる。一方
、従来の刈刃では、切刃部全体に丸味を生じ被刈取シ物
を薙倒す現象が生じる。更に刈取シ作業を継続した場合
、従来の刈刃は、約１０時間で被刈取り物のほとんどを
薙倒す現象を生じたが、発明刈刃では１ノコギリ効果２
により約２〜３倍の寿命が得られた。この効果は、特に
°篠２“茅°等の場合に著るしくなる傾向が見られた。
刃を用いて°篠”°雑木″“雑草２の混在する河川敷の
刈取シ作業を行なった。この結果、初期摩耗は発明刈刃
、従来の刈刃共はぼ同等に進行するが、５〜７時間経過
すると発明刈刃の場合、切刃部の軟質部が優先的に摩耗
し、第４図に示す如く凹凸を有す刃先形状となる。一方
、従来の刈刃では、切刃部全体に丸味を生じ被刈取シ物
を薙倒す現象が生じる。更に刈取シ作業を継続した場合
、従来の刈刃は、約１０時間で被刈取り物のほとんどを
薙倒す現象を生じたが、発明刈刃では１ノコギリ効果２
により約２〜３倍の寿命が得られた。この効果は、特に
°篠２“茅°等の場合に著るしくなる傾向が見られた。
次に、発明刈刃と従来の刈刃の刃部に、高さ１ｍの位置
よ！Ｄ６ＫＰの重重を落下させ、耐割れ性の比較を行な
った。この結果、従来の刈刃では、−回の落下で割れが
発生し、繰返し落下で割れが進展するのに対し、発明刈
刃では、−回の電画落下で微細硬質部が脱落するか、も
しくは、微細な亀裂が生じるのみであった。更に繰返し
落下試験を行なっても亀裂は軟質部で停止するか、切刃
部の一部が欠損するのみであった。
よ！Ｄ６ＫＰの重重を落下させ、耐割れ性の比較を行な
った。この結果、従来の刈刃では、−回の落下で割れが
発生し、繰返し落下で割れが進展するのに対し、発明刈
刃では、−回の電画落下で微細硬質部が脱落するか、も
しくは、微細な亀裂が生じるのみであった。更に繰返し
落下試験を行なっても亀裂は軟質部で停止するか、切刃
部の一部が欠損するのみであった。
発明者らは、前述の問題解決のため、研究、改善を重ね
た結果、刈刃の切刃部を第２図および３に示すような特
異形状を有す硬質部で構成し、他の部位を軟質層とする
ことにより、長寿命で切れ味が優れ、かつ安全性の高い
刈刃を発明できた。
た結果、刈刃の切刃部を第２図および３に示すような特
異形状を有す硬質部で構成し、他の部位を軟質層とする
ことにより、長寿命で切れ味が優れ、かつ安全性の高い
刈刃を発明できた。
ここで、切刃部の硬さをＨマ５００〜９００としたのは
、５００以下では摩耗が著しい為でちゃ、また９００以
下としたのは、これ以上高くしても、その効果が少ない
為である。これ等の硬さ範囲の中で最も望ましい範囲は
、Ｈｖ５５０〜７００である。次に切刃部以外の硬さを
、切刃部よシ低くしたのは、切刃部が障害物に接触して
亀裂が発生した場合に於ても、亀裂の進展を拡延するこ
とがないためである。ここで、硬さをＨｖ２５０〜４０
０としたのは、２５０以下では上述の現象が生じても亀
裂の進展は見られないが、刃部が変形して、その機能を
果さなくなるためである。
、５００以下では摩耗が著しい為でちゃ、また９００以
下としたのは、これ以上高くしても、その効果が少ない
為である。これ等の硬さ範囲の中で最も望ましい範囲は
、Ｈｖ５５０〜７００である。次に切刃部以外の硬さを
、切刃部よシ低くしたのは、切刃部が障害物に接触して
亀裂が発生した場合に於ても、亀裂の進展を拡延するこ
とがないためである。ここで、硬さをＨｖ２５０〜４０
０としたのは、２５０以下では上述の現象が生じても亀
裂の進展は見られないが、刃部が変形して、その機能を
果さなくなるためである。
本発明の刈刃によれば、作業時間の経過と共に切刃部の
硬質部と軟質部において、軟質部が優先的に摩耗し、切
刃部に凹凸が生じ、これによシ１ノコギリ効果１が表わ
れ切れ味が良くなる。また硬質部の摩耗が少なく、寿命
が著しく向上する。
硬質部と軟質部において、軟質部が優先的に摩耗し、切
刃部に凹凸が生じ、これによシ１ノコギリ効果１が表わ
れ切れ味が良くなる。また硬質部の摩耗が少なく、寿命
が著しく向上する。
とのため、刃部の研削回数も少なくなり、作業能率の向
上と作業者の疲労を軽減出来た。さらに、回転中の刈刃
が硬質の物質に接触した場合、刃先の一部が数−以下の
微細な破片となシ脱落するか、成るいは、微小亀裂が生
じても、それが拡延されることはなく、このため作業者
が負傷する様な危険性は回避できる。なお、切刃部にお
いて、硬質及び軟質部の組合せが本発明刈刃の特長であ
るが、ここで、硬質部の形状は、丸形に於て理想的には
直径０１〜１０ｍが望ましい。なぜならば、稼動中に必
然的に摩耗する場合、ｙ１１ｇＩｓ以下では、硬質及び
軟質部の凹凸が小さく、°ノコギリ効果”も少なく、従
来の刈払刃と切れ味が変らなくなるためである。また硬
質部がダ１ｏｔａ以上では、本刈払刃が刈払中、硬質物
に接触した場合、前述したように従来刈払刃と同様に硬
質部に亀裂が入シ、飛散する硬質部が多くなるためであ
る。また硬質部の形状は、丸形のみでなく、例えば菱形
、角形、隋円、等の形状でも本発明刈刃と同じ効果であ
ることがわかった。なお、硬化層の厚さは刈払刃の板厚
に対し、板厚全部、または、その一部でも効果は同じで
あった。
上と作業者の疲労を軽減出来た。さらに、回転中の刈刃
が硬質の物質に接触した場合、刃先の一部が数−以下の
微細な破片となシ脱落するか、成るいは、微小亀裂が生
じても、それが拡延されることはなく、このため作業者
が負傷する様な危険性は回避できる。なお、切刃部にお
いて、硬質及び軟質部の組合せが本発明刈刃の特長であ
るが、ここで、硬質部の形状は、丸形に於て理想的には
直径０１〜１０ｍが望ましい。なぜならば、稼動中に必
然的に摩耗する場合、ｙ１１ｇＩｓ以下では、硬質及び
軟質部の凹凸が小さく、°ノコギリ効果”も少なく、従
来の刈払刃と切れ味が変らなくなるためである。また硬
質部がダ１ｏｔａ以上では、本刈払刃が刈払中、硬質物
に接触した場合、前述したように従来刈払刃と同様に硬
質部に亀裂が入シ、飛散する硬質部が多くなるためであ
る。また硬質部の形状は、丸形のみでなく、例えば菱形
、角形、隋円、等の形状でも本発明刈刃と同じ効果であ
ることがわかった。なお、硬化層の厚さは刈払刃の板厚
に対し、板厚全部、または、その一部でも効果は同じで
あった。
第１図は、本発明による刈刃でその正面図、第２図は第
１図のＡ −Ａ’線断面図、第３図は本発明の刈刃の使
用前の切刃部の拡大図、第４図は、本発明刈刃の、使用
後の切刃部拡大図である。 ３・・・切刃部、４・・・硬質層。 特許出願人の名称 日立工機株式会社オｌ閏
１図のＡ −Ａ’線断面図、第３図は本発明の刈刃の使
用前の切刃部の拡大図、第４図は、本発明刈刃の、使用
後の切刃部拡大図である。 ３・・・切刃部、４・・・硬質層。 特許出願人の名称 日立工機株式会社オｌ閏
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、刈払機用刈刃において、外周の切刃部のみを硬化処
理して硬化部位に形成し切削性の向上を図ると共に、他
の部位を軟質にして、切味性および安全性を確保したこ
とを特徴とする刈払機用刈刃。 ２、特許請求の範囲第１項記載の刈払機用刈刃において
、硬化部位は、特異形状を有する多数の硬質層と軟質層
で構成し、使用時間の経過と共に“ノコギリ効果”を生
じ、切味性を持続させたことを特徴とする刈払機用刈刃
。 ３、特許請求の範囲第２項記載の硬質層の硬さをＨｖ５
００〜９００とし、他の部位を、Ｈｖ２５０〜４００と
したことを特徴とする刈払機用刈刃。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22270086A JPS6374417A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 刃物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22270086A JPS6374417A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 刃物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6374417A true JPS6374417A (ja) | 1988-04-04 |
| JPH0534927B2 JPH0534927B2 (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=16786541
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22270086A Granted JPS6374417A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 刃物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6374417A (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5139297U (ja) * | 1974-09-19 | 1976-03-24 | ||
| JPS547687A (en) * | 1977-06-20 | 1979-01-20 | Amada Co Ltd | Circular saw and method of manufacturing circular saw |
| JPS5527041U (ja) * | 1978-08-14 | 1980-02-21 | ||
| JPS5694228U (ja) * | 1979-12-22 | 1981-07-27 | ||
| JPS5942831U (ja) * | 1982-09-11 | 1984-03-21 | 株式会社大隈鐵工所 | 工具番号識別装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5139297B2 (ja) * | 1972-06-06 | 1976-10-27 |
-
1986
- 1986-09-19 JP JP22270086A patent/JPS6374417A/ja active Granted
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5139297U (ja) * | 1974-09-19 | 1976-03-24 | ||
| JPS547687A (en) * | 1977-06-20 | 1979-01-20 | Amada Co Ltd | Circular saw and method of manufacturing circular saw |
| JPS5527041U (ja) * | 1978-08-14 | 1980-02-21 | ||
| JPS5694228U (ja) * | 1979-12-22 | 1981-07-27 | ||
| JPS5942831U (ja) * | 1982-09-11 | 1984-03-21 | 株式会社大隈鐵工所 | 工具番号識別装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0534927B2 (ja) | 1993-05-25 |
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