JPH04207110A - 回転式刈払機のカッターコード - Google Patents
回転式刈払機のカッターコードInfo
- Publication number
- JPH04207110A JPH04207110A JP2337692A JP33769290A JPH04207110A JP H04207110 A JPH04207110 A JP H04207110A JP 2337692 A JP2337692 A JP 2337692A JP 33769290 A JP33769290 A JP 33769290A JP H04207110 A JPH04207110 A JP H04207110A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core wire
- synthetic resin
- resin monofilament
- cutter
- cord
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims abstract description 24
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims abstract description 24
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 6
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 abstract description 6
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 abstract description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 7
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 2
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 2
- 241001494496 Leersia Species 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012634 fragment Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01D—HARVESTING; MOWING
- A01D34/00—Mowers; Mowing apparatus of harvesters
- A01D34/01—Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus
- A01D34/412—Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus having rotating cutters
- A01D34/416—Flexible line cutters
- A01D34/4168—Constructional details of the flexible lines
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、雑草や芝草を刈取る回転工具の、刃物として
回転させ使う、合成樹脂モノフィラメント製のカッター
コードに関するものである。
回転させ使う、合成樹脂モノフィラメント製のカッター
コードに関するものである。
刈払機用の先端工具として、最近は、従来の金属製回転
刃の代わりに１合成樹脂モノフィラメント製のカッター
コードが使われている。金属性刃物の場合、作業場にお
いて、付近に石垣、コンクリートブロック塀などがある
と、刃物により、それらを傷つけたり、刃物自身が破損
し１作業者や周囲に向けて、刃片や石片が飛散する危険
性があり、それらを避けるために、部分的に刈取れない
草が残ったり、作業の能率が下がってしまうので合成樹
脂モノフィラメント製のカッターコードが多く使われる
ようになっている。
刃の代わりに１合成樹脂モノフィラメント製のカッター
コードが使われている。金属性刃物の場合、作業場にお
いて、付近に石垣、コンクリートブロック塀などがある
と、刃物により、それらを傷つけたり、刃物自身が破損
し１作業者や周囲に向けて、刃片や石片が飛散する危険
性があり、それらを避けるために、部分的に刈取れない
草が残ったり、作業の能率が下がってしまうので合成樹
脂モノフィラメント製のカッターコードが多く使われる
ようになっている。
しかしながら、合成樹脂モノフィラメント製のカッター
コードには、金属製回転刃に比べ、次のような欠点があ
る。第一に、合成樹脂モノフィラメントは、素材の硬度
が低いので、耐久性がなく消耗が早い。また、柔かい合
成樹脂が常に草を削切るので、切削性が悪く、刈り跡が
きたない、第二に、合成樹脂モノフィラメントは、金属
製刃物に比べ、素材の密度が小さく、回転切削時におけ
る慣性が小さいため、刈払い作業の対象が、固く負荷の
大きい雑草などの場合、打撃力が小さく、切削性が悪く
、作業能率が下がる。
コードには、金属製回転刃に比べ、次のような欠点があ
る。第一に、合成樹脂モノフィラメントは、素材の硬度
が低いので、耐久性がなく消耗が早い。また、柔かい合
成樹脂が常に草を削切るので、切削性が悪く、刈り跡が
きたない、第二に、合成樹脂モノフィラメントは、金属
製刃物に比べ、素材の密度が小さく、回転切削時におけ
る慣性が小さいため、刈払い作業の対象が、固く負荷の
大きい雑草などの場合、打撃力が小さく、切削性が悪く
、作業能率が下がる。
本発明は、上記の欠点をなくし、カッターコードの切削
性と耐久性を向上させることである。
性と耐久性を向上させることである。
本発明は、カッターコードの中心部に異なる材質の芯線
を設けることで、カッターコートの表面の合成樹脂モノ
フィラメントが摩耗した後にも、中心部の硬度の高い芯
線で、草を切削できるようにすると共に、カッターコー
ド自身の質量を増すことで、回転切削時のカッターコー
ドの慣性を上げ、切削力を上げるように工夫したもので
ある。
を設けることで、カッターコートの表面の合成樹脂モノ
フィラメントが摩耗した後にも、中心部の硬度の高い芯
線で、草を切削できるようにすると共に、カッターコー
ド自身の質量を増すことで、回転切削時のカッターコー
ドの慣性を上げ、切削力を上げるように工夫したもので
ある。
本発明を一実施例を用いて説明する。まず、第１図は、
カッターコード３を示す図である。第２図は、本発明に
よるカッターコード３の断面を示す図である。第２図の
カッターコード３の断面において、中心部には金属製の
芯線１が芯となり、その周囲を合成樹脂モノフィラメン
ト２が、芯線１を覆うと共に一体に成形されている。
カッターコード３を示す図である。第２図は、本発明に
よるカッターコード３の断面を示す図である。第２図の
カッターコード３の断面において、中心部には金属製の
芯線１が芯となり、その周囲を合成樹脂モノフィラメン
ト２が、芯線１を覆うと共に一体に成形されている。
金属製の芯線１は、合成樹脂モノフィラメント２に比べ
、硬度が高い。実際に、本発明のカッターコード３を第
３図に示すように回転させ刈払に使うと、外側の合成樹
脂モノフィラメント２の部分が先に摩耗し削り取られて
、内側の芯線１が外側に向は露出するようになる。しか
し、露出した芯線１は硬度が高いために、刈払時の切削
力が高く、刈り跡がきれいになると共に、摩耗が少なく
、耐久性が大幅に向上する。
、硬度が高い。実際に、本発明のカッターコード３を第
３図に示すように回転させ刈払に使うと、外側の合成樹
脂モノフィラメント２の部分が先に摩耗し削り取られて
、内側の芯線１が外側に向は露出するようになる。しか
し、露出した芯線１は硬度が高いために、刈払時の切削
力が高く、刈り跡がきれいになると共に、摩耗が少なく
、耐久性が大幅に向上する。
又、本発明のカッターコード３は、従来の合成樹脂モノ
フィラメント単体の構造に比べ、中心部に密度の大きい
金属製芯線１を含む構造になっている。故に、回転系の
質量が増し１回転切削時にカッターコード３の慣性が大
きいので、刈払時の草への打撃力が大きく切削性が良く
なる。
フィラメント単体の構造に比べ、中心部に密度の大きい
金属製芯線１を含む構造になっている。故に、回転系の
質量が増し１回転切削時にカッターコード３の慣性が大
きいので、刈払時の草への打撃力が大きく切削性が良く
なる。
芯線１には、スチール線、カーボン線、その他の合成樹
脂モノフィラメント２より、硬いないし重い材料を用い
る。該芯線１の材料及び線径を適当に選べば、該芯線１
は、合成樹脂モノフィラメント２の中心部にあるので、
カッターコード３の可撓性は、芯線１が無いものに比べ
損なわれないようにすることが出来る。
脂モノフィラメント２より、硬いないし重い材料を用い
る。該芯線１の材料及び線径を適当に選べば、該芯線１
は、合成樹脂モノフィラメント２の中心部にあるので、
カッターコード３の可撓性は、芯線１が無いものに比べ
損なわれないようにすることが出来る。
本発明によれば、上記したようにカシターコードの合成
樹脂モノフィラメントの中心部に合成樹脂モノフィラメ
ントより硬い芯線を一体化してたので、草刈りの際にコ
ードが摩耗する時、外側の合成樹脂モノフィラメントが
先に摩耗し、中心部の硬度の高い芯線が露出した後、こ
の芯線が摩耗していくので、切削性と耐久性が大幅に向
上することが出来る。
樹脂モノフィラメントの中心部に合成樹脂モノフィラメ
ントより硬い芯線を一体化してたので、草刈りの際にコ
ードが摩耗する時、外側の合成樹脂モノフィラメントが
先に摩耗し、中心部の硬度の高い芯線が露出した後、こ
の芯線が摩耗していくので、切削性と耐久性が大幅に向
上することが出来る。
また、回転切削時のカッターコード自身の持つ慣性を大
きくしたもので、刈払作業の切削性を上げることが出来
る。
きくしたもので、刈払作業の切削性を上げることが出来
る。
第１図は、本発明になるカッターコードの斜視図。第２
図は、本発明になる中心部に芯線が一体に形成された実
施例を示すカッターコードの断面図。第３図は本カッタ
ーコードを取り付けた刈払機を示す斜視図である。 １は芯線、２は合成樹脂モノフィラメント、３はカッタ
ーコード、４はコード取付部を示す。 特許出願人の名称 日立工機株式会社
図は、本発明になる中心部に芯線が一体に形成された実
施例を示すカッターコードの断面図。第３図は本カッタ
ーコードを取り付けた刈払機を示す斜視図である。 １は芯線、２は合成樹脂モノフィラメント、３はカッタ
ーコード、４はコード取付部を示す。 特許出願人の名称 日立工機株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、中心に芯線があり、該芯線と材質の異なる合成樹脂
モノフィラメントを該芯線の周囲に形成して、一体化し
ていることを特徴とする回転式刈払機のカッターコード
。 ２、中心の芯線の硬度が、周囲の合成樹脂モノフィラメ
ントの硬度より大きいことを特徴とする請求項１の回転
式刈払機のカッターコード ３、中心の芯線の密度が、周囲の合成樹脂モノフィラメ
ントの密度より大きいことを特徴とする請求項１の回転
式刈払機のカッターコード
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2337692A JPH04207110A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 回転式刈払機のカッターコード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2337692A JPH04207110A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 回転式刈払機のカッターコード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04207110A true JPH04207110A (ja) | 1992-07-29 |
Family
ID=18311062
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2337692A Pending JPH04207110A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 回転式刈払機のカッターコード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04207110A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2760596A1 (fr) * | 1997-03-14 | 1998-09-18 | Speed France | Fil de coupe composite pour debroussailleuses et taille-bordures |
| CN103548480A (zh) * | 2013-10-31 | 2014-02-05 | 苏州安必瑟斯机电技术有限公司 | 打草机 |
| CN107567857A (zh) * | 2017-10-11 | 2018-01-12 | 宁波鄞州国康机械科技有限公司 | 一种农业生产用设备 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP2337692A patent/JPH04207110A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2760596A1 (fr) * | 1997-03-14 | 1998-09-18 | Speed France | Fil de coupe composite pour debroussailleuses et taille-bordures |
| EP0867108A1 (fr) * | 1997-03-14 | 1998-09-30 | Speed France | Fil de coupe composite pour débroussailleuses et taille-bordures |
| US6630226B1 (en) | 1997-03-14 | 2003-10-07 | Speed France | Composite cutting line for brush cutters and edge trimmers |
| CN103548480A (zh) * | 2013-10-31 | 2014-02-05 | 苏州安必瑟斯机电技术有限公司 | 打草机 |
| CN107567857A (zh) * | 2017-10-11 | 2018-01-12 | 宁波鄞州国康机械科技有限公司 | 一种农业生产用设备 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2446564C (en) | Roofing utility blade for roofing knife | |
| JP4364303B2 (ja) | 刈払機用草刈刃及び刈払機 | |
| US4527382A (en) | Mowing rotary sawtoothed cutter | |
| JPH04207110A (ja) | 回転式刈払機のカッターコード | |
| JPH04183315A (ja) | 回転式刈払機のカッターコード | |
| JPH1043193A (ja) | 骨切削用カッター | |
| JP5365764B2 (ja) | 刈払い用チップソー | |
| JPS5828206A (ja) | 着脱式遠心刈払刃 | |
| JPS58134906A (ja) | 刈払回転鋸刃 | |
| KR200343696Y1 (ko) | 측면 홈이 구비된 예초기용 2도날 | |
| JP3246576U (ja) | 草刈刃 | |
| KR200277266Y1 (ko) | 예초기용 원반형 칼날 | |
| KR830001737Y1 (ko) | 예취절단용 동력회전 칼날 | |
| JP7118483B1 (ja) | 草刈払機用回転刃とそれを備えた草刈払機 | |
| JPH0724986Y2 (ja) | 草刈刃板 | |
| JP3038840U (ja) | ロータリ式草刈機の草刈刃 | |
| JP2007082503A (ja) | 刈払機用刈刃 | |
| JPS60133807A (ja) | 刈込機 | |
| JPH056740Y2 (ja) | ||
| JP2000000012A (ja) | 草刈り用刈払機の刈刃 | |
| JPS6328313A (ja) | 刈払機用刈刃 | |
| JPS5810412Y2 (ja) | 草刈用湾曲鋸刃 | |
| JPH0531623A (ja) | 植物切断用バンドソーブレード | |
| JPH0534927B2 (ja) | ||
| SU967295A2 (ru) | Рабочий орган почвообрабатывающего оруди |