JPS60133807A - 刈込機 - Google Patents

刈込機

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Publication number
JPS60133807A
JPS60133807A JP24164683A JP24164683A JPS60133807A JP S60133807 A JPS60133807 A JP S60133807A JP 24164683 A JP24164683 A JP 24164683A JP 24164683 A JP24164683 A JP 24164683A JP S60133807 A JPS60133807 A JP S60133807A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
comb
branch
fixed blade
movable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24164683A
Other languages
English (en)
Inventor
学 河原
溝端 史朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP24164683A priority Critical patent/JPS60133807A/ja
Publication of JPS60133807A publication Critical patent/JPS60133807A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は枝など全列ジ取る刈込機に関する。
(背景技術) 従来、この種の刈込機は、第1図に示すように、可動刃
3′と固定刃2′の櫛状の櫛刃3 a’、 2 a’の
間に枝5が入り可動刃3′の摺動によって枝5が切断さ
れるが、可動刃3′の櫛刃3 a/と固定刃2′の櫛刃
2a′との間には全体にハサミ角θが形成されており、
両櫛刃3a′、2a′の側壁はストレートになっておジ
、そのため、固定刃2′と可動刃3′との間に枝5を挾
むと、枝5には櫛刃2a′。
3a’の外向にFの合力が働き、枝5が外向きに滑って
逃げ易く、よって枝5が確実に切断されずハーフカット
さn1切味が悪く、効率よく枝5を切断できないという
欠点があった。
また、枝5の滑りによる逃げを防止するため、第2図に
示すように固定刃2′の櫛刃2 a/の側壁に円弧状の
凹部2b’i形成したものがあったが、固定刃2′と可
動刃3′のハサミ角がθ′、θ“、Pとなシ一定でなく
なりハサミ角の小さいところで枝5が切断される場合は
切断負荷が大きい状態が生じ可動刃3/V往復摺動させ
るモーターに過負荷がか力)す、回転数の低下ヶ生じ枝
5ヶ効率よく刈込みできないと−いう欠点がめつfC8
加えて、第3図(a)に示すように、刈込機の使用にあ
たっては一般に刈込機を片手あるいは両手で保持し体X
k中心に刈込機上円弧状に振り回しなから枝5を刈込ん
でいくが、そのとき握部などが設けられた本体1′に近
い部分の刃元部は刃の周速度が遅く、すなわち枝5の刃
溝への導入スピードが遅く、導入した枝5を多段刈りに
し、切口會いため、一方、本体1′から離れた刃先端部
は刃の周速度が速く、すなわち枝5の刃溝への導入スピ
ードが速く、切断する前に刃溝から枝が逃げてしまい切
断されないという問題があった。
また・刈込機上円弧状に振9回しながら刈込む際、第3
図(b)に示すように刃部は櫛刃が摺動方向に対して直
角に突出し中心線A−Aに対し左右対称になっており、
枝5は刃部金円弧状に振り回すために刃溝に対して傾め
Bから入り、刃溝の奥にスムーズに導入されないという
欠点があった。
(発明の目的) 本発明は上記の点に鑑み提案されたものである。
すなわち、本発明の主たる目的は、櫛状の切刃部上宿す
る固定刃上全可動刃が往復摺動する刈込機において、可
動刃上に設けらtl、た保護カバー、または固定刃下面
に、可動刃の往復動方向に突起部全形成した枝支持部材
全設けることにより、枝が逃げることなく切断負荷の高
くなる状態を防き゛、枝の切味が良好で、かつ効率の良
く切断できる刈込様全提供することKある。
また、これに付随し、櫛状の切刃部を有する固定刃上全
可動刃が往復摺動する刈込機において、可動刃及び固定
刃の櫛刃全摺動方向に対し円弧状に形成することにより
刈込機の本体金手に持って刃部を円弧状に振9回す方向
に櫛刃が設けられ、枝の刃溝への導入がスムーズに行な
われて可動刃で枝上切断することを特徴とする刈込機を
提供することic6る。
更に、先端部はど刃切り深さが深い櫛刃を多数並設した
固定刃と可動力に形成すること、すなわち、刈込機使用
時、刈込機の振り回す刃の周速度に対応させて櫛刃の刀
切り深さを変えることにより、刃溝に導入された枝を確
実に切断できる刈込機を提供することにある。
(発明の開示) 以下、図面に沿って本発明ケ説明する。
第4図(a) 、 (b)は本発明の第1実施例を示し
、この実施例においては櫛状の固定刃2と櫛状の可動刃
3とt備え、可動刃3が固定刃2上?往復摺動する刈込
機において、可動刃3の往復運動方向に突起部が形成さ
rtyc枝支持部材を設けた点に特徴會有しており、枝
切断時、枝の滑シ奢なくし、枝孕逃すことなく確実に切
断できると共に、固定刃2と可動刃3の両櫛刃2a、3
aの側壁はストレートになっておジ、全体にハサミ角奮
略一定にすることによp、切断負荷が大良い状態を防ぎ
、枝全切味よく効率よく切断できるようにしたものであ
る。
すなわち、前部に握部1aが、また後部にスイッチ部1
bを有するハンドル1cが設けられ、かつ上刃突出部1
dp’9に駆動モータが内蔵された本体1の先に設けた
多数の櫛刃2ai有する櫛状の固定刃2の上に、この固
定刃2に対し周知の駆動機構に基端が連結された往復摺
動自在な多数の櫛刃3ai有する櫛状の可動刃3金重ね
、かつその上を突起部4aが形成された細部4bヶ有し
枝支持部材として作用する保護カバー4を優って構成し
である。更に詳しくは、可動刃3と固定刃2の両櫛刃3
a 、2aの側壁はストレートに形成され、全体にハサ
ミ角が略一定になるように形成さ九てお9、かつ可動刃
摺動方向に摺動できる保護カバー4の摘部4bのg4P
J壁には可動刃3の往復動方向に円弧状の突起部4a全
波状に形成して構成しである。
したがって、動作に際し、第5図(a) 、 (b)に
示すように、枝5が櫛刃2a、3a間に導入されたとき
、枝5は保護カバー4の摘部4bに形成された突起部4
aに引つ掛か9、枝5が櫛刃’2a、3.aの外向きに
清って逃げることを防ぐと共に、同図(e)に示すよう
に用、動刃3が枝5を切断すると同時に保護カバー4の
摘部4bは枝5によシ動き、枝切断部は可動刃3と固定
刃2の略一定なハサミ角で切断され、切断負荷を犬き′
くすることなくモーターの回転数の低下を防さ゛、枝5
を切味よく効率よく刈込みをすることができる。
第6図(a) 、 (b)は本発明の第2実施例を示す
も゛ので、この例では保護カバー4の摘部4bの側壁は
ストレートに形成され、かつ固定刃2の下部に、固定刃
の櫛刃2aよシ可動刃3の摺動方向に突出した円弧状の
突起部6aが形成された枝支持部材として作用する支持
板6をボルト7゜ワッシャー8および支持板6.固定刃
2にそれぞれ形成されたネジ穴6b、2b等を介し取付
けて構成した点に特徴を有している。動作については前
述の実施例と同様に枝5を切断することができる。
なお、9は蝶ナツト、10は締め付はネジ、 11は押
え板バネである。また、上記において保護カバー4も第
1実施例と同様に構成して支持板6と併用することも可
能であシ、この場合、枝逃げ防止を更に確実にでき、切
味良く、しかも効率良く枝を刈込むことができる。
第7図および第8図は本発明の第3実施例を示すもので
、この例では刈込機の振り回す刃部位置の周速度に対応
させて、固定刃2および可動刃3の櫛刃の溝深さを変え
、刃切シ深さを変えることによシ刃溝へ導入された枝を
確実に切味よく切断するようにしたものである。すなわ
ち、刃先端部はど固定刃2および可動刃3の櫛刃溝の深
さが深くなるように長手の各刃本体を先端に向かって先
細に形成し、刃切シ深さが深い櫛刃を多数並設し、かつ
固定刃2は同−回申および可動刃3も同−回申に形成し
ている。
しかして、第9図に示すように、刃先端部の刃部におい
て枝5は導入スピードの速いVの速度で固定刃溝部に導
入されるが、刃切シ深さaが深いために固定刃溝部を通
シぬける前に可動刃3で確実に切断することができる。
−力、刃元部の刃部は、第10図に示すように、導入ス
ピードの遅いV′の速度で固定刃溝部に導入されるが、
刃切り深さbが浅いために可動刃3での多段切わがなく
、−回で確実に切断される。このように刃の周速度(枝
の導入スピード)に対応させて櫛刃の刃切シ深さを変え
ることによシ、刃溝に導入された枝5を確実に切断する
ことができる。
第11図は本発明の第4実施例を示すもので、刃先端部
はど固定刃2および可動刃3の櫛刃を外力に突出せしめ
巾広に形成し、固定刃2および可動刃3の櫛刃溝の深さ
を深くし先端はど刃切υ深さを深く形成してあり、この
ように構成しても前述の実施例と同様の動作状態によシ
、枝を確実に切断することができる。
なお、上記第3.第4実施例においては固定刃2の櫛刃
は、可動刃摺動方向に対して円弧状A’−A’の櫛刃に
形成されている。まだ、可動刃3の櫛刃も円弧状A“−
人“に外部に向かって突出させて形成されており、固定
刃2とのハサミ角αを左右両側で同一に形成し、さらに
保護カバー4の摘部も固定刃2の櫛刃の円弧状の形状に
合わせて形成している。
しかして、第9図に示すように、刈込機を円弧状に振シ
回すことによシ刃部も円弧状に動き、枝5は刃との相互
位置関係でB′の方向に円弧状に動くが、固定刃2の櫛
刃が円弧状に形成しであるため、固定刃2の刃溝の奥に
スムーズに枝5が導入され、可動刃3の円弧状の櫛刃に
よりハサミ角を左右両側同一にしているため、左右どち
らで切っても切味は同じで切断される。さらに固定刃2
の櫛刃は先端部はど巾広で刃溝深さが深くなっているた
め、人体の遠い所の枝5を刃溝間に捕らえやすく導入を
スムーズにできる。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、櫛状の固定刃と、この固
定刃に対し往復摺動する櫛状の可動刃と、この可動刃に
形成された櫛刃の往復動方向に突起部が形成された枝支
持部材とを備えて構成したから、固定刃と可動刃との間
に挾んだ枝を逃がさずに確実に切断でき、ハーフカット
などなく、さらに可動刃と固冗刃の両櫛刃のハサミ角は
略一定となっているため、切味よく、モータ回転数の低
下がなく効率良く枝を切断できる利点がある。
捷た、刈込機の振り回す刃部の周速度に対応させて、刃
切シ深さを変えであるために刃溝に導入された枝を確実
に切断することができる。
また、櫛刃を可動刃摺動方向に対し外部に向かって円弧
状に突出させであるため、刈込機を円弧状に振9回した
場合に枝を刃溝の奥にスムーズに導入して切断すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図(a) 、 (b)は従来例、第4
図(a) 、 (b)は本発明の第1実施例、第5図(
a)〜(C)は同上の動作説明図、第6図(a)は本発
明の第2実施例、同図(b)は同上の動作説明図、第7
図は本発明の第3実施例、第8図は第7図中X−X線断
面図、第9図および第10図は第3実施例の動作説明図
、第11図は本発明の第4実施例である。 2・・・・・・固定刃、2a・・・・・・櫛刃、3・・
・・・・可動刃、3a・・・・・・櫛刃、4・・・・・
・保護カバー、4a・・・・・・突起部、6・・・・・
・支持板、6a・・・・・・突起部特許出願人 松下電
工株式会社 第1図 第2図 第3図 (b) 第6図 c$−r−9 #−r8

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (す櫛状の固定刃と、この固定刃に対し往復摺動する櫛
    状の可動刃と、この可動刃に形成された櫛刃の往復動方
    向に突起部が形成された枝支持部材と?備えてなる刈込
    機。 (2)枝支持部材が可動刃側の上部に設けられた保瞳カ
    バーにて形成されている特許請求の範囲第1項記載の刈
    込機。 (3)枝支持部材が固定刃の下面の支持板にて形成され
    た特許請求の範囲第1項記載の刈込機。 (4)固定刃は先端はど刃切り深さが深くなっている特
    許請求の範囲第1項記載の刈込機。 (5ン 固定刃の櫛刃は固定刃の取付側を中心とする円
    弧状に形成され、可動刃摺動方向に対し外側に回かつて
    円弧状に突出している特許請求の範囲第1項記載の刈込
    機。
JP24164683A 1983-12-21 1983-12-21 刈込機 Pending JPS60133807A (ja)

Priority Applications (1)

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JP24164683A JPS60133807A (ja) 1983-12-21 1983-12-21 刈込機

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JP24164683A JPS60133807A (ja) 1983-12-21 1983-12-21 刈込機

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JPS60133807A true JPS60133807A (ja) 1985-07-17

Family

ID=17077407

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JP24164683A Pending JPS60133807A (ja) 1983-12-21 1983-12-21 刈込機

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JP (1) JPS60133807A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017086005A (ja) * 2015-11-12 2017-05-25 株式会社マキタ ブレードアセンブリ及び該ブレードアセンブリを用いたヘッジトリマ
JP2020167939A (ja) * 2019-04-01 2020-10-15 株式会社交通建設 バリカン式草刈り機の保護用アタッチメント
JP2022534599A (ja) * 2019-05-28 2022-08-02 エスエムエフ - ホールディング ゲー・エム・ベー・ハー 農林業用の切断機構のための切断アセンブリ

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