JPS5828206A - 着脱式遠心刈払刃 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、動力刈払機に使用する刈払刃のうち、特に刃
体母板の外周部近くに複数の遠心切刃を偏心回動自在で
且つ着脱自在に装着した遠心刈払刃に係るものであ′る
。

又は牧草の収穫等の草生管理は、はとんどの場合動力刈
払機により行なわれている。そして、これらの動力刈払
機は、可搬式であると推進式であると金問わず、装着さ
れる刈払刃は、その切断対象が草、茎稈植物又は潅木の
ように軟質のものばかでなく、それらの墓幹部に階層し
ている土壌、砂粒のみならず細石、空缶を始め石塊、金
属片等の硬質異物にも遭遇し、さらにコンクリートブロ
ック着しくけ境界６郷に沿って際刈しの必要もあって、
挽材用、製材用、工作用の回転刃のごとく軟質物の与を
対象として鋸刃を周回順列させたものとは異なり、硬軟
多様な切断対象物に適応し得る種種の形状又は構造の刈
払刃が提案され、それぞれに実効を奏していることは周
知のとおりである。

すなわち、これらの刈払刃に要求される特性は、刈払作
業中に回転中の刈払刃が硬質異物に接触することがあっ
ても草木を刈払する切断刃は損耗することがなく不変の
切れ味を保持し、また、硬質異物は刈払刃との接触時に
押し除かれるような作用を受け、刃の衝４によりこれら
が破壊し飛散して作業者に危害を及ぼすことがないもの
であることを始め、動力刈払機の駆動軸に装着しての刈
払作業中には捩りトルクが発生せず作業者が楽に作業が
できて高能率をあげると共に作業者の安全を守り、さら
に刈払−戸に使用中には草木等に陰晴している微細な砂
により刃付部が自然に研磨され、わずられしい刃研ぎを
しなくてもその切れ味が持続され、耐用性を格段に向上
させるものであること等である。

４？に１刈払作業中に刈払刃が硬質異物に遭遇接触した
場合に、その付加圧を分散して集中的な衝撃を吸収、緩
和する機能を刈払刃に保持させることは肝要なことであ
り、このような機能が発揮されることにより、刈払刃の
切刃、が保護されて突発的な損耗、損咳が防止され、一
方、打着−９くけ金属片等の硬壺異物も刈払刃と接触し
て破壊した′り飛散したりする危険な状態が完全に回避
されるのであって、そのためにも刈払刃の形状又は構造
については多くの研究や使用実績に基づく改善が行なわ
れてきた。

その一つの解決への方策は、石、金属片等の硬質物を刈
払刃の回転域外へ脱去させるように機能する大刃と、こ
の大刃に従属順列して硬質異物との遭遇から保護されな
がら軟質の草木類を確実に切断する小刃群との組合わせ
よりなる方形区分を、外周縁に活って数区分設けて、刈
払刃を単一の刃物材より＃ｌ成した上硬質異物による損
耗を防止すると共に切れ味を保全せんとするものであり
、今一つの方策は軟質の草木類を刈取る刈刃自体が最外
周に周設されていながら、これらの刃が硬質異物に遭遇
したときにはそこに発生する衝１ｊを緩和し若しくは吸
収して刃体の損耗を避けると共に硬質異物の破壊、飛散
或いは極端な場合の刈払刃の破断等の危害を防止せんと
するものである。

この後者の考え方に基づくものとしては、駆動軸への取
付孔を有するセンタープレートの周縁に適宜長さの強い
ビニール紐を固着し、駆動軸より伝達される高速回転に
よる遠心力でビニール紐が放射状を指向しクク回転して
実質的に円盤刃物状態を呈して草木を切断し、硬質異物
に遭遇したときはビニール紐は屈曲して鞭打状の接触と
なって衝Ｉ！！を回避するようになされているものも提
案されている。さらに、中心部に駆動軸への取付孔を有
する適宜形状の取付板の外周沿いの等角度割の個所に、
小形の遠心刃を回動軸により回転又は回動自在に取付け
た遠心刈払刃も開示されており、このものは高速回転に
より生ずる遠心力によって、小形の各遠心刃が放射状に
外周より突出して草木の切断を行なうことができ、しか
も硬質異物に遭遇したときにはその瞬間に取付板の回転
方向後位に遠心刃は逃げ或いは回動するので、硬質異物
に衝突するショックは減殺され、硬質異物の破壊、飛散
も軽減されたのである。

しかし、これらの遠心力を利用する遠心刈払刃において
は、遠心力部分が硬質異物との遭遇ＶＣ＠して、初次衝
突後の衝撃付加圧の分散及び消去に機能するのけ勿論の
こをなから、硬質異物による衝撃が局部的に累積するこ
とは避けられず、取付板の損耗の度合に比べれば遠心刃
の損耗が目立つことが多く、さらＫこれらの遠心刃は取
付板に鋲止めされているために遠心刃は互換性がなく、
刈払いせんとする対象物にとって最適の遠心刃と取付板
との組合わせを選ぼうとしても、それらの組会わせ関係
には自由度が少なくて遠心刃の形状と取付板の形状とを
通じて両者共最適の形状を採択することはできなかった
のである。

本発明は斯かる現況に鑑がみなされたもので、動力刈払
機の駆動軸に装着しての刈払作業中に硬質異物て刈払刃
が遭遇したときＫは、その衝撃を分散緩和させて破壊的
な付加圧を消去して危害の発生を防止する七共て、草縦
濯木等の軟質物て対して刈残しがなく整然とした刈込状
態となすための最適の方形を効率的に選択可能とした刈
払刃を提案せんとするもので、複数の遠心刃を備えたい
わゆる遠心刈払刃の構成を採択するシておいて、各遠心
刃は取付板体たる刃付母板に対して着脱自在で互換性を
有するものとして損耗時の遠心刃のみの更Ｗｉ′ｒを可
能として経済性を高め、或いは草叢潅木の状態に適した
形状の遠心刃の選択装着を可能とすると共に、これらあ
遠心刃が刃付母板の回転による遠心力で最大差渡し径を
とる反面、硬質異物との遭遇に際してはこの遠心刃が回
動して衝−を緩和、分散して消去に至らしめ、一方これ
らの遠心刃を装着する刃付母板はその周縁に軟質物の切
断に有効な切刃を配設した刃体母板となし、互換性によ
る適応能力のすぐれた遠心刃と刃体母板との結合よりな
り両者間に一体的な協＠機能を発現し得る構成とした着
脱式遠心刈払刃の提供を目的としている。

次に本発明の具体的な実施例のいくつかの図面に基づき
説明する。本発明の着脱式遠心刈払刃（１αをはじめ、
刈払刃／ｒｉ原動機を有する動力刈払機ｆｌｌの、回転
力を伝達されている駆動＠（２）に取付孔（４）を被嵌
し、回転座（３）と締付ナツト（５）とＫより該駆動軸
′に緊締して用いられている。

本発明の着脱式遠心刈払刃−は、第２図乃至第６図に示
すように刃体母板（１１）の外周寄りの電縫釣合のとれ
る各位置に、偏心回動が可能でしかも刃体母板Ｑｌから
着脱自在の機構とした遠心刃Ｈを装着したものである。

刃体母板１１１１　ｉｊ適当な厚さの、鋼、合成樹脂又
はセラミック等よりなる刃物材板を中心点対象形に形成
して、その中心にけ動力刈払！Ｉ　ｆｌ）の駆動軸（２
）への取付孔（４ｊを穿設すると共に外縁部には適宜形
状の母板切刃−をつくりだして、この８体母板（ＩＩ）
のみでも在来の単一式の刈払刃のごとく使用に際して成
る程度の機能が果せるものとしである。

そして、この刃体母板（ｉｌｌに装着される複数の遠心
刃ｈａ　ｔｅａは、刃体母板と同じような刃物材板を用
いて第２図乃至第５図に例示するような形状でそれぞれ
遠心力切刃（ｌｌを有しており、これら遠心刃０＠　（
１１の大きさは最本部分の差渡し径が刃体母板Ｈ−の平
均的差渡し径よりも小なるものとなすことは−いうまで
もない。

を有する着脱孔（１４を穿設し、一方、遠心刃（Ｉ′Ａ
には第７図に示すように回動孔Ｑ乃を穿設し、この回動
孔同には、刃体母板（１１）と遠心刃α乃との各４さの
和よりも若干長い軸体を有しその両端にそれぞれ乎頭体
−１１４を形成した装着鋲ａ鴫を、予め挿通して定着し
である。この遠心刃（２）に穿設する回動孔αηは、装
着鋲（Ｉ鴫の軸体部が遊挿通ずる丸孔をはじめ、長孔型
、１字塁、十字型若しくは多積星型等の装着鋲α荀が段
階的に運動する多段偏心運動が可能な形態としてもよく
、さらに／ｉ装着鋲Ｏ尋の軸体部径よりも大径の円形孔
となし装着鋲が無段的に運動し得る無段偏心運動が可能
な形態としてもよく、を採択することができる。上記の
装着鋲ＯＫ４において軸体部の上下に形成されている千
頭体０１１１の差渡し径は上下共はメ等しめ大きさと（
７てあり、刃付母板（１０に穿設した着脱孔０４１の嵌
込丸孔部ｕ４ｙｃ遊挿通できる径であり、同時に遠心刃
ＵＪに穿設した回動孔０７１の有効差渡し径はｔ頭体−
の差渡し径よりも小さく、如何なる場合にも遠心刃ａ乃
が装着鋲四より脱落、分離するこ走はない。

さ、らに刃付母板（ｌｌｌには、遠心刃ａ乃を袋層する
方の面にあって、遠心刃ａ日装着部分の刃付母板（１１
）回転方向前位（第一図乃至第６図に示す千面因におけ
る反時計回転方向側）には、この遠心刃（＋乃の装着“
鋲挿通部並びに遠心刃（１ｍと刃付母板ｔｌＩ）との相
互擦過部への微細草木片又は細粒砂の付着若しくは噛込
みを防止するためのガードプレー）０１を立設する。こ
のガードプレート−は図示のようにガード部分に殺到す
る微細草木片又は細粒砂を振分は防除するのに好都合な
彎曲面で、その高さは遠心力上面に位置する装着鋲の上
部乎頭体までを隠蔽する程度の高さ、すなわち、５〜６
ｓ１１程度が好ましい、そして、ガードプレート鴎は第
２図乃至第５図に示すような彎曲単板のほかに、第６図
に示すような彎曲面上端部よりフードが延伸し、遠心刃
の着脱は阻害せずに最外同容りに変位した遠心刃の一部
を被蓋できる形態とすることもでき、これらの各様のガ
ードプレー）＋ＩＩＩは一曲面板下端部に基板をりくり
だし、たとえばリベット止め等により刃付母板（１１）
に固着する。

刃付母板（１すに遠心刃Ｈを装着するには、遠心刃ｕｔ
３に予め備えた装所鋲輛の下方−Ｆｉ−頭体ＯＱを刃付
母板（１１）の着脱孔Ｉの嵌込丸孔部（ｌＪに挿嵌し、
次いで装眉鋲噌の軸体部を懸止長孔部ｕ４に進入させれ
ば、遠心刃Ｑ′４は刃体母板（ｕｌの外周寄りに位置を
占め、本発明の着脱式遠心刈払刃（ＩＩが得られるので
ある。

本発明の着脱式遠心刈払刃−の実際使用に際しては、刈
払いせんとする草叢、潅木の状態又はその局地的な状況
により、母板切刃賭を備えた適当な形状の刃付母板（川
に、同じく刈払対象物の性状等に適応する遠心刃ｌＩ＠
を選択組合わせ装着して得られる着脱式遠心刈払刃−が
、動力刈払機（１）に取付けられる締付機構【より、動
力刈払機の駆動軸への取付けと同時（、刃体母板（ＩＯ
より遠心刃０２が脱離する懸念を一切なくした状態で、
作業者に安全で効率的な刈払作業を行なうことができる
のである。すなわち、本発明の着脱式遠心刈払刃＋ｌ（
ｌの取付孔（４）を、動力刈払機（！）の駆動軸（２）
に挿嵌すれば、軸根部の回転座（３）が刃体母板ｒ＋＋
）の表面を圧迫して第２図乃至第６図に示すようｔて遠
心刃の暗説孔α荀の嵌人丸孔部（Ｉ４の半ばを覆蓋する
から、遠心刃の装着鋲（ｌｆＩの軸体部が、着脱孔！Ｊ
４）の懸市長孔部ｉ内に止まっており、着脱式遠心刈払
刃（ＩＦＩＩを動力刈払機の駆動軸に取付は緊締してい
る限りは、遠心刃は刃体母板から絶対に脱離することは
なく充分な安全を確保できる。

そして、斯かる状態での実際作業においては、第２図乃
至第６図に示す１Ｐ面図において左廻り（反時計方向）
で４０００〜９０００　ＲＰＭ程度で草葺、潅木等の刈
払を行なう。この場合には刃体母板の高速回転に伴って
生起する遠心力により、装着した各遠心刃は着脱孔の懸
止長孔部の最外端寄りに位置し、ま九、装着鋲の軸体部
が適宜運動し得る形態の回動孔とした場合には遠心力自
体はさらに外＠に振出された姿勢となり、いずれも刃体
母板と共に駆動軸を中心としてその最外周軌跡を保って
高速旋回し、軟質体を円滑に切断し効果的な刈払いを行
い得る。

刈払い中に硬質異物に遭遇したときには、先づ遠心刃の
最外部が接触するが、遠心力で振出された遠心刃はその
接触により内側に引込むと共に遠心力自体は装着鋲に関
して時計方向短回動じようとする。すなわち、遠心刃は
、装着鋲が着脱孔の懸＋ｈ長孔部に沿って若干の後退が
可能であると共に、装着鋲の軸体が段階的に或いは無段
的に運動できる回動孔とした遠心刃はさら【後退及び回
動し易く、このような、遠心刃の引込み、遠心刃の装着
鋲に関する回動又は装着鋲の軸体部の回切孔中での移行
等により、遠心刃に対する硬質異物の衝撃は著しく減殺
され、硬質異物の破損飛散並びに刈払刃の損壊等てよる
危害は完全に防止することができる。

さらに遠心刃の硬質異物との遭遇に際し、その＊ｉを緩
和し消去せんとする挙動の間における遠心刃の瞬間的な
乱調は、刃体母板の外周に設けた母板切刃により刈払機
能が補完されて刈残しは生じないし、遠心刃切刃端及び
母板切刃Ｉｉｌはすべて両面から研ぎだした詰刃（双方
）でしかも時計方向並びに反時計方向の両向けに刃付け
をしであるから、長時間の刈払作業により切れ味が低下
してきたならば、刈払機の駆動軸から取外し遠心刃の表
裏を反転させて使用す＃ｌ”ｆ’再びシャープな切れ味
が確保され、又、刃付母板も含めて刈払刃全体を表裏反
転させて使用することも可能であり、刈拡巾の砂粒によ
る自己研磨の効果と相俟って長期の１！Ｉ！用に耐える
のである。

さらに刈払いの対象がたとえば、きびのような組織液汁
質の潤沢な植物の刈払時などには、往々にしてこれらの
切除細片と細粒砂とが混線状態で、遠心刃を装着した着
脱孔の懸止長孔部の残余空所に凝着して、遠心刃の滑動
を阻害するおそれがあるようなときには、第８図に示す
よって遠心刃の装着鎖端の軸体部に接して、着脱孔の懸
止長孔部の軸体占有残余部に相当する形状の従属片開を
付役し、斯かる装着鋲を遠心刃に適用することにより刈
払作業中ＫＦｉ懸正長孔部。軸体位置以ＩＡ０残余空所
を充填して、この部分への草木細片又は細砂粒等の樹液
による粘塊物の凝着を効果的に防止できる。

なお、このときには第５図に示すように刃体母板に穿設
する脱着孔の嵌込丸孔部の取付孔側に切欠きをりくり７
だせば、上記のごとき装着鋲を有する遠心刃の脱着に至
便である。さらＶｃ第、３回に示すように刃体母板て透
し孔り０を穿設したものは、刈払刃の自重を減少させる
から作業者の負担を軽減させるのに役立つている。

本発明における、刃体母板に対し遠心刃を眉脱自任とす
る新規な手段は、刃体母板よりも損耗の度合いの激しい
遠心刃のノ入全更やテできるから非常ンζ経済的である
。また、その友めの具体的な構成も以上の説明のごとく
、遠心刃の盾睨ケ簡便に行なうことができると共に使用
中の離脱時ＩＬが確実な係着を可能としている機構と相
俟つて、在米の遠心刈払刃知較べてその汎用性ヲ彎−的
に向上させたもの士、本発明の趣旨に従えば、その技術
的思想は上記の実施の諸例に限定さ瓦るものではなく、
これらから導かれる広用、転用又は変形はすべて本発明
の技術的範囲に包オされるものであることはいうまでも
ない。

【図面の簡単な説明】

第１図は一般的な動力刈払機の刈払勾取付部を示す図、
第２図は本発明の一実施例を示すモ面図、第３図乃至第
６図は他の多様な実施剣を示゛ｊ１Ｐ面図、第７図は装
着鎖部分を示す断面説明図、第８図は従属片を有する装
着鋲を示す断面説明図である。 （１）・・・動力刈払刃　　　（２）・・・駆動軸（３
）・・・回転軸　　　　　（４）・・・取付孔（ｒ、ｌ
・・・締付ナツト（Ｉυ）・・・着脱式遠ｊＬＪ刈払刃
ＩＩＩし・刃体母板　　　　Ｏ匈・・−遠心刃０埠・・
・母板切刃　　　　Ｑ４・・・着脱孔Ｑ［９・・・装着
鋲　　　　　幀・・・モ頭体ａη・・・回動孔　　　　
　（１１・・・遠心力切刃トヂードプレート、−・・・
＝属片 四〇・・？透し孔 第３図 ψ 第４ＷＪ ２ 第５図 第６図 り

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、適宜厚さの刃物材板を用い、動力刈払機の駆動軸に
   結合する取付孔を中心に穿設した点対称の適宜形状の板
   体を形成してその外周縁には母板切刃をつくりだして刃
   体母板となし、斯かる刃体母板の腹板部で刃体母板の点
   対称線上の釣合重量の均衡する複数の角度位置には、遠
   心刃を装着するための着脱孔を穿設し、これらの着脱孔
   に遠心刃を装着するにあたって、遠心刃には回動孔を穿
   設してこの回動孔には軸体部の上下端に平頭体を形成し
   た装着銀の軸体部を予じめ遊嵌した構造のものとなし、
   斯かる遠心刃を、刃体母板に穿設した脱着孔に着脱自在
   に懸は止めた状態で装着し、刃体母板の高速回転に伴っ
   て生起する遠心力により、装着した各遠心刃の外周で回
   動孔と装着銀との接点からの長さが′　最も長い部分が
   、刃体母板の最外周軌跡よりも外側を通る回転軌跡を示
   す構成としたことを特徴とする着脱式遠心刈払刃。 ２、特許請求の範囲第１項記載の着脱孔において、刃体
   母板の中心取付孔側はこれに係合する装着銀の平頭体が
   遊挿通可能な嵌入丸孔部となし、これに連絡して装着銀
   の軸体部が挿通可能な巾の懸止長孔部を放射状方向に設
   けた形状に穿設したことを特徴とする着脱式遠心刈払刃
   。 ３、特許請求の範囲第１項記載の刃体母板には、遠心刃
   装着部を保護、隠蔽するガードプレートを、遠心力装部
   の回転方向前位に立設したことを特徴とする着脱式遠心
   刈払刃。