JPS6374345A - アナログ信号伝達装置 - Google Patents

アナログ信号伝達装置

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JPS6374345A
JPS6374345A JP61220310A JP22031086A JPS6374345A JP S6374345 A JPS6374345 A JP S6374345A JP 61220310 A JP61220310 A JP 61220310A JP 22031086 A JP22031086 A JP 22031086A JP S6374345 A JPS6374345 A JP S6374345A
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JP
Japan
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signal
transmission
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state
circuit
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JP61220310A
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English (en)
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Masahide Hotta
堀田 政秀
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Japan Steel Works Ltd
Technical Research and Development Institute of Japan Defence Agency
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Japan Steel Works Ltd
Technical Research and Development Institute of Japan Defence Agency
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、共通の伝送路を利用して複数の各種アナロ
グ信号を伝送するアナログ信号伝達装置に関するもので
ある。
(発明の概要) この発明は、複数の信号送信側及び信号受信側の装置を
共通の伝送路を使用して互いに接続し、各種のアナログ
信号をディジタル化して伝達する装置において、送信側
より送出する伝送情報にアナログ信号の有効/無効状態
を示す情報を含めておき、受信側でその有効/無効状態
を示す情報に基づきアナログ信号の再生を制御するよう
にして、正確な情報を有するアナログ信号を出力できる
ようにしたものである。
(従来の技術) ptS4図は従来のアナログ信号伝達装置の一構成例を
説明するための図である。fjS4図において、1は伝
送路における情報の伝送タイミングを制御するための伝
送路制御装置、4は各種のアナログ信号を出力する信号
送信装置、5はアナログ信号を受信して各種の処理を実
行する信号受信装置、6はディジタル化されたアナログ
信号である伝送情報を伝送するためリング状に接続した
伝送路、24は信号送信32置4からのアナログ信号を
ディジタル化して伝送路G上に送出するためのディジタ
ル化伝送装置、25は伝送路6上を伝送されている伝送
情報から必要な伝送情報を選択受信して元のアナログ信
号を再生し、信号受信装置5に送るための伝送情報受信
再生装置である。複数個のディジタル化伝送装置24及
び伝送情報受信再生装置25はリング状の伝送路6で結
ばれている。
第5図は、アナログ信号のひとつであり、角度等の情報
を伝達するため広く使用されているシンクロ信号を伝送
する場合を例として従来のアナログ信号伝達装置の構成
を説明するための図である。
Pt5S図ニオイテ、1,4,5,6,24,251.
を第4図に示すものと同じであり、8は信号送信装置4
からのシンクロ信号をディジタル化し信号情報を作成す
るためのディジタル化回路、9は信号を送信する間隔を
制御するための送信間隔制御回路、10はディジタル化
回路8からの信号情報に信号の種類等を示すための信号
番号を付加して伝送情報を作成するための伝送情報作成
回路、11は伝送路上へ伝送情報を送出するための制御
を行う送信制御回路で、上記ディジタル化回路8、送信
間隔制御回路9、伝送情報作成回路10及び送信制御回
路11はディジタル化伝送装置24を構成する。
12は伝送路6から伝送情報を受信し、接続されている
信号受信装置5あての伝送情報を選択受信するための受
信制御回路、13は、受信した伝送情報を一時記憶する
ための受信情報バッファ、14は受信情報バッファ13
に記憶されている伝送情報から元のシンクロ信号を再生
するためのアナログ信号再生回路で、上記受信制御回路
12、受信情報バッファ13及びアナログ信号再生回路
14は伝送情報受信再生装置25を構成する。
第6図は、従来のアナログ信号伝達装置において、伝送
路上の伝送タイミングを規定する伝送7レーム及び伝送
情報の一構成例を説明するための図である。
第6図において、16は伝送フレームの先頭を示す同期
パターン、17は伝送情報を収容して伝送するための伝
送チャネルで、上記同期パターン16と複数(1〜口)
の伝送チャネル17が伝送フレーム18を構成する。1
9は伝送チャネルの空あるいは使用中状態を表示するた
めの使用中7ラグ、20は信号の種類を示す信号番号、
22は信号送信装置のシンクロ信号をディジタル化した
信号情報である。上記信号番号20と信号情報22が伝
送情報23を構成する。
まず、第4図及び第6図により、従来のアナログ信号伝
達装置における情報の伝送方式を説明する。
第4図おいて、各信号送信装置4はそれぞれディジタル
化伝送装置24に接続されている。ディジタル化伝送装
置24は信号送信装置4からのアナログ信号をディジタ
ル化して伝送情報23を作成し伝送路上に送信する準備
を行う。
伝送路6上の伝送制御を行う伝送路制御装置1は、第6
図のような同期パターン16及び複数の伝送チャネル1
7を含む伝送フレーム18を生成して伝送路上に送出す
る。
送信すべき伝送情報23が準備できたディノタル化伝送
装置24は、伝送フレーム18内の各伝送チャネル17
に同期して、各伝送チャネル17の使用中状態を監視し
、空いている伝送チャネル17を検出するとその伝送チ
ャネル17の使用中7ラグ19をセットするとともに伝
送情1!123を伝送チャネル17内に書き込んで送出
する。
各伝送情報受信再生装置25は伝送路6上の各伝送チャ
ネル17を監視し、使用中7ラグ19のセットされてい
る伝送チャネル17内の伝送情報23が受信すべき情報
の場合はその伝送情報23を伝送路6より取り込み、元
のアナログ信号を再生してそれぞれに接続されている信
号受信装置5に送る。
また、ディノタル化伝送装置24が作成する伝送情報2
3は、第6図に示すようなメッセージ7才−マットを持
つものであり、伝送皆報受信再生装(l!25は伝送情
報23内の信号番号20により受信すべき情報を検出し
てその伝送情報23を選択受信する。
次にfIS5図及び第6図により従来のアナログ信号伝
達装置の動作を説明する。
第5図において、ディジタル化伝送装置24には信号送
信波rl14からシンクロ信号がアナログ信号として入
力される。このシンクロ信号は角度を示すための3本の
シンクロ信号MSI、S2,83と基準となる電源を供
給するリファレンス電源R1、R2の2本の信号線とに
より構成されている。
ディジタル化伝送装置24の送信間隔制御回路9は予め
設定されている周期に従って上記シンクロ信号をディジ
タル化して送信するためのタイミング信号を作成する。
ディジタル化回路8は信号送信装置4からのシンクロ信
号を、送信間隔制御回路9からのタイミング信号に従っ
てディジタル化し、信号情報22を作成する。伝送情報
作成回路10は、ディジタル化回路8からの信号情報2
2に信号の種類を示す信号番号20を付加して第6図に
示したような伝送情報23を作成し、送信制御回路11
に転送する。
送信制御回路11は、伝送路6上の各伝送チャネル17
内の使用中7ラグ19が表示している伝送チャネル17
の空あるいは使用中状態を監視し、空いている伝送チャ
ネル17を検出するとその伝送チャネル17の使用中7
ラグ19をセットするとともに伝送情報23を伝送チャ
ネル17内に書き込んで送出する。
伝送情報受信再生波W125の受信制御回路12は伝送
路6上を伝送される伝送情報23内に含まれている信号
番号20を監視し、受信すべき信号送信装置4からの伝
送)〃報23であることを検知するとその伝送情報23
を取り込み、受信情報バッフ713へ転送する。アナロ
グ信号再生回路14は受信情報バッファ13に伝送情報
23が書き込まれると、その伝送情報23を取り出し、
元のシンクロ信号Sl、S2.S3.R1,R2を再生
して信号受信装置5へ出力する。
一方、伝送情報23を送信したディジタル化伝送装置2
4の送信制御回路11は、リング状の伝送路6上を一周
してきた伝送チャネル17の使用中7ラグ19をリセッ
トすることにより、伝送情報23の送信処理を完了する
(発明が解決しよちとする問題点) ところで、上記のような従来のアナログ信号伝達装置で
は、信号送信装置4からのアナログ信号の有効性に関係
なくその時点の信号が示す値のみをディジタル化して伝
送情報を作成することになる。上記の例のシンクロ信号
のようなアナログ信号を伝送する場合は、信号送信装置
4の機能が停止したり、+77アレンス電源が正常でな
くてもシンクロ信号Sl、S2.S3がなんらかの値を
示すことがある。また、IJ7アレンス電源R1、R2
が断の状態となってディジタル化回路8が作動せずにそ
の出力がゼロとなり、ゼロという値を持つ伝送情報が作
成されることもある。シンクロ信号のように情報の値が
ゼロでも意味を持つアナログ信号の場合には、受信側の
伝送情報受信再生装置25では、その受信情報の値が送
信側の機能が停止したためゼロとなったのが、あるいは
ゼロという角度情報を意味しているのがが不明である。
従って、シンクロ信号の再生処理においても信号の無効
を示すためリファレンス電源R1,R2を断の状態で出
力するのが、あるいはゼロという値を持つシンクロ信号
を再生するのかが不明である。
信号送信装置4と信号受信装置5が直接に接続されてい
る場合は、信号受信装置5は信号送信装置4からのリフ
ァレンス電源R1,R2が断となるような状態を検出す
ることによりそのシンクロ信号が無効となったことを知
ることができるが、共通の伝送路を利用して複数の各種
のアナログ信号を伝送するための従来のアナログ信号伝
達装置においては、信号受信装置5は信号送信波に4側
の正確な信号の状態を知ることができず、誤った情報が
信号受信装置に伝達されることになる。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、送信側のアナログ信号の状態を示す情報をディジ
タル化した信号情報に付加して伝送情報とすることによ
り、受信側において、その情報の示す状態に応じたアナ
ログ信号を再生し、正確な情報を有するアナログ信号を
信号受信装置に出力するようなアナログ信号伝達装置を
提供することを目的とする。
(間団点を解決するための手段) この発明に係るアナログ信号伝達装置は、複数の信号送
信側及び信号受信側の装置を共通の伝送路を使用して互
いに接続し、各種のアナログ信号をディジタル化して伝
達する場合において、送信側におけるアナログ信号の信
号状態を判定するための回路を送信側に設け、そこで検
出した状態を伝送情報に含めて伝送し、受信側ではその
情報に従ってアナログ信号の再生を制御するようにして
、上記従来技術の問題、αを解消したものである。
(作用) この発明のアナログ信号伝達装置においては、アナログ
信号の送信側装置と受信側装置が直接に接続されている
のと同一の状態を受信側の装置において再現することが
できるため、受信側の装置ではアナログ信号の状態に応
じた最適な処理を実施することができる。
(実施例) 以下、第1図乃至Pt53図によりこの発明に係るアナ
ログ信号伝達波mの実施例を図面に従って説明する。
第1図はこの発明によるアナログ信号伝達装置の一溝成
例を説明するための図である。11図において1.4.
5及び6は上記従来装置に示したものと同様である。こ
の図中、1は伝送路6における情報の伝送タイミングを
制御するための伝送路制御装置、2は信号送信装置4か
らのアナログ信号をディジタル化した伝送情報として伝
送路6上に送出するための送信ステーション、3は伝送
路6上を伝送されている伝送情報から必要な伝送情報を
選択して元のアナログ信号を再生し、信号受信装置5に
送るための受信ステーションである。
複数個の送信ステーション2及び受信ステーション3は
リング状の伝送路6で結ばれている。
m2図は、アナログ信号のひとつであり、角度等の情報
を伝達するため広く使用されているシ′り117信号を
伝送する場合を例としてこの発明によるアナログ信号伝
達装置の詳細な構成を説明するための図である。
第2図において、1乃至6は第1図に示すものと同じで
あり、7は信号送信装置4からのアナログ信号の有効/
無効状態を判定し、伝送情報に付加する信号有効状!!
表示情報を作成する信号有効状!!!!判定回路、8は
信号送信装置4からのシンクロ信号をディジタル化して
信号情報を作成するためのディジタル化回路、9は信号
を送信する間隔を制御するための送信間隔制御回路、1
0はディジタル化回路8からの信号情報に信号の種類等
を示すための信号番号と信号有効状態判定回路7からの
信号有効状!!!!表示情報とを付加して伝送情報を作
成するための伝送情報作成回路、11は伝送路上へ伝送
情報を送出するための制御を行う送信制御回路で、上記
信号有効状!!!!判定回路7、ディジタル化回路8、
送信間隔制御回路9、伝送情報作成回路10及び送信制
御回路11は送信ステーション2を構成する。
12は伝送路6から伝送情報を受信し、接続されている
信号受信装置5あての伝送情報を選択受信するための受
信制御回路、13は受信した伝送情報を一時記憶するた
めの受信情報バッフ7.14は受信情報バッフT13に
記憶されている伝送情報から元のシンクロ信号を再生す
るためのアナログ信号再生回路、15は受信情報バッフ
713に記憶されている伝送情報内の第3図に示す信号
有効状態表示情報21に従ってシンクロ信号の再生方法
を制御する信号再生制御回路である。受信制御回路12
、受信情報バッファ13、アナログ信号再生回路14及
び信号再生制御回路15は受信ステーション3を構成す
る。
第3図は、この発明によるアナログ信号伝達装置におい
て、伝送路上の伝送タイミングを規定する伝送7レーム
及び伝送情報の一慴成例を説明するための図である。
第3図において、16は、伝送フレームの先頭を検出す
るための同期パターン、17は伝送情報を収容して伝送
するための伝送チャネルであり、18は、同期パターン
16及びn個の伝送チャネル17から構成される伝送フ
レームである。19は・伝送チャネルの空あるいは使用
中状態を表示するための使用中7ラグ、20は信号のa
類を示す信号番号、21は信号の有効/無効状態を表示
するための信号有効状態表示情報、22は信号送信装置
のシンクロ信号をディジタル化した信号情報である。上
記信号番号20と信号有効状態表示情報21及び信号情
報22が伝送情報23を構成する。
′ まず第1図及び第3図によりこの発明によるアナロ
グ信号伝達装置における情報の伝送方式を説明する。
第1図において、各アナログ信号を出力する信号送信装
置4はそれぞれ送信ステーション2に接続されている。
送信ステーション2は信号送信装置4からのアナログ信
号をディジタル化して伝送情報23を作成し伝送路上に
送信する準備を行う。
伝送路6上の伝送制御を行う伝送路制御装置1は、第3
図のような同期パターン16及び複数の伝送チャネル1
7を含む伝送フレーム18を生成して伝送路上に送出す
る。
送信すべき伝送情報23が準備できた送信ステーション
2は、伝送フレーム18の各伝送チャネル17に同期し
て、各伝送チャネル17の使用中状態を監視し、空いて
いる伝送チャネル17を検出するとその伝送チャネル1
7の使用中7ラグ19をセットするとともに伝送情報2
3を伝送チャネル17内に書き込んで送出する。
各受信ステージ5ン3は伝送路6上の各伝送チャネル1
7を監視し、使用中7ラグ19のセットされている伝送
チャネル17内の伝送情報23が受信すべき情報の場合
はその伝送情報23を伝送路6より取り込み、元のアナ
ログ信号を再生してそれぞれに接続されている信号送信
装置5に送る。
また、送信ステーション2が作成する伝送情報23は、
第3図に示すようなメツセージ7オーマツトを持つもの
であり、受信ステーション3は伝送情報内の信号番号2
0により受信すべき情報を検出してその伝送情報23を
選択受信する。
次にfjtJ2図及びttS3図によりこの発明による
アナログ信号伝達装置の動作を説明する。
第2図において、送信ステーション2には信号送信装置
4からシンクロ信号がアナログ信号として入力される。
このシンクロ信号は角度を示すための3本のシンクロ信
号#IS1.S2.S3と基準となる電源を供給するリ
ファレンス電源R1,R2の2本の信号線とにより構成
されている。送信。
ステーション2の送信間隔制御回路9はあらかじめ設定
されている周期に従って上記シンクロ信号をディジタル
化して送信するためのタイミング信号を作成する。ディ
ジタル化回路8は信号送信装置4からのシンクロ信号を
、送信間隔制御回路9からのタイミング信号に従ってデ
ィジタル化し、信号情報22を作成する。信号有効状態
判定回路7は信号送信装置4からのシンクロ信号のリフ
ァレンス電源R1,R2の状態を確認し、正常であれば
、信号が有効状態にあることを示す信号有効状態表示情
報21を作成し、もし断の状態であれは信号送信装置4
からのシンクロ信号が無効であると判定し、シンクロ信
号線Sl、S2.S3がどのような状態を示していても
シンクロ信号が無効であることを示すための信号有効状
態表示情報21を作成する。伝送情報作成回路10は、
ディジタル化回路8からの信号情報に信号の種類を示す
信号番号20及び信号有効状!fA判定回路7からの信
号有効状態表示情報21を付加して第3図に示すような
伝送情報23を作成する。
送信制御回路11は、伝送路6上の各伝送チャネル17
内の使用中7ラグ19が表示している伝送チャネル17
の空あるいは使用中状態を監視し、空いている伝送チャ
ネル17を検出するとその伝送チャネル17の使用中7
ラグ19をセットするとともに伝送す青報23を伝送チ
ャネル17内に書き込んで送出する。
受信ステーション3の受信制御回路12は伝送路6上を
伝送される伝送1h報23内に含まれている信号番号2
0を監視し、受信すべき信号送信装置4からの伝送情報
23であることを検知するとその伝送情報23を取り込
み、受信情報バッファ13へ転送する。信号再生制御回
路15は受信バッファ12に記憶されている伝送情報2
3内の信号有効状態表示情報21が信号の有効状態を示
している場合は、アナログ信号再生回路14における信
号の再生処理を許可し、無効状態を示しているときは、
出力するリファレンス電源R1,R2信号を断とするよ
うに指示する。
信号受信装置5は受信ステージタン3からのリファレン
ス電源が断であることを検知すると、受信ステーション
3からのシンクロ信号を無効とみなしてその時点の情報
を使用しない。
一方、伝送情報23を送信した送信ステーション2の送
信制御回路11は、リング状の伝送路6上を一周してき
た伝送チャネル17の使用中7ラグ19をリセットする
ことにより、伝送情報23の送信処理を完了する。
(発明の効果) この発明は以上説明したとおり、送信ステーションで信
号送信装置からのアナログ信号の状態を監視し、その状
態を表示する情報を伝送情報に付加し、受信ステーショ
ンでは、この情報によりアナログ信号の再生方法を制御
することにより、信号送信側の装置と信号受信側の装置
を直接に接続したのと同じ状態を再現し、より正確なア
ナログ信号を伝送し、伝送情報の信頼性を向上させる効
果がある。
なお、上記の実施例ではシンクロ信号を例として説明し
たが、シンクロ信号のリファレンス電源のように信号の
有効状態を判定できる信号線を有するアナログ信号や信
号送信装置側から信号の有効性を示す信号線を出力でさ
るようなアナログ信号についても同等の効果が得られる
ことは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すアナログ信号伝達装
置の構成図、第2図は伝送路制御装置、受信ステーショ
ン及び送信ステーションの構成図、第3図は伝送情報を
伝送する伝送フレームの構成例を示す説明図、第4図は
従来のアナログ信号伝達装置の構成図、第5図は従来の
アナログ信号伝達装置におけるディジタル化伝送装置及
び伝送情報受信再生装置の構成図、第6図は従来のアナ
ログ信号伝達装置において伝送情報を伝送する伝送フレ
ームの構成例を示す説明図である。 1・・・伝送路制御装置、2・・・送信ステーション、
3・・・受信ステーション、7・・・信号有効状態判定
回路、8・・・ディジタル化回路、10・・・伝送制御
情報作成回路、14・・・アナログ信号再生回路、15
・・・信号再生制御回路、21・・・信号有効状態表示
情報、22・・・信号情報、23・・・伝送情報。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の信号送信側及び信号受信側の装置を共通の
    伝送路を使用して互いに接続し、各種のアナログ信号を
    伝達する装置において、信号の伝送手段である伝送路と
    、上記伝送路上の伝送タイミングを制御する機能を有す
    る伝送路制御装置と、信号送信側の装置からのアナログ
    信号をディジタル化して信号情報を作成するとともに、
    アナログ信号の有効/無効状態を判定して信号の有効/
    無効状態を示す信号有効状態表示情報を作成し、それら
    の信号情報及び信号有効状態表示情報から伝送情報を作
    成して送信する機能を有する送信ステーションと、上記
    伝送路上の伝送情報を受信して、その受信した伝送情報
    内の信号有効状態表示情報に従って、アナログ信号の再
    生を制御する機能を有する受信ステーションとを具備す
    ることを特徴とするアナログ信号伝達装置。
JP61220310A 1986-09-18 1986-09-18 アナログ信号伝達装置 Pending JPS6374345A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57202149A (en) * 1981-06-05 1982-12-10 Sumitomo Electric Ind Ltd Information transmitting system
JPS595761A (ja) * 1982-06-30 1984-01-12 Fujitsu Ltd マルチドロツプ時の速度調整方式
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