JPH04934A - 同報通信方式 - Google Patents
同報通信方式Info
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- JPH04934A JPH04934A JP10258890A JP10258890A JPH04934A JP H04934 A JPH04934 A JP H04934A JP 10258890 A JP10258890 A JP 10258890A JP 10258890 A JP10258890 A JP 10258890A JP H04934 A JPH04934 A JP H04934A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 109
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 59
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 44
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 240000002853 Nelumbo nucifera Species 0.000 description 4
- 235000006508 Nelumbo nucifera Nutrition 0.000 description 4
- 235000006510 Nelumbo pentapetala Nutrition 0.000 description 4
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- 125000001246 bromo group Chemical group Br* 0.000 description 3
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
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- Information Transfer Systems (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
ポーリング方式により複数のプロセッサ間の通信を行な
うマルチプロセッサ・システムにおける同報通信方式に
関し、 同報通信を受信する複数のプロセッサよりの受信可能信
号を短時間で授受することを目的とし、2本からなるデ
ータバスを含むバスを介して接続されるn個(n≦p)
のプロセッサと該バスの制御を行なうバス制御装置によ
り構成され、ポーリング方式により前記プロセッサ間の
通信を行なうマルチプロセッサ・システムにおいて、前
記n個のプロセッサの各々に、同報通信を行なう場合に
バスを介して他のプロセッサに同報通信要求信号を送出
する同報通信要求送出手段と、前記同報通信要求信号を
前記バスを介して受信したときに同報通信要求受信情報
を出力する同報通信要求受信手段と、前記バス制御装置
よりバスを介して送信許可信号を受信したときに送信許
可信号検出情報を出力する送信許可信号検出手段と、前
記同報通信要求受信情報を入力したときに、前記2本の
データバスの中より他のプロセッサと重複しないように
予め割付けられた特定のデータバスに対して受信可能信
号を送出し、かつ前記送信許可信号検出情報を入力した
ときに該受信可能信号の送出を停止してデータバスより
のデータ受信を可能ならしめる受信可能信号送出手段を
備え、前記バス制御装置に、プロセッサの一つより前記
同報通信要求信号が送出されたことを検出する同報通信
要求検出手段と、該同報通信要求検出手段が同報通信要
求信号を検出してから一定時間後にデータバスをチェッ
クし、p本中の特定のn本にn個のプロセッサより前記
受信可能信号が送出されていることを確認したときに受
信可能信号検出情報を出力する受信可能信号検出手段と
、前記受信可能信号検出手段より受信可能信号検出情報
を入力したときにバスの1本に対して送信許可信号を送
出する送信許可信号送出手段を備えるように構成する。
うマルチプロセッサ・システムにおける同報通信方式に
関し、 同報通信を受信する複数のプロセッサよりの受信可能信
号を短時間で授受することを目的とし、2本からなるデ
ータバスを含むバスを介して接続されるn個(n≦p)
のプロセッサと該バスの制御を行なうバス制御装置によ
り構成され、ポーリング方式により前記プロセッサ間の
通信を行なうマルチプロセッサ・システムにおいて、前
記n個のプロセッサの各々に、同報通信を行なう場合に
バスを介して他のプロセッサに同報通信要求信号を送出
する同報通信要求送出手段と、前記同報通信要求信号を
前記バスを介して受信したときに同報通信要求受信情報
を出力する同報通信要求受信手段と、前記バス制御装置
よりバスを介して送信許可信号を受信したときに送信許
可信号検出情報を出力する送信許可信号検出手段と、前
記同報通信要求受信情報を入力したときに、前記2本の
データバスの中より他のプロセッサと重複しないように
予め割付けられた特定のデータバスに対して受信可能信
号を送出し、かつ前記送信許可信号検出情報を入力した
ときに該受信可能信号の送出を停止してデータバスより
のデータ受信を可能ならしめる受信可能信号送出手段を
備え、前記バス制御装置に、プロセッサの一つより前記
同報通信要求信号が送出されたことを検出する同報通信
要求検出手段と、該同報通信要求検出手段が同報通信要
求信号を検出してから一定時間後にデータバスをチェッ
クし、p本中の特定のn本にn個のプロセッサより前記
受信可能信号が送出されていることを確認したときに受
信可能信号検出情報を出力する受信可能信号検出手段と
、前記受信可能信号検出手段より受信可能信号検出情報
を入力したときにバスの1本に対して送信許可信号を送
出する送信許可信号送出手段を備えるように構成する。
本発明は、ポーリング方式により複数のプロセッサ間の
通信を行なうマルチプロセッサ・システムにおける同報
通信方式に関する。
通信を行なうマルチプロセッサ・システムにおける同報
通信方式に関する。
近年、データバスを介して接続される複数のプロセッサ
間の通信をポーリング方式により行なうマルチプロセッ
サ・システムが多く使用されている。かかるポーリング
方式のマルチプロセッサ・システムにおいては、ポーリ
ング制御を含めてバスの制御にバス制御装置が使用され
るのが一般的である。
間の通信をポーリング方式により行なうマルチプロセッ
サ・システムが多く使用されている。かかるポーリング
方式のマルチプロセッサ・システムにおいては、ポーリ
ング制御を含めてバスの制御にバス制御装置が使用され
るのが一般的である。
上記のシステムにおいて、ポーリングを受けたプロセッ
サが他の全プロセッサに対して同報通信を行なう場合、
送信側プロセッサ(以下、「トーカ」と記す)は他の全
プロセッサ(以下、「リスナ」と記す)に対して同報通
信を行なう旨をハスを介して伝え、これを受信したリス
ナがデータの受信が可能である旨を表示する受信可能信
号を送出し、全すスナが受信可能信号を送出するとトー
カは同報通信のデータの送出を開始する。この場合にお
いて、リスナがトーカに対して受信可能であることを通
知する手順は従来、以下の如く行なわれている。
サが他の全プロセッサに対して同報通信を行なう場合、
送信側プロセッサ(以下、「トーカ」と記す)は他の全
プロセッサ(以下、「リスナ」と記す)に対して同報通
信を行なう旨をハスを介して伝え、これを受信したリス
ナがデータの受信が可能である旨を表示する受信可能信
号を送出し、全すスナが受信可能信号を送出するとトー
カは同報通信のデータの送出を開始する。この場合にお
いて、リスナがトーカに対して受信可能であることを通
知する手順は従来、以下の如く行なわれている。
バス制御装置は複数のプロセッサに対して周期的にポー
リングを行ない、ポーリングが行なわれたプロセッサが
同報通信を行ないたい場合には先ずバスの使用要求を返
す。バス制御装置がバスの使用許可を与えると、前記プ
ロセッサ(トーカ)は同報通信要求を他の全プロセッサ
(リスナ)に対して送出する。該同報通信要求は同時に
バス制御装置にも受信され、バス制御装置は同報通信が
受信可能であるか否かを確認するためのポーリングを開
始する。該ポーリングにより全すスナより受信可能信号
を受信し終わるとバス制御装置はトーカに対して送信許
可信号を送出する。トーカはこれを受信するとデータバ
スを介して全すスナに対して同報通信データの送信を開
始する。
リングを行ない、ポーリングが行なわれたプロセッサが
同報通信を行ないたい場合には先ずバスの使用要求を返
す。バス制御装置がバスの使用許可を与えると、前記プ
ロセッサ(トーカ)は同報通信要求を他の全プロセッサ
(リスナ)に対して送出する。該同報通信要求は同時に
バス制御装置にも受信され、バス制御装置は同報通信が
受信可能であるか否かを確認するためのポーリングを開
始する。該ポーリングにより全すスナより受信可能信号
を受信し終わるとバス制御装置はトーカに対して送信許
可信号を送出する。トーカはこれを受信するとデータバ
スを介して全すスナに対して同報通信データの送信を開
始する。
しかし、上記の方法では全すスナに対するポーリングが
終了するまで、トーカは通信を開始できないため、ハス
のスルーブツトが低下するという問題があり、このため
、同報通信において短時間で全すスナより受信可能信号
を受けることができる同報通信方式が必要となっている
。
終了するまで、トーカは通信を開始できないため、ハス
のスルーブツトが低下するという問題があり、このため
、同報通信において短時間で全すスナより受信可能信号
を受けることができる同報通信方式が必要となっている
。
第4図は従来技術の構成図、第5図は従来技術のタイム
チャートであり、プロセッサが8個、データバスが8本
の線からなる例を示している。第4図中の■〜■は第5
図のタイムチャートに信号の送受信状態を図示したバス
であるが、一部のバスについては複数本を1本で示しで
ある。
チャートであり、プロセッサが8個、データバスが8本
の線からなる例を示している。第4図中の■〜■は第5
図のタイムチャートに信号の送受信状態を図示したバス
であるが、一部のバスについては複数本を1本で示しで
ある。
以下、第5図を併用して第4図の説明を行なう。
第4図において、バス制御装置4oは8個のプロセッサ
30−0〜30−1に対して周期的にポーリングを行な
っている。例えばプロセッサ3o−0(#0)に対して
ポーリングを行なう場合は、制御バスの一部でありPN
0〜PN、の4本からなるポーリング用信号バスPN、
、■に該プロセッサ3o−0のポーリング番号r oo
oo Jを4ビツトで送出し、同時に同期用信号を制御
バスの−っであるPSYNC@に送出する。
30−0〜30−1に対して周期的にポーリングを行な
っている。例えばプロセッサ3o−0(#0)に対して
ポーリングを行なう場合は、制御バスの一部でありPN
0〜PN、の4本からなるポーリング用信号バスPN、
、■に該プロセッサ3o−0のポーリング番号r oo
oo Jを4ビツトで送出し、同時に同期用信号を制御
バスの−っであるPSYNC@に送出する。
該プロセッサ30−0が同報通信を行ないたい場合は前
記のポーリングが行なわれたときに図示省略されたポー
リング処理部の処理によりバスの使用権を要求するバス
要求信号を制御バスの−っBREQ■に送り返す。これ
に対してバス制御装置4゜がバスの使用を許可する場合
は、制御バスBOK@にバス使用許可信号を送る。プロ
セッサ3o−0は該バス使用許可信号を受信すると同報
通信要求送出部31よりドライバ/レシーバ(DR)3
5を経74本のデータバスD0〜D、■に対して同報通
信要求信号として例えばrlXXχ」を送出する。該同
報通信要求信号rlXXχ」は他の全プロセッサに対し
て送出され、例えばプロセッサ(#7)3L、において
はデータバスD0〜D、■及びドライバ/レシーバ35
を介して同報通信要求受信部32に受信される。該同報
通信要求信号は同時に前記データバスD。−D3■を介
してバス制御装置40の同報通信要求検出部41に受信
され、該バス制御装置40は図示省略された処理を経て
ポーリングを再開し、バスPN、、、3■に全プロセッ
サ30−0〜30−1のポーリング番号r 0000
J〜ro111Jを、制御バスPSYNC@に対する同
期用信号とともに送出する。
記のポーリングが行なわれたときに図示省略されたポー
リング処理部の処理によりバスの使用権を要求するバス
要求信号を制御バスの−っBREQ■に送り返す。これ
に対してバス制御装置4゜がバスの使用を許可する場合
は、制御バスBOK@にバス使用許可信号を送る。プロ
セッサ3o−0は該バス使用許可信号を受信すると同報
通信要求送出部31よりドライバ/レシーバ(DR)3
5を経74本のデータバスD0〜D、■に対して同報通
信要求信号として例えばrlXXχ」を送出する。該同
報通信要求信号rlXXχ」は他の全プロセッサに対し
て送出され、例えばプロセッサ(#7)3L、において
はデータバスD0〜D、■及びドライバ/レシーバ35
を介して同報通信要求受信部32に受信される。該同報
通信要求信号は同時に前記データバスD。−D3■を介
してバス制御装置40の同報通信要求検出部41に受信
され、該バス制御装置40は図示省略された処理を経て
ポーリングを再開し、バスPN、、、3■に全プロセッ
サ30−0〜30−1のポーリング番号r 0000
J〜ro111Jを、制御バスPSYNC@に対する同
期用信号とともに送出する。
ポーリングが行なわれた各プロセッサは同報通信の受信
が可能である場合、制御バスROK@に対して受信可能
信号を返送する。該受信可能信号はバス制御装置40の
受信可能信号受信部42に受信されるが、該受信可能信
号受信部42は全プロセッサが受信可能であることを確
認すると送信許可信号送出部43に対して情報を送り、
該送信許可信号送出部43より制御バスTOKoに送信
許可信号を送出させる。
が可能である場合、制御バスROK@に対して受信可能
信号を返送する。該受信可能信号はバス制御装置40の
受信可能信号受信部42に受信されるが、該受信可能信
号受信部42は全プロセッサが受信可能であることを確
認すると送信許可信号送出部43に対して情報を送り、
該送信許可信号送出部43より制御バスTOKoに送信
許可信号を送出させる。
該送信許可信号はトーカであるプロセッサ3o−0の送
信許可信号受信部33に受信され、更に該送信許可信号
受信部33よりデータ送受信回路36に送られる。これ
により、データ送受信回路36より送信データが全デー
タバス、即ち、データバスD、〜D3[相]及びD4〜
D7oに対して8ビット並列に送出され、全すスナのプ
ロセッサのデータ送受信回路36に受信される。
信許可信号受信部33に受信され、更に該送信許可信号
受信部33よりデータ送受信回路36に送られる。これ
により、データ送受信回路36より送信データが全デー
タバス、即ち、データバスD、〜D3[相]及びD4〜
D7oに対して8ビット並列に送出され、全すスナのプ
ロセッサのデータ送受信回路36に受信される。
しかし、以上の方法では全すスナに対してポーリングに
より受信可能が否かを確認するため、第5図に示す如く
、トーカであるプロセッサ3(L、がバスの支配権を獲
得(ハス使用許可信号の受信)してから送信許可を得る
までの時間Tお2が大きな値となり、バス50のスルー
ブツトが低下する。
より受信可能が否かを確認するため、第5図に示す如く
、トーカであるプロセッサ3(L、がバスの支配権を獲
得(ハス使用許可信号の受信)してから送信許可を得る
までの時間Tお2が大きな値となり、バス50のスルー
ブツトが低下する。
従来技術においては同報通信を行なう場合にバス制御装
置がリスナである全プロセッサに対して同報通信が受信
可能であるが否かをポーリングにより確認しているため
、トーカのプロセッサはバスの支配権を獲得してから全
すスナに対するポーリング動作が終了するまで、通信を
開始することができず、バスのスループットが低下する
という問題を生じていた。
置がリスナである全プロセッサに対して同報通信が受信
可能であるが否かをポーリングにより確認しているため
、トーカのプロセッサはバスの支配権を獲得してから全
すスナに対するポーリング動作が終了するまで、通信を
開始することができず、バスのスループットが低下する
という問題を生じていた。
本発明は、同報通信を受信する複数のプロセッサよりの
受信可能信号を短時間で授受することを目的とする。
受信可能信号を短時間で授受することを目的とする。
第1図は本発明の原理説明図である。
図中、1−0〜1−(R−11はマルチプロセッサ・シ
ステムを構成し、バス3を介して接続されるn個のプロ
セッサ、3は2本(n≦p)からなるデータバスD0〜
D□、を含めて前記n個のプロセッサ間の制御情報及び
データを転送するバス、2は該バス3の制御を行なうバ
ス制御装置、11〜14は前記n個のプロセッサの内部
構成部分で、11は同報通信を行なう場合に1または複
数本のバスを介して他のプロセッサに同報通信要求信号
を送出する同報通信要求送出手段、12は前記同報通信
要求信号を前記バスを介して受信したときに同報通信要
求受信情報を出力する同報通信要求受信手段、13は前
記バス制御装置2より前記バス3の1本を介して送信許
可信号を受信したときに送信許可信号検出情報を出力す
る送信許可信号検出手段、14は前記同報通信要求受信
手段12より同報通信要求受信情報を入力したときに、
前記2本のデータバスの中より他のプロセッサと重複し
ないように予め割付けられた特定のデータバスに対して
受信可能信号14aを送出し、かつ前記送信許可信号検
出手段13より送信許可信号検出情報を入力したときに
該受信可能信号の送出を停止し、データバスよりのデー
タ受信を可能ならしめる受信可能信号送出手段である。
ステムを構成し、バス3を介して接続されるn個のプロ
セッサ、3は2本(n≦p)からなるデータバスD0〜
D□、を含めて前記n個のプロセッサ間の制御情報及び
データを転送するバス、2は該バス3の制御を行なうバ
ス制御装置、11〜14は前記n個のプロセッサの内部
構成部分で、11は同報通信を行なう場合に1または複
数本のバスを介して他のプロセッサに同報通信要求信号
を送出する同報通信要求送出手段、12は前記同報通信
要求信号を前記バスを介して受信したときに同報通信要
求受信情報を出力する同報通信要求受信手段、13は前
記バス制御装置2より前記バス3の1本を介して送信許
可信号を受信したときに送信許可信号検出情報を出力す
る送信許可信号検出手段、14は前記同報通信要求受信
手段12より同報通信要求受信情報を入力したときに、
前記2本のデータバスの中より他のプロセッサと重複し
ないように予め割付けられた特定のデータバスに対して
受信可能信号14aを送出し、かつ前記送信許可信号検
出手段13より送信許可信号検出情報を入力したときに
該受信可能信号の送出を停止し、データバスよりのデー
タ受信を可能ならしめる受信可能信号送出手段である。
また、21〜23は前記バス制御装置2の内部構成部分
で、21はプロセッサ1−0〜1− fy+−13の一
つより1または複数本のバスを介して前記同報通信要求
信号が送出されたことを検出する同報通信要求検出手段
、22は該同報通信要求検出手段21が同報通信要求信
号を検出してから一定時間後にデータバスをチェックし
、p本中の特定のn本にn個のプロセッサより前記受信
可能信号が送出されていることを確認したときに受信可
能信号検出情報を送出する受信可能信号検出手段、23
は前記受信可能信号検出手段22より受信可能信号検出
情報を入力したときにバスの1本に対して送信許可信号
を送出する送信許可信号送出手段である。
で、21はプロセッサ1−0〜1− fy+−13の一
つより1または複数本のバスを介して前記同報通信要求
信号が送出されたことを検出する同報通信要求検出手段
、22は該同報通信要求検出手段21が同報通信要求信
号を検出してから一定時間後にデータバスをチェックし
、p本中の特定のn本にn個のプロセッサより前記受信
可能信号が送出されていることを確認したときに受信可
能信号検出情報を送出する受信可能信号検出手段、23
は前記受信可能信号検出手段22より受信可能信号検出
情報を入力したときにバスの1本に対して送信許可信号
を送出する送信許可信号送出手段である。
0作 用〕
第1図において、バス制御装置2はn個のプロセッサ1
−0〜1畳□、)に対して図示省略されたポーリング制
御部により周期的にポーリングを行なっている。いま、
プロセッサ1−0に対してポーリングが行なわれ、該プ
ロセッサ1−0が同報通信を行なう状況にあるとすれば
、該プロセッサ1−0は図示省略されたポーリング処理
部の制御により同報通信要求送出手段11より1または
複数のバスに対して同報通信要求信号を送出する。該同
報通信要求信号は前記バスを介して他の全プロセッサ1
−0〜1−+11−11 (一部図示省略)に送られる
。他のプロセッサ1−3〜1−(n−11については詳
細が図示省略されているが、プロセッサl−0と全く同
一の構成であるため、以下プロセッサ1−0に示された
記号により説明する。
−0〜1畳□、)に対して図示省略されたポーリング制
御部により周期的にポーリングを行なっている。いま、
プロセッサ1−0に対してポーリングが行なわれ、該プ
ロセッサ1−0が同報通信を行なう状況にあるとすれば
、該プロセッサ1−0は図示省略されたポーリング処理
部の制御により同報通信要求送出手段11より1または
複数のバスに対して同報通信要求信号を送出する。該同
報通信要求信号は前記バスを介して他の全プロセッサ1
−0〜1−+11−11 (一部図示省略)に送られる
。他のプロセッサ1−3〜1−(n−11については詳
細が図示省略されているが、プロセッサl−0と全く同
一の構成であるため、以下プロセッサ1−0に示された
記号により説明する。
例えばプロセッサ1−(r+−11において、前記同報
通信要求信号は同報通信要求受信手段12に受信され、
該同報通信要求受信手段12は該同報通信要求信号の受
信を同報通信要求受信情報によって受信可能信号送出手
段14に知らせる。該受信可能信号送出手段14はこれ
を受けると2本のデータバスD。〜Dp−+の中の予め
定められた特定の1本に受信可能信号14aを送出する
。この場合、ブロモ・ンサの数nとデータバスの本数p
との間にはn≦pの関係があるため、プロセッサごとに
受信可能信号を送出するデータバスが異なるように割り
付けることができ、例えばn−Pであれば、ブロモ。
通信要求信号は同報通信要求受信手段12に受信され、
該同報通信要求受信手段12は該同報通信要求信号の受
信を同報通信要求受信情報によって受信可能信号送出手
段14に知らせる。該受信可能信号送出手段14はこれ
を受けると2本のデータバスD。〜Dp−+の中の予め
定められた特定の1本に受信可能信号14aを送出する
。この場合、ブロモ・ンサの数nとデータバスの本数p
との間にはn≦pの関係があるため、プロセッサごとに
受信可能信号を送出するデータバスが異なるように割り
付けることができ、例えばn−Pであれば、ブロモ。
す1−0よりデータバスD。、ブロモ・ンサ1−1より
データバスD1、以下同様にしてプロセッサ1(n−1
1よりデータバスD、−,にそれぞれ受信可能信号14
aを送出する如く予め割り付けておく。
データバスD1、以下同様にしてプロセッサ1(n−1
1よりデータバスD、−,にそれぞれ受信可能信号14
aを送出する如く予め割り付けておく。
一方、バス制御装置2はバスの監視を行なっているため
、前記同報通信要求信号の送出を同報通信要求検出手段
21において検出して同報通信要求検出情報を受信可能
信号検出手段22に送る。該受信可能信号検出手段22
は同報通信要求検出情報を受信してから一定時間後に2
本のデータバスD。
、前記同報通信要求信号の送出を同報通信要求検出手段
21において検出して同報通信要求検出情報を受信可能
信号検出手段22に送る。該受信可能信号検出手段22
は同報通信要求検出情報を受信してから一定時間後に2
本のデータバスD。
〜D++−1の状態をチェックし、p本中子めプロセッ
サが割り付けられた0本について受信可能信号が送られ
てきているか否かを調べる。すべてのプロセッサから該
受信可能信号が送られてきていることが確認されると、
該受信可能信号検出手段22は受信可能信号検出情報を
送信許可信号送出手段23に送り、該送信許可信号送出
手段23はバスの1本を介して同報通信の要求をしたプ
ロセッサ1に送信許可信号を送出する。
サが割り付けられた0本について受信可能信号が送られ
てきているか否かを調べる。すべてのプロセッサから該
受信可能信号が送られてきていることが確認されると、
該受信可能信号検出手段22は受信可能信号検出情報を
送信許可信号送出手段23に送り、該送信許可信号送出
手段23はバスの1本を介して同報通信の要求をしたプ
ロセッサ1に送信許可信号を送出する。
該送信許可信号は同時に他のプロセッサ1−1〜l−7
−1,の送信許可信号検出手段13にも受信される。該
送信許可信号検出手段13は送信許可信号の検出を送信
許可信号検出情報により受信可能信号送出手段14に知
らせ、受信可能信号送出手段14はこれによって受信可
能信号の送出を停止し、データバスD0〜Dp−,に送
られてくる同報通信のデータが図示省略されたデータ送
受信部により受信できるようにする。
−1,の送信許可信号検出手段13にも受信される。該
送信許可信号検出手段13は送信許可信号の検出を送信
許可信号検出情報により受信可能信号送出手段14に知
らせ、受信可能信号送出手段14はこれによって受信可
能信号の送出を停止し、データバスD0〜Dp−,に送
られてくる同報通信のデータが図示省略されたデータ送
受信部により受信できるようにする。
プロセッサ1−0においては、送信許可信号検出手段1
3が前記送信許可信号を受信すると図示省略された処理
を経てデータ送受信部よりデータバスD、−D、、を介
して同報通信のデータを他のプロセッサ1−+〜1−1
−1.に同時に送信する。
3が前記送信許可信号を受信すると図示省略された処理
を経てデータ送受信部よりデータバスD、−D、、を介
して同報通信のデータを他のプロセッサ1−+〜1−1
−1.に同時に送信する。
以上の如く、第1図においては同報通信の要求を受信し
たプロセッサはそれぞれ定められた特定のデータバスを
用いて一斉に受信可能信号を送出するため、同報通信の
要求を行なったプロセッサがバスの支配権を獲得(バス
使用許可信号の受信)してから送信許可を得るまでの時
間がポーリングによって受信可能信号の確認を行なう場
合に比して著しく短縮される。
たプロセッサはそれぞれ定められた特定のデータバスを
用いて一斉に受信可能信号を送出するため、同報通信の
要求を行なったプロセッサがバスの支配権を獲得(バス
使用許可信号の受信)してから送信許可を得るまでの時
間がポーリングによって受信可能信号の確認を行なう場
合に比して著しく短縮される。
第2図は本発明の一実施例の構成図、第3図は本発明の
実施例のタイムチャートであり、プロセッサが8個、デ
ータバスが8本の線からなる例を示している。
実施例のタイムチャートであり、プロセッサが8個、デ
ータバスが8本の線からなる例を示している。
図中、第1図と同一対象物は同一記号で示し、15はド
ライバ/レシーバ、16はデータ送受信回路である。な
お、第2図中の■〜■は第3図のタイムチャートに信号
の送受信状態を図示したハスであるが、一部のバスにつ
いては複数本を1本で示しである。
ライバ/レシーバ、16はデータ送受信回路である。な
お、第2図中の■〜■は第3図のタイムチャートに信号
の送受信状態を図示したハスであるが、一部のバスにつ
いては複数本を1本で示しである。
以下、第3図を併用して第2図の説明を行なう。
第2図において、バス制御装置2は8個のプロセッサ1
−0〜1−7に対して周期的にポーリングを行なってい
る。例えばプロセッサ(#0)1−0に対してポーリン
グを行なう場合は、制御バスの一部であり4本からなる
バスPNo−s■に該プロセッサ1−0のポーリング番
号である4ビツトのポーリング用信号r 0000 J
を送出し、同時に同期用信号を制御バスの−っであるP
SYNC■に送出する。
−0〜1−7に対して周期的にポーリングを行なってい
る。例えばプロセッサ(#0)1−0に対してポーリン
グを行なう場合は、制御バスの一部であり4本からなる
バスPNo−s■に該プロセッサ1−0のポーリング番
号である4ビツトのポーリング用信号r 0000 J
を送出し、同時に同期用信号を制御バスの−っであるP
SYNC■に送出する。
17’ロセッサ1−0が同報通信を行ないたい場合は前
記のポーリングが行なわれたときに図示省略されたポー
リング処理部の処理によりバス要求信号を制御バスの一
つBREQ■に送り返す。これに対してバス制御装置2
がハスの使用を許可する場合は、制御バスBOK■にバ
ス使用許可信号を送る。プロセッサ1−0は該バス使用
許可信号を受信すると同報通信要求送出部11よりドラ
イバ/レシーバ(DR)15を経てデータバスD0〜D
、■に対して同報通信要求信号として例えばr IXX
X Jを送出する。該同報通信要求信号「1×χχ」は
他の全プロセッサ1−I〜1−7に対して送出されるが
、以下他のプロセッサ1−+〜1−7の動作ヲプロセッ
サ(#7)1−tを例として説明する。
記のポーリングが行なわれたときに図示省略されたポー
リング処理部の処理によりバス要求信号を制御バスの一
つBREQ■に送り返す。これに対してバス制御装置2
がハスの使用を許可する場合は、制御バスBOK■にバ
ス使用許可信号を送る。プロセッサ1−0は該バス使用
許可信号を受信すると同報通信要求送出部11よりドラ
イバ/レシーバ(DR)15を経てデータバスD0〜D
、■に対して同報通信要求信号として例えばr IXX
X Jを送出する。該同報通信要求信号「1×χχ」は
他の全プロセッサ1−I〜1−7に対して送出されるが
、以下他のプロセッサ1−+〜1−7の動作ヲプロセッ
サ(#7)1−tを例として説明する。
プロセッサ1−1においては前記同報通信要求信号rl
XXX、lはデータバスD0〜D、■及びドライバ/レ
シーバ15を介して同報通信要求受信部12が受信し、
該同報通信要求受信部12は同報通信要求信号の受信を
受信可能信号送出部14に知らせる。
XXX、lはデータバスD0〜D、■及びドライバ/レ
シーバ15を介して同報通信要求受信部12が受信し、
該同報通信要求受信部12は同報通信要求信号の受信を
受信可能信号送出部14に知らせる。
受信可能信号送出部14は図示省略されたブロモ。
す内の制御部の制御により同報通信の受信が可能であれ
ばデータバス00〜D、■またはデータバスD4〜D、
■のうちの1本に受信可能信号を送出する。各プロセッ
サ1−0〜1−9は通常データバスよりデータが受信で
きる状態となっており、プロセッサ側はデータバスD0
〜D、に対して高インピーダンス状態となっているか、
Hレベルの信号を送出するしているが、受信可能信号は
該データバスD0〜D、にLレベルの信号、例えば地気
14aを送出することにより行なう、なお、該受信可能
信号はプロセッサによって異なるデータバスに送出され
、第2図においてはプロセッサl−0がデータバスD6
に、プロセッサ1−9がデータバスD1に対して出力す
る例を示している。
ばデータバス00〜D、■またはデータバスD4〜D、
■のうちの1本に受信可能信号を送出する。各プロセッ
サ1−0〜1−9は通常データバスよりデータが受信で
きる状態となっており、プロセッサ側はデータバスD0
〜D、に対して高インピーダンス状態となっているか、
Hレベルの信号を送出するしているが、受信可能信号は
該データバスD0〜D、にLレベルの信号、例えば地気
14aを送出することにより行なう、なお、該受信可能
信号はプロセッサによって異なるデータバスに送出され
、第2図においてはプロセッサl−0がデータバスD6
に、プロセッサ1−9がデータバスD1に対して出力す
る例を示している。
一方、バス制御装置2は前記同報通信要求信号を前記デ
ータバスD0〜D、■を介して同報通信要求検出部21
が受信し、該信号の受信を受信可能信号検出部22に知
らせる。該受信可能信号検出部22は一定時間後にデー
タバスD0〜D3■及びD4〜D、■の状態をチエツク
する。すべてのプロセッサ1−0〜1−1より受信可能
信号が送出されていれば、データバスD0〜D、はすべ
て地気レベルとなっているので、これを検出すると受信
可能信号検出部22は送信許可信号送出部23に受信可
能信号検出情報を送出する。なお、同報通信要求を送出
したプロセッサ1−0は同報通信要求信号を一定時間送
出したのち、自己に割り付けられたデータバス、例えば
データバスD0に対して受信可能信号送出中の状態とす
るので、全データバスD。
ータバスD0〜D、■を介して同報通信要求検出部21
が受信し、該信号の受信を受信可能信号検出部22に知
らせる。該受信可能信号検出部22は一定時間後にデー
タバスD0〜D3■及びD4〜D、■の状態をチエツク
する。すべてのプロセッサ1−0〜1−1より受信可能
信号が送出されていれば、データバスD0〜D、はすべ
て地気レベルとなっているので、これを検出すると受信
可能信号検出部22は送信許可信号送出部23に受信可
能信号検出情報を送出する。なお、同報通信要求を送出
したプロセッサ1−0は同報通信要求信号を一定時間送
出したのち、自己に割り付けられたデータバス、例えば
データバスD0に対して受信可能信号送出中の状態とす
るので、全データバスD。
〜D7が地気レベルとなる。
バス制御装置2の送信許可信号送出部23は受信可能信
号検出部22よりの受信可能信号検出情報を受信すると
、制御バスTOK■を介して同報通信の要求を行なった
プロセッサ1−0に対して送信許可信号を送出する。該
送信許可信号は同時に他のプロセッサ1−3〜1−1の
送信許可信号受信部13に受信され、該送信許可信号受
信部13が該送信許可信号の受信を受信可能信号送出部
14に知らせると該受信可能信号送出手段14はこれに
よって受信可能信号の送出を停止し、データバスD0〜
D、に送られてくる同報通信のデータがデータ送受信部
16において受信できるようにする。
号検出部22よりの受信可能信号検出情報を受信すると
、制御バスTOK■を介して同報通信の要求を行なった
プロセッサ1−0に対して送信許可信号を送出する。該
送信許可信号は同時に他のプロセッサ1−3〜1−1の
送信許可信号受信部13に受信され、該送信許可信号受
信部13が該送信許可信号の受信を受信可能信号送出部
14に知らせると該受信可能信号送出手段14はこれに
よって受信可能信号の送出を停止し、データバスD0〜
D、に送られてくる同報通信のデータがデータ送受信部
16において受信できるようにする。
プロセッサ1−0においては、送信許可信号検出部13
が前記送信許可信号を検出すると例えばD0線に受信可
能信号を送出している状態を元に復したのち、図示省略
された処理を経てデータ送受信部16よりデータバスD
0〜D、を介して同報通信のデータを他のプロセッサ1
−1〜1−1に同時に送信する。
が前記送信許可信号を検出すると例えばD0線に受信可
能信号を送出している状態を元に復したのち、図示省略
された処理を経てデータ送受信部16よりデータバスD
0〜D、を介して同報通信のデータを他のプロセッサ1
−1〜1−1に同時に送信する。
以上の如く、第1図においては同報通信の要求を受信し
たプロセッサはそれぞれ定められたデータバスを用いて
一斉に受信可能信号を送出するため、同報通信の要求を
行なったプロセッサがバスの支配権を獲得(バス使用許
可信号の受信)してから送信許可を得るまでの時間TI
がポーリングによって受信可能信号の確認を行なう場合
の時間T”izに比して著しく短縮される。
たプロセッサはそれぞれ定められたデータバスを用いて
一斉に受信可能信号を送出するため、同報通信の要求を
行なったプロセッサがバスの支配権を獲得(バス使用許
可信号の受信)してから送信許可を得るまでの時間TI
がポーリングによって受信可能信号の確認を行なう場合
の時間T”izに比して著しく短縮される。
以上、第2図及び第3図により本発明の一実施例を説明
したが、第2図及び第3図はあくまで本発明の一実施例
に過ぎず、構成及び動作には以上の説明と異なる方法が
あり得る。例えば、以上においては同報通信要求信号を
データバスの一部り。〜D、により送出しているが、同
報通信要求信号専用の制御バスを用いることが可能であ
る。また受信可能信号送出部13においては、受信可能
信号を送出する方法として全データバスD。−D7に対
して切替接点により切替えを行ない、そのうちの特定の
一つのみが受信可能信号の地気を送出する例が図示され
ているが、これを特定のデータバスにのみ切替接点を設
け、他のデータバスに対しては切替接点を設けずにデー
タ送受信回路16側に直通としておく方法としても同一
効果が得られることは明らかである。更に、切替接点を
電子回路に置き換えたり、ハード的手段でなくソフト的
手段で事前または受信可能信号送出のつど設定すること
も容易に可能である。また、バス制御装置2は全プロセ
ッサよりの受信可能信号の送出を確認して送信許可信号
を送出しているが、受信可能信号を送出しないプロセン
サを除外して送信許可信号を送出したり、同報通信要求
を行なったプロセッサ、即ち、トーカを受信可能信号の
検出対象外として処理を行なうことも容易に可能である
。
したが、第2図及び第3図はあくまで本発明の一実施例
に過ぎず、構成及び動作には以上の説明と異なる方法が
あり得る。例えば、以上においては同報通信要求信号を
データバスの一部り。〜D、により送出しているが、同
報通信要求信号専用の制御バスを用いることが可能であ
る。また受信可能信号送出部13においては、受信可能
信号を送出する方法として全データバスD。−D7に対
して切替接点により切替えを行ない、そのうちの特定の
一つのみが受信可能信号の地気を送出する例が図示され
ているが、これを特定のデータバスにのみ切替接点を設
け、他のデータバスに対しては切替接点を設けずにデー
タ送受信回路16側に直通としておく方法としても同一
効果が得られることは明らかである。更に、切替接点を
電子回路に置き換えたり、ハード的手段でなくソフト的
手段で事前または受信可能信号送出のつど設定すること
も容易に可能である。また、バス制御装置2は全プロセ
ッサよりの受信可能信号の送出を確認して送信許可信号
を送出しているが、受信可能信号を送出しないプロセン
サを除外して送信許可信号を送出したり、同報通信要求
を行なったプロセッサ、即ち、トーカを受信可能信号の
検出対象外として処理を行なうことも容易に可能である
。
本発明は本発明の主旨に従い、以上のほかにも種々の変
形が可能であるが、本発明からこれらを排除するもので
はない。
形が可能であるが、本発明からこれらを排除するもので
はない。
以上説明したように、本発明によれば、ポーリングによ
り複数のプロセッサ間の通信を行なうマルチプロセッサ
・システムにおいて同報通信方式を行なう場合に、プロ
セッサの数nがデータバスの本数p以下であるとき、同
報通信を受信するプロセッサより受信可能信号を前記デ
ータバスを用いて同時に送出することにより同報通信デ
ータの送信開始までの時間を著しく短縮することができ
、かかるマルチプロセッサ・システムにおけるバスのス
ルーブツトの増加に大きな効果を有する。
り複数のプロセッサ間の通信を行なうマルチプロセッサ
・システムにおいて同報通信方式を行なう場合に、プロ
セッサの数nがデータバスの本数p以下であるとき、同
報通信を受信するプロセッサより受信可能信号を前記デ
ータバスを用いて同時に送出することにより同報通信デ
ータの送信開始までの時間を著しく短縮することができ
、かかるマルチプロセッサ・システムにおけるバスのス
ルーブツトの増加に大きな効果を有する。
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の実施例
構成図、第3図は本発明の実施例タイムチャート、第4
図は従来技術の構成図、第5図は従来技術のタイムチャ
ートである。 図中、 1−0〜1−い−1.−・−・プロセッサ2−・・−−
−−−一−・・・−・−−−−m−・−−−−−バス制
御装置3−・・−一−−−・−・・−・−−−−−・・
・・−・バス11−・−・・−−−−−−−m−−−・
・・・・−・−同報通信要求送出手段12・−−−−−
−−−・−−−−−−−−−−−一−−−−・・同報通
信要求受信手段13・−・−・・・・−−−一−−−−
−−−−−・−・−・・・送信許可信号検出手段14
・−−ニー一一一−−−−・・−・−・・−・−・−・
受信可能信号送出手段14 a −−−−−−−−−
−・−・−−−−−一−−受信可能信号21 ・・・・
・−一−−−−−−−・−・・・・−・−同報通信要求
検出手段22−・・−一−−−−−−・・−・−・−・
・−−−−−一受信可能信号検出手段23−・−・−−
−−一・・・・−・−・・−=−送信許可信号送出手段
である。
構成図、第3図は本発明の実施例タイムチャート、第4
図は従来技術の構成図、第5図は従来技術のタイムチャ
ートである。 図中、 1−0〜1−い−1.−・−・プロセッサ2−・・−−
−−−一−・・・−・−−−−m−・−−−−−バス制
御装置3−・・−一−−−・−・・−・−−−−−・・
・・−・バス11−・−・・−−−−−−−m−−−・
・・・・−・−同報通信要求送出手段12・−−−−−
−−−・−−−−−−−−−−−一−−−−・・同報通
信要求受信手段13・−・−・・・・−−−一−−−−
−−−−−・−・−・・・送信許可信号検出手段14
・−−ニー一一一−−−−・・−・−・・−・−・−・
受信可能信号送出手段14 a −−−−−−−−−
−・−・−−−−−一−−受信可能信号21 ・・・・
・−一−−−−−−−・−・・・・−・−同報通信要求
検出手段22−・・−一−−−−−−・・−・−・−・
・−−−−−一受信可能信号検出手段23−・−・−−
−−一・・・・−・−・・−=−送信許可信号送出手段
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 p本からなるデータバス(D_0〜D_p_−_1)を
含むバス(3)を介して接続されるn個(n≦p)のプ
ロセッサ(1_−_0〜1_−_(_n_−_1_))
と該バス(3)の制御を行なうバス制御装置(2)によ
り構成され、ポーリング方式により前記プロセッサ間の
通信を行なうマルチプロセッサ・システムにおいて、 前記n個のプロセッサの各々に、 同報通信を行なう場合に1または複数本のバスを介して
他のプロセッサに同報通信要求信号を送出する同報通信
要求送出手段(11)と、 前記同報通信要求信号を前記バスを介して受信したとき
に同報通信要求受信情報を出力する同報通信要求受信手
段(12)と、 前記バス制御装置(2)より前記バスの1本を介して送
信許可信号を受信したときに送信許可信号検出情報を出
力する送信許可信号検出手段(13)と、前記同報通信
要求受信手段(12)より同報通信要求受信情報を入力
したときに、前記p本のデータバスの中より他のプロセ
ッサと重複しないように予め割付けられた特定のデータ
バスに対して受信可能信号(14a)を送出し、かつ前
記送信許可信号検出手段(13)より送信許可信号検出
情報を入力したときに該受信可能信号の送出を停止して
データバスよりのデータ受信を可能ならしめる受信可能
信号送出手段(14)を備え、 前記バス制御装置(2)に、 プロセッサの一つより1または複数本のバスを介して前
記同報通信要求信号が送出されたことを検出する同報通
信要求検出手段(21)と、該同報通信要求検出手段(
21)が同報通信要求信号を検出してから一定時間後に
データバスをチェックし、p本中の特定のn本にn個の
プロセッサより前記受信可能信号が送出されていること
を確認したときに受信可能信号検出情報を出力する受信
可能信号検出手段(22)と、 前記受信可能信号検出手段(22)より受信可能信号検
出情報を入力したときにバスの1本に対して送信許可信
号を送出する送信許可信号送出手段(23)を備え、 同報通信要求が行なわれたときに受信可能状態にある複
数のプロセッサよりデータバスを介して同時に受信可能
信号を送出することを特徴とする同報通信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10258890A JPH04934A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 同報通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10258890A JPH04934A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 同報通信方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04934A true JPH04934A (ja) | 1992-01-06 |
Family
ID=14331392
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10258890A Pending JPH04934A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 同報通信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04934A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0520257A (ja) * | 1991-07-10 | 1993-01-29 | Koufu Nippon Denki Kk | データ転送装置 |
JP2011217169A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | National Institute Of Advanced Industrial Science & Technology | パケット交換システム |
-
1990
- 1990-04-18 JP JP10258890A patent/JPH04934A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0520257A (ja) * | 1991-07-10 | 1993-01-29 | Koufu Nippon Denki Kk | データ転送装置 |
JP2011217169A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | National Institute Of Advanced Industrial Science & Technology | パケット交換システム |
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