JPS63742A - パトロ−ルプライオリテイ制御方式 - Google Patents

パトロ−ルプライオリテイ制御方式

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Publication number
JPS63742A
JPS63742A JP61145889A JP14588986A JPS63742A JP S63742 A JPS63742 A JP S63742A JP 61145889 A JP61145889 A JP 61145889A JP 14588986 A JP14588986 A JP 14588986A JP S63742 A JPS63742 A JP S63742A
Authority
JP
Japan
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priority
patrol
processing
msk
monitoring
Prior art date
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Pending
Application number
JP61145889A
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English (en)
Inventor
Isao Akimoto
秋元 勲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63742A publication Critical patent/JPS63742A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 計算機システムの本体装置を構成している複数個の装置
の監視(パトロール)を行う外部装置を有する計算機シ
ステムにおいて、該各装置にビット対応をしている優先
度マスクレジスタ(MSKo〜?ISK、。1)を設け
ることにより、外部装置が該各装置を監視するときの優
先度を動的に変更するようにしたものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数個の装置からなる本体装置の各装置の監
視を行う外部装置を存する計算機システムにおける監視
(パトロール)プライオリティ制御方式に関する。
従来から、計算機システムの複数個の装置からなる本体
装置の各装置に対して、外部装置、例えば、サービスプ
ロセッサ(SVP)から、該各装置の障害ステータス、
要求ステータスを周期的に監視し、該ステータスの内容
により、必要な処理(例えば、装置再起動1回復監視1
等)を行うパトロール処理が行われている。
上記パトロール処理を行うサービスプロセッサ(SVP
)においては、本体装置を構成する各装置の重要性を認
識していて、上記のパトロールにおいて、該重要装置、
例えば、中央処理装置(CPU)からの障害を検出した
場合には、該中央処理装置(CPU)に対して再起動を
行い、該障害の回復の確認を優先的に行う必要がある。
特に、最近のように、論理素子の高集積化が進み、該本
体装置を構成している各装置の処理速度が高速化されて
くると、各装置の障害時の稼動時間の損失が大きくなっ
てくる為、各装置の障害を検出したとき、該装置の重要
度に応じて、該パトロールの優先度を動的に変更し、効
果的なパトロール処理を行うことが要求される。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕第2閏
は、従来のパトロール機構を説明する図である。
前述のように、従来から、計算機システムの本体装置に
対して、各装置の障害ステータス、要求ステータスを監
視し、該ステータスの内容に応じて必要な処理、例えば
、障害の場合には、再起動をかけ、当該装置が回復した
かどうかを監視すると云ったパトロール処理がある。
然しなから、従来においては、本図に示すように各装置
(A、B、−・、M)に対するパトロール11の順序が
固定していて、優先処理機構を持たない為、本体装置、
特に最も重要な中央処理装置(CPtl)の障害に対す
る処理が遅くなり、該計算機システムのダウン期間を長
くして、システムの稼動率を著しく悪くしてしまうと云
う問題があった。
又、上記中央処理装置(CPU)の如き重要装置が障害
になった時の障害波及の影響を見極めることなく、一元
的にパトロール処理11が行われる為、システムの異常
終了に対するサービスプロセッサ(SVP)の応答が極
めて遅いものとなってしまうと云う問題があった。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、計算機システムの本体
装置の異常に対するパトロール処理を的確に行う方法を
提供することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明のパトロールプライオリティ制御方式の
構成例を示した図である。
本発明においては、本体装置を監視する為の、例えば、
サービスプロセッサ(SVP) 1に設けられている装
置監視、処理機構■、0,0.−・−1811に対する
処理の優先度を決定する優先度マスクレジスタ(MSK
o〜MSK、、。1)12を設け、該優先度マスクレジ
スタ(MSK、〜MSK、。+) 12の、例えば、“
1°が設定されているピントに対応する装置に対する監
視、処理から先に実行し、該実行結果に従って、該優先
度マスクレジスタ(門5Ko−トSK、1.I)12の
内容を変更し、該パトロールの優先度を動的に変更する
ように構成する。
〔作用〕
即ち、本発明によれば、計算機システムの本体装置を構
成している複数個の装置の監視(パトロール)を行う外
部装置を有する計算機システムにおいて、該各装置にビ
ット対応をしている優先度マスクレジスフ(MSKo〜
MSK、1.l)を設けることにより、外部装置が該各
装置を監視するときの優先度を動的に変更するようにし
たものであるので、本体装置の障害に対する監視処理が
速くなると共に、該障害に対する応答が速くなり、シス
テムの信頼度を向上させる効果がある。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
前述の第1図が本発明のパトロールプライオリティ制御
方式の構成例を示した図であり、優先度マスクレジスタ
(MSKo〜MSK、、l) 12.及び該レジスタに
対するアクセス機構が本発明を実施するのに必要な手段
である。尚、全図を通して、同じ符号は同じ対象物を示
している。
以下、通常監視状態(MSKo) 12aでパトロール
を行っている時に、装置Bに異常が発生し、装置Bに対
する回復処理を行った後、関連装置Cに対するアクセス
を優先処理し、再び通常監視状態に戻る例で、本発明の
パトロールプライオリティ制御方式を説明する。
本発明においては、サービスプロセッサ(SVP)1内
に、優先度マスクレジスタ(MSK、〜MSK−1)1
2が設けられ、1゛になっているピントに対応する装置
から優先的に監視処理を行う。そして、該MSKに対す
る添字は事象に対応したマスクの状態を表している。そ
して、■は装置Aを監視、処理する機構11(以下、同
じ)を示している。先ず、■ 装置Bに異常が発生する
と、サービスプロセッサ(SVP) 1は、通常の優先
度マスクレジスタ(MSKo) 12aに従ったパトロ
ール処理で、当Kg 装置Bに到ったとき、3f;装置
Bの異常を認識する。
■ この時、通常は、サービスプロセッサ(SVP) 
1は該装置Bの異常原因の収集処理を行う。
■ ここで、装置Bが自動回復機構を持っているものと
すると、回復処理が正しく終了したか否かを、サービス
プロセッサ(SVP) 1に通知して(る。
■ 従って、サービスプロセッサ(SVP) 1は上記
■に対する監視処理を優先する為に、優先度マスクレジ
スタ(MSKo) 12aの内容を、MSK、 12b
の状態に変更し、以後当該装置已に対する監視処理のみ
を行う準備をする。
■ 装置Bが正常に回復したことを認識したならば、こ
の事実を収集する。
■ 更に、装置Bに関連して、装置Cからも、何等かの
情報収集要求があるものとすると、サービスプロセッサ
(SVP) 1は、MSK1112bをMSK−+12
cの状態にして、当該装置Cに対する監視処理のみを行
う準備をして待つ。
■ 装置Cに対する処理が終了したならば、通常の監視
状態(MSK6) 12aに戻す。
このように、本発明は、本体装置に対するサービスプロ
セッサ(SVP)からのパトロール処理において、該本
体装置において発生した状態を認識した都度、該状態に
応じて、該パトロールの優先度を動的に変更する手段を
設け、必要な処理から先に監視、処理を行うようにした
所に特徴がある。
C発明の効果〕 以上、詳細に説明したように、本発明のパトロールプラ
イオリティ制?1[1方式は、計算機システムの本体装
置を構成している複数個の装置の監視(パトロール)を
行う外部装置を有する計算機システムにおいて、該各装
置にビット対応をしている優先度マスクレジスタ(MS
Ko =MSK−+)を設けることにより、外部装置が
該各装置を監視するときの優先度を動的に変更するよう
にしたものであるので、本体装置の障害に対する監視処
理が速くなると共に、該障害に対する応答が速くなり、
システムの信頼度を向上させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のパトロールプライオリティ制御l11
方式の構成例を示した図。 第2図は従来のパトロール機構を説明する図。 である。 図面において、 1はサービスプロセッサ(SVP)。 11はパトロール機構(■、 C10,C−、Q) 。 12は優先度マスクレジスタ(MSKo〜MSK、、−
+)。 をそれぞれ示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)計算機システムの本体装置を構成している複数個
    の装置(A、B、−−−、M)の監視(パトロール)を
    行う外部装置を有する計算機システムにおいて、該外部
    装置の上記本体装置の各装置に対する監視処理の優先度
    を変更する機構(12)を設け、該優先度を動的に変更
    することを特徴とするパトロールプライオリティ制御方
    式。
  2. (2)上記優先度を変更する機構(12)として、優先
    度マスクレジスタ(MSK_0、−−−)を設け、該優
    先度マスクレジスタ(MSK_0、−−−)の、上記各
    装置に対応するビットに、‘0’、又は‘1’を設定す
    ることにより、該監視処理の優先度を変更することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載のパトロールプラ
    イオリティ制御方式。
JP61145889A 1986-06-20 1986-06-20 パトロ−ルプライオリテイ制御方式 Pending JPS63742A (ja)

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JP61145889A JPS63742A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 パトロ−ルプライオリテイ制御方式

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JP61145889A JPS63742A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 パトロ−ルプライオリテイ制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63742A true JPS63742A (ja) 1988-01-05

Family

ID=15395392

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61145889A Pending JPS63742A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 パトロ−ルプライオリテイ制御方式

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JP (1) JPS63742A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04368149A (ja) * 1991-06-17 1992-12-21 Nec Corp 電荷結合素子のチャネル電位検出装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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