JPH0196752A - マルチプロセッサ装置 - Google Patents

マルチプロセッサ装置

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Publication number
JPH0196752A
JPH0196752A JP62253810A JP25381087A JPH0196752A JP H0196752 A JPH0196752 A JP H0196752A JP 62253810 A JP62253810 A JP 62253810A JP 25381087 A JP25381087 A JP 25381087A JP H0196752 A JPH0196752 A JP H0196752A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processor
information
machine check
log
fault
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62253810A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigemasa Kikuchi
菊地 重正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP62253810A priority Critical patent/JPH0196752A/ja
Publication of JPH0196752A publication Critical patent/JPH0196752A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、複数のプロセッサで構成された、マルチプロ
セッサ装置に関する。
(従来の技術) 複数のプロセッサで構成されるマルチプロセッサ装置に
おいて、これらのプロセッサ中の1台で障害が発生した
際、従来はこの障害が発生したプロセッサの情報につい
てのみこれを採取し保存していたため、装置全体の動き
が分らず、トラブル解析が難解化してしまうといった問
題点があった。
(発明が解決しようとする問題点) このように従来のマルチプロセッサ装置においては、そ
のうちの1台で障害が発生した場合にその障害関連情報
は該当プロセッサに関してのみ採取されていたため、装
置全体の動きがよくわからず、トラブル解析が難解化し
てしまうという問題点があった。
本発明はこのような問題点に鑑み、マルチプロセッサの
中の1台においてトラブルが発生した場合に、該当プロ
セッサだけでなく他の全プロセッサについてもトラブル
解析のための関連情報が採取可能な、マルチプロセッサ
装置を提供することを目的とした。
[発明の構Ii、] (問題点を解決するための手段) 、このような目的を達成するために、複数個のプロセッ
サとそれら共有のメモリとで構成されたマルチプロセッ
サ装置において、前記メモリ内にシステムや各プロセッ
サの動作に関する情報もしくは各プロセッサの割込み処
理の為の情報等のログ情報を格納するログ領域および前
記プロセッサのいずれかでハードウェア異常が検出され
た場合に各種ステータス情報を格納するマシンチェック
領域を各プロセッサに対応して独立して設け、障害を発
生したプロセッサは前記ログ領域に前記ログ情報を格納
せしめ、障害処理を行なうトラップ命令を発生して各プ
ロセッナに割込みをかけ、各プロセッサは前記マシンチ
ェック領域に現在の走行状態を含むステータス情報を書
込むよう構成したマルチプロセッサ装置を発明した。
(作用) この様な構成を備えたマルチプロセッサ装置であれば、
複数個のプロセッサ共有のメモリ内にシステムや各プロ
セッサの動作に関する情報もしくは各プロセッサの割込
み処理の為の情報等のログ情報を格納するログ領域およ
び前記プロセッサのいずれかでハードウェア異常が検出
された場合に各種ステータス情報を格納するマシンチェ
ック領域を各プロセッサに対応して独立して設けている
ので、いずれかのプロセッサで障害が発生したとき、前
記ログ領域に前記ログ情報を格納せしめ、障害処理を行
なうトラップ命令を発生して各プロセッサに割込みをか
け、各プロセッサは前記マシンチェック領域に現在の走
行状態を含むステータス情報を書込むことが可能になり
、障害の発生したプロセッサに関する1121連情報だ
けでなく他の各プロセッサについても個々の走行状況情
報が保存されるようになり、もって該トラブルの解析を
容易にすることが可能になる。
(実施例) 第2図は本発明が適用された一実箒例のマルチプロセッ
サ装置の概略構成図である。1〜4は演算制御プロセッ
サ(以下ACPと称す)、5〜6は各ACPを情報伝達
バス(以下システムバスと称す)7に接続する為のアダ
プタ(以下ADPと称す)、8は実メモリである。
また第1図は同実施例に於いて、実メモリ8内で各プロ
セッサに固定的に割り付けられた情報格納領域を示した
図である。9は実メモリ8上の固定領域を示し、ここに
はシステムや各ACPの動作に関する情報や各ACP1
〜4の割込み処理の為の情報等が格納されるべきマシン
チェックエリアやログアウトエリア等がある。マシンチ
ェックエリアとはACP1〜4で何らかのハードウェア
異常が検出された時に各種スティタス情報が保存される
領域で、各ACP1〜4に対応した独立な領域が割り当
てられている。
次に動作を説明すると、各ACP1〜4はそれぞれに割
り付けられたタスクを処理しているが、今例えばACP
3の障害が原因でACPIがダウンしたとする。ACP
l内では障害発生に基づき障害処理プログラムが起動さ
れて障害時の各種情報を保存する為にログアウト10〜
40の内のいずれかエリアを選択し、これに前記情報を
格納する。また、ACPIで実行される障害処理プログ
ラムの途中に予め組込まれている障害処理割込発生命令
により、他のACP2.3.4に対して順次割込みがか
けられる。各ACP2〜4ではこの割込みの発生により
略同時に、それぞれに対してトラップ命令を実行させ、
トラップ処理手順内に於いて各自のマシンチェックエリ
アにその走行状態を含む各種ログ情報のm込みを行なわ
しめる。
このようにして、障害が発生したACP (前記の例で
はACPl)についてだけではなく他の各ACPについ
てもその時点での走行状態等を示す各種障害関連情報が
保存される様になり、装質全体の動きをチエツクしなが
ら、障害の解析を実行する事が可能となる。
なお本実施例に於いては、各プログラムの走行状態情報
を格納すべき領域として、通常走行時には使用される事
の少ないマシンチェックエリアを利用し、また走行状態
情報の保存の際にトラップ命令に依る手法を用いたが、
いずれもこれらに限定されるものではない。
[発明の効果] 以上説明した様に本発明が適用されたマルチプロセッサ
装置であれば、複数台のプロセッサで構成されたシステ
ム中の1台のプロセッサにおいて障害が発生したときに
、他のプロセッサの動作状態をも保存しておいて、ソフ
ト、ハードの難解トラブル、例えばタスクの二重走行ト
ラブル等に対しても解析の為の有効な情報を提供する事
が出来る様になり、これら難解トラブルについても早期
解決をはかる事が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用された一実施例のマルチプロセッ
サ装置において実メモリ内で各プロセッサに固定的に割
り付けられた情報格納領域を示した図であり、第2図は
同実施例のマルチプロセッサ装置の概略構成図である。 1〜4・・・演算制御プロセッサ(ACP)1〜45〜
6・・・アダプタ(ADP)1〜27・・・情報伝達バ
ス(システムバス)8・・・実メモリ 9・・・実メモリ上の固定番地の内容

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数個のプロセッサとそれら共有のメモリとで構
    成されたマルチプロセッサ装置において、前記メモリ内
    にシステムや各プロセッサの動作に関する情報もしくは
    各プロセッサの割込み処理の為の情報等のログ情報を格
    納するログ領域および前記プロセッサのいずれかでハー
    ドウェア異常が検出された場合に各種ステータス情報を
    格納するマシンチェック領域を各プロセッサに対応して
    独立して設け、障害を発生したプロセッサは前記ログ領
    域に前記ログ情報を格納せしめ、障害処理を行なうトラ
    ップ命令を発生して各プロセッサに割込みをかけ、各プ
    ロセッサは前記マシンチェック領域に現在の走行状態を
    含むステータス情報を書込むことを特徴とするマルチプ
    ロセッサ装置。
JP62253810A 1987-10-09 1987-10-09 マルチプロセッサ装置 Pending JPH0196752A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62253810A JPH0196752A (ja) 1987-10-09 1987-10-09 マルチプロセッサ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62253810A JPH0196752A (ja) 1987-10-09 1987-10-09 マルチプロセッサ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0196752A true JPH0196752A (ja) 1989-04-14

Family

ID=17256461

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62253810A Pending JPH0196752A (ja) 1987-10-09 1987-10-09 マルチプロセッサ装置

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JP (1) JPH0196752A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5576583A (en) * 1992-04-30 1996-11-19 Hitachi Metals, Ltd. Swing-type actuator
US5581422A (en) * 1993-02-09 1996-12-03 Hitachi Metals, Ltd. Actuator with moveable coil and recording apparatus
DE112009003597B4 (de) 2008-11-26 2021-12-16 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Energieübertragungsvorrichtung für ein Fahrzeug

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5576583A (en) * 1992-04-30 1996-11-19 Hitachi Metals, Ltd. Swing-type actuator
US5581422A (en) * 1993-02-09 1996-12-03 Hitachi Metals, Ltd. Actuator with moveable coil and recording apparatus
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