JPS63147243A - マルチプロセツサシステムのトレ−ス情報監視方法 - Google Patents

マルチプロセツサシステムのトレ−ス情報監視方法

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Publication number
JPS63147243A
JPS63147243A JP61294322A JP29432286A JPS63147243A JP S63147243 A JPS63147243 A JP S63147243A JP 61294322 A JP61294322 A JP 61294322A JP 29432286 A JP29432286 A JP 29432286A JP S63147243 A JPS63147243 A JP S63147243A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trace
processor
memory
processors
trace information
Prior art date
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Pending
Application number
JP61294322A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironori Mine
宏則 美根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP61294322A priority Critical patent/JPS63147243A/ja
Publication of JPS63147243A publication Critical patent/JPS63147243A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は共通バスを介し複数のプロセッサが相互に結合
されてなるマルチプロセッサシステムにおいて、各プロ
セッサによって記憶された障害解析、デパック等のため
のトレース情報を監視する方法に関する。 なおここでトレース情報とは、プログラム行実行行程中
の足跡を後で参照できるようにした情報であり、例えば
プログラムの実行中に生じた事象の種類(エラー処理、
サブルーチンの実行など)、プログラム行程中における
この事象の発生場所等の情報からなる。 また以下各図において同一の符号は同一もしくは相当部
分を示す。
【従来の技術】
第2図はこの種のマルチプロセッサシステムの要部構成
例を示すブロック図である。同図において1は共通バス
、2(20〜22)はこの共通バス1に接続され、それ
ぞれ自らのプログラムを実行する単一のプロセッサ、3
 (30〜32)はそれぞれこの各プロセッサ20〜2
2に属するトレースメモリ (つまり前記トレース情報
を格納され記憶するメモリ)である。 ところでこの種のシステムでは通常、前記プロセッサ2
は個々の機能単位に分割され、開発されることが多い。 例えば1つのプリント基板に1つのプロセッサとその周
辺回路が実装され、このプロセッサがある特定の処理(
伝送処理、補助記憶装置アクセスなど)を担当する。こ
のような場合、個々のプリント基板の開発は基板毎に行
われる。 この理由は以下の通りである。 (11論理」二と物理上の区分を同じよ・うにする方が
扱いが便利である。 (2)1つのプロセッサに対して1つのプログラムが対
応するため、プログラム開発上やりやすい。 (3)機能向上のための改良を、全体のプロセッサ同時
にではなく、プロセッサ個々に行・うことができる。 (4)プログラム開発に使用する開発用ツールは、単一
のプロセッサのみにしか対応できないいこのため、従来
は第2図のようにプログラム実行時の障害解析のための
トレース機能は、各プロセッサ単位で持っていた。即ち
第2図において各単一プロセッサ2は自らのプログラム
の実行行程中の前記I・シー・ス情報を、遂次臼らの1
・1/−スメモリ3へ蓄え、それを後で参照できるよ・
うにしている。
【発明が解決しようとする問題点】
第2図のようなシステムは、個々のプロセッサ2の部分
を開発する場合には非常に有効である。 しかしながら、複数のプロセッサ2を組み合わせてマル
チプロセッサシステム全体として動作させる場合、次の
ような問題点が発生する。 ■プロセッサ間の干渉やタイミングの違いなどによるプ
ロセッサ間にまたがる障害が発生することがある。 ■プロセッサ2毎に付加されたトレースメモリ3の内容
は、それぞれのプロセッサ基板に開発用ツールを接続し
なければ見ることができない。そのため前記■の障害原
因調査には複数台の開発用ツールが必要となる。 ■また、個々のプロセッサ基板のI・レースメモリ3の
内容(トレース情I!りを個別に見ただけでは、システ
ム全体におけるそれらの相互のタイミング関係(どれが
どの順番で発生したかの関係)が判別できないゆ ■個々のプロセッサ2毎にトレースメモリ3を持つこと
は経済的ではない。 これらの問題点のうち、■■■が従来方式の欠点であっ
た。 本発明の目的は、各プロセッサ2ごとにトレーヒスメモ
リ3を設ける代りに、共通バス1へ各プロセッサ2に共
通のトレースメモリを接続し、しかもマルチプロセッサ
システム運用時の状態を常に監視して、このシステムの
重大な障害の予防保全を行う方法を提供することにより
、前述の各種の問題点を解決することにある。
【問題点を解決するための手段】
上記問題点を解決するために本発明によれば「共通バス
(1など)を介しメインプロセッサ(20など)を含む
複数のプロセッサ(2など)が相互に結合されてなるマ
ルチプロセッサシステムにおいて、 前記共通バスに前記プロセッサの共通のメモリとしての
トレースメモリ(3Aなど)を接続し、前記の各プロセ
ッサが予め(共通メモリCMなどに)設定されたトレー
ス属性に従い自らのトレース情報を(トレース情報制御
部4などを介し)前記トレースメモリに記憶するように
し、前記メインプロセッサが随時前記トレースメモリの
内容を調べ、必要な場合には警告を発するように」する
ものとする。
【作 用】
前記トレースメモリ3Aはマルチプロセッサシステムの
共通のメモリで、個々のプロセッサのトレース情報を格
納するものであり、個々のプロセッサはあらかじめ設定
されたトレース属性(後述)に従い、その実行状態のト
レース内容をこのトレースメモリ3Aに書き込む。マル
チプロセッサシステム中の主たるプロセッサ(メインプ
ロセッサ)は随時、このトレースメモリ3Aの内容をチ
ェックし、故障が予想されそうな場合にはあらかじめ警
告を発する。
【実施例】
第1図は本発明を実現するシステムの一実施例としての
要部構成を示すブロック図で第2図に対応するものであ
る。 第1図において、共通バス1には各プロセッサ2(20
〜22)と共通メモリCMとが接続されており、この共
通メモリCMの所定領域には各プロセッサ20〜22の
トレース情報を格納するためのトレースメモリ3Aが設
けられている。なおここでは便宜上プロセッサ20を主
たるプロセッサ(メインプロセッサともいう)とする。 前記共通メモ90M内には各プロセッサ20〜22ごと
にトレース情報が設定されている。ここでトレース属性
とはトレースする(つまりトレース情報を足跡として残
す(記録する))ための条件の種類をいう0例えば伝送
用のプロセッサについてのトレース属性の例を示すと、
このトレース属性は0から3までの4レベルに設定でき
る。そしてトレース属性0はトレースなし、トレース属
性1は重度の伝送エラーを発生した場合にトレース、ト
レース属性2は軽度のエラーも発生した場合にトレース
、トレース属性3はすべての伝送処理においてトレース
というように定められている。このトレース属性は共通
バス1経由によって、当該のプロセッサ2から設定でき
るほか、他のプロセッサ2からも設定することが可能で
ある。 各プロセッサ2には、トレース情報制御部4が付加され
ている。このトレース情軸制御部4は、あらかじめ設定
された前記トレース属性によって条件づけられた前記の
事象が発生するたびに(換言すればこの事象に対応する
所定の手順の実行のたびに)、当該のプロセッサ2を特
定し得るデータ、プログラム行程中における当該事象の
発生の場所、当該の発生事象に対応するトレース属性の
値等からなるトレース情報をトレースメモリ3Aへ書込
む。 次にメインプロセッサ20に注目すると、このプロセッ
サ20に接続された図外の開発用ツールにより、各プロ
セッサ2についてのトレース属性の書換えおよびトレー
スメモリ3Aの内容の参照ができるため、1台の開発ツ
ールによって複数のプロセッサ20〜22の動きを知る
ことができる。またメインプロセッサ20のプログラム
としてトレースメモリ3Aの内容を参照することができ
る。 例えば補助記憶装置のアクセスを担当するプロセッサ2
に対し、このプロセッサ2のリード/ライト時にエラー
が発生したという事象を含むトレース情報をトレースメ
モリ3Aに書き込むように設定し、メインプロセッサ2
0がこの内容を随時チェックする。そしてメインプロセ
ッサ20はこのエラー発生の回数が多くなれば、補助記
憶装置がダウン寸前にあるという判断を下し、警告を表
示する。これにより重大な障害が発生する前にこのマル
チプロセッサシステムに対し予防保全を施すことができ
る。
【発明の効果】
本発明によれば、マルチプロセッサシステムの共通バス
にトレースメモリを接続して、各プロセッサのトレース
情報をこのトレースメモリに記憶させ、メインプロセッ
サを介し随時、このトレースメモリ中のトレース情報を
読出し、必要な場合には警告を発するようにしたので、
次のような効果を得ることができる。 (11個々のプロセッサのトレース情報を格納するトレ
ースメモリをシステム共通としたために、メモリ容量の
節約ができる。 (2)個々のプロセッサがあらかじめ設定されたトレー
ス属性に従い、その実行状態のトレース内容をシステム
共通のトレースメモリに書き込むようにしたために、複
数のプロセッサのトレース情報を経時的に比較できるよ
うになった。また各プロセッサのトレース情報が共通バ
ス上のトレースメモリに書き込まれるため、1台の開発
用ツールですべてのプロセッサについての障害解析を行
うことができる。 (3)メインプロセッサのプログラムにおいて、随時ト
レースメモリの内容をチェックできるようにしたために
、故障の発生しそうな箇所をあらかじめ警告することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実現するシステムの一実施例としての
要部構成を示すブロック図、第2図は第1図に対応する
従来システムのブロック図である。 1:共通バス、2 (20〜22)二車−プロセッサ、
(20:メインプロセッサ)、CM:共通メモリ、3A
ニドレースメモリ、4ニドレ一ス情報制御部。 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)共通バスを介しメインプロセッサを含む複数のプロ
    セッサが相互に結合されてなるマルチプロセッサシステ
    ムにおいて、 前記共通バスに前記プロセッサの共通のメモリとしての
    トレースメモリを接続し、前記の各プロセッサが予め設
    定されたトレース属性に従い自らのトレース情報を前記
    トレースメモリに記憶するようにし、 前記メインプロセッサが随時前記トレースメモリの内容
    を調べ、必要な場合には警告を発する、ようにしたこと
    を特徴とするマルチプロセッサシステムのトレース情報
    監視方法。
JP61294322A 1986-12-10 1986-12-10 マルチプロセツサシステムのトレ−ス情報監視方法 Pending JPS63147243A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61294322A JPS63147243A (ja) 1986-12-10 1986-12-10 マルチプロセツサシステムのトレ−ス情報監視方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61294322A JPS63147243A (ja) 1986-12-10 1986-12-10 マルチプロセツサシステムのトレ−ス情報監視方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63147243A true JPS63147243A (ja) 1988-06-20

Family

ID=17806197

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61294322A Pending JPS63147243A (ja) 1986-12-10 1986-12-10 マルチプロセツサシステムのトレ−ス情報監視方法

Country Status (1)

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JP (1) JPS63147243A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01314092A (ja) * 1988-06-13 1989-12-19 Fujitsu Ltd 交換システムの信号装置毎の内部情報収集方式
JPH03231337A (ja) * 1990-02-07 1991-10-15 Fujitsu Ltd システム実行履歴収集処理方式

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01314092A (ja) * 1988-06-13 1989-12-19 Fujitsu Ltd 交換システムの信号装置毎の内部情報収集方式
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