JPS6373075A - 冷凍保冷車用荷箱 - Google Patents

冷凍保冷車用荷箱

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JPS6373075A
JPS6373075A JP61216832A JP21683286A JPS6373075A JP S6373075 A JPS6373075 A JP S6373075A JP 61216832 A JP61216832 A JP 61216832A JP 21683286 A JP21683286 A JP 21683286A JP S6373075 A JPS6373075 A JP S6373075A
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JP
Japan
Prior art keywords
panel
box
holding members
aluminum
reefer
Prior art date
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Pending
Application number
JP61216832A
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English (en)
Inventor
柳田 清
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Publication of JPS6373075A publication Critical patent/JPS6373075A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、冷凍保冷車の荷箱の構造に関する。
(従来の技術) 従来、冷凍保冷車用の荷箱の製作は、鋼材等を骨材とし
て枠組みして強度を付与し、その骨材寸法に合わせて壁
材を裁断した後頁いを嵌合させて組立ているが、断る構
造では、骨材の組立が複雑で、且つ、骨材に合わせて逐
一壁材を裁断する等、作業的に非常に手間取るものであ
った。従って、一台の冷凍保冷車を完成させるのに、従
来4〜5人が約3日懸かりになる等、極めて工程上の生
産効率が悪く不経済的なものとなっている。
又、その材質が一般の鋼材やアルミニウムを主材として
いるので、金属の高い伝熱性で冷却効果が悪く、且つ、
壁材の内部に保温を才として発泡ウレタン等を充填させ
るとそのウレタンガスとアルミニウム等との間に腐食現
象が惹起され、耐久性に欠ける等の欠点を有している。
(発明の解決しようとする問題点) 本発明は、上記実情に鑑みてなされたもので、充分なる
物理的強度と組立の簡易性を具備した新たなるパネル材
を開発し、且つ、その表面主材を保温性に優れたFRP
の合成松脂として、製作面での工程の省力化と、機能面
での強度性の保持と保温性及び耐久性の向上とを狙いと
したものである。
[発明の構成コ 以下、実施例の図面を基に本発明の詳細な説明すると、
先ず本発明全体の分解斜視図を表した第前面パネル6、
及び扉パネル7とに分割する。
そして、該床パネル2は、第2図及び第3図に示す如く
、内部に発泡ウレタン等の保温材2aを充填した若干厚
めの合板部材2bを箱型に形成し、その上下表面をFR
P樹脂の表面部材2cて覆い、且つ、該合板部材2cの
側面部にその一部を穿ってパネル結合用のアルミニウム
の枠部材2dを埋設する。天井パネル3も同様に構成す
るが、合板部材は少し薄めで良い。
次に、左右の側壁パネル4.5は互いが左右対象なので
、その左側面パネルを代表させて説明すると、内部に発
泡ウレタン等の保温材4aを充填した合板部材4bを箱
型に形成し、その内側表面をFRP樹脂の表面部材4C
で覆う。そして、パネル結合用のアルミニウムの枠部材
4dを、天井パネル3及び前面パネル6に当接させるよ
う箱型の合板部材4bの前面方向と上面方向に外廓がり
に延設させ、又、背面及び下面には合板部材4bに一部
埋設させて設ける。さらに、外側表面をFRP樹脂の表
面部材4Cで覆う。
又、前面パネル6も寸法は異なるが内部構造は前記側壁
パネル4と同様に形成する。
そして、上記床パネル2と左右の壁面パネル4゜5及び
前面パネル6との結合の為、両者上下面に跨るアルミニ
ウム材の内板8aとFRP樹脂の外板8bとを張り合わ
せた側面抑え部材8,8.8を添設する。又、天井パネ
ル3と左右の側壁パネル4.5及び前面パネル6との結
合には、その辺縁部四辺に枠取りした枠部材の池、角型
の外隅抑え部材9,9.・・を固着し、同時に、各パネ
ルの内側四隅の接合部にはアングル型の内隅抑え部材1
0.10・・を固着する。各部材間の透き間部には、気
密性を保持する為シリコーン等のシール材を施す。
さらに、背面に扉パネル7を挿入固着させて本発明冷凍
保冷車用の荷箱は構成される。
[発明の効果] 以上の構成に基づく本発明の詳細な説明すると、先ず、
本発明荷箱を組立製作するには、車体本体lに床パネル
2を搭載し、そこに左右の側壁パネル4,5及び前面パ
ネル6を当接させた後、側面抑え部材8,8.8を添え
て、そのアルミニウムの枠部tj2d、2dと内板8a
とをビス止め等で結合させて固着する。次いで、前記側
壁パネル4等の上に天井パネル3を載せて、その枠部材
3dと前記左右の側壁パネル4,5及び前面パネル6の
アルミニウムの枠部を才4d、5d、6dとをビス止め
等で結合させる。そうして、各パネル間の接合部に生じ
る角に、角型の外隅抑え部材9,9・・を接着剤等を介
して固着し、境界をシール材で目止めする。最後に、内
側角部にアングル型の内隅抑え部材10.10・・を添
設して組立を完了する。
従って、その組立作業は極めて簡易で、2〜3名の者が
数時間で完了でき、工程を大幅に改善して経済的効果を
発揮することができる。
且つ、その物理的強度も、合板部材2c、3c・・の強
度とパネル材辺縁に枠取りしたアルミニウムの枠部材2
6.3d・・の結合強度による重層的構造に、側面抑え
部材8,8の接合と、外隅抑え部材9,9・・及U内隅
抑え部材10.10・轡とによる補強効果が加えられ、
パネル相互を強固に結合させることができ、振動、横風
等にも充分対応することができる。
又、発泡ウレタン等の保温材を充填させた合板部材2c
、3c・・の内外表面をFRP樹脂で覆ったので、従来
アルミニウム等の高い伝熱性で保温性が悪かったものを
、そのF RP樹脂の低い伝熱性で著しく保温性を改善
することができる。
さらに、発泡ウレタンとアルミニウムとは直接の接触が
ないので、ウレタンガスによるアルミニウムの腐食とい
う現象をも解消することができ耐久性をも向上させるこ
とができる。
本発明は以上のようで、主に工程の省力化をもたらし、
加えて、錆化的にも振動等に充分耐え得る強度と保温性
と耐久性に富んだ冷凍保冷車の荷籍を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は冷蔵箱全
体の分解斜視図、第2図はパネルを前方向から見た部分
分解斜視図、第3図は第1図A−A線縦断側面図、第4
図は第1図B−B線縦断側面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 荷箱を、床パネル、天井パネル、左右の側壁パネル、前
    面パネル、及び扉パネルとに分割構成し、各パネル部材
    には、内部に発泡ウレタン等の保温材を充填した合板部
    材を箱型に形成し、その表面をFRP樹脂の表面部材で
    覆い、且つ、パネル辺縁部に結合用のアルミニウムの枠
    部材を配し、各パネルを辺縁のアルミニウムの枠部材で
    接合させると共に、側面抑え部材、外隅部抑え部材及び
    内隅部抑え部材で補強的に結合させた、 ことを特徴とする冷凍保冷車用荷箱。
JP61216832A 1986-09-13 1986-09-13 冷凍保冷車用荷箱 Pending JPS6373075A (ja)

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JP61216832A JPS6373075A (ja) 1986-09-13 1986-09-13 冷凍保冷車用荷箱

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JP61216832A JPS6373075A (ja) 1986-09-13 1986-09-13 冷凍保冷車用荷箱

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JPS6373075A true JPS6373075A (ja) 1988-04-02

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ID=16694592

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JP61216832A Pending JPS6373075A (ja) 1986-09-13 1986-09-13 冷凍保冷車用荷箱

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997003898A1 (fr) * 1995-07-14 1997-02-06 Toray Industries, Inc. Conteneur

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JPS543975U (ja) * 1978-05-30 1979-01-11
JPS58117984A (ja) * 1981-09-28 1983-07-13 ジヨ−ジ・イ−・ウイ−ゼル・ジユニア− 冷凍品輸送装置
JPS61674U (ja) * 1984-05-31 1986-01-06 日本精機株式会社 透過照明型カウンタ

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