JPS58117984A - 冷凍品輸送装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の背景 （１）発明の分野〜 本発明は新鮮すなわち生の産物に関し、さらに詳しくは
前記中の産物の輸送に関する。

（２）先行技術 本発明以前においては、大根のような生の収穫物はトレ
ーラ−の中に積みこまれ次いで水をふりかけて冷却され
てきた。この水のふりかけは、水管をトレーラ−の開い
たドアー中に挿入し次に該収穫物に水をふりかけたのち
被水をトレーラ−から排出せしめるため開いたドアーか
ら前記水管を取り出すことによって行なわれた。産物が
冷却されたのち、そのまわりのふん囲気は、液体窒素か
ら生じる窒素ガスでその場をみたすことによりトレーラ
−からまた産物から通常の大気を追い出していた。その
あと、トレーラ−はできるだけ緊密に閉じられその目的
地へ送られた。この間、従来の冷凍装置が備えられてお
シ、これによって内容物をなるべく０℃（３２下）に近
く維持した。

本願出願前、米国特許商標片において調査がなされて下
記の特許が見出されだ゛ ノヨンソン等　　　２，４７９，８４０エ　リ　ス　　
　　　　　　　　　　　　３Ｊ　　５３，９　１　７ス
ネリング　　　　３，３８５，０７３リヒテンバ一ガー
等３，４２１，３３６モウラー　　　　　３，５２５，
２３５ノヨンソン等は、液体空気の膨張にょシ冷凍車を
冷却することを開示している。その特許の第′５欄第１
１行に記載されているように、該液体空気は大気そのも
のよシ多くの酸素を含むこともできればあるいはより少
ない酸素を含んでいてもよい。

エリスは、コンパートメントすなわち輸送箱内の床板す
なわちフロアボード下に液体窒素を放出することを開示
している。コン・り一トメント内の生の食品は冷却はさ
れるが、凍結されるものではない。

スネリングは、コン・り一トメントの頂部に熱交換器（
蒸発器）を有する、腐敗性商品出荷用冷凍システムを開
示している。ガス状窒素はコンパートメントの外部へ放
出される。スネリングは、また、コン・り一トメントま
たはコンテナーの外部から外部空気を該コン・り一トメ
ントまたはコンテナーの中へ引き入れることを開示して
いる。第７欄第４行は、窒素がコンテナー中に放出され
てよいことを示している。

リヒテンバーガー等は、被覆されたフロア銖）または該
フロア中の溝の下に延びる冷媒導管を開示している。

モウラーは、上記諸特許はど重要なものとは本出願人に
は思えない。

本発明の概要 （１）新規かつ異なる機能 本出願人は産物輸送の方法および手段を発明した。本出
願人は永久設置スプリンクラ−パイプを頂部に有する特
殊トレーラ−を使用する。それ故に、冷却処理中はその
ドアーを閉じておシ、この処理の熱効率を非常に向上さ
せている。

トレーラ−に搭載されている窒素びんは該冷却処理中に
充たされる。該びんからの排出窒素は水を冷却するのを
助けるのに使用される。これは、窒素膨張チューブをス
ノリンクラー・母イブ中にこれと同軸に位置させること
により達成される。この位置はもう一つの利点を有する
、というのは運送中低温を維持するにさいし、該・ぐイ
ブ中の窒素の蒸発によシ該・セイプのまわりに過冷アイ
スが形成されるからである。もしこの過冷アイスが産物
上に落ちるならば、それが落ちた産物はダメーゾを受け
る。しかしながら、膨張チューブを水スゲリンクラーパ
イプ内に同軸に位置させることにより、過冷アイスが産
物上に落ちるのが防止される。

窒素が膨張せしめられたのち、排出窒素は、冷却期間中
でも輸送中でも、産物の下方に排出されて該産物から大
気を一掃すると共に該産物から発生した呼吸がスを除去
する。

さらに、本川°願人は、一般貨物を支持し輸送できるト
レーラ−中にフロアボードを置くのが望ましいことを発
見した。製作に余分の費用がかかるが、これはどんな貨
物でも輸送するのに使用できるトレーラ−を持つことに
よって正当化される。

それ故に、構造と方法における各ステ、プとの組み合せ
の合計機能は、びん、パイプ、排出口、等のような個々
の部材の合計よシはるかにすぐれたものである。

（２）本発明の目的 本発明の目的は、生の産物を輸送することである。

その他の目的は、前記の目的を、強く、コン・セクトな
、耐久性のある、軽量の、・簡単な、安全な、効率的、
融通のきく、環境的になじめる、エネルギー保存性で、
しかも製作、操作および維持するのに信頼できるが安価
でかつ容易である装置を用いて達成することである。

さらに他の目的は、上記の目的を、融通のきく、環境に
なじめる、エネルギー保存性の、急速の、能率的でかつ
安価であり、しかも調整、操作、および維持するのに熟
練者を必要としない方法を用いて達成することである。

本発明の特徴ならびに本発明の他の目的、用途、および
利点は下記の記載と添付図面とから明らかになる、なお
該添付図面に種々の図があるがこれらはスケール図面で
はない。

第１図は本発明を具現するトレーラ−を示す目的で構造
と成る種の部品を一部分解図として示すために成る種の
部材を用いてやや図解的な斜視図；第２図は一図解的に
示される関連設備を有するトレーラ−の後方底部部分の
一部を示す部分斜視図；第３図はトレーラ−の内方前部
の頂部部分に位置する設備を示す前記頂部部分の斜視図
；第４図は内方前部フロア域に位置する設備を示す前記
フロア域の斜視図； 第５図は水の入口および排水口を示す後部ドアー域の断
面図； 第６図はトレーラ−の内部上に在る水排出口の上部平面
図； 第７図は膨張チー−ブのＵ−ベンド（Ｕ−屈曲管）を示
す部品分解図を有するウォーターへ、どの上面平面図； 第８図は前記ウォーターの後部立面図；第９図は構造を
示す部品分解図を有する、第８図の実質的に９−９線で
切ったウォーターへ、グーの断面図； 第１０図は内部同軸の膨張チューブ内での窒素流を示す
ウォータースプリンクラ−・ぐイブの上面平面図； 第１１図は前記ウォータースプリンクラ−・にイブ内の
膨張チューブを示す第１２図の実質的に１１−１１線で
切った断面図； 第１２図は該ウォータースプリンクラー・ｅイブ内の膨
張チー−ブを示す分解図を含む前記スプリンクラー・母
イブの部分図； 第１３図はフロアおよびフロアボードの断面を示す、ト
レーラ−側壁の一つの断面図；および第１４図はニゲシ
スト・ｅイブの一つの拡大断面図である。

好ましい実施態様 添付図を参照して、本発明による冷凍輸送装置１０はハ
イウェイで使用するトレーラ−の形で例示されている。

該装置の主要部分はボデー１２である。ボデー１２それ
自身は鉄道車両であってもよくあるいは船、軌道車両、
またはノ・イウェイトラ、り上に積載するのに適するコ
ン・ソートメントであってもよい。

輸送装置をノ・イウェイトレーラーとして説明すると、
ボデー１２の下のホイール（複数）１４はポｆ−１２の
後方壁１６の近くにある。第５番目のホイール１８はボ
デー１２の前方壁２００近くに接続されている。その第
５ホイールは冷凍輸送装置をトラクターへ取り付けるだ
めのものである・第５ホイール１８およびホイール（複
数）１４は、この実施態様においてボデー１２を成る場
所から他の場所へ輸送するだめの手段となる。他の実施
態様において、該輸送手段は軌道トラ、りまたは滑材お
よび昇降用小輪のような他の形をとることもあるであろ
う。

ボデー１２は側壁２２、頂部すなわち天井、およびフロ
ア２６を有する。ドアー開口部上のドアー２８はボデー
１２の後部にあるものである、なお、該後部は前方壁２
０に相対している。コンテナーであるボデーは、ボデー
の壁、天井、フロアおよびドア内の絶縁材２９により絶
縁されるものである。

ウォータースプリンクラ−・ぞイブ３０はボデーの天井
２４内でその天井に取り付けられている。

本発明のデザインによれば、スプリンクラ−・ぐイブ１
０個からなるスプリンクラ−ユニットは、ホ゛デーの後
部から前部へ延びている。ウォーターヘッダー３２はト
レーラ−の後部でボデー内に位置する。ウォーターイン
レット・ぐイブ３４はウォーターへ、グー３２から絶縁
天井２４を経てトレーラ−天井上のキャップコネクショ
ン３５へ向って上方に延びている。１０個のウォータ′
−・ぐイブ３０のそれぞれは、ウォーターヘッダー３２
に流体を流せるような構造で接続している。スプリンク
ラ−３６はウォーターパイプ３０に接続している。水が
インレット・ぐイｆ３４中にポンプで送られると、その
水はウォーターヘッダー３２を経て・ぞ・イｆ３０に入
り次いでスゲリンクラ−３６から出る、これらスプリン
クラ−３６はトレーラ−のボデー、特にボデー１２中に
含まれることのある産物に水をふりかけるスプリンクラ
−開口部である。

排水手段３８はトレーラ−の後部１６のフロア２６中に
位置する。該排水手段は小型のキャッチベイスン（集水
器）を有し、これは永をとらえかつ集めるだめのもので
ある。本発明のデザインによれば、２個のアウトレット
Ａイア’４２は排水口３８に接続している。該キャッチ
ベイスンは／適当な格子４４により覆われている。冷却
水がインレット・ぐイブ３４中にポンプで送られ次いで
スプリンクラ−３６を経て散水されるとき、その水は、
ボデー１２内の産物にふりかけられかつ冷却した後、該
ヘイスン４０に流入し次いでウォーターアウトレット・
やイブ４２を経て排水されることが分る。これは、ドア
ー２８を閉じて行なわれる。これらのドアーはその上知
シール４６を有し、該ンールは該ドアーのまわりの熱移
行を防止する。産物の冷却は最小の熱損失で非常に経済
的に行なうことができる。該アウトレット４２からの水
はボデー外部の集水樋４８中に流入する。その水はポン
プ５０により吸い上げられ次いで水冷却器５２を経てス
プリンクラ−・ゼイプ３０に戻される。通常、産物は凍
結点以上の温度にまで冷却される。

通常冷却水は凍結点に非常に近い温度、すなわち約２８
℃（約３７下）とな、る。操作を能率的にするために、
冷却水は２．８℃（３７下）より高くせず、まだ水量は
１８０　ｌｅｍｏｎ、　（５０ｇａｌ、／１ｎｉｎ、　
）以上とする。

液体窒素携行用に適するびん手段５４は、ボデー１２内
の前方壁２０の近くで該ボデー内に位置する。窒素膨張
チューブ５６はウォータースノリンクラーパイ７°３０
内に同軸的に位置する。本発明のデザインによれば、膨
張チューブが５個ある。

各膨張チューブ５６の一端は窒素液ヘツダー５８に接続
されている。びん手段５４は前記の液ヘツダー５８に接
続部材６０により液体を流せるよう接続されている。各
膨張チューブ５６は液ヘッダ＝５８の近くのウォーター
パイプ３２の一つの末端６２に入っている。該ウォータ
ーパイプの末端６２はボデー１２の前方壁２０に隣接し
またはその近くに位置する。該膨張チーーブはウォータ
ー・ξイノを経てウォーターへラド３２へ延びている。

各膨張チーーブ５６はウォーターヘッド３２内でＵター
ンし次いで隣接ウォータータイプ２０を経て後戻り通路
として後戻りしている。膨張チューブはスゲリンクラ−
設備内に在る。後戻りのあと、膨張チューブ５６はウオ
ー、ターノｅイゾの末端６２を経て５個のニゲシストチ
ューブすなわちニゲシスト導管６４へ延びている。該エ
グゾストノソイプはトレーラ−のフロア２６に沿って走
ってイル。

工゛グゾスト・やイｆ６４はウォーターパイプに平行に
、すなわちトレーラ−の前部から後部へ沿って走ってい
る。該ニゲシスト・モイゾはその中にニゲシストノズル
６６を有している。

膨張チー−ブ５６は、スゲリング位置保持器６８により
ウォーター・ぐイブ内に同軸的に保持されている。これ
らの保持器６８は丸いスプリングワイヤから作られ、ま
だそれらの保持器は、膨張チー−プ５６のまわシに約３
６０°のループを形成し、かつ膨張チューブ５６の各側
に末端７０を有している。これら２つの末端７０間の距
離はウォーター・ぐイブ３０のほぼ内径である。それ故
に、膨張チューブはウォーター・Ｑイブ内に同軸的に保
持されている。

例示されているように、ニゲシスト・ぐイｆ６４は矩形
の断面を有し、またそれらの・モイゾはトレーラ−のフ
ロアボード７２内に位置している。フロアおよびフロア
ボルドについて特に例示されているが、ボア’Ｌ１２の
構成部材の実質的な部分を形成する主クロスビーム７４
が見られる。木製のクロスス被−サ−７６は該クロスビ
ーム７４の□上方に位置している。ボデー１２の外板７
８は、従来冷凍トレーラ−構造がそうであるように、ク
ロスビーム７４とクロススぜ−サー７６との間ニ位置す
る。縦方向Ｉ−ビーム８０は木製スペーサー７６の上方
に取り付けられている。フロアボードすなわちプレート
８２は縦方向■−ビーム８０の上方に在る。プレート８
，２に沿って５つの一定間隔毎に、矩形の凹部または溝
８４がある。矩形のエグゾストチー−ブまたは・ｅイブ
６４は前記５つの矩形凹部または溝の中に在る。ノズル
６６はエグゾストハイゾの一側に延びておシ、それでこ
れらのノズルは破片によって詰まらないように保護され
ている。縦方向Ｉ−ビーム８０およびフロアグレート８
２ならびにクロスビーム７４およびスぜ−サー７６は、
一般貨物輸送用にデザインされることが強調される。

びん手段５４を形成する窒素びん８６はボデー１２内で
前方壁２０に永久的に取り付けられている。本発明のデ
ザインは、かかるびんが２個あることを示している。現
行のアメリカ政令によれば、前記のようなびんは２０ポ
ンド（９キロ）圧力に制限され、またこれらは、絶縁ノ
ヤケノトおよび蒸発孔ならびに液体窒素を前記低圧に維
持するための冷却手段を備えている。窒素供給ライン８
８はバルブマニホルド９０から前方壁２０まだは側壁２
２の一つのいずれかの絶縁層を経てトレーラ−の外側へ
延びている。びん手段５４からの接続部材６０の一部は
マニホルド９０へ延びている。

供給操作の一部は、供給処理中窒素びん８６の口を開け
ることである。この口から出された窒素はマニホルド９
０および接続部材６０を経て膨張チー−ブ５６へ接続さ
れる。本願の商業的実施によれば、窒素びん８６の容量
の約１／３はこの供給処理中に該びんから放出される。

供給処理と水冷却処理とは同時に行なわれる。膨張チー
−ブ５６は水パイプ３０と同軸であるから、供給手順か
らの放出ガスによりさらに冷却される。

温度制御手段９２はマニホルド９０へ接続される。産物
が冷却されたあと、ボデー内の温度は温度制御手段９２
により所望の高さに保たれる。これを達成するには、バ
ルブを開き液体窒素を膨張チー−ブ５６へ接続すればよ
い。該窒素は、この帯域を冷却する膨張チューブ５６内
で蒸発する。

該窒素が膨張したあと、この窒素はエグゾストチー−プ
または・セイプ６４へ送られ、これにより産物の下方で
排気して産物から発生することのある呼吸ガスの排除を
続行する。

操作について述べると、先ずドアー２８が開かれ、また
植物、例えば大根のごとき産物はトレーラ−輸送装置１
０のボデー１２内に積載される。

通常、産物は・ぞし、トの上に乗せられホークリットに
より積みこまれる。産物が積載されたとき、ドアー２８
は閉じられ、またンール４６はボデー１２を実質的にエ
アータイトすなわち気密にする。

しかしながら、ボデー内に不当に高い圧力を形成しない
ように過剰のガスを逸出せしめるに十分な漏れ口または
中口がある。

その後、トレーラ−は、水排出口３８を樋４８の上方ま
たは近くにあるように位置させる。ウォーターチラー（
水冷却器）５２は、ボデー１２の頂部すなわち天井に在
るウォーターインレットハイプ３４に接続されている。

次いでウォーターチラー５２を操作しまたポンダ５０も
操作して、水は大根の上にふりかけられこれを冷却する
。まだ、外部ソースからの液体窒素は供給ライフ８８に
接続される。マニホルド９０を適当にセットすることに
より窒素びん８６の口を膨張チューブ５６に対し開けさ
せ、該窒素びん８６は液体窒素で充たされる。

窒素びん８６が充たされたときまた産物（大根）が冷却
されたとき、前記液体窒素ソースは供給ライン８８から
外されまたウォーターチラー５２もウォーターインレッ
ト・ぐイブ３４から外される。

該インレット・タイツ０にはキャクグをかぶせてボｒ−
１２を実質的に気密に保ち、壕だウォーターアウトレッ
ト４２にも同じ理由でキヤ、ゾをかぶせる。

そのあと、びん８４からの液体窒素は膨張チューブ５６
中に放出され、そこで該液体窒素は蒸発し、該チーーブ
を冷却し、また対流によりボデーの冷却を維持する。排
出ガスは大根の下方のニゲシストノズル６６を通って排
出され、それらの大根から呼吸ガスを除去し続ける。存
在する最初の大気および呼吸ガスは、窒素の供給と冷却
とのサイクル間びん８６から出てきた排出ガスにより除
去される。

産物を積載したトレーラ−がその目的地に到着したとき
、ドアー２８は開かれかつ液体窒素の排出は停止され、
それによってボデー１２内の冷却運転は停止される。産
物はボデーから出される。

その後トレーラ−１０は利用し得る貨物があればこれを
戻り輸送するのに使用される。フロアボードは、一般貨
物を支えるに十分でかつ一般貨物輸送による手荒い取扱
いにも耐えるに十分な構造強度を有するよう作られてい
る。

トレーラ−が産物を積み込むべき場所に帰されるときに
、前記の方法が繰返される。

上に示しかつ記載した実施態様は単に例示に過ぎない。

本出願人は今まで記載したすべての部品、部材または諸
′工程を発明したとは主張しない。構成、材料、配列、
および操作において種々の変形が可能であり、またこれ
らの変形も本発明の範囲内に在る。

本発明の範囲および特許請求の範囲は下記の特許請求の
範囲に示されかつ定義されている。上記実施例または実
施態様の制限された記載および図面は、本発明が特許に
なったさいの特許請求の範囲を指摘するものでなく、本
明細書を読んだ人が本発明を実施できるように意図され
たものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明を具現するトレーラ−を示す目的で構造
と成る種の部品を一部分解図として示すために成る種の
部材を用いてやや図解的な斜視図；第２図は図解的に示
される関連設備を有するトレーラ−の後方底部部分の一
部を示す部分斜視図；第３図はトレーラ−の内方前部の
頂部部分に位置する設備を示す前記頂部部分の斜視図；
第４図は内方前部フロア域に位置する設備を示す眸記フ
ロア域の斜視図； 第５図は水の入口および排出口を示す後部ドアー域の断
面図； 第６図はトレーラ−の内部上に在る水排出口の上部平面
図； 第７図は膨張チューブのＵ−ベンド（Ｕ−屈曲管）を示
す部品分解図を有するウォーターヘッドの上面平面図； 第８図は前記ウォーターの後部立面図；第９図は構造を
示す部品分解図を有する、第８図の実質的に９−９線で
切ったウォーターヘッダーの断面図； 第１０図は内部同軸の膨−脹チューブ内での窒素流を示
すウォーターズグリンクラー７４イグの上面平面図； 第１１図は前記ウォータースプリンクラ−・やイブ内の
膨張チューブを示す第１２図の実質的に］　１−１１Ｍ
で切った断面図； 第１２図は該ウォータースプリンクラーノｅイゾ内の膨
張チー−ブを示す分解図を含む前記スプリンクラ−・ぞ
イブの部分図； 第１３図はフロアおよびフロアボードの断面ヲ示す、ト
レーラ−側壁の一つの断面図：および第１４図はニゲシ
スト・ぐイブの−っの拡大断面図である。 １０・・・輸送装ｖ、１２・・・ボデー、１４・・ナイ
ール、１６・・・後部、１８・・・第５ホイール、２０
・・・前方壁、２２・・・側壁、２４・・頂部または天
井、２６・・・、フロア、２８・・ドアー、２９・・絶
縁部、３ｏ・・・ウォーターチラー、３２・・・ウォー
ターへ、グー、３４・・・ウォーターインレアトノ（イ
ブ、３５・・・キャノゾ接続材、３６・・・スプリンク
ラ−１３８・・水排出口、４０・・ベースン（集水り、
４２・・ウォーターアウトレｙト、４４・格子、４６・
・・シール、４８・・・樋（とい）、５０・・ボンデ、
５２・・ウォーターチラー（水冷却器）、５４・・びん
手段、５６・・・膨張チー−プ、５８・・・液体窒素、
６ｏ・・接続材、６２・・端末、６４・ニゲシストパイ
プ、６６・・・ニゲシストノズル、６８・・・バネ位置
保持器、７ｏ　・バネ端部、７２・・・７０アボード、
７４・・・クロスビーム、７６・・・ス被−サー、７８
・・外板、８ｏ・・■−ビーム、８２・・・フロアボー
ドまたはグレート、８４・・溝、８６・・・窒素びん、
８８・・・供給ライン、９０・・マニホルド、９２・・
・温＆　制御。 特許出願人　ノヨーノ・イー・ウイーゼル、ジュニア代
理人弁理士　伊東辰雄 代理人弁理士　伊東哲也

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　前方壁と側壁および天井とフロアを有する密閉され
   た気密のボデー、前記密閉ボデー上にあって貨物を中に
   積み込むだめのドアー、前記ボデー上にあって該ボｒ−
   を一つの場所から他の場所へ輸送するだめの手段、なら
   びに前記ボデーの各壁、天井、フロアおよびドアー内の
   絶縁層を有する冷凍輸送装置において、該輸送装置の構
   成が、ボデー内で該ボデーの天井に取シ付けられたウォ
   ータースプリンクラ−設備、該スプリンクラ−設備中の
   スノリンクラー開口部、前記スプリンクラ−設備に流体
   が流れるよう接続されかつ前記ボデーの外部にまで絶縁
   層を経て延びているウォーターインレット、該ボデー上
   にあって該ボデーから水を排水するための排水手段、前
   記ボデー内に液体窒素を含有せしめるのに適するびん手
   段内液体窒素供給品、前記びん手段に接続されかつ前記
   スプリンクラ−設備中に延びた膨張チー−ブ、前記膨張
   チューブに流・体が流れるように接続されかつ前記ボデ
   ーのフロアに沿って走るニゲシスト導管、および前記ニ
   ゲシスト導管内にあって排出窒素をボデー内に放出する
   だめの排気開口部を含むことを特徴とする前記冷凍輸送
   装置。 ２　前記ボデーが、後部と、前記ボデーの下で前記ボデ
   ーの後部の近くにある複数ホイールとを有し、前記ドア
   ーが前記ボデーの後部に在り、かつ前記ボデーがその前
   部近くに接続されかつ前記輸送装置をトラクターに取り
   付けるだめの第５ホイールを有し、また前記の複数ホイ
   ールと第５ホイールとが前記輸送装置用の輸送手段を形
   成する、前記特許請求の範囲第１項記載の装置。 ３、　前記輸送装置が、ボデーの外部から該ボデーの内
   部へ絶縁層を通り延びた、液体窒素でびん手段を充たす
   だめの供給手段を含む一方、該びん手段が膨張チューブ
   へ液体窒素を流しつつあることを特徴とする、前記特許
   請求の範囲第１項記載の装置。 ４　前記ボデーがトレーラ−であシまた液体窒素をタン
   クから膨張チューブ中に放出して該トレーラ−の内部を
   所望の低温に維持するための温度制御コントロール手段
   を含むことを特徴とする、前記特許請求の範囲第３項記
   載の装置。 ５、　前記びん手段が前記ボデーの前部にあって、上方
   にへ、グーへ延びる出口を有し、−また前記膨張チュー
   ブが前記ヘッダーから延び、スプリンクラ−設備がパイ
   プを含みまた前記膨張チューブがスプリンクラ−・ぐイ
   ブと同軸であシ、なおすべての前記膨張チューブがボデ
   ーの前部へ戻っており、前記膨張チューブは前記ボデー
   前部で前記ニゲシスト導管に接続されていることを特徴
   とする、前記特許請求の範囲第１項記載の装置。 ６　前記装置が、前記ウォーターインレットに流体が流
   れるように接続されかつスプリンクラ−・ぞイブ中に流
   入する水を約２２℃（約３６下）に冷却するための水を
   冷却する手段、前記排水手段から水を集めるための集水
   樋および該集水樋から前記冷却手段を経て前記スプリン
   クラ−・ゼイグヘ水を送るだめのポンプを含むことを特
   徴とする、前記特許請求の範囲第５項記載の装置。 ７、密閉された気密のボデーであって、このボデーは、
   前方壁および後方壁、天井およびフロアを有し、かつ貨
   物を積み込むだめのドアーのついたドアー開口部を備え
   、また一つの場所から他の場所へ移動するための手段を
   有し、さらに壁、天井、フロアおよびドアー中に絶縁層
   を有する前記ボデー中に産物を入れるという産物処理法
   において、ドアーを閉゛じまた開口部も閉じ、さらにボ
   デーおよび気密装置も閉じ、約２８℃（約３７下）以下
   の温度の冷却水を２３９４’１ｎｉｒ＋、（５００ｇａ
   １．／ｍｉｎ、）の量でボデー天井に取り付けたスゲリ
   ンクラ−中にポンプで送り、該スプリンクラ−設備から
   水を産物上へ散水すると同時にボデー内の窒素びんを液
   体窒素で充たす一方窒素びんの口は該ス、ｆ　ＩＪンク
   ラー設備内に在る膨張チューブの方へ開かれ、それによ
   り該びんから出た窒素は前記メゾリンクラ−設備から散
   水され入水を冷却するのを助け、また産物の下方でボデ
   ーのフロアに沿って位置するニゲシスト導管からのガス
   を排し、それにより産物内の大気を排出窒素ガスで一掃
   することからなる産物処理方法。 ８、植物材料を第１の場所において気密コンテナーに入
   れ′、該コンテナーに入れたあと該植物材料が耐え得る
   最低温度の冷水をなるべく早期に該植物材料にふシかけ
   る一方、同時に該コンテナー中の空気を酸素の無い大気
   で入れ替え、次いで該コンテナーを第２の場所へ輸送し
   、かつ輸送９該コンテナー内の大気を無酸素状態に維持
   し、また該コンテナー内の温度を該植物材料の耐え得る
   最低温度に維持することを特徴とする腐敗性植物材料を
   処理かつ輸送する方法。 ９、窒素が、空気と置換するだめの無酸素大気である、
   前記特許請求の範囲第８項記載の方法。 】０　約Ｏ℃の温度の冷たいふシかけ水を使用すること
   により植物材料を約Ｏ℃の温度にまで冷却することを特
   徴とする、前記特許請求の範囲第８項まだは第９項記載
   の方法。 １１　　植物材料が収穫物であシ、これが収穫後なるべ
   くすみやかに気密コンテナーに積み込まれたことを特徴
   とする、前記特許請求の範囲第８項記載の方法。 １２　　無酸素の窒素ふん囲気中で冷却水をふシかける
   ことによシ植物材料をその耐え得る最低温度にまで冷却
   し、次いで輸送９該植物材料をその耐え得る最低温度に
   維持することを特徴とする、腐敗性植物材料を処理かつ
   輸送する方法。