JPS59229163A - 冷蔵庫の製造方法 - Google Patents
冷蔵庫の製造方法Info
- Publication number
- JPS59229163A JPS59229163A JP10077583A JP10077583A JPS59229163A JP S59229163 A JPS59229163 A JP S59229163A JP 10077583 A JP10077583 A JP 10077583A JP 10077583 A JP10077583 A JP 10077583A JP S59229163 A JPS59229163 A JP S59229163A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer box
- pipe section
- main condenser
- groove
- manufacturing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は冷蔵庫の製造方法に係り、特に冷蔵庫を効率よ
く′生産し、且つ自動化し易い構造にして製造コストを
低減することを目的とする。
く′生産し、且つ自動化し易い構造にして製造コストを
低減することを目的とする。
従来の冷蔵庫において１本体の前面開口部近傍の霜付を
防止するために、冷媒回路の一部をなす霜付防止パイプ
を本体の前面開口部に配設するもので知られているが、
主コンデンサパイプと露付［方正パイプとを一体に形成
してはいない。それは一般に一方の霜付防止パイプが本
体の断熱材中に有り、他方の主コンデンサパイプが断熱
材の外に配設されるためで有るが、この為霜付防止パイ
プと主コンデンサパイプとをろう付けする必要が有り、
組立作業が煩雑となる欠点が有った。
防止するために、冷媒回路の一部をなす霜付防止パイプ
を本体の前面開口部に配設するもので知られているが、
主コンデンサパイプと露付［方正パイプとを一体に形成
してはいない。それは一般に一方の霜付防止パイプが本
体の断熱材中に有り、他方の主コンデンサパイプが断熱
材の外に配設されるためで有るが、この為霜付防止パイ
プと主コンデンサパイプとをろう付けする必要が有り、
組立作業が煩雑となる欠点が有った。
本発明は上記欠点を除くために成されたもので有り、そ
の目的は霜付防止パイプと主コンデンサパイプとのろう
付は作業を不要とし、組立作業の能率を向上させる冷蔵
庫の製造方法を提供するに有る。
の目的は霜付防止パイプと主コンデンサパイプとのろう
付は作業を不要とし、組立作業の能率を向上させる冷蔵
庫の製造方法を提供するに有る。
即ち、前面と背面とを開口した各々開口縁に背面縦溝、
背面縦溝を有する外観と、主コンデンサパイプ部と霜付
防止パイプ部とを連結パイプ部によって一連の接続した
冷媒パイプと、前記外箱内に配設される内箱と、これら
両箱間に充填される発泡断熱材より成り、前記外箱の背
面側より霜付防止パイプ部をＲ面縦溝内に挿入した後、
主コンデンサパイプ部を前記外箱の上面部（こ配設し且
つその連結パイプ部を前記背面縦溝内に挿入し、次に該
連結パイプ部と前記霜付防止パイプ部とを保持するよう
に背板および内箱を前記外箱に装着したものである。
背面縦溝を有する外観と、主コンデンサパイプ部と霜付
防止パイプ部とを連結パイプ部によって一連の接続した
冷媒パイプと、前記外箱内に配設される内箱と、これら
両箱間に充填される発泡断熱材より成り、前記外箱の背
面側より霜付防止パイプ部をＲ面縦溝内に挿入した後、
主コンデンサパイプ部を前記外箱の上面部（こ配設し且
つその連結パイプ部を前記背面縦溝内に挿入し、次に該
連結パイプ部と前記霜付防止パイプ部とを保持するよう
に背板および内箱を前記外箱に装着したものである。
・〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第１図乃至第３図により説明
する。１は外箱で、薄鋼板をフォーミングロール成形に
より前面と背面とを開口した各々開口縁に前面傾斜溝１
ａと背面縦溝１ｂとを有する箱状に構成し、前者の前面
傾斜溝１ａば前面フランジｌｃに略平行な曲伸前面フラ
ンジ１ｄと側面部に略平行な曲伸側面７ランジ１ｅとか
ら形成し、後者の背面縦溝１１〕は側面フランンＩｈ、
背面フランジｌｌ、側面部に略平行な面付背面フランジ
１ｆから形成する。２は真空成形により形成した内箱で
、開口縁に凹部付１１１面フランジ２ａとその先端に傾
斜部２ｂを有する。３は冷媒パイプで、外箱ｌの上面部
１ｇの表裏両面に挾持配設される主コンデンサパイプ部
３ａと、外箱１のθη而面斜溝１り内に配置される霜付
防止パイプ部３ｂと、これら両者を連結し外箱１の背面
縦溝１ｂ内に配置される連結パイプ部３ｃとを一連に接
続する。４は外箱１の背面縦溝１ｂ内に配置された連結
パイプ部３ｃを保持するカーリング付立上り部４ａを有
する背板、５は外箱１と内箱２との空間に充填した発泡
断熱材である。
する。１は外箱で、薄鋼板をフォーミングロール成形に
より前面と背面とを開口した各々開口縁に前面傾斜溝１
ａと背面縦溝１ｂとを有する箱状に構成し、前者の前面
傾斜溝１ａば前面フランジｌｃに略平行な曲伸前面フラ
ンジ１ｄと側面部に略平行な曲伸側面７ランジ１ｅとか
ら形成し、後者の背面縦溝１１〕は側面フランンＩｈ、
背面フランジｌｌ、側面部に略平行な面付背面フランジ
１ｆから形成する。２は真空成形により形成した内箱で
、開口縁に凹部付１１１面フランジ２ａとその先端に傾
斜部２ｂを有する。３は冷媒パイプで、外箱ｌの上面部
１ｇの表裏両面に挾持配設される主コンデンサパイプ部
３ａと、外箱１のθη而面斜溝１り内に配置される霜付
防止パイプ部３ｂと、これら両者を連結し外箱１の背面
縦溝１ｂ内に配置される連結パイプ部３ｃとを一連に接
続する。４は外箱１の背面縦溝１ｂ内に配置された連結
パイプ部３ｃを保持するカーリング付立上り部４ａを有
する背板、５は外箱１と内箱２との空間に充填した発泡
断熱材である。
尚、図中、６は外箱ｌの上面部１ｇの裏面に配設した主
コンデンサパイプ部３ａを固定するアルミテープ、７は
表面に配設した主コンデンサパイプ部３ａに覆設した放
熱板、８はシール兼保持枠、９は圧縮機５１０ば冷却器
である。尚、８ａば外箱１の背面縦溝１ｂと同形状の係
合部である。
コンデンサパイプ部３ａを固定するアルミテープ、７は
表面に配設した主コンデンサパイプ部３ａに覆設した放
熱板、８はシール兼保持枠、９は圧縮機５１０ば冷却器
である。尚、８ａば外箱１の背面縦溝１ｂと同形状の係
合部である。
次に組立て手順について説明すると、まず冷媒パイプ３
の霜付防止パイプ部３ｂを外箱１の背面開口部より挿入
して前面傾斜溝ｌａ内に配置すると共に連結パイプ部３
Ｃを背面縦溝１ｂ内、主コンデンサパイプ部３ａを上面
部１ｇの表裏両面に挾持配設する。次に上面部］ｇ裏面
に配設した主コンデンサパイプ部３ａをアルミテープ６
およびシール兼保持枠８によって固定後、内箱２を外箱
１の背面開口部より挿入し、その凹部付油面フランジ２
ａの傾斜部２ｂを霜付防止パイプ部３ｂを保持するよう
に前面傾斜溝１ａに係合する。その後、背板４を外箱１
の背面より挿入し、そのカーリング付立上り部４ａを連
結パイプ部３ｃを保持するように背面縦溝１ｂに係合し
て外箱１の背面開放部を閉鎖し、最後に外箱ｌと内箱２
との空間に発泡断熱材５を充填後、外箱Ｊの上面部１ｇ
表面を放熱板７によって覆設するものである。従って、
主コンデンサパイプ部と霜付防止パイプ部とを一連に成
形した冷媒パイプを用いるため、従来のように主コンデ
ンサパイプと霜付防止パイプとを別体に構成してろう付
は接続するものに比較し。
の霜付防止パイプ部３ｂを外箱１の背面開口部より挿入
して前面傾斜溝ｌａ内に配置すると共に連結パイプ部３
Ｃを背面縦溝１ｂ内、主コンデンサパイプ部３ａを上面
部１ｇの表裏両面に挾持配設する。次に上面部］ｇ裏面
に配設した主コンデンサパイプ部３ａをアルミテープ６
およびシール兼保持枠８によって固定後、内箱２を外箱
１の背面開口部より挿入し、その凹部付油面フランジ２
ａの傾斜部２ｂを霜付防止パイプ部３ｂを保持するよう
に前面傾斜溝１ａに係合する。その後、背板４を外箱１
の背面より挿入し、そのカーリング付立上り部４ａを連
結パイプ部３ｃを保持するように背面縦溝１ｂに係合し
て外箱１の背面開放部を閉鎖し、最後に外箱ｌと内箱２
との空間に発泡断熱材５を充填後、外箱Ｊの上面部１ｇ
表面を放熱板７によって覆設するものである。従って、
主コンデンサパイプ部と霜付防止パイプ部とを一連に成
形した冷媒パイプを用いるため、従来のように主コンデ
ンサパイプと霜付防止パイプとを別体に構成してろう付
は接続するものに比較し。
作業性および製造コストを低減させることができる。
本発明は以上述べた如く、油面と背面とを開口した各々
開口縁に前面傾斜溝、背面縦溝を有する外箱と、主コン
デンサパイプ部と露付防止パイプ部−とを連結パイプ部
によって一連の接続した冷媒パイプと、前記外箱内に配
設される内箱と、これら両箱間に充填される発泡断熱材
より成り、前記外箱の背面側より霜付防止パイプ部を前
面傾斜溝内に挿入した後、主コンデンサパイプ部を前記
外箱の上面部に配設し且つその連結パイプ部を前記背向
縦溝内に挿入し、次に該連結パイプ部と前記霜付防止パ
イプ部とを保持するように背板および内箱を前記外箱に
装着したものであるから、ろう付は箇所が減少して作業
が容易となり、製造コストが低減する冷蔵庫の製造方法
を提供するものである。
開口縁に前面傾斜溝、背面縦溝を有する外箱と、主コン
デンサパイプ部と露付防止パイプ部−とを連結パイプ部
によって一連の接続した冷媒パイプと、前記外箱内に配
設される内箱と、これら両箱間に充填される発泡断熱材
より成り、前記外箱の背面側より霜付防止パイプ部を前
面傾斜溝内に挿入した後、主コンデンサパイプ部を前記
外箱の上面部に配設し且つその連結パイプ部を前記背向
縦溝内に挿入し、次に該連結パイプ部と前記霜付防止パ
イプ部とを保持するように背板および内箱を前記外箱に
装着したものであるから、ろう付は箇所が減少して作業
が容易となり、製造コストが低減する冷蔵庫の製造方法
を提供するものである。
第１図乃至第３図は本発明の一実施例を示すもので、第
１図は冷蔵庫の縦断面図、第２図は冷蔵庫の要部拡大横
断面図、第３図は冷蔵庫の要部分解斜視図である。 ■・・・外箱、１ａ・・・前面傾斜溝、１ｂ・・・背面
縦溝、ＩＣ・・・前面フランジ、１ｄ・・・面付前面フ
ランジ、１ｅ・・・６付側面フランジ、１ｆ ・６付背
面フランツ５１ｇ・・・上面部、２・・・内箱、２ａ・
・・凹部ｆτＪ’ ｉｉｒ面フランジ、２ ＋）・・・
傾斜部、３・・・冷媒パイプ、３ａ・・・主コンデンサ
パイプ部、３ｂ・・・霜付防止パイプ部、３Ｃ・・・連
結パイプ部、４・・・背板、４ａ・・・カーリング付立
上り部、８・・・シール兼保持枠、８ａ・・・係合部。 代理人弁理士 高 橋 明 夫
１図は冷蔵庫の縦断面図、第２図は冷蔵庫の要部拡大横
断面図、第３図は冷蔵庫の要部分解斜視図である。 ■・・・外箱、１ａ・・・前面傾斜溝、１ｂ・・・背面
縦溝、ＩＣ・・・前面フランジ、１ｄ・・・面付前面フ
ランジ、１ｅ・・・６付側面フランジ、１ｆ ・６付背
面フランツ５１ｇ・・・上面部、２・・・内箱、２ａ・
・・凹部ｆτＪ’ ｉｉｒ面フランジ、２ ＋）・・・
傾斜部、３・・・冷媒パイプ、３ａ・・・主コンデンサ
パイプ部、３ｂ・・・霜付防止パイプ部、３Ｃ・・・連
結パイプ部、４・・・背板、４ａ・・・カーリング付立
上り部、８・・・シール兼保持枠、８ａ・・・係合部。 代理人弁理士 高 橋 明 夫
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、油面と背面とを開口した各々開口縁に前面傾斜溝、
背面縦溝を有する外箱と、主コンデンサパイプ部と霜付
防止パイプ部とを連結パイプ部によって一連の接続した
冷媒パイプと、前記外箱内に配設される内箱と、これら
両箱間に充填される発泡断熱材より成り、前記外箱の背
面側より霜付防止パイプ部を前面傾斜溝内に挿入した後
、主コンデンサパイプ部を前記外箱の上面部に配設し且
つその連結パイプ部を前記背面縦溝内に挿入し、次に該
連結パイプ部と前記霜付防止パイプ部とを保持するよう
に背板および内箱を前記外箱に装着したことを特徴とす
る冷蔵庫の製造方法。 ２ 主コンデンサパイプ部を外箱上面部の表裏両面に挾
持配設したことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
の冷蔵庫の製造方法。 ３ 外箱前面傾斜溝に内箱の凹部付前面フランジ−の先
端傾斜部を係合したことを特徴とする特許請求の範囲第
１項記載の冷蔵庫の製造方法。 ４、 外箱背面縦溝に背板の周縁に有するカーリング付
立上り部を係合したことを特徴とする特許請求の範囲第
１項記載の冷蔵庫の製造方法。 ５、主コンデンサパイプを保持し、断熱材の洩れシール
を兼ねるシール兼保持枠を形成すると共に、該シール兼
保持枠に外箱の背面縦溝と同形状の係合部を有する事を
特徴とする特許請求の範囲第１項記載の冷蔵庫の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10077583A JPS59229163A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | 冷蔵庫の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10077583A JPS59229163A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | 冷蔵庫の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59229163A true JPS59229163A (ja) | 1984-12-22 |
Family
ID=14282850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10077583A Pending JPS59229163A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | 冷蔵庫の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59229163A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61195263A (ja) * | 1985-02-25 | 1986-08-29 | 株式会社東芝 | 冷蔵庫キヤビネツトの製造方法 |
| WO2017036724A1 (de) * | 2015-09-03 | 2017-03-09 | BSH Hausgeräte GmbH | Kältegerät mit beheizten aussenflächen |
| EP3717847A4 (en) * | 2017-11-30 | 2021-07-14 | Whirlpool Corporation | VACUUM-INSULATED STRUCTURE WITH THERMAL BRIDGE BREAKER WITH THERMAL LOOP |
| US11994336B2 (en) | 2015-12-09 | 2024-05-28 | Whirlpool Corporation | Vacuum insulated structure with thermal bridge breaker with heat loop |
-
1983
- 1983-06-08 JP JP10077583A patent/JPS59229163A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61195263A (ja) * | 1985-02-25 | 1986-08-29 | 株式会社東芝 | 冷蔵庫キヤビネツトの製造方法 |
| WO2017036724A1 (de) * | 2015-09-03 | 2017-03-09 | BSH Hausgeräte GmbH | Kältegerät mit beheizten aussenflächen |
| US11994336B2 (en) | 2015-12-09 | 2024-05-28 | Whirlpool Corporation | Vacuum insulated structure with thermal bridge breaker with heat loop |
| EP3717847A4 (en) * | 2017-11-30 | 2021-07-14 | Whirlpool Corporation | VACUUM-INSULATED STRUCTURE WITH THERMAL BRIDGE BREAKER WITH THERMAL LOOP |
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