JPS6372981A - 流路遮断装置 - Google Patents
流路遮断装置Info
- Publication number
- JPS6372981A JPS6372981A JP21660086A JP21660086A JPS6372981A JP S6372981 A JPS6372981 A JP S6372981A JP 21660086 A JP21660086 A JP 21660086A JP 21660086 A JP21660086 A JP 21660086A JP S6372981 A JPS6372981 A JP S6372981A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switching circuit
- capacitor
- valve
- shut
- battery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 26
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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- 235000017166 Bambusa arundinacea Nutrition 0.000 description 1
- 235000017491 Bambusa tulda Nutrition 0.000 description 1
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Landscapes
- Safety Valves (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はガス供給の総合的な安全を保証するガス通路等
の遮断装置の遮断弁の駆動回路に関するものである。
の遮断装置の遮断弁の駆動回路に関するものである。
従来の技術
近年、ガス遮断装置はマイクロエレクトロニクスの発達
により小型で低コスト、低消費電力になり、電池駆動型
となり一般家庭にも普及してきている。
により小型で低コスト、低消費電力になり、電池駆動型
となり一般家庭にも普及してきている。
以下図面を参照しながら、上述した従来のガス遮断装置
について説明する。第2図は従来のガス遮断装置の構成
図を示す。第2図において: 1は電池、2は電a1の
無負荷電圧、3は電池1の内部抵抗、4は各種センサ、
5は電池1を電源とし各種センサ4からの信号を受け各
種スイッチング回路を制御する制御部、6は制御部50
バックアップ回路を構成する抵抗、7は同じくコンデン
サ、8は制御部5からの信号を受けスイッチングを行な
うスイッチング回路、9.10はスイッチング回路を構
成する抵抗とトランジスタ、11はガス通路に設けた遮
断弁、12.13は遮断弁11の等価抵抗と等価インダ
クタンスを示す。
について説明する。第2図は従来のガス遮断装置の構成
図を示す。第2図において: 1は電池、2は電a1の
無負荷電圧、3は電池1の内部抵抗、4は各種センサ、
5は電池1を電源とし各種センサ4からの信号を受け各
種スイッチング回路を制御する制御部、6は制御部50
バックアップ回路を構成する抵抗、7は同じくコンデン
サ、8は制御部5からの信号を受けスイッチングを行な
うスイッチング回路、9.10はスイッチング回路を構
成する抵抗とトランジスタ、11はガス通路に設けた遮
断弁、12.13は遮断弁11の等価抵抗と等価インダ
クタンスを示す。
上記構成で、制御部5が、各種センサ4からの異常信号
を受けると、スイッチング回路8を駆動し、遮断弁7に
通電してガス通路を遮断する。
を受けると、スイッチング回路8を駆動し、遮断弁7に
通電してガス通路を遮断する。
発明が解決しようとする問題点
この時、電池1は遮断弁に大電流を流すために電圧が下
がる。このときの電流をiv、出力電圧をVs(iv)
とする。また遮断弁11の作動に必要な電圧をvthと
する。通常、電池が初期の状因で、常温の場合にはVt
h<Vs(iv)であるが、電池が放電末期あるいは低
温になった場合にはvth >Vm(iv)となる。第
3図に出力波形を示す。似しvBは制御部5にのみ電流
が流れているときの電池1の電圧である。このようにな
ると電池1は遮断弁11を駆動する能力がなくなりガス
遮断装置としての機能をはたさなくなる。
がる。このときの電流をiv、出力電圧をVs(iv)
とする。また遮断弁11の作動に必要な電圧をvthと
する。通常、電池が初期の状因で、常温の場合にはVt
h<Vs(iv)であるが、電池が放電末期あるいは低
温になった場合にはvth >Vm(iv)となる。第
3図に出力波形を示す。似しvBは制御部5にのみ電流
が流れているときの電池1の電圧である。このようにな
ると電池1は遮断弁11を駆動する能力がなくなりガス
遮断装置としての機能をはたさなくなる。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の遮断装置は、前述
の従来の構成に加えて、コンデンサと、制御部からの信
号を受け前記コンデンサに電池から充電を行なうスイッ
チング回路と、制御部からの信号を受けて前記コンデン
サに充電された電荷を前記遮断弁に伝えるスイッチング
回路を備えている。
の従来の構成に加えて、コンデンサと、制御部からの信
号を受け前記コンデンサに電池から充電を行なうスイッ
チング回路と、制御部からの信号を受けて前記コンデン
サに充電された電荷を前記遮断弁に伝えるスイッチング
回路を備えている。
作 用
本発明は上記の構成によって遮断弁を駆動するときの電
池電圧の低下分をあらかじめ充電していたコンデンサの
電荷でおぎない、遮断弁の作動に必要な電圧を確保し、
ガス遮断装置の信頼性を上げる。
池電圧の低下分をあらかじめ充電していたコンデンサの
電荷でおぎない、遮断弁の作動に必要な電圧を確保し、
ガス遮断装置の信頼性を上げる。
実施例
以下本発明の一実施例のガス遮断装置について、図面を
参照しながら説明する。第1図において第2図と同一符
号は同一物を表わしているので詳細な説明を省略し、異
なる部分を中心に説明する。
参照しながら説明する。第1図において第2図と同一符
号は同一物を表わしているので詳細な説明を省略し、異
なる部分を中心に説明する。
5aは制御部で従来の機能に加え、コンデンサに充電す
るスイッチング回路を制御する機能が追加している。1
4はそのスイッチング回路、16.16はスイッチング
回路14′を構成する抵抗とトランジスタ、17はスイ
ッチング回路14がオンして充電されるコンデンサ、1
8は遮断弁11にコンデンサ17の充電された電荷を伝
えるスイッチング回路、19.20はスイッチング回路
18を構成する抵抗とトランジスタである。従来例で述
べたように、令弟3図に示すよ°うにVt h>Va(
iv)の出力波形になるような電池1になっていたとす
る。このとき本発明においては、あらかじめ制御部5a
に電流が流れていて電圧がvBのときに制御部5aはス
イッチング回路14をオンしてコンデンサ17にvBに
近くなるような電位まで充電を行なう。各種センサ4の
異常信号により制御部5aはスイッチング回路8をオン
して遮断弁11をドライブするが、そのときに同時にス
イッチング回路18もオンする。出力波形を第5図に示
す。
るスイッチング回路を制御する機能が追加している。1
4はそのスイッチング回路、16.16はスイッチング
回路14′を構成する抵抗とトランジスタ、17はスイ
ッチング回路14がオンして充電されるコンデンサ、1
8は遮断弁11にコンデンサ17の充電された電荷を伝
えるスイッチング回路、19.20はスイッチング回路
18を構成する抵抗とトランジスタである。従来例で述
べたように、令弟3図に示すよ°うにVt h>Va(
iv)の出力波形になるような電池1になっていたとす
る。このとき本発明においては、あらかじめ制御部5a
に電流が流れていて電圧がvBのときに制御部5aはス
イッチング回路14をオンしてコンデンサ17にvBに
近くなるような電位まで充電を行なう。各種センサ4の
異常信号により制御部5aはスイッチング回路8をオン
して遮断弁11をドライブするが、そのときに同時にス
イッチング回路18もオンする。出力波形を第5図に示
す。
スイッチング回路8のみの場合にはVth>Vs(is
)で6うたが、この場合はVth<Vs(is)十(V
p−Vs(i s)) e X p(−p)となる。但
しτ鵞は時定数でコンデンサ17と遮断弁11の等価回
路によって決まり、コンデンサ17の値を上式を満たす
ように選定する。
)で6うたが、この場合はVth<Vs(is)十(V
p−Vs(i s)) e X p(−p)となる。但
しτ鵞は時定数でコンデンサ17と遮断弁11の等価回
路によって決まり、コンデンサ17の値を上式を満たす
ように選定する。
tlは遮断弁が作動するまでの時間で、これは遮断弁に
より一意的に決まる値である。これによりて遮断弁11
の作動に必要な電圧を確保すること−ができる。また第
4図に示すようにスイッチング回路8がない場合には出
力電圧はVB@xp(−t t/r2)となる。Vth
<Vp exp(−tt/r2)の式を満たすためには
τ2を大きくする必要がありコンデンサ17がかなり大
きなものになる。本発明の構成によれば、コンデンサを
大きくする必要がなく、そのために充電時間も短くする
ことができ、遮断弁駆動時には遮断弁の作動に必要な電
圧を確保することができ、ガス遮断装置の信頼性をあげ
ることができる。
より一意的に決まる値である。これによりて遮断弁11
の作動に必要な電圧を確保すること−ができる。また第
4図に示すようにスイッチング回路8がない場合には出
力電圧はVB@xp(−t t/r2)となる。Vth
<Vp exp(−tt/r2)の式を満たすためには
τ2を大きくする必要がありコンデンサ17がかなり大
きなものになる。本発明の構成によれば、コンデンサを
大きくする必要がなく、そのために充電時間も短くする
ことができ、遮断弁駆動時には遮断弁の作動に必要な電
圧を確保することができ、ガス遮断装置の信頼性をあげ
ることができる。
発明の効果
以上のように本発明によれば次のような作用効果を得る
ことができる。
ことができる。
(1)電池が放電末期あるいは低温になり遮断弁の作動
に必要な電圧を確保できなくなったとき、コンデンサの
電荷をプラスして遮断弁の作動に必要な電圧を確保でき
、流路遮断装置としての寿命、信頼性を高めることがで
きる。。
に必要な電圧を確保できなくなったとき、コンデンサの
電荷をプラスして遮断弁の作動に必要な電圧を確保でき
、流路遮断装置としての寿命、信頼性を高めることがで
きる。。
(2) コンデンサを小型化でき、流路遮断装置とし
て従来のスペースに容易に組み込むことができる。
て従来のスペースに容易に組み込むことができる。
(3) コンデンサの容量を小さくできるために充電
時間を短くすることができ、従来の流路遮断装置の機能
にあまり影響を及ぼすことなく付加で゛きる。
時間を短くすることができ、従来の流路遮断装置の機能
にあまり影響を及ぼすことなく付加で゛きる。
第1図は、本発明の一実施例を採用したガス遮断装置の
回路図、第2図は従来例の回路図、第3図は従来例の遮
断弁駆動時の出力波形図、第4図はコンデンサの電荷の
みによる遮断弁駆動時の出力波形図、第5図は、本発明
の遮断弁駆動時の出力波形図である。 1・・・・・・電池、5a・・・・・・制御部、8・・
・・・・スイッチング回路、11・・・・・・遮断弁、
14・・・・・・スイッチング回路、17・・・・・・
コンデンサ、18・・・・・・スイッチング回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名7−
t 氾 5o・−S’l 抑 邪 8−スイッチングD路 17−コンデンサ te−−スイッチング回路 rR2図 第3図 B (弁のスイッチング回路のみ1 遮1 第4図 第5図 :よる 竹〕
回路図、第2図は従来例の回路図、第3図は従来例の遮
断弁駆動時の出力波形図、第4図はコンデンサの電荷の
みによる遮断弁駆動時の出力波形図、第5図は、本発明
の遮断弁駆動時の出力波形図である。 1・・・・・・電池、5a・・・・・・制御部、8・・
・・・・スイッチング回路、11・・・・・・遮断弁、
14・・・・・・スイッチング回路、17・・・・・・
コンデンサ、18・・・・・・スイッチング回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名7−
t 氾 5o・−S’l 抑 邪 8−スイッチングD路 17−コンデンサ te−−スイッチング回路 rR2図 第3図 B (弁のスイッチング回路のみ1 遮1 第4図 第5図 :よる 竹〕
Claims (1)
- 電源としての電池と、ガス等の通路に設けた遮断弁と、
センサからの信号を受けスイッチング回路を制御する制
御部と、前記制御部からの信号を受け遮断弁に通電を行
なうスイッチング回路と、コンデンサと、前記制御部か
らの信号を受け前記コンデンサに前記電池から充電を行
なうスイッチング回路と、前記制御部からの信号を受け
て前記コンデンサに充電された電荷を前記遮断弁に伝え
るスイッチング回路を備えた流路遮断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61216600A JPH0726700B2 (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 流路遮断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61216600A JPH0726700B2 (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 流路遮断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6372981A true JPS6372981A (ja) | 1988-04-02 |
JPH0726700B2 JPH0726700B2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=16690964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61216600A Expired - Lifetime JPH0726700B2 (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 流路遮断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0726700B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0285584A (ja) * | 1988-09-21 | 1990-03-27 | Toto Ltd | ソレノイドバルブ駆動回路 |
JPH0534374U (ja) * | 1991-10-15 | 1993-05-07 | シーケーデイ株式会社 | 自己保持型電磁弁 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58121497A (ja) * | 1982-01-12 | 1983-07-19 | 大阪瓦斯株式会社 | ガスしや断弁コントロ−ラ |
-
1986
- 1986-09-12 JP JP61216600A patent/JPH0726700B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58121497A (ja) * | 1982-01-12 | 1983-07-19 | 大阪瓦斯株式会社 | ガスしや断弁コントロ−ラ |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0285584A (ja) * | 1988-09-21 | 1990-03-27 | Toto Ltd | ソレノイドバルブ駆動回路 |
JPH0534374U (ja) * | 1991-10-15 | 1993-05-07 | シーケーデイ株式会社 | 自己保持型電磁弁 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0726700B2 (ja) | 1995-03-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |