JPH0285584A - ソレノイドバルブ駆動回路 - Google Patents
ソレノイドバルブ駆動回路Info
- Publication number
- JPH0285584A JPH0285584A JP23743088A JP23743088A JPH0285584A JP H0285584 A JPH0285584 A JP H0285584A JP 23743088 A JP23743088 A JP 23743088A JP 23743088 A JP23743088 A JP 23743088A JP H0285584 A JPH0285584 A JP H0285584A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- solenoid
- battery
- capacitor
- internal resistance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 15
- 230000005284 excitation Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は電池を電源としてソレノイドバルブを駆動する
ようにしたソレノイドバルブ駆動回路に関する。
ようにしたソレノイドバルブ駆動回路に関する。
(従来の技術)
例えば自動水栓装置は、利用者が接近したことを検知す
ると、その検知信号によりソレノイドバルブを駆動し、
自動給水を行うとともに、利用者が離れ検知信号が無く
なると再びソレノイドバルブを駆動して給水を停止する
。
ると、その検知信号によりソレノイドバルブを駆動し、
自動給水を行うとともに、利用者が離れ検知信号が無く
なると再びソレノイドバルブを駆動して給水を停止する
。
このソレノイドバルブの駆動は、ソレノイドに電源より
電流を供給することにより行い、従来は所定の電流を一
定時間通電させることにより行っている。
電流を供給することにより行い、従来は所定の電流を一
定時間通電させることにより行っている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、かかる従来の技術にあっては、電源に内
部抵抗をもつ電池等を使用した場合に、その内部抵抗や
その容量消費による内部抵抗増大のため、ソレノイドへ
の電流が当初値より徐々に減り、遂には充分な給電が行
えなくなる。又、この結果減少分を配慮して前厄って通
電時間を長くしておくと不要な給電を行うこととなる。
部抵抗をもつ電池等を使用した場合に、その内部抵抗や
その容量消費による内部抵抗増大のため、ソレノイドへ
の電流が当初値より徐々に減り、遂には充分な給電が行
えなくなる。又、この結果減少分を配慮して前厄って通
電時間を長くしておくと不要な給電を行うこととなる。
そこで本発明は電池の内部抵抗の増大に拘らず略一定と
することができ電力消費の面からも優れたソレノイドバ
ルブ駆動回路を提供することを目的とする。
することができ電力消費の面からも優れたソレノイドバ
ルブ駆動回路を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
この課題を解決するためこの発明は、電池を電源として
ソレノイドに通電し、バルブの開閉を行うようにしたソ
レノイドバルブ駆動回路において、前記ソレノイドと電
池の間に開閉スイッチを設ケ、このスイッチをソレノイ
ドバルブ駆動時に一定時間閉成せしめるスイッチ駆動手
段を設けるとともに、このスイッチの閉成時に前記ソレ
ノイドに電流を供給するコンデンサを前記スイッチとソ
レノイドの直列回路に並列に設けてなる。
ソレノイドに通電し、バルブの開閉を行うようにしたソ
レノイドバルブ駆動回路において、前記ソレノイドと電
池の間に開閉スイッチを設ケ、このスイッチをソレノイ
ドバルブ駆動時に一定時間閉成せしめるスイッチ駆動手
段を設けるとともに、このスイッチの閉成時に前記ソレ
ノイドに電流を供給するコンデンサを前記スイッチとソ
レノイドの直列回路に並列に設けてなる。
(作用)
このような構成によれば、スイッチを閉じたときにソレ
ノイドに流れる電流をコンデンサから供給することがで
き、従って電池の内部抵抗の影響を受は難くなる。
ノイドに流れる電流をコンデンサから供給することがで
き、従って電池の内部抵抗の影響を受は難くなる。
(実施例)
以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係るソレノイドバルブ駆動回路を示す
構成図、第2図は作用を説明する図である。
構成図、第2図は作用を説明する図である。
図において、1は電源である電池で、この電池1は起電
力E、内部抵抗rを有する。この電池の正極側端子1a
には抵抗Rを介してソレノイド2の一端2aが接続され
、このソレノイド2の他端2bはスイッチ3を介して電
池1の負極側端子1bに接続されている。
力E、内部抵抗rを有する。この電池の正極側端子1a
には抵抗Rを介してソレノイド2の一端2aが接続され
、このソレノイド2の他端2bはスイッチ3を介して電
池1の負極側端子1bに接続されている。
これらソレノイド2とスイッチ3との直列回路には並列
にコンデンサCが接続されている。このコンデンサCは
後述すべくスイッチ3が閉じられたときソレノイド2に
その駆動電流を供給するに十労な電荷を蓄積すべく容量
を有する。
にコンデンサCが接続されている。このコンデンサCは
後述すべくスイッチ3が閉じられたときソレノイド2に
その駆動電流を供給するに十労な電荷を蓄積すべく容量
を有する。
前記スイッチ3は電池1に対し並列に設けられたスイッ
チ駆動回路4により開閉される。このスイッチ駆動回路
4はカウンタ等を備え、ソレノイドバルブ駆動操作部5
からの駆動信号S1により、一定時間持続するパルス信
号(例えばハイレベルの信号)S2を出力し、このパル
ス信号の出力時間に亘ってスイッチ3を閉成する。
チ駆動回路4により開閉される。このスイッチ駆動回路
4はカウンタ等を備え、ソレノイドバルブ駆動操作部5
からの駆動信号S1により、一定時間持続するパルス信
号(例えばハイレベルの信号)S2を出力し、このパル
ス信号の出力時間に亘ってスイッチ3を閉成する。
以上の構成に基づ(作用を以下に説明すると、先ずスイ
ッチ3が開いているとぎは、コンデンサCが電池1の電
圧Eと等しくなるまで充電されている。この状態におい
てスイッチ駆動回路4によりスイッチ3が閉じられると
く第2図to)ソレノイド2には主にコンデンサCから
の電流が流れることとなり、従ってコンデンサCを設け
なかったとした場合に生ずる電池の内部抵抗rによる電
圧降下を軽減することができ、その結果は第2図の如く
改善されることとなる。尚、第2図においては実線が本
実施例の結果を、破線が従来例を示している。
ッチ3が開いているとぎは、コンデンサCが電池1の電
圧Eと等しくなるまで充電されている。この状態におい
てスイッチ駆動回路4によりスイッチ3が閉じられると
く第2図to)ソレノイド2には主にコンデンサCから
の電流が流れることとなり、従ってコンデンサCを設け
なかったとした場合に生ずる電池の内部抵抗rによる電
圧降下を軽減することができ、その結果は第2図の如く
改善されることとなる。尚、第2図においては実線が本
実施例の結果を、破線が従来例を示している。
そしてソレノイド駆動終了時t、を過ぎるとスイッチ3
はスイッチ駆動回路4により開成され、その後コンデン
サCには再び電池1より抵抗Rを介して徐々に電荷が蓄
えられ、次のソレノイドバルブの駆動に備える。
はスイッチ駆動回路4により開成され、その後コンデン
サCには再び電池1より抵抗Rを介して徐々に電荷が蓄
えられ、次のソレノイドバルブの駆動に備える。
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明はか
かる実施例に限定されることはなく、例えば第3図のよ
うに抵抗Rに代えてスイッチ6を設け、このスイッチ6
を前記スイッチ3とは逆に駆動するようにしてもよい。
かる実施例に限定されることはなく、例えば第3図のよ
うに抵抗Rに代えてスイッチ6を設け、このスイッチ6
を前記スイッチ3とは逆に駆動するようにしてもよい。
モして又、電池の内部抵抗rが十分に大きい場合には抵
抗Rを不要とすることもできる。
抗Rを不要とすることもできる。
(発明の効果)
以上の説明より明らかなように本発明によれば、電池の
内部抵抗の大きさによらず略一定の電流値を確保するこ
とができ、もって通電量を略−定とすることができ、電
力消費の面からも優れたソレノイドバルブ駆動回路を提
供することができき、また一般に電池は内部容量の消費
が増大するに従って内部抵抗が増大するが、コンデンサ
があれば、内部抵抗が充分大きくなっても(容量を殆ど
消費しても)充電しうる限りソレノイドを駆動できるた
め電池を有効利用できる。
内部抵抗の大きさによらず略一定の電流値を確保するこ
とができ、もって通電量を略−定とすることができ、電
力消費の面からも優れたソレノイドバルブ駆動回路を提
供することができき、また一般に電池は内部容量の消費
が増大するに従って内部抵抗が増大するが、コンデンサ
があれば、内部抵抗が充分大きくなっても(容量を殆ど
消費しても)充電しうる限りソレノイドを駆動できるた
め電池を有効利用できる。
第1図は本発明に係るソレノイドバルブ駆動回路を示す
構成図、第2図は作用を説明する図、第3図は別実施例
を示す図である。 そして図面中、1は電池、2はソレノイド、3はスイッ
チ、4はスイッチ駆動回路、Rは抵抗、Cはコンデンサ
である。
構成図、第2図は作用を説明する図、第3図は別実施例
を示す図である。 そして図面中、1は電池、2はソレノイド、3はスイッ
チ、4はスイッチ駆動回路、Rは抵抗、Cはコンデンサ
である。
Claims (1)
- 電池を電源としてソレノイドに通電し、バルブの開閉
を行うようにしたソレノイドバルブ駆動回路において、
前記ソレノイドと電池の間に開閉スイッチを設け、この
スイッチをソレノイドバルブ駆動時に一定時間閉成せし
めるスイッチ駆動手段を設けるとともに、このスイッチ
の閉成時に前記ソレノイドに電流を供給するコンデンサ
を前記スイッチとソレノイドの直列回路に並列に設けた
ことを特徴とするソレノイドバルブ駆動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23743088A JPH0285584A (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | ソレノイドバルブ駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23743088A JPH0285584A (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | ソレノイドバルブ駆動回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0285584A true JPH0285584A (ja) | 1990-03-27 |
Family
ID=17015242
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23743088A Pending JPH0285584A (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | ソレノイドバルブ駆動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0285584A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5062756A (en) * | 1990-05-01 | 1991-11-05 | John Harrel | Device for positioning and stabbing casing from a remote selectively variable location |
JP2008240830A (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-09 | Toto Ltd | 給水制御装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6372981A (ja) * | 1986-09-12 | 1988-04-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 流路遮断装置 |
JPS63111383A (ja) * | 1986-10-29 | 1988-05-16 | Toto Ltd | 自動水栓装置 |
-
1988
- 1988-09-21 JP JP23743088A patent/JPH0285584A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6372981A (ja) * | 1986-09-12 | 1988-04-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 流路遮断装置 |
JPS63111383A (ja) * | 1986-10-29 | 1988-05-16 | Toto Ltd | 自動水栓装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5062756A (en) * | 1990-05-01 | 1991-11-05 | John Harrel | Device for positioning and stabbing casing from a remote selectively variable location |
JP2008240830A (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-09 | Toto Ltd | 給水制御装置 |
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