JPS637211A - プレス加工方法 - Google Patents

プレス加工方法

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Publication number
JPS637211A
JPS637211A JP15212786A JP15212786A JPS637211A JP S637211 A JPS637211 A JP S637211A JP 15212786 A JP15212786 A JP 15212786A JP 15212786 A JP15212786 A JP 15212786A JP S637211 A JPS637211 A JP S637211A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
punch
metal frame
cut
frame
cutting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15212786A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Kitamura
北村 勉
Toshiharu Shimada
嶌田 利春
Yoshiaki Noguchi
野口 芳明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinko Electric Industries Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Industries Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Shinko Electric Industries Co Ltd filed Critical Shinko Electric Industries Co Ltd
Priority to JP15212786A priority Critical patent/JPS637211A/ja
Publication of JPS637211A publication Critical patent/JPS637211A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明はプレス加工方法に係り、特にモールド樹脂およ
びメタルフレーム等を一体に形成してなる複合構造から
なる製品のメタルフレーム部分を切断するためのプレス
加工方法に関する。
(従来技術とその問題点) 従来、第5図に示−すように、モールド樹脂(以下モー
ルドという)1とメタルフレーム2とを一体に形成した
製品において、上記フレーム2をモールド1の形状に合
わゼてプレス加工することが行なわれている。
このプレス加工は、第6図に示すように、上記モールド
1の形状に合わせたダイ3を用い、フレーム2の上方か
らポンチ4で切断するようにしている。
しかし、上記プレス加工方法では、ポンチ4のダイ3に
対する移動方向から、第7図に示すように、フレーム2
の切断部分に上方に突出するバリ5が生じてしまうとい
う問題を有している。
このバリ5の突出方向が下方(モールド方向)であれば
製品として許容でき、このように加工するには、ポンチ
4の移動方向を逆にすればよいが、モールド1が邪魔で
あるため実質的に加工することができなかった。
〔発明の目的〕
本発明は上記した点に鑑みてなされたもので、加工時に
生じるパリを許容範凹に抑えることのできるプレス加工
方法を提供することを目的とするものである。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため本発明に係るプレス加工方法は
、モールドおよびメタルフレームを一体に形成してなる
製品の上記メタルフレーム部分を、上記モールドの形状
に合わせてポンチおよびダイにより切断するプレス加工
方法において、上記メタルフレームの切断位置に先端が
鋭角に形成された他のポンチにより切込みを形成した後
、上記ポンチおよびダイにより上記メタルフレームの切
断を行なうようにしたことを特徴とするものであり、上
記切込みを形成することにより、メタルフレームの切断
時に生じるパリを該フレーム厚以下に抑えるようにして
いる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図ないし第4図を参照して
詳細に説明する。
第1図および第2図は本発明の一実施例を示したもので
、先端が断面はぼV字状に形成された予備ポンチ6を用
いて、メタルフレーム2の切断位置に予め切込み7を形
成する。その後、従来の方法と同様に、ポンチ4により
フレーム2をモールド1と同形状に切断する。
本実施例においては、切込み7を形成することにより、
第3図に示すように、ポンチ4による切断加工時に生じ
るパリ5は、予備ポンチ6による切込み7以外の切断部
分に形成されることとなるため、パリ5が上方へ突出す
るように生じてもフレーム2の厚さ以下に抑えることが
可能となる。
したがって、パリ5がフレーム2の上面より突出するこ
とによる不都合を除去することができ、製品価値を著し
く高めることができる。
また、第4図は本発明の他の実施例を示したもので、切
込み7を形成する予備ポンチ6の先端形状を、断面し字
状に形成し、メタルフレーム2の切り落し側に傾斜面を
設けている。
本実施例においては、メタルフレーム2の切り落し側に
傾斜面を設けるようにしたので、予備ポンチ6によりメ
タルフレーム2に切込み7を形成する場合に、その加工
歪を上記切り落し側へ集中させることができ、したがっ
て、製品側に加工歪を残留させることなくメタルフレー
ム2の切断を行なうことが可能となる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明に係るプレス加工方法は、メタ
ルフレームの切断位置に他のポンチにより切込みを形成
した後、ポンチおよびダイによりメタルフレームを切断
するようにしたので、切断時に上記切込み以外の部分に
パリが生じることになり、したがってパリをメタルフレ
ームの厚さ以下に抑えることが可能となる。その結果、
パリがメタルフレームより突出することがなく、製品価
値を著しく高めることができる等の効果を秦する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示したもので
、第1図は切込みを形成している状態を示す一部の縦断
面図、第2図はメタルフレームの切断状態を示す一部の
縦断面図、第3図は切断後の状態を示す一部の縦断面図
、第4図は本発明の他の実施例を示す一部の縦断面図、
第5図はモールドとメタルフレームの複合製品を示す斜
視図、第6図は従来の切断手段を示す一部の縦断面図、
第7図は従来の製品の切断後の状態を示す一部の縦断面
図である。 1・・・モールド、2・・・メタルフレーム、3・・・
ダイ、4.6・・・ポンチ、5・・・パリ、7・・・切
込み。 出願人代理人  幅  員  隆  夫(他1 名) 第   1  図          第   2  
図第   3   図         第   4 
  図第   6   図 第   7   図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. モールド樹脂およびメタルフレームを一体に形成してな
    る製品の上記メタルフレーム部分を、上記モールド樹脂
    の形状に合わせてポンチおよびダイにより切断するプレ
    ス加工方法において、上記メタルフレームの切断位置に
    先端が鋭角に形成された他のポンチにより切込みを形成
    した後、上記ポンチおよびダイにより上記メタルフレー
    ムの切断を行なうようにしたことを特徴とするプレス加
    工方法。
JP15212786A 1986-06-28 1986-06-28 プレス加工方法 Pending JPS637211A (ja)

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JP15212786A JPS637211A (ja) 1986-06-28 1986-06-28 プレス加工方法

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JP15212786A JPS637211A (ja) 1986-06-28 1986-06-28 プレス加工方法

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JPS637211A true JPS637211A (ja) 1988-01-13

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