JPS6370142A - 密着形イメ−ジセンサ性能検査治具 - Google Patents

密着形イメ−ジセンサ性能検査治具

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JPS6370142A
JPS6370142A JP61214031A JP21403186A JPS6370142A JP S6370142 A JPS6370142 A JP S6370142A JP 61214031 A JP61214031 A JP 61214031A JP 21403186 A JP21403186 A JP 21403186A JP S6370142 A JPS6370142 A JP S6370142A
Authority
JP
Japan
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jig
shaft
pattern
image sensor
head
Prior art date
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Pending
Application number
JP61214031A
Other languages
English (en)
Inventor
Iwao Kira
吉良 巌
Minoru Maruta
稔 丸田
Akihiro Abe
安部 秋弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6370142A publication Critical patent/JPS6370142A/ja
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  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
  • Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は,イメージセンサをOCR等のヘット部に組込
んだ状態のまま,イメージセンサの読取り能力の検査を
行う治具に係り,特に読取り方式が密着形のイメージセ
ンサの性能検査治具に関する。
〔従来の技術〕
従来、イメージセンサのパターン読取り能力等の性能検
査を行う場合には,種類の異なる検査用パターンを1枚
の板上に貼りつけた治具パターンを複数個用意し,この
検査用の治具パターンを取り換えながら、該治具パター
ンと、イメージセンサが組込まれたヘッド部のガラス面
との間隔をπ3整して行うのが一般的であった。さらに
、検査用の治具パターンをヘッド部のガラス面.こ密着
させて検査を行う場合には、バネ等を用いて治具パター
ンをガラス面に密着させて検査を行っていた。
また、このような、検査用の治具パターンを複数個一体
化して、必要とする全ての条件での検査を行うことので
きるイメージセンサの性能検査治具に関する従来技術は
存在しない、なおイメージセンサを収納するヘッド部を
保持し、ヘッド部のガラス面と治具パターンを対面密着
させる治具としては、「実用設計因果(2)/治具・取
付具(2)」に記載された歩み目板クランプに関する技
術が知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前記従来技術は、イメージセンサの性能検査のために、
多数の治具パターンを用意し、検査条件の変更を行う都
度、治具パターンの交換と、該治具パターンとヘッド部
のガラス面との間隔の調整を人手によって行なわなけれ
ばならないという問題点があった。
本発明の目的は、イメージセンサの読取能力を検査する
ために、治具パターンと、該治具パターンからイメージ
センサが組込まれたヘッド部のガラス面迄の間隔を組合
せた複数のイメージセンサの検査条件を一台の治具によ
り設定可能であり。
これらの設定条件の変更に際して、ヘッド部のガラス面
に損傷を与えることがなく、かつ、治具パターンとヘッ
ド部のガラス面の間隔を自動的に設定でき、治具パター
ンとヘッド部のガラス面を密着させる場合にも、ガラス
面にmsを与えることのない密着形イメージセンサ性能
検査治具を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によ九ば、前記目的は、複数の検査条件を設定す
るための治具パターンを1回転可能な1本の軸の周囲に
形成した多角柱状の各面に貼り附けて構成し、治具パタ
ーンとヘッド部のガラス面との間隔を設定するために、
軸の端部に治具パターンの面と平行な、治具パターンの
面との間に所定の段差を存する複数個の平面部を有し、
その一部に傾斜面を有する軸基準部材を設け、該軸基準
部材の上部にヘッド部のガラス面に平行な、軸と平行に
移動可能な位置決め部材(以下位置決め駒という)を設
け、かつ、前記治具パターンを設けた軸を軸基準部材の
平面部で前記位置決め駒に押圧するように構成すること
により達成される。
〔作 m〕
治具パターンの面と、ヘッド部のガラス面との間隔は、
軸に設けらJした軸基準部材の平面部の軸中心からの距
離と1位置決め駒により自動的に所定の大きさに設定さ
れる。また9位置決め駒を軸方向に移動させ、該位置決
め駒の端部が軸基準部材の傾斜面に接するようにすると
、治具パターンを有する軸は、バネ力により上方に押上
げられ。
治具パターンの面をヘッドのガラス面に衝撃を与えるこ
となく密着させることができる。また、治具パターンを
有する軸を押下げると、軸基準部材の平面部と、位置決
め基準部材との接触が解除さ九、治具パターンの面が・
ベッド部のガラス面から充分前れた位置で回転可能とな
り、 m1llの周囲に設けら九た治具パターンの1つ
を選択することができ、治具パターンの変更を行うこと
ができる。
〔実施例〕
以下、本発明による密着形イメージセンサ性能検査治具
の一実施例を図面により詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例の全体の構成を示す側視図、
第2図は第1図において矢印1方向から見た図、第3図
は第2図の■−■断面図、第4図は第2図のn−n断面
図である。第1図〜第4図において、lはベッド部、l
aは・\ラドガラス。
2は偏心カム、3歩み目板クランプ、4は治具パターン
、5は軸、6軸基準部材、7は回転ツマミ。
8は位置決め駒、9は押上げビン、10はバネ。
11はヘッド受は部、12は基台である。
第1図〜第4図に示す本発明による密着形イメージセン
サ性能検査治具の一実施例において、軸5は、多角柱状
に形成さJシた部分を有し、その周囲の複数の治具パタ
ーン貼附用平面部5aに治具パターン4が貼附さ九、さ
らに軸5の両端部には複数の軸基準面6aと傾斜面6b
を有する軸基準部材6が設けられて構成される6軸5の
両端部のヘッド受は部11上には、レバー8bにより軸
5と平行に移動可能な位置決め駒8が設けられている。
治具パターン5を有する軸5は、ヘッド受は部11内に
収納され、基台12上に取付けられたバネ10および押
し上げビン9により押し上げられて保持されている。こ
の場合、前記位置決め駒8の平面部8aと軸5に設けら
れた軸基準部材6の平面部6aとが接した位にで軸5が
固定保持さ九ろ、イメージセンサが組込ま九、ヘッドガ
ラス1aを有するヘッド部1は、ヘッド受は部ll上に
載置され、偏心カム2を有する歩み目板クランプ3のク
ランプ板3aにより固定保持される。
軸5に設けられる軸基準部材6の軸基準面6aは、軸5
の周囲の多角柱の面に貼付された治具パターン4の面と
平行に同数設けられている6図示実施例の場合、4個の
治具パターン4に対応して4個の軸基準面6aが軸基準
部材6に設けられている。この4個の軸基準面6aの軸
5の中心からの距離は、その軸基準面63が位置決め駒
8の平面部8aと接したときに、治具パターン4とヘッ
ドガラス1aとの間隔を決定するものであり1図示実施
例では、相対する平行な軸基準面6aの軸5の中心から
の距離が等しくなる様に設定してあり、隣り合う軸基準
面6aの軸5の中心からの距離は異ならせである。また
、治具パターン4は。
異なるパターンを有する2種のパターンを各2個用意し
、軸5は相対する平行の面に同一種類の治具パターンが
貼附されて構成されろ。軸5の両端部には、軸5を回転
させることにより、治具パターン4の一つを選択交換す
るための回転つまみ7が設けられている。軸5の回転は
1図示のごとく軸5に設けら九た軸基準部材6の軸基準
面6aと位置決め駒8の平面部8aが接している状態で
は。
行うことができず1回転つまみ7により軸5を押し下げ
、軸5の中心が位置決め駒8の平面部8aから距離f以
上離れたとき、すなわち、第3図に示すように、軸5に
設けた軸基準部材6の軸基準面6aの端部と軸5の中心
との間の距離以上に離乳たときに可能となる。これによ
り、軸5の回転に伴って、治具パターン4を有する面が
回転する場合に、治具パターン4の端部がヘッド部1の
へラドガラス1aに接触することがなく、ヘッドガラス
laを損傷することなく、治具パターン4の選択交換を
行うことができる。
また、軸5に設けた軸基準部材6の4個の軸基準面6a
の隣り合う2個の#基準面には傾斜面6bが形成されて
いる。この傾斜面6bは1位置決め駒8をレバー8bに
より第1図及び第2図の矢印Aの方向に移動したとき、
位置決め駒8の平面部8aと軸基準部材6の軸基準面6
aの接触が解除され、この傾斜面6bと位置決め駒8の
端部とを接触させ、これにより治具パターン4をヘッド
部1のヘッドガラス】aに密着させるものである。すな
わち、軸5は、バネ10と押上げピン9により押し上げ
られ、位置決め駒8の平面部8aと軸5に設けた軸基準
部材6の軸基準面6aの接触により規制されて保持され
ているので、位置決め駒8の端部が軸基準部材6の傾斜
面6bに接するようになるとバネ10の力により押上げ
られ。
治具パターン4がヘッドガラス1aに密着する。
次に、このように構成された密着形イメージセンサ性能
検査治具を使用してイメージセンサの性能検査を行う場
合の作業について説明する。
まず、イメージセンサが組込まれたヘッド部1をヘッド
受は部11上に載置し、偏心カム2を用いた歩み目板ク
ランプ3のクランプ板3aにより固定する。このとき、
治具パターン4の任意の1個は、すでにヘッド部1の・
\ラドガラス1aに対面してセットされており、治具パ
ターン・1の面と軸基準部材6の軸基準面6aとの間の
寸法および軸基準面6aが押し当てられる位置決め駒8
の平面部8aとヘッド受は部11の上端までの寸法によ
り規制されて、治具パターン4とイメージセンサが組込
まれているヘッド部lのヘッドガラス1aまでのイメー
ジセンサの性能検査に必要な間隔が自動的に設定される
。この状態で、ある1個の治具パターンによるイメージ
センサの性能検査が実施例される。次に、他の治具パタ
ーン4によるイメージセンサの性能検査を行う場合1回
転ツマミ7を押し下げて回転させることにより、@5と
ともに治具パターン4が回転し異なるパターン有する治
具パターン4がヘッドガラス1aと所定の間隔をもって
対面してセットされる。この場合に。
治具パターン4の回転により、/\ラッドラス1aを損
傷することはなく、このことは、すでに説明したとおり
である。この状態で1次に異なるパターンを有する治具
パターンによるイメージセンサの性能検査を実施するこ
とができる。
また、治具パターン4をヘッドガラス1aに密着させて
イメージセンサの性能を検査したい場合。
予め密着性能検査用の治具パターンをヘッドガラス1a
に対面させるように治具パターン4の選択交換を行った
後、レバー8aにより位置決め駒8を第1図の矢印Aの
方向にゆっくりと移動させる。
二の場合、軸5に設けられた軸基準部材6の軸基準面6
aの一部に傾斜面6bが設けられているので1位は決め
駒8の端部は、軸基準部材6の軸基準面6aからはずれ
、傾斜面6bに接しながら移動し5それにともなって、
軸5は、バネ10及び押上げピン9により徐々に上昇し
、治具パターン4はヘッド部1のヘッドガラスに密着す
る。軸基準部材6に設けられる傾斜面6bは、その傾斜
角が緩やかに設定さハており、これによりヘッドガラス
1aへの治具パターン4の密着時にヘッドガラス1al
C衝撃を与えろことなく、治具パターン4aのヘッドガ
ラスIAへの密着を行うことができる。
前述の本発明の実施例は、治具パターン4の種類を2種
とし、4個の治具パターンを用いて、治具パターンの種
類と治具パターンとヘッドガラスとの間隔の組合せであ
るイメージセンサの検査条件を6種設定できろものであ
るが、本発明は、これに限らず、軸の周囲に設けろ治具
パターンの数をさらに多くすることも可能である。また
、基準部材の傾斜部は、治具パターンをヘッドガラスに
密着させるために用いたが、これを治具パターンとヘッ
ドガラスとの間隔の微調整に用いてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、任意の治具パタ
ーンの交換、自動的な位置決め、治具パターンのヘッド
ガラスへの無81!密着を行うことのできる簡易でコン
パクトな密着形イメージセンサ性能検査治具を提供する
ことができる。また。
本発明による治具を用いることにより、イメージセンサ
の性能検査を作業者を選ぶことなく、効率的にかつ高品
質で行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による密着形イメージセンサ性能検査治
具の一実施例の構成を示す斜視図、第2図は第1図の矢
印■の方向から見た図、第3図は第2図の■−■断面図
、第4図は第2図の■−■断面図である。 1・・・・・ヘッド部、1a・・・・・ヘットガラス、
2・・・・・偏心カム、3・・・・・・歩み目板クラン
プ、4・・・・・・治具パターン、5・・・・・・軸、
6・・・1I11基準部材、7・・・・・・回転ツマミ
、8・・位置決め駒、9・・・・・押上げビン、lO・
・・・バネ、11・・・・・・ヘッド受は部。 12・・・・・・基台。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、治具パターンを用いてイメージセンサの性能検査を
    行なう治具において、軸の周囲に設けられた複数の平面
    に治具パターンが貼附された軸と、該軸の端部に設けら
    れ治具パターンの面と平行な複数の軸基準面を有する軸
    基準部材と、該軸基準部材と対向して設けられた位置決
    め部材とを備え、前記軸は、前記軸基準部材の軸基準面
    が前記位置決め部材に接触するように押圧された状態で
    固定保持され、この接触が解かれた状態で回転可能であ
    り、前記軸基準部材と前記位置決め部材により、治具パ
    ターンの位置決めが行われることを特徴とする密着形イ
    メージセンサの性能検査治具。 2、前記軸基準部材の軸基準面の一部に傾斜面が設けら
    れ、前記位置決め部材は前記軸と平行に移動可能であり
    、前記傾斜面と前記位置決め部材の端部の接触により、
    治具パターンの位置決めが行われることを特徴とする前
    記特許請求の範囲第1項記載の密着形イメージセンサの
    性能検査治具。
JP61214031A 1986-09-12 1986-09-12 密着形イメ−ジセンサ性能検査治具 Pending JPS6370142A (ja)

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JPS6370142A true JPS6370142A (ja) 1988-03-30

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