JPS6370036A - 空気調和機の加湿装置 - Google Patents
空気調和機の加湿装置Info
- Publication number
- JPS6370036A JPS6370036A JP61212300A JP21230086A JPS6370036A JP S6370036 A JPS6370036 A JP S6370036A JP 61212300 A JP61212300 A JP 61212300A JP 21230086 A JP21230086 A JP 21230086A JP S6370036 A JPS6370036 A JP S6370036A
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- Japan
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- water
- duct
- condensed water
- condensed
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- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 53
- 239000002245 particle Substances 0.000 claims abstract description 18
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims description 27
- 238000009833 condensation Methods 0.000 abstract description 12
- 230000005494 condensation Effects 0.000 abstract description 12
- 230000005484 gravity Effects 0.000 abstract description 2
- 238000000889 atomisation Methods 0.000 abstract 4
- 238000007664 blowing Methods 0.000 abstract 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
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- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Air Humidification (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、暖房運転を行う空気調和機の加湿装置に関す
るものである。
るものである。
従来の技術
近年の空気調和における暖房は、加湿を行い、室の乾燥
を防止し快適性向上をはかっている。
を防止し快適性向上をはかっている。
以下図面を参照しながら従来の空気調和機の加湿装置(
(ついて説明する。
(ついて説明する。
第3図は、従来の空気調和機の加湿装置を示すものであ
る。第3図において、1は窒り調和機で、内部に空気熱
交換器2.送風機3.露受皿4を具備しておシ、吐出口
6から温風を吹出す。空気調和機1の側板6には噴霧発
生装置7が取付けられており、発生した水粒子8を搬送
するダクト9が、側板6を貫通し、露受皿4上に配置し
てあり、ダクト9の先端が噴掌吹出口1oになっている
。
る。第3図において、1は窒り調和機で、内部に空気熱
交換器2.送風機3.露受皿4を具備しておシ、吐出口
6から温風を吹出す。空気調和機1の側板6には噴霧発
生装置7が取付けられており、発生した水粒子8を搬送
するダクト9が、側板6を貫通し、露受皿4上に配置し
てあり、ダクト9の先端が噴掌吹出口1oになっている
。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、噴霧加湿のため特
に水粒子8が全て気化しきれず凝縮して水滴となりダク
ト9内にたまったり、噴霧吹出口10より凝縮水11と
なって露受皿4にたまり加湿効率が低下する。又凝縮水
11が確実に露受皿4に捕集出来る構造にしていなけれ
ば凝、縮水11が空気調和機1を濡らし、ひいては、空
気調和機1の周囲まで濡らす恐れがある。
に水粒子8が全て気化しきれず凝縮して水滴となりダク
ト9内にたまったり、噴霧吹出口10より凝縮水11と
なって露受皿4にたまり加湿効率が低下する。又凝縮水
11が確実に露受皿4に捕集出来る構造にしていなけれ
ば凝、縮水11が空気調和機1を濡らし、ひいては、空
気調和機1の周囲まで濡らす恐れがある。
しかも露受皿4にたまった凝縮水11ば、空気調和機1
外に捨てられるという大変不経済な加湿運転になるとい
う問題点を有していた。
外に捨てられるという大変不経済な加湿運転になるとい
う問題点を有していた。
本発明は、とのような従来の問題点を解消するものであ
り、水濡れのない経済的な加湿運転を行う空気調和機を
提供するものである。
り、水濡れのない経済的な加湿運転を行う空気調和機を
提供するものである。
問題点を解決するだめの手段
本発明の空気調和機の加湿装置は、噴霧発生装置から発
生した水粒子を搬送するダクト途中に設けた凝縮水を集
める箱と、集められた凝縮水を噴霧発生装置へ送る配管
が備えられたものである。
生した水粒子を搬送するダクト途中に設けた凝縮水を集
める箱と、集められた凝縮水を噴霧発生装置へ送る配管
が備えられたものである。
作 用
上記構成によれば、水粒子を搬送するダクト内に凝縮し
た水滴は、ダクト途中の箱に集められ、噴霧吹出口へは
加湿された空気及び容易に気化する水粒子のみが吹出さ
れる。文集められた凝縮水は、噴霧発生装置につながっ
ている配管を通って噴霧発生装置内に返り、再び水粒子
となってダクトを通り噴霧吹出口へ送られて加湿される
ことにななる。
た水滴は、ダクト途中の箱に集められ、噴霧吹出口へは
加湿された空気及び容易に気化する水粒子のみが吹出さ
れる。文集められた凝縮水は、噴霧発生装置につながっ
ている配管を通って噴霧発生装置内に返り、再び水粒子
となってダクトを通り噴霧吹出口へ送られて加湿される
ことにななる。
実施例
以下、本発明の一実施例の空気調和機の加湿装置を図面
を参照して説明する。尚従来例と同一部分については同
一符号を用いて示すものとし、詳細な説明は重複を避け
るため省略する。
を参照して説明する。尚従来例と同一部分については同
一符号を用いて示すものとし、詳細な説明は重複を避け
るため省略する。
9はダクト、1oは噴霧吹出口であり、第3図における
従来の空気調和機の加湿装置と同一の構成である。
従来の空気調和機の加湿装置と同一の構成である。
ダクト9内で凝縮し水滴となった凝縮水11は、噴霧吹
出口1oと逆方向に進むようダクト9は傾斜がつけであ
るため、凝縮水を集める凝縮箱12に導かれる。又、噴
霧発生装置7と凝縮箱12は、ダク)9aでつながれて
おり、ダク)9a内で凝縮した凝縮水11aは、水粒子
8といっしょに凝縮箱12に送られる。この時水粒子8
は、そのまま風に乗りダクト9に入り噴霧吹出口10よ
り吹出して気化し空気を加湿する。一方、凝縮水11a
は凝縮箱12内に落下するため、凝縮箱12内には、凝
縮水11.11aが集合する。
出口1oと逆方向に進むようダクト9は傾斜がつけであ
るため、凝縮水を集める凝縮箱12に導かれる。又、噴
霧発生装置7と凝縮箱12は、ダク)9aでつながれて
おり、ダク)9a内で凝縮した凝縮水11aは、水粒子
8といっしょに凝縮箱12に送られる。この時水粒子8
は、そのまま風に乗りダクト9に入り噴霧吹出口10よ
り吹出して気化し空気を加湿する。一方、凝縮水11a
は凝縮箱12内に落下するため、凝縮箱12内には、凝
縮水11.11aが集合する。
凝縮箱12は、内部の空気及び凝縮水11,11aが濡
れないように密封されている。又、箱最下部には、排水
口13があり、集合した凝縮水11,11aを排水する
。この排水口13には配管14が取付けられており、噴
霧発生装置7へ傾斜を持って接続されている。このため
、凝縮水11.11aは、排水口13から配管14を重
力により移動し噴霧発生装置7へもどる。
れないように密封されている。又、箱最下部には、排水
口13があり、集合した凝縮水11,11aを排水する
。この排水口13には配管14が取付けられており、噴
霧発生装置7へ傾斜を持って接続されている。このため
、凝縮水11.11aは、排水口13から配管14を重
力により移動し噴霧発生装置7へもどる。
したがって、噴霧吹出口10より放出される水 ・粒子
8は容易に気化する粒子のみで、噴霧吹出口10付近が
濡れることなく加湿し、又凝縮水11が吹出口1oより
滴下することもない。しかもダク)9.9a内で発生す
る凝縮水11.11aは全て噴霧発生装置にもどり、再
び水粒子8となってダク)9a 、9に送られるため、
水を100%近く加湿に使用出来るという経済的な加湿
運転が可能になる。
8は容易に気化する粒子のみで、噴霧吹出口10付近が
濡れることなく加湿し、又凝縮水11が吹出口1oより
滴下することもない。しかもダク)9.9a内で発生す
る凝縮水11.11aは全て噴霧発生装置にもどり、再
び水粒子8となってダク)9a 、9に送られるため、
水を100%近く加湿に使用出来るという経済的な加湿
運転が可能になる。
発明の効果
以上のように本発明の空気調和機の加湿装置は、水粒子
を搬送するダクトの途中に凝縮した水を集める箱を設け
、集めた凝縮型を噴霧発生装置へ送る配管をつけること
により、加湿用の水を全て加湿に使用出来る経済性があ
り、また噴霧吹出口付近を濡らすことがないため、噴霧
吹出口に露受皿を設ける必要がないので、空気調和機が
小型になり、噴霧吹出口の位置も制約無しに設定するこ
とが可能になるため、実用上きわめて有利なものである
。
を搬送するダクトの途中に凝縮した水を集める箱を設け
、集めた凝縮型を噴霧発生装置へ送る配管をつけること
により、加湿用の水を全て加湿に使用出来る経済性があ
り、また噴霧吹出口付近を濡らすことがないため、噴霧
吹出口に露受皿を設ける必要がないので、空気調和機が
小型になり、噴霧吹出口の位置も制約無しに設定するこ
とが可能になるため、実用上きわめて有利なものである
。
第1図は本発明の一実施例における加湿装置を備えた空
気調和機の一部を破断した斜視図、第2図は第1図の要
部を拡大し断面した斜視図、第3図は従来例を示す空気
調和機の一部を破断した斜視図である。 7・・・・・・噴霧発生装置、8・・・・・・水粒子、
9・・・・・・ダクト、1o・・・・・・噴霧吹出口、
12・・・・・・凝縮箱、14・・・・・・配管。
気調和機の一部を破断した斜視図、第2図は第1図の要
部を拡大し断面した斜視図、第3図は従来例を示す空気
調和機の一部を破断した斜視図である。 7・・・・・・噴霧発生装置、8・・・・・・水粒子、
9・・・・・・ダクト、1o・・・・・・噴霧吹出口、
12・・・・・・凝縮箱、14・・・・・・配管。
Claims (1)
- 水粒子を発生する噴霧発生装置と、前記水粒子を噴霧吹
出口へ搬送するダクトと、前記ダクト途中に設けて前記
ダクト内に凝縮する水を集める箱と、前記凝縮水を前記
箱から前記噴霧発生装置へ送る配管を備えたことを特徴
とする空気調和機の加湿装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61212300A JPS6370036A (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | 空気調和機の加湿装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61212300A JPS6370036A (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | 空気調和機の加湿装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6370036A true JPS6370036A (ja) | 1988-03-30 |
Family
ID=16620291
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61212300A Pending JPS6370036A (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | 空気調和機の加湿装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6370036A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004057278A (ja) * | 2002-07-25 | 2004-02-26 | Teijin Ltd | 酸素濃縮装置用加湿器 |
WO2008059774A1 (fr) * | 2006-11-14 | 2008-05-22 | Daikin Industries, Ltd. | Unité de conditionnement d'humidité |
-
1986
- 1986-09-09 JP JP61212300A patent/JPS6370036A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004057278A (ja) * | 2002-07-25 | 2004-02-26 | Teijin Ltd | 酸素濃縮装置用加湿器 |
WO2008059774A1 (fr) * | 2006-11-14 | 2008-05-22 | Daikin Industries, Ltd. | Unité de conditionnement d'humidité |
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