JPS6369167A - 電子部品の取付装置 - Google Patents
電子部品の取付装置Info
- Publication number
- JPS6369167A JPS6369167A JP21439986A JP21439986A JPS6369167A JP S6369167 A JPS6369167 A JP S6369167A JP 21439986 A JP21439986 A JP 21439986A JP 21439986 A JP21439986 A JP 21439986A JP S6369167 A JPS6369167 A JP S6369167A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing frame
- electronic component
- main body
- rotating shaft
- shaped groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000004512 die casting Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
- Details Of Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は可変抵抗器或いはスイッチ等の電子部品を筺体
フレーム等に取付ける際に使用するに適した電子部品の
取付装置に関する。
フレーム等に取付ける際に使用するに適した電子部品の
取付装置に関する。
従来の技術
第2図は電子部品としての可変抵抗器の筺体フレームへ
の取付けの様子を示している。同図で、可変抵抗器1は
突起1a及び操作用の回転軸1bを有しており、筺体フ
レーム2に可変抵抗器1を取付けるには、筺体フレーム
2に回転軸1bが貫通する孔2a及び突起1aに対応す
る小孔2bを設けておき、回転軸1bを孔2aを貫通さ
せると共に、突起1aを小孔2bに筺体フレーム1の後
面より挿入・嵌合させ、ワッシャ3、スプリングワッシ
ャ4を回転軸1bに挿入後、ナツト5を回転軸1bの根
本に設けたネジ部ICに固定することにより、可変抵抗
器1の抜は止め及び回転軸防止を施し、つまみ6を回転
軸1bのローレット1d を利用して挿入・固定するよ
うになっている。
の取付けの様子を示している。同図で、可変抵抗器1は
突起1a及び操作用の回転軸1bを有しており、筺体フ
レーム2に可変抵抗器1を取付けるには、筺体フレーム
2に回転軸1bが貫通する孔2a及び突起1aに対応す
る小孔2bを設けておき、回転軸1bを孔2aを貫通さ
せると共に、突起1aを小孔2bに筺体フレーム1の後
面より挿入・嵌合させ、ワッシャ3、スプリングワッシ
ャ4を回転軸1bに挿入後、ナツト5を回転軸1bの根
本に設けたネジ部ICに固定することにより、可変抵抗
器1の抜は止め及び回転軸防止を施し、つまみ6を回転
軸1bのローレット1d を利用して挿入・固定するよ
うになっている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記従来の電子部品の取付装置では、組
立てる際の組立順序が定められる。例えば、筺体フレー
ム2に可変抵抗器1を取付けた後にプリント基板7ヘピ
ン1eを半田付ける等の方法により取付ける必要があり
、上記の逆には実施不能である。これは故障修理の際に
も直接関係のない部分を取り外す必要がある等の問題が
あった。
立てる際の組立順序が定められる。例えば、筺体フレー
ム2に可変抵抗器1を取付けた後にプリント基板7ヘピ
ン1eを半田付ける等の方法により取付ける必要があり
、上記の逆には実施不能である。これは故障修理の際に
も直接関係のない部分を取り外す必要がある等の問題が
あった。
本発明はこの様な従来の問題を解決するためのものであ
り、組立順序や故障修理の際に他の部分の取り外しの必
要のない電子部品取付装置を提供することを目的とする
ものである。
り、組立順序や故障修理の際に他の部分の取り外しの必
要のない電子部品取付装置を提供することを目的とする
ものである。
問題点を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために、2体フレームの一
部にU字溝を設けると共に、その開口部内側に一対の突
起を設け、電子部品の回転軸を前記U字溝に挿入した際
に、前記電子部品の角形の本体部と突起が当接するよう
に構成したものであある。
部にU字溝を設けると共に、その開口部内側に一対の突
起を設け、電子部品の回転軸を前記U字溝に挿入した際
に、前記電子部品の角形の本体部と突起が当接するよう
に構成したものであある。
作 用
従って本発明によれば、電子部品の回転が前記当接によ
り防止されると共に、電子部品の取付け、取外しに際し
ては、前記本体部とプリント基板との位置関係に特別な
精度を必要としないという効果を有する。
り防止されると共に、電子部品の取付け、取外しに際し
ては、前記本体部とプリント基板との位置関係に特別な
精度を必要としないという効果を有する。
実施例
第1図は本発明の一実施例の構成を示すものである。同
図で10は筺体フレーム2の一部に設けたU字溝で、開
口部10aを有している。11は開口部10aの内側に
設けた一対の突起であり、可変抵抗器1の固定時にその
角形の本体部1fと当接する位置に筺体フレーム2と一
体のダイカスト等により設けられている。他の第2図と
同様の符号は同一の名称を表わすものとする。
図で10は筺体フレーム2の一部に設けたU字溝で、開
口部10aを有している。11は開口部10aの内側に
設けた一対の突起であり、可変抵抗器1の固定時にその
角形の本体部1fと当接する位置に筺体フレーム2と一
体のダイカスト等により設けられている。他の第2図と
同様の符号は同一の名称を表わすものとする。
次に上記実施例の動作について説明する。第1図で、可
変抵抗器1の回転軸1bをU字溝10に挿入の上で、ナ
ツト5等を用いて本体部1fを筺体フレーム2に固定す
れば、同時に角形の本体部1fの一辺と、一対の突起1
1が互に轟接し、本体部1fを回転防止状態で保持する
ことになる。
変抵抗器1の回転軸1bをU字溝10に挿入の上で、ナ
ツト5等を用いて本体部1fを筺体フレーム2に固定す
れば、同時に角形の本体部1fの一辺と、一対の突起1
1が互に轟接し、本体部1fを回転防止状態で保持する
ことになる。
この場合に、本体部1fと突起11の間には微妙な位置
合せを必要とせず、また本体部1fを突起11 の寸法
だけ後退させることによって、可変抵抗器1を上方に容
易にスライドさせて筺体フレーム2より取り外すことが
出来る。
合せを必要とせず、また本体部1fを突起11 の寸法
だけ後退させることによって、可変抵抗器1を上方に容
易にスライドさせて筺体フレーム2より取り外すことが
出来る。
発明の効果
本発明は上記実施例から明らかなように、筺体フレーム
の一部にU字溝を設け、前記U字溝の開口部の内側に突
起を設けて、角形の本体部を有する電子部品の軸をU字
溝に挿入してナツトで止めて固定するように構成したの
で、前記突起と角形の本体部の一辺が当接することによ
って、電子部品が回転防止された状態で固定され、この
ため従来の回転軸用の孔と回転防止用の嵌合部を用いる
方法に比較して、突起と本体部の間の微妙な位置合せが
不要であり、またU字溝により電子部品を取付けたプリ
ント基板の取付け、取外し方向の制約が少なくなる等、
組立順序に関係の無い取付けが行える利点を有する。
の一部にU字溝を設け、前記U字溝の開口部の内側に突
起を設けて、角形の本体部を有する電子部品の軸をU字
溝に挿入してナツトで止めて固定するように構成したの
で、前記突起と角形の本体部の一辺が当接することによ
って、電子部品が回転防止された状態で固定され、この
ため従来の回転軸用の孔と回転防止用の嵌合部を用いる
方法に比較して、突起と本体部の間の微妙な位置合せが
不要であり、またU字溝により電子部品を取付けたプリ
ント基板の取付け、取外し方向の制約が少なくなる等、
組立順序に関係の無い取付けが行える利点を有する。
第1図は本発明の一実施例における電子部品の取付装置
の分解状態の構成を示す斜視図、第2図は従来の電子部
品の取付装置の斜視図である。 1・・・可変抵抗器、1b・・・回転軸、ICネジ部、
1f・・・本体部、2・・・筺体フレーム、5・・・ナ
ツト、10・・・U字溝、10a・・・開口部、11・
・・突起。
の分解状態の構成を示す斜視図、第2図は従来の電子部
品の取付装置の斜視図である。 1・・・可変抵抗器、1b・・・回転軸、ICネジ部、
1f・・・本体部、2・・・筺体フレーム、5・・・ナ
ツト、10・・・U字溝、10a・・・開口部、11・
・・突起。
Claims (1)
- 操作用の回転軸と角形の本体部とを有する電子部品を
筺体フレームに取付けるに際して、前記筺体フレームの
一端にU字溝を設けて、前記U字溝の開口部より前記回
転軸を挿入し、前記U字溝の内側に設けた突起が前記本
体部の角形の一辺と当接するように成し、前記回転軸に
前記筺体フレームの前方よりナット止めすることにより
、前記電子部品を前記筺体フレームに固定するようにし
た電子部品の取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61214399A JPH0766881B2 (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 | 電子部品の取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61214399A JPH0766881B2 (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 | 電子部品の取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6369167A true JPS6369167A (ja) | 1988-03-29 |
JPH0766881B2 JPH0766881B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=16655142
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61214399A Expired - Fee Related JPH0766881B2 (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 | 電子部品の取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0766881B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0681168U (ja) * | 1992-12-18 | 1994-11-15 | 村田機械株式会社 | ファクシミリ装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55152003U (ja) * | 1979-04-19 | 1980-11-01 | ||
JPS60125704U (ja) * | 1984-02-02 | 1985-08-24 | 三洋電機株式会社 | 電気部品の取付装置 |
-
1986
- 1986-09-11 JP JP61214399A patent/JPH0766881B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55152003U (ja) * | 1979-04-19 | 1980-11-01 | ||
JPS60125704U (ja) * | 1984-02-02 | 1985-08-24 | 三洋電機株式会社 | 電気部品の取付装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0681168U (ja) * | 1992-12-18 | 1994-11-15 | 村田機械株式会社 | ファクシミリ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0766881B2 (ja) | 1995-07-19 |
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