JPS6368868A - トナ−画像形成方法 - Google Patents
トナ−画像形成方法Info
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- JPS6368868A JPS6368868A JP62166656A JP16665687A JPS6368868A JP S6368868 A JPS6368868 A JP S6368868A JP 62166656 A JP62166656 A JP 62166656A JP 16665687 A JP16665687 A JP 16665687A JP S6368868 A JPS6368868 A JP S6368868A
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- drum
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- photosensitive drum
- image forming
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Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、カラー複写、カラープリンタ、カラーファ
ックス等における電子写真法によるカラー画像形成方法
に関する。
ックス等における電子写真法によるカラー画像形成方法
に関する。
従来の技術
この種のカラー画像形成に用いられる従来の典形的な方
法につき、第8図にその概要が示されているディジタル
カラーエンジンを参照して説明する。
法につき、第8図にその概要が示されているディジタル
カラーエンジンを参照して説明する。
同図において、101はイメージスキャナ、102はイ
メージプロセッサコントローラ、103はプロッタ、1
04はレーザ書込部、105は感光ドラム、106は帯
電器、107−1〜4は各カラー毎の現像器、108は
転写ドラム、109は転写コロナユニット、110はセ
ンサ、111はレジストローラ、112は給紙ローラ、
113は転写紙、114は除電コロナユニット、115
は定着器、116はクリーニングユニットをそれぞれ示
す。
メージプロセッサコントローラ、103はプロッタ、1
04はレーザ書込部、105は感光ドラム、106は帯
電器、107−1〜4は各カラー毎の現像器、108は
転写ドラム、109は転写コロナユニット、110はセ
ンサ、111はレジストローラ、112は給紙ローラ、
113は転写紙、114は除電コロナユニット、115
は定着器、116はクリーニングユニットをそれぞれ示
す。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら前記のような従来の記録方法は、(1)感
光ドラム105の周面に複数の現像ユニット107−1
〜4を配置しなければならないことから装置を大型化し
なければならず、(2)原稿117は色分解して読取り
、画像処理した電気信号でレーザービームを走査するた
め、ポリゴンミラーのような走査光学系が必要となって
、さらに大型となり、また高価ともなり、(3)レーザ
ービームのドツト配列によって潜像が形成されるため、
ドツト位置についてきわめて高度の精確度が要求される
が、感光ドラム105の偏心、同ドラムまたは転写ドラ
ム108の駆動部材のワウフラッタなどにより回転方向
(副走査方向)にジターが現われて画像むらが生じやす
く、(4)トナー像を静電的に転写紙に転写すると、転
写時の画像ぼけが生ずるのをまぬがれることができず、
これは書込みドツトを細かにする高密度画像化に対して
はさらに不利に作用する、というような幾多の欠点を有
する。
光ドラム105の周面に複数の現像ユニット107−1
〜4を配置しなければならないことから装置を大型化し
なければならず、(2)原稿117は色分解して読取り
、画像処理した電気信号でレーザービームを走査するた
め、ポリゴンミラーのような走査光学系が必要となって
、さらに大型となり、また高価ともなり、(3)レーザ
ービームのドツト配列によって潜像が形成されるため、
ドツト位置についてきわめて高度の精確度が要求される
が、感光ドラム105の偏心、同ドラムまたは転写ドラ
ム108の駆動部材のワウフラッタなどにより回転方向
(副走査方向)にジターが現われて画像むらが生じやす
く、(4)トナー像を静電的に転写紙に転写すると、転
写時の画像ぼけが生ずるのをまぬがれることができず、
これは書込みドツトを細かにする高密度画像化に対して
はさらに不利に作用する、というような幾多の欠点を有
する。
したがってこの発明の目的は、前記した従来の記録方法
のもたらす欠点を排除して、使用する装置を大型化する
ことなくコンバク1〜にまとめあげられて安価なものと
することができ、ジターのない良質の画像をうろことの
できる画像形成方法を提供するにある。
のもたらす欠点を排除して、使用する装置を大型化する
ことなくコンバク1〜にまとめあげられて安価なものと
することができ、ジターのない良質の画像をうろことの
できる画像形成方法を提供するにある。
問題点を解決するための手段
この発明は前記のような目的を達成するにつき、互に接
触して回転可能に設けられた光導電感光ドラム及び画像
ドラムの軸方向に平行に往復移動可能に設けられた移動
テーブルに、移動方向から順次コロナ帯電器、光点発生
部材及び現像部材を搭載した作像ユニットを配置し、前
記両ドラムの回転及び作像ユニットの移動により、感光
ドラム上に静電潜像を形成した後、これを画像ドラムに
転写しながら現像することにより、その表面にカラー画
像を形成することを均一帯電するものである。
触して回転可能に設けられた光導電感光ドラム及び画像
ドラムの軸方向に平行に往復移動可能に設けられた移動
テーブルに、移動方向から順次コロナ帯電器、光点発生
部材及び現像部材を搭載した作像ユニットを配置し、前
記両ドラムの回転及び作像ユニットの移動により、感光
ドラム上に静電潜像を形成した後、これを画像ドラムに
転写しながら現像することにより、その表面にカラー画
像を形成することを均一帯電するものである。
実施例
第1図ないし第4図に示す実施例について説明する。
1は図示しない駆動部材によって高速回転される感光ド
ラム、2は感光ドラム1の軸方向に沿って帯電器6、光
点発生部材7及びイエロー、マゼンタ、シアン、ブラッ
クのカラー類に併列している現像部材8−1〜8−4が
順次配列された移動テーブル9を有する作像ユニット、
3は感光ドラム1に隣接してそれと接離可能に平行して
配置された画像ドラムをそれぞれ示す。
ラム、2は感光ドラム1の軸方向に沿って帯電器6、光
点発生部材7及びイエロー、マゼンタ、シアン、ブラッ
クのカラー類に併列している現像部材8−1〜8−4が
順次配列された移動テーブル9を有する作像ユニット、
3は感光ドラム1に隣接してそれと接離可能に平行して
配置された画像ドラムをそれぞれ示す。
作像ユニット2の移動テーブル9は、ガイド板11,1
2上を送りねじ13によって移動可能となっている。そ
してこの移動テーブル9の移動に応じて帯電器6及び光
点発生部材7は感光ドラム1の表面上にまた現像部材8
−1〜4は画像ドラム3の表面上に軸方向に沿ってそれ
ぞれ帯電、露光及び、現像を順次連続的に行ってトナー
像を形成する。このようにしてドラム1,3が1回転す
る間に、光点発生部材7の発生するドツト1個分移動す
るように、ドラム1,3の回転数とテーブル9の移動速
度を調整することにより、従来のこの種の装置にみられ
る副走査方向のジターのない高密度画像をむらなくうろ
ことができる。
2上を送りねじ13によって移動可能となっている。そ
してこの移動テーブル9の移動に応じて帯電器6及び光
点発生部材7は感光ドラム1の表面上にまた現像部材8
−1〜4は画像ドラム3の表面上に軸方向に沿ってそれ
ぞれ帯電、露光及び、現像を順次連続的に行ってトナー
像を形成する。このようにしてドラム1,3が1回転す
る間に、光点発生部材7の発生するドツト1個分移動す
るように、ドラム1,3の回転数とテーブル9の移動速
度を調整することにより、従来のこの種の装置にみられ
る副走査方向のジターのない高密度画像をむらなくうろ
ことができる。
この場合の帯電器6としては、針電極やコロトロンなど
の従来のものであって差支えないが、局部的に同一個所
が繰返えしコロナ放電されても帯電むらを生じ易いこと
から、スコロトロンチャージャのようにグリッド電極に
よって帯電電位を制御して一定値以」二は帯電しないよ
うにすることが望ましい。そして大型化をまぬがれない
スコロトロンチャージャに代るコンパクトチャージャと
しては、特開昭60−142367号公報に開示され、
かつ第2図に示すようなものが適当である。これは第1
誘電体層22を介して第1電極21と第2電極23との
間に交流電源28によって交流コロナ放電を行い、第2
電極23の近傍に正負コロナイオンを発生させ、第2誘
電体層24を介して設けた第3電極25と、感光ドラム
1の表面15の背面の電極16との間に直流電源30,
31によって直流電界を作用させて、正負イオンの一方
の極性のイオンを選択的に感光ドラム1の表面15に被
着させて帯電するものである。
の従来のものであって差支えないが、局部的に同一個所
が繰返えしコロナ放電されても帯電むらを生じ易いこと
から、スコロトロンチャージャのようにグリッド電極に
よって帯電電位を制御して一定値以」二は帯電しないよ
うにすることが望ましい。そして大型化をまぬがれない
スコロトロンチャージャに代るコンパクトチャージャと
しては、特開昭60−142367号公報に開示され、
かつ第2図に示すようなものが適当である。これは第1
誘電体層22を介して第1電極21と第2電極23との
間に交流電源28によって交流コロナ放電を行い、第2
電極23の近傍に正負コロナイオンを発生させ、第2誘
電体層24を介して設けた第3電極25と、感光ドラム
1の表面15の背面の電極16との間に直流電源30,
31によって直流電界を作用させて、正負イオンの一方
の極性のイオンを選択的に感光ドラム1の表面15に被
着させて帯電するものである。
これは第2電極23及び第3電極25線をドラム軸に対
して直角に配置することで、正確な線状帯電を施すこと
ができ、この線状帯電が局部的に重っても、いったん帯
電された個所には同一イオンが被着しないため、帯電む
らを発生することなく、移動テーブル9の移動幅に応じ
て逐次帯電幅が広まって行くので好ましい。
して直角に配置することで、正確な線状帯電を施すこと
ができ、この線状帯電が局部的に重っても、いったん帯
電された個所には同一イオンが被着しないため、帯電む
らを発生することなく、移動テーブル9の移動幅に応じ
て逐次帯電幅が広まって行くので好ましい。
光点発生部材7は、第3図に示すように、光学系32に
よって絞りこまれたレーザーダイオード33の光ビーム
を感光ドラム1の表面15へ照射するもので、従来のも
ののようにポリゴンミラーの回転や光路長確保などのた
めのスペースが必要なくて、きわめて単純でコンパクト
化が可能である。この光ビームは第1図のイメージスキ
ャナ17で読取り、画像処理=7− した電気信号に応じてイメージプロセッサコントローラ
18により点滅及びビーム径または強度が調整されて潜
像が形成される。この場合光源としては発光ダイオード
、He−Ne、Arレーザーなどのいずれを使用しても
よいが、コンパクトにするためにはレーザーダイオード
が好適である。
よって絞りこまれたレーザーダイオード33の光ビーム
を感光ドラム1の表面15へ照射するもので、従来のも
ののようにポリゴンミラーの回転や光路長確保などのた
めのスペースが必要なくて、きわめて単純でコンパクト
化が可能である。この光ビームは第1図のイメージスキ
ャナ17で読取り、画像処理=7− した電気信号に応じてイメージプロセッサコントローラ
18により点滅及びビーム径または強度が調整されて潜
像が形成される。この場合光源としては発光ダイオード
、He−Ne、Arレーザーなどのいずれを使用しても
よいが、コンパクトにするためにはレーザーダイオード
が好適である。
現像部材8−1〜8−4は、カラー画像形成のために、
第1図に示すように、イエロー、マゼンタ、シアン、ブ
ラックの順に配列され、それぞれはファーブラシ現像、
磁気ブラシ現像、パウダークラウド現像等の乾式現像方
式や、液体現像剤を用いる湿式現像方式等のいずれも適
用可能なものであるが、第4図に示す湿式現像方式が好
適であり、これについて説明する。画像ドラム3の外周
面に近接する凹面状の現像器本体35が形成され、容器
36の現像剤はポンプ37によって吐出口38から吐出
され、その前面にある緩衝板39で液流が均一化されて
現像プール40を流下しながら感光ドラム1の表面の静
電潜像を現像する。現像プール40の周辺部は溝41で
包囲され、下部にある吸引口42からポンプ43によっ
て吸引され、現像プール40の周囲は負圧に保たれて、
現像液が現像器35の外部に散逸するのを防止している
。現像器本体35は全体を金属のような導電性物質で形
成するか、プラスチックのような絶縁性物質で形成して
少くとも現像プール40の底部のみを導電性物質で形成
し、現像電極効果をもたらすことができる。なおこの場
合、現像剤としては絶縁性液体中に平均粒径1ミクロン
以下の荷電粒子を懸濁させたものを使用するのが好適で
ある。
第1図に示すように、イエロー、マゼンタ、シアン、ブ
ラックの順に配列され、それぞれはファーブラシ現像、
磁気ブラシ現像、パウダークラウド現像等の乾式現像方
式や、液体現像剤を用いる湿式現像方式等のいずれも適
用可能なものであるが、第4図に示す湿式現像方式が好
適であり、これについて説明する。画像ドラム3の外周
面に近接する凹面状の現像器本体35が形成され、容器
36の現像剤はポンプ37によって吐出口38から吐出
され、その前面にある緩衝板39で液流が均一化されて
現像プール40を流下しながら感光ドラム1の表面の静
電潜像を現像する。現像プール40の周辺部は溝41で
包囲され、下部にある吸引口42からポンプ43によっ
て吸引され、現像プール40の周囲は負圧に保たれて、
現像液が現像器35の外部に散逸するのを防止している
。現像器本体35は全体を金属のような導電性物質で形
成するか、プラスチックのような絶縁性物質で形成して
少くとも現像プール40の底部のみを導電性物質で形成
し、現像電極効果をもたらすことができる。なおこの場
合、現像剤としては絶縁性液体中に平均粒径1ミクロン
以下の荷電粒子を懸濁させたものを使用するのが好適で
ある。
画像ドラム3は金属性の導電性ドラムとし、この周面に
導電性支持体上に誘電層を設けた、いわゆる静電記録紙
47を保持するが、または図示しないが金属ドラムの表
面に誘電層を設けたものとし、この表面上に形成した画
像を再度転写ドラム上の転写紙に転写することができる
。しかしカラー画像を形成するためには、誘電体層上に
つぎつぎと異った色用の潜像を形成して現像を繰返えす
ために、前工程の潜像が完全に消去される必要がある。
導電性支持体上に誘電層を設けた、いわゆる静電記録紙
47を保持するが、または図示しないが金属ドラムの表
面に誘電層を設けたものとし、この表面上に形成した画
像を再度転写ドラム上の転写紙に転写することができる
。しかしカラー画像を形成するためには、誘電体層上に
つぎつぎと異った色用の潜像を形成して現像を繰返えす
ために、前工程の潜像が完全に消去される必要がある。
そしてそのためには誘電性だけではなく、若干の光導電
性をもたせて、光で均一に除電できるようにしたものが
望まれ、酸化亜鉛や酸化チタンなどの光導電材料を誘電
性樹脂に分散、結着したものが好適である。また画像ド
ラム3に静電記録紙47を保持させて画像形成をする場
合には、感光ドラム1上に鏡像関係の潜像が形成される
ようにコントローラの電気信号が制御される。
性をもたせて、光で均一に除電できるようにしたものが
望まれ、酸化亜鉛や酸化チタンなどの光導電材料を誘電
性樹脂に分散、結着したものが好適である。また画像ド
ラム3に静電記録紙47を保持させて画像形成をする場
合には、感光ドラム1上に鏡像関係の潜像が形成される
ようにコントローラの電気信号が制御される。
この実施例において、カラー作像をするに際しては、画
像ドラム3に静電記録紙47をセットし、感光ドラム1
、画像ドラム3とを等速回転させ、帯電器6及び潜像転
写用電源48に電圧を印加するとともに移動テーブル9
の移動を開始する。そしてこれに続いてイメージスキャ
ナ17により色分解して読取られて、画像処理されたイ
エロー用画像信号により光点発生部材7が駆動されて、
イエロー潜像が感光ドラム1上に形成され、それが画像
ドラム3の静電記録紙47に転写されたうえ現像される
。そして各カラーごとの現像が終って作像ユニット2が
スタート位置へ復帰する際、除電ランプ49を点灯して
感光ドラム1及び静電記録紙47上のカラー静電荷を除
去することとなる。
像ドラム3に静電記録紙47をセットし、感光ドラム1
、画像ドラム3とを等速回転させ、帯電器6及び潜像転
写用電源48に電圧を印加するとともに移動テーブル9
の移動を開始する。そしてこれに続いてイメージスキャ
ナ17により色分解して読取られて、画像処理されたイ
エロー用画像信号により光点発生部材7が駆動されて、
イエロー潜像が感光ドラム1上に形成され、それが画像
ドラム3の静電記録紙47に転写されたうえ現像される
。そして各カラーごとの現像が終って作像ユニット2が
スタート位置へ復帰する際、除電ランプ49を点灯して
感光ドラム1及び静電記録紙47上のカラー静電荷を除
去することとなる。
発明の効果
この発明は前記のようであって、光導電感光ドラム及び
画像ドラムを回転させながら、コロナ帯電器、光点発生
部材及び現像部材からなる作像ユニットを、両ドラムの
軸方向に沿って移動させ、その移動中にコロナ帯電器及
び光点発生部材によって感光体ドラム上にカラー潜像を
形成し、これを画像ドラムに転写した後現像部材によっ
てカラー画像を形成するようにしたので、書き込み光学
系の構造を簡単かつコンパクトにすることができ、また
副走査方向のジターの発生を抑制して高密−11= 度の画像形成が可能となり、また帯電器を簡単な構造で
小型なものですませることができ、また潜像転写方式と
なっていることから、記録紙上において直接現像が可能
で、画像転写方式に起りがちな画像ぼけ、転写ちり、転
写ぬけなどの異常画像の発生を抑止できる等の効果があ
る。
画像ドラムを回転させながら、コロナ帯電器、光点発生
部材及び現像部材からなる作像ユニットを、両ドラムの
軸方向に沿って移動させ、その移動中にコロナ帯電器及
び光点発生部材によって感光体ドラム上にカラー潜像を
形成し、これを画像ドラムに転写した後現像部材によっ
てカラー画像を形成するようにしたので、書き込み光学
系の構造を簡単かつコンパクトにすることができ、また
副走査方向のジターの発生を抑制して高密−11= 度の画像形成が可能となり、また帯電器を簡単な構造で
小型なものですませることができ、また潜像転写方式と
なっていることから、記録紙上において直接現像が可能
で、画像転写方式に起りがちな画像ぼけ、転写ちり、転
写ぬけなどの異常画像の発生を抑止できる等の効果があ
る。
第1図は、この発明の方法に使用される装置の実施例の
要部の斜視図、第2図は、同上のものの帯電器の1例の
説明図、第3図は、第1図のものの光点発生部材の1例
の説明図、第4図は、第1図のものの現像部材の1例の
説明図、第5図は、従来の記録方法に使用される装置の
典形的なものについての説明図である。 1・・・感光ドラム 2・・・作像ユニット3・・
・画像ドラム 6・・・帯電器7・・・光点発生部
材 8−1〜4・・・現像部材 9・・・移動テーブル17
・・・イメージスキャナ 18・・・イメージプロセッサコントロール特許出願人
株式会社 リ コ − 第4図
要部の斜視図、第2図は、同上のものの帯電器の1例の
説明図、第3図は、第1図のものの光点発生部材の1例
の説明図、第4図は、第1図のものの現像部材の1例の
説明図、第5図は、従来の記録方法に使用される装置の
典形的なものについての説明図である。 1・・・感光ドラム 2・・・作像ユニット3・・
・画像ドラム 6・・・帯電器7・・・光点発生部
材 8−1〜4・・・現像部材 9・・・移動テーブル17
・・・イメージスキャナ 18・・・イメージプロセッサコントロール特許出願人
株式会社 リ コ − 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、互に接触して回転可能に設けられた光導電感光ドラ
ム及び画像ドラムの軸方向に平行に往復移動可能に設け
られた移動テーブルに、移動方向から順次コロナ帯電器
、光点発生部材及び現像部材を搭載した作像ユニットを
配置し、前記両ドラムの回転及び作像ユニットの移動に
より、感光ドラム上に静電潜像を形成した後、これを画
像ドラムに転写しながら現像することにより、その表面
にトナー画像を形成することを特徴とするトナー画像形
成方法。 2、現像部材は複数個設けられて、各現像部材ごとに前
記工程を繰返えす特許請求の範囲1に記載のトナー画像
形成方法。 3、コロナ帯電器が第1電極、第1誘電体層、第2電極
、第2誘電体層、第3電極と順次積層されたものからな
り、第1、第2電極間に交流電界を印加し、第3電極と
感光ドラムの背面との間に印加する直流電界で、イオン
の極性を選択して感光ドラムの表面を均一帯電する特許
請求の範囲1または2に記載のトナー画像形成方法。 4、光点発生部材の光源が発光ダイオード、レーザーダ
イオードまたはレーザー光からなる特許請求の範囲1な
いし3のいずれかに記載のトナー画像形成方法。 5、現像部材が絶縁性液体中に平均粒径が1ミクロン以
下の荷電粒子を懸濁させた液体現像剤を循環させること
により現像するようになっている特許請求の範囲1ない
し4のいずれかに記載のトナー画像形成方法。 6、感光ドラムの表面において、静電潜像は誘電層が光
導電性を有する記録紙に受容される特許請求の範囲1な
いし5のいずれかに記載のトナー画像形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62166656A JPS6368868A (ja) | 1987-07-03 | 1987-07-03 | トナ−画像形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62166656A JPS6368868A (ja) | 1987-07-03 | 1987-07-03 | トナ−画像形成方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61213496A Division JPS6366577A (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | カラ−画像記録方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6368868A true JPS6368868A (ja) | 1988-03-28 |
Family
ID=15835305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62166656A Pending JPS6368868A (ja) | 1987-07-03 | 1987-07-03 | トナ−画像形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6368868A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02272580A (ja) * | 1989-04-14 | 1990-11-07 | Konica Corp | カラー現像装置 |
JPH02272581A (ja) * | 1989-04-14 | 1990-11-07 | Konica Corp | カラー現像装置 |
JPH02282764A (ja) * | 1989-04-24 | 1990-11-20 | Konica Corp | カラー画像形成装置 |
-
1987
- 1987-07-03 JP JP62166656A patent/JPS6368868A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02272580A (ja) * | 1989-04-14 | 1990-11-07 | Konica Corp | カラー現像装置 |
JPH02272581A (ja) * | 1989-04-14 | 1990-11-07 | Konica Corp | カラー現像装置 |
JPH02282764A (ja) * | 1989-04-24 | 1990-11-20 | Konica Corp | カラー画像形成装置 |
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