JP3530697B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
を利用した複写機、レーザービームプリンタ、ファクシ
ミリ等の画像形成装置に関する。
す概略構成図であり、この画像形成装置は電子写真プロ
セス利用のレーザービームプリンターである。
レーザービームプリンター、Bはレーザービームプリン
ターAの上に搭載した画像読み取り装置(イメージスキ
ャナー)である。
の原稿台ガラスであり、この原稿台ガラス10の上面に
原稿Gを複写すべき面を下側にして載置し、その上に不
図示の原稿板を被せてセットする。11は原稿照射用ラ
ンプ11a、短焦点レンズアレイ11b、CCDセンサ
ー11cなどを配置した画像読み取りユニットである。
この画像読み取りユニット11は、不図示のコピーボタ
ンが押されることで、原稿台ガラス10の下側において
この原稿台ガラス10の図の左辺側のホームポジション
から右辺側にガラス下面に沿って往動駆動され、所定の
往復終点に達すると復動駆動されて始めのホームポジシ
ョンに戻される。
において、原稿台ガラス10上の載置セット原稿Gの下
向き画像面が原稿照射用ランプ11aにより左辺側から
右辺側にかけて順次照明走査され、その照明走査光の原
稿面反射光が短焦点レンズアレイ11bによってCCD
センサー11cに結像入射する。
部、転送部、出力部より構成されており、受光部におい
て光信号が電荷信号に変えられて、転送部でクロックパ
ルスに同期して順次出力部へ転送され、出力部において
電荷信号を電圧信号に変換し、増幅、低インピーダンス
化して出力する。このようにして得られたアナログ信号
を周知の画像処理によりデジタル信号に変換してレーザ
ービームプリンターAに出力する。
成装置)Aにおいて、1は像担持体としての回転ドラム
型の感光体である。この感光体1は中心支軸を中心に所
定の周速度(プロセススピード)を持って矢印a方向に
回転駆動され、その回転過程において帯電器2により一
様な帯電処理を受ける。
光装置(レーザー走査装置)3から出力される、画像読
み取り装置BからレーザービームプリンターA側に出力
される画像信号に対応して変調されたレーザービームに
よる走査露光Lがなされることで、感光体1上に画像読
み取り装置Bにより光電読み取りされた原稿Gの画像情
報に対応した静電潜像が順次形成される。感光体1上に
形成された静電潜像は現像装置4により順次トナー像と
して反転現像される。現像装置4による現像方法は、ト
ナー粒子に対して磁性のキャリアを混合したものを現像
剤として用いて磁気力によって搬送し、感光体1に対し
て接触状態で現像する2成分接触現像方式が好適に用い
られる。
どの転写材Pが給紙ローラ6により1枚づつ給送され、
レジストローラ7により所定のタイミングで感光体1と
転写器8間の転写ニップ部に給紙されて、転写器8によ
り転写材Pに感光体1上のトナー像が転写される。トナ
ー像が転写された転写材Pは分離帯電9によって感光体
1上から静電分離され、搬送ベルト20により定着装置
21へ搬送されて永久固着画像として定着された後に外
部に排出される。
している転写残りトナー(以下、残トナーという)等の
付着汚染物はクリーナー12により除去され、繰り返し
画像形成が行われる
の小型化、簡易化、あるいはエコロジーの観点から廃ト
ナーを出さない等の目的で、いわゆるクリーナーレスシ
ステムも実用化されている。
ー(画像形成装置)Aにおいて、転写材Pに対するトナ
ー像転写後の感光体1表面から残トナーを除去する上記
したクリーナー12を取り外し、現像装置4で残トナー
を現像同時クリーニングにより回収するようにしたもの
である。
体1上に残留した残トナーを次工程以後の現像時に、現
像装置4に印加する直流電圧と感光体1の表面電位間の
電位差である、かぶり取り電位差によって回収する方法
である。この方法によれば、残トナーは回収されて次工
程以後用いられるため、廃トナーをなくすことができ
る。また、スペースの面での利点も大きく、大幅に装置
の小型化が可能となる。しかしながら、上記したように
クリーナー12を取り外して現像装置4による現像同時
クリーニングにより残トナーを回収する構成で画像形成
を行ったところ、画像形成された転写材Pの画像のない
部分に感光体1の回転周期で前画像のポジゴーストが発
生した。このポジゴーストは、前画像の残トナーが現像
領域において回収できなかったために、本来ならば白地
部である所にトナーが転写されて発生する現象である。
どの接触帯電手段を用いて、この接触帯電手段に交番電
圧(交流電圧)を印加することにより、残トナーを接触
帯電手段と感光体1間で振動させることによって、前画
像の状態で残っている残トナーの履歴を消して、均一な
状態で感光体1上に吐き出すことが可能となる。このた
め、感光体1表面の薄層に吐き出されたトナーは現像時
の回収性においても有利となり、画像欠陥が防止できる
ようになる。
対して交番電圧のみを印加して画像形成を行ったとこ
ろ、最初の数枚については良好な画像が得られたが、数
十枚の通紙を行っただけで接触帯電手段に残トナーが混
入し、接触帯電手段のトナー汚染による帯電不良が発生
した。
いている場合には、トナーの過度の混入によって生じる
帯電性能の低下が原因で感光体と磁気ブラシ間に電位差
が発生し、この電位差により磁性粒子が感光体の方へ押
し出されしまう。このため、接触不安定による大規模な
帯電ムラが生じ、また、磁気ブラシから離脱した磁性粒
子の現像手段への混入によるスジ等の異常画像が生じ、
さらに、磁気ブラシから磁性粒子が喪失してしまうこと
によって帯電不能が生じるという問題があった。
を現像装置で回収するクリーナーレスの従来の画像形成
装置では、接触帯電手段に残トナーが混入することによ
り帯電ムラが生じたり帯電性能が低下し、長期に渡って
良好な画像形成を行うことができなかった。
残トナーを像担持体上に吐き出し現像装置で回収するよ
うにして、帯電ムラや帯電性能の低下を防止することが
できる画像形成装置を提供することを目的とする。
みなされたものであって、像を担持する像担持体と、該
像担持体に接触して前記像担持体を帯電する接触帯電手
段と、前記像担持体上に静電潜像を形成する露光手段
と、前記静電潜像を現像してトナー像を形成する現像手
段と、前記トナー像を転写部位において転写材へ転写す
る転写手段とを備え、該転写手段により前記トナー像を
前記転写材へ転写した後の前記像担持体上の残トナーを
前記現像手段で回収する画像形成装置において、画像形
成を行う画像の画像濃度又は画像比率に基づく画像情報
を入力し、入力した前記画像濃度又は前記画像比率が大
きくなるほど非画像形成時間を長くする制御手段を備
え、前記制御手段は、入力した前記画像情報に基づいて
制御した前記非画像形成時間内に前記接触帯電手段に混
入している前記残トナーを吐き出すように前記接触帯電
手段に対する帯電条件の制御を行うことを特徴としてい
る。
前記接触帯電手段に直流電圧のみを印加し、画像形成時
には直流電圧に交流電圧を重畳した電圧を印加すること
を特徴としている。
記像担持体表面に接する磁性粒子を有している磁気ブラ
シであることを特徴としている。
像剤が前記像担持体に対して接触状態で行われる接触現
像方式であることを特徴としている。
は、入力した画像情報あるいは接触帯電手段中に混入し
ているトナー量情報に基づいて制御した非画像形成時間
内に、接触帯電手段に混入している残トナーを吐き出す
ように接触帯電手段に対する帯電条件の制御を行い、接
触帯電手段に混入している残トナーを像担持体上に移動
させて現像手段で回収することにより、接触帯電手段の
残トナーによる汚染を防止し、長期に渡って良好な帯電
状態を維持して良好な画像形成を行うことができる。
る実施の形態について説明する。
を示す概略構成図である。本実施の形態の画像形成装置
は電子写真プロセス利用のレーザービームプリンターで
あり、像担持体の帯電手段として磁気ブラシタイプの接
触帯電装置を用い、また、クリーナーレスシステムの装
置である。なお、図7に示した従来例と同一部材には同
一符号を付し、重複する説明は省略する。
像形成装置であるレーザービームプリンター、Bはこの
レーザービームプリンターAの上に搭載した画像読み取
り装置(イメージスキャナー)である。画像読み取り装
置Bの構成は図7に示した従来例と同様であり、その説
明は省略する。
置)Aは、像担持体としての回転ドラム型の感光体1、
接触帯電手段である磁気ブラシ30、露光装置3、現像
装置4、転写ローラ12、定着装置21などを備えてい
る。
機感光体等を用いることができるが、望ましくは、有機
感光体上にその抵抗が109 〜1014Ω・cmの材質を
有する表面層を持つものや、アモルファスシリコン感光
体などを用いると、電荷注入帯電を実現でき、オゾン発
生の防止、ならびに消費電力の低減に効果がある。ま
た、帯電性についても向上させることが可能となる。
すように負帯電の有機感光体で、直径30mmのアルミ
ニウム製のドラム基体1a上に下から順に第1から第5
の5つの層からなる感光体層1bを有しており、所定の
プロセススピード(例えば100mm/sec)で回転
駆動される。
であり、ドラム基体1aの欠陥等をならすために設けら
れている厚さ20μmの導電層である。第2の層は正電
荷注入防止層であり、ドラム基体1aから注入された正
電荷が感光体1表面に帯電された負電荷を打ち消すのを
防止する役目を果たし、アミラン樹脂とメトキシメチル
化ナイロンによって、106 Ω・cm程度に抵抗調整さ
れた厚さ1μmの中抵抗層である。第3の層は電荷発生
層であり、ジスアゾ系の顔料を樹脂に分散した厚さ約
0.3μmの層であり、露光を受けることによって正負
の電荷対を発生する。第4の層は電荷輸送層であり、ポ
リカーボネート樹脂にヒドラゾンを分散したものであ
り、P型半導体である。
はこの層を移動することができず、第3層(電荷発生
層)で発生した正電荷のみを感光体1表面に輸送するこ
とができる。最表面の第5層は電荷注入層であり、絶縁
性樹脂のバインダーに導電性微粒子としてSnO2 超微
粒子を分散した材料の塗工層である。具体的には、絶縁
性樹脂に光透過性の導電フィラーであるアンチモンをド
ーピングして低抵抗化(導電化)した粒径約0.03μ
mのSnO2 超微粒子を樹脂に対して70重量パーセン
ト分散した材料の塗工層である。このようにして調合し
た塗工液をディッピング塗工法、スプレー塗工法、ロー
ルコート塗工法、ビームコート塗工法等の適当な塗工法
にて厚さ約3μmに塗工して電荷注入層とした。
ラシ帯電装置(以下、磁気ブラシという)30であり、
磁気ブラシ30は、直径16mmの固定のマグネットロ
ーラ30aと、このマグネットローラ30aに回転自在
に外嵌させた非磁性のSUSからなるスリーブ30b
と、このスリーブ30bの外周面にマグネットローラ3
0aの磁力で付着保持させた導電磁性粒子(磁性キャリ
ア)の磁気ブラシ層30cからなるスリーブ回転タイプ
のものである。
ーラ30aは、スリーブ30b表面上で半径方向の磁束
密度のピークが800Gを発生する磁極を4極有するも
のを使用し、感光体1側に一つの磁極が向くようにマグ
ネットローラ30aを固定し、マグネットローラ30a
の外周に沿ってスリーブ30bを回転可能に配置する。
スリーブ30bは感光体1に対して一定間隔(本実施の
形態では0.5mm)を保つようにして配置し、磁気ブ
ラシ層30と感光体1との間の接触ニップ部(帯電ニッ
プ部)nの幅を6mmとした。そして、スリーブ30b
に電源S1より所定の帯電バイアス電圧(本実施の形態
では、直流電圧に交流電圧を重畳したもの)を印加し、
スリーブ30bを感光体1との接触ニップ部nにおい
て、感光体1の回転方向aと逆方向となる矢印b方向
に、例えば感光体1の回転速度100mm/secに対
して周速度150mm/secで回転駆動させること
で、感光体1表面が帯電バイアスの印加された磁気ブラ
シ層30cで摺擦され、感光体1の感光体層1bの表面
が所望の電位に注入帯電方式で一様に一次帯電処理され
る。この際、スリーブ30bの回転速度を速くすること
で、感光体1上の転写残トナーと磁気ブラシ30との接
触機会が増えるので、磁気ブラシ30への取り込み性も
向上する。
子としては、平均粒径30μm、抵抗1×106 Ω・c
m、飽和磁化60A・m2 /Kgのものを使用した。な
お、磁性粒子の抵抗測定は、底面積228mm2 の筒状
の容器に導電磁性粒子を2gを充填して加圧し、その上
下間に100Vの電圧を印加してこの系に流れる電流か
ら算出したもので定義した。
マグネタイトなどの磁性金属粒子や、これらの導電磁性
粒子を樹脂で結着したものも使用可能であり、抵抗値と
しては1×106 〜1×109 Ω・cmのもが適当であ
り、粒径としては10〜50μm、好ましくは20〜4
0μmが導電磁性粒子の感光体への付着の点から望まし
い。また、複数の導電磁性粒子を混合して用いることで
帯電性の向上を図ることができる。
レンズ群32、反射ミラー33等を備えており、露光装
置3により感光体1表面をレーザー走査露光Lする場合
には、画像読み取り装置Bから入力された画像信号に基
づき発光信号発生器(不図示)により、固体レーザー素
子(不図示)を所定タイミングで明減(ON/OFF)
させる。そして、固体レーザー素子(不図示)から放射
されたレーザー光は、コリメーターレンズ系(不図示)
によりほぼ平行な光束に変換され、さらに高速回転する
回転多面ミラー31によりに走査されると共に、fθレ
ンズ群32により感光体1表面にスポット状に結像され
る。このようなレーザー走査により感光体1表面には画
像一走査分の露光分布が形成され、さらに、各走査毎に
感光体1表面とは垂直に所定量だけスクロールさせれ
ば、感光体1表面に画像読み取り装置Bから入力された
画像信号に応じた露光分布が得られる。
対応してON/OFF発光される固体レーザー素子(不
図示)から放射されたレーザー光を高速で回転する回転
多面ミラー31によって走査することにより、感光体1
表面には走査露光パターンに対応した静電潜像が順次形
成されていく。
置(2成分磁気ブラシ現像装置)である現像装置4を示
す概略構成図である。この図において、41は矢印c方
向に回転駆動される現像スリーブ、42は現像スリーブ
41内に固定配置されたマグネットローラ、43,44
は攪拌スクリュー、45は現像剤Tを現像スリーブ41
の表面に薄層形成するために配置された規制ブレード、
46は現像容器、47は補充用トナーホッパー部であ
る。
おいては感光体1に対し最近接領域が約500μmにな
るように配置され、現像スリーブ41面に形成された現
像剤Tの薄層Taが感光体1に対して接触する状態で現
像できるように設定されている。本実施の形態において
用いた現像剤Tであるトナーtは、粉砕法によって製造
された平均粒径6μmのネガ帯電トナーに対して平均粒
径20nmの酸化チタンを重量比1%外添したものを用
い、キャリアcとしては飽和磁化が205emu/cm
3 の平均粒径35μmの磁性キャリアを用いた。また、
トナーtとキャリアcを重量比6:94で混合したもの
を現像剤Tとして用いた。
装置4を用いて2成分磁気ブラシ法により顕像化する現
像工程と現像剤Tの循環系について説明する。まず、現
像スリーブ41の回転に伴いマグネットローラ42のN
2 極で汲み上げられた現像剤Tは、S2 極→N1 極と搬
送される過程において、現像スリーブ41に対して垂直
に配置された規制ブレード45によって規制され、現像
スリーブ41上に現像剤Tの薄層Taが形成される。薄
層Taが形成された現像剤TがS1 極に搬送されてくる
と、磁気力によって穂立ちが形成される。この穂状に形
成された現像剤Tによって前記静電潜像を現像し、その
後、N3 極、N2 極の反発磁界によって現像スリーブ4
1上の現像剤Tは、現像容器46内に戻される。
(DC)電圧および交流(AC)電圧が印加される。本
実施の形態では、−500Vの直流電圧と、周波数20
00Hzでピーク間電圧1500Vの交流電圧が印加さ
れる。一般に2成分現像法においては、交流電圧を印加
すると現像効率が増し、画像は高品位になるが、逆にか
ぶりが発生しやすくなるという不具合が生じる。このた
め、通常は現像装置4に印加する直流電圧と感光体1の
表面電位間に電位差を設けることによって、かぶりを防
止することを実現している。
よって生成された平均粒径6μmの球形のトナーを用い
るとさらによい。懸濁重合法によって生成されたトナー
は球形に近い形状であるため、外添剤が均一にコートさ
れる。このため、感光体1に対する離型性が極めてよ
く、かぶりも粉砕トナーと比べると良好である。
置)Aと画像読み取り装置Bの制御を行う制御装置(C
PU)60は、画像読み取り装置Bから入力される原稿
Gの画像信号や画像濃度などの画像情報、あるいは磁気
ブラシ30に混入しているトナー量などのトナー量情報
等に基づいて、画像形成と画像形成との間の非画像形成
時間を制御して、磁気ブラシ30に混入している転写後
の残トナーを感光体1側に吐き出すように、磁気ブラシ
30に対する帯電条件を制御する(詳細は後述する)。
ームプリンター)Aの動作について説明する。
図示)により矢印a方向に回転駆動され、磁気ブラシ3
0により表面が均一に帯電される。このとき、磁気ブラ
シ30には、−500Vの直流電圧と、周波数1000
Hzでピーク間電圧1500Vの矩形波の交流電圧を重
畳した電圧が印加される。そして、帯電された感光体1
上に露光装置(レーザー走査装置)3によりレーザービ
ームによる画像露光Lが与えられて、入力される画像情
報に応じた静電潜像が形成され、この静電潜像は現像装
置4によりトナー画像として現像される。このとき、現
像装置4の現像スリーブ41には、−500Vの直流電
圧と、周波数2000Hzでピーク間電圧1500Vの
交流電圧が印加される。そして、感光体1上のトナー画
像が転写ローラ12との間の転写ニップ部に到達する
と、このタイミングに合わせてカセット5内の紙などの
転写材Pが給紙ローラ6によって給紙されてレジストロ
ーラ7により搬送され、転写バイアスが印加された転写
ローラ12により転写材Pの裏側にトナーtと逆極性の
電荷が付与されて、表面側に感光体1上のトナー像が転
写される。そして、トナー像が転写された転写材Pは搬
送ベルト20により定着装置21へ搬送され、定着装置
21によりトナー像が表面に永久固着画像として定着さ
れて排出される。
残トナーが残留している。残トナーは、転写ローラ12
による転写時の剥離放電等により帯電極性が反転してし
まうことが多く、極性反転した状態のトナーは現像装置
4で現像同時回収を行うことはできない。そして、この
残トナーは、感光体1の回転に伴って帯電領域に到達す
る。帯電領域に到達した残トナーは、磁気ブラシ30と
の摺擦により正規帯電トナー化が行われる。また、同時
に磁気ブラシ30に印加される交番電圧(交流電圧)に
より感光体1と磁気ブラシ30間の電界による振動効果
によって、磁気ブラシ30へのトナーの回収、吐き出し
が行われ、正規帯電化されたトナーが感光体1上に吐き
出されて、現像装置4において現像同時回収が行われ
る。
0の残トナーによる汚染であり、磁気ブラシ30に対し
て大量の残トナーが混入すると、直流電圧に交番電圧を
重畳した場合においても帯電均一性が低下してしまう。
帯電電位との関係と、感光体1上の残トナーおよび磁気
ブラシ30に混入した残トナーの動きについて説明した
図であり、図4(a)は直流電圧に交番電圧を重畳して
画像形成を行った場合、図4(b)は直流電圧のみで画
像形成を行った場合、図4(c)は直流電圧のみで帯電
を行った場合を示している。
番電圧を重畳した場合には帯電性が良好であるため、感
光体1上の残トナーを回収するための電位差を確保でき
るが、印加電圧と帯電電位の差が小さいので、混入した
残トナーの吐き出し量は小さくなる。また、直流電圧の
みを印加した場合には、帯電性が劣るために印加電圧と
帯電電位の差が大きくなるため、混入した残トナーの吐
き出し量は多くなるが帯電性が劣るため、感光体1上の
残トナーを回収するための電位差の確保ができないばか
りか、帯電ムラが発生して形成される画像にも悪影響を
及ぼす。このため、画像形成時には、直流電圧のみの印
加を行うことは画像欠陥を引き起こすことにつながり、
直流電圧に交番電圧を重畳することが好ましい。
示すように、非画像形成時には電源S1の交流電源S1
1より交番電圧を重畳する時間以外に直流電源S12よ
り直流電圧のみを印加する時間を設けることによって、
磁気ブラシ30に付着した残トナーt1を感光体1上に
移動させる。また、図5(b)に示すように、画像形成
時には電源S1の交流電源S11より交番電圧を重畳す
ることによって、均一な帯電性を得て感光体1上の残ト
ナーt1を回収することにより、直流電源S12からの
直流電圧印加のみにより磁気ブラシ30に付着した残ト
ナーt1の吐き出しと交番電圧を印加することによる残
トナーt1の積極的回収を可能とし、磁気ブラシ30の
残トナーt1による汚染が防止できる。これらの制御は
制御装置60によって実行される。
うに、非画像形成時(画像形成前)に電源S1の直流電
源S12からの直流電圧のみの印加時間を設けることに
より、磁気ブラシ30の磁気ブラシ層30cを構成する
導電磁性粒子中に混入した残トナーt1を感光体1上に
均一に吐き出して現像装置4で回収できる量だけ回収す
る。そして、図5(b)のように、電源S1の交流電源
S11から交番電圧を重畳することにより均一な帯電を
感光体1上に施すことによって、感光体1上の残トナt
1ーの現像装置4への積極的回収を行った後に、交番電
圧を印加した状態で画像形成を行うことにより、常に磁
気ブラシ30がトナー汚染のない状態で画像形成が行わ
れ、良好な画像を維持することが可能となる。
成時に直流電圧のみの印加時間を設けることにより、磁
気ブラシ30上の残トナーを感光体1上に均一に吐き出
すようにしたが、上記したように交番電圧を完全に休止
しなくても、例えば図6に示すように交番電圧値を20
0V程度に下げるなど、画像形成時に比べて交番電圧値
の振幅を小さくすることにより、帯電性能の低下がみら
れ、残トナーの吐き出し効果が得られることが確認され
た。図6は、磁気ブラシ30に周波数1000Hzで矩
形状の交番電圧(交流電圧)Vppを印加したとき(印
加DCバイアスは、−700V)の、印加バイアスの振
幅と1周目帯電電位との関係を示したものであり、振幅
を大きくすることにより、印加バイアスのDC(直流)
成分と1周目帯電電位の差は小さくなる。
シ30の磁気ブラシ層30cに混入した残トナーを吐き
出すことをすることによって帯電性能の低下を防止でき
るが、例えば画像比率や濃度の高い画像を連続して画像
形成すると、混入した残トナーの吐き出しが間に合わな
くなることがある。
などの画像情報、あるいは磁気ブラシ30の磁気ブラシ
層30cに混入しているトナー量などのトナー量情報に
応じて非画像形成時間を制御し、非画像形成時間内に磁
気ブラシ30の磁気ブラシ層30cに混入している残ト
ナーを吐き出すように帯電条件を制御するようにした。
これらの制御は制御装置60によって実行される。例え
ば、画像読み取りユニット11のCCDセンサー11c
によって読み取った原稿Gの画像情報からその画像比率
を算出し、その算出値に基づいて画像形成後の後回転時
間を、表1のように変化させるようにした。
0%の通常の原稿の場合は後回転時間は2秒であるが、
画像比率が30〜50%の通常の原稿の場合は後回転時
間は10秒としている。そして、この後回転時間に、前
記したように直流電圧のみの印加時間を設けることによ
り、磁気ブラシ30の磁気ブラシ層30c内に混入して
いる残トナーを吐き出すことができる。
時間を長くすることにより、磁気ブラシ30の磁気ブラ
シ層30c内に混入している残トナーを吐き出す時間を
十分にとることができ、残トナーの混入量の増加を防止
することができる。従って、磁気ブラシ30の磁気ブラ
シ層30cの汚染が低減されることにより、長期に渡っ
て良好な帯電性能を維持することが可能となる。
像形成との間の非画像形成時間(紙間時間)を画像比率
の値によって変え、その紙間時間に直流電圧のみの印加
時間を設けてもよい。例えば表2に示すように、画像比
率に応じて画像形成と画像形成との間の時間(非画像形
成時間)を変えるように制御装置60によって制御す
る。
0%の通常の原稿の場合は紙間時間は0.2秒である
が、画像比率が30〜50%の通常の原稿の場合は紙間
時間は0.8秒としている。そして、この紙間時間に、
前記したように直流電圧のみの印加時間を設けることに
より、磁気ブラシ30の磁気ブラシ層30c内に混入し
ている残トナーを吐き出すことができる。
像比率の高い場合は紙間時間を長くすることにより、磁
気ブラシ30の磁気ブラシ層30c中に混入している残
トナーを吐き出す時間を十分にとることができ、残トナ
ーの混入量の増加を防止することができる。従って、磁
気ブラシ30の磁気ブラシ層30cの汚染が低減される
ことにより、長期に渡って良好な帯電性能を維持するこ
とが可能となる。
ても、例えば数十枚に一回行うようにする構成でもよ
い。
ブラシ30の磁気ブラシ層30c中に混入しているトナ
ー量のトナー情報、画像形成枚数やトナー濃度、あるい
は使用環境や耐久枚数など様々な情報に対応して非画像
形成時間を変えて、非画像形成時間内に磁気ブラシ30
の磁気ブラシ層30c内に混入している残トナーを吐き
出すように帯電条件を制御するようにしてもよい。即
ち、画像形成中にその画像の情報に基づいて非画像形成
時間を算出してもよく、また、いままでの画像形成履歴
を計算して非画像形成時間を変化させてもよい。例え
ば、画像比率と画像形成枚数の積算値がある値になった
ところで、前記したように直流電圧のみの印加時間を設
けて、磁気ブラシ30の磁気ブラシ層30c内に混入し
ている残トナーを吐き出すようにしてもよい。
0の磁気ブラシ層30c内に混入している残トナーを吐
き出すために、磁気ブラシ30に直流電圧のみの印加を
行う構成であったが、これ以外にも残トナーを吐き出す
ために、例えば磁気ブラシ30のスリーブ30bの周速
を速くしたり、感光体1とのギャップを小さくしたりす
るなどの方法でも可能である。
に印加する電圧は直流電圧に交流電圧を重畳したもので
あったが、その波形は矩形に限らず、また、直流電圧の
みに適用してもよい。直流電圧を用いる場合は、従来例
のごとく、ゴーストが発生しやすいが、混入トナーの吐
き出しが非常に多いため、混入トナーによる磁気ブラシ
層30cを構成する導電磁性粒子への汚染が少ないとい
う利点がある。なお、直流バイアスを用いる場合の吐き
出し促進は、例えば磁気ブラシ30のスリーブ30bの
周速を速くしたりすればよい。
御手段は入力される画像情報などの情報に応じて非画像
形成時間を制御して、この非画像形成時間内に接触帯電
手段中に混入している残トナーを吐き出すように接触帯
電手段に対する帯電条件を制御することによって、接触
帯電手段の残トナーによる汚染が低減されることにより
帯電性能の低下が防止され、長期に渡って良好な画像形
成を行うことができる。
概略構成図。
ブラシを示す概略図。
装置を示す概略図。
光体上のトナーおよび磁気ブラシに混入したトナーの動
きについて説明した図であり、(a)は交番電圧を重畳
して画像形成を行った場合を示す図、(b)は直流電圧
のみで画像形成を行った場合を示す図、(c)は直流電
圧のみで帯電を行った場合を示す図。
きについて説明した図であり、(a)は印加バイアスが
直流電圧のみの場合を示す図、(b)は印加バイアスが
直流電圧に交番電圧を重畳した場合を示す図。
の関係を示す図。
Claims (7)
- 【請求項1】 像を担持する像担持体と、該像担持体に
接触して前記像担持体を帯電する接触帯電手段と、前記
像担持体上に静電潜像を形成する露光手段と、前記静電
潜像を現像してトナー像を形成する現像手段と、前記ト
ナー像を転写部位において転写材へ転写する転写手段と
を備え、該転写手段により前記トナー像を前記転写材へ
転写した後の前記像担持体上の残トナーを前記現像手段
で回収する画像形成装置において、 画像形成を行う画像の画像濃度又は画像比率に基づく画
像情報を入力し、入力した前記画像濃度又は前記画像比
率が大きくなるほど非画像形成時間を長くする制御手段
を備え、 前記制御手段は、入力した前記画像情報に基づいて制御
した前記非画像形成時間内に前記接触帯電手段に混入し
ている前記残トナーを吐き出すように前記接触帯電手段
に対する帯電条件の制御を行う、 ことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記帯電条件は、非画像形成時には前記
接触帯電手段に直流電圧のみを印加し、画像形成時には
前記接触帯電手段に直流電圧に交流電圧を重畳した電圧
を印加する、 請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記接触帯電手段は、その表面に前記像
担持体表面に接する磁性粒子を有している磁気ブラシで
ある、 請求項1または2記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記像担持体は、表面抵抗が109〜1
014Ω・cmの低抵抗の表面層を有している、 請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 前記現像手段による現像方法は、現像剤
が前記像担持体に対して接触状態で行われる接触現像方
式である、 請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項6】 前記現像剤は、トナー粒子と磁性粒子と
を有している、 請求項5記載の画像形成装置。 - 【請求項7】 前記トナー粒子は重合法で生成されたト
ナーである、 請求項6記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35107796A JP3530697B2 (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35107796A JP3530697B2 (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 画像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10186957A JPH10186957A (ja) | 1998-07-14 |
| JP3530697B2 true JP3530697B2 (ja) | 2004-05-24 |
Family
ID=18414893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35107796A Expired - Fee Related JP3530697B2 (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3530697B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001013850A (ja) * | 1999-06-29 | 2001-01-19 | Canon Inc | プロセスカートリッジおよび画像形成装置 |
| JP4956990B2 (ja) * | 2005-12-22 | 2012-06-20 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 画像形成装置 |
-
1996
- 1996-12-27 JP JP35107796A patent/JP3530697B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10186957A (ja) | 1998-07-14 |
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